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2025-12-15 33:16

#06 私たちのマーケター転職|会社をどうやって選んで決めてきたの?

転職を3回以上経験するふたりは、マーケターとして何を軸にして転職してきたのか、話しました。


元同期でマーケティングがすきな平林と石崎が、マーケについて語り合うPodcast番組です。

マーケティング、マーケター、広告、デザイン。マーケに関わるあれこれを、ゆるっとおしゃべりします。仕事や生活のお供になれるとうれしいです。


ハッシュタグは #マケなん です。

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サマリー

ポッドキャストのエピソードでは、マーケティング職への転職に関する話題が展開されており、事業会社と支援会社の違いや会社選びの基準について深く掘り下げられています。また、転職活動における人間関係の重要性や、好きな業界を選ぶことの大切さにも触れられています。このエピソードでは、マーケターの転職活動における支援会社と事業会社のメリット・デメリットについて議論されており、特にEC業界においてM&Aを通じて扱う多様な商材に関する体験やマーケティングの重要性が考察されています。マーケティング業界での転職経験や、自分に合った会社の選び方についても話されており、したい仕事や成長を求める気持ちがスタートアップのカオスな環境での貴重な体験につながることが強調されています。

マーケ転職の基礎知識
はい、じゃあ始めましょうか。マーケティングってなんなのさ、第何回目かな?5回目?
6回目。はい、始めたいと思います。パーソナリティの石崎と平林さんです。
平林さんです。よろしくお願いします。めっちゃブンブン言ってるけど聞こえてるかな?大丈夫かな?
大丈夫です。じゃあ、マーケティングってなんなのさっていう、私たち2人のポッドキャストをまた始めていきたいと思います。
日々泥臭くコンテンツを作る私たち2人のウェブマーケターが、マーケティングのあれこれについて話すラジオです。
マーケティング、マーケター、広告、デザイン、マーケに関わるあれこれをゆるっとおしゃべりする番組、仕事や生活のお供にしていただければと思っております。
というわけで本日6回目のファシリテーターは石崎です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回が平林さんにお願いして、今回は私っていうことで、今日のテーマを事前に伝えてはいるんだけど平林さんには発表したいと思います。
えーっと、マーケ転職ってなんなのさ。
いえい。
というのはですね、11月に入ったんです。この収録が。
今日はポッキーの日。
そうだ、ポッキーの日。
ポッキーの日、そのまままさにマーケティング、まあそのまま置いといて、ポッキーの日なんですけど、
私ごとではあるんですが、今回転職をいたしまして、新しい会社に入って1週間経ったので、なんかちょっと気分が新鮮なうちに転職っていう話をしておきたいなっていうふうに思ったので、
このテーマにさせてもらったっていうところがあります。
ということで早速なんですけど、ちょっと話したいというか、平林さんにも聞いてみたいなっていうふうに思うことがあって、
私結構頻繁に、頻繁に?
多分、他の人に比べると転職回数が多いタイプの人で、結構転職について考える機会があって、自分のキャリアとかもよく考えるだけれども、
そのマーケ転職をするにあたって、こういう会社の選び方をしてるとか、
マーケ転職の難しさみたいなのとかあったら、ちょっと聞いてみたいなっていうふうに思ったんだけど、どうですか?
うん、そうね、まず転職って、多分、私の認識で言うと、同じ業界内で転職するのか、同じ職種で転職するのかあると思っていて、
で、マーケ転職って言ってる前提からして、マーケターとして何か別の、同じ業界かもしれないけど、マーケターっていうスキル、職能を生かしつつ、何か他の企業に転職するってなったときに、
支援会社と事業会社の違い
まだそれだけだと結構、選択肢が無限にあるなっていうところ、まず。
なるほど、なるほど。
で、例えば、このポッドキャストでも話したけど、一つの軸としては、B2Bに行くのか、B2Cに行くのかとか、
あとは事業会社か、何だ、じゃないの?何て言うんだっけ?
支援会社?
