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Drinkers Lounge
ウイスキーコネクト
この番組はウイスキーのつながりを増やしたいと思っているちょっとマニアックな飲み手2人が普段ウイスキーを飲みながら感じたことや,
昨今のウイスキーについて自由気ままに語る番組です。
ということで今回もよろしくお願いします。
アウイスキーラバーズダイアリーです。
A whisky lovers diary
はい。Drinkers Loungeです。よろしくお願いします。
Drinkers Lounge
よろしくお願いします。
さて今回ですけども,いろいろと最近もちょっとトピックスネタみたいなのが続いて実は収録をしているんですが,
瓶熟の話とかどうですかね?
A whisky lovers diary
それは良いと思います。
瓶熟の話はそろそろ実体験を交えて喋れるようになってきたかもしれないですね。
Drinkers Lounge
そうですね。我々だいたいウイスキーを買い続けてだいたい10年ちょっとぐらいですかね。
A whisky lovers diary
そうですね。20年はいっていないはずみながら。
Drinkers Lounge
みたいな感じなんですけども,そういった先輩方もいる中であるんですが,
10年経つとその前から瓶熟されていると言いますか,置かれているボトルとかも含めて,
割と変化みたいなのはだいぶ分かってきたかなっていうところはあると思うので,
そこを少し二人で掘り下げていければいいなというふうに思っています。
いろいろ瓶熟って言葉自体の問題とかもありますが,
まずそこから話できたらいいなというふうに思います。
というわけでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで,瓶熟という言葉が一般的ではあるんですが,
そもそもここで言う瓶熟っていうところの定義は,
ボトリングされた後置きっぱなしにするということでを瓶熟というふうに言います。
よろしいでしょうかね。
A whisky lovers diary
そうですね。ボトリングされた状態のものをそのまま置きっぱなしにしたことによって,
生じる味わいの変化っていうことでいいんじゃないかと。
Drinkers Lounge
で,これなんでと思うんですが,
瓶の中で置きっぱなしにするとか,
例えばタンクの中で置きっぱなしにするとか,
いろいろウイスキーとか他のお酒あるわけですけども,
熟成年数の表記がちょっといろいろ変わってくるんですよね。
ウイスキーは樽の中での詰められた年数だけが熟成というふうに言われるわけですよね。
なので,例えば,
デカいいわゆるバルクと言われるプラスチックと言ったらいいんですかね,
ポリンタンクみたいなものに,タンクにですね,詰められているっていうウイスキーとかもあるわけですけども,
例えば,何々のヴィンテージ25年って言って,
1990の25年って書いてあるのに,2025年にボトリングされましたみたいなやつとかですね。
そうですね。
そういうのは世の中には存在して,
そういうのはタンクの中で貯蔵されていたというものですよね。
そういうものが自分の買ったボトルでも,
要は置いておけば,
瓶内で何かしら変化するだろうというふうに言われていて,
それを海外では瓶塾というふうに言うことがあります。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
で,何でこんな丁寧に言ってるかというと,
瓶塾っていう言葉が不適切だというような,
勢力があるんですよね。
A whisky lovers diary
そうですね。熟成という言葉は,
熟成という言葉の定義を厳密にするとですね,
ボトリングされた時点で熟成は止まってしまうという風になって,
別にそれ間違ってないので,
こういったことが起こるわけなんですけど,
とりあえず一旦そういった話は置いておいてですね,
言葉としての瓶塾,
その言葉としての瓶塾の定義という風に思ってもらえればいいですね。
Drinkers Lounge
そうですよね。
A whisky lovers diary
で,減少みたいに思ってもらうべきです。
Drinkers Lounge
はい。
A whisky lovers diary
はい。
Drinkers Lounge
で,そういうところで言うと,
例えばもし瓶塾という言葉が嫌なら,
瓶内変化という風に変換してください。
で,僕は瓶塾という言葉は肯定派なんですよね。
A whisky lovers diary
はいはい。
僕もですね,全然瓶塾でいいんじゃないかと思っています。
分かりやすいですしまず。
Drinkers Lounge
まあそうですよね。で,変化はすると思うんですよね。
A whisky lovers diary
実際変化しますからね。
はい。
A whisky lovers diary
おそらくなんですけど,
おそらくではないから,
瓶熟のそういった功用みたいなものっていうのは,
大きな流れの中のあるポイントでそういったことが起こる,
っていうふうに僕は思っていまして,
おそらく瓶熟も,
いいポイントとやりすぎてしまった状態っていうのはあるんじゃないかな,
っていうのは思ってます.
