1. Wheel of Films
  2. #009 ジョーカー(JOKER)
2022-06-02 2:18:56

#009 ジョーカー(JOKER)

⚠️このエピソードは「ジョーカー(JOKER)」のネタバレが含まれています

意図せず壮大なファイトクラブのネタバレをしてしまいました(笑)ネタバレ避けたい方はは飛ばして聴いてください!

バットマンファンとして
世間のはみ出し者として
社会的弱者として
どんな視点から鑑賞するかによって作品の見え方がガラッと変わってくる。
あなたはあなたの主観で観たいように観ればいい。結局あなたの見たいものしか見ないのだから!!!


【ジョーカー(JOKER)考察トーク回】◆◆◆ 作品紹介 | Charlie半裸のばあさん全部一緒に見える | Marikoはじいさんもばあさんも若者も全部一緒に見える | ビル・
キャンプさんを探せ | 作曲賞いっぱいとってるけど良かったっけ? | 私達とバットマン |
CharlieのJOKERへの複雑な思い | ジョーカーとしては人間的すぎる設定 | いちヒューマンドラマとして鑑賞したMarikoとKano | JOKER 2について | ホアキンフェニックスの役作り | 台詞好きなKano | 映画JOKERが伝えるメッセージとは | Kanoはジョーカー側の人間 | Marikoの視点 | Charlieの視点 | 夢と現実の境目は | Charlie監督の新しいラストシーン | もうひとつのおもしろい解釈 | ジョーカーダンス考察 | 悲劇と喜劇の考察 | みんな自分のことしか考えてないよね | アーサーとトーマスウェインの血縁関係はいかに | 曰くつきの役ジョーカー (ホアキンは大丈夫そう) | おすすめの映画 (邦画見ないCharlieとMariko) ◆◆◆
00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、チャーリーが、少し大人になって、
全く違う境遇から、映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、ジョーカーです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見ていない方は、作品を鑑賞してから、番組をご配置ください。
はい、今日はジョーカーです。
タイトル、現代もジョーカー。
制作年、2019年。新しい映画ですね。
ジャンルとしては、ドラマとか、クライム、サイコスリラーみたいなところですかね。
作品時間が122分で、2時間くらいの映画ですね。
監督が、ハングオーバーで有名な監督で、トッド・フィリップスですね。
意外だよね。こんなコメディ作る監督がやった映画とは思えない。
で、脚本も、スコット・シルバーっていう人と一緒に書いてて、
スコット・シルバーさんは、エミネムのエイトマイルとかで有名な方ですね。
で、キャストが、注目すべきキャストがたくさんいますけど、
フォアキン・フェニックス、アーサー役、ジョーカーアーサー役のフォアキン・フェニックスは、
グラディエーターとか、サインとか、ハーとかですね、AIのお話の。
で、有名かなというところと、
あとはロバート・デニーロ、マレー・フランクリン役ですね。
ゴッド・ファーザー、タクシードライバー、マイン・タント、その辺ですかね、有名なのは。
あと、サジ・ビーツさん、ソフィー・デュモンド役。
誰だっけそれ。
お隣の女の子。
シングルママね。
そうそう、アーサーが恋しちゃう子ね。
ジオストームとか、デッドプール2に出ていたそうですね。
で、お母さん役、フランシス・コンロエ、ペニー・フレック役。
何?
いや。
いやって何?
いや、なんか、このばあさんいるじゃん。
ばあさんって。
ばあさんって呼ぶには早いでしょうが。
え、そう?
でも作品の中はばあさんだった。
まあね。
いや、なんか最近さ、こういうばあさんがみんな同じに見えるんだよね。
03:06
それは君がじいさんになったんじゃないの?
いや、違う違う違う。
やめてよ、何言ってんの。
なんかさ、違うよ、なんかそれちょっとまた話が違う。
わかっちゃうな私。
ばあさんがさ、最近の若い子がみんな一緒に見えるみたいに言うならわかるけど、
なんか、最近のばあさんがみんな一緒に見えるって言わないでしょ、別に。
逆ってこと。
いや、なんかさ、最近流行ってんのか知んないけど、
なんか、ちょっと反ルードみたいな感じで出てくる白人の怖いばあさんみたいな。
何それ?
多いんだよ、なんか。
今、いちごいくん何も共感できなかったんだけど。
いや、なんかさ、たまたまかもしれないけど、なんか半裸で出てくる怖いばあさんみたいなのがさ、
最近映画でよく出てきてさ。
いや、そりゃ役で半裸になることもあるでしょ。
てか、そもそもこの人の名前ググって半裸で何も出てこないんだけど。
いや、なんかでもそのジョーカーなんか風呂入ってたり。
ああ、そういうことね。
そういうことね。
で、なんかそのせいか知んないけど、なんか俺の頭の中でさ、
全部なんか同じ人のような気がすんのよ、なんか。
調べてみたら結構別の人なのね。
いや、だろうね。
そう、っていうなんかあれがある。
でも、まりこはわかるってさっき地味に言ってたじゃん。
いや、なんか。
全部同じに見える説。
そう、おじいさんおばあさんの見分けがつかない説は私の中で強い。
ああ、ほんと。
最近ちょっと言うの認めたくないから言いたくないんだけど、
やばい、全部ジャニーズ同じに見えるみたいな。
なんかみんな同じ顔してんだけど、てかって思い始めて。
K-POPアイドルとかね。
それと同じ現象が今、じじばばにも現れてる。
それやばくない?まりこの場合。
だってじいさんもばあさんも若い子も。
全部だね。
全部同じに見えてんじゃん。
みんな一緒。
全部一緒じゃん。
俺よりやばいね。
脳トレしよう、脳トレ。
脳トレしないとね。
話はそれましたけど、このペニフレック役ね、フランシスコンロイさんは、
セント・オブ・ウーマンとか、アビエーター、パワー・オブ・ザ・ドックが有名そうでした。
最後、トーマス・ウェイン役、ブレッド・カレンが、
アポロ13とか、ロスト・バッケーションとかその辺かなっていう感じでしたね。
ちょっと待って、一人ね、大事な人忘れてるよ。
誰?
06:01
彼女の大好きな聖なる鹿殺しのマスイカイいたじゃん。
名前わかんないけど。
出てた?
え、誰?
待って待って、考える考える。
分かんなかった。
どの役だろう。
分かんなかった。
俺今また他人の空にかもしれない、ババアと一緒で。
待って、ちょっとヒントちゃうな、ヒント。
知らせてないんだよね。
チャーリーが思った人は、思ったマスイカイだと思ったのは、どの辺の人かちょっとヒントちょうだい。
ハゲでデブ。
え、待って、銃渡した人?
あ、違う違う。
ハゲでデブ、いっぱいいたじゃん。
そんなにいた?
分かんない。
ハゲでデブはいっぱい出てきそうじゃん。
ごめん、ちょっと不正解か分かんないから先に言うけど、刑事の2人いたやつの1人。
やっぱそうか、今ちょっと言うか迷ったけど。
え、待って、違うかも。
敵役すぎない?
違うかもしれない。
正解導き出しといて。
マスイカイは分かんないよ、ちょっと。
あの魚切ってた人だよ。
分かるよ、その彼は分かるけど。
分かってる。
マーク刑事かギャリティ刑事かどっちかだよ。
リルキャンプ?
リルキャンプが聖なる鹿殺しになってる。
ほんとだ。
怖い、チャーリー。
なんでバンさんは分かんないのに、マスイカイは分かんないの?
リルキャンプじゃん。
ほんとだ。
変なの。
しかもそれでも夜は明けるにも出てるよ、リルキャンプ。
嘘でしょ?
嘘、いた?
何役だ?何役だ?
気づかなかったんだけど。
埋もれがちだね。
役名書いてないわ、それでも夜は明ける。
マージの彫役だね、じゃあね。
マジの彫役だろうね。
なるほど。
そうだったんだ。
脇役が多いのかな?
そうだね。
リルキャンプさん。
名前も初めて聞いたわ。
初めて聞いたわ。
これさ、ちょっとブラッドリー・クーパー関わってんの?
え?そうなの?
何ブラッドリー・クーパーって?
この映画自体に。
ブラッドリー・クーパー。
リミットレスとか。
の何?監督?
そう、制作部の。
ああ、はいはいはい。
俳優さんね、あのイケメンの。
そうなの?
なんかそうやって出てきたんだけど、見なかった?そんな情報。
いや、俺知らない。
そうなの?面白いね。
で、ほら、ブラッドリー・クーパー、トッド・フィリップス監督の
この大胆な構想を気に入り、
ジョーカーにプロデューサーで参加することを決めた。
えー、そうなんだ。
でもなんか名前とか書いてなくて、不思議な感じなんだけど、
09:00
あの、イベントとかには一緒に来てるの。
へー。
そうなんだ。
こっち側に行く人なんだって思って。
出資とかでもしたのかな?
どういう関わり方なんだろうね。
でも監督らが制作って、
なんか本当に一緒に作ったみたいな。
なるほどね。
面白いね。
うん。
この作品賞もね、取りまくってるからね。
うんうん。
アカデミー賞では作曲賞と主演男優賞、
ゴールデン・グローブ賞も作曲賞と主演男優賞、
日本アカデミー賞でも最優秀外国作品賞、
フルーリボン賞では外国映画賞、
ペネチア国際映画祭では、
これ、日本語だとどうやって言うのか分からないけど、
金の獅子賞、金獅子賞。
うん。
一番最優秀作品賞のことね。
うん。
で、英国アカデミー賞では主演男優賞だし、
放送映画評論家協会賞では主演男優賞。
っていう感じだね。
そう、これ見て思ったんだけどさ、
主演男優賞は分かるんだけどさ、
うん。
作曲賞をすごい取ってるんだけど、
そんなになんか音すごい良かったっけって、
私そこあんま注目しなくてさ。
うーん。
まあ良かった。
まあなんか、
音楽良かったとは思うけど、
なんかすごい、なんか記憶に、
何、特定に残ってなかったなと思って。
そんなに良かったんだっていう感じだったんだけど。
なんか口ずさめる感じじゃないよね。
うん。
まあ美しい曲は使ってたなっていう印象かな。
なんかでもテーマソング的なのはあったよね、確かね。
なんかずっと流れてるやつ。
同じやつ。
そう、あとなんかずっと同じような不協和音が、
あの鹿殺しと同じ感じで。
あー、それ。
うんうん、それは覚えてるわ。
まあでも、曲っていう曲じゃないけど。
まあ一応あったよ。
あったんだ。
うん。
なるほどね。
なんか覚えてないけどそんな。
そうそう、なんか、
作曲書をこんな色々取る感じだったんだっていう印象だったんだけどさ。
あの曲ね、とはならないね。
そうそうそうそう。
良かったよね、みたいな感じではなかったな。
うーん。
で、フィルマックスの評価は、
いいよね、4.0。
で、露天トマト、
のトマトメーターが意外と低くて、
68パーセントで、
オーディエンススコアが88パーセント。
こう、映画好きじゃない人の方が受けたんかな?
っていう印象。
まあ、アメコミ好きな人もね、見に行って。
まあそうだよね、確かに。
で、あらすじですけど、読みます。
12:02
はい。
どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい、
という母の言葉を胸に、
コメディアンを夢見る孤独だが心優しいアーサー。
都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら、
母を助け、同じアパートに住むソフィーに
密かな好意を抱いている。
笑いのある人生は素晴らしいと信じ、
どん底から抜け出そうともがくアーサーは、
なぜ狂気あふれる悪のカリスマ、
ジョーカーに表現したのか。
切なくも衝撃の真実が明かされる。
というのがあらすじでございます。
はい。
私、ちなみにヒーロー物全然見なくて。
うんうん。
そう、最初だからジョーカー公開された時、
全然興味なかったっていうか、
他のさ、ヒーロー物見てないと理解できない作品だと思って、
手つけてなかったのね。
まあ、そうだよね。
そう、すごい話題にはなってたけど。
でも、意外とそうじゃないっていう話を耳にしてみたら、
めちゃめちゃ良くて、私はすごい好きな映画なんだけど。
うん。
そう、これヒーロー好きからしたらどう映るのかなと思って。
うん。
チャーリーって好きなの?
そう、気になった。
いや、まあ、俺は割と何でも好きだからね。
うん。
全部見てるよ。全部は見てないけど、
だいたい見てるよ。
だいたい見てるよ。
バットマンも、
俺なんか全部で何個あるのか知らないんだけど、実はバットマン。
うん、めっちゃあるよね。
なんか、ティム・バートンのワン・ツーのやつと、
クリストファー・ノーランのワン・ツー・スリー。
うんうん。
あと、それ以外になんか、
ジョージ・クルーニーがバットマンやってるやつと、
結構見てる。
見てんじゃん。
トミー・リー・ジョーンズがトゥーフェイスってやつやってるやつ、敵で、
ダークナイトの敵だね。
同じやつ。
だね、見たのは。
ちなみに、
今日のジョーカーは好き嫌いで言うとどうなの?
えっとね、複雑。
ああ、そうなんだ。
複雑だね。
あれは、こないだのメーターで言うと、好き嫌いといい悪い。
いや、なんかそれだけじゃちょっとね、表せないね、これは。
そう。
いや、複雑なんだよ。
俺もちょっとなんて言ったらいいか分かってない。
そうなんだ。
なんか、マリコとはいいよねって言った記憶がなんとなくあるんだけど。
私、好き。
そうだよね、確かそういう話したよね。
まあ、好き嫌い、いい悪いのメーターは私はないけど、
好き、いいって感じ。
なるほどね。
うん。
15:01
そのチャーリーの複雑な感じ気になるんだけど、
ちょっと話していくうちにほぐされるのかな。
まあ、話してもいいけど、なんだろう。
え、待って、カナとマリコはさ、他のバットマンどのくらい見てるの?
マリコは?
私、全部見てる。
ああ、ほんと。
じゃあ結構好きなんだ、そういうなんかバットマンとかなんかヒーロー系とか。
バットマンに限らず他も全部見てるんじゃないの?
そう、マーベルも全部見てるし、バットマンも全部見てる。
バットマンが好きっていうよりも全部見てるってことでしょ?
ほぼ。
もう一回言ってくれる?マリコ。
バットマンだけじゃなくて、DC全体好きだし、マーベル全体好き。
じゃあ、昔のバットマンとかも結構発掘してみた時があったみたいな感じなのね?
