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  2. #52 最近飲んだボトルを語ろう..
2025-10-24 46:29

#52 最近飲んだボトルを語ろう 2025年6月・7月

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首都圏と地方都市、それぞれのテイスティング視点を持つ、ちょっとマニアックな飲み手がお届けするポッドキャスト「ウイスキーコネクト」。
 

今回は久しぶりに「最近飲んだボトルを語ろう」会。だいぶ滞ってしまいましたが、6月・7月に飲んだボトルを2人で振り返ります。皆さん飲んだボトルも入っていたでしょうか?


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Summary

このエピソードでは、最近飲まれたウイスキーについて話し合い、ストラスミルやレッドブレスト、ティーリングなどの個性的なボトルへの感想を共有します。また、アンブラーナカスクを使用したウイスキーの特徴やロングモーンの魅力についても言及しています。 最近飲まれたスコッチウイスキーのボトルについても語り、特にベンロマックやハイランドパーク、アードナムルッカンの特徴や味わいを探ります。飲み手としての視点からは、07ヴィンテージのウイスキーの魅力についても触れられています。 2025年6月・7月に飲まれたボトルについての議論が展開され、特に銅のほの酒やバイセンテナリー、キャンベルタンロッホのボトルが取り上げられます。また、トマーティンやQ3に関する意見も交わされ、各ボトルの味や印象が豊かに表現されています。 最近のボトルについての感想やおすすめが語られ、特にグレンアラヒーやベンネビス、ベンロマックのボトルが取り上げられています。シェリーカスクの新たな可能性やそれぞれのボトルの特徴が浮かび上がります。

最近飲んだボトルの紹介
ウイスキーコネクト。この番組は、ウイスキーのつながりを増やしたいと思っている、ちょっとマニアックな飲み手2人が、普段ウイスキーを飲みながら感じていることや、昨今のウイスキーについて、自由気ままに語る番組です。
ということで、今回もよろしくお願いいたします。ウイスキーラバーズダイアリーです。
はい、よろしくお願いします。Drinkers Loungeです。
最初のカンペがどっかに行って、ちょっとしゃべりがつまずきましたけども。
大丈夫です。
今回はですね、恒例の最近飲んだものを語ろうというところで、お話ししたいと思います。
前回が6月の下旬までですかね。
上旬までじゃないですか。
上旬までですね。
6月の中旬から話をしていきたいというので、順番に見ていこうと思います。よろしくお願いします。
ということで、6月の中旬以降というところです。
そうですね。
僕がですね、最後の言ったところで言うと、6月の中旬。
まあ下旬に差し掛かるぐらいの。
ぐらいですね。
最初に飲んだ、エクリプスさんのストラスミルとか。
エクリプスさんのストラスミルってどんなやつですかそれ。最近出たやつですか。
そうですね。
エクリプス向けのストラスミル36年1988-2024。
で乾杯回答を出したやつです。
ストラスミル。
飲んでないですね。
どうですか。
それ絶対知ってるんだけどな。
クラインじゃないんですよね。
クラインじゃないです。ストラスミルです。
なんか女性の後ろ姿がハイカー映ってる。
それ飲んでないです。飲めなかったやつですね。
これは金沢で開いてるんですけど。
そうなんですね。
ライトハッシュさんで飲んだんですが、
プラムとかアップル用無しみたいなエステリー系のポルティなニュアンスが出る。
ああいう長寿のいい感じのボトルですね。
長寿ストラスミルでそういう感じが出るのは長寿だから88だって考えれば。
36ですよ。
わかる話ですかね。
なんで88がそういう長寿になっちゃったっていうことでもあるんですかね。
そうですね。
スペックだけ聞くと本当によう出したなってやっぱり相変わらず思っちゃいますけど。
でもいいボトルでしたね。
それもちょっと僕機会があったら飲んでみたいな。
今となってはだいぶ珍しい味わいになってきたかなと思います。
そうですね。
ストラスミル自体がレアですからね。
あとはメインモールと言ったんですよ僕。
そうなんですね。
レッドブレストの15年のカスクストレングス、アイリッシュウイスキーの。
なんかちょっと前に以前、全然この放送とは関係ないと思うんですけど。
話したかもしれませんね。
緑色のラベルのレッドブレストなんですけど。
結構これ良くてですね。
久々にレッドブレストらしいと言いますか。
フルーツ感はそんなレッドブレスト27年みたいな長寿フルーティーっていう感じじゃないんですけど。
シングルポットスチルの感じがすごいよく出たですね。
レッドブレストらしいと言いますか。
それは確かにいい出ないですし、しかもカスクストレングスなんだもんね。
そうなんですよ。
ナッティー感の香ばしさのあるようなやつですね。
すごくいいですね。
というのでこのレッドブレストは一つおすすめでございますね。
ティーリングのユニークなボトル
なかなかちょっと飲めないと言えば飲めないのかもしれないんですけど。
市販されてるモッドでしたっけ?
