キャバクラでの会話
kohei
まあ恒例のキャバクラに行ったわけですよ。
takeshi@Ddvi_Kuma
大盛りの?
kohei
えっとね、昨日珍しく神田なんで。
takeshi@Ddvi_Kuma
ほうほうほう。
kohei
まあそのパートナーの社長がもう、大盛りも飽きたよ、みたいな感じで。
だから神田でもてなしてくれ、みたいなこと言って。
まあとりあえず、1軒目はこっち持ちで、中華行って。
2軒目は、ね、パートナーの社長持ちで。
まあまあ楽しかったらしくて。
園長に次ぐ園長。
takeshi@Ddvi_Kuma
はっはっはっは。
kohei
10時過ぎぐらいに入って、まあ24時まで。
takeshi@Ddvi_Kuma
もう終電ギリギリじゃん。
kohei
そう、2時間ぐらいいて、お会計16万だって。
16万!?
飲ませたし、指名したし、指名というかその、なんていうの?
よく言うじゃん。
takeshi@Ddvi_Kuma
招待指名で。
kohei
行っちゃって、もう呼ばれたんですけど、みたいな。
いないよ、みたいな。
そういうのと、あと2回延長してさ。
これってどうなんだろうね。
1回見せてて、もう1回入った方がいいってことだよね。
それやるぐらいだったら。
キャッチについてた最初のシステムは、45分4,000円だったかな。
まあ45分のところをちょろっと誤魔化して、
まあだいたい1時間4,000円だとして、2セット?
takeshi@Ddvi_Kuma
で、8,000円の3人でしょ?
kohei
8,000円の3人、24,000円。
で、ドリンクっていくらなんだろうね。
takeshi@Ddvi_Kuma
1,000円とか2,000円とか?
kohei
全然合わないんだよね、計算が。
takeshi@Ddvi_Kuma
それってさ、いっぱいぼったくられたってやつじゃないの?
kohei
うーん、ぼったくりと俺は思うよ。
もう払ってもらってさ、
うちへの請求にちょっと、
ちょっと含めて、来月の請求にて、
高田のペルソナの違い
takeshi@Ddvi_Kuma
ちょっと入れてもらってもいいんだよ、みたいな感じで逃げてきた。
kohei
すげーやだなって思ったね。
takeshi@Ddvi_Kuma
あの、夜の飲み屋はね、それがあるからね。
なるべく行きつけとか、ある程度知ってるところにしないと、
よかったね、経費で落ちなかったらまずいってないね。
kohei
うーん、こっちもち。
最初からこっちもちってなったら絶対延長しないしね。
いつもだったらその社長と俺の後輩、
まあ3人で行ったんだけどね、いつも。
まあその社長と俺の後輩が、部下がね、
2人で盛り上げてるのを遠くから見てるっていうのがいつものキャバクラなんですけど。
延長したおかげで、
俺もキャバ城と一対一で話すことができたね、久々に。
takeshi@Ddvi_Kuma
楽しかった?