そう。
じゃあなんかさ、歴代のジョーカーがいるじゃん。
うん。ちなみに私もバットマンをちょっと見てた。
あ、カナも見た。パパ好きだよね、確か。
そう、うちの父親がめちゃめちゃバットマン大好きで、
そう、フィギュアとかもこう集めるぐらい好きで、
あ、そんな好きなんだ。
そう、なんかさ、よくコーラのおまけにさ、バットマンがついてきてる時期とかあったじゃん。
ちっちゃい頃、私たちが。
あったかもね。
なんか、おーいお茶とかにさ、お茶券のおまけついてくるみたいな感じでさ、
ペットボトルの蓋のところにちょろっとついてくるやつが、
バットマンの時期があったのよ、昔々。
はいはいはい。
なんかそれで一緒にスーパー行ってコーラ買いまくって、
別に私は好きじゃないんだよ。
そのバットマンのやつで、お父さん誰が好きだったのかな。
ジョーカーが好きって言ってたのかな。
うん。
そう、だからその、それが出るまでコーラ飲みまくったりとかしてたぐらい好きで。
じゃあもうあれだよね、クリストファー・ノーラン三部作の前からのもうビッグファンってことだよね。
そうそうそうそう。
だから多分、多分だけどティム・バートンのやつかな。
いやまあそうだよ、それしかないもん。
そう、それも多分キャットウーマンの演技がものすごい有名なやつ。
ミシェル・ファイファーかな。
あ、だ、それ、それ多分それ。
あのムチ、ムチのさ、演技すごいやつ。
ムチの演技はちょっとわかんないわ、俺。
あ、そうなんだ。
俺そのね、昔のやつ全部一回ずつしか見てないんだよね。
うんうんうん。
それをちっちゃい頃にリビングでずっと見てたの、お父さんが。
お父さんがミシェル・ファイファーのキャットウーマンがムチでなんかやってんのずっと見てたの?
いや、まあバットマンを見てたの。
18:00
なるほどね。
そう、うちの親たち、なんか一回ハマると一定の期間ずっと同じものを見たり聞き続けたりする親で。
カノちゃん。
だから、ちは受け継いでるよね。
なるほどね。
だから、お父さんがもう一定のサイクルでバットマンを見続けるっていう期間があって、今もたまにサイクル来るんだけど。
ちっちゃい頃そのティム・バートンのやつはさんざん見てたんだけど、別に興味もないし、リビング行ったらいつもついてるみたいな状態だから、1から10までちゃんと見たことはないんだけど。
うん、まあ多分目にはしてんのね。どれがどれとかあんまり認識できてないけど。
そう、だからキャットウーマンが爪、自分でつけてなんかこうやってやったりするシーンとか、それこそムチのシーンとかはさんざん見た。
なるほどね。いや、多分俺より見てるだろうな。
記憶の中には。あとクリストファー・ノーランの3部作は全部見たってぐらいかな。
俺もね、言っても俺もクリストファー・ノーランからだよ、バットマンは。
あ、そうなの。
しかも、しかも、しかも割とまあ普通に右派でダークナイトからかな。それより前はそんなにやっぱ注目してなかったよね。
うんうんうん、そうなんだね。
なんかダークナイトすげえさ、流行ったじゃん。
あったねー。
高評価して、実際すげえいいんだよね、やっぱね、ダークナイト。まあ、意見はいろいろあると思いますけども。
まあやっぱ、でも、なんだ、あんだけもっと流行られるだけはあると思うね、少なくとも。
で、それでなんかまあハマって、で、まあ見直して、で、その後に出たやつも映画館で見に行って、みたいな。
で、バットマンかっこいいって思ってたら、なんか高校の時、なんかもうバットマンガチファン、ほんとカノのパパみたいなやつがいて、
なんかそいつが、なんかいや昔のもいいんだよ、みたいなね、なんか教えてくれて、
じゃあ見てみっか、つってまあ1回ずつ全然見たね。
うん、なるほどね。
俺のバットマン度はそんぐらい。
なるほど。
まって、言うて私もちゃんと全部見てるけど、どんなに多くてもそれぞれ2回だし、
ちゃんと順番に見直したのが2年前、3年前くらいって感じ。
ちゃんと見てるでしょ。
ちゃんと見てる、たぶん一番なりこがちゃんと見てるね。
そうだね。それでどうなの、チャーリーは。
そうそう、そんでね、なんでこの複雑かって言うとね、なんか俺もなんとも言えないんだけどさ、
やっぱりジョーカーってさ、なんかまあでかいじゃん、バットマン界隈の中ではね。
でかい存在という意味の。
21:01
でかい存在、俺も別にバットマン大ファンとかじゃないよ。
別に映画見るのが好きで、バットマンも映画だから好きぐらいなんだけど、
でもやっぱジョーカーってさ、一番最初のやつ、ジャック・ニコルソンのやつだな、
ティンバートンの1と2のやつ。
でもやっぱ俺最初か、最初の出会いだった、ヒース・レジャー。
ヒース・レジャー。
で、あとなんか最近スイサイド・スクワットの、なんだっけ、ジャレット・トレット・トレットね、
とかもいるけど、あれ俺スイサイド・スクワット1しか見てないし、なんか登場人物いっぱいいるから、
なんかあんまり出番ないし、ちょっと一旦除外するから、
まあだからジャック・ニコルソンとヒース・レジャーかな。
で、やっぱどうしてもさ、比べられる対象になるわけじゃん。
このホーキング・フェニックス。
で、全然別に悪かったとは思わないのよ。
演技力っていうかさ、なんかまさにもう開演じゃん。
ジョーカーにも、歴代のジョーカーに勝るとも劣らない開演だと思うの。
だからその辺においては全然もう遜色ないと思うんだけど、
でもなんか魅力度で言ったらさ、ちょっと落ちるっていうかね、個人的に。
そのジョーカーへの魅力ってこと?
ジョーカーとしての魅力かな、このホーキング・フェニックスの。
3人ジョーカーがいるわけじゃん。
今言った中でね。
その中でなんか比べると、ちょっとなんかその魅力っていうところがなんか、
1、2段落ちるかなって気がする。
その開演度、なんか演技力度みたいなのでは、
まあまされとも劣らないぐらいと思うけど、
なんかでもそんな魅力を感じないんだよね、個人的に。
そう、って感じ。
だからすごいのに、なんかあんまり好きになれないみたいな。
まあちょっと比較対象がさ、気の毒だよね。
でも全然負けてないと思うんだけどね。
私はなんか別物だとは思うけど、ジャック・ニコルソンはちょっと見てないけど、
なんかまた、何、設定も含め、ちょっと別かなとは思うけど。
そう、なんかね、設定もね、これもなんかいろいろ考えた上でなんか、
たどり着いたんだけど、なんか設定もなんか嫌なんだよね、ちょっと。
なんかさ、
もともとのバットマンとか見てる人からすると、いろいろ意見があるんだろうなと私も思った。
そう、なんか動機が弱くねえかって思ったんだよね。
24:01
え、なんかちょっと人間らしすぎるって思ったんだけど。
そう、動機がさ、弱いよね。
それは思った。
マリコもそう思うんだ。
で、一応さ、動機ってさ、親から虐待受けてて、精神疾患になって、みたいなぐらいじゃん。
でもこれ普通、たぶん他のジョーカー見てる人からしたら、いやいやいや、普通すぎでしょってなるのよ、たぶん。
ほとんどの人はね。
これがなんかさ、頭おかしい人Aの話になると全然いいし、
こんなすごい演技でさ、他の音楽とかもね、そのショー撮るような、クオリティ高いじゃない、全体的に映画。
だったら、なんか俺もなんか評価も変わったと思うんだけど、
なんか普通には、この映画なんかいい映画だったな、いい演技だったなって終わったと思うんだけど、
なんかジョーカーでこれはちょっと普通すぎだろみたいな、なんかこれはないよみたいな。
なんかさ、ジョーカーってもう何も、何考えてるかわかんないもう、悪のカリスマみたいな感じじゃない。
このなんか共感できないところが、なんかジョーカーのね、カリスマというか魅力だったと思うの。
だから人間を出してほしくない存在だよね。
人間を出しちゃって、なんかそこが見えちゃったんだよ。
わかる、それをわかる。
そこがだからなんかこう、しかもなんかそのそこっていうのがなんか割とひねりなくて、
普通というか、すごいかわいそうなんだけど、
なんかあそこまでヒースレジャーとかのあんなジョーカーになるほどのことではなかったような気がしちゃうっていうこと。
普通に見えちゃうのよ。
で、しかもこれってもうなんかジョーカーザオリジンみたいなストーリーじゃん。
うん。
だからもうこれがもう全部に繋がっちゃうわけなんだよね。
ジョーカーがこうやって生まれて、ヒースレジャーになりました。
ジャック・ニコレソンになりました。
繋がっちゃうのもなんか嫌だし。
なるほどね。
なんかスキンオフみたいなのかなってやっぱ最初見た時は思ってたの。
やっぱりそのジョーカーの。
無人バットマン出なくていいからさ、
なんか別の場所でなんか別の事件扱う話みたいなのやるのかなって。
なるほどね。
ジョーカーに焦点を当てたバージョンみたいなね。
そうそう、俺何も知らなかったからさ、初めて見たとき。
でも、もしそういうのだったら、
なんかこのさ、なんか開演とフォーキン・フェニックスね、
この暗演出その他諸々あいまって、
なんか別の解釈の違ったテイストのなんかジョーカーとして、
この暗いジョーカーやってくれる分にはなんか別に良かったし、
それはそれでまたなんか面白くなったかなと思うんだけど、
なんか誕生秘話みたいなのさ、
27:02
なんかやるにはさ、
フォーキン・フェニックスさんは申し分ないんだけど、
なんか自分、脚本とかそういうところで言ったらちょっとやっぱなんか
ハードル高すぎたんじゃねえかなっていう気がするんだよね。
だってさ、この悪のカリスマジョーカーが、
なんかどうやって生まれたかみたいなのってさ、
みんな気になってたところじゃん。
そうなんだ。
原作のなんかコミックがあるでしょ、たぶん。
そこになんかもうすでにストーリーがあるのかないのか、
俺知らないんだけど。
なんかね、ないらしい。
ないんだ。
ちゃんとその明かされた、
なんかそういう追い立ちみたいなのとかは、
一切コミックにもないらしい。
じゃあマジでこれがガチで初のこの誕生カー、
誕生秘話のストーリーみたいなのになるわけね。
コミックとかそういうのも。
もしあったとしたらっていう設定で、
初めてこう挑んだ領域。
なるほどね。
だとしたら、
やっぱなんか
こんな普通な設定じゃなんか満足できないというか、
なんかこんなんならむしろ知りたくなかったって感じがするんだよね。
なるほど。
マリコもそれが同意なの?
うんと、
言ってることはすごくわかる。
けど、
バットマンだけを見てるともっと非現実感もあるし、
もっと、
ジョーカーももっと強くて、もっと変でもっと面白い、
さらに立ってるキャラに見えてたから、
なんて言うんだろうな、
すごい非現実的で面白い映画と、
面白いと思ってた映画と、
その誕生秘話の現実見すぎる感のギャップはあるのはわかる。
うん。
でも、
そもそも、
たぶん私は、
チャーリーとは違う視点で初めから、
これは人間ドラマだよって言われてから見たから、
いい映画だなって思って見れた感じ。
バットマンと切り離して見た、私は。
まあ、それほうがいいだろうね。
私もね、マリコ派。
うん。
なんかやっぱ俺はスーツジョーカーって言ったらやっぱさ、
おーほーみたいな、あいつとあいつの後にやりますかみたいな感じしちゃうわけよ。
うん。
で、まあこの映画だったから、
ちょっとね、なんかまあ、
だから複雑っていうのは今言ったような理由で、
ちょっとやっぱがっかりしたんだよね。
がっかりしたっていうか、
うわーちょっとやだなみたいな気持ちがあるのと同時に、
でもやっぱこのホーキンフェニックスすごいみたいな、
30:00
で、映画のクオリティーも高いみたいな、
まあいい映画だったなって思うみたいな。
なるほどね。
だから複雑なんですよ。
なるほど。
だから別に嫌いなわけではないよね。
嫌いなわけではない。
クオリティーも高い。
でもなんかちょっとがっかり、
なんかやだみたいな、そんな感じ。
ちなみにでもこれジョーカー2出すらしいよ。
ね。
だからこの後いかにこっからクレイジーに登っていくかはわかんないけどね。
あ、そうだね。
でもどうなんだろうね、つながってんのかな。
ね、つながるのかな。
同じでしょ。
一応同じ配給、ワンナーブラザーズで。
監督違うんじゃなかった?
ね、ただ、なんかまだいろいろ未定なんでしょ。
なるほどね。
私もちらっと記事見たけど、
2って言うくらいなんだからつながってないのかと思っちゃったけど。
関係なくはないか。
どうだろうね。
でも私も、
うんうん。
これ見たとき、
それこそマリコみたいにヒューマンドラマだよって言われて見たっていうのもあるんだけど、
なんかまあ良くも悪くも、そもそもこれを手掛けた監督たちもわかんないけど、
そこまでチャーリーみたいにその前作のバットマンシリーズたちとそんなにつなげてほしいと思って作ってないように感じたんだよね、作品を見終わったときに。
かもね。
確かにストーリーゼロっていう設定だからつなげざるを得ないけど、
そこまでそのなんか整合性を気にしないで見てほしいのかなっていう感じは受け取って、
私は完全にそれで見たから、
なるほどね。
ジョーカーっていう設定とか、
どういうふうにジョーカーになったのかっていうところは、
ちょっと後付けじゃないけどさ、ぐらいの気持ちで受け取ってみたのね、私は。
うん。
なんか正直、良くも悪くも別にこれジョーカーじゃなくてもいいよねっていう。
それは言えてる。
そうそうそうそう。
確かに、もう2やるって俺知らなかった、2決まってるの知らなかったんだけど、
うん。
ちょっと今後があるの、前提ならちょっとまた話変わってくるかもね。
うん。
だって今もうなんか、このジョーカーゼロ。
うん。
で、なんかもうこれだけで終わりだとしたら、
なんか勝手になんかこのジョーカーの過去を作って、
なんか他の前作に繋がる解釈みたいなの、唯一無二の解釈みたいなの勝手に作っちゃって終わりみたいな風になっちゃうけど、
この後ね、例えばジョーカー2とか3とかやってくれて、
そこでまたその何か、また違った世界線のジョーカーみたいなのをやってくれれば、
33:00
うんうんうん。
それはそれで良くなるかなってちょっと思う。
そうだね、だって最後にさ、やっとこの今あるジョーカーへの入り口に立って終わるみたいな感じだったじゃん。
うん。
本当にゼロのゼロみたいな話だったじゃんね、この映画全体的には。
本当に人間だったって言ったらあれだけどさ、
うん。
本当に人間だった時のお話であって、で、最終的にあそこで車の上で踊った時に、
それこそあそこがジョーカーのストーリーゼロの始まりぐらいな感じの印象だったから、私はね。
まあ、そうね。
うん。
確かに2が出て3が出てってなったら、
だんだん何、その前の作品たちとのつながりみたいなのもすごい感じられるのかもしれないね。
いや、逆じゃない。
なんかつながりみたいなのが薄れてって、
あ、これはなんかもう別の世界のジョーカーなんだなみたいな。
あ、そっち?
