パチスロ「北斗の拳」のボーナスバトル
kohei君、北斗の拳って知ってる? 北斗の拳自体は知ってますよ。
知ってますよね。で、相手のライバルという感じで、 ケンシロウとラオウがあると思うんですけど、
今、パチスロに北斗の拳というパチスロ機があるんですけど、 それが今人気でね、
どの店にも結構な台数設置されている機種なんですけど、
今日ちょっと遊んで打ちましたと。 そのパチスロの北斗の拳は、ボーナスに当たると、
ケンシロウとラオウのバトルが始まるんですね。
で、それがずっと続いていくんですけど、 20連チャンすると、
その後は20連以降になると、終わるときにラオウが焦点で終わると。
我が人生に一片の悔いなしって言って、ラオウが死んで終わる。
そういうゲーム、そういうボーナスの台なんですよ。 今日ですね、初めて隅で僕、
ラオウを焦点させたんですけれども、 結果、結構勝ちましたと。
という話なんだけど、この20連チャンってさっき言ったでしょ。
1ボーナスというか、1ATというのかな。 ごと、隅でケンシロウとラオウのバトルがあって、
ラオウが攻撃するのか、ケンシロウが攻撃するのか。
かつ、その攻撃を受けるのか、避けるのか、 みたいな選択の分岐があって、
それで、ケンシロウが攻撃すればもちろん継続するし、
ラオウが攻撃してきても、ケンシロウが避けるか、 受けても立ち上がれば継続すると。
そういうゲーム性なんですけど、 初めて焦点をさせたって言ったんだけど、
そのバトルの内容、この20連チャンっていうか、 ボーナスが終わるまでのバトルの内容があまりにも泥地合いすぎて、
すごくひどかったんですね。 シンプルな内容が。
まあ、避けたり、攻撃したり。
ラオウの攻撃としては、パンチ、キック、合唱犯。
この3種類があって、 合唱犯を受けると絶望的っていう感じなんだけど、
基本的にパンチかキックしかしてこない、ラオウは。
で、ケンシロウもパンチ、キック、フォクト、百裂拳。
ケンシロウの攻撃、3種類あるんだけど、 ケンシロウはもうパンチしかしない。
百裂拳してくれよ。
かつ、基本的にケンシロウの攻撃はラオウを防御するんだよ、受けるんだよ。
だからダメージくらってないんだけど、 くらってないみたいなやつが多くて、
たまに攻撃が当たってっていうのもあるんだけど、
っていうひどい試合展開で。
どちらも決定打を出せない。
決定打にかける。
ケンシロウに至っては有効打すら出せてない。
でもパッチスロー的には連チャン続いてるわけでしょ。
連チャン続いてる。
テンション上がってこないでしょ。
全然盛り上がりにかける状態で最終的に、
ラオウ一発もくらってないのに、
私のおかげに1点も食いなし。
本当に出し切ったのかと。
お前本当にそれでいいのかって。
これ演出がもったいないね。
続いて勝ってるからいいんだけど、
この試合どうなんだって。
途中だってケンシロウ5,6回くらい腹にパンチ受けてるからね。連続で。
でも続いてるわけでしょチャンスは。
続いてる続いてる。
パンチが一番弱いから、そういう意味では続く可能性が一番高いんだけど。
受けても大丈夫だったみたいな。
見しても。
見してもね、どちらも相手を倒そうと思っていない攻撃しか見られない。
そうそう。で、ケンシロウの攻撃は全部防御されるし。
で、唯一一撃を与えられたのが、
たまにプレミアというか、厚い演出でレイが出てくるのね。
なんと水長剣の。
レイがそういう意味では攻撃を当てた一発だけなんだよ。
それがじゃあ致命傷だった。
そうそう、あれが致命傷だったんだなと。
ケンシロウ活躍してねえじゃん。
そうそう、何も役立てねえなおめえみたいな感じでさ。
それは盛り上げベタなのかな。
実際、僕が今回昇天させたけど、やり方としてはすごいイレギュラーなんですよ。
普通だと、ボーナス中に無双転生っていう、継続率がすごく高いモードに入ることがあるもんね。
で、それに入ると、もっとかっこいい攻撃とかかっこいい避け方とかもして。
ああ、見れるんだ。
なんていうか、すごい大接戦だなみたいな。
ケンシロウとラオウのバトルの内容
厚い演出が本当はあるはずなのね。
あるはずなんだけど、僕それ聞かずに二重連チャンさせちゃったもんだから。
下道で二重連チャン行っちゃったんだ。
そうそう。だから泥試合も泥試合で。
お互いパンチしか出さねえし。
お互いパンチしか出さないし。
大して効いてねえし。
大して効いてないし、腹筋ばっかこう殴られてるし。
そうそうそう。
一体、ラ王の防御力の低さが目立つだけでいい?
