それでは本編をよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、というところで、10月5日で、我々は氷山も出てたので結構日が明けてない中で出てましたけども。
いい感じでしたね、あれ。
ちょっと疲れましたね。
はい、疲れました。
フェスの出展者というかバーテンダーの方々が上流の方々、元気っすね。
元気ですよね。
元気。
本当やっぱりそのマンパワーの問題もあるのかもしれないですけど、準備、今回はやっぱりその告知とかがやっぱりなかなかちょっとゴテゴテになっちゃったりとかして。
そうですね。
ただ本当にたくさんの方に来ていただいたなとは思いますね。
宇都宮はどうでした、ざっくりと。
せっかくなんでちょっと僕の方からお話なんですけど、僕は今年初開催となるですね、宇都宮スピリッツマルシェさんの方にドリシェアアットウィコネという名前でですね、ブース出展をしました。
すぐ隣で、北陸ウィスキークラブのブース出展もありまして、仲間うちでその2ブースを出すような形での出展でしたね。
そうですね。
ブースの話もそうなんですけれど、フェスそのものがですね、非常に人気があって、
3階以上あったんですよ。ただ僕がですね、正直自分たちのいる会場以外全然回れてなくて、上の階とかがどんな風になってたのかというと、
フェス全体をちょっと俯瞰してみるっていうのはできなかったんですけれど、会場は3階以上あったんですよ。
3階以上あったんですよ。
そうですね、正直自分たちのいる会場以外全然回れてなくて、上の階とかがどんな風になってたのかとか全然わかんないんですけれど、外でも屋台が出てたりとかしてですね。
なるほど。
フェス全体をちょっと俯瞰してみるっていうのはできなかったんですけれど、会場はとにかく広かったですね。初開催とは思えない規模感。
あとで聞いた話なんですけれど、朝日さんとですね、朝日飲料さんとあと国部さんですね、などが全面的にバックアップしてくださったんですけどね。
さすがですね。
すごいことですよ。なので会場ではウィルキンソンの炭酸がですね、各ブースに数本、1ダースぐらい、2ダースぐらいかな、配られたりとかしてて。
それはやっぱりですね、たてかわ屋さんの影響が強いと思いますね。
そうですよね。すごいなと思いましたね。
やっぱり酒屋さんが関わるっていうのは非常に大事なんですけども、それがなかなかできてるというのは、僕の知る限りですけども、今回たてかわ屋さんと秋田屋さんですよね、名古屋の。
そうなんですね、はい。
ラバーズ名古屋は秋田屋さんが全面的に協力してると思うんですが、そういうのは非常に大事なんですけども、なかなか酒屋さんも、秋田屋さんは卸の方がメインだと思うんですが、そういう人が関わってくれて初めてデカいメーカー動くと思うので。
なるほどよ。
いやでも、実際のところですね、会場規模としても非常に大きく、来場者などが何人規模だったのかっていうのは、ちょっとまだ僕のほうが調べられてないんでわからないんですけれど、おそらく結構な人数が来た印象でした。
ただ、会場まだ集計してないって聞きましたよ。
そうですか。
ただ会場が非常に大きかったので、非常に見やすい、歩きやすいというかですね。
全然混雑、混雑しているという印象はなくですね、非常にゆったりといろんなブース回れるっていう意味でもすごい良かったですね。
なるほど。
買い物も充実してましたし、カクテルブースもありですね。
本当に様々な、ウイスキーに限らずスピリッツマルチェなので、ラムジンもちろんですし、ピスコだったりとかですね。
本当にいろいろなお酒がたくさん出ておりまして、本当に今後も継続してもらいたいなと思ってるんですけど、ちょっと来年の開催が現状まだちょっと未定らしくて。
そうみたいですね。
フェスとしてはかなり、個人的にはすごく良いフェスだったなと思いますね。
