00:09
こんばんは。
こんばんは。
Wheel of Filmsは、同じ外語大出身の3人、
マリコ、カノ、チャーリーが、少し大人になって、
全く違う境遇から、映画の紹介・感想・考察をしていく番組です。
番組を聞いて、次に見る映画や、あの映画の考察の参考にしてみてください。
今日の映画は、イングロリアスバスターズです。
今回のエピソードは、作品のネタバレを含んでいます。
まだ見てない方は、作品を鑑賞してから、番組をご配置ください。
はい。
今日は、イングロリアスバスターズです。
タイトル、現代もイングロリアスバスターズです。
タランティの作品ですね。
そうですね。
はい、これも私の大大大大大大好きな映画なんですけど、
大大大大ぐらいなんだ。
大大大大、あの最近で一番好きな映画かもしれない。
えー、意外。
最近ってどういうこと?
今んところの、ワンオブザベストって感じ。
鹿殺しとはどっち?
あー、まあ、鹿殺しよりこっちの方が好きかも。
あのー、これ見たときの感動が半端なくて、感動と衝撃が。
えー、意外。
ね、自分でも意外だった。
そう、一応、制作年は2009年の映画で、私が見なさそうなジャンルとしてはアクション戦争映画。
まあ、コメにも入るのかな。
で、まあ、タランティの作品結構全部長いけど、これも152分で2時間半ぐらいあるのかな。
そうね。長い。
長めだけど、私はそんな長いのも大好きなんで、超楽しい2時間半になったんですけど。
まあ、有名なタランティの作品は、まあ、皆さんご存知だと思いますが、パルプフィクション、キルビル、ジャンゴ、最近のあと、ワンスアポーンナタイムインハリウッドとか、その辺ですかね。
で、脚本もタランティのが全部やってますね。
で、アカデミー賞は助演男優賞を取ってて、あとゴールデングローブ賞とカンヌ国際画祭も全部助演男優賞、男優賞と、多分あれだよね、クリストフ・バルツのことだよね、これ。
03:03
そうだね。
うん、が取った作品ですね。
ということで、この話をしていきたいんですけど。
はい。
チャーリーはもともと見てたよね。
たしか。
まりこはこの収録にあたって見てくれたんだよね。
そう。
チャーリーはどうですか?タランティの作品は、というか、この作品好きですか?
好きだった。
あ、ほんと?
うん。
好き。
好き。
どういう感じを?それを。
いや、めっちゃ好き。なんかね、タランティの監督してる映画、多分今9個目が出たとこなんだけど。
あ、そうなんだ。
そう。で、9個目がさっき言ってたワン・サポン・タイム・イン・ハリエット。
うん。
あれ以外全部見てんだね、俺。
おー、なるほど。たしか。
で、イングロリアス・バスターズは、昨日見たんだけど、もっかい。
うん。
ぶっちゃけ、下から2番目から3番目ぐらいだった。そのスキドで言ったら。
8個の中ではね。
うん。
で、なんか今回見たら、なんかちょっと評価上がった。
あ、ほんと?
ちなみに、最初見てたのいつだったの?
いや、もう出たばっかのとき。
あー、じゃあ、結構もう2009年だから、もう10年越しぐらいでってこと?
映画館とかじゃないけど、そうだね、1年後、2年後とか、家でテレビで見た。
うーん。
ふぅ。
歳も重ねて、ちょっと感想が変わったのね。
うん。その間に、もう1回かもう2回ぐらい見てたんだけど。
あ、そうなんだ。
でも、今回見る前までは、なんか俺そんなに好きじゃなかったんだよね。
うーん。
好きだけど、他のやつと比べるとちょっと、なんかそんなにって感じだった。
うーん。
けど、今回もう1回見たら、ちょっとなんでか、ちょっと今まで自分でも整理がついてないんだけど、
あれは意外と良かったな、みたいな。
なるほど。
そう、今気分になってる。
へー。
なんか、私はマリコと本当に見る映画が、かぶらないっていうか、趣味がなかなか合わないじゃないですか。
うん。
だから、いつも私が話したい映画、なんかおすすめっていうか、こう提案するとき、
まあ、たぶんマリコはそんな好きじゃないだろうなって思って提案するんだけど、
これは、いや、マリコもきっと気に入ってくれると思って提案したんだけど、どうでした?
面白かった。
本当?
うん。見たことあるかなって思ってたけど、それは勘違いで、今回初めて見たんだけど、
06:03
うん。
いや、ごめん、語彙が足りないけど、面白かった。
他のさ、タランティーヌの映画とか見たことあんの?マリコ。
うんとね、見たことあると、どれだっけな、ちょっと待って。
カノン、カノン大体見てるでしょ。
実は私、ほぼ見てなくて、初タランティーノ鑑賞が、このイングロリアスバスターズだったんですよ。
あ、そうだったんだ。
そう。
でも、いきなり気に入って、で、今他も見てる途中みたいな感じか。
そう、なんか、全然興味なくて、なんか、タランティーノって、なんかまあ、特定のファンがいるじゃないですか。
特定のファンがいる系の監督の代表みたいな感じだよね。
そう、なんかわかんないけど、すごい先入観で、私たぶん、たぶんその特定のファンに入らないと思ってたの。
確かに。
入らなそう。
入らなそうじゃん。だから興味なくて、見ようとも思ったことなかったの。
うん。
だけど、その映画の話をいつもする友人が、これはすごいおすすめしてくれて、
で、ネットフリックスに上がってたから、まあ、見るかと思って、なんか全然期待もしないで見たら、あの、ドハマリしました。
うん。
ごめん、私も見たことない、これが初だわ。
マジか。
ほんと?
うん。
いやー。
なるほど。
うらやましいわ、むしろ。
そうなの?
なんで?
いや、これからだって、あの他の8個の映画を全部初見で見れるわけでしょ。
あー。
初見って特別だと思うんだよね。
まあ、そうだね。
まあね。
なんでも。
じゃあ、チャーリーはその特定の人の中に入るってこと?
いや、俺もまあ、そんな何、一番大好きとかじゃないけど、
うん。
まあ、ファンと言っていいぐらいは、全部見てるし、
あ、ほんと?
ほんと。
まあ、それなりに好きだし、特徴とかもまあ、含めてね。
うん。
うん。
まあ、ファンだね。
なるほど。
うん。
私はちなみに、あともう一個、ジャンゴだけ見てる。
あー、なるほどね。
うん。
イングロリアスの次かな、ジャンゴは、たぶん。
そうだね。
うん。
そうだね。
そう、で、あ、ちなみにフィルマークスの評価は3.8。
うん。
で、トマト、露天トマトは、トマトメーターもオーディエンススコアも、
09:00
89%と88%で、まあまあ、それなりにどっちも高評価。
うん。
ですね。
そう、それで、まあ、私がまずなんでこの映画好きかっていうのの、まあ第一理由が、まあ、クリストフ・バルツですね。
まあ、好きなんだよね。
そう、なんといっても、これで彼のファンになって、もうタランティーノのファンになった感じなので、
うん。
まあ、ハンスランダだよね、作中だと。
うん。
ハンスランダが、もうたまらなくよかったね。
いやー、よかったね。
よかったよね。
うん、めちゃめちゃいい。
すごかったね。
うん。
いいよね。
そう、なんか、私、他の映画でもさ、なんていうの、美しい悪党みたいな、なんていうんだろう、洗練された悪党みたいのが大好きなのね。
へー。
うん。
たとえば、ブレイキングバットのガスフリングとか。
俺、ブレイキングバット見てねえんだよな。
そうなんだよね、まりこわかるかな、ガス。
どれ?
あの、ブラックの人でさ、主人公のウォルターホワイトの雇い主にさ、なる。
あの、メガネかけた。
あー。
メインキャラクター。
好きだろうね。
そう、ああいうのとか、あと、たとえば、悪役じゃないけど、セッションの先生、テレンスとか。
うん。
わかる?
わかるよ。
セッション見てないわ。
セッション見てないか。
あと、悪役じゃないけど、レオンのレオンとかね。
まあ、ちょっとテイスト違うけどね。
ちょっと違うけど、なんだろう。
レオンで言ったらさ、あっちじゃないの?
やべ、名前で忘れてたけど、普通に敵役の。
違う、あれは違う。
違うの?
うん。
違うの?
あれ、あれは違うよ。
なんか、なんだろう、もうさ、自分のポリシーみたいなさ、信念がもう確実に確立されてて、
みなりとかもものすごい洗練されて、
なんだろう、もう自分のやり方、絶対ぶれないみたいな。
あれは?
あの、俺とかのが一緒に映画館に見に行った思い出のテネットの悪役。
悪役ってどれだ?
え?あのロシア人のさ。
あー、違う。
え?あれも結構信念タイプじゃないの?
12:03
うん、だけど、なんだろう、心乱れないのがいい。
あー、なるほどね。
レオンの敵役もテネットの彼も、さくらんするじゃん。
まあ、するね。
自分に余裕があるときだけ、すんとできてる人たちじゃん、あの人たちは。
まあ、そうね。
じゃなくて、もう死に際まで、できる限り、もうどんなに窮地に追いられても、
もうどんと構えてるぐらいのキャラが好きなの。
なるほどね。
そう、そこになんかこう美学を感じて。
え、じゃあ、それでさ、一番あれ代表的なんで言ったら、ジョーカーじゃないの?
あー、ジョーカーもね、思ったの。
選択肢に入れるか迷ったんだけど。
でも、彼とか彼でちょっとブレない?
彼はまたちょっと種類が違うよね。
種類が違うか。
まあ、だから私の、今言った私の条件に当てはまる、トップはガスフリングだと思う。
チャーリーに伝わらないのが悔しいけど。
もう死ぬ瞬間まで顔色一つ変えずにだったし、
そこが頂点なんだけど、
それに次ぐ、このハンスランダー、クリストフパルツ演じるハンスランダーがもうたまらなく、私のツボだったね。
いやー、めっちゃ人生よかったよ。
よかったよね。
なんかさ、
今調べてたんだけど、クリストフパルツ。
なんか俺すげー、昔からキャリア積んでるベテラン俳優みたいなイメージだったんだけどさ、
イングロリアスバスターズより前ってほぼ映画出てないんだね。
そうなの?
有名じゃないけど、1、2、3、4、5、6、7、8個出てくるよ。
8、9、10、11。
俺も今8個ぐらい出てるの見てんだけど、1個も知らねえもんこれ。
全然有名じゃなさそうだね。
日本未公開って何個か書いてある。
あ、そうなんだ。
まあでも、ほぼデビューかける出世映画が多分イングロリアスバスターズってことだね。
出世博だよ絶対イングロリアスバスターズ。
だってアカデミー賞だって取ってるわけだしね。
知らなかったわ。
確かに。
満を持して、いろんなところで功績残してイングロリアスバスターズ出てんのかなって思ってたけど。
わかる。
15:01
そのイメージで見てた。
そうだよね。
違うんだね。
ウィキペディアでちょっと検索したらさ、
タランティーノがキャスティングするときのことがちらちら書いてあったんだけど、
もともとこのハンスランダ役は、タランティーノはデカプリオにやってほしかったらしい。
そうなの?
デカプリオを最初希望してたんだけど、それが叶わず、
その後なんかドイツ人の俳優を起用するって決めたんだけど、
多分なんかそれもうまくいかず、
最終的にこのクリストフ・バルツにお願いをしてやることになったらしいんだけど、
なんかそのバルツに頼んだときに、
バルツ本人は自分が演じられるような役じゃないって言って、
不安があって、最初すぐ即答でイエスって言わなかったらしい。
なるほどね。
まともなキャリアがなかったわけだからね。
オーディション会場にふらって入ってきた、たまたまいたバルツを、
タランティーノが多分目つけて声かけたっていう感じで書いてある。
多分そうなんじゃない?
それでも前にキャリアはあると思ったけど違うんだね。
すごいね。
マリコなんだった?
全然関係ない話ぶっこんぼとしたから、ちょっと自粛した。
いいよ、ぶっこんで。
ドニー・ドノビッツ役にアダム・サンドラ入れようとしたって書いてあったのが、
なんかえ?ってなった今。
ドニー・ドノビッツってバスターズの一人?
