1. ワインのガッコウ
  2. ワイナリーを知ればワインがも..
2022-10-27 29:23

ワイナリーを知ればワインがもっと美味しくなる!

今週は松本さんが体調不良でお休みの為、転校生として大西綺華(おおにしあやか)さんと一緒に今ワイン作りの最盛期を迎えるワイナリーについての授業です!

ワインの作り方や国内のワイナリー事情を解説しています!

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フランス・アルザス地方のワインを専門に輸入を行う

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00:02
ワインのガッコウ、転校生、声優の大西綾香です。
この番組は、日本ソムリエ協会認定ソムリエで、14万部越えのベストセラー、ワイン一年生の著者でもあれ、
コクボタケルさんに、初心者でもわかりやすく、ワインの選び方や味の違いを教えてもらう、聞くとワインが飲みたくなる番組です。
ソムリエのコクボタケルです。松本さんじゃない。
実は、今回は松本サラ先輩が体調不良でお休みのために、サラさんと同じ事務所の私、大西綾香が、ワインのガッコウ転校生として授業に参加してまいります。
ありがとうございます。
よろしくお願いします、コクボさん。
よろしくお願いします、大西さん。
本当にガチで、まだ会って10分ぐらいですか。
本当にそれぐらいですね。
なので、ちょっと僕も動揺してるんですけど、リスナーさんも同じ気持ちだと思うので、自己紹介とかしていただいてもいいでしょうか。
よろしくお願いします。
私、県有オフィスに所属している声優でございまして、出演作ですと、馬娘の目白暗いと言うと、走っております。
なるほど、走ってる。駆け抜けて。
馬娘として走ってる大西でございます。
はい、よろしくお願いします。
目白暗いと役ですね。
はい。
実はお酒が大好きでして、今回サラさんが体調不良の大役として来させていただいたんですけれども。
なるほど、普段はどんなお酒を?
普段はワインはちょっと足しだむ程度で、ウイスキーが大好きでして。
ガチ勢じゃないですか。
40度以上最低あるやつじゃないですか。
このビールの趣味欄にウイスキーの飲み比べって書くぐらい大好きでございます。
ウイスキーはスコッチですか?バーボンとか?
スコッチもバーボンも大好きですけど、一番はカクビンが好きなので。
カクを飲み比べってどういうことですか?
カクとかスコッチとかバーボンとかを飲み比べて。
渋いですね。
でもカクね、ハイボールにすると一番美味しいウイスキーだと思って。
やっぱりいろんな飲み比べていって、最終的にハイボールにして美味しいのはカクだなって。
ちょっと甘みがあるんですよね。
そうなんですよ。
よかったよかった。
嬉しいです。
合ってた。
めちゃくちゃ美味しいんで。
ちなみにワインは足しだむ程度っておっしゃってましたけど、どれくらい好きなものとかあったり。
ワインは本当に出せれれば何でも飲むんですけど、一番好きなのはロゼが好きですね。
ロゼのちょっと甘いやつ。
甘いやつが大好きです。
なるほどなるほど。
なんか口当たりが良くて飲みやすい感じが好きですね。
03:00
なるほどですね。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
さて今週はこんなテーマでやっていきます。
ワイナリーを知ればワインがもっと美味しくなる。
今回はワインを作るワイナリーについて授業していきたいと思います。
ワイナリー。
ワイナリー。
聞いたことない。
初耳ですか?ワイナリーという単語。
ワイナリーという単語は聞いたことあるんですけど、
じゃあどういうことしてるのって聞かれた時にちゃんとした説明ができるかと言われると難しいですね。
簡単に言うとワイン作ってるところです。ワイナリー。
ビール作ってるところだとブルワリーって言ったりとか。
ブルワリー。
ウイスキーだとディスティラリーって言ったり。
ディスティラリー?それはもう初耳でした。
蒸留場みたいな。
僕も一応ワイナリーやってました。千葉県船橋で。
船橋コックワイナリーっていうワイナリーを。
お子さんもご自身でワイン作られている。
ワイン、去年からですね、2021年から作ってるんですけど、
今ちょうど葡萄の時期なので9月、10月、11月ぐらいは
ワイン作りが一番忙しいときに浜松町まで来させられて。
遠いところまで。
筋肉痛を押して頑張っております。
結構重いものとか持ってるイメージありますか?