これ海外からでしょうね。
海外からですね。
結構人気でそこなくなってましたけど。
なるほどなるほど。
機会があればできたんですね。
そうですね。これはぜひ。
もう一つ、せっかくメインモルトでっていうのはやっぱりアイリッシュウィスキーを飲むじゃないですか。
ティーリングのディスタイルエクスクルーシブでアンブラーナカスクっていうのがありまして。
何ですかそれは。
アンブラーナカスクってあれブラジルですかね。
ブラジルのキリですね。
カサーシャとか作るときの熟成に使うやつなんですよ。
で独特の香味があってですね。
桜餅とか八橋のニッキみたいなああいう感じで。
今回は桜餅の葉っぱです。
塩漬けした桜の葉のような香りがするボトルになってて。
でちょくちょくこのアンブラーナのカスクってアイリッシュで出てて。
そんなたくさんじゃないんですけど。
全く知らなかったですね。
というよりご当産が追ってるのかな。
なるほど可能性高いですね。
ちなみにカサーシャってどんな酒なんですか。
カサーシャはブラジルの上流酒ですね。
あんまり飲んだことはないんですけども。
ちょっとごめんなさい僕今若干調べましたが。
すごい簡単に言うとラムと似たような感じの。
サトウキビの絞り汁を発酵上流して作っている。
そうですそうです。
アグリコールラムっぽいお酒ということで。
オシャレですかね。
サトウキビラムっぽいやつ。
僕もカサーシャをあんま詳しくはないんですが。
アンブラーナ熟成のカサーシャは飲ませてもらったことはあってですね。
この独特のタルコウの。
今はちょっと落ちてる。
もしかしたらシナノヤでも1回出してたような。
そうなんですか。
アンブラーナのウイスキーですね。
今ちょっとカサーシャとラム調べたんですけど。
カサーシャはサトウキビの絞り汁ですね。
なるほどじゃあちょっと違うんですね。
ラムの方はモラス。
モラスの方はサトウキビの絞り汁ですね。
カサーシャはサトウキビの絞り汁ですね。
ラムの方はモラセスといって、
サトウキビの絞り汁を絞った後の絞り殻みたいなものを簡単に使うというふうに。
副産物である糖蜜ですね。
サトウキビから砂糖を生成をして、
その際に生成し終わった副産物で糖蜜っていうのが出るんですけど、
それを使うのがラム。
絞り汁そのものを発酵して蒸留するのがカシャーサ。
カシャーサということらしいですね。
アンブラーナっていうのが要はブラジル原産なのかどうか知らないですけど、木なわけですよね。木材ということですね。
そうですね。
このアンブラーナっていう独特の。
それは面白い。やっぱりメインモルトラさんらしいチョイスですね。
本当メインモルトさん行かないと飲めないんじゃないかみたいな。
そうですね。以前も飲んで進化系っていうふうに言われて、確かに進化系でしたもんね。
ロングモーンの魅力
それはさすがですね。
これはさすがだなと思いますよ。
いやいや、時々メインモルトに行くとそういう。
メインモルトに行ってこっちいろいろ教えてほしいっていうのはありますけど、
その前にやっぱりアイリッシュは、
それ飲まないでというのはちょっと個人的にはやっぱり何でしょうね、
こっち追求したい気持ちもあるんですけども。
確かにそうですね。
ここでしか見られない世界をやっぱり一回味わってから。
そうですね、本当にそれはありますね。
っていうのはやっぱり思っちゃうところですね。
これは個人的な楽しみ方ですね。
はいはいはい。
やっぱりここでしかない最先端ってありますし。
最先端いってますからなと思うんですよ。
本当に最先端ですね。
僕内では圧倒的に最先端です。
ちなみに僕は相も変わらず、
じゃあ6月の下旬は、
6月の下旬から7月にかけてはそんなにたくさんお酒を飲んでないので、
ちょっとパパパッと紹介できればなと思うんですけど。
はいはいはい。
まず6月の下旬だとですね、相も変わらずJ'sさんで飲んだんですが、
国内のスリーリバースさんですね。
スリーリバースさんがウィスキーエージェンシーとのコラボのシリーズで
アートワークって一応ポツポツと出してるんですけど、
2007年上流のロングモーンですね。
はい。
話だけ、このスペックだけ聞くと、
2007年07のロングモーンだろうって思うと思うんですよ。
そうですよね。
そうですね。
なんとなく味わいの想像もできるし、みたいな。
僕も正直そういった入りで飲んだんですけど、
言うて07のロングモーンだろうと。
