そうですね。あれはとにかく取り扱いやすさというところで言うと、他のグラスにはない部分、ものがあるっていうのを個人的には好きなポイントの一つではありますね、グレンケアン。
そうですよね。なので非常に一般的かつ扱いやすいし、いろいろとチェックと言いますか、チェックというのはテイスティングとしての解像度も高くなりやすいというのもあるので。
そうですね。
結構使いやすいですよね。
使いやすいです。グラスに対する考え方は結構皆さんいろいろとお持ちだとは思うんですけど、僕はどちらかというとテイスティングをするっていう視点でウイスキーを飲むことが非常に多いので、
ダイアリーかもそうかもしれないんですけど、そうなってくるとグラスは比較的共通させたほうが分かりやすいことが多いんですね。
グラスは形状が変わってしまうと結構味と香味に影響があるので、そこの部分は統一させようっていうのが基本的なスパンスですね、まずは。
で、いろんな、じゃあどんなグラスでもいいのかって言うとですね、結構グラスもさっきもちょろっと言いましたけど個性があるんですよ。
そうですね。
僕結構スピーカーとかに例えることが多いんですけれど、すごくジャズをよく鳴らしてくれるようなスピーカーだったりとか、
またボーカルをすごい華やかにとってくれたりとか低音が効いてるとかスピーカーにもいろいろ個性があるじゃないですか。
あれと同じようなイメージですね。
なるほど。
だから中に入れるお酒の種類だったり持ってる香味だったりとか、お酒の個性に合わせて実はグラスを選ぶとですね、結構ドンピシャのグラスっていうのが見つけられたりとかするんですけど、
グレンケアンを使って飲んでるっていうことに関して言えば、実は発想は全く真逆でした僕。
どちらかというと本当にモニタースピーカーみたいな使い方ですね。
せっかく音楽の世界で例えたので音楽の世界の話をすると、今言ったようにリスニングに特化したようなものと、
いわゆる無味乾燥なバランスよくかつ全ての音像が捉えられるスピーカーとかヘッドホンっていうのがあってモニタータイプってのがあるんですけど、
日本だとヤマハのNS10天文とかですね。
もう有名な。
ソニーの900STとか7601とか青とか、僕900STあんま好きじゃないんですけども。
ヘッドホンとか有名なモニターヘッドホンとかありますよね。
僕はヤマハのモニターヘッドホンとか大好きでして、今も使ってるんですけども。
これ余談ですけど言いますか。
あ、そうなんですね。
なんだったっけこれ。
NPHPHMP8。
そうなんです。
これめちゃくちゃ良くてですね。
バイオハザード作ってる会社どこでしたっけ、カプコンでしたっけ。
カプコンですね。
カプコンのモニターはこれ使ってるって当時発売当初ヨヤマハの人言ってましたね。
そうなんですか。
めちゃくちゃ良くて、どれぐらい良いかっていうと、ミックスとかマスタリングをやってる人が音楽即売会でこのモニターヘッドホンで聞かせて、
音楽以上にこのモニターヘッドホンめちゃくちゃ良いっすねみたいな。
当時は結構マニアックだったんですけどすごく音像が良くて。
なるほど。
非常に優れてるんですが。
というようにですね。
何でこんな遠回りになるような話をしたかと言いますと、メジャーなものが決してナンバーワンではないというところですよね。
そうですね。
結構やっぱりウイスキー飲むことに関しては、そんなメジャーなものがナンバーワンでないともそうですし、
あと結構目的に沿って選んでるって感じではあります。
テイスティングするってなってくると。
ただグレンケアンがテイスティンググラスとして何よりも優れているかっていうのとまたちょっと違うんですけどね。
そうですね。
でもグレンケアンは結構良いですよね。
僕も結構好きですグレンケアンは。
下野さんなんかもグレンケアン使ってた気がしますけどね。
そうですか。
記憶が正しければ。
例えば松木先生とか、あとクリリンさんとかだと、どうでしたっけ、タスラッキーじゃなくて。