なので瓶熟すればするほどいいよっていうものでもないっていうのは,
処理関係しておきたいですね.
Drinkers Lounge
僕の言葉でちょっとここを言っておくとですね,
ドリルさんが納得いただけるかどうかっていうところで,
多分大きく分けて2つあると思うんですよ。
僕はこれ壊れるって言い方をするんですけども,
あと逆にちぐはぐっていうようなニュアンスの2つがあってですね,
逆にちぐはぐがあまり良い表現じゃないかな,
とりあえず壊れるってところからいこうと思います。
ある一部の香味が多分加水分解とかされてくるんですよね,
掘っておくとおそらく水分子と香味分子が重なって,
いろいろと化学反応がゆっくり起こって,
味わいが変わってくるんですけども,
変わりすぎちゃうことがあるんですよね。
そうするとせっかく昔はいい香味だったのに,
もうこう崩れちゃったなみたいになったりするパターンがありまして,
A whisky lovers diary
あと昔は存在した成分が形を変えたりすることによって失われるっていう,
Drinkers Lounge
そうですね。
A whisky lovers diary
化学物質としておそらく失われているだろうということはあるので,
Drinkers Lounge
そういうのを僕は壊れるっていうふうに表現したことが多いですが,
ドリルさんはどうです?
A whisky lovers diary
それはですね,全く同じ体験は僕もしてますね。
有名なところだと,
非常に有名なヴィンテージの76のベンリアックだったり,
76マーティンだったりとかはですね,
僕個人もありますし,
同じく持っていた人たちも,
特に開けてからの変化ですね,
開けてからなので瓶熟とは少しずれるかもしれませんが,
開けてグラスに注ぐとかっていう作用はですね,
瓶のまま置いておくっていう作用を,
時間を早送りするみたいなイメージがどうしてもちょっとあるので,
A whisky lovers diary
こういうふうに喋っちゃうんですが,
開けてしばらく10年ぐらい置いておくとですね,
結構その開けて数年間あったような,
A whisky lovers diary
そのフルーティーな香味がですね,どんどん失われていってしまう,
Drinkers Lounge
そうなんですよね.
A whisky lovers diary
そういうようなことがあるんですよね.
Drinkers Lounge
よく言うのは,桃は儚いんですよね.
A whisky lovers diary
桃は儚い,確かに.
Drinkers Lounge
桃系のフレーバーはめちゃくちゃ甘いんですけども,
出るのも時間かかるやつもあれば,
出た後も,あれ,もうないじゃんみたいなのが.
A whisky lovers diary
そうですね.
時の試練に耐えられなかったとか,僕は確かに言うことがありますね.
このボトル,時の試練に果たして耐えられるだろうかみたいな.
Drinkers Lounge
時の試練に耐えられる系で言うと,
僕ちょっと意味をまた違う意味で言うことがありまして,
ちょっと似てるっちゃ似てるんですけども,
ちぐはぐさがバランスよく,例えば酸味,渋み,高いみたいな感じ,
それが削れていく前に,
その甘み2みたいなやつも1とか0になっていくっていうパターンがあって,
A whisky lovers diary
ありますね.
Drinkers Lounge
全体的に壊れる速度が,
そっちも壊れるんかみたいな感じな,
こういうの僕は時の試練に耐えられなかった系って僕の中では,
A whisky lovers diary
僕それも耐えられなかった系ですけど,残念ながらこれ,
そうですよね.
Drinkers Lounge
もう日の目を浴びることなくですね.
A whisky lovers diary
浴びることがなく,耐えられないまま終わるっていうパターンがあるんですけども,
Drinkers Lounge
開く前にポシャるみたいなやつですよね.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
こういうのも一定数いるんですよね.
A whisky lovers diary
一定数います,残念ながら.
そう,そうなんですよ.
Drinkers Lounge
というのが,
A whisky lovers diary
耐えられなかった系になって欲しかったみたいなことで.
Drinkers Lounge
そうですね.
A whisky lovers diary
本当に.
Drinkers Lounge
そういうのがあるんですよね.