素晴らしいですね。
素晴らしかったです。
ブースの話をちょっとさせていただくとですね、我々のブース、さっきほどちょっとお伝えしたところに2ブースあったわけですけど、控えめに言っても大盛況でした。
あのですね、先般がいるとしたら、いい意味でですよ。
いい意味で先般だったのはやっぱり北陸ウイスキークラブで出展された方なわけなんですけれど。
タイショーですか。
タイショーさんですね。
もう本当にね、あの人一人で一体何倍売り上げたんだっていうぐらい、本当にあの人のブースは人が途切れることなくたくさんの人が応募されてましたね。
とにかくやっぱり価格が非常に良心的というかですね。
良心的という言葉で表現してもいいのかわからないような価格で出されておりましてですね。
破壊心みたいな。
破壊心というか、ちょっと本当に大丈夫なのかと思ったんですけど、ただ非常に好評でしたね。
僕はですね、持ってきたボトルはだいたい半分ぐらい氷山から入れ替え、半分以上ですね。
3分の2ぐらいは入れ替えて、氷山持ってきたんですけど。
ちょっと新しく、抜線したわけじゃないんですが持ってきたボトルもあったりとかしてですね。
年内に行われた百万石と氷山ウイスキーフェストとですね。
だいたいイメージとしては一緒というかですね。
やりたいことも一緒というような形で、皆様に比較的リーズナブルな感じで頼んでいただきたいなというような形で出させていただきましたね。
なるほど。
あとは、今回フェスに参加されたですね。
Twitterネームのサリッシさんという方がいらっしゃったんですけど。
夫婦でご来フェスに参加されまして。
お二人が持ってきたボトルが今回の目玉ボトルにはなったわけなんですけれど。
非常に伝説的なボトルを持ってきたんですよ。
そこのボトルが物質的にはそれが目玉ボトルでしたね、一つ。
アードベックの76アードベック99年ボトリングのオフィシャルのシングルカスクとしてはですね。
オフィシャルシングルカスクのファーストリリースに相当する。
もうウィスキーベースのペース。
ウィスキーマニアのベースじゃなくて、どこでしたっけ。
ファンですか。
ファンかもしれませんね。
ペースも非常に高いというようなボトルだったとか。
あとは同じがアードベックのですね。
こっちは75のアードベックのダグラスレインのOMCなんですけど。
ダグラスレイン時代のOMCですね。
これは日本で流通してないOMCらしくて。
ボトルが702本詰められてるよっていう表記のある50%カスインのですね。
アードベックですね。
これも非常に美味しかったのと。
あとはタリスカですね。
これは81タリスカの20年熟成のシェリーバチュアドなんですけれど。
ディアジオスペシャルリリースっていうのが毎年毎年出されてるじゃないですか。
それのディアジオスペシャルリリース第1弾として。
他にも第1弾の時ってものすごい長寿のボトルたくさん出たんですけど。
それのリリースの一つとして出されたボトルで。
これも非常に評価の高いボトルだということで持ってきてくださったみたいですね。
なるほど。何年でしたっけディアジオスペシャルリリースのファーストって。
ディアジオスペシャルリリースのファーストは多分2002年だか。
なんかそれぐらいだったと思うんですけど。
2000年代初頭ですね。
ちょっと忘れちゃいましたけど。
なるほどなるほど。
やっぱり結構それを目当てにSNSで事前告知されたこともあって。
それを目当てに来てくれる方も結構たくさんいらっしゃいましてですね。
それも盛り上がり。
ちょっとそこまで古いのはちょっとよくわからんっていう方を出せんっていうような人は僕のブース来てくれたりとかですね。
あとは大将さんのブースに行ったりとかして。
結構このブースの中で人がぐるぐる回るような仕組みが来せずして構築されまして。
結果非常にたくさんの配数が出たというかですね。