熟成年数としても17年ぐらいですよ。
はい。
ただですね、結構これが出来が良くて、
なんていうか久しぶりにちゃんとしたロングモーンを飲んだなというか、
オフィシャルのシリーズで出るものとはちょっとやっぱり違ったコンテンツが
あって、
フルーティーさが綺麗に乗って、
ちゃんと熟成、
フルーツに凝縮感があって、
ちゃんと熟成感も乗ってるっていうタイプのボトルでですね、
結構高評価だったっていうのを覚えてますね。
ツイッターで呟いてますね。
KNXで。
なるほど。
これは結構良いリリースでした。
別に、
KNXの方が、
そんなに注目してなかったっぽいんですけど、
はい。
まあそうですね。
非常にこのロングモーンに関しては、
美味しいなと思ったロングモーンでしたね。
やっぱりドリダチさんとかの世代って言い方もあれですけど、
ロングモーンに対する期待値がたまんないんですよね。
たまんないですね。
たまんないですね。
ドリダチさんもあれですけど、
ロングモーンに対する期待値が高すぎて。
そうなんですよ。
我々というか、
僕は結構後半組なんですけど、
長寿のロングモーンかつ長寿のシェリーロングモーンが
クソほど上手かった時期っていうのがやっぱりあったじゃないですか。
そういったロングモーンでないことは先にお断り当然しますけど、
おそらく余裕のバーボンダルだと思いますし、
ゆうて17年熟成。
2000年代元首のロングモーンなんかは本当にみたいな、
きっとみんな思うのかもしれないですが、
全然おいしいですよ。
これは非常にいいボトルですね。
あとはそうですね、
ベンロマックの非公式アンバサダーとしては、
絶対に言っておかなければいけないボトルが、
ボトルというかベンロマックがいくつかあるんですけど、
そのうちの一つがベンロマック12年の加速ストレングスですね。
はいはいはい。
これはですね、
ベンロマック10年、
15年とスタンダードラインが要はあるわけですけど、
21年まで。
オフィシャルがですね、
加速ストレングスを出すということで、
ちょっと10年と15年のちょうど間になる12年ですね、
ウイスキーの味わい
の熟成の59.1度の加速ストレングスで出したんですよ。
これがですね、
本当に10年と15年を足して2で割ったみたいな味わいで、
以上なんですけども、
なんていうか、
ベンロマックラババ的にはですね、
やっぱりこういう、
折衷的に個性が味わえるというか、
言ってみれば。
シェリーが強いんですか、これは。
結構シェリー原種の好みがですね、
しっかり乗ってて、
15年ほど明確じゃないんですけど、
15年ほど明確じゃないんですよね。
なるほど。
原種の熟成感としてはやっぱり割と10年より、
です。どっちかというと12年なので。
なんですけど、
最初は結構シェリーライクな好みですね。
星ぶどうとかザクロとかプルーンみたいな感じの、
シェリーライクな好みがして、
飲むとちゃんとピートが主張して、
ベンロマックのピートですね。
はい。
が主張して、
ちょっとオレンジっぽいユースも出てくるぞみたいな、
結構本当に、
かなり折衷的な味わいのベンロマックでしたね。
10年じゃちょっと物足りないなみたいな、
最近ちょっと10年甘くなってきたよなっていうような、
本当にベンロマック愛好家の方にはちょっと飲んでほしい。
はい。
という感じですかね。
なるほど。
そういう感じなんですね。
僕もどっかで見かけたら飲んでみようと思います。
そうですね。
なんかふーんって、
ふーんって飲んでもらえると思います、あれは。
結構こういうの大事ですよね。
そうですね。
ウィスキーミュウさんのですね、
長井博史さんのラベルを使った、
青い海の綺麗な、
海と砂浜のラベルが書いたですね、
ハイランドパークですね。
シークレットオークに表記なので、
ハイランドパークとは書いてないんですけれど、
これがですね、
結構なフルーティーハイパーで、
これも2007年上流の2023年ボトニングなので、
16年熟成ですね。
中熟期に差し掛かった、
いわゆる近年ハイパー、
ハイランドパークということになるわけなんですけれど、
かなりフルーティーですね。
そうなんですね。
熟成感も本当にちょうどいいというか、
バック画のハイランドパークらしい、
フルーティーいっぺんとにならないですね。
ボディの太さというか、
骨太さも兼ね備えていて、
熟成感もちゃんとあるし、
