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2023-08-21 15:25

DJ SODAさんのアレから考えるフェス民度向上委員会

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きっともっとフェスの民度は良くなる

サマリー

大阪で開催されているフェスで、韓国のDJであるDJ SODAさんが胸を揉まれるという騒動が起きています。この件に関して、セカンドレープ的な発言や挑発的な服装について議論が盛り上がっています。また、アーティストとオーディエンスの距離やマナーについても問題提起され、今後オーディエンスのマナー改善に期待が寄せられています。フェス民度向上のために、パフォーマーと観客の双方が気をつけることが必要であることを話し合っています。パフォーマンス中に触れる客の認識や、フェスでのマナー向上を呼びかけるため、触りたいという気持ちはあるかもしれませんが、胸を触ることは下劣だということを伝えています。

DJ SODAによるセカンドレープ発言と挑発的な格好
スピーカー 2
大阪で開催されたフェスで、DJ SODAさんというですね、韓国のDJの方なんですかね。
スピーカー 1
ああ、そうだね。
スピーカー 2
胸を揉まれたと、観客から。
というのが、週の頭ぐらいに騒ぎになっていて。
スピーカー 1
ああ、ありましたね。
スピーカー 2
まあ映像も残っていてさ、なんでこんなに騒いでるんだろうっていうのが正直な感想なんだけど。
まあいろんな要素がさ、みんなが語りたくなるいろんな要素があったよねっていうのを、まず整理したいんだけど。
まあ一個はその、ちょっとうかつなことを突っ込んでしまう人たちが散見されたと。
まあつまりセカンドレープ的なことを言いがちな案件だったというところだね。
典型的なところは、いやそれは触られるでしょみたいな。
スピーカー 1
そんなことしたら触られるでしょっていう。
そんな格好をしてたら触られるでしょっていう。
スピーカー 2
女TMレボリューションみたいな格好だったわけじゃん。面積の少ない。
なんなんですかあれは、水着ですか?衣装ですか?
まあ挑発的な格好をしていたと。
エロ系で売ってる人なんじゃないの?みたいな。
邪髄がいろいろ働いて、まあおじさん方が、
それはお前、触られても文句言えんだろうみたいなことを言っちゃってたと。
賢明な人たちからは、まあそれはセカンドレープですよと。
なんで被害者を責めてるんですか?っていう、
まあ物言いとかがついて、まあそこで議論になってるみたいなのもあって、
まあ一つそれ盛り上がった要因だと思うんだよね。
でもう一個が、まあその韓国のアーティストだっていうので、
そのねDJソウザさん自身が、いろんな国でやってきたけども、
こんな風に触られたのは日本が初めてですっていう、
主語のバカでかいことを言ってしまったことで、
まあちょっと国を愛する方々の金銭に触れたというところだよね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
いらぬ虎の王を踏んだ感じはしたよね、というね。
まあ主にそういうポイントがあって盛り上がっていたなというのがあるんだけど、
これはね、俺はたけしにぜひどんな感じで見たのかを聞きたいなとは思ってたんだよね。
オーディエンスのマナーと演者のリスク
スピーカー 1
あーなるほど。
スピーカー 2
俺はたけしは若干そのセカンドレイプ気味の人だと思ってるから、
そりゃ触るだろうぐらいのことを思ってんのかなーみたいな。
スピーカー 1
うーん、なんか触るだろうっていう話ではないけれども、
まあどこまでリスクを想定してたのっていう話ではあるかな。
スピーカー 2
なるほど、演者としてのリスクの想定。
スピーカー 1
そう、実際にこの人の今までのライブパフォーマンスとしてこういうことをやってきて、
実際に本当に日本でライブした時が初めてだったのかもしれない。
こういうふうな目にあったのが、胸を触られると、揉まれると、揉まれたのかな?