そう、うん。なるのかなって思った。
あー、なるほど。私はなんかいかにこっから、何、狂気的にさらになっていくのかっていうことかと思った。
あ、違うわ。
なんかね、このジャック・ニコルソンとさ、ヒース・レジャーってさ、
うん。
どっちもそのジョーカーやってんだけど、
なんか俺の中でね、なんか別にそんな比べようとかは思わないのよ。
まあ、たぶんその当時、あの、ダークナイトが公開された時、
もう昔からのファンの人は、たぶん比べたと思うんだよね。
いやいや、お前ジャック・ニコルソン超えられんのか、こんな分かるぞが、みたいな感じで。
うんうん。
と思うんだけど、なんか俺的には、もともとその、それより前は全然ファンでもなんでもなかったから、
なんか、比べるっていうことを今までも特にしてこなかったの。
うん。
で、なんでかって言うと、なんかその、映画見れば分かるんだけど、あれなんかもう、別の世界線なんだよね、その。
うーん、なるほどね。
そう、あのジョーカーたち。だからなんかもう、俺の中で、はい、ジャック・ニコルソンのジョーカー、
ヒース・レジャーのジョーカー、で、こいつらはもう全く別物。
なんかどっちも違って、どっちもいいみたいな感じだったの。
なるほど。
で、今回のジョーカーに関しては、まあ多分、ストーリーゼロじゃなかったら多分同じ風になってたね。
お嬢とだいぶ違って解釈いったな、みたいな。
なるほど。
うん、なんかやたら暗いやつだな、みたいな。
でもまあ、これはこれでいいね、みたいになってたと思うんだけど、
その、ストーリー自体がもうゼロだったっていうことによって、なんかもう強制的に俺の中で、この。
あれに繋がるからね。
そう、過去のレジェンドに勝手に繋がっちゃって、なんかそのせいでちょっとね、もやもやが。
なるほどね。
生まれたわけ。
だから今後だから独自のストーリーを、このホーキンフェニックスでね、
まあ2部作でも3部作でもいいから展開してくれれば、ちょっとこの繋がりみたいなのが逆に薄れて。
なるほど。
こいつらはもう別の、またジョーカーナンバー。
36:03
別の世界線の。
そう。
そういう風になったら、ちょっともっとなんかこのもやもやを無しで見れるかもしれない。
好きになれるかも。
うん。
なるほど。
で、ちょっと2、2楽しみにしとこうか。
楽しみだね。
うん。
期待。
そう、で、ちなみに、このジョーカー役、アーサー役のホーキンフェニックスは、
まあ、めちゃめちゃ役づくりをしたんだよね、これをやるにあたって。
いや、ビビるよね、まず。見た目が。
そう、80キロから58キロまで減量されて。
いや、ビビるわ。
普通にさ、元の体重に戻ってるホーキンフェニックスのインタビュー見たんだけど、
なんか別人でびっくりしたよね、ちょっと。
わかる。ツヤツヤしてるよね。
そうそうそうそう。なんか気のいいおっちゃんっていうさ、印象だけど。
俺はホーキンフェニックスの映画、まあそこそこ、たぶん5、6本ぐらいはたぶん見てるんだけど、
なんか、今までこういうのやってないんだよね。
なんかこういう感じのやつ。
なんかだいたい、なんか悪者か、なんかちょっと、なんかマッチョで強いお兄ちゃんみたいな役が多かったな。
俺が見た中ではね、好きな方も。
でも、こんな、まず見た目にびっくりしてね。
ガリガリでさ、なんかナヨナヨの髪長いやつみたいな。
そうそう、だから。
ガリガリだったね。
靴ひも結ぶシーンとかのさ、後ろ姿。
靴ひも結んでるだけなのにさ、あんなに異常性を感じさせるってものすごいよね。
ゴラムみたいだったよな。ロードフェザリングのなんか。
そういうのがいるの?
もういいや。
知らないならいいやって。
理由は本当に、どういう育ち方してきたんだって感じだけど。
ここまで来ると。
あたし?あたしの話?
いや、カノン。
いや、どういう育ち方したんだろうね。
いや、普通さ、なんか好きでも嫌いでも、なんか1回ぐらいは見るでしょ、ロードフェザリング、生きてたら。
いつか見ようかなと思うけど。
長いからね、でも。
ハリーポッターとかさ、普通見ずに。
いや、ハリーポッター見てたよ。見てたし、当時から。
あ、そうなの?
1、2ぐらいまではね、本当にリアルタイムで。
で、大人になるにつれて見なくなって、つい最近、全部一応見たけど。
まあいいや。
まあまあ、彼のね、すごいよね。
大きくね。
39:01
私の何がこの映画好きかっていうか、魅力かって感じる部分が、セリフなんだけど。
作品全体を通して、さっき言ったジョーカーとのつながりとかちょっと一旦忘れてもらって、
一人のアーサーという男のドラマとして、今から語っていければいいなと思うんだけど、
全体を通して、セリフがもうなんか目が離せない。
すごい厚みのあるセリフがいっぱい散りばめられてる映画で、そこが魅力だなと思ったんだけど、皆さんはどうですか?
なんか、かのセリフ好きだよね。
今、同じこと言ってる。
そうなの?
だいたい毎回セリフが良かったっていう。
嘘?
いや、良かったって言ってるかわかんないけど、すごい見てるよね。
よく見てると思うわ。
え、だってセリフ、セリフがだって大事じゃん。
大事だよ。大事だけど、その中でもなんかよく注目してるなと思うわ。
人よりセリフをさらに見てる。
他にいろんな要素がある中で、特にセリフに注目してるなって感じがするね。
あ、そうなんだ。
なるほど。でもだってチャーリーとかだって、いっつもなんかいろいろ探してるじゃん、セリフの中で。
作品のなんちゃらでとかさ。
でも、その度合いよ。度合い。度合いの話。
俺そんなジョーカーで言ったら、ぶっちゃけなんか今、良かったセリフ一個あげなさいって言われたらあがんないね。
なんか思い出せないよ。
いや、なんか特定のセリフ思い出さなくてもいいけどさ、このセリフによってさ、その作品全体から受け取れるメッセージっていうのがさ、それぞれどんな映画でもあるわけじゃん、だいたい。
まあね。
伝えたいことみたいな。
それ、そのメッセージ受け取らなかった?そしてその受け取ったメッセージ良くなかった?っていう話なんだけど。
ちょっとひも解いてってもらえるかな。
ひも解きが必要です。
いや、もうそもそもさ、この映画はその、ほんとこれは逆に、そのアーサーという男が作中で結構ちゃんといろいろ説明をしている映画だと思うんだけど、
その狂っているのは自分なのか世間なのかっていう話だよね、そもそもが。
で、その日記に書いている言葉だったりとか、なんだろう、あのマレー、
コーカのやつとか?
そう、コーカのやつとかもそうだし、マレー・フランクリン、ロバート・デリーノのマレー賞に出たときの、最後のあのジョーカーの格好して語っているセリフとか全体的に、
42:05
すごくこうさ、この現代に生きている私たちにもこう密接に関係しているというかさ、
風刺的な?
そうそう、すごい考えさせられるセリフがすごいたくさんあって、
で、実際にこの現代の社会にもさ、影響をかなり与えた映画なわけじゃん。
ちょっと悪い意味で、残念だけど。
海外では、それこそジョーカーの格好して暴れた人がいっぱいいるわけでしょ。
で、日本でもまあ、あったじゃん、いろいろ。
そうなの?
あった。
あ、そうそう。
日本でも最近何?その電車の中の殺傷事件みたいなのがすごく多いじゃんね、日本は。
うん。
なんかちょっと流行っちゃったんだよね。
そう、そういうファンがたくさん出て、ね、いろいろと騒ぎになったんだけど、
その中の一人がジョーカーの格好して、電車の中であのタバコ吸って、
動かして、爆発して、みたいなのとかさ。
見て、思い出したわ。ニュース見たわ。
そう、だからまあ、良くも悪くもすごく今の社会にも影響を与えたし、
今の社会を封死するようなシーンがすごい、シーンもセリフもたくさんあったから、
それで私は好きなんだけど、すごい考えさせられることが多かったからね。
なるほどね。
そうそうそう。
そういう意味でセリフがすごく良かったなと思って、
なかなかそういうさ、言いたくても自分のモヤモヤしてることとかさ、
例えば、なんかいろいろ思うことが、
例えば政治的だったり、宗教的だったり、
わかんないけど、もっと身近なことだったり、いろいろさ、あったとしても、
なかなかさ、言葉に実際にして表現するって難しいと思うんだけど、
なんかそういうのをこう、なかなかモヤモヤしてるところを、
このアーサーが作集で結構言ってくれたっていうかさ、
なるほどね。
ところとかもあるなって思って、すごい私は好きなんだけど、
うん。
それで伝わりました?私のこのセリフが良いという意味と、
メッセージを受け取ったかっていうところは伝わったかな。
伝わった。
うん。
でもなんかね、ちょっと俺その、なんだろ、
ジョーカーアンダーカンダーに気を取られてたっていうのもあって、
この作品自体のメッセージみたいなところに関して、
ゆっくり考えられてないんだよね。
なるほど。
でもなんか大体わかるよ、風詞がとかなんだとかいうのはわかるんだけど、
ちょっとカノのさ、ゆっくり考えたんじゃないかなと思うんだけど、
解釈を詳しく聞かせてもらいたいなと思うんだけど。
解釈?どこの部分の解釈?
今そのメッセージが生んだら風詞がとか言ってたじゃん。
何が一番好きだったとか。
45:02
どういうメッセージなのかとかそういう話をさ、ちょっとして。
ちょっと今言ったけど、そのなんだろう、この自分の声として、
その自分の意見を、なんだろう、形にできるかどうかっていうところを、
私普段から考えるところではあるんだけど、
例えばなんかさ、すごい気に食わない法律があったりとかさ、
社会のシステムがあったとしても、
正直なんかさ、もうひれ伏すしかないちっぽけな、
なんか一国民なわけじゃん、私たちって正直。
なあなあにしてね、生きていくからね、みんなね。
そうそう。
なんか例えばデモ活動したりとかする人もいるし、それを行動に変えてね。
とか、自分で例えばなんか、何?本を書いたりとかさ、
いろいろその形にする方法っていろいろあると思うんだけど、
それこそ今だったら、YouTubeとかこのポッドキャストとかもそうだけど、
いろんな形があると思うけど、なかなかさ、それをこう行動に移すっていうのは難しいし、
例えばすごい強い思いがあって、この法律を変えたいとか、
この社会システムを変えたいって思っても、
デモとかしたり、いろんな大きく出たりとかさ、
なんかたくさんの人を集めて何かをやったとしても、
なかなかそれを変えるとか、更新していくってかなり難しい世の中じゃん。
日本は少なくとも。
まあ、そうだね。
悲しいけど、デモやったからって言って何かが、じゃあやめましょうってなるわけじゃないし、
そんな簡単にね。
実際にそう動いたものもたくさんあると思うけど、
多分ごくわずかなんじゃないかと私は思うし、
普通に社会人として働いても、税金のこととか、そんなちっちゃいことだけどさ、
こんなに月々いっぱい払わなきゃいけないのかとか、ネチネチネチに思うことってたくさんあるけど、
でもそれを変えられるかって言ったらさ、変えられないし、
結局、ちっぽけな国民として、ただただ納税するしかないわけじゃん、私たちは。
で、そのなんか自分のこの無力さというかさ、結局こんな大きな力に負けて、
従うしかない私みたいなさ、のにこう葛藤を覚えることも普段あるから、ちっちゃいことから大きいことまで。
だからそれを、
そのこのアーサーは、このアーサーの構造が正義か否かっていうのは別として、
あの、構造に出て、しかも、その世間に自分の声を聞かせる、
大きく、そういう富裕層とかメディアとかに対抗したっていうところが、
私はすごく素晴らしいというか、
いや、こんなことみんなしたいと思ってるけどできないよなっていうところを、
やってくれた人だと思って、すごいこう爽快感がすごかったの、この映画。
48:01
なるほどね。
うん。
なるほど、考えなかったわ。
そっち側の人間だね、葛藤。
なにそっち側って。
危ない方の人間なんじゃない?ちょっと。
アーサー側ってこと?
うん。
なるほどね。
だからその、この、なんだろう、ちっぽけな、
ま、弱者なわけじゃん、このアーサーは、映画の中でね。
この弱者であるジョーカーが、アーサーが、
アーサーなりにこうね、のし上がり、ちょっとでかいことをやり遂げるみたいな、
そういうストーリーにちょっと、自分のこの社会での無力さみたいなのを照らし合わせて、
そうそう、自分も弱者だからね。
そう、やってくれたな、ジョーカーみたいな、
そうそう、だから私が、
爽快感を感じてるわけね。
だから私が、アーサーだったら、
いや、たぶん同じことすると思うって。
えー、そうなの?
だからその、例えば殺しとか、そういうものを、
そうだよ。
そういうものを、別に推奨してるとか、それが良い悪いとか言ってる話じゃなくて、
その、ああいう、殺しとかはメタファーとして聞いてもらいたいんだけど、
なるほどね。
メタファーとして、人を殺したいかもがあるわけじゃないよ、全く。
そういうことじゃなくて、
もし同じ状況にいたとしたら、
たぶん、迷いもなく、そういうことをするっていう感情っていうか、
この心理状態っていうのは、全然理解できるなと思って見てた。
なるほどね。
いやー、やっちゃったね。
この映画ね。
日本にまた一人ジョーカーを産んじゃったよ、この映画。
この映画、何が正義かっていう話もあると思うんだけど、
なんか彼も言ってるけど、作中で。
主観だって。
結局みんなそう、主観で決めてるじゃんね。何が正義かどうか。
このジョーカーが正義なのかどうかっていうのもさ、結局、
私たちそれぞれの主観になるわけだしさ。
言ってたね。
そうそうそうそう。
なんか難しい問題ではあるけど、
なんか、この作品の中のアーサーは、ああいうふうに、
ああいう手段で自分の声を聞かせたけど、
あそこまで行かなくとも、なんだろう、そういうふうに、
自分の声を届けるために何か行動したいと思っている人たぶんたくさんいるだろうなって思って。
それがどういう道にパターンでそれが反映されるかっていう話だと思うんだけど、
それこそ文法犯でいろいろやった人とかもね。
51:01
でもそこを全然あれだったのか、2人は見てて特に受け取ってなかったのか。
まあそうだね。
あ、そうなんだ。
そうだね、そっちに重きを置いてみてなかったね。
じゃあマリコはさ、ちなみにこの絵が好きって言ってたけど、
何が好きでこの絵が好きと思ったの?