ヘザーハニースモークみたいな感じのスモークさもあるしで、
ハイランドパーク好きな人は刺さるというか、
ハイランドパーク好きじゃなくても、
おいしいハイランドパークだなみたいな感じの。
オールドボトルの除けですけど、
非常に近年のハイランドパークとしては
当たりボトルだったなと思って、
これは結構、
個人的に非常に高評価ですね。
完成度高いっていう感じの。
よく見ると、
全部ハイランドパークが
よく見ると、
ゼロ年代で53%まで落ちてるんですね。
なるほど、確かに。
言われてみれば。
記憶が正しければ不正確かもしれませんが、
ハイランドパーク多分2000年代以降は
加速エンドが70%でしたよね。
結構ハイプルーフな
加速ストリングスが多いっていう印象ですね。
これは53.6%まで落ちてるんですね。
確かにオフィシャルのボトルは
加えたシェリーカスクのボトルが非常に多くて、
樽が大きいから熟成速度が遅いっていうのは
あるのかもしれませんけども、
そういうので結構熟成感を感じると
そういうふうに感じやすいのかもしれませんね。
こういった07のボトルで
結構当たりのボトルを引いたなっていうのが
6月の印象ですね。
そんな感じで
池袋のジェイズバーというところでは
07のボトルって意外と
当たりボトルが多いんじゃないのかなみたいな。
この2つ、Nは2じゃなくてもっと多いんですけど、
最近07のボトルって結構いいんじゃないって言って
2代目のジュニアさんが07ボトルを
この後も続いてポコポコ開けてましたね。
実際おいしかったです。
おいしいボトル多かったですね。
言われてみればというか、
異論上もそういう時期かもしれませんよね。
バレルとかホグスヘッドの20年弱を
リリースしなきゃいけない時期というか。
そうなのかもしれないんですよ。
何がどうおいしいのかとか、
特別な当たり年っていうわけではないかなっていうのが
ちょっと現状の僕個人の
一人の見解ではあるんですけれど、
どのボトルを飲んでも特に外れることなく
おいしいボトルが飲めるっていう点で、
07っていうのは結構、
飲み手にとってはなかなかいいヴィンテージかなと思いますね。
僕もそういう07がいいというよりは
ボトラーズリリースの魅力
2000年代後半に差し掛かってきて、
ウイスキーがどんどん売れ始めて、
蒸留場建設が始まってくるぐらい、
ウイスキーが売れ始めて利益が出始めたので、
そうやってどんどん
製造の方に力を入れ始めた時期っていうイメージがあるんですよね。
そういうことなのかもしれないですよね、本当に。
となってくると、
07、08とか、
一何本ぐらいまでいいんじゃないかって可能性もありますし、
そこら辺は、
ドリンカーとして見定めていきたいところですね。
いきたいですね。
ちょうど2000年代の後半のヴィンテージが
いい感じで育ってきてるので、
今後もぽちぽちなかなか
粒だったボトルが出てくるんじゃないかなと期待はしちゃいますよね。
なるほど。
あとは僕の方からは、
あとはそうですね、
これはアードナムルッカンなんですけど、
これは2019年、
蒸留24年熟成、
ボトリングの5年熟成ですね。
ボスでも60.2%高い、
新しいシリーズですね。
なるほど。
アードナムルッカンですね。
アードナムルッカン自体が熟成が長いボトルが基本的にあんまないので、
10年未満だってことを前提に
お話しするんですけど、
そういった中でも、
なかなかの良作かなとは思いましたね。
シェリーカスクで熟成された
アードナムルッカンなんですけど、
アードナムルッカン自体の作りがですね、
若くても飲める作りをしているので、
熟成感はもちろんないんですね。
ただ未熟感がないのでかなり綺麗な仕上がりをしているのは
まずアードナムルッカンらしいなと思ったのが1つですね。
そもそものオフィシャルボトルの
リリース自体が
綺麗に仕上がっているものが多い中、
ボトラーズのリリースとしてアードナムルッカンをどう
料理するのか
っていうような視点で見ても、
ボトラーズリリースとしての個性をちゃんと出してきたな
っていうような
ボトルでした。
オフィシャルでシェリーのアードナムルッカンというと
ここまでしっかりとシェリー感が乗ってて、
かつバランス悪いというのはなかなかないので、
個人的にはこれは結構
狙って選んだなっていうところが
ちょっと伝わって
個人的には面白かったですね。