うん、にアダム・サンドラ出てきちゃったらちょっと強すぎない?
どっちもわかんないんだけど、ドニーってどれだ?
アダム・サンドラも俺ちょっとピンとこねえな。
アダム・サンドラもわかんないんだけど。
アダム・サンドラはもうコメディのさ、
ド定番の男の人で、もう見たら絶対わかるよ2人とも。
ドニーってちなみにどの人作中で?
最後まで生き残った人っぽいね。
なんだっけ、ブラピニについてた。
最後、ハンスについてた運転手みたいな人の頭の顔取った人ね。
そうそうそう。
それに、アダム・サンドラわかったわ。
俺も顔見てわかった、今。
アダムさん入っちゃったらちょっと強くない?
印象が。
確かに。
18:00
豪華だね、めちゃくちゃ。
でもさ、この11州、ユダヤ人側のバスターズもユダヤ人も
ちゃんとさ、ユダヤ人血筋の人たち選んでるんだね。
あ、そうなんだ。
そう、1人ずつみんなユダヤ人だった。
ちょっと調べてたら。
そうなんだ。
ブラットピットもそうなんだね。
そうなの?
ブラピニはユダヤ人じゃないけど、
違うの?
なんていうの、そのバスターズの下の人たちと、あとショシャーナーと、
ちゃんとユダヤ人率がすごく高かった。
なるほどね。
そうなんだ。
ちなみに、ブラピニの役は最初タランティーノ本人がやろうとしたらしい。
へー。
そう。
だったらめちゃめちゃ面白かったんだけどな。
そうなんだ。
私タランティーノがさ、演じてるとこまだ見たことないからさ。
いやいやいやいや。
出てたからね、イングルヨシバスターズに。
え、いつ?
頭でしょ?
頭?
頭剥がれるシーンでしょ?
そう、頭剥がれる人、最初の。
あ、そうなの?
最初の?
一番最初に頭剥がれるところの死体、タランティーノなの。
そうなんだ。
で、タランティーノってよくそんな感じでさ、出んのよ自分の映画に。
チョイ役とかでさ。
ジャンゴでもなんかぽって出てきて爆発して死ぬじゃん。
だってジャンゴにも出てきてたんだ、気づいたら。
あんまり見てないし顔もたぶん覚えてないから分かんないかもしんないけど、
ジャンゴとかでもなんかチョイ役でなんか出てきて、なんか爆発して一瞬で死ぬみたいな。
そんな感じで人出てくるのがあんねん。
で、今回俺イングルヨシバスターズに出てんの気づいてなかったから、
なんかどっかで出てたと思ったら注意して見てたの。
そしたら顔剥がれる死体でああってなって、
ここにいたかみたいな、隠れタランティーノみたいな。
なるほどね。
そうなってて、で調べたのよ、見ながら。
そしたらやっぱその顔、頭の顔剥がれるやつはタランティーノですみたいなの出てきて、
もう、やっぱりってなったんだけど、もう一箇所実は出てたらしいのよ、この映画に。
嘘?
で、これは絶対分かんないの。
俺も多分よっぽど世界トップ3タランティーノファンぐらいじゃないと分かんないんだけど、
あの、名前出てこないけどさ、裏切り者のドイツ人の女優の役の、
21:06
ダイアン・クルーガーがやってた役あんじゃん。
うん、なんだっけ、名前忘れちゃったね。
名前忘れたけど、
ドイツがさ、首絞められて死ぬじゃん。
うん。
で、あの首絞められるところのカットの腕、タランティーノらしい。
分からん。
なにそれ。
そう、分かんないけど、なんでそうしたのか分かんないけど、
だから、
すごいディープなファンでも、タランティーノのこの手見ただけで、
これ、タランティーノの手だって分かる人じゃないと分かんないね。調べない限り。
そんな人いるのかな。
なるほどね。
ということらしい。
へー。
よくそんな情報見つけたね。
そう、探した。
顔の歯が、頭の顔剥がすのの、事実確認してるときに、一瞬に出てきた。
へー。
たまたま。
面白い。
家族じゃないと分かんないじゃん、そんな。
分かんないな。
家族でもそっちは分かんないぞ。
いや、俺もちょっとマミシの手だけ見て当てられる自信ちょっとないわ。
そうだよね。
うん。
そりゃそうだわ。
確かに。
さ、あとこの映画の脚本めちゃめちゃ時間かかったらしいね、書くのに。
そう。
なんか10年ぐらいかけたらしいよ。
へー。
そう、なんか最初これ書き始めて、一回煮詰まって、キルビル撮って、その後にもう一回再開して書いてみたいな感じだったらしい。
あ、そうなんだ。
そう。
キルビルより前から構想してたのね。
そうそうそう。
で、でもあまりにも長くなりすぎちゃって、どうしようってなって、
キルビルみたいに2作品に分けるっていう案が出たりとか、
なんだろう、ワンシーズンリミテッドシリーズみたいな感じで、ドラマ化にするかとかぐらい長くなっちゃったんだって。
なるほどね。
構想がどんどん広がっちゃって。
うん。
だけど、まあいろいろこうあって、最終的にはもう一本の映画にするってなったらしいんだけど、
あと最後のエンディングがもうどうしても決まらなくて、こんなに時間がかかったらしい。
そうなんだ。
それであれになったの?あのエンディング。
そうそうそう。
なるほど。
でもよかったよね、エンディング。
まあよかったよ。よかったけど。
頭にハーケン・クロイツを刻むやつでしょ?
そう。
24:00
まあよかった。
個人的にはさっき言った、最後の死ぬときまでシャントしてるっていう悪役が好きっていう話をしたから、
ちょっとその点に関しては、おおって思ったけど、エンディングとしては好き、私は。
まあ、面白かったし、いいんじゃないって感じ、俺的には。
うん、ね。
だからちょっと最後、ハンスがああいう感じになったらちょっと悔しかったけど、
あ、そうなんだ。
最後までちょっと悪を突き通してほしかったっていうところはちょっとあるけど、
相当堅いでしてるね。悪に。
そうだけど、まあまあまあ、終わり方としては面白いし、
まあまあまあ、ちょうどいい終わり方だったのかなと私は思ってる。
いやまあ、悪いやつがみんなやられて、よかったねって感じなんじゃない?完全懲悪的な。
そうだね。
ちなみに、私本当にアクション映画を普段見なくって、
なんか面白さが正直わからないのね、アクション映画。
いやまあ、そもそもさ、アクション映画だとは思わないけどね、俺、イングロリアスバスターズ。
そう、私もそれ言おうと思った。
まったく。
ああ、そうなんだ。
一応アクションにはカテゴライズされてるよね。
そうなの?
うん。
アクションの要素あるけどさ、
いやまあ、なんか大枠としては違う気がするな。
あ、そうなんだ。
アクションが好きな人のアクションじゃない、アクションムービーじゃないよね。
まあ違うね。
なるほど。
私すごい、だからちょうどいいんだよね、タランティーノのアクション具合。
普段アクション好きで見ないから。
なんかあの、バカみたいに撃ち合うっていうかさ、
拳銃バコバコ撃つじゃん、タランティーノ映画ってなんか。
それが私はすごいなんか滑稽で好きなんだけど、
それはアクションに含まれないんですか?
いやまあ、銃撃戦みたいなシーンは確かによく使われるね、どの映画でも。
西武劇っぽいんだよね。
うんうんうん。
なんか影響受けてるからさ、そのタランティーノ自身が。
うーん、そうなんだ。
そう。
え、じゃあ2人が思うアクションって、どんなのがアクションになるの?
いやこれもまたね、難しいところだよね、アクション映画のさ定義っていうのは。
27:05
だからもう、
純アクションとかって言ったら、
多分、カンフーとかになってくるんだよ。
ジャッキーチェーンみたいなこと?
そう、カンフーとか、
あと、なんだろうな、
ガンアクションでもいいし、
チャンバラもアクションだよね。
チャンバラってなに?
侍が剣で戦うやつ。
そういうのが純粋、なんか俺的には純粋なアクション。
なんかこう、人間のこう、肉体の組手っていうかさ、
盾みたいなやつで見せるやつ。
その元祖アクション的なこと。
そうそうそう、元祖っていうか。
で、そのアクションの要素を含めている映画で言ったら、もうキリがないよね。
だからその捉え方によっては、イングロリアスバスターズもアクションシーンあるわけだから、
アクション映画だし、みたいなね。
私はなんか爆発とかしまくって、物が壊れまくるのがアクションだと思ってたんだけど。
それもあるよ。
アクションはあくまで要素なんだよね。
映画における。
なるほどね。
だから、その要素をどれだけ含んでたら、
人はそれをアクション映画と呼ぶのかみたいな話になってくると思う。
定義の話をするんだったら。
なるほど。
私はさ、アクション映画って考えるとさ、
これ私のステレオタイプかもしれないんだけど、
主人公が確実にストーリーに沿った形でちゃんと戦えるっていうのが基本前提で、
なるほどね。
何かを倒すか、主人公ってこの映画100%言いにくい映画っていうのでもあるけど、
いろんなストーリーが同時に進んでたから。
そうだね。
だから、まずそこが全然、ストーリーの立て方が全然違くて、
アクション映画として見るとするとね。
かつ、ショシアナとか、もちろん強いけど、戦うっていうよりは、
プランニングして爆発させるみたいな感じだったし。
まあ、そうね。
そう、なんか、
30:02
戦績で言ったら、ショシアナだいぶいいけどね、一番。
たぶん、100キル1レスぐらいでしょ、たぶん。
戦績って何?
いや、その、何人殺したかみたいな話。
あー、なるほどね。
結果的にはね。
だけど、その、何て言うんだろう、メインキャラクターが、
徐々にいろんな人を殺しながら倒しながら、自分のミッションを達成するっていうストーリーじゃないから、
そこが、普段の見てるアクションは全然違くて、
別に世界を救うとかじゃないじゃん、そのファンタジー系のね。
なるほどね。
心が一番違くて。
あー、なるほど。
重戦があったから、アクションとは捉えづらかったんだよね。
まあ、そうだね。
まあ、だからさ、このイングロリー・スバスターズのさ、主人公を、
まあ、だから、
仮定でね、とりあえず。
まあ、視点的には、
えーと、何だっけ、
ブラピー視点と、
あと、ショシャーナ視点と、
あと、マイケル・ファーストベンダーはすぐ退場しちゃったから、
クリストフ・バルツ視点かな。
3つあるとすんじゃん。
主人公がこの3人だとして、
で、アクションと言えるのは、あれだよね、
ブラピー側だよね。
そうだね。
他の2つはそんなに戦いとかないかね。
そういう意味では、一部アクションみたいな感じなのかな。
なるほどね。
私、完全にアクションだって思って見てたわ、この映画。
普段見ないからね。
でも、好きだったんでしょ?
好きだった。
それはさ、この映画ってだからアクションも一部含んでるけど、
アクションじゃないところもたくさんあって、
そこにすごいいいところがいっぱいあるわけじゃん。
うん。
でも、アクションを普段見ない、そんなに好きじゃないカノは、
この映画のアクションの部分も好きだったの。
うん、さっきもちょっと言ったけど、
バカみたいに打ち合うのがすごい好きだった。
なるほどね。
逆にね。
スカッとするみたいな、そういう感情?
スカッとっていうか、なんか最初打ち合い始めたとき、
うーってなったけど、あまりにも、
わざとだけど、なんか打ちまくりすぎて、
33:00
最終的にちょっとププって笑っちゃう感じが好きだった。
うん。
半端なくぶっぱなすよね。
そうそう、なんかそれがちょっとだんだん笑けてきちゃうっていうかさ、
だけどあくまでも、なんていうの、
それなんかコメディですよっていう感じではやらないじゃん。
うん。
なんか、日本しか見てないからわかんないけど、
なんかタランティーノの作品って、
シリアスと思わせておいてちょっとコメディっていうのと、
コメディみたいだけど、あくまでシリアスっていう、
なんかそのさ、どっちもずっといいバランスで保ってる作品っていうかさ、
まあそうだね。
それがすごくたまらなく壺にはまってちょうどよかった、私はね。
じゃあ何、そのいわゆるさ、普通のアクションはなんか嫌なわけ?