なので,いい面としてはさっきも振り返りますけども,
固いっていうちょっと閉じたものが出てくるパターンもあれば,
バランスがちぐはぐなものが取れてくる.
でもそのバランスのスピードが何か違くなったら,
そう言って見えなくなっちゃうこともある,
逆にポシャっちゃうこともありますし,
一方でどんどん壊れていっちゃう,
なくなっていっちゃうっていうのもありますよね.
いわゆる壊れちゃうの中で,
味わいが消えるものもあるんですが,
僕の中で言うとよくあるのはスミレですね.
A whisky lovers diary
本当にそうです,ありますね.
よくバーボンが薄くて熟成されたシンクルモルトを.
Drinkers Lounge
シェリーもあるにあるんですが,
いい感じのバーボン系に多いフルーツ感みたいなところで,
ボディがちょっとずつ失われていってるなみたいな感じで,
ただボディがちょっと崩れてきたからこそ,
いろんな香味が華やいで,
いいなっていう状態が出てくることがあるんですけども,
それをそのまま放置していくと,
なんかスミレっぽい,
ラベンダースミレのような香りが出てきて,
あの独特のフローラル感が出て,
もう無理みたいな感じになると.
A whisky lovers diary
そうなんですよね.
フローラル,よく言えば非常にフローラルな香味なんですけど,
下手すると人によってはパフューミーの一部だと捉えられてしまうような香味が,
後日出てくるパターンがあって,
これもまあ,
瓶熟のしすぎによって生じるものですね.
Drinkers Lounge
本当にそうですね.
A whisky lovers diary
こういうパターンもありますね.
Drinkers Lounge
まあ結構,
逆に言うとスミレ出ちゃったらもう壊れちゃってるんですよね,
というふうに僕は思っています.
A whisky lovers diary
そこからの巻き返しって難しいというか,
僕は経験がないので,
Drinkers Lounge
まあなくはないけど,
基本的には,
なんだろう,
傷は治らないと言いますか.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
という印象があります.
A whisky lovers diary
はい.
A whisky lovers diary
なかなか,
結構この瓶熟のテーマっていうのは,
本来の熟成ですね,
樽に寝かせて,
その種類を重なるというのとは違ってですね,
飲み手特定,
ドリンカー特有の概念だったりとかもするんですよ.
Drinkers Lounge
そうですね.
A whisky lovers diary
僕が,
あの,
A whisky lovers diary
かの有名な有楽町のバーでですね,
伺った素晴らしい言葉の中にですね,
人の一生を見るように,
ウイスキーを飲んでいくと面白いですよ.
なので鳥味さんも,
10年,20年とウイスキーを飲んでみてください,
っていうふうに言われたんですよね.
要は改善した,
リリス当時の味わい,
Drinkers Lounge
それを,
A whisky lovers diary
リリス当時の味わいを飲んで,
それをボトルでゆっくり減らしながら飲んでも,
もちろん構わないですけど,
10年,15年,20年と瓶熟した状態のものを,
そこで抜戦して,
その時の味わいの変化をどう見るかとかですね.
Drinkers Lounge
なるほど.
A whisky lovers diary
はい.
結構そういったテーマにもつながってくるので,
Drinkers Lounge
なかなか瓶熟の話は面白いテーマだとは思っているんですけど.
本当に,
反省することが多くないですか?
瓶熟の概念を頭に取り入れてから.
そうですね.
なんでしょうね,
ドリンカーとしての瓶熟,
Drinkers Lounge
僕の理解なんで,
もっと上があるかもしれないという前提で言うんですが,
瓶熟理解ステージっていうのがあって,
A whisky lovers diary
ランニングクルーが効果的な話ですね.
Drinkers Lounge
瓶熟を理解していない状態っていうのと,
瓶熟を感じられて,
意図的に瓶熟を考慮して飲む時代,
要は,これは瓶熟されてるんだなと言われて,
定点観測をしてて瓶熟を知ると.
次は瓶熟を考えるっていうふうですね.
これ瓶熟したらどうなるんだろうなって.
その次が瓶熟を考慮して味わえるようになっちゃう世代.
バッチバチに堅いのに,これめっちゃうまいじゃないですかって言って.
A whisky lovers diary
そう,そう,そう,そう.
