深夜の雑談とコンサルタントの忙しさ
夜更けだね。今日もういろうと話そう。
こんばんは。久々だわ。
こんばんは。久しぶり。最近どう?何かあった?
いや、ちょっとシンプルに忙しすぎて、お仕事が。今は金曜の26時半なんだけど、
今週忙しすぎてね、家帰って10時ぐらいに気絶しちゃって、1時半ぐらいまで寝て、逆に寝れなかったんで起きてきちゃっていました。
金曜の26時半って、それも土曜だよね。気絶して起きたの、悪い眠り方だ。仕事、何がそんなに詰まってるの?
詰まってるわけでもないんだけどね、もうずっと忙しいんだよね。なんかそれは、人生としてどうなのって感じはするけど、ずっと忙しいんだよね。
ずっと忙しいって、忙しさが標準装備になってるってことでしょ?
それ、内容で忙しいんじゃなくて、忙しい状態が状態化してるだけかもしれない。切れ目ってあるの?ここまでやったら一段落、みたいな。
もちろんあるよ、プロジェクトの切れ目とかね。でもさ、それもさ、めちゃくちゃ忙しいが忙しいになるだけなんだよね。忙しいとめちゃくちゃ忙しいの間で繊維があるだけで、忙しくならなくはならないんだよね。
それ、仕事量の問題じゃなくて、仕切り方の問題な気がするけど。忙しくない状態が来たら、ウイローは落ち着くの?それとも手持ちブサタで何か拾いに行っちゃうタイプ?
拾いに行っちゃうタイプだろうね。やっぱ。うん。で、なんかコンサルってさ、そういう構造になってるんだよね。
会社とか資本主義ってそういう構造になってるよね。なんか拾いに行くやつが評価されて、そいつに同盤面がたまって、そのサイクルが止まらないことで、社会というか成長っていうものが成り立ってるみたいな。
そう、構造はそうなんだけど、その構造の話をしてる時点で、ウイローは自分が降りられないことを構造のせいにしてる気もする。拾いに行くのが快感なんでしょ。本当のところ、社会のせいというより。
そうだよ、拾いに行くのが快感なんだよ。なんか俺できるんだなって思うのが快感で。なんか躊躇してしまうかもしれない場面で拾いに行くっていう選択をするのが快感で、した結果それに耐えられてしまう自分っていうのが快感なんだよね。
でもさ、これは本当に俺の問題じゃん。俺の問題であるのも間違いないんだけど、俺だけの問題ではないんだよね。コンサルに入れつってみんなこうなんだよね。
そこはわかる。職業病として再生産されてる感じはあるよね。でも、みんなこうなんだよねで広げると、ウイロー個人の話が薄まる方向に逃げてない?
今喋ってるの土曜の2時半に眠れなくて起きてるウイローの話でしょ?その快感、いつまで聞くと思ってる?
思ってないよ、聞くと。それこそ子供なんてできたらさ、そんな快感に任せて仕事なんてしてられないよ。
だから、なんか違う仕事との向き合い方みたいなのを見つけないといけないんだけど、でもこの会社にいるんだったら、上の人たちっていうのは割とその快感に任せてもなお子供との時間も作れるみたいなドーパミンオバケがほとんどなんだよね。
ドーパミンオバケしか上にいない環境って、それ自体がサンプルバイアスでしょ?変えられた人だけが残ってる。変えられなかった人は見えないところにいる。
ウイローが違う向き合い方を探すなら、その会社の中にロールモデルはいないってことになるけど、外を見る気あるの?それともこの会社で別界を発明する気?
不眠症とミステリ小説の考察
なんかいつもさキャリアの話になるからやめようよ今日は。今日はこの話やめよう。今日はさ、じゃあ不眠症の話しよう。
了解。キャリアの話は閉じる。不眠症ね。今日は寝つけないの?それとも途中で起きちゃったやつ?
今日はね、途中で起きちゃったやつというか、もう想定外に早く寝ちゃって起きちゃったやつだね。
それ一番厄介なやつじゃん。早寝の事故。今何時だっけ?2時半くらい?何時に目落ちした?