大好評だったなと。大盛況でしたいずれにせよ。
なるほど素晴らしいですね。
2ブースでそれだけ大盛況。
それだけお客さんが飲んでくださったっていうのはありがたいところですね。
ありがたいですよ。
こちらはですね。
いつも我々は例年は、例年はってここ数年は、
趣旨ライトハウスさんって金沢のバーがあるんですけども。
ライトハウスさんと一緒に出してたんですが。
今回ちょっとライトハウスさんちょっと別件の用事があって出展できないっていうのは事前にお話いただいていて。
久々にヒストリーで1ブース出すというような形をしました。
1ブース出したのは実は7年ぶりぐらいですかね。
2018年か19年に1回NBA時代のヒストリーで実はブース出させてもらってるんですが。
そこも。
そうなんですね。結構毎年出してますよね。
色々とあってというか色々と調整していただいて。
ヒストリーで外部の人が出展する初めてのブース私なんですよ。
前もちょっと言ってましたねそれ。
ちょっと言いましたっけ。
当時はNBAの会員しか出れなかったんですけども。
色々やって外から出してよっていう話を今回実行委員長をやっていた高谷さんにもお声掛けいただいて。
ぜひやらせていただきますというのでやらせていただいたっていうのは当時でして。
その後縁であってもヒストリーは絶対というところがあったので。
実は先にお声掛けいただいたのはスプリッツマルシェンの話がちらほら聞い切れたんですが。
多分そこはヒストリーがあるからもう僕はヒストリーはノーという言葉がないので。
はいとイエスしかない。
はいとイエスしかないんですよっていうのはあって。
ちょうど10月の第一週っていうのは僕は明けやすいのもあるので出展させていただいたという流れなんですけども。
なのでちょっといつも人数多めでやるっていうのでちょっと色々と詳細言うとあれですけどトラブルもあって本当はもっと伝説のボトルが出る予定だったんですが。
でもありがたいことに前日の夜にチェンジの相手を北陸ウィスキークラブ内で見つけることができたって非常にありがたい。
金沢から急遽前日の夜に二つ返事オッケーしてくれてきてくれたので非常にありがたいというのも出たフェスだったんですけども。
今回は目玉のボトルとしては64のマッカランが会場その場で開きました。
その場で開いた。
そこで罰戦ってことですか。
そうです。10時半に開いて。
すごいことすんな。
というのがまずちょっとでかいボトルでしたかね。
あれはすげえよかったですね。
なんでまだ未開戦だと思ってるってよく開けましたね。
男ですね。
でもちょっと失礼なあれかもしれませんけども、今めっちゃよかったんですよ。
だからまあ、やっぱ開け時だったのかなというふうに思わせるような。
その男気がウィスキーの一番輝いてる、まだ輝いてる時にちゃんと開けてくれたっていうのはそこも含めて男気でしたね。
そうですね。酒が男気に応えてくれたのかもしれないですね。
すごい美味しかったです。
すごいな。
フェスのほうは結構面白くて11位とかにゆるっと始まったんで。
みんな弁当食ってる人が多い中始まったみたいなちょっと面白いスタートだったんですけども。
ゆっくりと皆さん入られて、でも並んでたって言ってましたね。
いつも10月第1週の日曜日ってですね、新梅田の研修センターでやるんですけども、
あそこは自動なんかの機械作業のなんか技能試験みたいなやつがあってですね。
そういう機械系のなんか試験が別の会で行われててですね。
そうなんですね。
今回は他の会で金沢工業大学の入学試験も行われてまして。
あれを見て思い出した昔ですね、名古屋のウイスキーラバーズ名古屋の吹き上げホールでしたっけちょっと。
そうですね。
今全部借りてる、でかいとこ借りてると思うんですけども、当時一部しか借りてなかったんですよ。