Drinkers Lounge
というような瓶熟のステージっていうのは,
ドリンカーサイドの瓶熟ステージってのがあると思うんですよ.
A whisky lovers diary
ランニングクルーガーではなかった.
ランニングクルーガーの結果.
Drinkers Lounge
ちょっと超えちゃうんですね.
A whisky lovers diary
超えちゃうんですよね.
Drinkers Lounge
でもいらっしゃいますよね,そういう方.
A whisky lovers diary
いや,マジで多いですよ,本当に.
Drinkers Lounge
なんで,よく,
本当にプロの飲み手というか,
僕らを遥かに上回る超一流な方々がですね,
これうまいよって言ってた時に,
え?ってなってる時の大半はですね,
瓶熟のステージの最終段階に達してるんですよね.
瓶熟を経験すぎて,
瓶熟を触れる前から,
瓶熟をガジラでババンと連想して,
これうまいじゃんみたいな.
A whisky lovers diary
これは絶対買っておいた方がいい.
Drinkers Lounge
しかももううまいなんですね,そこの時点で.
A whisky lovers diary
その時点でうまい,そうなんですよ.
Drinkers Lounge
僕はそこまでのステージにはまだ行けてないので,
これ飲んだらうまくなるでしょう,という風な仮説の段階なんですね.
そこで,これは飲んだらおいしくなるだろうから買おうかなとか,
これ先はちょっとあれだろうなみたいな感じで,
躊躇するとかっていう感じになるんですけども,
その域にまだ行けてないですね.
A whisky lovers diary
なかなか見続きましいですよね,あそこまで行っても.
僕もなんかちょっと,あれはすごいなと思いますもんね.
Drinkers Lounge
瓶熟のステージっていうところですね.
別に最終ステージまで行った方がいいと言ってるわけではなくてですね,
たださっきの雄楽町の話は非常に資産に富むところだと思って,
それを今の話の僕なりに,今の話を引用して再解釈するんですけども,
やっぱり点で見るのはもったいないと思うんですよ.
A whisky lovers diary
そうですね,いや本当にそうなんですよ.
Drinkers Lounge
で,点で見るのもったいないので,やっぱ線で見ることによって,
その瓶熟っていう概念を知りですね,
そうすると,1個のウイスキーでも色んな楽しみ方ができるので,
それがウイスキーの醍醐味の1つだと思うんですよね.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
例えば,ビールとかだったら,ビールの熟成もありますけど,
熟成しないバーレーワインとかじゃないような,
例えばIPAとかって,その時に飲んで終わりじゃないですか.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
今飲んでうまいも,それはそれで大事なんですよ,ウイスキー界隈も.
今飲んでうまい,開けてすぐうまいが大事だよねって決まっても,
それはおっしゃる通りだと思うんですけども,
線で味わうってものもあるよねっていうのは,
やっぱりその両方を尊重するってのはやっぱり大事かなと思ってまして,
A whisky lovers diary
その通りですね.
Drinkers Lounge
で,それが特にこう,
なんていうんでしょう,
そういうウイスキーの面白さの1つだと思うので,
線で飲む,瓶塾を考慮して飲むっていうことは,
もしこの放送を聞いていらっしゃる方でやってない方がいたら,
ぜひ1回やってほしいなというふうに思いますね.
そうですね.
A whisky lovers diary
なかなかどうしても実際10年置いたものを,
じゃあどう飲むかってなってくると10年置くしかないので,
なかなか難しいんですけれど,
Drinkers Lounge
ただ,
A whisky lovers diary
ただそういったものは僕も考慮というかですね,
ちょっと頭の片隅に留めておいてもらいたいなとは思いますね.
なんか飲み方指南みたいなことをするつもりはないんですけれど,
まず点で味わうっていうのはとても重要なことだと思うんですよ.
点で味わうところからがやっぱり全ての始まりですからね.
Drinkers Lounge
今どうだったかってやっぱりすごく大事ですよね.
A whisky lovers diary
それをですね,ちょっと,
なんていうんでしょう,
線分みたいな状態,線の一部分みたいな状態にして飲むのは比較的簡単で,
どういうことかというとボトルを買って開けて飲めばいいんですね.
