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2022-07-28 25:50

安い・大容量・ボックスワイン

先週に引き続きゲストはポッドキャストワイン番組のパイオニア『ワインの授業』を監修している庶民のワイン研究所プロジェクト代表の井原 大賀さん!自称日本初の箱ワイン伝道師との事なので箱ワインの魅力をお聞きしました!

・令和は箱ワインが来る!

・おすすめ箱ワイン2種


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00:01
ワインのガッコウ新入生・声優の松本沙羅です。
ソムリエの国保武です。
この番組は、日本ソムリエ協会認定ソムリエで、13万部越えのベストセラー、ワイン1年生の著者でもある国保武さんに、初心者でもわかりやすく、ワインの選び方や味の違いを教えてもらう、聞くとワインが飲みたくなる番組です。
さて、今週はこんなテーマでやっていきます。
安い・大容量・ボックスワイン
さあ、今週のゲストはですね、日本ソムリエ協会認定のワイン講師で、教科数125えのAmazonベストセラー、安いワインの著者でもあり、日本初の箱ワイン伝道師、伊原太賀さんにお越しいただきました。
伊原さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、今週のタイトルにもなっているボックスワイン。ちょっと私、あまりピンときてないんですけども、どんなワインなんでしょうか?
実はこれからの時代重宝されるワインの新たな容器なんですよ。
BIB、通称バックインボックスって呼ばれてて、ハイバリア定集二重フィルム製バッグと変動な段ボールを組み合わせた複合容器に詰められたワインのことを言うんですよ。
なんだろう、ハイバリア。
箱の中にビニールっぽいバッグが入ってて。
箱の中にビニールっぽい袋が入ってて。
そこからちょろーって出すタイプですね。
スポーツ大会とかで飲み物を入れるみたいな。
注ぐとこの仕組みは一緒かもしれないですね。
中はちょっとまた。
中は全然違うと思います。
そうなんですね。それ専用の容器なのか。
そうですね。
僕、集合住宅住んでてビンワイン飲んでる時って、全80世帯ある中で僕のゴミが9割だったんですよ。
それが箱ワインになって、アルチュー認定されなくなった。
この家飲むなっていうのが。
そうですね。燃える火で出せるんで。
潰して。
あとやっぱね、蛇口からピューって出るのはエンタメ性高いですよ。
バーベキューとかでも重宝しますし、何より海鮮を1ヶ月は酸化せずに楽しめるんで。
一杯だけ飲みたいなみたいな時にちょうどいいんですよね。
なるほど。これ中はそのビニールの部分は真空なんですか?
そうですね。
注いでも空気入ってこない。
入ってこない。
すごい。昔こういう形のミネラルウォーターが実家にありました。
なんで?
まあいいや。
なんとなく仕組みはすごくわかります。
はい。
私なんか昭和生まれなんですけどギリギリ。
はい。
その時、ちっちゃい時ってコーラとかオレンジジュースって瓶だったんですよ。
うんうん。ありますね。
今違和感なくペットボトルになってますけど、当時は缶のコーラとか抵抗あった人多いんですよ。
へえ。
国母さん世代的には。
そうです。缶は缶の味が、鉄の、金属の味がするみたいなのがあったりしましたよね。
03:01
今そんなこと一切言われないじゃないですか。
うんうん。
だからこれからワインも自然にバックインボックスに移動、移行していくと。
なるほど。
サラちゃん。
はい。
牛乳瓶で飲みますか?
え、飲んだことありますよ。
毎回?
毎回じゃないですけど、もう牛乳パックの方が多いですね、経験としては。
だからワインもたまに瓶で飲むぐらい。
あ、なるほど。
たまに瓶で飲んだら美味しいなみたいな。
うんうんうん。
牛乳も瓶で飲んだら美味しいのは間違いないですけど。
美味しいんですよね。
環境に悪いというか。
うーん。
僕もボックスワインで今まで、バックインボックスのワインはあんまり飲んできてないんで、
今日はね、生徒として、
お。
伊原さんに色々教えてもらいたいんですけども、一つ質問あるんですけど、先ほどボックスワインの良いところを伊原さんに教えていただいたんですけども、
ボックスワインって瓶と違って熟成しないんですか?
