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松本さん、突然ですがクイズです。
ビエイユ・ビーニュはどんな意味でしょうか?
ビエイユ・ビーニュ?
ビエイユ・ビーニュですね。
絶対分かんないですよね、こんなん。
ワイン用語です、ヒント。
ワイン用語ですよね。
もちろんです。ワインのガッコウなので。
勘で言うと、混ぜる。
なるほど。
五感で。
ビエイユ・ビーニュ。
不正解です。
そうですよね。
不正解ですよね。
先生、正解をお願いいたします。
古木って意味ですね。樹齢の高い木。
ビエイユ・ビーニュ。
これが結構ね、ワインのラベルにも書いてあったりするんですよ。
書いてあったら古い木から作られてるんだなってわかるんですね。
なるほど、全然違った。
今週は、初心者の方に向けたワインの専門用語を授業していきたいと思います。
ワインのガッコウ新入生、声優の松本沙羅です。
ソムリエの国母タケルです。
この番組は日本ソムリエ協会認定ソムリエで、
13万部越えのベストセラー、ワイン1年生の著者でもある国母タケルさんに、
初心者でもわかりやすくワインの選び方や味の違いを教えてもらう
コルクとワインが飲みたくなる番組です。
さて、今週はこんなテーマでやっていきます。
知ってたら脱初心者、ワイン専門用語
オープニングで問題出したですね。
ビエユ・ビーニュもですけどね。
8話で解説したブショネ、覚えてますか?
覚えてますよ。
コルクとワインがカビのような匂いがする状態のことですよね。
おばあちゃん家に押し入れしたやつですね。
現場でざわつきましたけども。
そういうワインの専門用語、いろいろあるので。
飲んでるだけだと覚えなくていい言葉も結構あるかもしれないですけども、
今回はとりあえずこの言葉を知っておくと役に立つよというものをご紹介していこうかなと。
ぜひお願いいたします。
せっかくなのでオープニングのようなクイズ形式でやっていこうと思いますが、よろしいでしょうか?
はい、頑張ります。
第1問いきます。
エチケット
エチケット?
エチケットっていうワイン用語があるんですけども。
エチケットではなくエチケットですか?
エチケットでもいいかもしれないですけども。
そこにあまりごめんなさい。職業柄アクセントを気にしてしまうんですけども。
さすがプロ。
エチケット。
でも普通エチケットとは言わないですね。これのことを。
エチケットって言いますね。
はい、ピンポン。
ワインを試飲する前にグラスを拭くこと。
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拭くこと。なるほど。不正解ですね。
欲しいとかでもなかった。なんですか?
全然欲しくないです。
全然欲しくない。
エチケットってワインのラベルのことなんですね。
これエチケットって言うんですよ。
エチケット?
僕今までこの番組内ではワインのラベルってずっと言ってきたんですけど。
本当はエチケットっていうのを一回抑えて、ラベルって言わなきゃと思ってラベルって言ってたんですよね。
ということは国母先生は我々を。
エチケットって言ってもわからないかなと思って。
ずっと騙していたということですか?
騙してはないです。
騙して。
騙してはないです。気遣っていたんですよ。
エチケットって知らないだろうからラベルって言っておこうと。
知らない言葉が出てきたら聞きたくなくなっちゃうかなと思って。
先生の優しさだったんですね。
それを騙してたなんて。
申し訳ございません。
エチケット?
エチケット。
元々はフランスのお城の入り口にお城の中での振る舞いみたいなのを、注意書きみたいなのが書かれた紙が貼られてたらしいんですね。
それをエチケットって呼んでたらしくて。
それで今日本でよく使われるエチケット。
聞くばり的なマナー的なもの。
そういうのに日本ではなってきたと。
本当は貼ってあるものをエチケットって言うらしいですね。
ここぼさん、よくワインを飲まれる方だったりとか、送り物をした時の記念でワインのラベルを取っておくホルダーみたいなのあるじゃないですか。
よくラベルホルダーっていう感覚でいたんですけど、本当はじゃああれもエチケットホルダーというかアルバムみたいな言い方?