そうすると,
そのボトルが減っていく中で,おそらく取れる香味だったりとかっていうのに,
注意して飲むとですね,
ボトルをゆっくりゆっくり減らしていく中でも,
そのボトルのネック部分の時の味わいと,
その瓶底近くの味わいで,取れる香味が全然違うってことは,
おそらく割と簡単に体験することができると思うんですよ.
で,それでまあその線で,
今ダイアリーさんが言ったみたいに線で飲むっていうことに対する,
まあ要は準備段階が終わるみたいな状態になりますね.
で,もし複数本ボトルが買えたりとか,
何かしらの機会があって,
その何年後かに,
同じボトルを飲む機会がもしあるんであれば,
A whisky lovers diary
その時の記憶だったり経験だったりとかっていうのを,
元に味わってみると,また全然違う視点が,
そこに生まれたりするんですね.
で,瓶塾はやっぱりそういったことができ,
そういったことをするためのウイスキーの,
まあ飲み手としてのですね,
すごい楽しみ方のうちの一つになるので,
そのまさに人の一生を見るっていうような,
僕はそれは本当に上手いまとめだなと思うんですけれど,
このようにですね,本当に,
多分どこかで,最初の若い段階からピークを迎えて,
どこかでその車用に落ちる,
あの,の瞬間も見ることになると思うんですよ.
なかなかですね,結構一つのお酒を飲みながら,
そこまでいろんな,なんて言うんでしょう,
体験ができるっていうのは結構得難いので,
Drinkers Lounge
いや本当そうですよね,
ぜひ,誤解を恐れず言うと,
ダメになったウイスキーもぜひ飲んでほしい.
A whisky lovers diary
飲んでみてほしいですね.
無理やりダメにする必要,無理やりダメにする方法あるんですけど,
無理やりダメにしなくていいんで,
本当にダメになったウイスキー,
まあ多分たくさん飲んでると絶対どこかで飲むんですけどね,
はい,ただなんかいろいろと,そういったような
スパンで楽しめるんだなあ,
ぐらいに,仮になんか,
瓶熟なんて時間のかかることやってられへんと思った場合でもですね,
ちょっとやっていただくといいんじゃないかな,
まあそういった楽しみもあるんだよぐらい,
あるんだってぐらいの感じでとりあえず思って,
ボトル1本抱えて飲むぐらいから始めると面白いと思いますね,
Drinkers Lounge
思いますね,
で,
そこでちょっとした
テクニックみたいなシーンになってくるかなと思うんですけども,
いくつか
飲み方のコツってのがありまして,
言ってですね,
いきなり
10年待ちましょうでボトル1本買うって,
それがもう,いや,
それは違うボトルじゃないかとかってあるわけですよ,
A whisky lovers diary
あります,あります,
Drinkers Lounge
なのでいくつかちょっとシナをですね,
出したいと思うんですけども,
Drinkers Lounge
で,
ちょっと話を突き進みますが,
これを誤解を恐れず言うと,
じゃあ,瓶熟に適したボトル,
要は今固いけどその先飲んだらうまいよねっていう風になってそうなボトルだと,
開けて今うまいよねのボトルの区別ってどうなんだみたいなことあると思うんですよ.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
例えばロホロモンドは基本的に瓶熟は多少あると思うんですけども,
ちょっと違うだろうと思いません?
A whisky lovers diary
思います,思います.
思います,思いますとかってすごい軽く言いましたけど,
ごめんなさい思ってますよ。
Drinkers Lounge
あるじゃないですか,なんとなくそこは思うじゃないですか,経験してて。
A whisky lovers diary
そうですね。
Drinkers Lounge
もう一言で言うなら,
何ももらってないですが,
ある企業のことを言うと案件でも何でもないんですけども,
モルトヤマボトルですね。
はもう瓶熟前提ですよね,基本的に。
A whisky lovers diary
本当にこれわかるではないんですけど,
モルトヤマボトルはマジでそうです。
確かにな,そうだな。
Drinkers Lounge
加工には何個か例外はありますが,
基本的に今市場で買えるボトルと多分これからも売られるボトルの
99%ぐらいは瓶熟前提ですよね。
A whisky lovers diary
ちょっとその傾向はありますね。
いやまあなんていうか,
それが言えばよしよしじゃないんですけど,
でも分からないです,本当に瓶熟したけど
てんてんてんみたいなボトルである可能性もあるんですよ,
もちろん,分からない,予想しながら出してるわけですから。
はい。
ただちょっとモルトヤマのボトルに関しては,
今改めて昔のモルトヤマのボトル飲んだりとかするとですね,
明らかにおいしくなってんなみたいなことが多いんで,
確かにモルトヤマはそうだな.