そう、支援会社か、そう、自社でサービスをやってるところなのか、いわゆるマーケティング支援をする会社に行くのが、大きく最初の二択としてあるかな。
で、そうだよね、僕らはもうマーケターとして、お互い2回、3回と転職してるから、
まあ、自分それぞれ、それぞれを経験する中で、じゃあ次は、それで言うと、どっちにするのか。
まあ、B2B、B2Cはそんなに、まあでもそれも問うかな、人によってこっちが合ってるのかなとか、
そうね。
合うと思うし、あとはやっぱ支援会社か、事業会社かも、それぞれ、まあメリット、デメリットというか、何か特徴があるから、
どっちにするのかから絞っていった感じでしょうか。
なるほどね。ってなった時に、今平林さんは事業会社にいて、
過去には、私と同じ会社にいた時には、支援会社も経験しているよね。
で、私も両方、今回の転職で初めて事業会社側に行くことになったんだけど、
大きく、私もやっぱり平林さんの言う通りに、支援会社としてのマーケターっていう形と、事業会社としてのマーケターっていうのが大きく、
私の中で二大マーケティングの関わり方としてあるかなと思っていて、で、今は平林さんも事業会社にいるわけじゃん。
転職活動の選考基準
で、事業会社に行きたいなって言って、まあこう転職をしてたけど、なんか、何がこう、自分の中で事業会社の方がハマったとかってあります?
そうだな。逆に言うと、その、前職支援会社にいた時の、なんか、もどかしさというか、合わないなーって思うのが、
なんか、好きじゃないものを好きになれないみたいな。
いつも使えなきゃいけないから。
そうそう、興味ないものも仕事だからやらなきゃいけないっていう、言っちゃうと、言葉にするとあれだけど、
っていうのが、まあ支援会社の方がこう、仕事を選べないというか、その、来たものを、まああれ、選べなくはないんだけれども、
選択肢の中から、わかんないけど、じゃあ自動車販売とかの、その、どうしたら売れるかを考えなきゃいけないんだけど、
自転車、自動車別に自分全然興味ないんだけどな、みたいなこととかあるよね。
そうだね。私、まあその、うちらが支援会社に行った時の、支援の方法としてはウェブマーケティングだったから、
自動車とかだと結構難しさはあったよね。どうしてもオフラインが強かったかなっていう印象があるかな。
まあそういう、なんていうのかな、ウェブの支援してほしいって言ったけど、この詳細ウェブきついな、みたいなのも実はあるよね。
そうそう、その繋がり言うと、まあ一般的にも言われることだけど、特にうちらが前にいたとこは、ランディングページ、LP制作で成果出しますよだったから、
いや、これLPじゃないんだけどな、もう、まあLPできてるから、まずはLPやらないといけないっていう、その戦術、施策が限定されちゃうっていう。
そうだね、うん、確かに確かに。お客さん側もそういうふうに、本社って、例えば前の会社だったらLPが強いんでしょ、LPだけお願いしますっていうふうに送ることが結構多いよね。
あとその関連で言うと、やっぱその施策単位になっちゃうと、時間軸としても、なんていうのかな、その3ヶ月の契約でじゃあ終わりみたいな、まあそうしないような努力はするんだけれども、やっぱり
その、まあ事業会社との違いって言ったら、事業会社はもちろん短期のPDCA回しつつ、中長期でどうやってその事業、組織伸ばしていけるかっていうのを、なんか自分ごととして、なんかあの一緒に考えていけるのがいいかなっていう。
そうだね、いや、私もまさに同じところに事業会社っていうものを魅力を感じて、事業会社行ってみたいなっていうふうに思って、そうやったらめっちゃわかるなっていうふうに思う。
さあ、もう一つじゃあ深掘って質問させてもらうと、事業会社もやっぱいろいろあるわけじゃん。
応募するしないとかもそうだけど、なんていうかな、その事業会社っていうふうな国を決めた後に、どういうふうな基準で、こう、選考を進めていくというか、この会社に決めようっていうふうに思うとか、選ぶ?