いやそうなんだよ、俺マジでそれが今聞いてて気になってて。
ね、私ここの部分が共感してもらえたから好きって思ってるのかと思ってたからさ。
そう、だってまずマリコはさっきの俺が言ってたジョーカー云々の気に食わないって話。
まあ少なからず共感ができるわけでしょ。
一応それ見てるからね。
それがあって、さらにカノみたいにマリコ自身がジョーカーみたいなわけでもないじゃん。
カノみたいにマリコ自身がジョーカーなわけじゃない。
そこまで共感はしないというか、
注意して見てなかったわけだもんね、見てた時。
それ以外でなんかあって、でもまあこの絵が好きだ、よかったって思ったわけじゃん。
そう。
なんなの?ってまあ思うよね。
その心は。
いやー私の語彙力で説明できるかなこれ。
いいよ、ちょっとずつ聞いていこうじゃないか。
珍しいパターンだからね。
いや大丈夫大丈夫。
俺は結構ね、人が言ったのを先読みして、
ああなるほどね、それってこういうことねってやるの好きだから。
それ上手だよね。
いや好きなんだよね。
言うんだ自分で。
好きなんだよ。
でもいつもやってるよねそれ。
そう、うざいって言われるよく。
うっそまじで?
ようやくするんだよね、ようしょようしょって。
そう、めちゃくちゃうざがられるわ。
なんかどれか私編集してた時さ、チャーリーすげえなと思って。
別に今また褒めたいわけじゃないんだけど、まとめてやがるみたいな。
いやこれ。
このポッドキャストをやる上ではすごくいいよね。
まあ確かにね。
でも普段の生活やられたらまじで結構うざいよね。
毎日やられてねこれ。
そうなの?私まとめてほしいんだけど毎日。
そうだね、まりこは確かにまとめてもらった。
もうまりこ、まりこはノーアイディアって感じだね。
全くわかってないね。
だって横でふむふむふむそういうことねってさ、人差し指立っててさ、自分のことさ、常にまとめてる男がいるのめっちゃやじゃない?
ね、まとめてる、そんぐらい私頭ん中ぐちゃぐちゃ。
じゃあ送りますよ、そちらにチャーリーを。
ありがとうございます。
何なの?
どういう、
ママの権限。
俺の位置づけどういう感じなのかわからないけど、この世界観。
54:02
まあいいや。
それでそれで、まりこの好きな理由。
この私が好きなのは、一言で言っちゃうとこのメンタルの波が好きなの。
この、生まれた時から不幸だったかって言われたら、生まれた瞬間は不幸じゃなかったじゃん、きっと。
生まれた瞬間はね。
でもこのいろんな環境とか、実は養子に出されていたとか、暴力受けて、ティブ受けてたっていういろんなのが重なって、こういうジョーカーっていう人間ができたわけじゃんね。
でその、なんて言ったらいいんだろう。
すごく変な人って、私も常に社会からはみ出してるって感じて生きてるのね、感情面で。
もうまず人の言ってることは結構理解できないし、私の頭の中を理解してくれる人も少ないし、
それが彼みたいなサイコパス系かって言ったら別にそうじゃないと思うんだけど、
普通に、本当は頭の中変だし本当は理解してないことだらけなのに、普通に振る舞わなきゃいけない社会で生きてるっていう部分が、私の中で共感性が高かったのね。
じゃあ、まさにあのセリフじゃん。
そうなの。
私が今日話そうとしたセリフの解釈が、まりこにはわかるんじゃない?
だから、なんだろうね。
あれだね、なんかそのジョーカーとかカノーカーとかとはちょっとタイプは違うけど、
違ったタイプのはみ出し者みたいな立ち位置。
人間誰でも落ち込むフェーズってあるじゃん、生きてれば。
それがうつ病まで行く人もいれば、人に話して落ち込んじゃってパンって乗り越えちゃう人もいるし、
周りの人まで巻き込んで家族みんなで落ち込んじゃう時期があったりとか、いろいろ人それぞれあると思うんだけど、
私は割とうつに入り込むまで落ち込んできたタイプなのね。
本当カウンセリングも必要なくらい。
まずそもそもこのお母さんのちょっとこのクレイジーな感じから影響を受けちゃってる息子の家族の影響もすごいわかるし、
でも実は世の中はあなたのことなんて何も気にしてないんだよってカウンセラーに言われちゃうその社会の厳しさもわかるし、
自分が思ったより周りも自分のことどうでもいいっていうね。
全てのこの社会の冷たさがすごい感じるところが強くて、
うわぁリアルだなって思ったのがこの映画だったから好きだった。
なるほどね。
57:01
私は普段からさマリコとよく話すから、なんでマリコがこの映画好きなのかはもう今完全に理解したわ。
なるほどね。
あれだよね、だから前回のブルックリンでもさ、自分の人生とすごい重なるとこがあったから好きだったわけでしょマリコは。
そうだね。
それとまた違う部分で自分とちょっと重なるところがあって、
その状況は違えど、その心理状態というかその感情の変化に対して共感できるから好きなんでしょ。
そう。
普通を装って生きているっていう部分に関して、
彼が花開くまでの部分ね。
多分いろいろ葛藤してあそこまで行くわけじゃん。
その部分かな、その過程が珍しく。
なるほどね。
なんかその一人の人間を形成するために、ためにっていうか形成するにあたって影響してくる環境とか、
人間関係とか家庭の事情とかいろんな要素がいろいろいろんなタイミングで掛け合わさった結果、
今の私たちっていうアイデンティティが出来上がってるわけだけど、
それが何?
マリコもその例えばそのお母さんの影響でとかさ、
アーサーみたいにお母さんっていう存在がマリコにすごく影響してたとか、
その世間とちょっと違うって感じるところがあるんだけど、
それがこうなかなか伝わらないとか、
世間の目が気になるけどって思ってるけど意外と世間は自分のことを気にしないとか、
そういうところにすごく共感したってことだよね、きっと。
そうです。素晴らしいまとめです。
私がまとめちゃった。
カナも好きなんじゃないの?まとめるのもしかしたら。
私、マリコのことまとめるのこの数年ですげー得意になったよね。
あー、確かに。
お互いこれやってるからさ。
でも、私はこの映画いいよねってマリコと話した時に、
てっきり私と同じ感情でさ、好きと思ってくれてると思ってたから、
マリコともさ、この世間の不条理な部分をさ、
結構たまにグチグチ言ったりするじゃん、私たち。
そうだね。
だからそういうところで共感してくれてるのかなって思ったんだけど、
意外とそっちじゃなかったの。
この映画に関しては違ったね。
なるほどね。
2人とも意外と、別の形ではあるけど、
それぞれこのアーサーっていうキャラクターに共感ができてたわけね。
そうだね。
で、チャーリーは共感ゼロだった?
ゼロだね。
1:00:01
ゼロなんだ。
俺そんな共感とかしないからさ、そもそも。
それ、え?
うん、なんだろうな。
いやでも、さっき言ったように、
ジョーカー云々の部分は、ちょっと気に入らない部分もあったんだけど、
この映画自体は別に好きでね。
だからさっきそれこそ、かんが言ってたけど、
ジョーカーじゃなくて、例えば、
この映画のタイトルがザ・コメディアンだったとしたら、
めっちゃいいと思う。
じゃあ、これがザ・コメディアンっていう映画だったとして、
いいと思う理由は何なの?
いろいろあるけど、
さっき言ったみたいに、全体的にクオリティ高いなっていうのもそうだし、
ホーキンフェニックスだよね、やっぱりね。
演技ってことだね、じゃあ。
すごいし、いろいろ面白いんだよね、考えれば。
まずすごいのは、体作りとかさ、
20何キロ落としちゃってとかさ、
あと、この設定がまず特殊すぎるじゃん。
笑っちゃう病みたいな。
そんな人、たぶんいないと思うんだけどさ。
あれが架空の病気なのかね。
あれ本当に架空病気だよ。
本当にあるの?
あるあるある。
そうなんだ。
一応本物の人をモデルとかにしたのかな?
このホーキンフェニックス。
そう、見るよ。
にしてもすごい特殊なさ、
全然身近じゃない症状を持った人みたいなのをやってさ、
なんかこう、笑っちゃうところまではいいし、
作り笑いみたいなのは、いいと思うんだけど、
この、症状で笑ってるわけだからさ、
ちょっと違うんだよね、普通の笑いと。
おかしくて笑ってるわけじゃないもんね。
そう、なんか、あははははって言ってたと思ったら、
なんか急に止まって、真顔に戻る感じとかさ、
心は笑ってないんだぞ、みたいな感じとか。
その演技の狂気性みたいなところがよかった。
そう、よかったね。
なるほどね。
本当に演技は素晴らしかったよね。
俺はまあそう、俺が言うまでもないと思うんだよね。
最初から最後までもう、あいつがすごい。
それだけでも十分な見どころになると思うんだよね。
この一つの映画としての。
あとさらに、好きだったのは、
なんかまあ、ちょっと全体的に、特に途中から、
なんか夢か現実かみたいな演出入るじゃん。
分かるよ。
1:03:00
あれもなんかいいよね。
ファイトクラブとか好きだからさ、やっぱさ。
なるほど。
あの中のソフィアだっけ?ソフィーだっけ?
ソフィー。
ソフィーだっけ?
なんかソフィーが実は、
あれ全部妄想でしたっていうのを、
解明するシーンみたいなのじゃん。
昔のシーンに戻って、
あれ、さっきソフィーがいたのに、
この階層のシーンでは隣にいないみたいな。
あのシーンもこのシーンも、
ソフィーは実はいなかったみたいな。
なんか、あの感じ。
あれもファイトクラブスタイルだからね。
完全に。
確かにね。
めっちゃファイトクラブのネタバレになってるけど、
まあいいか。
確かに。
結構大事なとこいったね。
まあまあ、忘れてもらおう。
ファイトクラブの話は。
いや、でもほんとね、私もそのね、
妄想だったっていうのが、
悲しくも、すごい好きな部分のひとつだな。
なんか、うわー、もう現実であってくれって思って、
涙が出そうになったね、あそこは。
でもさ、わかりづらいよね。
なんか、どこまでがさ、結局夢で、
どこまでが現実かみたいなのがさ、
わかりづらくてさ、
なんか俺、初めて見たときは、
なんか、途中からね、
まあ一回そのソフィーの、
が実はいなかったっていうのがわかるシーンもあるんだけど、
なんかその後もさ、
なんかなんか何かとさ、
なんか、うまくいきすぎというか、
なんか、
うまくいきすぎ。
なんだろう、テレビ局に潜入して、
自由持ったままさ、
あのショーに出ちゃったりとかさ、
そんな簡単にいかないだろうっていう。
そう、警察からもなんかこう、
うまいこと逃げちゃったりとか。
確かに。
全体的になんというか、うまくいきすぎてて、
で、途中で見てて、
ああ、なるほどね、
はい、結局これ全部夢です、
夢っていう、なんかオチで終わるやつね、
みたいな感じで、
確かに。
見てたら、
なんか、終わって、
え、夢じゃないんかいってなった。
確かに、あれ全部夢オチでも、
いい流れだったね、確かに。
言われてみれば。
夢じゃないんかいってなったね。
確かに。
警察の尋問みたいなシーンとかも、
確かにそうだよね、
言われてみれば。
そう。
で、俺はもうだから、
途中ぐらいから、
ああ、また読んじゃったわ、
この映画のエンドみたいな感じだったんだけど、
もう外ししたね。
なんかね、今こう話してて思ったんだけど、
逆に夢というか、
この映画全部終わった後に、
じゃーんってなって、
なんかジョーカーの嘘話オチとかだったら、
しびれたなって今思ったね、ちょっと。
なんか例えば、
そう、なんかこの映画バーンって終わった瞬間に、
1:06:03
なんか終わった後に、
いきなりこの未来のジョーカーが、
フォアキンでね、
誰か、何でもいいんだけど、
誰かを拷問してるシーンとかに映って、
で、なんとかなんとかなんとかって話して、
なんとかなんとかっていうのが、
俺の老いたちの話だみたいな。
どうだい?笑えるだろ。
ヒャハハハハってバーンって殺すみたいな。
終わり方したら、
ああ、なるほどね。
ダークナイトカノン見たでしょ?
マリコももちろん何回も見てると思うんだけど、
ジョーカーってさ、
自分の過去をめっちゃなんか、
その相手に合わせて嘘つくみたいなさ、
結構あるじゃん、ヒースレジャーのやつ。
口が裂けてる理由とかさ、
なんか、口が裂けてる理由こうですって言ったと思ったら、
次のシーンでああですって言ってて、
なんかもう、
どれが結局本当なのか分かんないみたいな。
で、そういう終わり方したら、
あれ、この映画の話も結局この、
ジョーカーの嘘の一つなの?
本当なの?嘘なの?みたいな。
どっちなの?って終わるからね。
そうそう。
なるほどね。
だったらちょっとなんかその、
なんだろう、
過去作へのね、
繋がりとかもこう、
リスペクトというか、
なるほど。
ちょっと痺れたなって今ちょっと思った。
確かに。
うん。
2でその流れが来るかもよ。
そしたら俺も土下座して謝るわ。
ごめんごめんサイト。
そうだね。
あなたが最強のジョーカーですってもう、
謝る。
そうだね、そうした方がいいわ。
いやでもさ、
今さ、またさらに話して思ったんだけどさ、
反復なの?あなた。
いや違う違う、なんか、
なんか、今気づいたんだけど、
はい。
なんかなんとなく見てたけどさ、
ラストシーン結局なんかどういうことなの?
って思わん?
あ、そう、ラストシーンね、
私もね、聞きたかった。
あれ?