でもホルダーが英語だからラベルホルダーでいいのかもしれないですね。
エチケットフランス語だと思うので。
金沢市少年の事件簿の中でもエチケットワードが出てきて、結構キーになるエピソードがあったんで。
それだけエチケットって言ってる人がいたらちょっとワインに詳しい人だなっていうのが。
ワインツーの人だなって分かるきっかけになるってことですね。
そうですね、これはもうこいつただもんじゃねえなと。
エチケットって言ってる人がいたらね。
ちょっとじゃあ私も今度から一番最初ラベルかわいいなとかっていうので買ってみようってお話ありましたけど、
エチケットを見てさーみたいなちょっとドヤるっていうのをちょっと覚えちゃおうかしらなんて思いました。
エチケットやってみてください、ぜひ。
そうですね、友達がいなくなる可能性が。
すごいと思われる。
エチケットを覚えておきます。
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はい、じゃあ第2問いきましょう。
はい。
これもしかしたら前にちょっと喋ったかもしれないんですけど。
おっと。
いきます。
ルージュ、ロッソ、ティント、この3つですね。
ルージュ、ロッソ、ティント。
はい。
なんかホップ、ステップ、ジャンプみたいな。
ルージュ、ロッソ、ティント。
ルージュ、ロッソ、ティント。
これね、3つとも同じ意味です。
同じ意味?
はい。
全然そんな詳しいとかって言いたいわけじゃないんですけど、
そのメイク用品でティントってあるんですよね。
なるほど。
で、ルージュもあるし。
あ、ルージュは色か。
あ、わかった。
赤、白、ロゼとかそういうやつ。
違う?
その答え方なんだよ。
赤、白、ロゼとかそういうやつ。
ルージュ、ルージュ、ロッソ、ティント。
これ正解言っちゃっていいですかね。
これ正解はですね、ルージュ、赤って意味ですね。
ロッソも赤って意味です。
ティントも赤って意味です。
全部同じ意味。
で、フランス語だとルージュ。
イタリア語とロッソ。
スペイン語だとティントですね。
全部赤って意味で。
なるほど。
チケットにルージュって書いてあったら、赤ワインだなって分かりますし。
おしゃれ。
ロッソって書いてあったら、じゃあイタリアの赤なんだなって分かるわけですね。
ティントだったらスペイン語に分かると。
逆に白はブラン、ビアンコ、ブランコですね。
あれ?ブランって聞きますよね、よく。
なんとかブランとか、ソービニョンブランとか。
そうでしょうね。
そこで白って意味だったんですね。
そうですね、ソービニョン酒の白ってことですね。
カヴェルネソービニョンとか色々あって、ソービニョンの白って意味でブランって使われてます。
モンブランとか、あれ白い山って意味ですからね。
門が山なんで。
ワイン初心者とは歌ってますけど、ホップステップジャンプとか答えてた自分がめちゃめちゃ恥ずかしいんですけど。
言ってましたね、そういえば。
どうしよう。一番最初の補完の感じで言ってましたけど。
恥ずかしい!
ルージュ、ロッソ、ティート。
これを知っていれば、見ただけでだいたいどこの白なのか赤なのかっていうのはわかるようになるんで。
赤ってことですね。
はい、ルージュ、ロッソ、ティートはどれも赤という意味。
で、ブラン、ビアンコ、ブランコもこれも全部白って意味ですね。
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白って意味ですね。
はい、そうです、皆様。覚えてください。
飽きてきてます?このクイズ。
自分が自分に悲しくなっちゃいます。
落ち込まないでくださいね。
これ知らなくてもいいんですか?
知るためのクイズですね。
今日学んでるんですから。
勉強会ですから。
他にもですね、ディレクターケイシーがいろいろ調べてくださったそうで、いろいろワイン用語のリストがあるんですけども。
そこの中で気になるものとか、知ってるものだとかあったりしますか?
そうですね、今手元にいろいろ用語が書いてあって、
こちらツイッターでも公開しているらしいので、ぜひチェックしてみていただきたいんですけども。
そうですね、私この用語だけ見て気になるのだと、オフフレーバーとは何ですか?
オフフレーバー、ワインにとって良くない香りがオフフレーバーですね。
最初のブショネとはまた違うんですか?
大きい意味でブショネもオフフレーバーの中の一つなのかなと思います。
なるほど。
ワインにとって良くない香り、全般オフフレーバーですね。
オフフレーバー。
これも気になります。ニューワールド。
ニューワールド、新世界。
これはワイン生産において歴史が比較的新しい国々のことですね。
おしゃれですね。ニューワールドって言うんですか?
歴史が長いのはヨーロッパ諸国。
それ以外って考えてもらうと、日本とかアメリカとか、チリ、オーストラリア、南アフリカ。
ちなみにニューワールドっていう単語を使うタイミングってどういう時に使うんですか?