うん。
嫌っていうのは、何が嫌なの?
それ別に怖いわけじゃないでしょ?
あの、なんで笑ってるんですか?まりこさん。
いや、面白かったなんか。
いや、なんか、私基本びっくりするのがダメなの。
あ、いいや、続けてじゃん。
そう、なんか私生活でも、なんか何もぽーっとしてるときとかに、
急にねーとか言って声かけられるとびっくりする人だね、私。
だからなんかアクションとか、例えばホラーとかで、
なんか予期せぬところで大きい音とかがするのがシンプルに苦手なの。
え、でもホラー映画好きなんじゃないの?
ホラー映画、昔好きだったし、映画好きになったきっかけホラー映画だけど、
今は別に見ないかな、そんなに。
あ、そうなんだ。
なんか俺、カノってもっとすげーなんかさ、気持ち悪いやつばっか見てんのかと思ってたから。
だから、私は、そうそうそう、サイコホラーは大好きだよ。
でもなんかシーンとして真っ暗なとこから、
なんかいつおばけ出てくる、いついつっていうのはちょっとあんまり得意じゃない。
あーなるほどね、じゃあ普通に、でも怖いんだ。
そう、私おばけ屋敷に入れないから、絶対に。
アクション映画怖いのね。
怖いのかもじゃん。
急に可愛くなっちゃうのじゃん。
なんか急にバーンとかなったりとか、バーンとかなってビクーンってして、
なんかずっと心臓がギューってなって、
いつその爆発音なるかわかんないのを待ってるのが、なんかもう。
なるほどね。
でもさ、爽快っていう感覚にならない。
36:04
でも?
でもアクション映画って、基本、もううるさい映画を見るぐらいのつもりで見てもびっくりしちゃうんだ。
なんかまあ物によると思うけど、なんかその、いっぱいいろんなものが壊れたりすることに、
どういう感情で私見てたらいいのかわかんないんだけど、みんなどうやって見てんの?
車ぶっ飛んだりさ、ビル爆発されたりとかして、で?って感じになっちゃう。
うわー飛んでったー!って感じよ。
別にそこをみんな楽しんでる人もいるかもしれないけど、爆発を売りにしてる監督とかもいるからね。
なんだろうな。
そもそもさ、そのアクション映画の魅力っていうのはね、なんだろうな。
そもそもさ、映画ってだいたい、多かれ少なかれ非現実的じゃん。
なんでもね。
その非現実的なものを見ることができるっていうのがやっぱり、映画のひとつのいいところだと思うのよ。
例えば、宇宙人だってそうだしさ、おばけとか、ファンタジーでもいいね、別に。魔法とかでもいいし。
もう今言ったやつ、かのが全部見ないやつだからね。
でもそんなこと言ったら、歴史とかだってそうだよ。
過去何百年前の話の映画とかだってさ、今は絶対見ることができないわけじゃん。
それは映画では見ることができる。
これも非現実のひとつなわけ。
だと、純愛とかね。
純愛、なかなかありませんよ、純愛。
チャーリーとマミシュ、めっちゃ純愛じゃないの?
純愛、いや、俺らはだからたかだかね、知り合って6年、7年、結婚して3年とか4年ぐらいなわけだから、
まだわかんないよ。
まだ純愛と呼ぶには早いよ。
そんなこと置いといて。
このアクションが当てはまる、この非現実のカテゴリーって、俺的には暴力。
暴力と、あと犯罪とかも入るかな。
暴力、犯罪、この2つが、それに宇宙人がミックスされてたりとか、ファンタジーがミックスされてたりとかね。
39:01
いろいろあるけど、そのアクションっていう意味での非現実のカテゴリーはやっぱり暴力とかに当てはまると思うね。
で、暴力って、ぶっちゃけね、多かれ少なかれ誰でも興味はあると思うのよ。
どういう意味で?
怖いもの見たさじゃないけどさ、そういった意味で。
だってさ、人が死ぬとことか大怪我すると思うんだよ。
普通に生きてたら今どきそろそろお目にかかれないでしょ。
見たくもないけどさ。
っていうのを、そういう非現実を映像として見ることができるっていうのがね、
多分、真相信じなのか何なのかわかんないけど、
俺の考えでは、そういうのが人の興味みたいなのね、
多かれ少なかれ引いてる部分があるんじゃないかなって思うわけ。
映画だから、その見せ方とかもやっぱりさ。
エンターテインナー感じにしてやるってね。
暴力をだからそのまま純粋に見せつけちゃうとやっぱり、
刺激が強すぎるからさ。
ちょっとマイルドにしてみたりとかね。
それこそサランティーナみたいにバカみたいにぶっぱなしてたらちょっと面白くなっちゃうし、
ちょっと裏でポップなミュージックで流してみたりとかする。
何でもいいんだけど、演出でいくらでもやりようあるじゃん、映画だから。
だからそうね、見せ方だよね。
なるほどね、それを今聞いて思ったのは、
前にちょっとマリコとも反応したけど、
私本当に暴力がダメなんだよね。
アクションなんちゃらとか、びっくりなんちゃらっていうよりも、
本当に暴力が苦手で、暴力シーンが見れない。
アクション映画とかは別に見れるけど、
見たいと思わないっていうカテゴリーだけど、暴力は見たくないし見れないっていうカテゴリーに私になるから。
よっぽどマイルドにさせないと楽しめれないわけね。
サランティーナは暴力がある意味非現実的にコメディタッチにしてみたりとか、
ちょっとやりすぎで、ファンタジックになるというかさ、
っていう演出だから楽しんで見れたのと、
本当にリアルにある暴力として見ないで済むから好きだったなと思う。
納得。
なるほどね、俺ちょっとあんましっくりこないけどね。
42:01
言ってることはわかるんだけど、
サランティーナの映画って結構エグいことやってると思うんだよね。
グローは平気じゃん私。
あ、そうなの?
変だよね。
そこちょっとさ、しっくりこなくない?
だってグローってだからいわゆる暴力の形なわけじゃん。
私も今言ってて、前回ファニーゲーム好きですとか言ってたのに何言ってんだって思うんだけど。
あれもう暴力の極みじゃん、だってもう。
多分、すごく男性を感じる暴力が見れない。
家庭内ドメスティックバイオレンスみたいなやつがきついってこと?
見せ物としての暴力っていうよりは、男と男の本能的なところでバカバカ殴り合ってるとか、
そういう男の人が怒りに任せて暴力振るとか、そういうのが本当に苦手なんだよね。
あ、そっちが嫌なんだ。
じゃあさ、女だけが出てるアクションだったらさ、心地よく見れる?
それだったら大丈夫だと思う。別に見たいとは思わないけど。
やば、面白い。
僕なんか髪引っ張り合ったりとかして、ヤンキーがめちゃめちゃ喧嘩してるとかは大丈夫。
じゃあ女がみんな銃持って銃撃戦とかだったら?
かっこいいぐらいで見れるかも。
女対女はオッケーでしょ?
うん。
じゃあ、最強の女が男を含む男女を皆殺しにするアクション映画は大丈夫なの?
待って、見たことないし、想像しづらくて。
いやいや、最近めっちゃ多いじゃん、そういうやつ。
キルビルだってそうでしょ?
キルビル見てないからな。
でもアンジェリーナ・ジョリーのアクションは見れる。
アンジェリーナ・ジョリーが主人公のやつは見れる。
あれは?ルーシーとか。
ルーシーってアクションだったっけ?
アクションSFだけど、でもほら、そういうシーンあったじゃん。
戦ってたね。
イングロリア・スバスタジオよっぽどアクションだと思うけどね、あっちの方が。
でしょ?
あ、そうだね、それは私もそう思う。
けどあれは別に平気だったな。
なるほどね。
いや、男がダメなんだ。
男が暴力を振るうみたいなのが。
男性ホルモン感じるとダメ。きつい。
絶対今これ聞いてる人、カノさん過去に何があったって思ってる。
男の人への苦手意識がすごい強いんだよ、私。
女の世界でばっかり生きてきたから。
普通に例えば現実の世界でも、男の人とかが怒鳴り合って喧嘩してるのとかマジできつい。
45:03
なるほどね。
めっちゃ。
いや、俺もきついよ、それ。
俺もやだわ、男が怒鳴り合ってたら。
いや、でも映画だとやっぱ別の話だけどね。
俺、現実だったら、まみしが料理中に手切って、
うわー、ちょっと切っちゃったーって言って、
ちっちゃい傷口見せてきただけで、うわーってなるけど。
映画だったら、人がどんなにひどい周知で、どんなひどい殺され方してても何とも思わんわ。
ボーダーラインが引いてるんだろうね。
俺マジで全くなんも思わない。
血がいくら出ようが、全くなんも思わない。
言い過ぎか、うわー、痛ってたー、ぐらいはなるけど。
時計仕掛けのオレンジ状態にされて、ずっとそれ見せられても平気ってこと?
いや、わかんないよ、そんな。
そんなご褒美みたいなことされたらわかんないけど。
普通に普段見てる分には、やばい映画とかもぶっちゃけ見てるんだけど、たまに。
でも、そんなにオレ来ないね、ガーンと。
私もそれは平気、グロいのは。
それがね、変なんで、マジでわかんない。
だって、指が切れたところに男性を感じないじゃん、別に。
なるほどね、じゃあちょっと待って、さっき暴力の見せ方の話したけどさ、
見せ方って例えば、アクションの見せ方っていろいろあると思うんだけど、
例えばね、純アクション映画みたいなやつってさっき言った、
オレ的にはカンヌとかね、武術系のやつがオレ的には当てはまると思うんだけど、
そういうのの特徴ってやっぱさ、人間の離れ技みたいな。
組手とかさ、盾とかさ、
漢風の達人が2人でさ、高速で工房をやってたらやっぱすごいじゃん。
すごいはすごいでしょ。
それ見たら、わあすごいとか思わないの。
マジで漢風とか見たことなくて、今全然想像ができないな。
例えばさ、
一種格闘技さん。
いろんな格闘技の最強の使い手が一切やらせなしで戦って、
どの格闘技が一番強いのか決めるっていう映画があるとすんじゃん。
これちょっと気になんない?
スモート柔道どっち強いんだろうみたいなさ、
48:02
ボクシングはどれだけやれるんだろうみたいな、
どんな戦い方するんだろうみたいな、
その戦い方っていうかさ、絵的に見てみたいなとか、
人間の体の限界みたいなの、
アクションじゃん、いわゆる。
見てみたいなって思わないの?
今思わなかったわ。
じゃああれは、スピルナサウルスとティラノサウルスみたいな。
見たいじゃん。
恐竜は大好きだから気になる。
どっちが強いのかみたいな。
恐竜でもなんでもいいし、
例えばさ、超能力とか魔法とかだってアクションに使えるわけじゃん。
それは気になる。
例えば超能力、魔法もありだし、
あとはハイテク、スターウォーズのライトセイバーとかさ、
光線銃でもなんでもいいんだけど、
例えばさ、未来人VS魔法使い。
それは気になる。
どっちが強いのかみたいな。
それは気になる。
それもだから言ったらアクションじゃん。
未来人がライトセイバーと光線銃で戦うに対して、
敵がアバラケタブラーとか魔法使いがやって戦い合うみたいな。
それはまだアクションの一部だと思うね。
気になるけど、ドキュメンタリーだったら見たいとか言って。
映画になっちゃったら本当にただの作り物としか思わないから。
作り物としか思わないから逆に見られるんじゃん。
見れるけど楽しさは、
例えば魔法使いが勝ちましたって言っても、
それも作られたエンディングだから。
それを言い出したらフィクション作品全部否定することになっちゃうからな。
そうだね。
でもそこにただの魔法のアバラケタブラーとライトセイバーがパンパーンみたいなだけじゃなくて、
その魔法使いと未来人の人間的なバックグラウンドとかがちゃんと描かれてれば、
楽しく見れる。
感情が必要なんだ。
武器と武器が戦ったところでって感じだね。
俺それも結構重要な、でもアクション映画の重要な一部であると思ってて、
キャラだよね。
キャラがいいアクション映画ってやっぱあるじゃん。
そうなんだ。
わかんないけど、スターウォーズとかだってさ、いろんなキャラがいて、それぞれのキャラにファンがいるわけでしょ?