でも確かにさ、
ジョーカーじゃなくて、
アンサーという男の、
作り話かもよ。
ただ精神が狂った。
あー、なるほどね。
違う違う違う、
それまた俺が言ってたのと話が変わってくるけど、
あ、違う。
なるほどね。
うん。
もしかしたら、
お母さんみたいにさ、
もう気が狂って、
もっともっと昔から精神病院に入ってて、
で、定期的にああいうセラピーを、
カウンセリングを受けてて、
その中で毎回毎回、
アンサーが話してくる話で、
ああいうストーリーが出来上がって、
こいつまた嘘言ってるよ、
虚言癖が。
っていう感じだったかもしれないよね。
なるほどね。
アンサーの中で作り上げた自分の人格、
俺はこんだけ可哀想なやつなんだっていう、
妄想っていうかさ、
頭おかしいアンサー君の妄想の話。
うん。
じゃあ本当のジョーカーは別のとこに本当にいるけど、
うんうんうん。
1:09:00
アンサー君が俺はジョーカーなんだって信じてる、
最後のテロップの話。
面白いわ。
そう、ありえるね。
アンサーがもしかしたらジョーカーという男に憧れてたのかもしれない。
それはすごくメイクセンスだわ。
うん。
いや、それだったら鳥肌もんだわ。
私今ちょっと自分で言いながら鳥肌立ってるもん、実際に。
同級生する、それになったら。
ありえるよね。
うん。
めちゃくちゃありえるね。
そう、なんかさ、よく分かんなかったんだよね。
なんか車の上でさ、ダンスしてさ、
そしたらなんか病院だか刑務所だかみたいなとこにいきなり行って、
なんか誰か人と話してるんだよね、誰か忘れたけど。
あのカウンセラーの女の人みたいなね。
で、なんかアンサーなんかヒヒヒヒみたいになってて、
と思ったらなんかその部屋から血の足跡残しながら出てくるシーンみたいな。
そうそう。
うんうんうんうん。
見てる時は、俺今回に見たら2回目なんだけど、
あーなるほどね、結局捕まったけどなんやかんやって脱出して、
なんか今後ジョーカーとしてのし上がっていくみたいな、
そういう演出ね、ぐらいの気持ちでしか見てなかったけど、
なんかちょっといろいろ説明が足りないというか、
そうだね。
なんかまあ考察がこうやってできちゃうというか、
考察できるもんだと思ってなかったけどね。
予知のあるシーンだよね、なんか。
え、そのチャーリーが思ったのは何なの?
え?俺が思ったのって何?
え、チャーリーがさっき、
あ、俺が思ったのは違うけど確かにって言ったじゃん、このエンディングについて。
いや、じゃあ俺がさっき言ってたのが、ほんとさっき話した話よ。
だからこの全部終わって、
うん。
あー、ジョーカーのホラー話でした。
そう。
ってこと?
いきなりジョーカーがもう、ヒースレジャーみたいな感じのジョーカーになって、
誰かを拷問して死んで、
だから、っていうのが俺のオイたちの話なんだよ。
どうだ、笑えるだろう?みたいな。
でもその後にさ、最後のシーン、あ!って言ったじゃん。
その話してる時に、あの最後のシーンがあったことを忘れてた、今。
それで最後のシーンがさ、って言った後に、私がさ、これ、この案を言う前に、なんか、あ!って言わなかった?
いや、なんかもう、大体何言うかその時点で分かってた。
そういう、あ!だったの?
そういうことで、そう。
あ、それこそね。
うん。
分かりました。
いやでも、もしかしたらだからさ、その辺がさ、その2でもしかしたら何か繋がってくるのかもしんないよね。
いや、だったら相当面白いよ。
面白いね。
ディスカッションね、結構アメリカでも話題になってるディスカッションらしい。
あ、そうなの?
そうなの?
カーサー自身はジョーカーではなく、後に本当のジョーカーとなる人間をむしろ拡散させた、作り出した人物なのではないかっていう説もあるらしい。
なるほど。
なるほど。
だからすべてカーサーのジョーク説。
1:12:01
なるほど。
それ面白いね。
うん。
出会ってほしいなって気もしてきたな。
いや、出会ってほしいわ。
そしたらもう、俺だからこの映画に対する文句だけなくなって、いいとこだけ残るみたいな感じになる。
そうだね、確かに関係なくなるもんね。
そうそう、だったらもうすごいよ。
いやー、もしでもそうだとしたら、逆にこのさ、アーサーが作り上げたジョーカーという人物の老いたちにめちゃめちゃなんかこんなになんか共感して、心震わされた自分がちょっとバカバカしくなるね、逆に。
あれはあれとして考えていいんだけどさ、なんかうわ、やられたみたいな、まんまとアーサーに乗せられたわ、私もってなるよね。
確かに、確かに。
この説が本当だとしたら。
確かに。
そうやって、まさにさ、ジョーカーが生まれてっちゃうんじゃんね。
うん。
このアーサーという男、なんかアーサーから超あざわら、あざ、あざ笑われる存在になっちゃうってことだよね、私みたいな人が。
そうだね。
さっきまでカノーカーとか言って調子乗ってたのに。
まんまと手のひらで踊らされてるかも。
いや、でもわかんないよ、わかんない。
ちょっとこれ余計、もうがぜん楽しみになってきたね、ジョーカー2が。
そうだね。
ちなみに撮影、撮影のスタートが多分来年以降っていう。
うん。
あ、そうなんだ。
じゃあ、まだまだ先だね。
うん。
え、ジョーカー2っていう名前なの?
ジョーカー2としてしか発表してなくて、まだ名前も出てないんじゃない?
なるほどね。
アナウンス。
先があるっていうだけなのね。
だけみたいな感じだな。
なるほどね。
いやでもありえるね、楽しみ。
楽しみだわ。
うん。
おもろくなってきたね。
うん。
そう、でもさ、そのエンディングがもしさ、さっき言った考察っていうことだとさ、なんか自分もしっくりきちゃったんだけどさ。
うん。
来るよね、しっくり。
うん。
これから話そうと思ってたなんか、トークテーマ全部なんか滑稽に思えてくれて。
でもわかる、今おんなじこと言おうと思った。
だよね。
なんかさ、いろいろもっとさ、なんかこの世間の不条理についてとか、正義がどうかとか、なんか台詞動向とかさ、めちゃめちゃさ、私の思う、思いの内をさ、語ろうと思ったのにさ、なんかもし。
彼の頭の中で完結するからね。
そうそうそう、っていう話だと思って、なんかこれを考察すること自体がもうなんかさ、バカバカしいというかさ、なんかもうアンさんの、なんか、何、戦略に完全に乗せられたバカ女みたいな感じになってるなと思って。
なんかさ、一気に今さ、すごい脱力感半端なくてさ、なんかすごい話す気失せてきちゃったんだけど。
1:15:02
話したかったら話してもいいし、いるんじゃないの。
どうしよう。
そういう体で考察してもいいけど。
だからエンディングをどう見るかによって、このアーサーが、いい人だったのか悪い人だったのかっていうのもまた路線が変わってきちゃう。
そうそうそうそう、そうなのよ。
だからさ、一つ話したかったのが、アーサーの踊るシーンについて話したかったのよ、私一個。
踊るシーン。
それに関してはね、インタビューも見た。
階段のやつ?
本人が話してる。
あ、そうなんだ。なんか、私が話したかったのは、その階段も含め全部でね、4回ぐらい踊るのね。
なんか踊っててね。
一番最初が、鉄道で、銃でバンバンバンって、若息子たちを撃つ。
撃った後に、トイレ行って、踊るシーンと、その後が、あれだ、その階段のシーン、階段でマレーのトークショー行くまでに踊るシーンと、
その後に、トークショー終わって、マレーの子とバンって撃って、外出て、車でバンって衝突された後にさ、車の上で踊るじゃんね、最後。
民衆って、わーって。
で、最後が、地下鉄で逃げてる時もちょろっとだけ踊るんだけど、それは抜きにして。
トークショーの幕が開ける前も踊ってたよね、ちょっと。
ちょこっと踊るね。
大きく踊ってたっていうポイントでは、4カ所かなと私は思って、一番最後が足跡がさ、血でペタペタペタってなって、
精神病院だか刑務所だかから、この後逃げるんだろうな、みたいな時にちょっと踊るんだけど。
あそこも踊ってたっけ?
そう、最後踊ってたんだけど、その踊るシーンが私はすごい好きだったの。
とてもね。
特に、地下鉄で一番最初に3人男たちを打ち殺した後のダンスシーンが私はものすごい好きで、
なんか、いや私が、
なんで踊ったのあれ?
そう、だからそこがポイントだと思うんだけど、私はなんで踊ったかすごいわかっちゃったの。
わかるの?
でも、私でも踊るって思ったし、どういう気持ちで踊って、
まあ、私の解釈だよ、私の解釈なんですけど、
どういう気持ちで踊ってる?
なんか、わかっちゃったっていうかさ、私なりにね。
なるほど、いやちょっと今ごめんなんか、
頭の中で、カノが電車で3人殺した後にトイレで踊ってるのちょっと想像して、笑っちゃったけど。
うん、続き聞くわ。
なんか、踊りのさ、何?雰囲気もだんだん変わっていくわけある。
あ、そう?気づかなかった。
1:18:00
そうそう、あの時はさ、もうファーって打ち殺してさ、トイレの中、
トイレの中で誰も見られてない状態であそこは踊るじゃん。
うん。
1人だけの空間で、もうあれは完全にもう快感の舞だと私は思ってて。
うーん。
なんかいろいろ、いろんなものがこう、カノの中にさ、たまっていて、
このまあ衝動的ではあるけど、やってやったわけじゃん。
なるほど。
そう、それで、もちろんいけないことってわかってるけど、
なんだこの湧き上がる、この快感はっていう感じで踊ったと私は受け取ったのね。
喜びの舞なんだ、あれは。
と思ったの。もう快感と、まあ恐怖ももちろんあると思うんだけど、
その恐怖がさ、もっと快感をブーストするっていうかさ。
なるほどね。
みたいな感じで踊って、で、自分の行為に浸るために踊ってるから、
あれは誰も見られてないトイレの中で踊ったんだって私は理解したのね。
俺今聞いてて、そういえばそんなシーンあったなって思って、
そういえばなんで踊ったんだろうなって考えて思ったのは、
なんか喜びってよりは、わかんないけどね、
なんか、やべえやべえ、落ち着け落ち着け、とりあえず踊って心を落ち着けるんだみたいな、
そういう感じかなって思ったけど、喜びに見えたわけね、カノの方は。
なんかチャーリーが言ってる意味もわかるし、その可能性も全然あると思うけど、
そうだね。
分かる、すぐ分かる。
マリッコはチャーリーの方に分かるってこと?
いや、私リアルタイムで見てた時はカノの方だと思った。
あ、ほんと?
珍しいね、こんなのがマリッコと一緒に。
そこに正直共感は全く私はなくて、
だろうなっていう予想、喜びだろうなっていう視点だったかな。
なるほどね。
でもチャーリーの言ってることもわかる。
そうそう、チャーリーの言ってることもすごいわかるし、
大抵の人は多分そう思うんじゃないかな。
そんな気がするな。
でもその後階段で踊るときは完全にもう開放の舞だと思ってて、私は。
あれはもうね、100本みたいな感じだよね。
開き直ってさ、だから人にワンチャン見られてもいいところで踊るじゃん。
最終的に刑事が追っかけては来るけど、見られてはないけど、
でも人にいつ見られてもおかしくないところで踊るっていうところで、
彼の内側の何かが変わったんだなっていう私の解釈があって、
3番目の車の上で踊ったのは勝利の舞だと私は思ったのね。
完全に民衆を先導する存在になって、やっと自分という存在を認識してもらえて、
しかもこんだけ世間を騒がすことができたという勝利の舞だと思ったの。
1:21:01
でも、最後の最後の精神病院みたいなところから逃げ出すであろうときにちょっと踊ったのは、
もっとそれこそピエロみたいに踊るんだよね。
感じも違うんだ、踊りの感じも。
そうそう。
で、ちょっと茶化してるっていうかさ、局員っていうかスタッフの人たち。
やばい逃げたぞーって言って追いかけてくる人たちをちょっと茶化す感じでピエロみたいな感じで踊るんだけど、
それがあれどういう感情の舞なんだろうと思って、
今までのはちゃんと辻褄が合うっていうか、流れがあって、
だんだん彼の踊りが変わっていくっていうふうに認識したんだけど、
あれだけちょっと違ったし、何の舞だか私はちょっとわかんなくて、
だからみんなにどうだと思って聞こうと思ったんだけど、
さっきの考察をしたら、確かに全然違う舞でもおかしくないなって思っちゃったっていう話なんだけど。
あそこだけ現実っていう説ね。
他は全部作り話ですよと。
全然世界線が違うから、あそこだけ私が理解できなくてもまあ納得かって思っちゃったんだけど。
ちなみにまりこが見たインタビューでは何言ってた?
それが気になる。
あの踊りは自分で作ったんですか、それとも指導が入ってたんですかっていう、
なんか番組のインタビューで、もちろん指導するフィルモグラフィーみたいな先生はいたんだけど、
振り付けもベースは決まってたんだけど、ある程度初めて、
初めて僕が映画のスコアから、フィルムミュージックから影響を受けて初めてアドリブでやったダンスが今回の作品でしたみたいに言ってるインタビューで、
中から出てきた動きだったらしい。
なるほどね。
じゃあオリジナルなんだ完全に。
っていう風に聞こえた。
最初あれ何だっけ、マーレイだっけ?
マーレイ。
あいつの真似してるのかなと思ったんだけど、別にそういうわけじゃないんだね。
初めてマーレイのテレビで見るとき、マーレイがクルリンパーみたいな感じで出てくるじゃん。
そうだったっけ、テレビの前で真似してるときのシーン。
実際に真似してたっけ、そのアンサーが。
真似してたっていうか、コピーできてたもん。
多分練習しまくってたかなみたいな。
それの真似ダンスなのかなってちょっと思ったんだけど、
ダンスなんかしたっけ?
ダンスってほどじゃない、本当に一瞬その登場で、
1:24:00
登場の仕方でしょ?