ニューワールドのワインだからこういう感じだねみたいな。
おしゃれ。一時期おしゃれですよね。
やっぱりニューワールドって温かいところが多いんで、実がよく熟すんですよね。
なのでフルーティーだったりアルコール度数が高かったりとかするんですけど、飲んだ時にニューワールドっぽいねみたいな。
いやー素敵。ニューワールドっぽいねっていう会話してる人たちを肩から見てたいですよね。
見てたい?
見てたいです。あ、ファインツーの人なんだなっていう観察をしたいですね。ニューワールド。
あともう一個いいですか?トップノーズ。
トップノーズ。これはちなみに予想ではどんな感じですか?
トップノーズ?でもノーズだから多分香りに関係することですよね。
素晴らしい。
トップノーズ?なんだろう。線を開けた時に香ること。
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初めてちょっと惜しい。
初めてちょっと惜しい。出た。初めてちょっと惜しい。
ワインをグラスに注いで一番最初の香りのことですね。
惜しかった。そっちなんですね。
結構スワリングって覚えてますか?グラスを回す。
回して香る。
あれスワリングって言うんですけども、それをする前の香りですね。
回す前なんですね。
そうです。注いだそのままの香り。
ということはスワリングはトップノーズの後にくるってことですか?
スワリングしなければずっとトップノーズですよね。
なるほど。
そういう感じでトップノーズは。
ちょっとおしゃれすぎて目の前がチカチカしてきました。
ちょっとおしゃれすぎるでござるって。
おしゃれすぎるでござるってなってますね。
トップノーズ。
アペリティフとか。
アペリティフ。
これでもレストランとかちょっといいとこ行ったりすると言われちゃう可能性ありますね。
アペリティフいかがしますか?みたいな。
でも待ってください。なんか聞いたことあるかもしれないです。
本当ですか?
表現として。実際自分が言ったとかではなく。
ドラマとかね。
ドラマとか本とか。
王様のレストランでは言ってましたね。
懐かしい。
アペリティフ。
ただ何だったかっていう記憶は全くございません。
これ食千秋ですね。
食千秋。
ワイン以外でもあり得るんですけど。
シャンパンだったりとか。
ちょっとしたカクテルとか。
軽めのカクテルとか。
胃を活性化させるのがアペリティフですね。
そうですよね。食千秋ってそんなに度数が高いものっていうイメージが。
いきなりアルコール度数が高いのを飲んじゃうと。
もう料理どころじゃなくなっちゃうんで。
楽しくなっていろいろ混ざっちゃう可能性ありますもんね。
アペリティフ。
これなんかディレクター刑事がテーブルワインと何が違うかみたいな。
テーブルワイン?
テーブルワインっていう言葉もあったりして。
聞きますね、テーブルワイン。
テーブルワインも食千秋として飲むワイン、安価なワインのことを指すんですけど。
じゃあアペリティフとテーブルワイン何が違うのってことなんですけど。
テーブルワインも大きい意味でアペリティフですと。
さっきのブショネがオフフレーバーの中に含まれるみたいな。
フランス、イタリアとかだと頼んでもないのにテーブルにワインがどんと置いてあって、
これはただですよみたいな。水は有料だけどこれはただですみたいなテーブルワイン置いてあったりして。
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それを食千秋として飲むことが結構あったりするので、
食千秋として飲むワインや安価なワインのことっていう風にテーブルワインの説明には書いてあると思うんですけど。
全部アペリティフですっていう感じですね。食千秋のことは全部アペリティフです。
その中でシャンパン飲む人もいれば、テーブルワイン飲む人もいれば、
カンパリっていうあの薬草のお酒、イタリアのカンパリオレンジとかね。
カンパリオレンジ。
有名じゃないですか。カンパリってイタリアの赤い薬草のお酒なんですけど、
それのソーダで割ったものとかも飲んだりとか。
これアペリティフってどうされますかって聞いたときに、こういうものを出してくれっていう要望も通るんですか?
大体のものをそうやって聞くってことは用意してるってことなんだと思います。
アペリティフこちらでってリストがあるんだってね。
あったらその中から選ばなきゃダメかもしれないですけど、
大体のものあるんじゃないですか。そうやって限定せずにアペリティフいかがしますかって聞かれるってことはですね。
大体シャンパンがあって。
お店の方がこの後食べる料理に合わせてアペリティフこれにしようって決めてる場合があるってことですか?
食前酒なんで食べ物の前に飲んじゃうやつですね。
この後出てくる料理のこととかあんまり気にしてない?