うん、確かに言うよね、好きな人はね。
51:00
ハリーポッターって別にアクション映画とは思わないけどさ、
みんなキャラ立ってて、それぞれ戦ったりとかしてさ、
魅力的なキャラがいっぱいいるわけじゃん。
じゃあ例えば、
ハリーポッター最強魔法使い決定戦みたいな映画あったらちょっと見たい。
誰が一番強いのかみたいな。
彼女はきっとそれも作られたストーリーだから、そうでもないって感じだよね。
俺めっちゃ見たいけどね。
もともとハリーポッター好きで、
なんかそのそれぞれのキャラのこととかすごいちゃんと知ってたら見たいと思うけど、
ハリーポッター全然詳しくないから、
ハリーポッター自体そんな詳しくない、なるほどね。
だって、前も言ったけど、
ハリーポッターの映画みんなで見た後にダンブルドアって誰って言った人だよね。
そうだ、そうだった。
ちょっとハリーポッターみんなが知ってるもんだと思って今話を進めてた。
そうだよね。
ウィンターウォーズも一回も見たことないし。
どんな人生送ってきたらそうなるんだろうね。
面白いよね。
本当にファンタジーとアクションは見ないのよ。
子供だったらなんか一回は見ると思うけどな俺、普通は。
ハリーポッターは数ヶ月前にやっと全部見たぐらい。
なるほどね。
ちなみにさ、これが私チャーリーと一緒かわからないんだけど、
私がこのアクション映画好きだった、このアクション映画微妙だったっていう別れ目?
うん、気になる。
主人公のミッションの達成の仕方とか、
主人公を応援したくなるかとかっていう観点があるのね。
そこはちょっとアクション映画の中の私なりの感情面であって、
この主人公に愛着が湧くかとかって、
そういうところを見ても、
全然その暴力だとか戦うシーン応援したくなる気持ちは出ないの?
応援したくなる。
そこで、ちょっと女子的な目線で、
こっちに勝ってほしいっていう感情が出てくるから、
余計に最後まで気になるし、戦うところも見られるのね。
そうね。やっぱだからキャラだよね。
さっき言ったけどさ、
アクション自体に興味なくても、
そのアクション映画に出てるキャラが立ってて、
そのキャラに思い入れがあれば、
その人を応援したりとか、
54:00
嫌いなやつを、お前死ね、負けろって思うとかいうことによって、
楽しむことってできるかもしれないね。
なるほどね。
っていう観点でいかがですか?
さらに一個付け加えるとしたら、
アクション映画って基本的に誰かと誰かが戦うわけでしょ?
戦うってことは、
だいたいどっちかが死ぬか、大怪我するかまでやり合うわけじゃん。
大抵。
だから応援してるキャラがまた死ぬ、
死ぬ以降でさ、
もうさよなら、もう会えない、もう見えなくなっちゃうみたいな、
この死っていうさ、
大きな要素が絡んでくるわけよ、絶対。
だからそれも、なんだろう、
このアクション映画にスリルとかを付け加える大きな要素だと思うんだよね。
いいキャラにはやっぱり生き延びてほしいと。
いいキャラにはやっぱりこう、大怪我してほしくないとか。
なるほど。
すごい考えてみてるんだけど、
私アンジェリーノジョリ大好きなのね。
だからアクション映画とかは好きじゃないけど、
アンジーが出てる作品なら見るのね。
あるよね。
その場合確かにアンジーのことは応援してる心の中で。
それってやっぱり面白さにつながらない?
うーん、その時は楽しんでるのかもしれないけど、
映画としてその作品をすごい好きだったり、心に残ったりしてなくて、
本当に覚えてないわ。
じゃあ、なるほど。
アクション自体にそもそも興味がないと。
戦闘支援とかにはまず興味ないけど、
キャラが良かったりだとか、好きなキャラ応援するとかってことによって、
一時的に楽しむことはできるけど、
やっぱりでも、そもそもそんなにジャンルとしてこういうのが好きじゃないから、
見ても残らないことが多いみたいな感じかな。
そうだね。たぶん見てる時は楽しんでいる映画もたくさんあるはず。
ってところかな。
で、あともう一個さ、そのアクション映画の要素としてさ、
今思いついたんだけど、映像美っていうのもあると思うんだよね。
あー、なるほど。今一番しっくりきた。
映像、やっぱさ、非演出的であればあるほど、
このCGとかでそこを画的に保管しないといけないわけだから、
だからまあ、そういうのってやっぱりアクション映画に多いと思うね。
で、その映像美をやっぱり売りにして、
時代があれだけどさ、出してた映画ってやっぱりそれぞれあると思ってて、
例えばさ、アバターとかわかる?
57:03
あー、見てないんだよな。
あれさ、なんかさ、CMで見てさ、え、すごいって思わなかった?
キモって思ってた。
誰がこんな映画見るんだろうって思ってた。
すごい綺麗だったよ。
俺もだからすごい覚えてるんだよ。
当時の、その時代の映画の中ではやっぱりトップクラスよ。
すごい話題になったよね。
革新的な映像だったわけ。
あとだから、同じくらいの時期にトランスフォーマーとかね。
これもすごいよ。とんでもない映像だと思う。
CGって俺どうやって作ってるのか全く知らないけどさ、
トランスフォーマーだから車とかから人形に変身するわけじゃん。
多分見たことないんだろうと思うけど。
その変身シーンとかもガッツリ映すの。
ここのパースがこう動いて、ここが手になって足になってみたいな。
現実に存在しないものをあたかも存在できるみたいな感じにCGで一つ一つ細かく表現してさ、
こんなことが当時ね、こんなことがもう可能なのかって思ったわけ。
なるほどね。
もっと昔まで遡れば、マトリックスだって当時すごかった。
こんなのが可能なのかって。
そうだよね。
さらに前までいったらもうスターウォーズとかやね、一番最初のやつとか。
そうだね。
あれも1970年とかだからね。
うん、すごい。
イカれてるよね。
うん、イカれてる。すごい、確かに。
そのなんかさ、映像美に対する興味みたいなのとかないの?すごい映像見たいみたいな。
なんかさ、今答えたいんだけどさ、マジでさ、私これ言い始めたら超やなやつみたいになってきた。
全否定。
いやいや。
ああ言えばこういうみたいになってる気がして、なんか気が引いてきたんだけど。
いやでも今んとこ全否定ではないよね。
ほんと?
なんかそのアクション自体には興味ありませんけど、キャラには興味持てることあります。女優だったりだとかキャラ自体だったりとかね。
で、映像美は多分そんなに重視してないかな。
映像美は重視してる。別にアクションじゃなくても映像の美しさとか、前回見たけどそのカメラワークだったりとかさ、
映像美はすごく好きだし注目するポイントの一つではあるんだけど、今チャーリーが説明してくれたトランスフォーミングするときの細部の再現度とかがすごいって言ってたけど、私からしたら、だってCGだからもうできるでしょ。
じゃあCGに興味がないのか。
CG嫌い。どっちかって言ったら。CG使っちゃってたら、あーって幻滅してたよく。それ使っちゃったら、だってまぁ全部可能じゃんみたいな。
1:00:13
でもさ、CGのテクニカルな部分がどんどん最先端になっていることがすごいじゃん。
そうなんだ。
例えばさ、今存在しないけどさ、今ちょっとずつVRとかが来てるじゃん。
うん。
なんかもう自分がそこにいるみたいになれるやつ。
あれが例えば今後だから映画業界に取り入れられたとして、でもその映像の細度とか精度とかすごい上がって、本当に現実と見分けがつかないぐらいのVR。
で、なんかすごい映画が作られた。技術を結集して作られた。自分がもうそこにいて、その時代、そこの何も空虚再現できるみたいなVR映画が出ましたと。
ジャンルはもうアクション。
これでも見たいと思わない?
うーん、なんか思わないかも。
すごいね逆に。
なんか逆にね、ジブリ映画とかって一切、今はちょっと変わってきちゃったけど、一切CGを使わずに、全部手書きですべてのコマを書いて作られてるのがジブリ映画の特徴じゃん。
うん。
そこにすごさを感じるほうなの。
いや、それすごいと思うよ。
だからCG、VRすごいんだろうなって思うし、VRの技術自体を一回ぐらいは見てみたいなって思うよ。あのへんのなんかマスクみたいなやつさ、こんな感じなんだみたいな。
見てみたいと思うけど、それをプラスアクション映画で見たいって思わないな。
なるほどね。
それこそ、いつも私たちが言う、昔の人が思う近未来の映像とかでさ、ちょっとカラフルな感じ。
2001年宇宙の旅とかさ、ああいうのをそんだけ綺麗なもので見れるんだったら超見たい。
え、じゃあさ、その技術自体に興味はあるわけでしょ?
うーん、そうだね。VRってなったらそうだね。
だからそれはさ、アクションか、彼女がそんなに好きじゃないアクションか、彼女が好きな近未来のやつどっちがテーマにしたらいいかって言ったら近未来になるに決まってんじゃん。
あ、そうなんだ。
それはそうでしょ、だって。どっちかでもいいって言われたら好きな方選ぶじゃん、誰だって。
だからVRっていう技術自体、技術の革新、だからCGの進歩だったりだとか、今後VRになっていくんだかわかんないけど、すごい映像に対する興味自体はなくはないってことだよね。
1:03:12
すごい映像には興味めちゃめちゃあるよ。
でも、もちろんできればアクションではないほうがいい。
だからディズニーアニメ、ディズニー映画とかすごく好きじゃないんだよね、全CGみたいな映像。
すごい違和感を感じるし、温かみが全くなくて、映画に入り込めない。
なるほどね。
すごい作られたデジタルなものって思っちゃって、昔のディズニー映画とかシンデレラとかのさ、昔の手書きでやってるやつは全然好きだけど、
最近の更新されていく、もう完全CGのやつとかも全然愛着がわからない。
なるほどね。
そこはそうだよね、でも確かにCGアニメって、実際に人が演じてるのと比べたら、そういう観点で見たら温かみみたいなのもやっぱ消えちゃうかな。
でもあれとかも結局モーションピクチャーみたいな感じでさ、裏で多分今は人が動いてて、一応演技は入ってるんだろうけど。
だから好みもあるんだろうね、技術自体に対する。
まあそうだね。
なんかその温かみとか見始めちゃうと。
でもだから、技術の革新自体に興味がないわけではないってことだよね。
そうだね。
だからもちろんVRのやつが、アクション映画かアクション映画かじゃないって言ったらアクション映画じゃない方がいいけど、
ものすごいVRのものすごい映像のアクション映画ってなったら、アクションか、でもすごい映像をVRで見れるっていうのはちょっと興味あるな、ぐらいはなるってことでしょ。
たぶん、さっき言ったみたいにビクってするのが嫌だから、そんだけリアルなVRになっちゃったら、VRの世界は見てみたいけど、映像美として。
アクション見ちゃったら、私もうビビりまくって、楽しいとか楽しくないとかの次元を越えても、ずっとギャーってなってるだろうって思うから、
なるほどね。
さっきのシンプルに怖いっていうやつだよね。
それがたぶん根源にあるんだろうな。
だからホラー映画でVRなんて絶対無理だし、って感じかな。
なるほどね。
2人は逆に、CGをすごい駆使してるアクション映画とか、アクションじゃなくても、すごい技術的に、これどうやってやってんだ?みたいなCGの映画にすごく魅力を感じるってこと?
1:06:06
言ったね。
うん。
まりこどうよ、まず。
私はCG自体、一番初めは手で描いて、いろいろイメージしてるんだろうし、
この機械的なテクニカルなものを、まずイメージできた、この作った人間すごいなって思うのと、
そもそも機械で作る前にそれが描かれてるわけでしょ?