値段余裕となってちょっと入場制限とかあったんですけども、隣のブースがリクルート系の週末のイベントやってて。
そうなんですか。
週末で必死になってる若者とベロンベロンに酔っ払ったおっさんっていう。
多分おっさんの中に重役とかいるんじゃないかみたいな、そういう構図が見えたっていうのをちょっと思い出しましたね。
ありな、そうだな。
大人になろうとする若者。
結構重役だったりするからな。
そうなんですよ、実は人事権持ってる人が隣にいるんじゃないかと。
全然いますからね。
というのをちょっと思い出しながら見ていました。
僕は目玉というか、ヒストリーなんで、結構ガチ系のボトルとかを持っていくんですけども。
会場全体の雰囲気、先に教えてほしいんですけど。
雰囲気は例年より若干少ないかもしれないですけど、まあまあいましたけどね。
なるほど、ちょっと落ち着いた感じですか。
いやでもまあまあ混んではいましたよ。
ヒストリーってめちゃくちゃ混む感じじゃないんですよ。
そうなんですか。
会場ちっちゃいんで、千何百人入りますとかではないはずなんですよね、確か。
ヒストリーの研修センターの1階の広場2つとその廊下でやってるんですよ。
廊下で。
で結構、ブースは多分宇都宮の半分無いんじゃないですかね、3分の…何店舗でしたっけブースって多分。
宇都宮はちょっとデカくて。
宇都宮百何十ありましたよね、確か。
トータルで全部で95ブース。
95ですか。100超えてないぐらいなんですね。
すげーに超えた。
で、そうですね。
ヒストリーはそんな感じではなかったはずですね。
もうちょっと少なかったと思うんですけど。
ウイスキートークと同じぐらいの規模感ですかね、もしかして。
ウイスキートークより下手したらちょっと小さいくらいかな。
そうですね。
そこで、北陸からはハリーズさんと僕らで。
ハリーズさんは弁論マックしか出してないと。
いや、すごかったですね。
僕はSNS投稿見てびっくりしたんですけど、
ハリーズ金沢って弁論マックの初代で書いてあったTシャツ着て、
ブースにマジで弁論マックしか置かないっていうか。
しかもバッグがハリーズじゃなくて弁論マックの。
そうなんですよね。
本当にすごい偉いなって思いました。
スタンディングボードが弁論マック。
さすが田島さんだって。
いや、本当にそういう感じなんです。
なので、モサが多いんで、
ちょっとやっぱり我々はどうしても、
録音マックなんとかは出してますけども、
まだまだ認知度が低いというのが。
いや、本当に僕たちのせいじゃないです。
こういう中で混ざらせていただくっていうのはすごくありがたいことですね。
そうですね。
その中でヒストリーにずっと毎年お呼びいただいてるっていうのは
本当にありがたい限りなんですけども、
そういう感じなんです。
ヒストリーっていうのは。
だから、その中でどう着ていただくかっていうスタンスになるんですね。
録音マックからは開いてるし、
飲んでいただいてっていうとこも当然あるんですけども、
例えば僕が持って行ったボトルでしたら、
伝説というか一通り言われてるボトル。
今回だったら、例えば66のボーマー出してるとことか、
上手かったのはキャンベル向けの71のスプリングバンクですかね。
キャンベル向けの71のスプリングバンク。
めっちゃくちゃ上手かった。
とか、あと72のクラニッシュレアモルトとかですね。
いいですね。レアモルトの72クラニッシュレアモルトはマジで上手いじゃないですか。
マジで上手いですわ。
でも、スプリングバンクが一番びっくりしましたね。
僕の中では。
っていうのが贅沢な飲み比べができる回なんですよ。
確かにそれはすごいな。
で、その中であえて僕がじゃあ何持っていくかっていうところなんですよ。
なので、そういう、例えば66のボーマーも美味しいですねとか、
でもちょっと飲んでるしなみたいな時に、
ちょっと外した中で目立たないけど美味しいよねみたいなボトルを出すっていうのが、