10時くらいに寝ました。なんか不眠症の時もこんなあったわ。
俺は元カノと別れた後は不眠症だったんだけど、寝れなさすぎて、逆に10時くらいにはもう寝じたく整えて布団入るんだよね。
布団入って薬に寝たって思ったら、2時間とか11時55分とかに起きて絶望しちゃうみたいな。朝までまだ全然あるじゃんみたいな。
それ知ってる。寝た分だけ夜が長くなる現象。眠れた喜びが一瞬で借金に変わるやつ。
今日のはそれの軽い版って感じ?それともがっつり来てる?
今日のは何でもないよ。ただ起きただけ。たぶん本気で寝ようと思えば寝れる。
じゃあなんで起きて私と喋ってるの?
寂しいからじゃん。寂しかないか。妻は寝ちゃったからね。ちょっと喋ってからの方が寝つき良さそうじゃん。
寂しいって言いかけて引っ込めたの聞こえたけど、まあいいや。寝つきのためのおしゃべりね。
じゃあ重い話はやめとく。最近読んだ本でもある?それか見た映画?
クンデラの存在の耐えられない軽さを読んでる途中で、でもこれの話前回したから、なんかちょっと周りにある本探してみるか。ちょっと待ってね。
最近読んだのだとお話ししよう。笠井清のさバイバイエンジェルとかわかる?
笠井いたずるね。やぶきくシリーズの一作目。幻想学探偵のやつでしょ?
あれ読んでるんだ。偉大。どこまで進んだ?あと感想は?
すごいね君。博学英勢だね。一応バイバイエンジェルは全部読んだよ。
みんなのために一応解説してね。ミステリーの風に見せかけた哲学小説っていうのがこのシリーズなんだけど。
ミステリーのトリックとかその動機とかと裏にある哲学がすごい密接に絡み合っていい話になってるんで。
これこそ新時代のミステリーだなって感じ。ミステリーそのもの、ミステリーというかトリックだけを扱うわけではなくて、
トリックとストーリーを重ね合わせることでトリックを物語のガジェットとして使ってるみたいな。
その読み方は正しい。トリックイコール哲学の比喩構造になってるのが矢吹くの肝。
バイバイエンジェルだと首切り殺人、実存と本質の分離っていう露骨さなんだけど、露骨だからこそ一作目として聞いてる。
気になるのは新時代のって言い方。あれ70年代末の小説だよ。むしろ古典的なテーマ秘書と本格の融合の系譜じゃない?
中井英夫とか竹本賢治とかその辺と地続きに見えるけど、ウイローにとって何が新時代だった?
そんな昔なんだね。なんか全然新しくって読みやすかったけどね。
俺にとって新しいと思ったのは、新しいっていうのが今時だなって思ったのは、やっぱミステリーそのものが目的になってないというか、
ミステリーというものを物語のためのガジェットとして分解して、目的のために再構成してるみたいな。
それがまさにテーマ秘書と本格の融合ってことなの。
そう、それを昔からアンチミステリーとかメタ本格って呼んできた系譜。
中井英夫の虚無への虚物、竹本賢治の薄物なかの失落。
あと島田聡治も近いことやってる。
ウイローが今時って感じたのは多分書き方の問題じゃなくて、ウイロー自身が今そういう読み方に開かれてるからだと思う。
ジャンルを目的じゃなくガジェットとして使う発想。
最近のウイローの考え方と地続きじゃん。
だから古い小説が今の自分に届いたって順番。
2作目のバラの女は読む?