SK-1でだよね。
SK-2じゃなかったでしたっけ。
SK-2でしたっけ。
SK-2はよく見てた気がしますけどね。
はいはいはい。
そうきちのSK-2。
そうきちのSK-2は大きさがちょうどいいんですよねまず。
ちょっと先回りした話をすると、こういうグラスを買うときの気をつけなきゃいけないところっていうのは、
グラスにどれくらいの量を注ぐかっていうのが結構大事なんですよね。
結構大事ですね。
30ですごく香りが立つタイプ、30ミリ入れて香りが立つタイプもあれば15ミリとか10ミリでいいようなものもあるので。
そうですね。
何がいいかっていうのは結構どれぐらい飲むかでとかどういうものを飲むかでもだいぶ変わってくるっていうのがあるのかなと思いますね。
どういうものを飲むかっていうところにもよるんですが、そういう意味でモニター系のそういう標準なもので言うと本当にSK-2なんかは薄くて使いやすいってイメージですかね。
調べていただけると画像も出てくるんじゃないかなと思うんですけど、蒼吉のSK-2グラスなんですよね。
大きさは意外とグレンキュアのとあんまり変わらなかったと思うんですけど、
この口に当たるリムの部分ですよね、ガラスの飲み口の部分ですね。
そこの部分がちょっと外側に少しだけ開いてるんですよ。
結構口当たりだったりに影響をするので、グラスかもし2つ持ってる方だと最初に感じられるグラスの香味の当たり方とかは結構違ってくるかもしれないですね。
そうですね。
自分の取りやすいなというか、同じグラスずっと使ってると結構そのグラスに自分が慣れてきちゃうっていうのはあるんですけど。
それはありますね。
気になるんだったら、自分の取りやすい香味よく取れるっていうものを選ぶといいかもしれないですね。
そうですね。それはありますね。
あとは、これはいいのかどうかっていうとあんまり真似しないでいいんですけど、僕結構同じグラスをたくさん持ってまして。
はいはいはい、そうですね。
同じグラスをたくさん持つことによって、味の違いっていうのを取りやすくなるといいますか。
そうですね。めちゃめちゃグレンケア持ってますからね。
そうですよね。僕もですね、スニフターだったかな。
はいはいはい。
グラス100客ぐらいあるんですよ。
テイスティング会員。
すげー多い。
会員用にですね。
あと、そうですね。何だっけな。
ちょっと1回乗り換えようかなと思ったグラスがもう1回行かなかったんで。
はいはいはい。
木村ガラスのですね、木村ガラスのテイスティンググラス4っていうのが。
はいはいはいはい。
もあるんですよ。
多分見れば分かりますね。どんなタイプでしたっけ。
いやもう本当にシェリーグラスタイプの小さなものなんですけれど。
2だったかな4だったかな。形はよく似てるんですが。
はいはいはい。
よく木村ガラスで言うと、ウィスキーテイスティングのなんか165とかAAAあのあたりがなんか有名なイメージだったんですけども。
テイスティング165。結構あれですね。
あーこれも確かに有名ですね。
はい。
これはよく聞くグラスというイメージがあったんですけども。
そうですね。
これではないんですね。
これではないんですよ。もっとなんかシンプルな形のグラスなんですけど。
テイスティング2だったかな。
テイスティング2。
大きさが大きさが違うだけなんですけどね。
はいはいはい。
大きさが違うだけなんですけど。
でそれは実は一脚持ってて、グレンケアンと比較すると、基本的にすごくあたりが優しいというか雑味、成分を結構抑えたテイスティングができるんですよね。
なるほど。
だから例えば棒棒とか飲んでると、フルーツとかはそっちの方が拾いやすいんですよ正直。
このあたりは結構好みの問題かなと思うんですけど。
なるほど。
なんだかんだでグレンケアンに落ち着いちゃいましたが、そんな感じですね。