あれかな、そうだな。もう一つ、その会社を決める前のセグメントするというか、切り口を加えるなら、組織の規模、大きさ。
ああ、そうだね。
だよねっていうか、まあこれもイメージ、別にマーケに限らないんだけれども、やっぱりいわゆる大企業というか、まあ大企業、仮に1000人以上の会社って定義するなら、1000人以上の会社と、今僕がいる会社30人ぐらいの会社なんだけど、だと全然違うよねっていうので、
まあ具体的に言えば1000人以上の会社だったら、それこそマーケティング部署の中にいるんだけど、あなたはじゃあメルマガ専門でやってくださいねっていうふうに多分なりがちだと思っていて、じゃなくて30人の会社だったら、今僕のいるところはマーケチーム4人で、一応そのサイト改善とかメルマガ担当にはなってるけれども、リードを伸ばすために、なんか新しい施策思いついたらどんどん提案してトライしていこうよみたいな、
なんかそういったところで、規模感として、まあいって100人ぐらいまで、まあその逆に10人ぐらいの、なんか少なすぎるとちょっと不安感というかはあるんだけど、そういう意味で今の30人から50人ぐらいが、なんかちょうどいいのかなって思って選んだかな。
わかるな。そういえばなんか私が支援側でやった時も、めっちゃその規模感みたいなのの動きやすさは結構感じていて、そのすごい大手さんの前の会社ではやってたんだけど、やっぱりチームがね結構結構縦割りになってたわけ。そのCRMチームとか、あのメルマガチームとか、ちょっと一緒かな、似てるけど、あとはまあサイト改善チームとか、
LP作るチームとか、でオフラインのチームはまた別であってとかっていうので、めっちゃ縦割りになったわけ。でそれぞれに目標を持ってるんだけど、なんかその支援するってなった時に、こう全体最適みたいなのをしたくなるわけじゃん。
例えばメルマガで入ってきました。それをこのメルマガの訴求で入ってきたら、LPはこういう状態であってほしいなとか、そういうのがあるわけじゃん。でも縦割りになってるから、で、みんな違う目標をそれぞれのチームで持ってるから、横の繋がりがすごく希薄で、ランディングページ作ってくださいって言われて作りました、でも流入獲得できないってなったらメルマガとか広告とかにも手入れたくなるんだけど、そこは違うチームなので手入れられませんみたいな。
そういうのも感じたかなっていうのを今思い出しちゃったな。だからすごい希望を大切にするとか、どういうチーム組織になってるのかみたいなのをめっちゃわかるなって今話を聞いたら思ったかなって思います。
その上で最初の質問に戻ろうか。
そうだね。
あとは、さっきの支援会社にいた時のモヤモヤにもつながるんだけど、だから自分が興味ある業界がいいなっていうので、
僕の場合だったら全々職が生態サロンにいたから、そういうヘルスケアとか美容とか少し広げるとかに関連することは、まあ自分自身プライベートでも興味があるし、実体験として仕事に生かせるノウハウというか経験値があるから、
そこ関連で、かつ規模感が30人ぐらいでっていうところで見ていって、最初はもうちょっと幅広く見ていったんだけれども、結果そこにマッチしたのが今の会社みたいな感じかな。
そうだね。なんかそのマーケティ、ターゲット意識とかが大事だよねみたいなのはこのポッドキャストの中でもよく言ってるけど、そういうのが大事だからこそそのユーザーの気持ちがわかるようなものがやっぱり良くて、なんかその自分が好きなものにフォーカスしていくっていうのは結構私も重要だなっていうふうに思って、
事業会社、今回行ったけれども、その事業会社行くってなった時も、その障害を愛せるかとか伸びしろあるなって思えるかみたいなの結構私も大切にしてたから、めっちゃ共感っていう感じでしたなぁ、っていう感じかな。なんか平林さんの転職の話はそんな感じかな。
あとは、決め手はやっぱり人みたいな、結局そこみたいな感じだけど。
最後さ、どんな業種になるマーケティじゃなくても、やっぱ人って大事だなって思うよね。
まあそうだね。それは、なんていうの、ストレスなく働けるかとも言えるし、
まあそこかな、やっぱコミュニケーション、結局日々とって、なんていうのかな、まあ仕事、仲間ではあるんだけれども、気持ちよく働ける、なんか合ってるなっていう感覚かな。
なんかTwitterXの中でも、なんかその転職系のアカウントとかを見てる時に、転職をしようって思うとか、この会社辞めたいなみたいなふうに思う理由のほぼほぼ