うん。
熟成さすワインをそもそも飲まなかったんですけど、
まあわかりやすく、ボックスワインに興味持っていただいた方に知っておいていただきたいのが、
はい。
熟成しないと、置いといても味変があまりしないと、味の変化がないと。
うんうんうん。
まあ良くも悪くも。
そうですね。
はい。
で、いくら真空と言っても賞味期限みたいなものはあるんですよ。
うーん。
賛歌は一応進むと徐々に。
はい。
すごいスローなんですけど。
うんうん。
で、あとこれ注意してほしいのが、瓶と一緒で高けりゃ美味しい、安けりゃ悪いってわけではなくて、
やっぱりそれぞれの生産者の癖というか、そういうものがあると。
そもそもなんですけど、低価格帯のワインって熟成を前提しない若飲みタイプが主流なんで、
そうですね。
なんで熟成っていうことに関してはデメリットではないと。
はい。
逆にココボさんの作ってるワインとか自然派ワインとかヌーボー系とかも早飲みが主流なんで、本来箱であるべきなんですね。
うーん。
うーん。
となるとその徐々に酸化する問題。
若飲みタイプって何ですか?
熟成させないで飲むべきワイン。
あーもうその味というか質自体。
早飲みタイプというか。
うんうんうん。
そうですね。熟成させるようには作ってないように。
作ってないワイン。
もうすぐ飲んでねっていうワインですね。
これはタブーなんですけど。
多分安めのものは大体そっちですね。
なるほど。
ワイン業者さんって不良在庫を抱えたくないから賞味期限ない停採通り作ろってますけど、飲み頃は瓶でも箱でもあるんですよ。
あーなるほど。はい。
で、箱の場合は記載されてるロット番号で製造日確認できます。
ほうほうほう。
で、白ワインは10ヶ月。
赤ワインは12ヶ月以内じゃないと生産者さんが求めてる味ではなくなると直接インポーターの社長からお伺いしてます。
へー。1年以内なんですね。
はい。だから購入する小売店の開店率が悪いと飲み頃過ぎてるんですよね。
うんうんうんうん。
しかもですよ、特に箱ワインとかだったら輸送コストかけずに運んでくるから船便とかが多いんですよ。
06:01
で、直送とかでもないんで、製造国から日本に着くまで2、3ヶ月かかるんですよね。
おや。
結構シビアでしょ。
シビアですね。どんどん短くなっちゃいますね、飲み頃が。
だから理屈っこねくり回しますけど、偏見持たずに自分が飲んでおいしいと思って感じたら製造日なんて関係ないんですよ。
うんうんうん。
なんで定説に惑わされずに自分の感性で素直に楽しめばいいんです。
はい。
結局は好みですからね。
私個人的な意見なんですけど、バルクで仕入れて、液体だけ仕入れて日本で箱詰めされてるタイプが、箱で輸入されてるやつよりもフレッシュで見た目も良くて安いかなと。
おー。
バルクっていうのは大きいタンクですね。
うんうんうん。
四角い。
その中にいる状態では味は変わらないんですかね。
もう作りたてですもん。
あ、もう出来たてでそこに詰めて。
牛肉さばかずに移動させたよみたいな感じかな。
あ、なるほど。
牛肉さばいたら劣化していくじゃないですか。
そうですね。
で、国内に入ってから瓶詰めすると。
コンビニワインなんかもほとんどそうですよ、瓶に入れても。
あ、そうなんですか。
あの、裏ラベルが日本語ばっかりとか。
あーはーはーはーはー。
でないとあの値段を実現できませんね。
なるほど、確かに。全部日本語で書いてありますもんね。
仕入れてるやつは日本語で書いてますよ。
なるほど、確かに。全部日本語で書いてありますもんね。
仕入れてるやつは上からシールペタンって貼ってます。
あー、よくそうですよね。
あの、いわゆるスーパーとかでも海外の商品とかも向こうから輸入してるものだと。
そうですね。
翻訳されたシールが貼ってあったりしますもんね。
やっぱり瓶に入れちゃうとかさばるから、やっぱり輸送コストもその分かかっちゃいますからね。
大きいタンクに液体のまま入れてきた方が安い。
輸送コストもかからない。
それが先週出た質の問題は値段で測れないっていうところですね。
なるほど、そこにかかってくるんですね。
はい、ということでですね、いろいろバックインボックスのワインのお話を伺ってきましたけども、
ここからはですね、いはらさんにおすすめのボックスワインを聞いていきたいと思うんですが、
いはらさん、ワインって瓶だと1本2本で数えると思うんですけど、ボックスワインの数え方ってあるんでしょうか?