という感じですかね。
6月の
こういう
原種の味わいって面白いですよね。
そうですね。
ボトラーズ正義とは言わないですけど、
こういう味わいがあるからボトラーズって面白いよな
っていう話を聞いていて
そこから
ボトラーズのシングルモードの楽しさがあるというか
ヴィンテージの探求
なんかこう
ふっと思い出した山崎蒸留所の構成現象みたいな
そんなイメージが
いや本当に結構そういったニュアンスありました。
出してきてくれたなというか。
あとこれは
忘れてた。
アイルオブハリス蒸留所のヒーラックですね。
シナノヤさん向けで
出たヒーラックのシングルカスクですね。
シナノヤさん向けのヒーラックのシングルカスクです。
オフィシャルボトルの。 あれの味がするという噂の。
あれの味がするという噂の。
隣でちょっとモルダイマンの下野君が飲んでたっていうのもあったんですけど
同じような意見だったんですけど
まず飲んだ瞬間
どっかで飲んだことあるなんですよ。
どっかで飲んだことあるなっていって
いろいろ記憶を掘ってみた結果
2000年代ボーマか90年代か2000年代に
切り替わったぐらいのタイミングの
あんまり熟成が長くないタイプの
ボーマの味わいがしました。
0001の8年とか9年とか。
本当にそんな感じの。
Pと柑橘、弱く神みたいな。
なるほど。
僕は100万個食いちょっと死にいただいたんですが
プラカップであんまり分からなかったんですよね。
もうちょっとちゃんと飲みたいなと思ってたんで。
僕はこれをボトルを
ひるがえってですね。
熟成長くすると美味しいかもしれないなみたいな
そういったポジティブ評価で取りましたが。
もうちょっとちゃんと飲んでみたいですね。
J'sないですよね。
J'sは確かにもうないかもですね。
フェスにはグラス持ってくるべきですね。
それはそうですね。
絶対もグラス持ってきた方がいい。
というので7月いきましょうか。
そうですね。7月いきましょうか。
僕からいきましょうか。
7月は飲めてなかったりとかしましたけど
マザーズのボトルとかはもう有名であるので割愛しまして。
はいはいはい。
J'sバーで飲んだ銅の炎5年。
ええええ。
オクタブライカスクということで。
謎の無機の品種を使って上流したというところで。
なんかちょっとオールドっぽい味がしましたね。
不思議でしたこれは。
いわゆる古代酒といわゆる昔の無機プラス
銅のほって
発酵時間もめちゃくちゃ長いじゃないですか。
それが合わさってとか
いろんなものが合わさって
多分そういう味買いがするんだろうなと思うんですけども。
銅のほうが示してくるのは
飲んだボトルの紹介
失われた味ではないということですよね。
それは本当に思いますね。
トンプソン兄弟は
言ってみれば度級のオタクなので
もうやっぱり熱量が高い。
そうですね。
こういうのを
5年で出してくるというか
分かってやってるんだろうなっていうのは
作ってて楽しそうですよね。
みんな本当に飲んでて思います。
これ作ってんの楽しいだろうなと思っちゃいますね。
銅のほの酒は。
ここが銅のほの面白いところ。
そうですね。
あとはアップしてないですが
ベンネビスの2012年
のおっしゃる
バイセンテナリー
これ
これ良かったですね。
JSで飲みましたこれも。
僕それまだ飲んでないんですけど
バイセンテナリー
バイセンテナリー
アルションって書いてる気がします。
近年でも
ちゃんとあの味するなって感じがしました。
ちょっとフルーティーな味がしたので
継承されてるなというのを
すごく感じましたね。
飲みがいありますねそうなっていくと。
というのが一つと
キャンベルタンロッホの体験
一音でした。
全く同じ話を僕はしようと思ってましたよ。
じゃあこれは譲ります。
同じことを同じタイミングで語ればいいじゃないですか。
譲ります。
じゃあこれは譲って
なぜか?
下野さんの結婚式行ってきたんですよ。
いろいろ話したんであんまり覚えてないこともあるんですけど
夫婦水いらずですね。
はいはいはい。
下野さんのお父さんから
波々注がれまして
いいことじゃなくて意味わいのせいですから。
トリプルショットぐらい飲んだ気もする。
ダブル超えてましたね。
トリプルは言い過ぎかもしれないけど。
でもあれはすごい勢いで完売しましたよね。
美味しかったですよね。
というのは思いました。
あとそうですね。
水奈良ヘッツでしたっけ?