そうですね、やっぱり葡萄とかが1箱10キロぐらいのやつを2段で持って
搬入すぐ急がなきゃいけないんで、やったりして。
もうバキバキになりながらやって。
でも最近はもう慣れてきて。
もう筋肉痛もなくなりっていうね。
この11月になると結構落ち着いてはくるんですね。
そうですね。
体がね、体が慣れてきてってことですね。
重いものに。
なんかお西戸勝手なイメージなんですけど、
ワイン作るときって樽にいっぱいワイン、葡萄を敷き詰めて足で踏んでるイメージなんですか?
踏んでる、ありますね。
やらないんですけど。
やらないんですか?
でも未だに日本でもやってるとこあるんですよ。
そうなんですか?
裸足ではないんですけど、綺麗な長靴履いてやってるとこありますね。
どれぐらい踏むんですか?
どれぐらい踏むんですかね。
ちょっとやったことないんで。
あれなんですけど、来年それの方法でやってみようかな。
ぜひ飲みたいです。
そうですね。でもどうやって作るかはあんまりわかんないですよね。
ワインを作るときに葡萄をギシギシ踏むのと、
でっかい地下にある洞窟みたいなところで樽がいっぱい置かれてるイメージだなと。
調合して熟成させてるなみたいな。
そういう簡単なイメージしか持ってないですね。
なるほど。
今日はワイナリーがどうやってワインを作ってるかも。
うちの船橋国ワイナリーの例にして解説しておくかと。
ぜひ教えていただきたいです。
よろしくお願いします。
まずその前に日本のワイナリー事情についてお話ししていきたいと思います。
国税庁の調査によると、令和3年の時点で日本のワイナリー数は413件。
06:05
413件。
413件もあるんですね。
これなんかね、2010年以降に倍増したって聞きましたね。
2010年とこの10年で。
ここの10年ぐらいで2倍ぐらいになったって話を聞きました。
また上位3地域、山梨、長野、北海道で全国のワイナリー数の48.4%を占めている。
半分ぐらいは山梨、長野、北海道にあるんですね。
やっぱ北海道とかは土地が広いからってことなんですかね。
結構ブドウを作ってますよね。
ワイン用のブドウをいっぱい作ってるんで。
ドイツ系の品種とか、結構寒いところで育つような品種を作ってますね。
一度オタルの名前がついたワインを飲んだことがあります。
結構飲みやすくて、初心者でも普通に飲めるような。
北海道物産店とか行くと、新品できたりして。
北海道物産店大好きだね。
シーズンとかもありますしね。
何でも美味しいですよね。
何でしたっけ?
ワイナリーですね。
いっぱいあるんですよ。
48.4%を占めていると。
アメリカワインの回でもお話ししたんですけども、ニューヨークとかでもアメリカではワイン作りがされているように、東京にもワイナリーがありまして、都会でもワインは作られていると。
なんかちょっと意外です。
東京もちょっと端っこの方にあるワイナリーもあったり、すごい大都会のど真ん中にあったり渋谷にあったりとか。
作ってるってことなんですよね。
作ってます。
都会で作ってる。
ブドウは多分外から買ってきてみたいな大都会でやってるところは多いと思います。
ニューヨークとかはちょっとね、ちょっと行くと田舎だったりするんです。ニューヨークで作ったブドウでその場で醸造もするっていうところもありますし。
東京のワイナリーも一部自分のところで作ったブドウでワインを作ってたりもします。
なんか意外です。
ちなみにうちは全て買っています。
外から買ったブドウを作られてるってことですね。
主に今年は東北からのブドウを買って作っております。
寒い地域の方がやっぱ美味しいんですかね。
一夜にそうとも言えないですね。やっぱり作り方によって農家さんの腕が試される感じですね。
飲んでみたい。
日本ワインと国産ワインって違いがあるんですけど。
鬼さんご存知ですか。
日本ワインと国産ワイン。
一番なんか違うのかなと思ったのは、日本で作られたブドウをどれくらい使うのかみたいな。割合立ったような気が。
09:01
そうですね。日本で作られたブドウで、日本で醸造されたワインが日本ワインですね。
日本で作って、日本で作られたブドウを。
原料も日本で作って、ワインも日本で作ると。
日本ワインなんですね。
海外からブドウを輸入してきて、ブドウとかジュースになったものを輸入してきて、それを日本で醸造したら、それは国産ワインと。
国産ワイン。なるほど。出身地が違うってことなんですね。
そうですね。和牛と国産牛みたいな感じですかね。
分かりやすいです。
ここからはワイン作りの工程を説明していこうかなと。
お願いします。
じゃあまず白ワインから。ワイナリーにブドウを搬入していきます。
で、染火っていう作業がまず待ってます。ダメになっちゃってるブドウとか。
それはどういう形状なんですか?