そのまんまです。1箱2箱。
おー、1箱2箱。
今日1本持ってきたっていうのは私語になりますね。
あ、そうなんですね。
今日2箱あるよみたいな。
なるほど、2箱あるよ。
ちなみに1箱は普通のワインボトル750mlの4本分って考えていいんですね。
3リットルだっけ?
そんなに入ってるんですか。
2箱あるよって言われたら6リットル。
6リットル!?
多い!すごい。
これはそのサイズが一応定義じゃないですけど。
それしか見たことないんですけど。
一応あるはあるんですけど、今後出てくると思いますよ、牛乳。徐々に出てきてます、牛乳パックサイズとかも。
ちょっと小さいものとか。
ただそれだと箱のアドバンテージが薄くなるんですよ。
09:01
箱である意味がなくなっちゃうというか。
参加しないから多いほうが安くなるよね。
そうでしょうね。なんかスターバックスとかも外でみんなでコーヒーが飲めるように箱で売ってたりするんですよ、実際。
なのでそれと同じ感じなんですかね、ボックスワインも。量が瓶より多くてみんなで飲めるっていうのは。
これ飲食店さんなんで使ってないんですか?飲食店さんにぴったりだと思うんですけど。
リアルな話すると、どんどん買いたいから。
なるほど。
出すワインも買いたいし。
そうそうそうそう。だからボックスワインだとある程度ずっと同じのを出さなきゃいけなくなっちゃうかなっていう。
常連産が主体だと考えますね。
なるほど。
まあでもいいと思いますけど。
はい、では早速今日おすすめのボックスワインを2箱教えていただきたいと思います。
1箱目はですね、ルナーリア・ピノグリージョ。オレンジワインのボックスワインになります。
出た、オレンジワイン。
僕らがオレンジワイン好きなの知ってる。
あとグリ系ね。
グリ系。
ピノグリージョね。
そうですね、グリシュグリシュ。
先週も言ってたんですけど、覚えやすいっていうのは絶対的な条件で、箱ワインでもこのデザインはもう絶対忘れないでしょ。
かわいい。
かわいい。そうですね、今目の前に写真があるんですけども、めちゃめちゃかわいいですねこれ。
型つむりが。
あ、書いてありますね。
あとなんかこう、緑とオレンジ色が主体になってて。
上が三角になってるのも割とここでしか僕は、このボックスワインでしか見たことないですけど。
確かに。これボックスワインだよって言われなかったらなんかこう、おもちゃ箱みたいなの見えますよね。
お菓子とか入ってそうですね。焼き菓子とか入って。
かわいい。
でも自然派ワインラバーからすれば、結構圧倒的に人気がある生産者で。
へー。
供給量も結構多くて。
うんうんうん。
Amazonプライムで1箱送料無料で買えます。
あー、なるほど。
なんで買いやすいじゃないですか。
今ちょっとさっき見たら売り切れになってたんで。
はい。
で、何よりコクボ先生もおっしゃってますけど、オレンジワインはお魚からお肉和食中華洋食問わず気にせず全てにペアリングができる。
うーん。
もうこれ最強ですよ。
これはね、確か僕飲んだことあるんですよねこれ。
あら、いかがでしたコクボ先生。
これね、美味しかった気がします。
えーちょっと買おうかなー。
この同じ作り手さんのボックスワインでも普通の白もあって、赤もあります?
そうそう、全然知らない。
ロゼもあるし。
あ、そっかロゼもあるか。
で、輸入業者違いでビンバージョンもあるんですよ。
あ、そうなんですか。
また違うやつで。
あーなるほど。
スパークリングとかね。
あ、あるんです。
オレンジのスパークリングとか。
そうです。
恐竜のラベルがついてるやつですかね。
うんうん。
美味しそう。
え、これちなみに、あのボックスワインって、よくワインセラーとかお家にある方だとそこに瓶のワインだと入れたりとかってあると思うんですけど、ボックスワインって常温でお部屋に置きっぱなしの方がいいんですか?