の理由が、その人間関係とかっていうふうに書いてあって、それもやっぱ過去の転職、社会人になってからかれこれ10年くらい、11年目だけど、
なった時にやっぱ、どの転職活動でも、まあ今回が6社目だけど、やっぱり人間関係とか、この会社の人たちと上手にやっていけそうなイメージができるかっていうのを結構大切にしてたから、
大事だよなーって、それこそ規模感もすごい意識してたし、よく言うならね、なんかこうやって、だって私なんてヒレムエンシーさんと一緒に働いてた会社は、2個前の会社にもうなっちゃってるわけ。
うーん、そうだよね。まあ、2年前、2年半くらい経つのかも、それは、伊勢崎が辞めたのは。
マーケティング転職の背景
まあだね、かれこれもう3年、2年、そっか、2年半だね、2年半前に、前の会社にちょうどいたのが2年半くらいになって、で、ひょんなことからこういう風にラジオをやることになっていて、みたいな感じで、だからありがたいよねーとは思うよね、こういう関係がやっぱ続くと。
前、エラーのいた会社大変だったけど、やっぱ人間関係は私は割と良かったんじゃないかなと思ってるし。
なるほど。
うん、そんな感じかな。で、私の話をしてみようかな。
うん。
っていう話の場合だと、やっぱその、マーケ転職するってなった時に、支援会社、事業会社っていうのはやっぱマーケの仕事に関われば関わるほど、結構意識するようになったかなっていう風に思ってて、で、私は今、事業会社に初めて挑戦するっていうことをしてみたんだけど、
過去の転職でも、なんか結構頑張って事業会社に行こうとしたんだけど、2回失敗して3度目の正直くらいなんだよね、実は。
うーん、そうなの。失敗っていうのは、あの、その採用されなかったってこと?
採用されなかったっていう感じ。行きたかったけど行けなかったっていう感じ。いくつかに応募してたんだけど、うまくいかなかったっていう感じ。
で、ただ、支援会社と、やっぱ事業会社のこういうところがいいんじゃないかなとかっていうメリットとメリットっていうのは意識しながらやって、転職活動してたから、どっちかっていうと事業会社に行きたいけど、支援会社でもその、自分がこう確とするその転職の軸みたいなものが叶えられそうであれば、支援会社でもいいかなっていうふうに思いながらやってたところがあって、
で、じゃあその支援会社と事業会社のメリットデメリットっていう話をすると、支援会社に関しては、メリットとしてはいろんな商材ができるっていうこと。
だから結構事業会社行こうとしたときに、その商材の経験、マーケティング経験ありますかとか、あとは2Cやったことありますかとか、2Bやったことありますかとか、やっぱその商材にマッチしたその業界やったことありますかっていうことを聞かれる経験が、ことが多い。
けれども、なんか支援会社であればいろんな商材が経験できるから、この商材だとこういう感じだな、2Cだとこんな感じだな、2Eだとこんな感じだな、みたいな感じのいろんな視点がこう引き出しが増やしやすいっていうメリットはあるかなっていうふうに思ってて、
で、やっぱ秋っぽい人とかもいるから、同じ商材をやり続けるよりもいろんな商材があの経験できる方がいいよねっていうところも、まあ裏を返せばメリットかなっていうふうには思う。
で、あと感覚値的に言うと支援会社の方が入りやすい。
あ、そうなんだ。
事業会社より採用の間口が広い感じがするかなっていう気はする。
結構、だからその初めて事業会社に挑戦したいって言ったときにサポートしてくれたリクルーターの人がいたんだけど、その人に言われたの、その応募の比率的なことで言うと支援会社8、事業会社2割くらいで考えといた方が良いよって言われた。
何の比率だろうそれは。
応募比率。8割くらいは支援会社の方に応募しといて、その2割、残りの2割くらいを事業会社っていうふうに考えておくと決まりやすいみたいな感じ。
そういうことね、オッケーオッケー。
転職活動が進めやすいですよみたいな感じで言われてて、やっぱ支援会社の方が比較的間口が広いし、事業会社ってなったときは難しいのはやっぱり履歴書とかを書くときにやっぱその詳細とか会社の勉強がっつりしておかないと、やっぱ他の詳しい人だったりとかに負けちゃうから、そこが難しいかなって言われてて、まあ確かになっていうふうに思った。