その通りだね。
それがすごいって思うし、CGがある、一緒に使われてる映画の中で、役者さんたちはそれが見えてない状態で素晴らしい演技をするわけじゃん。
それがすごい。
なるほどね。
もう入りきってるじゃん。それこそハリーポッターとかね。
確かに。
むしろさ、どこからどこまでがCGなのかわかんないでしょ、ぶっちゃけ。
今時。
そこに魅力を感じます。
なるほど。
だから多分KANOも、これは普通に撮ってるでしょって思ったけど、実はCGみたいなのあると思うよね。
そうそう。
あるだろうね。
俺もそう思う。CGだから楽してるとか全く思わん、俺は。
CG、やっぱすごい映像はすごいと思うし、そういうとこが魅力になることも大いにある。
頻繁にあるよ、全然。
ただその反面、アクション映画ってね、アクションに力入れてるとか、映像に力入れてるとかっていうのが多くて、そのせいで逆にストーリーがオルスになっちゃったりとか。
そうそう、それそれ。
映像に力を入れたかったんだけど、やりたいことに予算が追いつかなくてチープに見えちゃうとかね。
なるほどね。
っていうことも多いと思うのよ、実際。
なるほどね。
で、非現実であればあるほど、現実とのギャップがあるわけだから、現実とのギャップがあればあるほど、それをCGとかで再現するのに金がかかるわけでしょ。
そうだね。
だからやっぱりやりたいことに追いつかなくてチープになっちゃうっていうのも多いと思う。
そうだね。
で、そういうストーリーがオルスとか、なんかチープになっちゃってる映画とか、ぶっちゃけ多い。
で、要はハズレを引きやすくなっちゃってるのよ、このジャンル自体が。
うん、それがね確実に私、ハズレしか引いてないと思う。
1:09:05
だから確かに、ぶっちゃけ、なんでこのクソ映画って思った映画の中に、それがアクション映画だったことって、まあ結構多い。
うーん、なるほどね。
俺好きだけど、アクション映画、全然ない。
だからそういう傾向があるっていうのは、1、アクション映画好きからしても認めるわ。
なるほど。
じゃあさ、2人のさ、これだったら、ストーリーもオルスになってないし、チープじゃなくって、ちゃんと映像美もあるし、アクションの要素も楽しめるし、ストーリー、もしくはキャラが立ってて面白いよっていう映画なんかない?
なんだその欲張りセットみたいな。
すごいさ、条件多かったよね。
だって今の話聞いたら、そうじゃない映画があるから2人がアクション映画好きなのかと思ったんだもん。
あるよ、あるけど、映像美ってとこはちょっと難しいよね。
だってそれ、そんなこと言ったらもう最先端の映画しか今だったら言えなくなっちゃうじゃん。
じゃあじゃあわかった、ストーリーもしくはキャラがちゃんと立ってて、中身のあるアクション映画でおすすめできるもの。
難しいね。
でもそれもさ、私が中身があるって思って映像が綺麗で、そんなにチープじゃなくてって言い出したら、私マーベルとか出しちゃうのね。
いいよそれで。
それ全然多分、カノーの好きな映画の真反対だと思うし、シリーズ化されてるから1から10まで全部見て欲しくなっちゃうから。
1個見ても全然、なんていうの、1から10まであったとしたら、全作見て欲しくなっちゃうぐらい繋がってるのね。
なるほど、全然違うストーリーなのに。
だから、結局カノーが見る体力とファッションはない気がする。
10は確かにな、3、4ぐらいだったら頑張るけど。
今やったら多いからね、マーベルね、映画ね。
やばいよね。
そうなんだ。
俺も全部見てるよだいたい、1回ずつぐらいは。
マーベル面白いよね。
それ面白いと思うよ。
なんかよくできてんのもある。
私、アクション映画とか好んでは見ないけど、ファンタジーも、ストーリーがしっかりしてる、中身のある映画だったら全然進んでみるのね。
じゃあ、俺が1個試しに提案してみよっか。
試しに提案すると、本当に好きになるかわかんないけど、
俺、この前デンゼルワシントン好きって話したじゃん。
1個デンゼルワシントンの映画紹介しようと思うんだけど、
マンファイアっていう映画。
1:12:04
放題はマイボディガードっていう映画。
2004年の映画なのね。
で、主人公はこのデンゼルワシントン。
で、こいつがボディガードなわけ。
で、ボディガードする対象は金持ち夫婦の一人娘。
ダゴタファニング。
そう、ダゴタファニング。
何回誘拐されてるのかわかんない女優。
しょっちゅう誘拐される。
そうなの?
そう。
で、デンゼルワシントンっていうボディガードが、
この可愛いダゴタファニングを守るっていう映画。
なるほど。
そう。
デンゼルワシントンはボディガードなんだけど、
やっぱつらい経験とかしてきてるからさ、
ボディガード業をやってきて。
ちょっと心傷ついちゃってるわけよ。
他にもいろいろあって。
で、今回も最初は任務の一つとして、
ダゴタファニングを守るっていうやつやってくんだけど、
このダゴタファニングちゃんがまた可愛らしい女の子なんだよ。
ダゴタファニング可愛いよね。
そう。役も可愛くて、けなげな頑張り屋みたいな。
このダゴタファニングとの交流を通して、
だんだんデンゼルワシントンの心を回復していくというか、取り戻していくというか。
なるほど。
っていうのがフックになって、
結局、誘拐されたりするんだけど、
助けに行ったりするんだけど、
そういう人間の心情の動き。
人間ドラマもあり。
人間ドラマもあり。
でも、ジャンルとしてアクションやっぱり。
誘拐犯をぶっ殺しに行くわけだから。
なるほど。
みたいな映画があるので。
マリコは絶対好きだと思うよ。
そうだろうね。見てみる。
間違いなく面白い。
マーベルも元気があったらちょっとずつ見るよ。
いやー。
自信ない。
彼女じゃない気がする。
マーベルは極端だから、とりあえずチャーリーの見て。
わかった。
俺、マーベルのアベンジャーズの最後から2番目のやつとか好きだったけどね。
最後から2番目ってどれだ?
サノスが出てくるやつ。
サノス?
サノスって紫の最強の敵いるじゃん。
1:15:01
あー、みんな消えちゃうやつね。
そう、大あるもの。
みんなパウダー化しちゃったやつ?
俺あれ、サノスが魅力的な悪役でいいなと思って結構好きだった。
面白かった。
その次の映画はサノス雑すぎてあんまり好きじゃなかったんだけど。
サノスまだ死ぬ前のやつ?
死ぬ前かな、たぶんそう。
エンドゲームってやつ?
エンドゲームが最後のやつなんじゃない?
その1個前が俺が好きだったやつかな。
インフィニティウォー?
そう、たぶんそれ。
でも、さっきマリクが言ってたように、マーベルって何十個も、
10個どころじゃない?何十個もあるの、映画が。
あって、しかも見る順番とかも結構大事なのよ。
アベンジャーズっていうのが、ヒーロー全員大集合みたいな映画なんだけど、
それを見るにはやっぱりその登場人物の一人一人の映画を1,2,3とか見ないと、
たぶん全部楽しめないよね。
その1つ、例えばスパイダーマン、アイアンマンとかで、
1つずつが好きじゃないとアベンジャーズも楽しめないから。
そうなんだ。
だから、ちょっと可能じゃない気がする。
もう心折れた。
まあ、敷居高いね。
とりあえず、さっきのマイボディガードを見てみる。
おすすめです。名作です。
よかった。
それでダメなら、お前のことはあきらめるわ、もう。
ジャーリー、最高!
早めだね、あきらめ。
わかんない、もう2、3個おすすめしてやってもいいけど。
もしかしたら、すごいリアクションいいかもしれないじゃん。
そう、わかんないよね。
イングロリアスバスターズも予想に反しても大好きだったわけだもんね。
そうだよ、だって私手震えたんだもん、この映画見たとき。
楽しすぎて。
彼女がさ、言ってる中身のある映画って、中身のあるって何?
漠然としてるよね、確かに。
そうなんだ。
中身あると思って見てるからさ、アクション映画も。
でも、確かに、中身、その、中身ないっていうか、
ストーリーをルスになっちゃってる系ばっかり引いてたっていう可能性は大いにあり得る。
っていうのがまず一つあるけど、中身のあるっていうのは、
その映画を見て、得るものがある。
っていうの、ストーリーから。
ストーリーをルスになってると、得るものなんもないじゃん。
その映画見たとて、みたいな。
1:18:02
じゃあ、この世の中で、何百万人もの人が好きなハリーポッターは、どうだった?
何もあんまり得るものなかったって感じ?
うん、ハリーポッターは、全然嫌いじゃない。
し、設定がすごく興味深いからこそ、映画だけしか見てないから、私は。
本読んでないから、楽しさが分かりきれなかったけど、
それこそ、本ちゃんと読みたいと思った、逆に。
まあ、そうだよね。
だから、それがちゃんと理解できたら、たぶん全然好きだと思う。
し、もう一回改めて映画見たら、全然感想変わると思う。
なるほどな。
ハリーポッターなんてさ、たぶん何百何人ファンがいるけどさ、
ほとんどの人が、たぶん原作がっつり読んでて、大ファンってわけじゃないと思うね。
でも、大部分の人って楽しんでるのは、世界観だよね、やっぱりね。
あと、登場人物、魅力的なキャラクターとか。
あの魔法界を映像作品としてさ、ひとつ表現するのってすごいじゃない?
うん。
だから、ハリーポッターは映像としても全然嫌いじゃない。
けど、なんだろう、
あれの楽しさをしっかり感じるためには、
必要な情報がカットされすぎてて、
入り込みたいのに入り込めなかったから、残念って感じ、映画だけだと私はね。
せっかくあんなにすごい映像美もあって、再現する表現方法もすごく素晴らしくて、
キャストもすごくみんな魅力的な人がいっぱいいるじゃん、キャラクターも。
なのに、だからもっと楽しめるはずの映画なのに、
今ひとつ内容が理解できなくて、
っていう映画、私的にはね、ハリーポッターは。
だから本を読みたい。
うーん。
でもアクションアクションではないけどね。
アクション映画ではないかな。
ファンタジー映画と私は捉えてるけど。
そうだね、たしかに。
でもアクション具合で言ったら、俺的にはイングロリアスバスターズと同じかちょっと上ぐらいだと思うけどね。
ハリーポッターの方が。
そうだね。
あ、そう。
ハリーポッターの方がちょっと上な感覚は私もあるな。
アクション映画で言ったらね。
戦うもんね、一応。
だからテーマ自体や好みっていうのも大きく影響するんだろうね。
そうだね。
そうだね。
やっぱりハリーポッターなんて言ったら、どれにとってもクオリティ最高峰だから、映像っていう。
1:21:03
そうだね。
編とかね、そのキャスティングとかさ、音楽とかももう最高じゃん、ジョン・ウィリアムスのさ。
そうだね。
あんな聞いただけでホグワーズ、ぷわって脳内に浮かんでくる曲、すごいじゃん。
なるほどね。
ちなみにさ、ボン・アイデンティティーのシリーズってアクションになる?
ゴリゴリアクションよ、もう。
ボン・アイデンティティー好きだったの?
分かんない、分かんない。
私も分かんなかった。
分かんないよ。
嘘。
ジョン・アイデンティティー好きなら、もうだいたい何でも好きでしょ、そしたら。
ストーリーがめちゃめちゃ何気になるってなった。
だからそのアクションの映像自体は別に特に覚えてないし、わーすごいとかなった記憶もないけど、
ストーリーがアクション映画なのにしっかりしてて、中身がすごいある映画かなって思ったの。
じゃ、ミッション・インポッシブルは?
見たことない。
これ気になるね。
確かに。
でも、ボン・アイデンティティーの次がスプレマシーだっけ?
2個目のやつ見たときに、ずっとカーチェイスで逃げてて、くっそつまんなくて途中で見るのやめた。
なるほどね。
いつまで逃げてんだよ。もういいよってなっちゃって、やめちゃった。
1だけ好き、ボン・アイデンティティー。
3は見てないの?