Drinkers Lounge
モルトヤマは一つそうなんですよね,
A whisky lovers diary
まさかここでモルトヤマの名前が出てくると,
Drinkers Lounge
まあでも一番わかりやすいです,
再現性があるというか,
下野さんがそういう人じゃないですか,
またちょっとこれも話ずれるんですけども,
逆に置いとくと良くないよねみたいなボトルもあるわけですよ,
ロコロモダは意外と大丈夫だな気もするんですけども,
例えば瓶熟させすぎが失敗するパターンというのは,
結構たまにあってですね,
もう開けたてからもう今がピークだよね,
これすぐ飲まないとダメじゃんみたいなボトルってあるんですよね,
僕も何本も自分のボトルで経験してますけども,
特に問題なのはオールドとかなんですよね,
オールドで何か,
加水買った時にもうこれダメじゃんってやつと
まだまだいけるじゃんみたいなのがあってですね,
瓶熟された,
され尽くしたピークのやつが飲めるパターンもあれば,
瓶熟もピークも過ぎちゃいましたみたいなボトルがあるので,
そういうのも加味してボトルを買わなきゃいけないんですよね,
オールド買う時.
A whisky lovers diary
オールドボトルについて言うと,
特にもうこれはリリースから10年経つぐらいから
ポチポチ出始めるんですけれど,
シングル加速だけど度数落ちのものですね,
に結構顕著です.
熟成が比較的長くてプラスな好みを持っているような,
当時からそういうタイプのものですね.
A whisky lovers diary
当時ちょっと硬いけど熟成が長い,
熟成が長くて,
A whisky lovers diary
当時比較的硬いみたいなもの.
で,度数落ちのものですね.
度数が50%下回っているみたいな感じの,
46,47とか,42とかでもいいですけど,
そういうシングル加速は,
うまく保管しておくとですね,
10年ぐらい経って開けると,
ものすごいいい香りがするんですよ,まず.
で,飲むとめちゃめちゃ美味しいんですが,
その日のうちに飲んだほうがいいです.
これがですね,すごく話が早いんですよ.
もう閃光花火のような勢いで,
開けたて直後が死ぬほど美味しいんですね.
本当に1日とか置いてしまうと,
あの時のあれは夢だったんじゃないかと思うぐらい,
香味が落ち着いてしまっていて,元に戻らないんですよね.
そういう体験をですね,
僕は何回かしてまして,
そういう体験を以前していた小先輩方にも
同じようなことを言われてですね.
これは本当に,
開けたてが一番うまいパターンっていうのもあるので.
Drinkers Lounge
たぶんそのパターンだと,
おそらく長持ちさせたいのは,
窒素充填,低温管理とかやって,
数日伸びるかとかそんなパターンかもしれません.
A whisky lovers diary
本当にそういうパターンだと思いますね.
延命させきる,
もう本当に開けたてが非常に美味しいけど,
もう延命はなかなかできないみたいな感じです.
まあそうですね.
本当は一応,
瓶熟させたボトルの状態として理想なのは,
開けたてももちろん美味しいんですけど,
そこからさらに小見の変化があるみたいな状態で
あってほしいわけですよ.
何年も置いたのであれば.
それが急激に進んでしまうっていうパターンです.
本当に特に古いオールドとかだと,
それが本当にあるので.
Drinkers Lounge
それで言うとですね,
古いオールドって一袋にしてますけども,
実は蒸留所というか,
酒の出質の傾向によってだいぶ違うじゃないですか.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
これを測るいい方法が一個あってですね,
測るっていうのはちょっと語弊があると言いますか,
知る,勉強するっていう方がいいかもしれませんね.
長持ちするオールドって何なんだって知る,
めちゃくちゃいい方法があるんですよ.
キャンベルに行くことです.
どういうことかというとですね,
キャンベルに行って,
例えば5,6杯とか10杯とかで飲むとですね,
原稿とオールドの折りを混ぜてくるじゃないですか.
A whisky lovers diary
そうですね.