っていうところが支援会社のメリットかなっていうふうに思うけど、一方でデメリットももちろんあって、それこそさっきヒルバーシさんが言ってくれたように、好きじゃない会社はあるみたいな。
やっぱ客商売だしね。好きじゃないって言ったほうがいいかな。あとその担当者さんによっても結構フレキシブルに動けるかとか、いろいろやらせてくれるかとか、
企業さんが結局意思決定をされるので、案が通りやすいかとか通りにくいかとか、何人接続しなきゃいけないのかとか、結構そういうのは支援会社のもどかしいところ、横串での支援の時期かなっていうのはあるよね。
あとは、これコロナの時にがっつり経験したんだけど、コロナみたいにみんなが動けないってなった時に一番最初に予算を削られるのって、広告予算なんだよね。
なんか支援会社やってると契約が結構一気に切られたりするっていう経験もしてるかな。
なるほどね。
そういう意味で言うと、一概には言えないけど、例えば分かりやすいのは僕がいる会社は事業会社でかつ、SaaS予約システムだから、基本的には一定の売上が、
契約あったりとか、あらたな時中はあるけれども、一定はこう水準としてストック型の売上が見込めるけど、それが支援会社の方は、ただ単発でやってるだけだとちょっとないから、上下しやすいみたいなのがあるかもね、売上が。
売上確保とかは、やっぱり営業さんとかがワークしていればいいし、あとは総合的に面倒見えますよっていう強みとかを出してると比較的入ってきやすいけど、私と平昭さんが前にいた会社みたいにランニングページが得意ですとかっていうと、
えっ、御社ってLPだけですよね、みたいな風な見られ方をしちゃって、結構営業が大変だったりするよね。
うーん、そうだね。
収益を出すっていうのは結構大変で、結構、私たちもアップセルとかクロスセルとか、結構頑張ったし、まあ営業チームは営業チームでいたんだけど、なかなかね、いや、アドは他のとこに頼むねって言われちゃったりとか、
そう、とりあえずそれで大丈夫ですって言われちゃうことが多いのは、すごく心が痛んだ。もうちょっとやらせてくださいっていう気持ちになったかな。
っていうのがまあ、私の支援会社に対する印象かな。
支援会社の特徴と課題
あともう一つ付け加えるんであれば、支援会社ってやっぱ支援会社だから、自分ごと化してる、その、なんていうんかな、この商材を売ってやるぞみたいな、そういうマーケティングで成果出してやるぞみたいなところに対しての熱量だったりとか、自分ごとができる、できないっていう、
すごい平たく言っちゃうと、自分ごとできてる、できてないっていう風になっちゃうんだけど、そこへの熱量がやっぱ個々のそのメンバーによって違う感じがあって、なんかすごい悪い言い方をすると、
マーケティングしますって言ってるのに、単なる御用機器になっちゃって、あれ電子ボトルになってません?っていう感じにもなりがちだから、
私がやっぱマーケティングやりたいって思って支援会社にいた時のかゆさとしては、いや純粋にお客さんがやりたいって言ってることを、はい承知しましたって言ってやるっていうのも大切だけど、
でも本気で向き合うんだったら、え、それって売り上げにつながるんでしたっけっていうところまで、あの振り返ってみて、いやこっちが正解だろう、売り上げをマーケティングであげるんであればっていう指定を持って、いやお客さんこっちの方が良くないですかって、
教えてあげるって言ったらおこがましいかもしれないけど、ディスパッションをするとか、そういう関係を作るっていうのが結構大事だなって思ってるんだけど、必ずしもそういうふうな動きをする人ばかりではない。
し、そういう人がいると結構足枷になっちゃったりとか、敵視されちゃったりとかすることもあるから結構難しいなって思う。
なるほどね。
なんかドッキリのカルチャーにもよるんだけどね。
そうだよね、前収録してない時に話してたけど、同じ会社にいた時は本当にお客さんと、まあ喧嘩してでもって言うんですかね。
お客さんが何か言ってきた時に、でも売上げ上がるのこっちだと思うんですけれども、それでいいですかみたいな、そこにことにフォーカス、売上げにフォーカスしようみたいなのあったよね。
そうだね、だからそういう売上げにフォーカスしようっていうのを大切にしてたら、違った動きができる。それこそマーケティング支援っていうのができるかもしれないけど、
お客さんそう言ってるから、黙ってこうやってくださいみたいな人も中にはいるよって平たく言うとね。
