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2022-08-15 11:51

#168 ホリエモンとの思い出③ ライブドア急成長

雑談・ビジネス編 

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

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はいどうも、DMM.comの亀山です。
OT2東京の文次郎です。よろしくお願いします。
はい、ホリエモンシリーズです。はい、その③ということですね。
次にホリエモンと会ったのは、ちょうど上場した後かな。
上場する前のビルの小ささに比べると、すごい大きいビルでしたね。
確かそれがヒルドだったのかな。もう一つ違うビルだったかもしれない。ちょっと覚えてないけど。
とても立派なオフィスになってたわけよ。
すごいなと思って、優秀だなと昔も思ったけど、いつの間にやらどんどん大きくなってたわけよ。
上場後にライブドア買収とか。名前がライブドアに変わりましたみたいな。
どんどん規模も大きくなってるし、世間でも話題になってる会社になってたからね。
すごいな。有言実行みたいなもんですよね。
そうだね。これはすごいなと思いながら見てて。
俺もインターネットの素人から少しずつ勉強してた時代だったからね。
一回ちょっと訪ねて行って、勉強になるかなと思って東京に行った時期だったんだけどね。
会社とかの雰囲気見てたんだけど、考え方的なものがいろんな話をしてて。
エンジン屋とかも結構長く頑張っていくものなの?って言ったら、
エンジン屋ってある程度30ぐらいとかが大学ピークで、そこから先はなかなかうまくいかないものなんですよみたいな、いろんな話をしてて。
でもみんなそうなったらどうするの?って言ったら、そこはそんなもんですよみたいな感じだったから。
前時代と言ったらあれだけど、前の時代というかその同時は中心雇用みたいな、そういう世界観がそこの時代ですよね。
そうそう。俺も基本的にその頃っていうのは、今の社員たちをどうやって配すかみたいな、
どっちかというとそういう考え方が中心の頭でずっといたから、とてもアメリカっぽいというか。
できなくなったら次の首みたいな、ちょっとハリウッド映画見過ぎかもわかんないけど、そんなように映ったと思います。
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実際どうだったか、やり取りしてた時にそんな風に映って、ちょっとアメリカっぽいみたいな、ちょっと俺と考え方違うなみたいな実はあってね。
なんでそんな感じの中で、そこをずっと維持していこうとか、そういった考え方っていうのはあんまなく感じたから、
意外とこんなんで会社自体ってどううまくいくもんなの?みたいな。
ただ一方でさ、どんどん成長していくわけよ。
それとは裏腹にね。
俺自身の考え方古いのかな?とかね。
確かに考えてるのと、ライブドアかオンラインエッジみたいなところの伸びの返りみたいなもんですよね。
思ってるのと違うのにすごい伸びるなみたいな。
なんとなく俺がちょうど本当にね、会社とはとか雇用とかいろんな人の考え方、結構迷った時期だよねこれ。
なるほど、そうか。価値観が。
そうそう。なんかほらやっぱり実績を出してるわけだよね。そういう大きくしていくとかね。
雇用を増やしたりとかしてるわけだからね。
結構俺もね、始終にして迷わずじゃなくて、もうむちゃくちゃ迷ってた時期、40くらい。
ブレブレの。
そういった意味で結構いろいろな意味で堀江さんの刺激というか。
そっか、そんなブレてた時期があるんですね。
どっちかって言うと、うちもエンジン屋とかいろいろいたんだけど、現場の奴らっていうかなんて言うかな、言い方を変える、なんて言えばいいかな。
ギリッと人情のIT企業みたいな感じだった。
なんて言うかな。
ウエットな感じということですよね。
そうそう。なんか師匠がサーバーの管理を教えて、若い奴らが学んでみたいな。
なんかもう生え抜きのすごい人がやってきて、できない人は辞めてみたいな世界観ではなく。
そう、もともとうちのITの奴らってビデオレンタルのアルバイトやってた人に勉強させたりとかそういう感じだったんじゃない、そもそも。
エッサホイサでひょっとするとコツコツやっていく感じの。
うちのCTをやってた奴もそんななんか、師匠みたいな感じで弟子を育てるみたいな感じのやり方だったわけよ。
お前らもこれ教訓やってけよ、ここのプログラム変えとけみたいな。
なるほどね。プレイスタイルの違いというか。
植木職人的な相手来ようって思ったわけよ。