っていうのはあったのかもしれないけれども、
実際問題として日本に限らずどの国でもあり得たんで。
スピーカー 2
リスクとしてはずっと存在していたよと。
スピーカー 1
存在していた。
この国で起きてしまったのは僕らとしては残念でしょうがないんだけど、
なかなかに、そういう意味でのリスクっていうところをどこまで想定したのかなと。
スピーカー 2
そもそもね、そういうオーディエンスと触れる距離に行かなければいいじゃんと。
スピーカー 1
実際フェスとかだとさ、手が絶対に届かないところにいるわけだよ、アーティストは。
スピーカー 2
ステージがあって、ちょっと溝があって柵があってと。
スピーカー 1
だけどそれを乗り越えて近づいてきた。
それは触られるだろうっていう意見に同意したくはないんだけど。
スピーカー 2
イコール触っていいではないんだよね、別にそこは。
スピーカー 1
イコール触ってはいいではないんだけれども、
物理的に触れないようにしてるところから、触れるところに移動してきたっていうことは、
そういうことが起こり得るよっていうのはもちろんあるんじゃないのかなとは思うんですよね。
スピーカー 2
まあ原因予知活動的な観点でね。
スピーカー 1
で、ちょっと面白いというかあるのが、
フェスのルールって合ってないようなものな部分がちょっとあったりするんだよ。
個人的な感覚でしかないんだけど、
例えば大分募集禁止ですっていうふうにフェスとしてはルールとして立ってるわけじゃん。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
けれども実際に、じゃあやってませんかって言うとやってるんだよ。
スピーカー 2
その現場の盛り上がりに応じて許容されたりもする。
スピーカー 1
運営側は絶対しないんだけど、
だけどするなって言って制御はできない。
演奏途中で切って、はいはい募集したからちょっとその人たちどっか行ってみたいなことはできないわけだよ。
フェスってそういう感じので、多少だからルールとしてあったとしても、
なんか破ってもいいって言うとちょっとオーバーかもしれないけど、
やっぱ守らないやつは結構いるなっていうイメージ。
それが盛り上がりという名のもとにある程度許容されていて、
スピーカー 2
やる側は自己責任だよねっていう話になってくる。
アーティストの役割と今後の期待
スピーカー 1
なってくる。
だからその中の一つに絶対に演者に手を振れるなっていうのもあるはずなんだよ。
あるはずなんだけど、
実際に運営としては触れないところにアーティストがいるようにしてるわけなんだけど、
そこを超えてしまったら、もっと言うとルールは若干無視するような奴らだから、
やるやつも。
だからここでそういう不幸な事件が起きてしまうのはしょうがないよねって思ってしまう。
スピーカー 2
興奮した人って何するか分かんないよねと。
スピーカー 1
分かんないよね。
ましてや言い方悪いけど、
ここがしょうがないってあれなんだけど、
やっぱ興奮するような格好をしてるわけだしっていう。
安全装置がなしの空中ブランコをやってる。
それで失敗して落ちて死にましたって言った時に、
やっぱそういうのをちゃんとしなかったのかみたいな話になるじゃん。
スピーカー 2
ネット貼っとけばよかったねっていう話になるよね。
スピーカー 1
けどネットは貼ってたんです。
ただ演者の人がそれを外してくれって言われたから外したんですって言ったら。
スピーカー 2
その方が盛り上がるからと。
スピーカー 1
誰が悪いかって話になっちゃうじゃん。
スピーカー 2
っていう話になっちゃうよね。
スピーカー 1
同じような感じで安全セーフティを運営としてはしてるわけで、
そこを超えてやってきたんだから、