一応はあるのね、厚い演出はね。
厚い戦いはあるんだけど、王道のルートに行かず、
たぶんめったいないよ。
めったいないっていうか、たぶん引きが強すぎただけだと思う。
逆にね。変な引きだった。
変な引きだった。
何だこの試合みたいな感じで。
腹筋だけが殴られていくっていう。
ケンシロウが途中いじめにやってるのが。
塩試合を見せられたわけね。
そうそう、塩試合を。
勝ったからいいけどさ。
そういう意味では初めて焦点もさせたからいいんだけどさ。
まさかこんなことになろうとはね。
焦点させる前のフィニッシュとして必殺技演出は入るべきじゃないの?
一応最後の焦点のときにはお互い渾身の一撃を。
あー、とどめムーブはあるわけ。
あるんだけど、結局レイの一発と渾身の一撃の2発しかくらってないわけでしょ。
そうだね。
あとはヤンキーの我慢比べみたいなのを見せられてたわけでしょ。
ケンシロウも20発くらい絡んでられてた。
確かにね、北斗の剣ってそんなんだっけっていう話になるよね。
そんなんだっけっていう。
北斗の剣って原作の話だけどさ、核戦争後の話でしょ?
そうだね。
あれ別に同じ設定で今全くリセットして子供たちのために始まったとしてもさ、
ハードすぎるよね、設定が。
けどまぁちょっとインパクトは強いよね、北斗の剣を。
なんでモヒカンとかヘビメタを愛する人しか生き残ってないんだみたいな話があるし。
まぁそうでもしないと生き残れないというね、着肉恐縮なんだろうけど。
まぁむしろモヒカンに整えてる時間を何かに使えるって話じゃん。
そうなんだよなぁ。よくあの、食べ物なさそうな世界でさ、
あ、そんなに体をでかくできるなぁとは思うよね。
バリカンとかどうしてるんだろうってさ。
ポケトゲの衣装とかどうやって仕立ててるんだろうね。
どこに売ってたのそれ。
どこにあったのっていう。
なんか同じ企画を揃えるのも大変だと思うんだけどみたいな。
だから奇跡的にヘビメタの衣装を扱ってる店だけ残ったのか。
核の被害を免れたのがヘビメタの衣装屋だったっていう。
衣装屋だったの。だからもうみんなそれを着るしかない。
着るしかなかったのね。
どんだけやっぱりね、着るものとかもそんないっぱいないだろうに毎回破るんだみたいなね。
まぁ破るね。
よくわかんない世界だよね。あ、体格差がすごいよね。
試合の展開と結果
村人と悪い奴の。
まぁ逆に言うとだから体格に恵まれてる奴はそういう略奪の方にもあるって話だ。
勝ち上がっていけるんだよね。
力こそ正義の時代だから。
変な承認欲求が生まれるんだよな、北斗の件とか。
原田啓史とか。
要は原子炉に認められたいとかさ。
認められたいっていうか、漫画の中でさ、
この人は原子炉に認められたんだなとか、
この人は嫌われてんだなみたいな。
そういうので核が変わるん。
そうそう。で、価値観が原子炉になるから、
ちょっとそれ気に食わないんだよね、個人的には。
面白いし好きだけど。
原子炉司官というか、あいつ中心なんだね。
そう、あれほどの男が失ったのは惜しいみたいなさ。
そんなことしょっちゅう言ってるからさ。
何が目的なんだ、原子炉は。
最初は恋人のユリアを取り戻すって話で。
ユリアをラ王に奪われてんの?
いや最初はシン。
シンっていたな。
シンに奪われてというか、
ユリアといるところをシンと戦って負けて、
その時に北斗七星の7つの傷をつけられてるんだよ。
何、ユリアに俺を愛すると言えじゃないと
こいつを殺すって言って、
一本一本こうやってブスブスブスって入れていくわけよ。
で、北斗七星ができるところまでは
ユリアも頑張ったり。
ユリアはなかったんだ。
最後七星を押すって時に
分かりました、愛します。
それでユリア奪われて、
そこからケンシロウが
ユリアを取り戻すためにシンのところに行くと。
いうのがその語りの始まりですね。
そういう始まりだったんだ。
寝とられスタートなの?