ミュージックに合わせて、狂って回ってポンみたいな。
やっぱデニーロがやってたんだけど、
それの真似みたいなダンスかなと思ったけど、
なんか違いそうだね。
でも影響は受けてるかもしれないけどね。
アーサーという人物が。
そうだね、影響は受けてるだろうね。
でもちょっと自己完結しちゃったっていう。
他にも。
いろいろなんか全部なんかいろいろ完結してしまったなっていうのがちょっと大きいんだけどさ。
でも私そのダンスのさ、どんどん変わってったみたいな気づかなかったわ。
俺も。
いや、ちょっとね、よく見たらね、全然違うから。
そう。
全部一緒だと思ってたわ。
本当、特にだけど、なんだっけ、
そのトイレで踊るシーンは、もう本当コンテンポラリーみたいな、
フニョーンって流れを、
本当それこそ快感を体で感じるような踊りをしてるんだけど、
階段のときとかはもう結構警戒にさ、踊るんだよね。
うん。
私あれすごい好きだったんだけど。
いや、俺もそんなそこに着目してなかったな、正直。
ほんと。
俺はだからもうずっと猫ダンスかな、みたいな。
楽しそうでいいね、ぐらい。
うん。
あと私がさ、ちょっとよくわかんなかったのがさ、
お母さんのことをさ、いろいろ真実知っちゃってさ、
殺すシーンあるじゃん、病院で。
あそこで殺す前にさ、お母さんに語りかけてるシーンがあると思うんだけど、
うん。
なんか、僕の人生は悲劇じゃなくて喜劇だったみたいなこと言うじゃん。
言ってたっけ、うん。
言ってたっけって感じか。
うん。
いや、あれの意味が私わかんなくてさ、どういう意味だったんだろうってわかる人いない?
あれはさ、あくまで私の捉え方だけど、
もうあの時点でかなりさ、彼、解放されてるじゃん。
うんうん。
もう吹っ切れちゃったよね。
そう、初めて、そのお母さんと話してるところで、
なんか、僕のことハッピーなんて呼んで、
勝手になんか、笑いはいいみたいな感じで言われてたけど、
ハッピーなんて、もうハッピーなんてなんて言ったこともなかったみたいなのも一緒に言ってたじゃん。
うん、言ってた。
で、そういう流れになって、
でも、自分を3人殺したのをきっかけにだいぶ自分が解放されて、
いや、待てよ、俺の人生まだまだこれからじゃんっていう、
なんか、吹っ切れの現れなのかなっていう捉え方をした。
1:27:01
あー、なるほど。
その、気づくまでは悲劇だったけど、
今もう解放されてからは、ここから俺の喜劇の始まりだみたいなことか。
うんうん、って捉えた。
あー、なるほどね、それはすごい納得だわ。
なんかさ、それ誰かの言葉じゃなかったっけな、よく聞かない?
そうなの?
悲劇じゃなくて喜劇だから、喜劇じゃなくて悲劇だから、なんかわかんないけどさ。
うんうんうん、ありそう。ありそう、言われてみれば。
なんか、聞いたことある気がするね。Google。
なるほどね、確かに分岐点になったってことだよね。
彼はずっと、今までも悲劇だったし、この先の人生もずっと悲劇な人生を送るんだろうって思ってたけど、
ああいういろんなことがあって、これから先は悲劇じゃなくなるって悟ったってことだよね。
で、さらにお母さんを殺して、僕をハッピーと呼んできた悲劇のスタート、オリジンはなくなったわけじゃん。
だし、これからも人々を笑わせなさいって強制してくる存在がいなくなるわけだもんね。
うん、ていうふうに。
なるほど。
チャプリンの言葉っぽいね。
俺も今ググったんだけど、なんかちょっと違うよね、でもね。
人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。
チャプリン、チャーリーチャプリンの言葉だし。
チャーリーチャプリンね。
うん、言葉らしいよ。
なるほど。
でも、あとは大成ジオーカーが出てくるな。だから別に直接的な引用ではないかもね。
でも、伝えようとしているメッセージはもしかしたら、そんなことないか。
全く関係ないと言えば嘘ではになるけど、
そうだね。
って感じじゃない?
ちょっとアーサーの方が、かなりひねくれた発言にはなるけど、
チャーリーチャプリンの方は、すごいつらいこととか、その状況に置かれているときは、
まあ、悲劇だなとか、すごい嫌だなって、どん底だなって感じるけど、
人生長いから、長い人生でトータルで見れば、悲劇だったときもちっぽけな一部なわけだし、
総括したら、悲劇っていう話でしょ?
そういうことなんだ。
そういうことでしょ?よく言われない?これって。
わかんないわかんない。俺全然知らない、この言葉。
うそ?多分そういうことなんじゃないかと私は思うけど、
だからちょっとアーサーのとは違うけど、
まあでも人生を俯瞰するときによく使う比喩なのかもね、悲劇と喜劇っていうのは。
1:30:00
表裏一体ですよみたいなね。
全然違うの見つけちゃった。
なに?
このさ、ジョーカーの方ね、どういう意味ですかって聞いてる人が結構やっぱ、ネット上で何人もいて、
その中の一人の答えがすごくしっくりきちゃったから、
ちょっと紹介してよ。
紹介するね。
アーサー自身にとっては彼の人生は悲劇、
でも他人からアーサーの人生を見てると喜劇っていうのがポイント。
笑いというのはそもそもいじめる人、いじる人、いじられる人、いじめられる人がいないと成り立ちません。
つまりアーサーはつらかったけど、周りの人間、マレー含めてみんなはアーサーをいじって笑っていたわけです。
つまり、この世の中の笑いとはっていう、笑いとはっていうクエスチョンを問い正し始めたときに、
世界の冷たさと本質にぶつかってしまう。
確かにさ、
みんな笑いたいから僕をいじめていたのか、っていう。
なるほど。
それが一番今、しっくりきた。
セリフで言ってるね、それ。マレーのショーのときに。
言ってたっけ?
うん。自分で言ってた。なんだっけな、セリフなんだけど、なんかメモった気がする。
でもなんか、ピエロってね、そういうもんだもんね、もともとね。
まあね、確かに。
ピエロがずっこけて、観客が笑うみたいなね。
マレーのショーのときに、笑い、それがおかしい、笑えることかどうかっていうのも、
みんなが勝手に決めてるんでしょ、主観の話をしてるときにっていう発言してたわ。
言ってたかもね。
だから確かに、それかもしれないね。
いや、これはいいね。いいねって感じ。
わかる。いいね。考えた気もしなかったけど。
あ、そう、メモ出てきた。笑えるか笑えないかも主観で決めればいい。皮肉だねって言ってる。
あの、ノックノックのジョークの後ね。
そうそうそうそう。なるほどね、そういうメッセージか。
なんか、せつない虚しいけど、はーって感じだね。
そうだね、はーって感じだね。
この映画見て、一番最初に思ったのが、なんか、アーサーは置いといて、
なんか、映画に出てくる人物全員自分のことしか考えてねえなっていうのが、私の第一印象だったのね。
なるほどね。
全員が全員。
マレー・フランクリンも、自分が笑いを取るために、アーサーのことをさ、ネタにして、それこそいじったわけじゃん。
1:33:03
それ以外もたくさんあるだろうけど、で、あのなんだっけ、トーマス・ウェインも、自分の社員が殺されてさ、なんかコメントするじゃん。
それの発言も、なんだろう、完全に自分のそのステータスとか立場とかを踏まえた上での発言。
完全に悪者だったよね、トーマス・ウェインね。
そうだね。
なんか、いい人側のはずなんだけどね。
一応、なんだろう、悪人なのかな、悪人ではないよね。一応普通の市民でさ、金持ちなだけじゃん。
アーサーから見たら、完全に悪人だったよね。
映画的にも完全に悪人として描かれてたよね。顔も悪そうだし。
そうだね、悪そうだったね。
アーサーが殺した地下鉄の3人とかもさ、すごく自分よがりな人たちだったわけじゃん。
自分たちが酔っ払って絡んで無視されたからって言ってさ、女の子に変に絡んだりとかして、めんどくさい奴だったじゃん、すごく。
だし、そのペニーフレックだっけ、お母さんも、とっても自分のことしか考えてない人だったわけじゃん、最終的にいろいろ。
アーサーに対しても、手紙もそうだし、とにかくみんななんか自分のことしか考えてないなって思ったし、
最終的にアーサーに、ジョーカーっていう人物に賛同してさ、デモ活動みたいなのが行われるじゃん。
あれもさ、みんなアーサーに感化されて、あえて勝手に盛り上がってるわけだけど、アーサーの人生を誰一人知ってるわけじゃないしさ、
アーサーがどういう思いがあって、ああいう行動に出たのかなって、誰一人知らないのにみんな知ってるようなふりして、
ただ自分がさ、盛り上がりたいからさ、勝手に盛り上がっただけじゃん、言ったら。
一見アーサーの味方に見えるけど、みんな自分よがりで主観でアーサーのことを見て、勝手に盛り上がってるだけじゃん。
たぶんそれぞれみんなさ、思いがあってアーサーに賛同したんだろうけど、たぶんアーサーと全く同じ思いでデモ活動してる人なんてたぶん誰一人いなくて、
その通りだね。
自分の何かに重ねて、怒りとかさ、意気通りとかをあそこに乗っけただけなわけじゃんね。
たぶん今のさ、現実の世界でもたぶんそういうのたくさんあると思うんだけどさ、
例えば、ブラックライブスマターについてさ、結構話題になった1、2年ぐらい前にさ、
なんかインスタグラムでさ、みんな真っ黒の画像を上げるみたいなさ、あったじゃんね。
知らんけど、ありそうだね。
1:36:02
なんか、ハッシュタグBLMとか、ブラックライブスマターってして、真っ黒の画像を上げて、
なんかインスタグラムが一時期、全部タイムラインが真っ黒になったみたいなとかあったじゃん。
あれもさ、本当に特に日本なんてさ、本当にあのブラックライブスマターの真相とかさ、
どれぐらい深刻なことなんてみんなわかんないけど、なんとなくみんながやってるからやってたしさ、
みんななんか、差別はなんちゃらだみたいなさ、すごい軽率なことを言ってさ、
気軽にあれを上げたわけじゃん、ぶっちゃけ。
どれぐらいの人が本当の意味を知って、あれをやってたかわかんないしさ、
クリスマスとかも盛り上がってるけど、みんなクリスマスの本当の意味、
何を祝ってるのかとかわかんないで、みんなただ面白いからクリスマスってパーティーしたりとかするわけじゃんね。
っていうのも全部含めて、いろいろ意見はあると思うけど、
とにかくみんなが自分のことしか考えてないっていうのが、
ここの映画のミソだったなと、私は一番最初に思って。
自分も含めね。
共通点ありますね。登場人物の中に。
そうそうそう。
逆に言えば現実世界そのままじゃない?
そうそうそうそう。
だからこそ、アーサー自身も主観じゃん。
そうやって自分の目線で、社会をすさんだ目でずっと見てたわけだよね。
自分がこう、そういういろんな大変な状況にあるっていう理由に。
そう、だからものすごいそこも皮肉だなとか思いながら見てたんだけどさ。
確かにそれはテーマっぽいね。
なんかこの映画でやろうとしてる。
これはもう偶然じゃないだろうね。
そんだけ共通点があって、同じ映画の聞き方してたら。
問題提起として、まあそういうふうにしてるんでしょう。
この映画的にも。
そこが私はすごい好きなんだけどさ。
すごい風刺として考えさせられるなっていう。
言われて気づいたって感じだな、俺は。
確かに。
確かに主観って言葉もいっぱい出てきてたしね。
そうそう、すごいアーサーが言うよねしきりに。
てかさ、話し替えていい?
もちろん。
これメモってたんだけどさ、
結局さ、アーサーはトーマス・ウェインと血繋がってないってことなの?
あ、そう、私もそれ聞きたかった。
これ、微妙なとこじゃない?なんか。
そうそうそうそう。
微妙なとこだけど、繋がってて欲しくないけどなとか思いつつ。
俺は繋がってて欲しいなと思ったんだけど逆に。
1:39:01
逆に?
あれだよね、トーマス・ウェインってバットマンのお父さんの人なんだよね。
フェンスの子供がバットマンってことだよね、将来の。
そうだね。
でもあり得るよな。
で、あの止めた執事はアルフレットだからおじいちゃんでバットマンに入れてくる。
あー、なるほどなるほど。
おじいちゃん執事いるじゃん、一人だけ味方の。
なんかそう、だから一見、息子と思いきやファイル見てみたら結局、なんだっけ、アダプトって。
養子?
そう、養子にされてて、血繋がってませんでしたみたいな感じだけど、
あの執事もさ、名前なんだっけ、お母さんの。
ペニー。
ペニーって言ったら、ペニーかみたいな感じだったじゃん。
トーマス・ウェインも一応認識はしてたの、トイレだったときね。
あいつ頭おかしいんだとか言ってたけどさ。
そうそうそうそう。
トーマス・ウェインもごまかしてるように見えなくもないみたいなね。
で、あんだけ金持ちで権力持ってるやつならちょっとファイルさ、書き換えたりとかもできてもおかしくねんじゃないかみたいなね。
確かに。
謎だよね、ちょっとね。
そう、だから私もそれすっごい思ってさ。
だしなんかさ、精神に異常をきたしてるって言ったらさ、もう一回その診断を受けちゃったらさ、
どの発言も全部さ、何、最古な発言としてさ、扱われてしまうじゃん。
どんなに普通のこと言ったとしても、変なこと言ったとしても。
そうね。
そう、だからお母さんの話がさ、どこまで本当なんだろうっていうのは私もすごい思ったんだよね。
そうだよね、わかんないんだよね、そこがね。
そう、まさにチャーリーが言った通りのことを思った私も。
でもマリコはさ、なんかこの、兄弟じゃなくてほしいみたいなふうに言ってたけど、それなんでなん?