そこで何が起きてもある程度の自己責任じゃないですかねっていうのは正直な意見。
DJソーダさんはオーディエンスを信じたんだよ。
それに対して裏切られたからすごいショックを受けてるっていうのは事実としてあると。
だからそこは日本のフェスに参加する人たちの
みんのがちょっと低かったねっていう残念な話ではあると。
スピーカー 2
残念ではあるよね。
ただまあ本をつぶたってるかどうかはまたちょっと別だけどねっていうね。
スピーカー 1
結構これね、だから今回こうやって声を上げてくれたことで若干まだ変わると思うんだよね。
スピーカー 2
まあ気をつけようは絶対出てくるよね。
スピーカー 1
出てくると思うんだよ。
だからある意味いいことだったんですよ。今回上げてくれたことって。
スピーカー 2
きっかけとしては。
スピーカー 1
さっきも言ったけど、若干ならばルール破ってもいいっしょみたいな感覚になっちゃうからフェスだと。
スピーカー 2
グレーゾーンができてると。
スピーカー 1
オーディエンスがね、グレーゾーンを結構攻めてしまうから、
そういう中で嫌がる人いるよね、ダメだよねっていうところの意識を植え付けられたっていう意味ではすごくいいことだと。
スピーカー 2
定められたマナーには乗っかる国民性だからね。
スピーカー 1
多分これをきっかけに多少フェスのオーディエンスのマナーは良くなるんじゃないかなという期待。
スピーカー 2
結構ポジティブな見方だね。
スピーカー 1
実際問題にならないと改善されないからさ。
いくら映画行ったところで聞かないもん。
けど実際にこうやって悲しい思いをしたアーティストがいるっていうのがわかると、
日本のアーティストってあんまそういうの声あげないから、今回こうやって海外のアーティストでわーって言ってくれたことで、
今後オーディエンスのマナーは良くなるんじゃないかな。多少改善されるんじゃないかなという期待はある。
まあさっきも話を戻すけど、リスクだよね。
でもアーティストなら、もちろん触られて嫌な思いして声あげるっていうのもありだし、全然問題ないんだけど、
仮にもね、カリスマなわけだから、アーティストなんて。
だからむやみにオーディエンスに近づいちゃダメだよねっていうのは、逆にアーティスト側にも学んでほしいところ。
やっぱね、どうしても盛り上げたいから近づくってやっちゃうんだよ。
スピーカー 2
まあやっちゃうよね。煽って煽って、わーってなるのを望んで近くに行ったわけで、
あの挑発的な格好自体も彼女のアイデンティティとしてやってるわけだよね。
だからどっちかやめろっていうことにはなかなか難しくて、
俺それがどっちもそのままでいいよっていう案を一個思いついたんですけど、
衣装をですね、やっぱりあれをビキニアーマーというですね、
日本にはそういうビキニアーマーという文化がありますんで、
触ってもゴツゴツしてるみたいな、そういう素材でやっていただくというのがいいんじゃないかなと。
フェスの中での触れる行為について
スピーカー 1
それを本気で言ってるならどうかと思います。
今回のことがあって彼女が今後どうするかによって、
彼女自身の株が変わると思うんだよね。
それでもなおこのパフォーマンスを続けていくと、
一歩筋の通ったアーティストになるから、
それをし続けるほどパフォーマンス中に胸を触った奴の下劣さが目立っていく。
あと怖いのが、この報道があってみんな触り始めると怖いなと思う。
スピーカー 2
あー、逆に触れんだみたいな認知をするということね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
でもさぁ、フェスで触りたい。フェスでも見たい。
スピーカー 1
フェスに限らず、普通にライブハウスとかのシーンでもそういうことやってるってことでしょ?