そうなった時に、仕事としての正しさがこう、やっぱり交互で違うと辛くなってきちゃうかなっていう。
うん、なるほどね。
あと、まあそういう御用機器ってやっぱり、なんていうのかな、技術は身につかないから。
うんうん、確かに。
それをまあ、どう考えるかっていうのはあるかな。10分くらいが残り。
で、事業会社の話をすると、事業会社はメリットはそれこそ横串で面倒見れる機械が支援会社に比べるとあるかなっていうのと、
それこそ売上げの部分とかで支援会社みたいに急に切られるみたいなことはあんまりない。
っていうかまあ、必要な営業活動の一つになるのかなっていうふうにマーケティングがね、思うし、
ただ、まあデミリットとしては、その商材と自分の領域がマッチしてるかどうかみたいな、例えばウェブマーケティングで売れるんだったらそれはいいかもしれないけど、
ウェブマーケティングが負け戦になっちゃう時とかもあるから、
そういうのは気をつけながら商材選びをしていかないといけないなって思うし、
あとはやっぱ基本的には一つの商材を面倒見るっていう感じになるので、支援会社に比べると横串の経験が増えるかもしれない。
例えばCRM、メルマがちょっと一緒か、あと広告、LPの施策を横で面倒見れるから、
マーケティング施策としての手札は増えるけど、商材とかっていうのの手札は増えにくいっていう、
経験の手札、経験手札は増えにくいかなっていうのはあるから、それこそ平林さんがさっき言ったように、
自分が好きなものの商材を応援したいっていう気持ちを持てるような、
事業会社の選択理由
そういう会社のマーケティング部分を選ぶっていうのは大切になってくるかなとは思う。
あとはチームの規模とかも大事だよね、さっき言ってたように。
めっちゃ気にする、私も。横串で全部面倒見れるかなとか。
確かに。なんだろうな、ちょっと語弊があるけど、マーケターとしての、極端に言っちゃえば広告とかSEOとかそういうスキルを伸ばすなら、やっぱり支援会社だよね。
そうだね。
細分化、細かい戦術レベルのスキルを伸ばすなら支援会社で、かつ、なんだろうな、
マーケティングの、そうだよね、いろんな商材のいろんなケースを経験できるのは支援会社の良さとしてあって、
逆に言うと何なんだろうな、事業会社。
事業会社のデメリットとしては、マーケじゃない仕事もあるみたいな。
そうだね、大事な話。
マーケじゃない仕事とかも結構幅広く、広く浅くって言ったら語弊があるのかもしれないけど。
うん、そうね。まあ、もちろん会社によってだと思うけど。
まあ、そういう支援会社と事業会社のメリットデメリットがある上で、じゃあ私が今回今の会社を選んだ理由とか、
まあ、所感みたいなのをちょっと最後に話そうかなと思ってるんだけど、
私今回選んだ会社が、ECを結構いろいろな商材を持っている会社で、
その商材っていうのも、M&Aで小さいブランドの会社を買収してるんですよ。
だから持ってる商材が、例えば枕だったり、ベビー用品だったり、
名刺入れとかバッグとか、まあそういう固定されたものではないんだよね。
で、っていうそのECサイトでいかにこういう商品たちを売るかどうかっていう、
で、その商品、M&Aで買収したそのブランドっていうのは、ある程度ECで売れてるなっていうようなポテンシャルを感じられるものだったりしていて、
で、やっぱそのファウンダーの人たち、だからそのブランドを立ち上げた人たちの熱意や思いだったりとかっていうのが結構いいなぁみたいな感じでやれる。
ただ、もったいない点としては、そのマーケティングがもうちょっと生きてたら絶対もっと売れるはずなのに、みたいなそういう伸びしろがあるものっていうのを、
うちのCEOの役員たちがこう選定して、M&Aして、で、売り上げをマーケティングの力で上げていくっていうような感じの会社になってるので、
マーケティングの転職経験
私が支援会社じゃなくて事業会社で経営していたブランドが少ないんじゃないかとか、なんていうのかな、だから飽きちゃうんじゃないかとか、
そういうのをちょっと気にしてたわけよね。だから、とか、あとは、それが何より払拭されたっていうのと、
あと、うちの会社のファウンダーの人がもともとマーケが強い会社の出身の人で、いろんな会社でマーケをやってきていて、
だから、マーケが強い人たちを集められてるっていうのを分かってたんだよね。しかもWeb、PCとかの分野で強い会社の人たちが集まってて、これ会社の名前言っていいのかな?