12:08
めっちゃ鋭い質問。
なんかすごい聞きたい。
これね、いい質問。
はい。
私ね、ワインセラー持ってるんですけど、下全部棚ぶち抜いて箱ワイン用にして。
へー。
で、あと冷蔵庫の野菜室に白ワイン1個と、安い白ワインを冷蔵庫の上段に入れてるのと、ワインセラーの。
それは瓶の?
いや、もう箱ですね。
箱の。
箱だから、箱6周ぐらい常温で開けてて、気分で飲み分けたい。
なるほど。
なので、セラーの棚を抜いて、高さをつけてセラーに。
なるほど。
じゃあ、冷やして飲んでも全然アリなんですね。
冷やすっていうか、適温を。
適温にずっとしておく。
そうですね。
へー。
温度とグラスは大事ですよね。
確かに。
ここで箱ワイン美味しいですよって言ってても、なんかキンキン冷やした赤ワインとかヌルヌルの白ワイン飲んだら、それはちょっとよろしくないなっていうところで。
いや、いい質問だわ。
そうなんですね。ワイン、私ちょっと冷たい温度で飲むのが好きで、ちょっとこのオレンジワイン気になったんですけど。
でも、もしかしたら適温はあまり冷やさない方がいいのかしら?
白ワインほどは冷やさない方がいいかな。
あ、そんなに冷たくはしない方がいいですかね。
キンキンではない方がいいかなって思いますけど、冷ためでいいと思いますけどね、オレンジワイン。
冷蔵庫から出すんだったら、食事1時間かけてゆっくり飲む感じでちょうどいいかなって思います。
どうですか、瓶と比べて温度の上がりやすさみたいなのあります?
それは瓶と一緒っすね。
上がりにくい?
一緒っす。
うんうんうん。
だからダンボールに入ってるからちょっとほうれーとかされるとか。
ダンボールとか外すんですよ。半分くらい飲んだらビニール状態にして点滴みたいにするんですよ。
表現が。でも分かりやすいですね。はい、点滴。
そのほうがかさばらないですね。箱がない分ね。
はい、ありがとうございます。
そして2箱目は。
そして2箱目なんですけど、ロランジュレシャルドネ&ソービニョンブラン。
ロランジュレシャルドネ&ソービニョンブラン。
はい。
これ僕、今出屋さんってとこでツイッターで流れてきて箱ワインは全部リツイートする習性ついてて。
で、なんか知らん箱ワインあるなって見たら、今出屋さんってとこでコロナ禍までは業務用として卸してたけど箱になってる。
値段見たら2000円で送料込みなんですよ。1箱。
へー。
バグってるでしょ。ここから。
安い。
安いですね。
送料だけで。
送料だけで1000円かかるじゃないですか。
うんうんうん。
なんやと思って。で、僕よく家でワイン会とかってやるんですけど、そういうソムレさんとかいらっしゃる中で、ブラインドで飲んでもらったと。
うんうんうんうん。
そしたらやっぱ、これブルゴーニュみたいなことも言う人もいらっしゃったり。
へー。
これはまだ今出屋さんで買えるんですかね。
15:00
今回今出屋さんで購入しました。
あ、あるんですか。
あります。まだあるんですけど、安すぎて瞬殺で多分売り切れると思う。
あ、なるほど。
ありえないですもん。
今出屋さんね、千葉の。もともと千葉の酒屋さんで、千葉の奥の方にあって、今都内にも銀座6とか、錦糸町の丸井だったかなどっかにも。
確かに名前聞いたことありますね。
千葉なんですよ。僕らの出身地の。
千葉、千葉だ。
今出屋さんすごいんですよ。
あと日本ワインの品揃えもいいですね。
そうですね。日本ワインとかナチュラルワインとか、あと日本酒とかも。
それこそワイン初心者の方、いろいろ選び方今まで紹介してきましたけど、もし行ける方は今出屋さんで買ってみるっていうのもあるかもしれないですね。
これはシャルドネとソービニョブランのブレンドで。
ブレンドですね。
何パー何パーとか分かってるんですか?特に分かってない。
僕の飲んだ感じはシャルドネが65ぐらいかな。ごめんなさい。間違ってたらごめんなさい。味勘で。僕は数字に騙されないんで。
ちょいとシャルドネが強めに出てるよ。
今ちょっとタル効いてるから。
タル効いてるから。
ちなみになんですけども、ここでちょっとお聞きしたいなと思うんですが、ブルゴーニュって何?と。
ブルゴーニュと間違えた。
間違えたっていう。
ブルゴーニュっていうのは、白ワインで言うとシャルドネが有名な産地で、シャブリとか聞いたことある人もいるかもしれないですけど。
そういうちょっとお高めな産地なんですね。ブルゴーニュ。そこと間違えちゃった人もいると。
シャブリではないですね。
シャブリではないけど。
シャブリは南の方のブルゴーニュと間違えた。
ブルゴーニュと。
ちょっとタルの感じもニュアンスもありつつの。
間違えたって言ったら失礼かな。このワインが素晴らしすぎるだけで。
なるほど、そういうことですね。
でですね、今回はこちらのワインをですね、スタジオに用意していただいたので、実際に飲んでみましょう。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、ということで今目の前にですね、ボックスワインを持ってきていただいたのですが、ちょっとこちらをですね、開け方からまず教えていただきたいんですが。
これは電動紙に。
電動紙にぜひお願いします。
電動紙を突っ込んでください。
そこです。
ここの注ぐ口が出てくるところにですね、丸い切り取り線がありますのでそこをまずじゃあ。
硬っ。
開けました。
蛇口を出してあげて。
蛇口を出す。
うわー迷子だ蛇口が。
最初はみんなそんなもん。
最初こんなもんですか?