寝とられっていうのかな、それ。
無理矢理だからね。
で、ラ王っていうのはどこから出てくるんだ?
ラ王は途中かな?
ラ王ラスボスだよね?
シンを倒した時に
もうここにいるユリアはいないと。
いう話で、じゃあユリアを探してっていう旅の途中で
ラ王がケン王と名乗り
統治してる場所があるみたいな。
で、実はラ王も
ユリアのことを愛していて
ケン王の隣にいるのはユリアだ、みたいな感じで
ラ王も探してると。
だからユリアの取り合い合戦みたいな。
ユリアが悪い。
悪くはない。
それでお互いユリアを取り合うみたいな話になって
そんな話だったんだ。
で、最終的に
ラ王を倒して
ユリアと結ばれて
で、その後
ユリアが死んで
心象突入みたいな感じ。
死んじゃうんだっけ?
うん、死にますね。
何で?
死の灰をユリアも浴びてしまってて
病に侵されてて
実はラ王と取り合いをしてる時に
その病状が発覚して
それでも死ぬまで一緒にいようって
死をとユリアはしばらく
それでも5、6年は
一緒にいたんだよ。
あんな医療も何もないような世界で。
で、最終的にユリアが亡くなって
でもやっぱりまだ世の中は平和になってないよねと
かつ、その時には海王かな
というまた別勢力があって
そいつを倒すみたいな話になって
それを倒して終わり。
一応倒すとこまで行くのね。
倒して、で、剣士の野望圏はまだまだ続くみたいな感じで終わり。
そういう感じなんだ。
ラオウさんの再登場
じゃあ一応3部ぐらいに分かれてんだ。
神編、ラ王編、海王編。
神編、ジャギ編、サウザー編、ラ王編。
あーそこ細かいのね。
まあライバルっていうかね、強敵としてね。
アミバ編とかあるわけで。
あーいたね、そういう人もね。
ラ王って最後じゃなかったんだ。
ラ王最後じゃない。
けどまあそこで終わっといたほうがよかったよねみたいな話は
確かにね、もう最後のやつなんか何のモチベーションもないよね。
ない。
守る人もいない。
あ、わかったわかった。あれだろ、予想で言っていい?
うん。
だからその、誰だっけ女、死んじゃった。
ユリア?
ユリアに、とウリ二つの女がまた出てくる。
おー。
あってる?
あってはいない。
あ、あってねえんだ。
結構自信あったんだけど。
その面影を。
あってないような気もするけど確かない。
何その記憶。
ケンシロウの子供たちとの再会
ただね、あれだね、ケンシロウと一緒に冒険してた子供二人がいるじゃん。
いたっけ?
いるんですよ。リンとバットっていう女の子と男の子。
いるんだ。
うん。だからユリアと一緒に過ごした間に成長して、
多分15、6ぐらいになってるのかな。
の二人とまた一緒に冒険するみたいな。
あー、今度はそっちが本当に相棒になって。
そうそうそう。
結構その作中で時間が流れるんだね。
ね、結構時間流れる。
ケンシロウ何歳だよっていう話だよね。
最終的には多分30いってんじゃねえかな。
いってるよね。もう結構いつまでこんなことやってんだろうって将来のこと考えそうだよね。
いつまでこんなことやってればいいんだみたいな。
リンとバットと再会した時に、ほんとね、ものすごいヒゲ生やしてたからね。
あー、寄せ手人みたいになってたわけね。
そうそう。
まあそれはね、だって愛する女と一緒に過ごせたんだからね。
まあまあまあ、もうそれこそ悔いなしでしょとは思うけど。
悔いなしなので、最終的にね、世界が良くなったかっていうと、まだ良くなってないっていう感じではあるんだけど。
途中でね、そういうにおわせエンドで終わったわけね。
そうそうそう。
確かに蒼天の剣に出てたのが、聖都月剣っていうのが出たんだよ。
西?
西。西で月、月だよね。聖都月剣って出てて、ここまで来たらとうとう陽剣だよねっていう。
ねえ、月の反対だったら陽剣。あ、でもそれは出ないんだ。
出てるかどうかはわからんけど。
わかんないけど。
わかんないけど、でも。
花埋めクイズだったらそうするっていう。
そうなるよねっていう。
これで東西南北は揃ったと。
いやちょっと響きが、なんだよ陽剣ってみたいな。
あと剣と光剣っていうのがあるからね。
それどういう字なの?