Drinkers Lounge
最初の頃だいたい火水の何かオールド出してくることが多いじゃないですか,
それ長持ちするやつなんですよ.
A whisky lovers diary
なるほど.
中村さんに聞けってことですね.
Drinkers Lounge
聞くといいと思うんですけど,聞かなくてもいいです.
A whisky lovers diary
注文するときに.
Drinkers Lounge
あそこに置いてあるオールド火水で擦られてるやつはだいたい長持ちするんですよ.
A whisky lovers diary
確かに.
Drinkers Lounge
言っていいのかどうかわかんないですけども,
これそうなんですよ.
そうですね.
オールドのしみじみとしたやつを飲ませたいなと思って,
しっかりとそういうものをわざと置いてるんですよ,あそこには.
A whisky lovers diary
そうですよね.
Drinkers Lounge
で,そのときにリスクが高いものを置かないんですよ.
なのでリスクが高いものを置く場合も,
これはいいよってやつしか置かないんで,
基本的に確率論としても,その仕入れの理論からしてもですね,
基本的に長持ちするやつ,要は壊れにくいボトルが置かれてます.
A whisky lovers diary
置かれてますね.
Drinkers Lounge
で,何が置かれてるかは実際に店に行って,
何が置かれてるかその目で確かめてきてください.
A whisky lovers diary
確かにいいですね.
Drinkers Lounge
で,眺めて,ピンとこなかったら車で何回も通ってください.
そしたら大体,あ,なるほど,80年代スキャパだなとかさ,
あるじゃないですか。
A whisky lovers diary
私もみたいな感じになってますが。
Drinkers Lounge
でもそれはそうやって勉強していくんですよ。
そういうものだと思ってます。
で,それを何が言いたいかというとですね,
やっぱりそれぐらいの解像度は最低限必要なんですよね,
こういう瓶熟を触れるときの,特にオールドな使いっていうのは。
で,そういう面倒くさいんですよ,言ってしまうと。
A whisky lovers diary
実際,本当にもう歯に気抜きせずに言うと,
瓶熟運動に語るのは正直言うと,結構応用編なんですよね。
かなりの応用編で,
一挙一縮にあれがこうでこれがこうみたいな感じじゃないので,
バーボンカスクの香味はオレンジとかバニラとかが多いよとか,
シェリーカスクで熟成されたウイスキーはレーズンとかプラムみたいな香りがするよみたいなですね,
なんかそういう話じゃないんですよね,
もうちょっと,そこがどんどんわかりやすくないので,
確かに,知ってる人のほう行って勉強するのが一番いいのは間違いないです。
Drinkers Lounge
なので,そういうボトルをいろいろ飲んでいただきたいなと思います。
僕の感覚とかで言うとですね,1個だけ,モーラー的に言うというよりは,
1個チップスに今スキャパって出ましたけど,もう1個逆に,
なんか失敗しやすいなってボトルで言うと僕スプリングバンクですね,
ごめんなさい間違えました,ハイランドパークです。
A whisky lovers diary
びっくりした,ちょっとわかりますね。
僕は失敗しやすいボトル.
Drinkers Lounge
あの,火水のハイランドパークは壊れやすいですね,僕の中で,
いいやつもあるんですけども,ちょっとこう,なんか40度とかのやつはですね,
多分リンクウッドとかスキャパとかに比べて壊れている率が高いイメージがあるんですよ.
A whisky lovers diary
そうですか,オールドのハイランドパーク結構好きですよね,
マルビンの時のハイランドパークとかでも結構壊れてないと思うんですが,
Drinkers Lounge
大丈夫なやつはたまに大丈夫なんですけども,
なんか足が速い気がしますね,だんとなく.
A whisky lovers diary
なるほど.
Drinkers Lounge
僕がたまたま飲んだボトルがハズレが多かったのかもしれませんけども,
まあそういう,うまいものもあるんですよ.
A whisky lovers diary
そうですね,難しいところですね.
蒸留所で絞るのは結構僕難しいなと思ってて,
逆に言うと例えばラフロイグとか,
ハイラ系はですね,結構,
Drinkers Lounge
加水でも意外と大丈夫ですよね,
A whisky lovers diary
ピートはいないだと言われる,
ゆえんの一つなのかもしれないですけども.
Drinkers Lounge
あとマッカランとかも大丈夫じゃないですか.