そう、2でやめたから見てない。
なるほどね。
でも、パスポートいっぱい出てきて、なに?みたいなのとかはすごいドキドキした。わくわくした。
なるほどね。
だから、アクション映画として好きだったっていうよりは、ストーリーが好きだった。
わかった、わかった。
わかってくれた?
とりあえずさ、このアクション映画談義に結論をつけるとしたら、もうだいぶ長くなったし、
俺はね、個人的には、アクション映画ってさっきから俺ら言ってるけど、
アクション映画って一括りにするにはさ、好きとか嫌いとかを語るにはちょっとやっぱり枠がでかすぎるのよ。
そうなんだ。
だから、あくまで作品単位で考えよう。
そうだね。
いいと思う。
もうキリがないじゃん、だって。
そうだね。
だから、アクションっていうのはあくまで要素だから。
カテゴリーとしてね。
ジャンルっていうか要素なのよ、その映画における。
カノンはそこにそんなに興味はないと。
でも別にこれってそんな悪いもんではないと思うね、このアクションっていう要素自体は。
だから、要法要量さえ守って使われれば、やっぱいいものってできると思う。
興味がないとかカノンとかでもね。
1:24:01
で、しかもなんだってそうだけど、荒探しするよりはさ、いいとこ探してたほうが幸せじゃん。
だから嫌いって全部、だからさっき是非するみたいな感じで嫌だったのよ。
マリコが好きなのも、チャーリーが好きなのも見てみたいと思ってるから。
そうだね、これでいいんじゃない?
アクションはあくまで要素、要法要量守りましょうと。
ただ、確かにクソ映画は多い、このアクション映画って。
それはすごく納得した。
ちょっと私がハズレ引きすぎてると思う、絶対に。
かもしんないね。
数少ない、見た中でもね。
だから、これからその2人のハズレじゃないやつとかを見て、もしかしたら好きになるかもしれないし、こういうジャンルがね。
見方が分かって。
羨ましいわ。
また羨ましくなったよ、俺。
たぶんあれもあれも見てねえんだろうなって、あれ見たらぶっ飛んじまうぞって今思ってるわ。
楽しみにしとくわ。
わかんない、入りでいきなりこけて、俺がカナのことを諦めることになるかもしれないけど。
そうだね。
まぁ、ちょっと様子見ましょうか。
話がイングロリアスバスターズからとれましたが、最後に。
イングロリアスバスターズの話しようか。
まりこ、なんか好きなシーンとかあった?
好きなシーン?
難しいな、全体的に楽しんじゃったから、ちょっと考えさせて。
わかった、で、チャーリーは?
全体的にクリスとフーバルツシーン。
そうだよね、やっぱり。
最初とか、あとケーキ食べるとことか一緒に、サシャーナと。
私も好きなシーン、特に好きなシーン2つあって言おうとしたのが全く同じなんだけど。
珍しく気があった。
一番最初の、今、床下のやつらが何も反応しないのは、英語がわからないからだなって言ってさ、
そうですってなって、はいじゃあ、こっからフランス語みたいな感じになってさ、
応援部隊みたいなのを中に呼んでさ、
全然違う話しながら、最後アデューって言ってさ、バンバンバンバンバンって打つの最高に好きだった、私。
1:27:05
そうなんだ。
あそこ最高に好きだった。
もうあの一連の流れがもうさ、この後打つんだなっていうのはわかりながらもさ、
あの華麗にクリスとフーバルツがこういろいろこう、クスタッシャーにいろいろ喋りながらアデューって言った瞬間に、
バーンってなる感じがもうなんか、わーってなった。
最高ってなった。
まあそう、俺はもう、そうだね、そこまで、そこまで。
まあそうだね。
あいつが入ってきてからそこまでの一連がもう全部良かったね。
私も全部良くて、もうあのアデューでもわーってなったっていう。
セリフから何まで。
そう。
アデューってフランス語だったんだね。
あ、わかんない。あれがフランス語だったかわかんないけど。
アデューってフランス語じゃないの?たぶん。
たぶんそう。アディオスってことだよね。
いやなんか俺、テニスの王子様でなんかアデューって言いながらテニスするやつ行って、それでさ。
そうなんだ。
そればっか。
なるほどね。
それでしかアデュー知らなかったんだけど、これ、だから今回見て、あ、フランス語だったんだって。
たぶん、はいさよならみたいなことだよね。おそらく。
そうしよう。
そうだよね。
あとはさっきもチャーリーも言ったけど、シュトーデル食べるシーン、もうあそこが私一番好き。
うん。
もうあれにタバコぶっさすのとか最高だよね。
てかさ、てかさ、あれさ、あいつあれだよね。わざと牛乳出してんだよね。毎回ね。
あ、わざとなんだ。
ユダヤ人をさ、判別するためにあれやってるんでしょ。
そう?どういうこと?
違う、あれユダヤ人って牛乳いいの?
うん。
あ、なんだ、じゃあ違うわ。
あーそっか、豚肉がダメなんだよ。
あ、豚肉だっけ?
うん。
なるほどね。
じゃあなるべくなんでもないんだ。
あれは、そっか、私は勝手に小娘として見てるアピールかなって思ったんだけど。
あ、そういうことなんだ。
あ、お酒とかコーヒーとか大人の年並みじゃなくて、はい、ミルクみたいなこと?
って思ったけどどう?
あーなるほどね。
あのさ、マリコのさ、旦那のさ、旦那、もうあれじゃん、ルーツがあるでしょ?
そう、ルーツが。
11種の方に。
そう。
で、なんか一回さ、ヨーグルト食わなかったみたいな、なんかなかったっけ?昔。
あったっけ?
マミッシュが作ってきたチーズケーキじゃない?
そう、ヨーグルトだったんだよね、たぶん。
あー!
ゼラチン、ゼラチンが入ってたから食べなかったね。
あ、そういうことか。
ゼラチンって豚由来だからね。
豚だから、あ、それだ、俺それでちょっと間違えて覚えてたわ。
1:30:02
あー、なるほどね。
なるほどね。
ヨーグルトだからなんか牛さんがダメだったんだなみたいな。
あー、なるほど。
これ描いてる時も、だから牛乳あいつ出してるんだ、頭いいなとか思ってたんだけど、全然検討違いだったわけね。
そうだね。
なるほどね。
なるほどね、でも確かに。
確かになんでミルクなんだろうって感じだね。
分かんない。
最初も出してたじゃん、だって。
うん、あれはシンプルにもう楽のあれだからって言ってたから、その通りに受け取っちゃった。
普通好きなのかもね、あいつね、牛乳好き。
まあ、あり得る。
分かんないけど。
まりこ、なんか思いついた?好きなシーン。
好きなシーンはね、うーん。
ないんだ。
なんか、今回すごいストーリーに必死だったんだよね。
なるほどね。
そう。
あとあれだよね、ブラピのイタリア語のシーンとかいいよね。
ああ、あれね。
ああ、そこ面白かった。
うん、面白かったね。
全体的なブラピの英語のアクセントがなんか全然違くて。
分かる、良かったよね。
俺さ、それ思うんだけどさ、これなんかだから、またネイティブに聞きたいんだけど、
明らかにさ、このナンブナマリみたいなのやってたじゃん。
ブラピが今回。
そう、なんか、アメリカ南部のアクセントで多分やってるんだけど、
俺でもそれぐらいは分かんない。
これをやろうとしてるんだなってのは。
それがさ、どんぐらいのクオリティだったのか気になるんだよね。
確かに。
ネイティブの人が聞いて、
ブラピのこの南部アクセントすごいなって思うのか、
なんか、なんだこのへったくそな南部アクセントは。
確かに気になる。
なんでかっていうと、スナッチって映画あるじゃん。
ブラピが出てんのね。
で、このスナッチって映画では、ブラピがなんかアイルランド系の遊牧民みたいな、ジプシーみたいな役なのあれ。
で、俺アイルランド行った時にその話よく出たんだけど、
アイルランド人から見ると、なんだあのクソアクセントはみたいな感じだし、
ちょっとも似てねえよみたいな、怒ってんのみんな。
そうなんだ。
見てらんねえとか言ってて。
だから、確かにアイルランドの方が難しいのかもしれないけど、
こっちはなんかどうだったのかなと思って。
実際に南部の人とかからしたらさ、
なんかエサ関西弁みたいに聞こえてんのかなと思って。
確かに気になるね。
気になるわ。
1:33:01
ちょっと後でチラッと聞いといてとか言って。
うん、ちゃんとチラッと見せとくわ。
あと一個さ、
いいよいいよ。
俺今話してて思い出したんだけど、
これね、俺でだけ見逃しちゃうねっていうやつが一個あったんだよ。
どうぞ。
なになに?
タランティーノの映画ってやっぱさ、
俺ですらほとんど見逃してるんだけど、
カメオ出演とかオマージュとかすごいのよ。
各映画に。
陰陽とか。
俺たぶんほとんど見逃してるし、そもそも知らないんだけど、
昔の映画とかね。
唯一気づいたのがファイトクラブのリファレンスみたいなのがあったの気づいた?
気づかなかった。
気づいてない。
マイケル・ファスベンダーがめちゃくちゃに打ち合って死ぬとこあんじゃん、ベース面と。
マイケル・ファスベンダーってどの?
ああ、はいはいはい、あの酒場でね。
それでも夜を明けるのは悪い主人だったマイケル・ファスベンダーね。
あの酒場でめちゃくちゃに打ち合って死ぬ前にブラピとかとちょっと話し合うでしょ。
で、なんかどう思うブラピみたいな風にマイケル・ファスベンダーが聞いたときに、
なんか俺は好きじゃないねみたいな。
ナンバーワン、ファイティング・イン・ナ・ベースメントっていうのよ。
これが、ファイトクラブ見たことある?
私はある。
完全にこれもファイトクラブのリファレンスだと思う。
まずそのファイティング・イン・ナ・ベースメントっていうのはまずそもそもファイトクラブらしい。
ベースメントじゃんあれも。
あとこのナンバーワンって言い方ね。
これもほら、ルール説明するときにやるじゃん。
ルールナンバーワン。
ファイトクラブのこと誰にも喋るなみたいな。
これやってる。
俺こういうのね、見っけるのマジ好きなんで嬉しくなる。
わかるわかる。
ブラピだしね、ファイトクラブもそもそもね。
こういうの俺好きなんでね。
俺は気づかなかったわ。
インディー・ジョーンズ見たときもさ、
一番新しいやつ、クリスタルスカルの迷宮みたいなやつ。
久しぶりにこの前見たんだけど、
そしたら最後なんか宇宙人のパワーで、
遺跡みたいなのがめちゃくちゃになって、
逃げるぞみたいになるんだけど、
その前にハリソン・フォーのインディー・ジョーンズがね、
I have a bad feeling about thisって言うのよ。
これマリコわかる?
わかんないな。
これ半ソロ、スターウォーズの半ソロの口癖なのに。
1:36:01
そうなんだ。
ハリソン・フォードが言うの。
俺もこれ、俺もだからこの前見るまで全然気にしてなかったんだけど、
それ見て、うわー気づけたみたいな。
そうなんだよ。
面白えみたいな。
すごい。
俺そういうの好きなんだよ。
へー。
これいっぱいこう見てさ、
インディー・ジョーンズとか何回も見た映画でも、
こうやって見直すと気づけたりするからいいよね。
これもインディー・ジョーンズもそうだし。
面白い。
チャーリーさ、多分全部今もう英語だけで見てる?
今回は、今回はちゃんと英語字幕で見てる。
だからっていうのもあるかもね、そのセリフで気づけるのは。
私字幕で普通に見ちゃうからさ。
そうだよね。
だから私はその字幕と本当のセリフとの差異とか気になっちゃうけど、
英語だけに注目してそれぞれの映画そんなに見てないから、
そこは気づけないかも。
でもさすがすごいよね。
英語でちゃんと聞いて英語で字幕で見てて、
一個一個細かいところに気づいてる。
さすが英語使って生活してるからだよね。
うんって思う私も。
でもさ、マリコも映画見るときって英語字幕で見ないの?
ダニエルと見るときは英語字幕だけど、
普段は日本語字幕にしてる?