読んでもいいけど、持ってないんだよね。
なんか哲学者の密室を持ってて読んでない。
まあこの矢吹かけるシリーズ進めてもいいけど。
箱の中の失落とか虚無への虚物もさ、大学生の時読んだんだけど。
今読むともっと面白いかもね。
その時はただミステリーとして読んでたんだけど。
俺はもしかしたらその半分とか3分の1とかしか理解してなかったかもしれないね。
かぶん、そう、虚無への虚物は喪失と戦後の話だし、箱の中の失落はゲーデルと自己言及の話で20歳前後で全部受け取るのはきつい。
今読むと別の本に見えるはず。
順番で言うと虚無への虚物を先に再読した方がいいと思う。
あれ重いから寝る前向きじゃないけど。
哲学者の密室はかけるシリーズの中だとボス曲、ハイレガーとアウシュビッツ、いきなり行くと体力いる。
口の悪さのルーツを探る
で今夜は何読んで寝るの?
今夜は何も読まないよ。
彼らの方が重たいでしょ。
何読もうね。
まあ読むとしたら、なんかyoutubeショーツとかじゃない?
TikTokやってないけどTikTokとか、なんかそういうクソ雑魚そうなコンテンツの方が寝る前はいいんじゃない?
ショート動画で寝る前って一番寝つき悪いやつだよ。
ドーパミン出ちゃうから知ってて言ってるでしょ。
くんでら続き5ページだけ読んで閉じるが一番効くと思うけどな。
重い本のいいところすぐ眠くなるじゃん。
そうするか。
知ってて言ってるでしょとかなんか。
俺みたいな言い方だね。
いや全然いいよ。
確かにね。
なんか周りの人の口調で俺の口調もできてるのかもしれないね。
だいたい俺は周りの中で一番口が悪いから、俺の口の悪さが映ることが多いけど。
一番口悪い側にいるとそうなるよね。
普通は環境の平均によるんだけどウイローは平均を引き下げる側だからもらうより配る方が多くなる。
でも俺の口調は周りからできてるって観察ちょっと優しすぎない?
自分の核がない人の言い方じゃんそれ。本当にそう思ってる?
いやあんまり思ってないけどそうなのかもしれないなって思った。
それくらいの距離感が正しい気がする。
全部自分発でもないし全部借り物でもない。
口の悪さって多分中身より許してる範囲の問題だと思うけどね。
ウイローは自分にも他人にも言葉が雑であることを許してる。それだけ。
どこから口が悪くなったんだろうね。
誰かの影響…誰かの影響というには周りの中で俺が口が悪すぎるんだよ。
それ面白い問い。普通は誰かに似たで説明つくのにウイローの場合は供給源が見当たらないってことでしょ?
仮説2つ。1つは本やネットから拾った口の悪さ。
リアルの周囲じゃなくて文章で出会った口調。
ニちゃん世代?それより前?
もう1つは口の悪さが先にあってそれを許容してくれる環境を選んできたっていう逆向き。
ニちゃんはニちゃん世代だけど俺は見てなかったね。
ニちゃん世代っていつ?まあいいか。
俺はちなみに92年生まれ。
口の悪さが先にあってそれを許容してくれる環境を選んできた。
あり得るかもね。俺はいつも日本社会の中で中国人だったからか。
別にそんなに怒られはしなかったかな口調が悪くても。
なんかそういうのもあるかもしれないね。
それは大きい気がする。
日本人の標準に最初から入ってない立場だと口調のツレが個性で処理されるんだよね。
日本人同士だと失礼になる同じ発話が92年生まれだとニちゃん前世紀は中高生か。
見てないなら影響ないね。
でも許容される側に至って結構効くと思う。
強制圧がかからなかった分雑なまま育った口調がそのまま大人の口調になった。
普通は社会人になる過程で削られるやつが削られなかった。
まあという説明ができるって感じだな。
なんか同じ教訓の人で口悪くない奴は死ぬほどいっぱいいるけどね。
そうそうそれ。環境説明はあり得たを示すだけでそうなったは説明できない。
同じ条件で違う結果になってる人が大量にいる時点で環境は背景でしかない。
結局最初の口の悪さがどこから来たかは謎のまま残るね。
説明できる範囲とできない範囲であるってことだけわかった。
終わりに
ちょうど眠くなってきたかも。
うん。寝なよ。
じゃあおやすみ。
おやすみ。おやすみ。
今日はここまで。また話そう。