A whisky lovers diary
マッカランもまあそうですね.
Drinkers Lounge
やっぱああいう素質がもともと太いのは大丈夫じゃないかなと思うんですけど,
というので,僕はハイパー割と失敗した経験がたまたまだと思うんですけど,
ちょっと多かったのでちょっとあげたんですけども,
これ異論あると思うんですよね.
異論は全然.
A whisky lovers diary
というか,あのあれですね,
瓶塾に,まあこれも相当異論あると思うんですけど,
僕は40度加水のブレンデットは早く飲んであげた方がいいかなと思うタイプ.
Drinkers Lounge
いやでも意外とグレンってね,大丈夫なんじゃないかなと思うこともあるんですよね.
A whisky lovers diary
でも美味しいブレンデット山のようにあるんで見えないんですけど.
Drinkers Lounge
意外とグレン大丈夫じゃないかと思う.
グレンが入っていることによって安定するっていうところもあるので,
意外と難しいなと思ったりすることはあるんですけども.
A whisky lovers diary
確かに今みたいなこの何の蒸留素だったらいい,どんなボトルだったらいいって言われると,
一気に我々の解像度も下がってきますね.
Drinkers Lounge
そうなんですよ.
A whisky lovers diary
本当に.
Drinkers Lounge
結構こういうことがあるんですよね.
A whisky lovers diary
そうなんですよね.
Drinkers Lounge
というので,この話っていうのは正直僕らも試されてるところあるんですよ.
A whisky lovers diary
絶対めっちゃ試されてると思いますよ.
Drinkers Lounge
なので,だからこそ積み隠さず言うっていうのはあると思うので,
ちょっと何というか考えると言いますか,
少しずつ話を掘り下げていければいいのかなと思いますし,
具体的にああじゃなきゃいけない,こうじゃいけないってことでなく,
Drinkers Lounge
結構個体差が激しいところであると思うので,
なかなか理論的に体系化しにくいところであるんですけども,
ただ多分今日言った話はだいぶその中でコモンなところ,
一般的に皆さんが賛同してくれることとか,
そういうロバストというか堅牢なところですね.
おそらくそうやって主張しても差し支えないんじゃないかというようなものについて
ちょっと触れたかなと思えるので.
A whisky lovers diary
そうだと思います.
Drinkers Lounge
それを糧によりウイスキーの楽しみを広げてほしいなと思いますし,
そういう楽しみ方ができるようになるとですね,
あれこれ微妙だなーって終わらないんですよね,ウイスキーって,
3年経って4年経ってまだ微妙だなーっつって,
10年経ってなんで今美味しいんだよみたいな,あるじゃないですか.
A whisky lovers diary
あるんですよ.
Drinkers Lounge
開けて10年,駆説10年でやっとみたいな,
ずっとキングボンビーが取り付いてたのかなみたいなボトルってあるじゃないですか.
A whisky lovers diary
ありますけどね.
Drinkers Lounge
そういうのもあるので,
ぜひボトル1本と向き合う理由付けの1つになればいいなというふうに思いました.
A whisky lovers diary
そうですね.
ダイアリーさんは最初に点から線で楽しむようになってというような感じですけど,
どんどんそのディメンションが上がっていくというかですね,
次元が上がっていくような感じの楽しみ方ができるんで,
本当にその線から面に面から立体にみたいな感じでですね,
できるんじゃないかなと思います.
その周辺知識だったりとか,長く楽しむことによっての,
自分自身の変化とかっていうところも織り込みながら楽しんでいくと,
多分本当に無限大の楽しみ方ができると思うので.
Drinkers Lounge
そうですね.
そういう意識を楽しまじまいの変数というのは,
A whisky lovers diary
皆さんがというか我々が思っているよりもかなり多いのではないのかなと最近思い始めていますので.
Drinkers Lounge
そうですね.
なのでその糧になればいいなと思いますね.
思います.
じゃあ今日はこれぐらいにしておきましょうか.
A whisky lovers diary
ありがとうございました.
Drinkers Lounge
最後までお聞きいただきありがとうございました.
ということで今回のお相手もウイスキーラバーズダイアリーと,
A whisky lovers diary
はい,トリンカーズラウンディでした.
Drinkers Lounge
それではまた来週お会いしましょう.
それでは.