フェスで触りたいかって言われると、別に触りたくはねえんだけど。
そこまでの人だったら、別に演者じゃなくて、もう既に客に手を出してると思うんだけど。
客に手を出すっていう。
スピーカー 2
何だったら、別に風俗行きゃいけない。
全然フェスに来る必要全くなくて。
スピーカー 1
触りたいってだけだったらね。
スピーカー 2
あの開放感でやりたいみたいなのとかあんのかなあ。
スピーカー 1
だからそういう無法地帯にならないのはちょっと怖いなと思う。
怖くはないけどさ。
スピーカー 2
確かにね。触った側のほうをちょっとした思いやりの気持ちで見ると、
いやらしい気持ちは一切なかったとも言えるかもしれないよね。
スピーカー 1
たぶんね、せっかく来たんだし触ろうぐらいのやつがガッツリ胸いっちゃったっていうだけの話だと思う。
スピーカー 2
っていうことだよね。
例えばこれがゆるキャラ相手だったとして、
セント君だったらやっぱ角触りたいよね。
スピーカー 1
あーうん。
スピーカー 2
で、くまモンだったら鼻とか耳とか。
やっぱ飛び出てるところを触りたくなるよね。
ただそれだけの純粋な気持ちで、わーみたいな本当にハイタッチ感覚だったんじゃないかなと。
スピーカー 1
でも壮大さん的には触られること自体想定外だったんだと思うんだけどね。
スピーカー 2
あーまあまあ、そりゃそうだよね。
プライベートゾーンに勝手に触っていいわけないからね。
スピーカー 1
たとえさえ理性が弱くなっているタイミングだからね。
スピーカー 2
酒入ってただろうしね。
スピーカー 1
そんな格好してるんだから触られてもしょうがないだろうっていう話じゃなくて、
やっぱそんな格好をしてるから触りたくなる人はいるんだよっていう。
スピーカー 2
そこはね、話が食い違うポイントになっちゃうから、どうしても整理したいよね。
触っていいとは言ってないよと。
でも触ってしまう理性の弱い人は出てくるよっていう。
それは法定速度を超えて運転したら事故の可能性は大きくなるよと。
スピーカー 1
そういう話です。
挑発してるんだから、挑発に乗っちゃった人がいてもしょうがないよね。
出てくるよねって。
そこをちゃんと覚悟の上でやりましょうっていうところは一つあるかな。
やっていいって言ってる話じゃない。
けど、そういうことが起こるよねっていうところは理解しましょうっていう話。
スピーカー 2
その上で演者と観客が双方気をつけることできたよね、今回で。
マナーの改善とフェスのマナビ
スピーカー 1
今後気をつけましょうねっていう。
スピーカー 2
プラスな感じでまとめられる。
いい言い方だったな。
すごい盛り上がるんだよな、この話題。
そんな格好をしてるから触っていいってことだろうなんていう論理を立てる人はいるからね。
うかつなおじさんはついつい言っちゃうからね。
そろそろ触られるだろ、そら。
スピーカー 1
だからその意味って、触っていいとは言ってないんだよっていう。
スピーカー 2
そこの言い方の否定する側にも、ちゃんとおじさんがなんでそんなこと言ってるかを汲み取る努力はしてほしいよねと。
スピーカー 1
みんなが触るって言ってんじゃないよ。
ブレーキ壊れちゃう人が出てくる可能性はあるんだよっていうだけの話で。
リスクだよそれはっていう。
そこだけ分かってほしいね。
スピーカー 2
分かってほしいよね、確かにね。
スピーカー 1
ちょっと話それるけど、痴漢に合う人ってイケイケとか露出の高い格好をしてる女性は意外に合わないらしいんですよ。
どっちかというと地味なおとなしい格好をした女の子の方が痴漢に合う確率は高いらしいですね。
スピーカー 2
それは何?理由はあるんだ?
スピーカー 1
結局この人痴漢ですって言われたら痴漢は終わりなわけですよ。
だからなるべく器用な女性の人を狙うんですよ。
スピーカー 2
なるほど。反撃されないというか、大事にされない?告発されない人?
スピーカー 1
グッと我慢してしまう人。死そうな人。
ジキダとかイコミジアンっぽい外見の人が狙われやすいらしいですよ。
スピーカー 2
すごいね。なかなか卑劣なポイントで見てるんだね、狙う側も。
そうそうそう。ということからするとそんな格好をしてるから触られるんだっていうのは論理が成り立たないんだけど。
フェスとその辺の路上ではまた違うんだけどね。
スピーカー 1
違うんだけどね。そこもまたシーンが違うから。
スピーカー 2
別の論理が働いている。
間違えないよねっていう。
スピーカー 1
絵が若干飛んでる人たちが相手なんだからどうなるかどうかっていうのを読めないよねっていう話だから。
スピーカー 2
いやいや、マナビが多いですね、この話は。
スピーカー 1
マナビが多い。前向きに捉えるならば、今後フェスのオーディエンスもちょっとマナーはしっかりしようよっていう。改めてね。
そうだね、改めてね。
15:25

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