もう次、もう2,3回やるともうバッバッガッつって。
できるようになります?
敷いてるじゃないですか。
別に扱ったことないしとか飲んだことないわけじゃないですよ。
せっかくなのでいただきます。
いただきましょうか。
本当にね、ホームパーティーとかバーベキューとかこれで置いとけばいいわけですからね。
18:04
あ、なんか私今までこの番組でタルドで飲んできましたけど一番タル感を感じるかもしれないです。
ちょっと香ばしい感じありますね。
ありますね。
500円ですよ。750ml換算で500円ですよ。
安い。
はい。わ、飲みやす。
これをそのブラインドでテイスティングした人がブルゴーニュって答えたいぐらいまでの味の違いがわかるようになりたいですね。
僕グラスをコテコテのブルゴーニュシャルドネグラスで出してたんで。
その辺のミスリードもありますけどもちろん。
近くから入る。
ブルゴーニュワイン用のグラスで出していたと。
もうひっかけにいってるじゃないですか。
味で判断してくれる。
いやほんとになんかスローキーさがすごいですね。タルドネだ。
ちょっといいブルゴーニュの白って言われて出したらもうほんとに納得しちゃいますね。
赤はねちょっと。
だからこれに引っかかって赤いったらってなるんで。
でもなんか基本的に全体的に安めのワインって赤の方が難しいこと多いですよね。
だから僕のルールは2000円までは泡。スパークリング。
で2000円から3000円が白。3000円超えてやったら赤いけるかな。
でロゼとオレンジは2000円前後。
おいしい。
おいしいですね。
これ風味はじゃあ1ヶ月くらいは変わらずこれ。
定節で1ヶ月なんで賞味2ヶ月は持ちます。
これを言っちゃうとなんかあれになるんで1ヶ月とは言いたいんですけど。
僕は2ヶ月くらい放置してますけど全然大丈夫です。
チーズ理論と一緒。
でもご自宅では6箱くらい常に空いているわけですよね。
それなんでかっつったらやっぱ熱い時ってシュワっとしたものが飲みたいと。
そういう時に炭酸で割ったりとかも気軽にできるんですよ。
なるほど炭酸ソーダで箱ワインで価格も安いしそういうソーダで割っちゃうお試しみたいなのもできて。
最悪リスク高いのはいっぱい残るのがリスク高いじゃないですか。
自分の好みじゃない時にわーっと思った時にそういう炭酸割りとかロックで飲んだりとか。
もう一つレベル上げるとブレンドするんですよ自分で。
赤と赤を混ぜてロゼンにしたりとか。
赤と白混ぜて。
これね僕黄金比見つけて半々だと赤ワインのままなんですよ。
そうですね。
赤を全部飲み切って白ワイン入れるみたいな。
その残ってる赤の色素を白で足すと完璧なロゼワインができます。
そういう自分でアッサンブラージュ的なことができると。
ブレンドですねワインのブレンドをボルドーとかではいろんなワイン作ってワインしてから混ぜて売り出してるんですけど。
21:03
それを自分でできる。
ファミレスのドリンクバーでオリジナルカルピスとメロンソーダを混ぜてアンバサとメロンソーダを混ぜたあの日々を思い出しながら。
ドリンクバーでポイフルみたいな味になっちゃう。
ポイフルってジェリービーンズみたいなやつでしょポイフルって。
いろいろ混ぜた時にポイフルってグミの味になる。
本当にこれみんな食べてほしい。
ポイフルになるんですよ。
ワインじゃないものとワインじゃないものを合わせてワインじゃないものの味になる話してますからね。
ワインの学校だった。
失礼いたしました。
ということでですね、今週はボックスワインについてお話を聞いてきたんですけども。
比較なのでコクボさんと伊原さんにボックスワインのこういうところがおすすめだよっていうのを改めてまとめていただこうかなと思うんですけども。
僕的にはやっぱり今のブレンドちょっと新しいなと思って。
混ぜたら怒られそうな気がするじゃないですか。