目的がテイスティングってなると、おもむろにテイスティンググラスの話から始まりましたけどやっぱりテイスティングになってくるとやっぱりとりあえずモニター的な味わいの取り方ができるという感じになりますよね。
いわゆるコピーター系ですよねこのテイスティンググラス。
そう、Jay's Barとかでよくあるタイプの国際テイスティンググラスみたいなやつの。
そうですそうですそうですそうです。
そういうタイプですね。
ああいうのもやっぱり結構いいなと思いますね。
なるほど。
いわゆる誰もリチャード・パターソンが好きそうなというかよく使ってますね。
モリソン・マッカイでしたっけ元々の人。
はいはいはいはい。
ああいうのの人がいっぱい持ってるグラスですよね。
そうですね。
僕それで言うとですね、2つ言いたいことあるんですけども。
僕が結構意外と使うグラスはソサイティのグラスですね。
ああ。
あれ何て言うんでしょうね。
チューリップグラスをさらにすぼませたみたいな感じのあれですよね。
なんていうかオーバル型の楕円の上を切ったみたいな感じの。
そうですそうですそうです。
あれ結構ですね、先のすぼみが良くてですね。
オールド系のボトルとかをサクッと飲むのに。
ちょっとアルコール分強い時はあんまり持ち上がんないんですけども。
はいはい確かに。
あれは緩いお酒飲む時は結構いい感じじゃないですか。
あれ結構好きなんですよね。
そうですね。
あのテイスティンググラス。
ソサイティ以外のところであんまり見ないんですけども。
確かに。僕もあれは一脚持ってもあんまり使ってないんですけど。
そうなんですよね。ソサイティのロゴが取れちゃったんで。
僕はソサイティから、今ソサイティにいないので。
ちょっと新しく買えないんですけども。
相当使い込んでますね。
こんな感じでちょっとグラスやっぱりちょっとテイスティンググラスっていうのを一脚決めてから
そこからちょっと形の違うグラスで同じお酒を飲んでみると意外と味わいは違いますよね。
そうですね。あとよく見るのが、バーとかでみんなボルミオリって言うんですか。
ボルミオリ。知らない単語が出てきた。
ステムが長いタイプで、イタリア製のステムの引きたいでよく書いてるタイプのやつ。ルイージ。
ルイージボルミオリ。あのタイプを売ってるところ結構多いイメージがありますね。
値段も手軽ですね。
安すぎず高すぎずみたいな。
高すぎずっていう感じで。
というのを思い出しますね。
はいはいそうですね。
これも僕一脚持ってるからですね。
僕もありますね。ちょっと家で置くにはちょっとデカいんですよ。
そうですね。ちょっと高さがあるんで。
ルイージボルミオリは僕の中でちょっと扱いにくいんですけども、30入れるとすごい良いってイメージですね。
15の時はちょっと時間かかるっていう。僕の感覚ですね。
結局15とかに飲むってなるとグレンケンぐらいの大きさがちょうどよくてですね。
ちょうどそうなんですよね。グレンケンは少量のテイスティング結構得意ですからね。
そうなんですよ。結構僕自身も15で、家で飲むときは15とかですね。
あと30入れるんだったら僕はリーデルのコニャック使っちゃうんですよね。
なるほど。確かに。リーデルのコニャックになると一気に高級感出てくるんですけど。
そうなんですよね。
リーデルで。ちょっとどうぞ話してください。
コニャックとかスピリッツ系のグラスのリーデルっていうのがあって、
だいたい高いんですけど、結局1,300円ぐらいなんですよね。
そうですね。
マシンメイドなんですけど薄いっていう良さがあって、
ハンドメイドだともっと薄くなるんですけど、その場合はすごい高くなるんで、
1,100円、1万円超えになるので。
そうですね。3倍ぐらいしますからね。
そこまででもないんだよなって時にちょっと高級感が弱い時はリーデルのスピリッツとかコニャックグラスを使うっていうのが
なんか割と一昔前、最近あんま聞かないですけども、
2010年代はよく推奨されていたグラスの一つっていうイメージ。
そうなんですね。
最近あんま聞かなくないですか?