普段は、ネットフリックスジャパン行くとそのまま日本語字幕が普通の設定だから、
自分で変えない限りね。
そう、なんかそのままついてる。
俺毎日と暮らし始めたからかな。
それからずっと一人で見るときもいつの間にかなった。
英語字幕なんだ。
さすがだな。
でも最初本当に全然わかんなかったよ、ぶっちゃけ。
字幕あっても。
だから慣れだよね。
確かに今言われて気づいたけど、
その英語字幕で見るようになってから、
気づけるようになったこと。
なるほどね。
なんかいっぱいあった気がするわ。
絶対そうだと思うわ。
私は逆に、
ブラピが打ち合いの後にさ、
イギリスのスパイの女優をさ、
動物病院に連れてってさ、
尋問するシーンあるじゃん。
あそこのときに、
ワンコーって言うじゃん。
ワンコー?
獣医のことをさ、
ワンちゃんの先行っていう感じで、
ワンコーって字幕で出てて、
でもブラピはドギドッグって言ってたね。
ドギドッグって言ったんだけど、
1:39:01
それをワンコーって訳してるの、
すごい上手い訳だったなって思って、
感心して見てた。
確かに、ワンコーって書いてあった。
あったよね。
活かすなって思った。
面白いかもしれない。
面白いよね。
昔なんかの映画のやつでさ、
チャーリーがさ、
英語の文字遊びみたいなやつでさ、
ライオンアラのやつあったじゃん。
これすごいと思う。
何回でもこの話したいんだけど、
してほしい。
何だっけ?
ズーアンダーだっけな。
アニメのさ、
動物たちが暮らしする街みたいな。
ズートピア?
ズーアンダーじゃねえや。
ズートピアなんだけど、
途中人物みんな動物なんね。
その街の市長みたいなのが、
ライオンなのよ。
英語だと、
ライオンハートっていう名前なのね。
ライオンハート市長っていう名前。
でも日本語だと、
そのライオンの市長の名前が、
ライオネル市長なのよ。
名前がもう違うのよ。
途中で何かのきっかけで気づいて、
なんでこれ名前違うんだろうなと思って、
見てたら、
途中で何かその、
ライオンの市長の秘書のやつが、
市長の悪口言ってるみたいなシーンがあって、
もう何かあんなやつとは、
やってらんないわ、
みたいなこと言い出して、
英語でね、
クソ、ライオンファート、
ライオンファートめとか言うの。
で、ライオンハートだけど、
ファートでね、
おなら英語でファートだから、
ライオンファートってちょっと文字って、
なんか悪口言うシーンがあるんだけど、
これってさ、翻訳できないじゃない、
普通に。
だから、日本語の字幕でどうやったかっていうと、
名前を、そもそも、
最初から最後までライオンハートから、
もうライオネルに変えちゃって、
そのためだけに。
で、字幕では、
ここをライオネルじゃなくて、
もうライオナラ視聴名知らない、
みたいな風に。
すごいよね。
すごくない?
ここのシーンのギャグのためだけに、
もう登場人物の名前を変えちゃうっていう。
知らなかった。
すごいよね。
上手すぎるよね。
これすごいと思った。
ここまでやるか、みたいな。
確かに。
そんなとこ気づかないで、
素直に見てたわ。
すごい。
上手すぎる。
面白いよね。
面白い。
だから、
翻訳って大変なんだなって思った。
そうだよね。
文字数制限もあるし。
そうそう。
いかに短くっていうのもすごいよね。
そうだよね。
それ以外にも、
1:42:01
そういう面白い役みたいの、
いっぱいあった気がするんだよな、この映画も。
字幕で。
それ気になるね。
うん。
なんかちょっと活かす感じがあった気がするんだよな。
ワンコーが一番、
私的にはグッときたけど。
うん。
この映画のさ、
小説家のさ、
居坂幸太郎ってわかる?
聞いたことある。
前しか知らない。
ゴールデンスランバーとか。
うん。
ゴールデンスの曲は知ってるけど。
いや、じゃないんだけど。
そっから来てるけどね。
あと、グラスホッパーとか。
小説家だよね、日本の。
小説家。
あと有名な何かな。
居坂幸太郎。
有名な小説家、私すごい好きなのね。
その本が、その人の本が。
で、その人の本って、
あとフィッシュストーリーとかがされてるやつだった。
あとはアヒルトカモノのコインロッカーとか。
聞いたことある。
うん。
あの人の小説って全部、
このイングロリアスバスターズみたいに、
その、いろんな複数の
主人公というか、
登場人物の視点から
交互にそのストーリーが進んでいって、
最後全部その伏線が回収されるっていう
書き方をする人だからね。
なるほどね。タランティーの方式だ。
うん。
大好きだから結構いろいろ読んでるんだけど、
それ方式で、
この映画が進んでたのが私的にはすごく
好きポイントだったんだよね。
うん。
最後全部繋がるみたいな。
それ特徴だよね。
タランティーの映画の。
あ、他も全部そういう感じなんだ。
そうでしょ。そうだね。
へー。
で、あとタランティーのとか、
パラパラフィクションもそうだし。
そう、タランティーの映画の特徴だと思うよ、それ。
あ、そうなんだ。
あと一部のイギリス映画とかもそういうの多いよ。
え、教えてほしい、なんかそういうのあったら。
いや、さっき言ったスナッチもそうだよ。
スナッチ?
うん、ブラピがさ、
アイルランドなまり下手くそって
話した映画。
これも激面白い。
へー。
スナッチ見てみよう。
ちなみにそのストーリーが
同時に進んでたから
生まれた質問があるんだけど、
うん。
あの、最後映画館爆破に向けて
ショシアナはいろいろ準備をしてたわけじゃん。
うん。
で、ブラピサイドもそれぞれ準備してたわけじゃん。
うん。
あれは協力してたの?
それともお互いがたまたまプランニングしてたの?
プランニングしてたの?
してないしてない。たまたまだね。
1:45:01
たまたまか。
そこは聞きたかったの。
たまたまだったのが面白いところだよね、この映画。
そう、会ってすらいないからね。
うん。
そうだよね、会ってすらいないよね。
うん。
なるほど。
それがね、ワクワクするんだよ。
そうそうそうそう。
みんなそれぞれ別のとこで全然別のことやってたのに、
最後同じ場所に集まってどうなっちまうんだみたいなね。
そうそうそう。
しかもどっちもさ、ちょっと予定通りにはいかないじゃん。
そうそう。
ちょっとハプニングがお互いあってさ。
うん。
それがまたいいんだよね。
だけど最終的に全部ぶっぱなして
復習が完了するっていう
あれが面白い。
いや、絶対スナッチ好きだよ、そしたら。
あ、ほんと?
ぶっ飛んじまうよ、マジで。
ぶっ飛んじまう?
俺らにはだってもうアイルランド生日の人としては全く分かんないから
気にならないじゃん。
そうだね。
アイルランド人は嫌いなのかもしれないけど、
俺はめっちゃ好きだね。
なるほど。
面白そう。
あと一個だけさ、
もう一個どうしても自慢したいさ、
なんか俺だけ
見逃しちゃうねってやつ
あんだけど。
聞いてやろう。
今回、
今回俺マジめちゃくちゃ注意して見てたの。
最初から最後まで。
絶対見つけてやると思って。
で、
一個気づいたのがさっきのファイトクラブ。
で、あともう一個だけ、
この二つだけ気づいたんだけど、
もう一個は、
実はこの映画
サミュエル・エル・ジャクソンが出てるんですよ。
誰?それ。
いや、ちょっと待って。
サミュエル・エル・ジャクソンは分かんないって言ってたの。
サミ?
サミュエル・エル・ジャクソン。
ずっと見たことがある。
エル・エル?
サミュエル・エル・ジャクソン。
あー。
ジャンゴにも出てた。
そうそう、出てる。あの羊。
はいはいはい。
これもう定番なのよ。
なんかタランティーノの映画の。
どこにいたの?
分かんないでしょ。
どの人?すっごい有名な人じゃん。
そう、すっごい有名な人だけど、
俺もここに全然出てるの知らなかったの。
で、これタランティーノの映画にもしょっちゅう出てくる人。
で、今回どこに出てたかっていうと、
今回声だけの出演したんだよ。
よく分かったね。
なんかナレーションで、
ナレーションで、
なるほど。
他のとこもそうだったのか、俺分かんないけど、
一箇所俺が気づいたところは、
なんか説明しよう。
この時代の映画のフィルムは何々で出てきてて、
髪の3倍早く燃えるんだみたいな。
燃えるんだってやつね。
あそこの声が、
あれ?ちょっと待ってみたいな。
なんかこんな、こんななんか、
1:48:00
最初そのサミュエル・エル・ジャクソンだって思ったわけじゃなくて、
なんかどっかで聞いたことある気がするなって思ったのと、
いや、タランティーノならこの声なんか、
誰か変なやつ仕込んでるに違いねえって思って、
調べたら、サミュエル・エル・ジャクソンだったってことが判明した。
すごい。
いや、これ絶対話そうと思って。
すごいね。
今日の放送で。
しかもこれ、スタッフロールにも出てないの。
多分俺見てたんだけど、
サミュエル・エル・ジャクソンの名前載ってなかったと思う。
スタッフロールにも。
マジか。
だからこれ多分ね、なかなか知ってる人いないと思うよ。
いやーすごいね。
それはすごいわ、確かに。
すごい。
意地だね、意地。
そう、意地。
なんで今回そんな頑張ったの?
いや、だから、
どうせもう何回も見てるし、これ。
うん。
どうせ見るなら、
せっかく自慢する場もあるわけだからさ、
この後に、
見つけてやろうと思って、
注意して見てた。
なんでそんなに頑張ったの?とか言われちゃう。
すっごいシンプルな質問。
すごいって言われたいじゃん、やっぱり。
素直、やっぱり素直。
それはすごいわ。
でもすごいわ。
これ是非自慢してほしいわ。
他の人に。
なんかどっかでさ、イングロレースバスター好きなんだよねとか、
抑えてるやついたら。
抑えてるやついたら。
でも、
抑えてるやついたら。
でもお前、これサミュエル・ジェクソン出てるの知ってる?
とか言ったら、
もう顔面真っ青でしょんでもらうから。
ガタガタガタっつって。
ちなみにさ、
私タランティーノそんなに見たことなかったから、
全員が死んじゃうの、
ショシャナが死んじゃうのもかなり衝撃だったのね。
でも、これは2人は予想して見てた?
うーん、覚えてない。
私もだってこれ、初めてのタランティーノ作品だったから、
全然予想してない。
あ、ほんと、そっかそっか。
で、チャーリーはね、そうだよね、
見過ぎてるから覚えてないよね。
いやでも、衝撃的だよね、確かにね。
普通死なないもんね、ああいう人。
そう。
普通死なない。
死ぬと、
なんかあっさりというかさ、
なんかもっと爆発で一緒にドカーンみたいなね。
まあ、普通だよね。
そう、あとさ、誰一人として
恐れてないじゃん、この映画。
うん。
まあ、死を覚悟でやってるよね、確かに。
そうそうそう。
もうそんなところ1ミリもないから、
それも不思議な感じだった。
1:51:00
あっさり死ぬよね。
マイケル・ファースレンダーとかもさ、
え、死んだの?みたいな感じだったよね。
なんか、
撃たれたらさ、撃たれて
胸ガクみたいな
描写とかさ、あんじゃん。
マイケル・ファースレンダー
ビッグネームでさ、
映画でもそこそこ
大事そうな役出たかと思ったら
酒場でいきなりめちゃくちゃになって、
土作さんに紛れて死んで、
もう退場みたいな感じになるじゃん。
贅沢だよね。
シャーナーもそうだし。
あっさり殺すというか。
そう。
でも悲しかったけど、
ショシャーナーとかそういう人たちが
死ぬっていうところも
グッとつかまれたな、私的には。
ね、よかったよね。
その後なんか亡霊みたいに
映画に出てくる感じとかさ。
アッハッハって笑えるからね。
いや、いいよね。
じゃあさ、ショシャーナーは
フレデリックだっけ?
黒人?