楽しくはなかった。
kohei
何を話したんだろう。
周りがどんどん結婚していくみたいな、すごい定番トークだったと思うんだけどね。
どこで、どうやったら出会えるんですか、みたいな。
多分、出会いってこの場で探すしかないですかね、みたいな。
要するに、ひょっとしたらお客さん、あなたが対象かもしれませんよ、みたいなトーク。
なんかそれも申し訳なく思っちゃって。
すごい素っ気ない返事ばっかりしてた。
ほんと感じ悪いよね、君ね。
でも今、マッチングとかあるでしょ、みたいな。
一切気持ちよく乗ってあげないというかね。
takeshi@Ddvi_Kuma
そこでさ、大肉人で良ければ俺なんかどう、みたいな。
kohei
社長とか俺の部下はそういうことは言えるわけよ。
え、何?連絡先交換する?みたいなさ。
え、じゃあ今度また飲もうよ、みたいな軽口を言えるわけ。
takeshi@Ddvi_Kuma
うん。きちんと相手のことを考えると言えないセリフってあるじゃん。
あるある。
特に女の子をくどくような言葉なんて、
本気であれば本気であるほど歯に行くようなセリフは言えないわけじゃん。
歯が浮くようなね。
だけど、こときゃばくらとかだと、俺も結構そういう意味ではそういうセリフを吐けるんだよ。
それは何でかっていうと、すごく相手の方には申し訳ないけれども、
申し訳ないけど、どうにもならないと思ってるから。
kohei
うん。その場だけの付き合いだと。
takeshi@Ddvi_Kuma
だから普段だったら絶対に異性に対して言えないようなギザったらしいセリフも言えるのがきゃばくらの良さじゃん。
kohei
ある意味、高田順次的なペルソナを下ろしてやるところだよね。
そうそう。だから、俺が君を守るからみたいなことなんかさ、
takeshi@Ddvi_Kuma
普段の生活で口が裂けても言わないわけじゃん。
kohei
言わないね。
takeshi@Ddvi_Kuma
まあでもきゃばくらだったら言えるよね。
kohei
言えちゃうんだよね。それが言ってみたら意外と楽しかったみたいなことだよね。
そうそうそう。
それが言えればね、向こうも俺も救われるんだと思うんだけど、
なんかできないっていうか、マッチングで探せばいいじゃんみたいな感じに。
takeshi@Ddvi_Kuma
だからそこは何でかって言うと、多分だからコウヘイ君の中のムッツリが若干あるんだろうね。
kohei
ああ、なるほど。
会話の結果
kohei
本気にされちゃ困るみたいな。
そうね。やっぱりそこもバカになりきれないというやつだよね。
takeshi@Ddvi_Kuma
やつだし、本気にされたらリスクがね、すごい小さいリスクなんだけど、
コウヘイ君の中でもでかいリスクに困って出て行ってしまうみたいな。
kohei
なんかね、線引きをしてるなこいつみたいなね。
まあだからそこがね。
向こうからしたら本気にするわけねえじゃん、バカっていうところなんだろうけど。
takeshi@Ddvi_Kuma
そこだし、何真面目に考えちゃってんの、バカじゃないのみたいな話なんだけど。
kohei
だからね。
ただそのノルマというか、目標としていた1対1で、
なんとか話を続けるっていうのはできたかなと思ったよ。
takeshi@Ddvi_Kuma
いや、今の話を聞くとお互いに負担かけてるよね。
kohei
いや、できたなっていうね。
ただ記憶を紐解いていくと、うん、全然盛り上がってねえなっていう感じだったね。
takeshi@Ddvi_Kuma
だから、そこができないと楽しくないよね。
kohei
色んな成語を言える。
そうだね。
ただ絶対に言わないと、もう声に出して言わない日本語を声に出す。
向こうもね、そういう仕掛けをしてきたわけじゃん。
お兄さんが一番かっこいいと思いましたよ、みたいな。
これも仕掛けなわけじゃん、いわゆる。
こっちも仕掛ければよかっただけなんだけど、いや、かっこよくないし。
ちなみに俺人権ないからね、みたいなこと言ってるわけ。
そこでたぶんちょっとだけスイッチ入ってる。
変なスイッチね。
キャパ城のお姉さん困るようなスイッチが入って、
人権がないと、170ないと、身長がね。
だから、そうだねって。
強いて言えば、この中にタイプの子いますか?みたいな話が続けてきたから、
そうだねって強いて言えば、大きい子は無理かな、みたいな。