えー、だってバットマンってさ、絶対人殺さないじゃん。
まあ、うん。
まあまあ、ヒーローとして見てたからさ、私は。
あー、なるほどね。
そこ繋がっちゃう?みたいな、ただそれだけの話なんだけど。
普通にこう、正義の味方と繋がってほしくないみたいな。
あともうそれだけ、そんな深く考えてない。
なるほどね。
いや、俺的には逆にさ、あいつら2人がお互いにもう執着するじゃん、ジョーカーとバットマンって。
だからあんだけ執着する原因が、実はこのブルース・ウェインとジョーカーが異母兄弟だったからみたいな。
それでもヤバい話か。
ジャジャーン!みたいな来たらもうなんかもう。
おもろいね。
ザース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーみたいなもう。
カノは今ポカーンってなってるんだろうけど。
1:42:02
たしかに。
だから映画としてそっちがいいなって。
そうそうそうそう。
俺だからそれだけ、そんだけ。
2人はね、常にプロデューサー目線だから。
そうそう、なんか監督してるよね、基本。
私はほら、ファン目線だからさ。
みたいなさ。
いやでも私は、お母さんの話が本当なんじゃないかなって思う派なんだけどね。
もう100%本当ね。
100%かわかんないけど、さっきチャーリーが言ってたみたいにさ、
その羊のアルフレットの反応とか、トイレであった時のトーマスの反応とかも含め、
ファイルもいくらだって改ざんできるってとこもあるし。
なんかいろいろさ、想像がはかどるよね、この話って。
なんか実はさ、子供できちゃってさ、あの2人の間に。
でもなんか後継ぎにするわけにいかないから、
そのトーマスラインが揉み消してさ、
いやもうこの子供は殺してなかったことにしようみたいな風に言って、
で、ペニーの方が、いやいやそんなのやめてって。
私はもう黙ってるから、よしってことにして、
もう医者会わないってことにして、
なかったことにしましょうみたいな風にしたとかさ。
ありえるよね。
そう、いろいろはかどりますよね。
ありえる。
私なんか、私は精神に異常を期待したって、
診断されちゃった人の世間に声が届かないみたいなさ、
描かれ方する映画って他にもいっぱいあると思うんだけど、
そっちにこうさ、うんってなる方だから、
なんかわかんないけど、お母さん悪じゃないんじゃないかなって思いたいっていうかさ。
なるほど。
うんっていうとこもあるし、
じゃなかったら、それこそ精神に異常が期待してるとしたら、
なんかそういう行動もするとも捉えられるけど、
本当に真実じゃなかったら、あんなにずっと手紙書き続けないんじゃないかなとか、
って思いたいところがあるかな。
なんかその辺とかをだからね、さっきも言ったけど、
それこそジョーカー2とか3とかあるんだったらさ、
なんかもうちょっとやってくれたらね。
いや、そこ分かったらめちゃめちゃ面白いな。
面白いね。
面白いね。
うん。
いや、どうかな。
ホーキンフェニックスね。
ね。
いや、なんかあのヒースレジャーもさ、
そう、ダークナイトやったじゃん。
すごいやっぱ役作りしてね、評価されてさ、
で、撮り終わって公開する前に死んじゃったんだよね。
あ、公開する前だったんだ。
そう。
だからまあそれもあって、
で、その後アカデミー賞の上演男優賞かなんか取って、
で、もう伝説よ。
死んだらちょっとやっぱちょっと、
なんかもう余計に伝説になるじゃん。
何かと。
なるなる。
実際すごいと思うんだけどね。
1:45:00
うん。
で、俺すげえさ、当時も話題になってさ、
なんか当時ね、ニュースかなんかで見て、
今でもすげえ記憶に残ってるのがあるんだけど、
ちょっと出所は不明ね。
本当に起こったかもわかんないけど、
俺は確かにどっかで見て、今でも記憶に残ってるやつがあって、
ヒースレジャーが死んだニュースになって、
で、誰かがジャック・ニコルソンね、
一個前のジョーカーにインタビューしに行ったのよ。
で、ジョーカーやったらヒースレジャー死んじゃったけど、
どう思いますか?ってリポーターが聞いたら、
ジャック・ニコルソンは、
だから言ったのにって言ったっていうね。
えー、なにー。
なんか怖いしさ、
そのジョーカーっていう役のね、
なんかヤバさみたいなさ、ちょっと。
えー、なにそれー。
それが未だに覚えてるんだよね。
うん。
どっかで見たんだよ。
こわ。
やっぱ入り込みすぎちゃった経験があるのかな。
そうそう。
俺ジャック・ニコルソンのジョーカー一回しか見てないし、
その当時どんな役作りしてたかとか、
なんかそういうのも全然今まで見たことないんだけど、
でもやっぱヒースレジャーも相当ね、
いろいろやったらしいしさ。
そうだよね。
でも今回のホーキンフェニックスも、
明らかにもう体作りからしちゃって、
だからちょっと今後が心配ですね。
2までやるとしたら、そうだね。
だからさ、
ジョーカー2って検索してると危ないとか、
検索ワードが結構ネガティブで、
そうなんだ。
なんか制作反対とか、
なるほどね。
なんか結構そういう人も多いみたい。
だってさ、見ただけでさ、
なんか俺もちょっと電車で火つけようみたいなやつがね、
出てくるようなやつをさ、
やってる本人は大丈夫なのかってちょっと心配になるよね、確かに。
実際に1人さ、そのせいで死んだか、
ティースレジャーってなんで死んだんだっけ?
薬?
なんだっけ?忘れちゃった。
睡眠薬。
自殺?睡眠薬?
睡眠薬。
直接の原因かはわかんないけど、
でもね、やっぱ人にやっぱこんだけ影響力がある映画と役ですから。
自分が演じたとなるとね。
でもちょろっとインタビュー見たときに、
それっぽい質問をされてて、視聴者から。
この役を演じてみて、
アーサーっていう人物に共感したりとか、
そのアーサーの性格が私生活に影響を与えることってないんですか?
みたいな質問されてて、
彼は別にこの役に限らず、
自分が演じる役にそこまで好きになったりとか、
1:48:01
接着を沸かせたりする必要がそもそもないと思ってて。
なるほどね。演技は演技だと。
そうそうそうそう。
だから自分が演じる役が好きだから演じてるかって言ったら、
好きだからとか共感してるから演じてるかって言ったら、
そういう話ではないっていうことを言ってた。
それはそれですごいね。
すごいよね。
だから家族とかからも、
なんかこのジョーカーを見た後に、
これってどういう意味だったの?とか、
アーサーの気持ちってどうなの?とか結構質問されたんだけど、
答えられないって言ってた。
本人でさえ、なるほどね。
知らないよそんなの、俺じゃないし、みたいな言い方だった。
面白いね。
なんかさ、インタビューしてると、結構ドライな感じに答えてるよね、全部。
冷静だよね。
そうだね、かなり冷静な感じのおじさんのイメージだね。
インタビュー見てると。
それは感じた。
演技派は演技派だけどさ、
ヒースレジャーとかと比べると、ちょっと違ったタイプの役者だね。
そうなのかもね。
あいつとかも表裏型じゃん。
そうだよね。
それこそヒースレジャー自身もさ、
ちょっと闇の部分があったからこそそこまでできたし、
っていうのもあるかもしれないし、
逆かもしれないけどね。
っていうのもあるだろうけど。
そういう話聞くもんね、なんかやっぱヒースレジャーの話。
あ、そうなんだ。
何が本当か知りませんけど、
でもフォーゲンフェニックスはちょっと聞く限りちょっとそういったタイプではなさそうだね。
そうだね。
ちょっと切り離して、でもまあしっかりすごい役作りとかやって、
演技もすごいみたいな。
それすごいよね。
それはそれですごいと思うわ。
ね、俳優ってすごいよね、本当に。
だって共感もせず、愛着もなく、
まあ仕事としてだから本当にやってるってことでしょ。
それでこれだけ見てる側、心動かされる人がね、いっぱいいるわけだから。
すごいよね、だって賞もいっぱい取ってさ。
バカみたいだよね、あの電車で火つけた日本人、そしたら。
それこそ本当に私と一緒じゃん、手のひらで転がされてるよ。
ジョーカーという映画の。
本人は何も考えてないでしょ、だってね。
まあ何も考えてないって言ってはあるだろうけどさ。
本当だよね。
ちょっとそこも含めてね、お笑いみたいな、コメディーみたいな。
うんうんうん。
多面的な撮り方ができる作品ですね。
まあでもだから彼が演じるのはいいことかもね、ちゃんと切り離して。
そうだね。
なんか全然期待しなかったけど、ジョーカー2がなんかものすごく楽しみになってきた。
いろんな意味でね。
日本で公開されるなんてもういつよっていうぐらい先だよね、多分ね。
今から撮るんでしょ、だって。
1:51:01
まだ撮り始めてないんだもんね。
3年はかかるじゃん。
早くてもそうだよな。
そうだよね。
気長に待ちましょうか。
そうだね。3年後ぐらいにジョーカー2の話もできたらいいね。
そうだね。
じゃあおすすめの映画の話しますか。
そうだね。チャーリー今日はなんかあるんですか?
ありますよ、もちろん。
何ですか?
俺から言っていいの?
いいよ、どっちでもいいよ。
どっちでもって、まあマリコはないんだよね、多分ね。
ない。
そもそも全然喋ってますよ。
で、カナはまあありますと。
はい。
じゃあ俺ちょっとおすすめさせてもらおうかな、先に。
うん。
やっぱ考えたんだよね、今回何をおすすめしようか。
で、なんかその評価とかもさ、このジョーカーの見て。
うん。
ジョーカーのこと調べてるとさ、必ず出てくる映画が2つあると思うんだよね。
見なかった?
なんだろう、言われたら多分わかる。
まあ多分、どっかの記事で見たかなと思うんだけど、タクシードライバーとキングオブコメディのね。
ああ、はいはい、出てくるね。
そう。だから最初はこのどっちかをおすすめしようかなと思ったんだけど、
ちょっとなんかありきたりすぎるなと思って、明らかに。
これなんかタクシードライバーとキングオブコメディはちょっと話がまず似てんのよ、ジョーカーに。
で、しかも両方とも主演がロバート・デニールなのね。
だから明らかに意識してんのよ、このジョーカーと映画作る上で。
なるほど。
ちなみにカナが紹介しようとしたのはこの2つじゃないよね。
じゃない。
タクシードライバーもなんかちょっとなんか眠れなくて頭おかしくなったタクシードライバーが、
最後にちょっとやらかして、悪いやつぶっ殺して、
で、なんか周り、世間からちょっとヒーローみたいに生やし立てられるみたいな話。
キングオブコメディはなんか売れないコメディアンが、
オチスコみたいなの昔よく覚えてないけど、
なんか書を乗っ取って、脅して乗っ取って1日だけ自分の書をやるみたいな話だったかな。
そんな感じなんだけど。
似てんじゃん、ちょっと。
しかもロバート・デニール出てっからさ、明らかにって感じで。
うんうん。
だからこれ両方とも映画作る。
しかもタクシードライバーに関してはちょっとジョーカーと似てて、
公開当時とかね、影響されて似たような事件を犯す輩とかが出たりとかしたらしいのよ。
だからちょっと共通点も多くて、強く影響を受けてる作品なんだけど、
ここで俺はあえてこの2つではなく、別の映画を紹介しようと思う。
で、ジョーカーみたいな映画ちょっと多いのよ、なんか。
1:54:01
抑圧された社会的弱者が切れちゃって悪いことやらかすみたいなね。
いっぱいあって、その中でどれにしようかなって考えたんだけど、
俺は中でもあえて一番過激だと思う、ナチュラル・ボーン・キラー。
知らない。
これを勧めようと思う。
これね、やばい映画なんだよね、結構。
これもスキンヘッドの。
私とチャーリーと同い年じゃないですか、この映画。
公開日がね。
あらすじを簡単に説明すると、殺人鬼カップルの逃走劇なわけだ。
うわ、めっちゃ面白そうじゃん。
とか言ったらやばいやつかもしれない。
まだ俺殺人鬼カップルの逃走劇しか言ってないからね。
もうちょっと言うと、まず男と女なのね。
女は少女なのよ。
この少女の方が親から虐待を受けてる少女だったんだけど、
ある男の人と恋に落ちちゃうね。
この男と2人で話して、こんなひどい虐待を受けてる家なんかもう出てって、
2人で遠くに逃げようみたいな。
うん、そうしようって。
で、2人で少女のお父さんとお母さんぶっ殺して、
殺人の旅に出かけるっていう話だった。
でも旅に出たら、警察は殺すわ、民間人は殺すわ、やりたい放題して、何十人も殺すのね。
で、なのに、この一方、そんな中でメディアがその2人取り上げるんだけど、
なんかちょっとヒーローみたいな感じで仕立てあげるんだけど、メディアは。
でも世界中でこの2人のカップル殺人鬼の人気が出ちゃうみたいな。
で、結局この2人はこの中どうなるのか、殺人劇やって、
メディアから注目されて、この後どうなっちゃうんですかみたいな話なわけだ。
なるほど。
でね、話はまさにその感じなんだけど、
すごい特徴的な映画で、何もかも過激なのよ。
で、ストーリーももちろん過激だし、今言ったようにね、ぶっ飛んだ話じゃん、だいぶ。
あの、演出もね、やばいの。
なんか、唯一無二の、なんかもう前衛的な演出で、
こんなん多分他にないと思うんだけど、普通にこうやって見てたら、
いきなりなんか白黒になったで、一瞬。
で、いきなりなんかその映画の色みたいなのが変わったり、
なんか赤っぽくなったり、緑っぽくなったりとかしたりとか、
でもさらになんかもう普通に見てたと思ったら、いきなり画面がちょっとアニメ、カートゥーンみたいな風になった。
なんかミッサンテを映ったりとか、何でもあり。
1:57:02
何でもありみたいな感じ。
でね、今調べてるんだけど俺も、
調べてて出てきたのが、なんかそんなことやってるから、
カットの数がなんかめちゃくちゃ多くなって、
普通の映画の、なんか普通の平均のカット数の5倍ぐらいカットが出てるらしい。
で、挿入曲なんと80曲。
えー。
もうちょっと半分TVみたいなところもあるかな。
はいはいはい。
だからなんか、ディレクターズカット版とか色々出てんだ。
これもどこまで本当かわかんないけどね。
カット数とか曲とか。でも確かに曲多かったし、カットもめちゃめちゃ多い。
うんうんうん。
でもとにかく唯一無二の世界観。
超残配的。
だからなんかもう、見たら頭おかしくなる系の映画だね。
うーん。
これも今見てんだけど、
実際にやっぱ魔法版みたいなの出たらしいね。
タクドラとジョーカーみたいな感じで。
メディアってね、難しいよね。
そうなんだよ。
メディアへの批判みたいなのも込めた、一応メッセージ性もあると。この映画。
そうだね。
なるほどね。
無名時代のタランティーノが原作なんだよね。
うーん。
でも別に監督でも脚本でもなくて、原作っていう微妙な立ち位置になってて。
なるほど。
それに事情わかんないんだけど。
しかも脚本家に原作とちょっと話変えられてめっちゃ怒ってるみたいなことも書いてあって。
でも一応その無名時代のタランティーノが関わってますよみたいな話。
なるほど。
でもめちゃめちゃクレイジー、めちゃめちゃ過激なんだけど、なんかかっこいいって思っちゃう。そんな映画なんだよね。
なるほど。
なんかちょっとかっこいいと思っちゃう。
これがチャーリーがたまに見てるやばい映画のうちの一つって感じ?