腐っちゃってるとか、弾丸、カビが生えてるとか。
もう口に入れられないものってことですね。
そうですね。そういうのを弾いていくんですね。
これがね、割と地味に大変な作業で。
手作業ってことですか。
うちぐらいの規模だと、小さいぐらいなんですけど、少ないぐらいなんですけど、1トンぐらい入ってくるんです。
1トン!?
で、さっきも言ったように10キロぐらいのカゴが、だから1トンだと100個。
そりゃ筋肉痛にもなりますよ。
入ってきて、まず運び入れるので筋肉痛になるじゃないですか。
そうですよね、1トンも。
で、その流れで染火をするしていくわけですね。
1個ずつ見ていって。
1つ1つ見ていって、そうですね。
これで大体、丸1日。
そうですよね。
スタッフとかとお手伝いさんとかも合わせて丸1日かかったりもします。
大体何割ぐらいがダメだなって。
それはその時の出来にも全然大丈夫な時もありますし、すごいいっぱいあるなって。
それは農家さんだったりとか、年だったり。
毎年ちゃんと見なきゃいけないってことですよね、それがあるってことは。
大変だ。
そうなんですね。
それが終わるとやっと除光破砕っていう工程に入るんですけど。
どちらも聞きなじみが。
そうですね。除光っていうのは、ブドウの枝から実を外す作業ですね。
枝?
フサで、フサで来るじゃないですか。
そのまま吹き。
はい。で、それから外す作業。
1つずつですか?
これ、手作業のところもありますし、うちは除光器っていうのがありまして。
なるほど。
それに入れてくと分けてくれるんですよ。
こうっていうんですけど、この枝の部分を。
こう?
で、果実が付いてるあのわしゃわしゃしたやつ。
はい、よくイメージできます。
あれが甲っていうんですけど、甲と実を分けてくれるんですね。
12:00
なるほど、その作業も入ってるってことなんですね。
で、破砕っていうのはその実にちょっと切れ目を入れたりする、あれですね。果汁が出るように。
なるほど、なるほど、なるほど。絞りやすいようにというか。
そうですそうです。で、うちにあるのはだいたい除光破砕器っていうのも、除光と破砕同時にやってくれちゃうようなやつなんで。
うちで一番ハイテクなマシーンです。
手助けになるというか、筋肉痛を避けられそうな感じですね。
ふなわちコックワイナリーは住宅街にあるんですよ、めちゃめちゃ。
住宅街にあるんですか、ワイナリーが。
領土なりが一軒家なんですよ。
だから、都市型っていうより住宅地型ワイナリーなんですけど。
親しみがある。
あんまり大きい音を出せないんで、手作業のものが結構多かったりするんですね。
なので、これ除光破砕器までが一番ハイテク。
ハイテクノロジー。
今写真を見せていただいたんですけれども、すごい。
これもう倉庫。
倉庫に近い感じの。
工場の広さも制限があって、これ以上広くしちゃダメですよみたいなのが。
音とかやっぱ広さとかを加味して工夫してやられてるってことなんですね。
で、白ワインは除光破砕したらもうすぐ絞っちゃいます。
プレスします。
プレスしてジュースにするんですね。
上から圧をかけて。
プレス器は手動のやつ。油圧式のものでね。
こうやって。
ほとんど出ない。できるだけ出ないものって感じですね。
いいやつだともっと大量に絞れる。
大きい風船みたいのが中に入ってる機械があって、それに空気。
ゴム。ゴムなのかな。
風船に空気バーって入れてて膨らましてって、ぶどうをつぶして絞るっていうやり方。
これがさっきの足で踏む作業と。
あれは多分破砕の作業だと思うんですよね。
そうなんですね。プレスしてるわけじゃないんですね。
多分プレスしきれないと思います。
それは難しいんじゃないですか。
多分ちょっと加重を出す作業が足で踏む作業になってくると思います。
なるほど。
うちはプレスは手動でやりまして、出てきたジュースを発酵させます。
発酵させるには酵母が必要で、乾燥してる培養酵母を添加するところもありますし、
自然酵母、ぶどうについてきた酵母。
酵母もそこら辺にいっぱいいるので、ぶどうについてきた酵母だけで、天然酵母だけで発酵させるところといろいろありまして。