そうですね。もしくはアミューズっていうお通し的なやつ。
それに合わせて。
お通しアミューズ。おしゃれだな。
それに合わせては考えてる可能性もあるかもしれないですけど、
大体でも生ビール飲みたいですもんね。
そういうことですよね。とりあえずこれっていうアペリティフ。
食前酒はそういうことですね。
じゃあ第3問です。ブランドブラン。
ブランドブラン。
さっきブランやりましたよね。
ブランドブラン。さっき教えていただいたブランがシロっていうことになると。
うわーどっちだろう。私の中では2択なんですけど。
両方答えていいですか?
こいつの答えとしてはずるいかもしれないですけど。
一つは。
特別ルールでオッケーです。
シロとシロ。
シロとシロ。
か、もう一つはシロの中のシロ。
シロの中の。
究極のシロ。
シロの中のシロ。ああ究極の。
究極のシロ。
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キングオブキングスみたいな。
シロの中のシロ。
ブランドブラン。
これね2つとも答えていただいたんですけど、2つとも不正解。
もう悲しくなってきちゃったなー。
これあのシロ、直訳するとですね、シロのシロってことなんですよね。
え、え、そう、え、そうですよね。
シロの中のっていうよりは。
シロのシロですよね。
シロのシロ。
シロブドウで作ったシロワインってことなんですね。
あー。
そうですね、私の解釈が外れておりますね。
ちょっと違いましたよね。
違いました。
あの、シロブドウだけで作ったシロワインのことをブランドブランって言いますね。
これが結構ね、シャンパンだったりとかに書いてあったりとかもするので、覚えておくといいと思います。
ブランドブラン。
はい、ブランドブラン。
逆に黒ブドウだけで作ったシロワインをブランドノワールって言います。
おー、え、ブランドノワール?
はい。
まあ、黒ブドウって言うんで、赤ブドウとは言わないんでね、ブランドノワールです。ノワールが黒なんで。
シロノワール。
シロノワールはコメダコーヒー。
コメダコーヒー。
そうですよね。
なんか、ケーシから声が聞こえてそのまま言っちゃいましたけど、シロノワールはそうですよね。違いますよね。ワインじゃないですよね。やめてください。
でもちょっとね、多分どういう意味なんですかね。白黒。
これちょっとディレクターを後で怒っておかないといけない。シロノワール思いっきりそのまま言っちゃった。
思いつきで喋んなっていう。
なんか俺聞いたことあるぐらいのテンションで言っちゃいましたけど、全然違った。ブランドノワールとブランドブラン。
そうですね。だからこの白ワイン、ブランドノワールなんだよって言われたら、珍しいですねみたいな感じになって。
なるほど。黒から作られた白だったんですね。
黒ブドウで、はい。
絶対なんか白と白って同じように思った人いると思うんですよね。ワイン初心者の方。
そうですね。
ちょっと握手したいなぁ。
そうですね。
そういう方がいたら。
これは握手会。
握手会。開けたらいいですね。ワインの学校握手会。
握手会ね。
はい。
はい、次が最終問題です。
お、ちょっとそろそろ当てたいですね。はい。
テロワール。
ん?
テロワール。どうですか?聞いたことあります?
テロワール?
テロワール。
ないですね。きっと。
初めまして。
テロワール。
これはですね、使い方としてはどうかな?
このワイン、テロワールを感じるね。みたいな。
このワイン、テロワールを感じるね。
うーん、ちょっと何山かもしれない。ちょっと待ってくださいね。
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テロワールを感じるね。
あとなんだろう?
テロワールを感じるね。っていうことは、こう、嗅覚か味覚かで感じられるものですか?
そうですね。嗅覚とか味覚とかで感じる、ヒントの出し方が難しいな、これ。
先生、がんばって。ヒント。先生、ヒント。
ヒントは、もんちゃんもう一個ヒント。
はい。
ワインにとってね、重要なものとされていまして。
ワインにとって?
やっぱりワインの、そうですね、味わいとかを決めるのが。
わかった。はい。熟成度。
ほ。
ちょっと待って、違う感じがしますね、その反応は。ちょっと待ってください。
ほって言われた。違う気がする。
テロワール。えー、ちょっと待ってください。テロワール?
はい。
テロワール。なんか、渋みとか、いぶした感じとかかなと思ったんですけど、違うか。テロワール。
それ、この今まで10回、ま、マルトだと9回、回を重ねてきましたけど、その中で私ががんばれば答え出そうですか?