まあ、やばいんじゃない?なんかね、過激度で言ったら相当やばいと思う。
その社会に与えうる影響というかね、たぶん。
なんかそんなめちゃめちゃグロいかって言われたら、そうでもないかな。
ちょっとなんかそれこそ馬鹿らしく見えたりとかもあるし。
なるほどね。
だけど、なんだろう、やっぱこの犯罪者が鋼、好き放題やる映画ですから。
なるほど。
そうだね。
でしかもちょっとそれをかっこよくね、かっこいい感じで映しちゃって、おしゃれに。
助長させるような。
そう、助長させるような感じでやっちゃってるから。
なるほど。
俺はまあ、なんだろうな、結構好きだし、なんかちょっとかっこいいなみたいなちょっと浮ついた気持ちで見てるんだけど。
2:00:01
むしろそれでいいと思って。
自分は影響されやすいなって思う人はお願いだから見ないでくださいと。
なるほど。
そうだね、人を選ぶ感じだね。
責任取れないからね。
ちょっとこれ見てさ、そんな殺人旅行みたいな出かけられても困るから。
体調がいい時に見ましょう。
頼むわ。
なるほど。
以上です。ナチュラルボンキラー。
今までチャーリーがおすすめした中で一番見たいわ。
怖いわ。
怖いわ。
そうだね、カノンを気をつけないとだな。
なるべく見ないで欲しいわ。
見ちゃうな、これは。
結構ね、キャストもね、豪華なんでね、意外と。
あ、そうなんだ。
さっき言い間違えたら、ロバート・ダーリン・ジュニアンも出てて、若かったりしてた。
なるほど。
だいぶ雰囲気違った、確か。
なるほどね。
トミー・リー・ジョーンズとかも、宇宙人ボスのトミー・リー・ジョーンズさん。
まあ、おすすめなんで、よかったら見てください。
わかりました。
カノンに言ってない、カノンに言ってない。
見ます。
視聴者に言ってるから。
明日、ゲイを行きます。
私はね、私的、日本版ジョーカー。
ありそうだね、でもね、日本版。
私もこれ、後輩からおすすめしてもらってみたんだけど、
豪華なんだっけ?日本の映画。
かつらぎ事件っていう映画、知ってますかね?
かつら?
かつらぎ事件。
かつらぎ?
わかんないかな。
わかんない。
これ、なんか実際の事件をとかするやつ、もしかして。
そう。
あ、そうなの?
やば、リアル。
実際に起きた、無差別殺人事件系を、いろんなそういう系の事件をミックスしてモデルにした映画なんだけど、
ベースは、私ちょっとこの事件知らないんだけど、付属池田町事件っていう事件がベース。
2001年で大阪の付属、大学付属池田小学校ってとこで起きた事件らしいんだけど、
それがベースになってて、それ以外にも秋葉原の通り魔事件とか、池袋通り魔殺人事件とか、
そういうのをいろいろモデルにして、かなり綿密に取材をして作り上げた映画なんだけど、
いわゆる、なんでこの無差別殺人みたいなを起こす犯人が、どうやってその犯人になったのかっていうのを描いてる映画なんだけど、
2:03:04
一つの家族の映画で、その家族のうちの息子さんが最終的なその無差別殺人の犯人になるっていう話なんだけど、
まあいろいろ家族が、家庭が崩壊してるんだよね。
お父さんもお母さんもお兄さんもいろいろ問題を抱えていて、っていう人家族のストーリーなんだけど、
まあとにかく終始ものすごく異常な家族の、もう完全にいろいろ人として崩壊してしまってる感じ、
家庭が完全に崩壊してるのが、まあ終始描かれているんだけど、
そこの異常性っていうのもすごくリアルだし、
まあこういう家庭も、まあそりゃあるだろうって思うようなすごくリアルな描き方をされているのが、
まず一つ考えさせられるところっていうのもあるし、
なぜそういう末路に至るのかっていうのも、
まあこれを見たらすごくこうよくわかってしまうというか、
犯罪心理学的なところだと思うんだけど、
なんか、なるほどっていう、
ただただ残虐の事件として、なんか怖いわねって言っては終われないよなって思わせるようなストーリーで、
でもう一つこう、
なんだネックになってくるのが、
あの極中結婚なんだけど、
極中結婚?
そう、っていうのが実際にあるらしいんだけど、
なんか一人その家族に関わってくる女の人が出てくるのね、このストーリーの中で、
でその人は全くその家族と関係ないんだけど、
この、その息子さんが犯人になってまあそういう無差別殺人をして、
まあ刑務所に入るやんね、
で刑務所に入ったところに、
その息子さんと極中結婚をしたいって申し出る女の人が現れるのね、
で何でかっていうと、
まあその女の人は死刑制度っていうのに反対している女の人なんだよね、
で活動家みたいな感じなんだけど、
まあ彼女自身のバックグラウンドはあんま描かれないんだけど、
あんまっていうかほぼ描かれないんだけど、
彼女もきっとなんかいろんな思いがあって、
そういう活動をしてるんだけど、
彼女の主張としては、
そういう無差別殺人みたいなことをする人は、
みんなもともとは悪い人じゃない、
だけどいろんな事情があって、
なんか愛が足りなくってこういうふうに至ってしまうんだ、
っていうのが彼女の主張で、
そうで、
2:06:03
だからその愛がもうちょっとちゃんとあれば、
こういうことに至らないっていうのが彼女のモットーでやってるから、
極中結婚して、
彼っていう人間を知って、
全然関係ないけどね、
全然知らない他人、赤の他人なんだけど、
その犯人の彼と結婚して、
彼に愛を与えてあげれば、
そういう人間がどんどん減っていくっていうふうに考えてて、
彼女は。
で、
実際にそういうことを言って、
極中結婚するって人が本当にいるんだって。
へー、そうなんだ。
実際にこの事件、モデルになった事件でも、
極中結婚を申し出て、
実際にしてる人とかもいて、
そうすることによって、多分死刑制度っていうものに、
妻として申し立てもできるんだよね。
なるほど。
死刑っていうものが、
正義か否かっていうところも、
この映画のテーマになっていて、
それってすごく難しい問題じゃんね。
正直。
そうだね。
人が、
なんていうの、
人を殺すっていうことに対して、
正しいか正しくないかって、
判断すること自体が、
そもそも、
大きな問題じゃん。
そもそもがね。
だから、すごい難しい問題だけど、
映画の中では、
果たしてそれを主張することさえも、
どうなのっていうところも、
描いてるっていうか、
すごい複雑な、
崩壊してしまった家族と、
犯人の心理と、
全然関係ないけど、
自分の主張、
主観を、
押しつけてくるというか、
彼女はそのつもりはないけど、
そういう女性が、
その家族に入ってくる、
無断で土足で入ってくるような、
状態を描いた映画で、
これもとっても考えさせられるし、
ジョーカーみたいに、
正義とは何かみたいな、
ところもすごく重なるし、
ジョーカーになるまで、
みたいな、
描き方も一緒だし、
日本版ということで、
実際に日本で起きた事件も、
モデルにされてるから、
すごく、
身近に考えさせられる、
映画だなと思って、
すごい社会派映画だけど、
社会派だね、だいぶね、
テーマが多いよね、だいぶ。
そうだね、テーマかなり多いし、
重いんだけど、
日本人として見といて、
面白くないかなという映画かなと、
私は思って、おすすめをします。
見るのつらそう。
でもね、
この私はあんまり、
2:09:01
グーってなんなかった。
逆に、
なんか、なんていうの?
違う、たぶん、
なんだろう、すごい、ちょっと異常な感じで、
かなり、
ちょっと誇張した感じで、
描かれてたりとかもするから、
事件が、モデルが、
ミックスされたりもするからさ、
ある意味、
よくも悪くも、ちょっと非現実的に見れる。
かなり、
俯瞰して見れる感じ。
変に、感情輸入しすぎずに、
見れるから、
ジョーカーの方が、
よっぽど重いかも。
ていう感じかな。
私はね、
カノ変だから、分かんないよ。
当てにならないからね。
この感覚は絶対分かんない。
そうだね。
これ、すでに見てる人がいたら、
事前に教えてほしい。
カノ以外。
私以外の人、
聞いてほしいけど。
ハッピーな映画ではない。
それはそうだろうな。
もちろん。
でも、考えるのは、
無駄にならないかな、
という映画です。
カツラギ事件ね。
カツラギ事件。
漢字難しいね。
そう?
でも、そのままじゃそのままだけど。
そうなの?
まあ、いいや。
このさ、
死刑反対って言ってる
役が
田中玲奈なんだけど、
田中玲奈のね、
演技が結構良かったんだよね。
私的には。
こいつもオムスだよね。
違うよ。
違うの?
確かにモムスにも田中玲奈っていたね。
いるの?
いる。
田中玲奈じゃない。
あれ?
女優さん田中玲奈だよね。
田中玲奈出てる。
そうだよね。田中玲奈です。
オムスの字はモムスじゃないな。
モムスも田中玲奈なの?
漢字とか違うけど。
田中玲奈?
いや、田中玲奈っているよね、モムスで。
あのちょっとつり目の女の子でしょ。
わかんない。
あれ?
顔はわかんないけど、
本当だ。
いたわ。
モーニング娘。
もっとモムスファンとして
覚えてますよ。
32歳。
もう32になるの?あの子。
って書いてある。
別人なのね。
別人です。
ややこしいね、同じ名前。
でも女優で田中玲奈って言ったらこの人でしょ。
わかんないんだよね。
本当。
全然。
普通の人より見てないぐらい
見てないかもしれない。
方がいいですよ。
2:12:00
日本の映画はまたちょっと違う
雰囲気があって。
なんか日本の
恋愛映画とかすごい好きじゃないけど
こういう社会映画は
すごく面白いよ。
チャーリーって方が見るの?
全然見ないね。
用がかぶれだからさ。
昔から今も。
でもそういう人多分
多いよね、映画好きで
あんまり方が見ないっていう人
多分。
人気がね、多い人
多いと思うけど、
日本映画もいっぱい
あるんだけど。
いつか見たいなとは
思ってるけどね。
忙しいんだな。
用がいっぱい出るからさ、次から次。
なかなか
本当に
父母が
よく言ってるのは
若い頃は
方が面白くなかったとか
共感できなかったとか
ぐらい雰囲気を
見づらかったんだって。
でも歳を重ねれば重ねるほど
方が面白くなってきたらしくて。
へー、そうなんだ。
彼のババア説ってこと?
違うよ。
っていう
一意見を聞いてね。
私もまだ用がかぶれだからさ。
うん。
いつか何か
惹かれるものがあるのかなって。
周りこのお父さんとお母さんは結構
昔から映画好きみたいな感じだよね。
多分な。
でも用がばっかきっと見てたんだろうね。
うん。
年くってからその方がとかも
見るようになってきた。
なるほどね。
でも方がも
そうね、埋もれがちだけど
多分よしよしがものすごい分かれる
と思う。
用がが好きで
見てる人からすると
なんじゃこりゃみたいな
正直やつのほうが
多いとは思うけど
私の個人的な意見だけど
うん。
有料作品はマジでいいからね
これからおすすめしていくから
ちょっとずつ見てってほしいな。
動画の世界も。
いいと思う。
いいのもいっぱいあると思う。
見てないだけで。
私が見づらい
一個の理由として
同じ人種で
描かれてて同じ国内で
描かれてると
本当に共感しすぎちゃって
つらいことが多いのね。
正直マリコにおすすめしづらい
映画は多い。
だからいつも私は映画見るとき
現実の世界に行くタイプだから
ファンタジーとかも好きじゃん。
そうだね。
そういう感じで避けがちだったんだけど
なるほど。
日本のファンタジー行くとさ
え?ってなるじゃん。
日本のファンタジーで例えばなんだ?
あのー
言っちゃえば例えばなんだっけ
パコ魔法の物語みたいなやつとか
あーはいはいはいはい
2:15:00
なんかファンタジー
になりすぎてない
ファンタジーとかちょっとマッチしてなかったり
とかね。
中途半端のね。
そうそうそうっていう理由があるんだけど
チャーリーはなんでほうが見ないの?
いやわかんない。
あんま興味ないんじゃないの?
魅力に気づいてないんでしょ?
いやなんかそう
好きになるほどそもそも見てないね
今まで人生
でもなんかその
いいっていう人いっぱいいるし
ほんとなんだろうなと思ってるけど
うん
ヨガやっぱ好きだし
まだちょっとそっちで忙しい
って感じで
そっち忙しい?
まだ見てないいっぱいあるしさ
腹水出ちゃったよ
そんな感じだな
かぶれてんだよ
昔から
まあでも好き嫌い
ジャンルもあるからな
なんか日本の私が思う
有料だと思う
サイコだったり変態だったり
ばっかりだから
やっぱ変なんだ
だから
見れない人もいるかもね
っていう感じだな
でも私の仲間がいれば
めちゃめちゃお勧めしたいの
いっぱいある
なるほどね
興味はねあるよ
別に
わかるわかる
嫌いなわけじゃないからさ
ちょっとさ
いつか彼女のお仲間を一人
ゲストとして連れてきて
いや連れてきたいよ
それで私たちはさ
話を聞く会っていうの作ろうよ
いいんじゃない
また話し合った時に
果たして結果どうなるのかっていう
私少数派じゃないからね
私からしたら
こことなんかそういうの多いけどさ
まあ何人でもいいから連れてきなよ
望むとこだよ
ほんとその辺にいるからね
聖なる鹿殺し好きな人
嫌な世の中だよね
いるから
マジで
ぜひね
私に
協力してくれる人
必要だなと思うよ
いつも収録してると
私が伝えきれてない気がして
ならない
このね2時間で伝えるって結構
難しいからね
あとねちゃんと
言葉にするの難しいよね結構
そうだね
やってみてすごい思うけどさ
見ててわーって
溢れる思いとかあるけどさ
実際こうやって喋ろうって思うとさ
うまくこう言えないってあるなー
って思うよね
毎回感じるわ
やってみて気づいたね
なかなかこう
チャーリー上手じゃん
いやでもなんだろう
2:18:00
やっぱり自分ではそう
思ってるようにうまくいかないな
みたいな
いやだってそりゃそうでしょ
それはこう気持ちをね
言葉にするの難しいからさ
誰だって難しいよ
まあね
だんだん上手になって
もっといい感じにそれぞれ
伝えられるといいね
成長を見守っていただきましょう
見守っていただいて
見守ってください
皆さん
ということで今日はこの辺ですかね
ナチュラルボーンキラーズと
カツバギー事件
ぜひ見てください
かの以外の人は見てね
私も見るし
みんなも見ましょう
はい
では
おつかれ
ばいばい
02:18:56

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