でもボックスワインで気軽にそういう自分の好みのワイン作ったらちょっと面白そうですよね。
やってみたいですね。
いいところはいっぱいありすぎて伝えきれないんですけど、あえて悪いところを言うと飲み飽きるんですよ。
1種類だけ開けてたらまた今日もこれ飲まなくちゃいけないのっていう風になるから、やっぱり同時回線をおすすめしたいと。
最低2種類は赤と白だけで、買うんだったら2種類以上自宅に置いて柔軟に考える。
今日はあっさりしたものが飲みたいんだったら何かで割るとか。
そういう風に使っていくと飽きることはないし、あと付け足すと、僕みたいにアルチュー予備軍だと再現なく飲んでしまうんですよ。
そこで高級ワインの空き瓶とかにあらかじめ入れておくとワイン1本分。
なるほど。
雰囲気を楽しみながら飲む。
なるほど。
入れることができるんですね、自分で。
特急畑の瓶にピシューって入れといたら、今日はワイン1本しか飲まんぞっていう。
自分でできるっていうことですね。
今まで番組でワインを開けるときはやっぱり瓶だったので、国母先生に開けていただいたりしてましたけど、本当に注ぎ口も女性でも扱いやすいし、注ぐときのパーティー感みたいなのはすごく楽しかったので、
ぜひ、ちょっとね、ご時世的に難しいかもしれないですけど、大勢で集まったときとか、何かお酒を飲む機会にボックスワインを持って行ってみんなで楽しむっていうのもできるんじゃないかなと。
これからお盆の季節にもなったりするので、ぜひご家族みんなで集まって飲んでみるのもいいんじゃないかなと思いました。
24:04
ということで、2週にわたり、茨さんにいろいろお話を伺ってきましたけども、ありがとうございました。もし最後に告知などありましたら、お願いいたします。
ポッドキャスト番組、ワインの授業はですね、視聴者参加型の番組なんですよ。
はい。
今聞いてくださってるあなたが主役になれます。
庶民のワイン研究所オンラインサロンで検索してみてください。
はい。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
なお、新刊不道徳ワイン講座もAmazonで発売中です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
ワインの学校を聞いてのあなたのご感想を番組概要欄のメッセージフォームからご応募できます。
また、アップルポッドキャストのレビューやTwitterでのハッシュタグ、ワインの学校をつけての投稿もどしどしお待ちしております。
表記は番組名と一緒で、ワイン学校はカタカナ、間にあるのだけひらがなです。
Spotifyでお聞きの方は番組フォローと星5評価をお願いします。
番組をフォローしていただくと、最新話が更新されるたびに通知が届きますので、ぜひよろしくお願いいたします。
そして、この番組はTwitterで収録風景や紹介したワイン情報をアップしています。
続いては、コクボさんからの告知です。よろしくお願いします。
はい、千葉県船橋でコックダイナー、船橋コックワイナリ営業中です。
ワインはネットでも買えますし、船橋市のふるさと納税の返礼品にもなっていますので、ぜひお手に取ってみてください。
はい。
あと、図解ワイン1年生、図解ワイン1年生2時間目、チーズの授業も発売中ですので、こちらもよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
来週も木曜日18時に更新されます。
次回もお楽しみに。お相手は、
ソムリエのコクボタケルと、
ワインの学校新入生、声優の松本サラと、
ワインの授業プロデューサーの伊原大賀でした。
25:50

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