あんまいいんじゃない?
例えば、P&Gとか、楽天とか、悲惨殺人とか、死刑堂とか、まあ、電泊の人もいるけど、
そういう、ECでやっぱ物を売ってこなきゃってなったりとか、マーケでっていうふうに考えたときに、マジかっていうふうに思う会社の出身の人たちが結構集まっていた。
で、そういう人たちに、やっぱ私もWebマーケをもっとやっていきたい、それこそECAみたいにLPもっともっとやってたから、そういうので効率よく売っていきたいっていう気持ちがあったから、
そういう知見を持っている人たちの知見をさらにいただいたりとか、私の知見を活かしていただいたりとかでいて、やっぱECだから売上めっちゃ大事だから、Webなの。
そういうのを意識しながら仕事したいなっていうふうに思ったので、めっちゃハマったっていうふうなところと、で、ありながら、やっぱマーケが強い人たちが集まっているので支援っていうのもやってるんですよね。
ハイブリッドなんだよ。自社人気と支援っていうののマーケのハイブリッドで、私が今回入ってみて、両方やらせていただけることになったのはすごい嬉しいなって思ってる。
ただ、ただただただ、やっぱ新しい会社なんで、2019年に立った会社なんで、もうこれ聞いたらわかっちゃう人もいるかもしれないんだけど、
めちゃくちゃスタートアップでスピードは速いし、あとは、やっぱそういういろんなカルチャーやバックグラウンドを持って入ってきた人がいるので、めちゃくちゃカオス。
だから価値観のすり合わせみたいなのだったり、やっぱすごい大切にしてるし、こういう思いを持ってるんだねとか、こういうのが得意なんだねとか、
やっぱり古くからある、なんかこう、安定したものを求めようとすると結構きつい、会社ではあるかなっていうふうに思う。
でも、やっぱりそれはしょうがない。でも伸ばしたいっていう気持ちがあるんだったら、めっちゃ楽しい会社なんじゃないかなって思って、そこは私はめっちゃ共感するし、
そのカオスっていうものにやっぱ逃げられないから、頑張っていかないかなと思っておるでございます。
会社選びの重要性
うむ、良いですな。
うん、そんな感じの感じです。残り2分になっちゃった。
うん、でもいいね。なんか話聞いてると、私も行きたくなっちゃうじゃん。
え、なんかね、めっちゃね、面白いから、まじ振り回される覚悟があるんであれば。
なるほどね。
平昌さんと私が一緒にいた会社のことを、結構やっぱ買ってくれてる。
ああ、そうなんだ。
LPが強いっていうのは、あそこの出身なんでしょっていうふうに言ってくれる。
うんうんうん、なるほどね。
いやー、いいですね。人生これからも楽しみだね。
だからなんか、怖いけど、やっぱ勉強だったりとか、自分の武器が増えていくだろうなっていうワクワク感はあるかなっていう。
そうだね、なんか今までやっぱマーケの転職って、やっぱ自分の強みをどうやって武器をつけていくかみたいなのをよく考えてたんだけど、
今回の会社に関してだから、何年いるんだろうみたいなことをちょっと考えてたわけ、今までの会社って。
この会社に何年いるんだろうみたいな。
でも今回初めてオンボーディング来てみて、それを考えなかった。
へー。
それはちょっとびっくりした、自分でも。
うん、じゃあ違うんだね、これまでと。
うん、なんか違うんだと思う。わかんないけどね。わかんないけどね、2年後とかにまた帰ってくるかもしれないけどね。
そんな感じでございます。じゃあ1分未満になっちゃったので、一旦ここまでかな、今日は。
うん。
じゃあ本日も聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。
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