ヒストリーでの僕のコンセプトなんですね。
そういうのが分かってきてくれてるいつもの方々みたいな人がいまして、
そういう方に来ていただいたりとか、
あと全体的にうちはリーズナブルな方なので、
そこでどういうのが飲まれるかっていうのを聞いてちょっと出していくっていうところですかね。
推しとしてやっぱりリベットガーを、
氷山でも出したリベットをまた出させてもらいましたけども。
これは出すべきですね。
これいいねみたいな話に言ってくれた方もいましたし、
あとはアドモアとか、
ちょうどよくなってたの76のストラスミルとかですね。
マクロップチョイスの。
たぶん全然世間で知られてないんですけども。
全く知らないですね。
ストラスミルの76が古いなと思ったらまさかのマクロップチョイス。
マクロップチョイスは救急ボトリングなんで全然。
これ静岡の酒屋で昔10年ぐらい前に買って、
全然ピンとこなかったんですけど、
7年ぐらい開けてやっと美味しくなってきましたっていうので。
マクロップだとすぐ高いですよね。
高いですね。
後半だったと思うんですね。
57とか56とか。
というようなボトルとかを持って行ったんですけども。
それをなるべく安くというところで、
許される範囲で出したと。
逆にすごいクロート受けするというか。
そうなんですよ。
1ドリンの66美味しいよね、でもこんな感じだよねとかっていう風に
ちょっと擦れちゃった人が、
今こんなのあるの、これ美味しいんですよって言って美味しいんですよ、
信じてくれて飲んでくれた人は、
確かに美味しいって言ってくれたりとか。
そういう感じで、
ちょっと1周、
一通り経験した人が、
ちょっと楽しんでもらう。
2周目的な、
B面的な感じですね、うちは。
そういうボトルを、
いくつかチョイスしていったっていう感じになりますね。
面白いですね。
今ちょっと前川さんの話がちょろっとさっき出たので、
言うんですけど、
そのウイスキー、
スピリッツマルシェリソミアの方ではですね、
シャムロック前川さんがオーナーバーテンダーのバーであるところのですね、
シャムロックさんの15周年記念のキルホーマン、
正直出たばっかりのボトルなんですけど、
それをですね、
出展している方がちょっと、
1本出していただきまして、
買いだったんですけど、
僕もちょっとあれ実はですね、
いろいろと立て込んでおりまして、
買えてなかったんですが、
せっかくだから飲ませていただきますということで、
飲ませていただいたんですけど、
あれ僕は本当に申し訳ないんですが、
僕飲んだ瞬間買いました。
いいなあ。
あれはですね、
品の屋さんで1人1本限定で買えたんで買ったんですけど、
まだ売ってます?
売ってます、売ってます。
いや、今すぐ買ったわ一切あれは。
あれはうまいですよ。
うまいですか。
あれ絶対に、
いや本当にやっぱあの人すごいなって思いましたよ。
マイカーボトルの外れなしで、
マイカーさんの選ぶキルフォーマンですから。
いやそう、いや本当に侮ってたわけじゃないんですけど、
なんかあまりにもしれっと発売されてて、
まだ買えるんだなあみたいな感じで、
ちょっとぼんやり見てたんですけど、
これは買おうって飲んだ瞬間になりましたね。
なるほど。
はい。
まず、
100%アイラン、
もうこの辺り全部カットだと思うんで、
喋れますけど、
100%アイランの20ppmですよ。
はいはい。
えっと、
まあですね、
たぶん開けたてはもしかしたらちょっと固いかもしれないんですけど、
あの、
非常に爆瓦の旨味が強いというか、
爆瓦から出てくる甘みが、
かなり綺麗に乗るんですよね。
うーん。
たぶんあれバーボンだと思いますし、
ラベルもすごいシンプルの、
ちょっと一昔前のキルホンマンのラベルをオマージュしたみたいな感じのラベルだし、
ラベルはともかく、
