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ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあに。
そこあに。
まず、来週の予告から。
来週の特集は、公開中の映画【ふれる】特集です。
映画【君の色】特集に続き、トークゲストにアニメ評論家の藤津亮太さんをお迎えしてお送りいたします。
収録日の関係で、コメント締切は10月17日木曜日21時となっております。
そして、翌週27日は、秋アニメ新番組【あおたがい】特集です。
ということで、まだ夏アニメが残ってました。この作品、今日の特集は。
推しの子特集Part3です。
そこあに。
原作は赤坂赤。作画横槍めんごによる漫画。
週刊ヤングジャンプにて、2020年より連載中。期間15巻。
テレビアニメ版は、監督平巻大輔、シリーズ構成田中陣、アニメーション制作動画工房によりシーズン1が2023年4月より11話放送。
シーズン2が2024年7月より全10話放送。第3期制作決定済み。
さあ、ということで始まりました。今回は推しの子特集Part3です。
パート3って言ってますけど、意外と特集してないんですよ。推しの子の規模から言えば。
シーズン1の時に1回。シーズン2になってから2回目ということですね。
そうですね。
前回の特集が、第18話太陽まで視聴済みの特集で、今回が第2期最終話第20話願いまで視聴済みでの特集となります。
はい。もうすでに第3期制作決定の方が流れておりますので、一旦ここで特集しておかないとダメかなということで特集となりました。
前回の特集はほぼ東京ブレードですよね。
そうですね。
東京ブレードの話で終わったっていうところだったので、今回はその後のお話だと思います。
はい、コメントいただいております。
笹めがれさんからのコメントです。
前回の特集まではアクアの活躍ばかりが目立っていて、ルビーは影が薄いよなぁと心のどこかでそう思っていたのですが、
23話からのルビーのあの劇編ぶりを見てしまってからはすみません。前言撤回させてください。
やっぱり以前のビーコ町で無邪気に活動していたルビーの方が良かったです。
とは言ってみたのですが、画面いっぱいにカラスが飛び回っているような嫌な感じが充満しているあの感じがおしのこらしくて、
舞台劇をアニメで見事に表現した東京ブレイド編も面白かったのですが、サスペンス要素のあるおしのこの方がやはり楽しいですね。
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せっかくアクアが普通の高校生活を多化しようとしているのに、このままではルビーの復讐の道具としてこき使われるアクアの姿が今から目に浮かべます。
そんな中でもコメディリリーフとしてしっかり場を和ませてくれたアリマの存在と、アリマカナファンとしてアリマに接するアカネの姿がとても可愛かったですね。
どこまでルビーが病み落ちしていくのか、第3期も楽しみにしております。ありがとうございました。
そうです。絶対この後来るよなとは思ってましたけれども、ルビーはどうなるのと。
ルビー全然エンディングで目立ってるけど、目立ってないよねっていう、全然出てないよねって話をしてました。
はい、前回も。
はい、前回の特集で話してましたね、確かにね。
前回までは本当にそうでしたもんね。
というか仕方なかったんだよね。出番がなかったからね。舞台出てないしね。
ちゃんと見せ場を作って、今シーズンは終わったということですよ。
その見せ場がやばいこと。
そうね、確かにいずれここにたどり着くだろうと。たどり着くと思ってたかな。たどり着かないと物語は締められないよね、確かにね。
でもそう思うと、それこそもうちょっと後編というか、本筋の。結構早くわかったなというのが個人的には思っているところで、原作の関数というか長さを考えたらもうそこまでいくの?みたいなところは個人的には思いましたけど。
まあ確かに、だってその前にやってるのは舞台編なわけじゃないですか、2.5次元編をやってたわけなので。
これまた別件ですけれども、前回の特集の中で、これ舞台やるんじゃないの?みたいな話をしてました。
実際にですよね。