出ないですね。
出ないんかい。
出ないんかいっていうね。
出ないんかいですよ。
これはそうですね。
あ、出ないのか。出ないんだったら。
これもうクイズ。
クイズ。
クイズじゃないっていう感じですけど。
え?テロワール?皮と実のバランスとか。
はいはいはい。正解はですね。はい。
もうそうですね。
あ、ごめんなさい。もちろんハズレです。もちろんハズレなんですけど。
はい。
はい。正解はですね、このブドウ畑を取り巻く環境のことですね。
え?
土壌とか地形とか気候とか。そこにどんな動物がいるかとか、どんな植物が生えてますよとかわからない。
え、その場合このテロワールってどういう使い方をするんですか?
さっきみたいにテロワールその土地のことなんで、テロワールを反映した味わいですねみたいな。
なるほど。
テロワールを感じる。
地球感じてるみたいなことですよね。大きく言うと。
はい。やっぱりでもそのブドウとかワインの味にやっぱり大きく関わってくるんですね。やっぱりこの土壌だったり気候だったりすることが。
こういう気候だから、実がこんだけ熟してとか。
先生、これはちょっともう。
土壌だからこういうミネラルを感じるとか。
ワイン初心者ならではの意義があるんですけど、このテロワールという単語を使える人は、その飲んだワインがどういう環境とか、その土壌とか地形とか気候とか、
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どういうところで作られたものっていう知識がないとテロワール感じるねと言えないですよね。
そうですね。
そうですよね。
はい。でもその飲んで感じ取れなくても、この地域のテロワールはこうですよみたいな普通の会話で。
そっか。教えてもらえることはできるんですよね。
はい。
このワインのテロワールはどういうところですかって聞けるってことですか?
そうですそうです。
なるほど。使えちゃうな。
どんな感じのテロワールなんですかねみたいな。
テロワールいいですね。使いたいな。
はい。かっこいいですねこれ。
かっこいいですね。
ワインのテロワールを教えてください。
テロワールを想像することで結構ワインが楽しくなってくるっていうのもあるので。
へー。
どんなところで育ったブドウから、どんなところで作られて、どんな人が作ってるのかなとかね。
そうですね。場所とか人とか想像するとよりおいしさが増しそうですよね。
そうですね。
味わい深さとか。
なんなら今グーグルアースで見れますんで。
そうか。ここだよって教えてもらって、グーグルアースで見ちゃえば。
それでもうそのテロワールを見ながら飲むみたいな。
なんなら現地で飲んでる気もしてきちゃうかもしれないですよね。
そうですね。
ちょっと大きめのディスプレイにしてもらってね。
そうですね。拡大してもらって、環境でもね、見られるだけでも。
どういう景色なのかなとかね。
テロワールか。
テロワール。
ちょっとやっぱり五感だけで行こうとすると外れますね。
やっぱりワイナリーに直接赴く人が多いっていうのはやっぱりそのテロワールを見に行ってる部分もあると思うんで。
どういう土なのかなとか。
なのでぜひ皆さんもテロワールを漢字にワイナリーに訪問してみてくださいっていう感じですね。
はい。
ということで、今回はですね、ワインに関する専門用語をいろいろ教えていただきましたけども、
まあ一言でまとめると、おしゃれですね。
全部おしゃれ。
びっくりしちゃいました。
おしゃれでしたかね。ちょっとおしゃれすぎましたかね。
しかも今までやってきたエピソードもありましたけど、それを踏まえた上でもまだまだ知らないことが多いんだなって勉強になりましたね。
ワインの専門用語結構多いんですけど、今日出したものを覚えていただければちょっとはね、初心者から脱出できるかなと思いますので。
はい。
皆様もぜひ覚えてみてください。
ワインの学校を聞いてのあなたのご感想を番組概要欄のメッセージフォームからご応募できます。
27:00
また、Apple PodcastのレビューやTwitterでハッシュタグ、ワインの学校をつけての投稿もお待ちしています。
表記は番組名と一緒で、ワイン学校はカタカナ、間にあるのだけひらがなです。
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そしてこの番組はTwitterで収録風景や紹介したワイン情報をアップしています。
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6月のプレゼントワインは番組で選んだ初心者の方に向けたオレンジワインです。
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ということで続きまして国母さんからの告知です。よろしくお願いします。
千葉県船橋でコックダイナ船橋コックワイナリ営業中です。
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あと図解ワイン1年生2時間目チーズの授業がサンクチュアリシュッパンさんから発売中ですのでこちらもよろしくお願いします。
来週も木曜日18時に更新されます。
次回もお楽しみに。お相手は
ソムリエの国母タケルと
ワインの学校新入生声優の松本サラでした。