最近あんま聞かないですね。なんか一時期すごいその界隈でグラスのブーム来ませんでした?そういえば。
ブームが来たのか、僕が入った時がブームだったのかわからないんですけども、
昔はよく言われてましたよね。
いやなんか、結構皆さんこぞってグラス出してたじゃないですか。今の例えば。
はいはいはい、そういう意味のブームですね。
そういう意味のブームです、はい。
オーダーメイドグラスってことですね。
オーダーメイドグラスですね。今でも意外と市場に定着してるのも結構あるじゃないですか。
なんかウィスキーサロンの静谷さんとか。
サキグラスですね。
サキグラスとかはなんかうまく宣伝して結構持ってる人、マニアのマニアっていうかウィスキー好きな人だと結構持ってますよね。
なるほど、僕数回しか使ったことがないのであんまり感想を言えるほど詳しくはないんですけども。
はい。
確かに。
実は僕はサキとツボミ両方持ってるんですけど、あれはですね、どちらかというと結構デザイナーズグラスですね、味わい的には。
なんていうか、リスニング用のスピーカーというか。
モニターではないってことですよね。
モニターではないです。結構味付けというか、音色の結構特徴的な香味が出るんですよ。
そうそうそう、そういうのは結構あるんですよね。
僕が持ってるのでそういうのがあるっていうのは、いわゆる吉村さんですね。
M.The Tasting Roomの吉村さんが昔監修したコスモスっていう。
コスモスありますね。
あれもいいんですけど、デザイナーズ系なんですよね。
デザイナーズ系だったらほとんど。
しかも結構あれ注がないと出てこない。
あれは量が必要なんですよね。
あれも結構面白いグラスで、とにかくボールの底面部分の面積が広いんで、もちろんある程度注がないといけないんですけど、
一回最大半径に一致するくらいの量を注ぐと香り立ちは確かに香りのボリュームがかなり分厚くなるんですよ。
結構細かい香味を取るのが若干難しい印象があって、僕としては実を言うとあれはあまりテイスティングには使ってなかったんですよ。
なんでデザイナーズ系かなっていうふうに思ってるんですけど、どうですかダイレクション的には。
僕は買ったけどあんまり使ってないな、そういうとこありますね。
あんまり使ってない。
ただ何て言うんですかね、すごいちょっと失礼な言い方があるんですけど、あんまり特徴のないウイスキーをあれで飲むとこんなことやるんだみたいなのが何回か経験がありますね。
そうですね、あれは確かにそういうウイスキー飲むのには向いてるかもしれないですね。
なんかスポットライトを変えたい時にですね、いいっていうのはありますね。
ありますね。
なんかサキグラスも、何だっけ、以前書いたんですけど、結構短熟のジャパニーズみたいなのを飲む時にすごい向いてるんですよ。
短熟のアイラかな。
ジャパニーズか、短熟のジャパニーズで、つぼみの方はそのヤングアイラかな、飲む時に結構向いてて、そのネガティブな部分をかなり抑えてくれてるんですよね。
なるほどなるほど。
なんか結構意外とミュートが効いてるというか。
ミュートが効くっていうのは結構大事ですよね。
結構大事です。
そうなんですよ。
そうなんですよね。
結構コーミーをそぎ落としてくるタイプのグラスなので、
特定のコーミーが強くて他のコーミーが拾いづらいみたいな感じのとかと、
モルティーさが若めに増えてて、フルーティーが取れにくいとか、
そういう感じのウイスキーを飲むんだったら、何が惹かれてるかを分かれば細かく拾えるなみたいな感じのグラスですね。
それと対局を成すのが、よくアジア人が使ってるやつですけど、1920プロフェッショナルブレンダーズグラスってあるじゃないですか。
ありますね。
あれはマギャックじゃないですか、ヤングアイラ系の。
結構今でもいますよ。
それこそフェスで持ってきてる人いません?結構。
そうですね。あの変なグラス、何でしたっけ?1920プロフェッショナルブレンダーズグラスです。
プロフェッショナルブレンダーズグラス。
エリクサーが出してるんですよね。
はい、そうですよね。
あれの。
これだそう。
ものすごい球状の丸みにすごい先のみ口がすごいキュッて絞ってるような。
これも多分僕家探せばありますよ。
ありますか。僕、買いすべて買ってないんですよね、これ。
これはまだ全然買えるっていうか、あれなんですけど。
僕もやっぱり結構あんまり使ってないんですけど、これは。
これ使ってる人多いですよね。海外の人。
多いですよね、確かに。