彼氏?
黒人じゃなくて、
彼女の子も好きで
頑張ってた
あっちか。
名前忘れちゃった、誰だっけ?
俺も覚えてない。
うざい男ね。
ドイツ人のね。
彼に全く
なんて言うんだろう。
なびいてなかったかってこと?
なびいてなかったのかな。
全くなびいてないでしょ。
1ミリも。
あそこに誘い込んで
ショシャーナーは殺す予定
満々で入れたんだよ。
こいつめんどくせーから殺しまおうみたいな。
アッハッハッハ
ドイツ人はみんな殺しっていうのを
復讐の鬼
みたいになってたからね。
今ここで殺すか
本当は会場の中であいつも一緒に
殺す予定だったけど
余計なこと
しやがったから
時間もないし、手っ取り早く
殺したんだよね。
そうか。
まあでもそうだよね。そこはぶれないよね。
あんな経験して
大きくなってたら。
最初から1ミリも興味ないじゃん。
だし、あのパートナーと
すごい絆も強そうだったし。
ドイツ人のね。
あの関係もちょっと謎だったけどね。
そう、あれ謎だった。
だからその辺とかを本当は
ガッツリやりたかったんだよね。
そうだろうね。
でもなんか尺の都合上
カットせざるを得なかったというか。
でもあの彼がさ、
スクリーンの
初謝鳴に対してさ、
分かったよ、初謝鳴って
言って、あの煙草を
ポンってやるのを
私すごい好きだったわ。
いや、かっこいいでしょ、あれ。
素晴らしかった、あれも。
1:54:02
でもさ、
あれなんか
もうちょっと頭使えば
あいつと別に死ななくても良かったんじゃない?
それはもう
ガツガツだったよね。
同化戦とかさ、ちょっと
俺もここで一緒に死ぬみたいな
心意気だったのかなと思うけど。
もうちょい頭使えば
別に2人とも死ななくても良かったんじゃないかと。
なんで?
それは思った。
そこはやっぱライブ感でしょ。ライブ感優先だよね。
まあそうだね。
俺はそれで良いと思う。
ドラマチックになるしね。
そうね。
なんか
なんだろうね、そのパッションというかさ
覚悟というか
っていう感じで見ればまあまあ
納得するかな。
そうだね。
まあそんなところですかね。
他にも語り出したら止まらないんですけど。
俺一個だけ
もう一個好きなシーンあるから
それの話だけしていい?
いいよ。
一番最初、初めてブラピが出てきて
ナチスのやつ殺すとこあるじゃん。
うん。
お前なんか
日本語なんだったかわからないけど
ベアジュウってさ
ユダヤのクマ
ユダヤのクマって言ってた?
お前ユダヤグマ知ってるか?みたいな。
なんかユダヤ
ドイツ人、ナチスぽこぽこにする
なんか最強の
ユダヤ人だみたいな。
で、出てこい
ユダヤグマって言ってさ
あのトンネルの黒いところからさ
足音だかなんか
バットのカラカラだか
なんの音か忘れてたけどみたいなのが
聞こえてくんじゃん。
全然出てこないっていう
確かになかった。
まだこここんな長かったかな
全然出てこねぇなと思って。
なんかあれさ
2人でさ練習したのかな尺
みたいな感じの
タイミングだったよね。
何回も何回もトンネルの上
カツーンカツーンって思ったら
次誰かの顔でまたトンネル
カツーンカツーンで誰かの顔で
トンネルカツーンカツーン
おいもういいわ
パフォーマンス性高かったよね。
どっけあの尺取るんだよ
だからこんな長くなるんだよこの映画
そうだね
あそこも滑稽でいいなと思ったけど
私はあの登場の仕方は
多分わざとだろうね
そこが好きだったよ私も
もしかしたらなんかのオマージュ
なのかもね。わかんないけど
まあありえるかもね
まあじゃあ最後に
好きなこの映画を見た人の
おすすめ映画の
話をしてまた終わりにしましょうか
俺はもう今回さっき
アクション映画の流れで
マイボディガードと
1:57:01
スナッチもちょろっと話したから今回はちょっといいわ
あそう
珍しいじゃん
一応聞くけどマリコあんの
私映画から映画
行けないから
そっか
じゃあ私もちょろっと
ちょろっとだけ一個紹介するわ
復讐系映画
のカテゴリーで
紹介をさせてもらうわ
この映画も
復讐がテーマじゃないですか
確かに
すごい壮大な復讐
じゃんね
その復讐映画を作らせたら
すごい国があるんですよ
どこ
韓国
韓国映画ですね
韓国はもう復讐をテーマに
撮らせたらもう
超超超
天才的
俺今なんとなくイメージで
たまたま当たったけど
俺全く韓国映画見ないから
全然知らない
あほんと
一回昔チャーリーにも
おすすめしたことがある映画
覚えてるかわかんないんだけど
最近周りに
映画好きな友達とかから
よくおすすめされるんだよね
流行ってきてるよね
ちょっと流行ってきてる
パラサイトだね
うん
パラサイトの
監督のポンジュノも
復讐映画すごい
いいんだけど
それじゃなくて私が今日おすすめするのは
オールドボーイっていう映画
俺が唯一
見たやつだから多分それ
韓国映画
オールドボーイは
前から見てたよ
ほんと
オールドボーイ
私大好きなんだけど
パックチャノクっていう
監督の映画で
まあ壮大な
復讐映画だねこれも
で
ショーを確かカンヌかなんかで
撮ってるんだよね
審査員賞みたいな
でその時の審査員賞
でタランティーノが
絶賛してる映画なのねこれ
好きそう
そうそうそう
タランティーノの要素も結構入ってるような
映画なんだけど
オマージュじゃないけど
影響を受けた感じの
部分が多いんだけど
一人
どういう物語かっていうと
男の人が主人公で
オーデス
っていう主人公がいて
そいつが
理由もわからず
15年間ホテルの
一室に監禁されてる
ところ
監禁されてるっていうのから
始まる映画なんだけど
2:00:00
なんで監禁されてるのかも
わかんないし場所がどこかも
わかんないんだけど
急に監禁
監禁をされて
そこからある日
15年経ってから急に
今度は解放されるのね
こいつが
それで
なんで監禁されてたか
っていうのを
理由を
5日以内に
解明せよ
みたいなミッションが
見知らぬ人から急に言い渡されて
そのホテルの
監禁室で監禁されてたときに
毎日食ってた
餃子の味を
元にその理由を
解明していくっていう映画なんだけど
これチャーリー見たやつ
見たよ見たよ
昔見たか
解明していくのを
一人の若い女の子と一緒に
あるきっかけで
一緒に探し
調査しだすんだけど
その女の子も
なんでその人に
協力してるのかも分からないのに
なぜかすごい
親身になって
一緒に協力して探してくれて
だんだんその2人も最初は全然
そんなんじゃなかったけど
ちょっと心惹かれ合ったりして
その餃子のお店も
特定したりして
その事実に近づいていくんだけど
最終的に
なんで監禁されたか
っていうのが分かるんだけど
その事実がものすごい
衝撃の事実っていう感じの映画かな
ものすごい韓国っぽいっていうか
アジアっぽい
自動とした感じの
嫌な理由なんだよね
その理由も衝撃だし
最後の展開としても
それこそちょっと
バイオレンスアクションっぽい
のも結構あったりとかして
その通り
そうなの
バイオレンスだしアクションだし
男だし
そうなんだよね
韓国映画そういうのが多いんだよね
だからその
暴力のシーンは私もちょっと見たくないんだけど
でもストーリーがちょっと
何にも面白いから韓国映画を見ちゃうの
これね
まりこ見たことないでしょ
見たことない
なんかもうね
今後何かの間違いで
見たとしたら多分余計
彼女の事分かんなくなると思う
マジでめちゃくちゃグロいし
結構アクションやるし
典型的な
2:03:00
確かにその話に
フックがあるとかさ
ストーリーが面白いっていうのはあるけど
普通に復讐系アクションだよね
確かにちゃんと殴り合ったりとか
そうグロ要素の強い
復讐系アクション
だから俺はもう分かんない
分かんないけどどっち
私に対して
さっきは
私はアクションが怖い
って言ってたのにさ
一番怖いやつじゃん
でもさ
それこそさ
タランティの的中で
イングロリアスバスターズの中でもさ
登場人物のさ
説明みたいな感じでさ
映像の中に矢印みたいの出て
白い矢印みたいの出て
ダレダレみたいな
入ってくるみたいな演出あるじゃん
ちょっとコミカルな
ああいうのがちょっと先頭シーンに
入ってきたりとかして面白いんだよね
覚えてないわ
だいぶ昔だな
急にちょっとコミカルになったりとか
オールドボーイは
俺の記憶曖昧だけど
そんな俺
コミカル要素なかったと思うんだけど
多くはないよ
ガチグロ
バイオレンス映画みたいな
笑いなし
でももはやちょっと
グロいのでカバーされちゃって
彼女が好きな変態チックの方にも
行けたっていう感じじゃないの
めちゃめちゃ変態映画だよこれ
そっち楽しめたんじゃない
そうだから
暴力のシーンは
うーって思って見てるけど
そんなことよりも
他の要素が勝って
自分の嫌いなシーンが薄れたって感じかな
なるほどね
壮大なんだよね設定とか
伏線の回収っていうか
ストーリー展開が
すごい壮大だから
ハリウッドでもリメイクされてるの
らしいね
私見てないけど
ハリウッドでリメイクされる理由が
すごいわかるって感じの
壮大な規模
へー
そうなんだ
確かに
矛盾してると言われれば否定できないんだけど
韓国映画大好きなんだよね
私
でも韓国映画は本当に
超男って感じの
戦闘シーン多いからそれだけちょっと
きついけど
でもそれを勝る
2:06:00
ぐっとくるストーリー
がね
脚本がいいんだよね韓国映画ってすごく
だから見ちゃう
確かにオールドボーイ
良かった記憶はあるわ
あんま覚えてないけど
そうものすごい
こんな復讐の仕方
あるかみたいな
復讐の仕方
このイングロリアスバスターズは
本当に物理的に
全員
殺して復讐
っていう
回収の仕方だったけど
それとはまた別の
胸クソ悪い復讐の仕方
ジメジメとした
人間の
悪い部分を
全開にした復讐
それは見てられるの?
うん
そのなんていうの
それでも世は開ける系のさ
人間の
人間こうもなれるんだみたいなさ
うん
なんていうの苦労多い部分
あれは
実際に歴史の話だったから辛かったのか
自分でも
分かんなくなってきちゃった
矛盾してるよ
説明しきれない
なんかとりあえず今回の
エピソードは
タイトル付けるとしたら
イングロリアスバスターズ
可能は変
っていう感じだよね
うん
なんか
ちゃんと分析したら
共通点というか
説明できる
なんかあるんだと思う
さっき言ったことが
すべてなんだよね
語っちゃダメ
可能は自分でアクション映画
嫌いって思ってるかもしれないけど
それは間違いだな
その可能性はあるね
さっきも言ったけど
作品単位だけで話すしかない
そうだね
思ったもん
だからちょっと
この場で謝ってもらおうか
謝らないよ
謝りません
私はアクション系映画
嫌いだと思ってたけど
別にそういうわけではありませんでした
ごめんなさいって
言いません
言いません
お女優の笑い女だな
みんなでさ
共通の映画を見ていくうちに
この変な可能の脳みそが
ひも解かれる
今ごちゃごちゃだから
みんなでちょっと
クリアにしていこう
お前が言うね
お前が言うんじゃねーよ
自分でもだから
はっきり分かってないんだろうね
そうだろうね
2:09:01
説明できてない
だからうまく説明もできないし
ちょっと時間が
必要かな
この収録を通して
エピソード
30ぐらいまでいったら
分かるんじゃない
目標
じゃあそこまでに
まだ分からなかったら謝ってもらっていい?
30までに
解明できなかったら
謝って
そんな感じなので
オールドボーイ見てください
爽快な気分になりたい人は
ぜひ
以上です
ぱちぱちぱちぱちぱちぱち
じゃあ今日はここで
じゃあね
バイバイ