味わいがですね、
非常に、
あれは、
今開けても全然おいしいし、
開けてから、
その無くなるまでの経過も十分楽しめるし、
丁寧でも全然いけるみたいな感じで、
もういいとこしかないタイプのキルホンマンだったんで、
なるほど。
飲んだ瞬間買いました。
いやあ、僕ですね、
あの、
木村に5本って送ったら、
うん。
1本しか来なかった。
まだシナノヤで買いますよ。
今買います。
で、僕結構シナノヤの、
あの、
ナッツとか好きなんですよ。
あ、なるほど。
清けじ込み醤油ナッツとか好きで。
はいはいはい。
トリフナッツとかマジめっちゃうまいですよ。
トリフナッツ買ったことあるんで買ってみようかなと。
いやあ、絶対いいですよあれほんとに。
すごいいいですよ。
結構僕東京のお土産に最近シナノヤ使うようにしていて、
あ、なるほど。
賢い。
確かに。
で、なんか酒見れるし。
ええ。
で、
確かにな。
やっぱりシナノヤ東京しかないじゃないですか。
そうですね。
で、
なんかあの、
ね、パッケージングされたおやつとかもうなんか飽きてきてる。
はいはいはいはいはい。
シナノヤのナッツとかあると、
いいなあっていう。
あ、ちょっと待って、僕も真似しよう。
で、ちょうどいいんですよあれ、
なんかサイズ的にも。
そうですね。
で、
そうか。
はい。
シナノヤの皆さん聞いてますかって言って。
シナノヤでウィーコネを流してくれてたらこれシナノヤの晩戦みたいな、スキアのラジオみたいな。
そうですね。
そうですね。
はい、まあそんな。
はい。
そんなって確かに。
いやまあそう、それでまあ前川さんのキルフォーマーもともかくとしてですね。
まあ前川さんのキルフォーマーすごい良かったという話と。
はい。
はい、あとですね、僕は。
はい。
あのー。
はい、ここから僕の話になります。
はいはい。
僕はですね、今回は一応持っていったボトル、目玉として、まあ個人的な目玉として持っていったボトルはグレングラッサーだったんですね。
ああ、グレングラッサー。
はい。
で、あのー、本当皆さん懐かしい人には懐かしいというかですね、200ミリリットル入ったボトルが3本立派な革ケースに入ったですね。
はい。
グレングラッサーがありまして。
はい。
26年、37年、43年だった気がするんですけど。
おー。
その3本ですね。
はい。
ビンテージそれぞれ違って、43年に関しては多分60年代ビンテージのはずですね。
僕もちょっとちゃんと調べてないんで分かるんですけど。
うん。
で、この3本をバラ売りすることなくですね。
はい。
3本セットとして販売させていただいたんですよ。
あ、そうなんですね。その心も知りたいとこですが。
はい。ちょっとその心ちょっと僕に話させて欲しいです。
はい。
あのボトル群はですね。
はい。
あのー、まあちょっと古来からの飲み手たちであれば。
はい。
あのー、43年こそ至高。
うんうん。
他はバーターというですね。
うん。
あのー、まあ厳然とある評価があると思うんですよ。
はいはいはい。
で、味わいに関しては、ごめんなさい僕も全く同意点です。
ほう。
本当にやっぱり43がですね、やっぱりその当時
もてはやされていった
そのー、長寿のフルーツフレーバーというかまあ
いってみろよトロピカルというかですね。
そういった香味も確実にまとっていつつ。
はい。
あのー、まあ非常にはっきり言ったらもうすごいおいしいんですよ。
うんうんうん。
で、あのその評価を知っている人が
あのー、その43ばかりを飲むというのはですね。
ちょっと僕の尺に触ったっていうのもあるんですけども。
あーなるほど。
それ以上にですよ。
はい。
池袋ジェイズバーの話を出しちゃうんですけど、池袋ジェイズバーのですね
まあ昼タントのキョウコちゃん、例のキョウコさんですね。
キョウコさんですね。