天然酵母で作るところっていうのは、小規模なところが多いのかなと思います。
15:03
どう発酵してくれるかわからない。どの酵母が優先になるかもわからないので。
発酵が始まらなかったりとかもあったりするので。
なので、大きいところはあまりやらないかなという。リスクが大きいので。
うちは両方やろうかなという感じですかね。
どちらも楽しみなんですね。
で、アルコール発酵してワインになります。
ワインになったやつを普通はろ過するんですね。ろ過して瓶詰めするんですけど、
うちは無ろ過で作っていて、濁りのあるワインを作っているので、ろ過はしなしません。
飲んだことないかもですね、無ろ過のワインを。
なるほど、ぜひ飲んでいただきたいですね。
これが白ワインの作り方ということですね。
ここで質問なんですけど、ろ過する必要性とは何なんですか。
ろ過すると、その液体として安定するんですよね。
コーボとかをろ過するので、瓶詰めした後に変化が起きづらくなる。
なるほどです。瓶の中で発生する二次発酵みたいなのを防げたりするんですね。
そうです。液体として安定して、商品として安定するというか。
なるほどです。
あと、クレーム対応が大変みたいなのもあったりするみたいです。濁っているぞみたいな。何か入っているぞみたいな。
確かに素人目に見ると、これは大丈夫なのかと思っちゃうこともあるんですね。
そうですね。でも、ろ過すると香りとかも飛んじゃったりとかもあったりするんですね。
なので、うちはろ過をあんまりしない方がいいかなと思ってやってますね。
結構、ろ過している作り手さんでも、ろ過しない方が香りとかは結構残っているよねみたいな話をする人はいるので。
まあでも、これは考え方で。
何を優先するかというと。
大手さんとかはやっぱり濁っていないのが多いですよね。
やっぱり売っているワインは。
そうですね。なので、うちも濁っているけど、全部透明のボトルで販売してます。
あら、もう分かるように。
そうです。見た目から濁ってますよっていうのがね。黒いボトルで中見えなくて、注いだ瞬間濁ってたらびっくりするかもしれないですか。
だから最初から濁ってますよっていうのが分かるように。
でも開けた瞬間に匂いがパーってきっと広がるんですよね。
それはどうなんですかね。広がっていただけるとか。いいですね。
それで瓶詰めしますと。瓶詰めもうちは手動というか。
一つ一つ手作業で。
コルクも一本一本打線していって。
へー。
打線機ってやつ。去年は1日で900本とか。
900本!?
やって。検証演みたいになっちゃった。
ここの腕の筋肉が。
18:00
で、赤ワインですね。赤ワインも搬入して、染化して、除光破災しますと。
以上ですね、ここまでは。
赤ワインは皮と種と一緒に発酵させるんですね。
なんで赤いワインになると。赤ワインになると。
そういう事なんですね。
黒ぶどうも中は白いんで、すぐ絞って発酵させちゃうと白ワインになっちゃう。
皮とか種から色とか成分を抽出して、ワインにしたものをプレスするんですね。
白ワインとの違いはここが大きく違うって事ですね。
そうですね。
種と皮とかを一緒に発酵させる。
はい。
で、MLF。
これは。
これはマロラクティックファーメンテーションって言って、乳酸発酵ですね。
乳酸発酵!?
これでちょっと酸を和らげてまろやかにするっていう。
これ赤ワインはよくやります。
やらないものもあるんですけど。
あと勝手に始まっちゃったりもします。
MLF初めて聞きましたこの単語。
これちょっと使うといいです。
このワインMLFしてるんですかね?みたいな事を言えば。
あなたが。
この人は。
分かってるなってなります。
癖ものがあって。
じゃあ覚えておきますこのMLF。
はい。MLF。はい。
それで普通はろ過して瓶詰めするという流れですね。
へー。
一番違う所はやっぱここですね。
お色が出るか出ないかの果汁と種とかを一緒に発酵させるか発酵させないかってところなんですね。
ちなみにオレンジワインってご存知ですか?
オレンジワイン?