あれはオールジャパニーズじゃないんですよ。
サプロマル原種と
スペーサイドの原種が入ってて
そのスペーサイドが
すげえいい役割をしてるんですよね。
そうなんですね。
その組み合わせが
すごい良かったです。
スペーサイドの
みずみずしい感じの爆画感というか
あれがベースにピートと水奈良っぽい
感じが合わさっていて
すごい一体感があって良かったっていうことですね。
僕の中では。
あれは熟成環境の妙も
すごいあったなというふうに感じました。
なるほど。
でも正直あれは美味しかったですね。
美味しかったですよね。
僕からはせっかくバリエーションの話しますけど
キャンベルタンロッホさんに久しぶりに
足を運びまして
中村さんとかが
アイラフェスで買ってきた様々なボトルというか
現地で買ってきたボトルを
飲ませていただこうということで
向かったわけなんですね。
スプリングバンクだったりとか
いろいろ飲みたかったんですけど
目の前にあったバリンダラッホ2本を
何の気もなしにオーダーしたんですけど
驚きが強かったっていう意味で
紹介させていただきたいですね。
どっち好きでした?
僕はNo.58の方です。
58と61があって
ダイレさんは61ですか?
僕はなんで譲ったかと言いますと
片方しか飲んでないんです。
時間はなくてですね。
なのでお譲りしたんです。
分かりました。
僕ができるだけうまく聞くと思います。
2本あったんで2本飲ませていただいて
なんで58から飲んだかというと
58の方が減ってなかったからです。
61の方が駅名減ってたんで当時は
61の方がみんな好きで飲むんだろうと
ということで
体験的な意味合いで58の方を飲んだんですね。
加速58の方。
シェリー缶が素晴らしく良いんですよ。
結構びっくりの良さで
まず本当に雑味のない
明るいシェリー缶です。
軽やかで明るいシェリー缶の方が58ですね。
もうちょっとどっしりとした
赤い果実のみんなちゃんとあるんだけど
重たく沈んでる感じが61
というのが僕の印象ですね。
58から飲んだのは非常に良い
順番だったなと思うんですけど
とにかく
熟成年数で言えば10年弱みたいな
10年未満ぐらいの感じの2014年上流の
2024年ボトリングなんで
10年あるかないかぐらいなんですけど
本当にとにかくシェリー缶が非常に秀逸
ラズベリーとかクランベリーとかブルーベリーとか
書いてるんですけど
飲んでから余韻に至るまで
変な粗さだったりとかトゲトゲした感じなく
脂質もクリア
かつほのかにビターみたいな感じで
非常に樽感の良さがとにかく印象に残ってる
タイプのボトルでしたね。
なるほど
もう1個の方の61ですね
こっちは58の方は
タル州は分からないんですけど
カスクナンバー61の方はペトロヒメネスシェリー
カスクだっていうことらしいんですね
本当にいわゆるペトロヒメネスシェリー
PXシェリーカスクで熟成されたような
重くて重たい甘さみたいな感じが
ちゃんとあるっていう
比較した場合ですけどね
ベリージャムっぽいとか一軸プルーンとかですね
そっちを思わせるような
重たいシェリー感があって
その分でやっぱり
ボディが厚く感じられて
ほうみの凝縮感っていう意味では
こちらの方があったかもしれないです
58が結構
上の方が華やか
顔のトップが華やかっていうところから
もう少し中身というか
真ん中あたりぐらい
真ん中から下にかけてしっかりとした感じの
シェリー感があるっていう感じで
いわゆる一般的ちょっと古典的な
古典的というにはちょっと言い過ぎかもしれないですけど
そういった要素もある感じで
どっちも面白かったですね
個人的にはその華やかな
カスクナンバー58のほうの驚きのほうが強かったので
どっちも同じ評価ですが
個人的には58のほうが好きなんですけど
ダイアリーさんどっちに述べたんですかちなみに
僕61です
61のほうが評判
ラストに64
確か僕飲んだのはあとバンクのほうだった気がしますが
写真がないですね
僕も飲みましたね
その2つを飲んだ記憶があります
でも良かったですね
良かったですよね
バリンタオフ何飲んでも良かったですけども
トマーティンとQ3の考察
聞いたら結構値段が下っていう話だったんですけど
かなり高かったらしいですね
実際僕も値段聞かずにささっと飲んじゃったら
実はバンクのほうより価格自体は高かったです
そうですね
樽がちょっと違うんでしょうね
バリンタオフの単熟の仕上げ方とかは