例のキョウコちゃんに飲んでもらったことがあって、3本あるんだよと言って。
はい。
で、そのキョウコちゃんが素晴らしいなと思ったのが
はい。
最初はこの3本を飲んで
はい。
あのー、グレングラッサっていう上流層の
うん。
出質がその熟成によっていかに変わっていくかっていうことを
すごい感じ取ることができましたって言ったんですよ。
おー、なるほど。
で、彼女が実は一番推していたのは
はい。
一番熟成の短い26年だったんですよ。
はいはいはい。
で、変な話、彼女本人も言ってましたけど、
まあただ飲むだけだったら43年が圧倒的に前わけですよ。
はい。
ただですね、この26年という決して短くない熟成を経ていながら
うん。
ややもするとちょっと未熟だとすら思えてしまうような
はい。
爆画感というかですね、なんていうかもう不思議な
あの、なんかそのまあ本当に爆画の
もうグレングラッサの出質そのものだと思うんですけど
そういった味わいのあるあのグレングラッサっていうのはですね
逆に言うともう今では絶対味わえないタイプのグレングラッサですし
はい。
そこから37、43と飲み進めていくことによって
はい。
そのもう本当にグレングラッサというのがいかに時間のかかる
出質をしていたのかということだったりとか
その熟成の魔法にかかるとお酒はこれだけおいしくなるということだったりとかですね
いろんな解釈ができるボトルグンなんですね。
僕は京子ちゃんに新しいその解釈の仕方をある意味教わったことになると思うんですけど
はい。
で、やっぱりそれをやっぱそれをせっかくだから
43連載至高こそ至高で
他はバーターみたいな楽しみ方をされるぐらいだったら
せっかくだから3本飲んでもらって
そういった味わいの変遷というかですね
そのグレングラッサ今は製造中止ですからね。
あの創業停止してるんだグレングラッサ
また停止したんでしたっけ。
最近止まったんだよ。
なんかそんな話ありましたね。
そんな話あったじゃないですか。
そんなグレングラッサが結局やっぱり新しく現象を作ったんですけど
やっぱりその以前昔リリースされていた
本当に熟成が長かった時代のグレングラッサの味わいには残念ながらたどり着けませんでしたが
はい。
ただ今は失われてしまったそのグレングラッサというものの味わいですね。
というのがですね
昔はどういったような変遷で変わっていたのかっていうのを
結構体験できる3本だったので
そういった視点を得たので
僕はこれは3本セットで販売しますよと言って販売しました。
なるほど。
なのでちょっと若干高かったんですけど
ただこんなことをですね
ただ言ったところで
やっぱりそのとりあえずおいしいウィスキーくださいみたいな人にはですね
結構これ通じない話なので
やっぱりプレゼンテーションも必要ですし
ただこのプレゼンテーションをしたところで
じゃあ誰も彼も私が僕は私飲みますみたいな感じの
ちょっと残念ながらそういう価格じゃなかったので
ちょっと気になって飲んでくださった人に説明するという形で
説明させていただいたわけなんですけれど
なるほど。はい。
そういった
多分一個前の回で話したかもしれないですけど
やっぱりその新しい視点というかですね
以前各校に評価されたものとは全く違う解釈というものを
僕自身が体験した直近のボトルだったということもあって
なるほど。
皆様に同じような体験をぜひしていただいて
ウィスキーの楽しみ方の幅を広げていただきたいなという
ちょっと熱い気持ちでちょっと出させていただきましたね。
そんなにたくさん配出は残念ながら出ませんでした。
やっぱり他にもいいボトルたくさんあったっていうのもありますので
まあそうですよね。
そういった気持ちで楽しんで
オーダーしていただいた方が楽しんでいただけたら幸いだなとね。
でもわがままが許される良さっていうのはありますよね。
そうですね。
そこは妙に尽きると言いますか。