オレンジワインっていうね、ジャンルがあって。
白、ロゼ、赤、オレンジっていう。
いやー知らないです。ピンとこないです。
白ワイン用のブドウを赤ワインみたく作るっていうことですね。
白ワイン用のブドウを赤ワイン?
はいはいはい。
さっきブドウ搬入してきて自己破産したらすぐプレスしてジュースにしちゃうって言ったじゃないですか。
そうじゃなくて赤ワインみたいに皮と種と一緒に発酵させる白ワイン用のブドウを。
へー。
お色はどうなるんですか?
オレンジになるんです。
オレンジになるんですか?
オレンジワインですから。
え?
オレンジってあのオレンジですよね?
オレンジの橙色。
橙色。
へー。
茶褐色みたいな。
そういうワインがあるんですか?
そうですね。
へー知らなかった。
琥珀色というか。
オレンジで作ってるのかと思って。
オレンジでは作ってないんです。
へー。ブドウからそのお色になるってこと?
そうです。
知らなかった。
まあそれはだから赤ワインの作り方で白ブドウとかグリブドウっていうのはちょっとデラウヤみたいなちょっと赤っぽいというかムラつきっぽいというか。
あれを使って作るのがオレンジワインですね。
へー。
覚えておきます。オレンジワインですね。
はい。
今日はなんとちょっと初めましてのご挨拶で。
はい。
弊社のワインを持ってきましたので。
やったー。
一緒に飲みましょう。
ありがとうございます。いただきます。
これはね、サンキューデラウヤっていう商品名で。
21:04
デラウヤっていうブドウ品種。
はえー。
はえー。
見たことあります?デラウヤっていう。
結構スーパーとかである粒がちっちゃい紫っぽい色の。
デラウヤ知らん人。
デラウヤ。
デラウヤっていうね。結構スーパーとかで売ってるブドウなんで。
へー。
で作ったブドウです。
今写真が。はいはい。小粒の。
小粒の。
はいはいはい。
あれで作ったブドウですね。
へー。
はい。
白ワインですね。
はい。白ワインです。
でやっぱりムロカなんでちょっと濁りがあったりしますね。
さっきご説明いただいた。
はい。
ほんとですね。全然その向こう側の景色が曇って。
そうですね。
見えない感じの。
へー美味しそう。
どうぞどうぞ。
いいですか?いただいて。
エアカンパイで。
いただきます。
アクリル板越しのカンパイ。
はい。いただきます。
はーい。美味しい。
よかったです。
いやー美味しいー。
やっぱデラウェアの香りがやっぱりね。
香りが広がって。
はい。
ちょっとやっぱ酸味がスッと消えるような霧味のいい。
ありがとうございます。
美味しいです。
同じデラウェア使っても、日本で結構デラウェア使ってるワイナリさん結構あるんですけど。
はいはいはい。
まああの、そのワイナリさんワイナリさんで結構味が違ったりもしますんで。
へー。
この味好きだったらデラウェア探して買ってみるのもいいかもしれない。
ほんとですか?
はい。
どういうところで違いが出たりするんでしょう?
えっとそれはもう様々なところで出ます。まず畑が違うじゃないですか。
あー。もうそこから。
で、そこのね、日当たりなり幸運量なり。
あ、じゃあ同じところで買っても味がちょっと去年と違うなみたいなこともありえる?
あります。その年の。
あー。
はい。で、交互何使うかも違いますし。
わー。
発酵するときの温度が何でもまた変わりますし。
へー。じゃあ一期一会ってことですね。
そうそうそう。
今この味を楽しめるのは。ありがとうございます。
でも大きいところだと安定した作れるシステムになっているので、
あの、大きいところはそんなにビンテージによって差が大きくはないと思います。
いるわけではない。
まあ多少あるとは思いますけど。はい。
なんかコクボさんのおすすめの国内のワイナリとかあったら、
ちょっと400件あるってさっきおっしゃってたんで教えていただきたいなって。
ちょっと僕が言っちゃったら角が立っちゃうんで。
ですね。
角が立っちゃうんで。でも400件日本にあるってことは。
聞いてる皆さんのお家の近くにも多分あると思いますので。
近所のね。
近所の、ご近所のワイナリさんを推してあげるのが一番いいかなと思いますので。
なるほど。ということは。
はい。
こちらコクボさんのワインいただきましたので、
24:02
船橋コックワイナリさんがおすすめです。
一応推していただけると。ありがとうございます。
もうこれは。
嬉しいですね。
嬉しいですね。
今回ご紹介した船橋コックワイナリのワインは概要欄のリンクから購入できます。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
お願いします。
ここで番組からの大切なお知らせがございます。
終わる?