全然樽が違うなと思いましたね
正直びっくりしましたね
バリンタオフ一時期ちょっと流行ったというか
注目されたじゃないですか
オタクの間で
そうですね
リリースがそんなにポンポン出るわけじゃないので
継続的に観測するのは難しいんですけど
やっぱり出たら飲まなきゃなって思いますよね
改めて僕思った感じですね
こういったボトルあるんだったら
悪いんだろう本当に
飲んだことないボトルだったら飲むかなみたいな
それは本当そう思いますね
思ったぞという感じですね
そっから100万石になるんで結構しばらく僕は行っちゃうんですけど
僕もそんな感じだったんで
100万石あって
7月他なんかありますか
そうですね
そうですねこれ今更か
7月だとあとは
100万石になっちゃうんだよな
100万石で飲んだボトルっていうのであれば
これもとっくに完売してるのかもしれないですけど
ラダーさんのトマーティンですね
僕は
僕はあのトマーティンはすごく美味しいなと思いました
僕もあれ美味しいなと思った一方で
ちょっと老害ムーブかもしれない
いいと思いますよあれはかましがいのあるボトルですからね
Q3はですね
もうちょっと熟成短い方が
逆に
逆にというか全然違った角度からの
老害ムーブなのかどうか分からないですよむしろ
76とかじゃないですか
僕が好きなQ3はですね
Q3の09ボトリングとかのBBR
ジャパンマーケットとかですね
いわゆるその何というか
トマーティンがメインストリームから外れた後のトマーティンというか
いわゆる
みんなが76買ってる時に出てきた
一本一番新のトマーティンです
置いといて飲んだ時の方がバランスが良いんですよね
僕大味で
線の太い方が好きなので
なるほど確かにこの
Q4っぽいんですけど
Q3みたいなもので
30年という長い熟成を経てですね
やっぱりこのボトルの売り
っていうのはトロピカル感が
警察の方々がガタッとなるやつですけど
人出てきたんじゃないか
っていうことが最大の売りだったわけですけど
確かに本当そうだなって思うと結構昔の片鱗あるぞみたいな
いやありますよね
それに対する老害ムーブかと思ったら全然違う角度からの
別に
当時のQ4はこうじゃなかった
すごいところから来ましたね
Q3で調べたら僕の昔のボトルが
ブロックが出てきますけどもQ3
ちゃんとある共通してずっと好みはあるので
ある程度のやっぱ
熟成があって90年代であればやっぱりちゃんと
そういう
プルティーさトロピカルさはあるんですけども
みんながそこに向いてなかった
っていうところと
竹立でやっぱりトロピカルフルーツがグッと来るわけじゃないですか
ラザーさんのボトルモデルってことですよね
そうなんですよね
探しに行く必要はあるので
空気に触れていってやっと分かるって感じなので
いわゆる76みたいな
クソ分かりやすいやつを期待するとそれはそうじゃないんですけど
でも全然いるんですよね
最近のボトルの感想
個人的には熟成かけすぎっていう
めんどくせえやつ
変化球系の老害ムーブだったんで
僕もちょっとびっくりしてしまいましたが
なるほどさすがですね
というのはちょっと思っちゃう
僕だと4月の中盤に関しては
完全に
100万国だったので
僕なんか4月の後半に行っちゃうみたいな感じなんですけど
そうですね
7月の後半で
面白いなと思ったのは
これ万有ってもしかしたら
買えるんじゃないかと思うんですけど
グレンアラヒーのオフィシャルボトルで
シンテーシスシリーズ
っていうのが新しく出たんですよ
多分こまちぴさんが入れたんじゃないかと思うんですが
合成という名のもとに
ザシンテーシスっていうシリーズの
チンカピンカスクと
PXカスクの両方で
混ぜたみたいな感じの
グレンアラヒーですね
2014年熟成の2025年ボトリングで本当に最近のボトル
チンカピンカスク
僕も知らなかったんですけど
これが結構
美味しいというかですね
シェリーカスクの新しい可能性を開いた
言い過ぎですけど
シェリー缶
誰かに値が上がらないのはもちろんなんですけど
レーズンとかチェリーとかみたいな
シェリー缶があるような
シェリーで拾えそうなコインももちろんあるんですけど
シェリーとか渋川っぽい感じの印象を拾ってて
結構
シェリー単独じゃ出ない感じの複雑さがあって
かつバランスちゃんと取れてるっていうタイプの
結構面白い
ソードルですかね
水ならのような
フレーバーっていう振り込みのやつもあるんですね