で、その後にそうだね、そういった中で自分たちのやり方やっていこうって感じでやってたんだけど、結構いろいろ考えさせられた時期だったね。
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2回目ぐらいに行ったときに、ちょうどそのときは間違いなくヒルズにいたんだけど、ヒルズの仲がすっげえいい場所に通されて、話してたときになんかその映画のドラマみたいなモデルをやってたのかな。
で、ある意味は映画を制作するときどんな映画だっていうと、例えばその撮るときに、結局映画自体よりもその中に映画の中についての話があって、
ある意味は、映画を制作するときどんな映画だって言うと、例えば、撮るときに、
結局映画自体よりもその中に、例えばコカ・コーラのボトルを置いたりとか、
IKEAの缶を置いたりみたいな感じで、要はその広告的なものを含めた映画みたいなやつをやるような計画があった。
その映画自体に出資しませんか、みたいな感じ。
だからこれを映画の単なる作って配給とかじゃなくて、プラスそういったスポンサーフィーが入ってくるから合いますよ、みたいな。
それは堀山の直接というよりも、堀山のいくつかの会社のうちの一つがそれをやってたのかな。
その辺から話があったから、DMMはその頃、前よりはいくらか伸びてきていた時期だったんだよね。
だからいろんなことにトライしたいなって時期だったから、
じゃあそれも確かにビジネスモデルとして面白いねっていう感じの中で、そこに2000万円くらい出資したのかな、1本くらい。
そういう感じぐらいが2回目の取引みたいな感じだったね。
なるほど。
その後も、うちらもうちらで会員がちょっとずつ増えたから、こういうとこ組めませんか、とかそういうのは現場の中ではちょこちょこあったみたいなんだけど。
でも不思議なことに、ライブドアの中って会社いくつかあったんだけど、
この仕事ならうちと組むよりも、自分らのグループ内にも同じようなことやってる場所あるからそこでやったほうがいいじゃないですか、みたいなことを、
そこの社長に聞くと、いや、うちはグループ内であっても全然別会社なんです。
なので、独立再産制というか、ライブドアグループであってもそれは僕らは僕らで、彼らは彼らですから関係ないんです。
なるほど。つまり、同じグループ会社であっても、メリットとかが他と長尻合わなければ全然他を選べますよということなんですね。
そういう感じだったんだよね。あとはそれもちょっとまたうちと違うなと思ったところもあってね。
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ただそれも本当わかるんだけど、いいとこもあって悪いとこもあって、逆にこっちは合わせすぎるとうまくやれなかったり、なあなあなったりするし、
逆に独立再産だからそれぞれの会社の社長がそれぞれの会社の業績にコミットしますって感じのグループだったんだよね。
ただ一方でせっかく同じものを扱ってるのを別の会社とやるのも損はあるじゃないですか。
だから、グループ同士の中である意味競い合うぐらいの感じだった中で、うちはどっちかというと仲良しグループみたいな感じ。
ギリと忍者。
なのでその辺に関してもやっぱりやり方がちょっと違うなと思って。
まあこれもね、どっちもいいとこ悪いとこあるんだけど、ちょっとやり方の下よりまたこれ違うなっていうのを発見したのが、ちょうどそこからライブ映画に変わってまだちょっと経った頃かな。
ある意味いろんな面では自分とまた考え方とかやり方も違うんだけど、一方でなるほどそういうのもアリなのかって勉強はさせられてたとこあったかな。
しかも何回も会いに行くってことはそれだけフリエさんのカリスマって言葉は結構便利だから使うのも省かれますけど、カリスマ性というかそういう惹かれるものが亀山さんの中であったんでしょうね。
なんか考え方、言い方の違うところは違うんだけど、根本的な部分とかがね。でも学ぶべきところは結構あるなと思ったんだよね。
友達って言うんじゃないけど、リスペクトできるって感じかな。
そういうとこでね、いろいろ学ばせてもらいましたよ。
ありがとうございます。僕は本当もう一視聴者として、フリエさんが時代の長寿としてテレビに出始めてからとか、その後ちょっと捕まるとかそこら辺も全部テレビで見てた側の人間なので、裏側があったか知らなかった。
じゃあ次は捕まったあたりの話に行きましょうか。
ちょっと差し支えないあたりで。よろしくお願いします。
ではまた次回に続く。
ありがとうございます。
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