違うか。
次回からも大西さんがレギュラーとして加わっていただく。
違います!
違うんですね。
フランスアルザス地方のワインを専門に輸入を行うフレンチエリクシールジャパンさんと
初心者のためのワインサブスクを開始いたします。
番組が選んだ初心者の方におすすめなワインを全6回に分けてお届けする
ワインサブスクリプションを開始します。
詳細をコクボさんお願いします。
まずお値段なんですけれども、送料込みで3500円。
安い!
これは良いですよ。
サブスクの内容としては毎月1本のワインとここでしか聞けない限定エピソードのおまけ付きと。
限定エピソード?
サブスクに登録した人しか聞けない音声データがもらえるということですね。
そして数に限りがございまして限定50セットのみと。
今ね、結構ワインの値段も変動が激しかったりとかね。
いつ入ってくるか分かんなくなっちゃったりとかすると思うので、
とりあえず50名限定でスタートさせていただきますと。
これは。
先着順ですので、興味ある方はお早めにお申し込みください。
急がないと50名だったらすぐに無くなっちゃいますね。
途中で開約することもできるそうなので安心な。
お試しでも全然大丈夫ですね。
11月下旬の発送を予定しています。
詳細は番組概要欄のリンクから確認できますので、
興味がある方はぜひサブスク登録よろしくお願いします。
台本にすげー怖いことが書いてあるんですけど、
サブスクの登録者数以外で本当に番組が終わるらしいね。
変えちゃってますね。
昔こういう企画みたいなのありましたよね。
登録者数とかCD何枚売れなかったら解散みたいなの。
本当にあるんですか?
これ本当にあるみたいなので、サブスクの登録者数次第で終わってしまいます。
限定50名セットしかないですから、本当早めにですよね。
これはちょっとお願いしたいですね。
クラウドマンディングみたいな感じで応援の気持ちで。
ちょっとご慈悲を。
3500円ってかなり破格ですよね。
そうですね。いいですよね。
限定エピソードもついてきますので。
これを聞いてまた飲むと全然違うと思うんで。
結構お得ですよね。
27:00
国母がガチ授業しますので。
この全6回のサブスクを終える頃にはあなたも脱ワイン初心者と。
これは聞くしかないですね。
軽いですね。
これは聞くしかないな。
詳細は番組の概要欄のリンクから確認できますので、興味がある方はぜひサブスク登録よろしくお願いします。
ワインの学校を聞いてのあなたの感想を番組概要欄のメッセージフォームからもご応募できます。
またApple PodcastのレビューやTwitterでハッシュタグワインの学校をつけての投稿もお待ちしています。
表記は番組名と一緒でワイン学校はカタカナ、間ののだけひらがなです。
スポティハイでお聞きの方は番組フォローと星5評価をお願いします。
番組フォローをしていただくと最新話が更新されると通知でお知らせさせていただきます。
そしてこの番組はTwitterで収録風景や紹介したワイン情報をアップしています。
インスタグラムも始めておりますのでぜひチェックお願いいたします。
ワインの学校では番組で紹介したワインを毎月1名のリスナーさんにプレゼントしています。
10月のプレゼントワインはアルザス地方のワインです。
プレゼントの応募にはキーワードが必要です。
今回のキーワードはアルザースです。
番組概要欄のリンクから応募できますのでぜひぜひ応募してみてください。
続いてはコクボさんの告知です。
千葉県船橋市でコックダイナ船橋コックワイナリー営業中です。
ワインはネットでも買えますし、船橋市のふるさと納税の返礼品にもなってますのでよろしくお願いします。
そろそろふるさと納税の駆け込み時でも聞いておりますので、
ご興味ある方はコクボさんの船橋コックワイナリーのワインをお願いいたします。
図解ワイン1年生、図解ワイン1年生2時間目チーズの授業も発売中です。よろしくお願いします。
来週も木曜日18時に更新されます。
次回もお楽しみに。
お相手はソムリエのコクボタケルとワインの学校転校生、声優の尾西彩香でした。
29:23

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