なるほどなるほど
確かに和の印象を感じたっていう意味ではそうかもしれないですね
グレンガラヒート
ラッセイも出してるんですね
チンカピンオークって
これは結構面白いです
家で1本消費すると重たいので
飲んでからでいいんじゃないかと思うんですけど
せっかくなのであれば
ただ個人的には結構
重しいボトルだなと思いましたね
なるほど
値段わかんないんですけど
ちょっと飲んでみたいですね
さらっと紹介させていただくと
シナノヤさんの
ベンネビス2本ですかね
1個3というか
和装の女性の後ろ姿が描いてある
アクアビデさんとの
ボトルは96と98でしたんですけど
どっちも美味しかったですね
長寿の96ベンネビス
リースもちょっと細ってきたので
こういう感じのボトルが出てるうちに
飲めたらいいよねっていうのと
たださっきのダイアリーさんの話もありましたけど
2000年代以降のベンネビスも全然フルーティーなので
ありがとうさよならって言って
途中飲めなくなる感じのことになるかもしれないですね
ベンロマックの紹介
そうですねそろそろ
ただ98と飲み比べてみるとやっぱり96には特別なフルーティー感は
ちょっとあるなっていうのはちょっと思いました
というところですかね
そろそろ96は
僕は95が好きだっていうのはずっと言ってますけど
いや僕も本当同じくなんですけど
あとはベンロマック非公式アンバサダー
たる僕がもう一本紹介しなきゃいけないベンロマックが
ここに来るんですけど
これもベンロマック12年
こちらはカスクストレングスじゃなくて46%の稼いなんですが
アンピーテッド
コントラストシリーズのアンピーテッドのベンロマック
今回はシェリーカスクのアンピーテッドなんですよ
ちなみにこれは
普通においしいです
前回確かバーボンカスクのアンピーテッドだった気がするんですけど
今回のシェリーカスクのアンピーテッドは
オフィシャルのボトルのリリースとしては
結構見どころあんだって
純粋に
これは非公式アンバサダーだから
大工持ちしてるわけじゃなくて
純粋にこれおいしいですね
最近のシェリーカスクのボトルとして
ちゃんと1本持っておきたいなと思った場合に
全然候補として挙げられますし
稼いで46%なんで別に
飲みやすいといえば飲みやすい
変に飲みづかれないですし
いいところとして
シェリー感としてはある程度穏やかな
シェリー感で
カスクストレングスみたいなバチバチした感じが
あるわけではないのでそういう感じの込みだと思って
聞いていただきたいんですけど
爆画感がちゃんとしっかりしてるんですよね
これは弁路マックの趣旨の個性だとは思うんですが
その爆画の旨みが
ピートに就職されていない爆画の旨みが
結構しっかり乗るっていうタイプの
シェリーモルトに仕上がっておりまして
純粋にシェリーモルトとして
オフィシャルのシェリーモルトとしてはかなり
いいボトルだなと思いましたね
これはいいボトルでした
どちらかというとアンピーテッドだからというよりは
っていうところですかね
どういうことですか
やっぱシェリー感のところっていう
シェリー感に関して言えば
GM頑張ってるなというか
GMのさすがだなというか
これもなんか
コントラストシリーズいろいろ出てますけど
中でも結構
以前ビールのモルトを使ったとか
バージンオークでやったとか
いろいろ出てて
そういったシリーズの中の1本としては
これは結構
面白いというか全然美味しいので
普通にオススメですね
7月で言うと
そんな感じですかね
いろいろとリリースは絶えないですけどね
全部ちょっと喋ると切りがなくなってしまうので
切りがないんでも
前回の反省もちょっとありますので
モトリ紹介だけで
まさか3回潰したみたいな
せめて潰すなら2回までにっていうのは
今回どうなるか分かんないですけど
50分で2本しか紹介してないっていう
こういうのもありましたからね
反省をしつつかつ
面白みも作りつつということで
よろしくお願いいたします
今回
2回ぐらいですかね
希望としては2回ですね
またちょくちょくこういう話を
最近やったボトルは振り返っていきたいなと
そうですね
よろしくお願いいたします
ということで今回のお相手も
ドリンカーズラウンジでした
また次回もお楽しみください
ありがとうございました
46:29

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