すれ違うときに向こうの方が大きいと、ちょっとつま先立ちになっちゃうよね、みたいな。
そういうひたすら自分を卑下する、どうせ俺なんか人権ないから、みたいな盲導に入っちゃって。
それが面白いと思ってて、俺の中では。
絶対に相手に伝わらない、笑っていいのかどうかわからないテンションで、それをまくしたててて。
あれはね、困らせたと思う。
向こうがね、かっこいいと思いましたよって盛り立ててくれたのに、逆ベクトルに俺一人盛り上がっちゃってて。
takeshi@Ddvi_Kuma
変なスイッチ入れちゃったなーって向こうもったいだね。
kohei
あれ受けねえなって思いながらね、でも俺楽しいな、このトークって思って、一人でね。
一人よかりには慣れた、そういう意味で。
ただ、やっぱキャッチボールにはならないね、そういうのは。
takeshi@Ddvi_Kuma
素敵だね、君会話できるはずなんだけどね。
kohei
だからベクトルがやっぱ違うもんね、会話のベクトル。
せっかく持ち上げてくれて、そんなに全然小さく見えないですーとかさ、必死で言われて、
いやいいんだよ、俺なんかチーズ牛丼食べてるからさーとかさ、
ほんとに別の方向にツナを引っ張り合っててさ、こんな噛み合わないことあるかねっていう、今思えばね。
だからその時は俺は面白いと思って、まくしたててたから。
もうびっくりするぐらい神威くんに協調性がないよね。
今、たけしからのアドバイス聞いてて、
かっこいいと思われてるんだっていうやつに乗っからなきゃいけないんだよね。
せっかくそういうパスを出してくれたんだから。
takeshi@Ddvi_Kuma
誇張して返すが一番のパターン。
kohei
そうそうそうそう、それ面白いよね。
確かにねー、みたいな。
takeshi@Ddvi_Kuma
メンゼスSって通ってるからね、みたいなことを言ったら、ちょっと面白いわけじゃん。
100パーないってわかってる嘘は楽しいわけだよ。
前にさ、君がさ、誰かに似てるみたいなこと言われたって言ったじゃん、キャバ状。
kohei
その時も、そうなんだよ、レオナルド・デカプリオに似てるって言われるんだよね、とか言うと。
やっぱり高田純二だ。
takeshi@Ddvi_Kuma
言うと、そうじゃねえよっていうのでツッコミもできるし、会話も盛り上がるわけさ。
kohei
うん、そうか。
takeshi@Ddvi_Kuma
わっつらで中身ない。なんか知らんけど、君心かよわそうとするよね。
kohei
そうそうそうそう。中身ない会話をしたほうがいいって今は思うんだけど、
酔っ払ってあの場に行くと、本音で俺が面白いと思うことを言ったほうが、絶対いいって思っちゃうんだよね。
takeshi@Ddvi_Kuma
なんでさ、心閉じてるくせに心ぶつかろうとしてるのかわかんないわけよ。本音で。
kohei
急に自己開示を始めるからさ。
takeshi@Ddvi_Kuma
そりゃうまくいかんよね。
kohei
いかないよね。
takeshi@Ddvi_Kuma
自分の中で矛盾してんだからそもそも。
kohei
若い子の見分けがつかないとかさ、向こうが困ることばっかり言ってたね、今にして思うと。
takeshi@Ddvi_Kuma
だからそれもさ、言い方だけどさ、最近の若い子の見分けがつかないよ、みんな可愛いよねって言ったらさ、
嫌な気分にはなんないわけじゃん。
kohei
なんだろう、今日すげえタメになるな。
takeshi@Ddvi_Kuma
前からこんなこと言ってるけど、君の今日。
kohei
いや、より高田純二なんだみたいな腹落ち感があるから、よりしみるというかね。
あと、凄い、もう0点の方向に走ってたことが完全に分かったから。
ちょっとね、びっくりするぐらいひどいよ。
いや、俺なりに100点を出そうとして思い切った、その延長の時間で、今だと思ってね。
あの二人に付き合って、ただうるさいだけの時間が終わったからさ、今だと思って急に自己開示を始めたんだけど、
喋れば喋るほど相手が困るっていうシチュエーションだったから、根本的に間違ってたんだね。
いや、払ってないけど凄い高い授業料だったね。
takeshi@Ddvi_Kuma
いや、16万はちょっとね、俺家電とか以外でそんな金額払ったことないよ。
kohei
そうだよ。しかも手元に家電は残らないからね、この場合。
takeshi@Ddvi_Kuma
残らないから。