元、元気の元に、皇族の皇。
元王。
剣と光剣っていうのがある。それが真ん中だろうね、たぶん。
あ、そういうことね。すべての元であり、王様が使う技であると。
それから分派していったんだ。
分派していったのかなーみたいな、よくわかんないね。
よくわかんないよね。
ちなみに剣と光剣は北東の剣で出てた。
使い手がいるんだ、一応。
いるいる。
ケンシロウといい勝負をして、うん、戦ってね。
でもそんな人気あるキャラじゃないよね、絶対ね。
いやいや、結構人気のキャラよ。
ラ王編の後に出てきたキャラだけど結構人気よ。
でもすげえかわいそうなのがさ、
ケンシロウと首都を繰り広げた後に、
まあちょっとその海王のところにね、行くっつって一人で。
海を渡って、名も無き修羅という雑魚に、
まあ強いんだけど、名も無き修羅ってやつにやられて終わる、死ぬっていう。
じゃあ名も無き修羅のカマセンになって終わったわけだ。
終わる。あ、まあ相打ちで終わる。
相打ち?
相打ちで終わる。
名も無き修羅はケンシロウとやらないの?
やらない。
この大陸では俺みたいなやつがいっぱいいるんだぞ、みたいなやつで、
だから名も無き修羅なわけよ。
名前を名乗れるほど強くないから。
なんかそういう奴らがいっぱいいるんだなーっていう演出だ。
まあカマセンにやられて終わるっていう。
ゲント公権。ちょっと残念な対象の仕方じゃん。
いいのかって言うと、ケンシロウも言ってたけど、
まあでも子供いるからいいよね、つって終わった。
納得できるよ、それ。
言っても子供いるから、みたいな。
子供いるからあいつが後継いでもいいんでしょ、じゃあいいじゃん、つって終わった。
かわいそうではないよね、みたいな。
受け継がれるからいいよね、つって思います。
そんな言い方してないやつだけどね。
まあこんな軽いいい感じではないけど、
ニュアンスは同じこと言ってるよ。
男泣きぐらいの感じで言ってるんじゃない?
まあ男泣きはしてたね。
聞く限りやっぱり、
ディストピアの皮をかぶったヤンキー漫画だよね。
まあ、そうね。
意地の張り合い、女の取り合い。
ラオ編の後の不評のところの1個にね、あるのはね、
ラオの子供が出てくるんだよ。
あいつユリア好きとか言ってたくせに、お前子供向けてんの?みたいな。
なんか、一途なヤンキーみたいな感じじゃないの?
ないんだ、みたいな。
ちょっと薄まるよね、それね、純愛が。
ちょっとね、出たことによってラオの株が結構下がったんだよね。
あー、やることやってんのね、みたいな。
そうそうそう。
あの世界にモラル求めんなよってのがあるけど。
ちょっと似合わせはあったんだよ。
オトシゴ的な感じなのかな?
えっとね、そういう意味だと、
ラオを心の底から愛してる女性のキャラクターっていうのがいて、
でもラオはユリアのことを愛してるっていうのを知って、
自分自ら命を断つっていうシーンがあるんだよ、その女の人がね。
だから多分この人とやってんなっていう。
死ぬんだったら一発やらせてくんねっていう。
あ、違う違う違う。
そういうわけではないんだけど、
見えてこないんだよ。
自ら命を断ったときにラオが永遠に自分のものにしたいんだったら、
お前自らの命を断つんじゃなくて、
その刃物で俺を殺せばいいものみたいなことを。
ほうほうほう。
かいような、よくわからんようなことを。
うん。ラオさんはそういう人だから。
人狂っぽい感じのね、極端な人なのね。
だってユリアに対してもさ、
誰の模様になろうとどんなに汚れようと構わないと。
最後にこのラオとなりに立っている、今ユリアみたいな。
かっこいい、じゃあ男前なことも言ってるわけだ。
言ってるわけです。
けどやることはやってたんだ。
やることはやってた。
汚れてても構わないって言ってるけども、
汚れてるしね、みたいな感じだったのかもしれない。
そういうので売ってなかったじゃないですか、ラオさんっていう。
そうそう、純愛じゃないですか。