実際にやるんじゃないの?企画動いてるに決まってるよみたいな話をしてましたけれども。
ちょっと予想とは違った。
半分見てたものとちょっと違ったかな。
そうですね。我々が見たかったのは、普通に東京ブレードを見たいって話をしてたんですけど、この2.5次元舞台編を舞台としてするという話なんですね。
それもちょっと早着替えとかあったら見せ場で面白そうなのかなと思って。
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そこをやるんだっていうのはちょっと不思議でしたね。
まあでも確かにそうじゃないと、おしのことしては呼べないのかお客さんをっていう部分はあるとは思いますけど。
意外とそんなこと関係なく来たんじゃないのかなって思うんだよね。やっぱり興味はたくさんあると思うので。
いや、でもこういう落としどころなんだなっていうのは思いました。まだ12月からみたいですね。予定されている2回公演予定されているということで。
まあすごいお金かかってますよ、おしのこは。こういう予想通りの展開もしているという意味では。
そういうメディア展開、ドラマも映画もあるわけですし、そういういろんな展開をしながらその中で、この流れですよね。
2.5次元舞台編をやった後、即真相に向かっていく。
まあでもこのぐらいのスピード感がいいんだろうね、今の時代。やりたいものをやって、その合間に謎に触れていく。謎解きが入っていくみたいな。
そうしていくことで、おしのこという物語が結末に向かっていくわけですよね。原作はもうこの収録の段階であと4話で終わるという話でしたよね、確かね。
ニュースにもなってましたよね。
ニュースになってたということは、もう多分最終話終わった後には、いろんな話がネットに現れるわけですよ。
知りたくなくてもネタバレを回避する方法がないみたいな感じ。
大変ですよね。
だとは思いますけれども、いやもうすでにね、犯人はだいたいわかったわけですけれども、そこに至るなぜそうなったのかみたいな話はまだ今のタイミングではまだわからないわけですね。
アニメ見てる限りはね、我々もね。
そうですね、原作読んでないチームですか。
原作は読んでないけれども、いろんな話は漏れ聞こえてくるという状況下にいるわけなんで。
でもアニメとして非常に楽しんで見てますので、あまり詳細なことまでは知識として入れず見ている感じ。
ここもなんか一大メディアプロジェクトだけのことはあって、入れないっていうのが難しいっていうところもまあ面白いっちゃ面白いですね。
で、その頭に入っていることと答え合わせをしてるわけですよ今、アニメの中で。
そこがね、聞いていた話と違うなみたいな部分も含めて、アニメよくできてるなと思いながら見てますよ。
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いや、それも本当に2.5次元舞台をやるっていうのも知ってはいたし、その後いきなりのこの展開もやっぱり物語として見せ場っていうのがよくわかってるじゃないですか、このアニメのスタッフ。
この前半とこの後半の楽さですよね。
あの熱い舞台が終わったといきなりこれですかっていう。
いやーもう話が重たすぎて、私大好物でした。
まあその間にシンセビー小町のPV撮影のネタを入れることによって、ちょっとほっこりさせたりでも、そこがその事件の宮崎編じゃないですけど、繋がっていくっていうね。
しかもその間にまた恋愛模様の物語もあるじゃない。
はいはい。
いやこれはね、上手いですよ本当に。
もうずっと東京ブレイド見てきたから、困っちゃうな。
あかねも可愛いし、かなも可愛い。
どっちも応援したくなっちゃう。
これ何派ってやっぱりいっぱいいるんですかね。
ね。
いや有馬かなはもうやっぱり可愛いんですよ。
努力家だし。
しかも挫折を知っているから。
強くもあるし。でも弱いし。
っていう、その有馬かなのデートのシーンは良かったですね。
良かった。ずっと可愛かった。
あのちょっと東京ブレイドの話に戻るんです。
はい。
絶対に有馬かなを照らすのは悪悪なんだって。
シーズン1の時からずっとそうだった。
やっぱそういう惹かれるところって悪はずるいぞってすごい思ってたんですよ。
それからのあのデートだったから、お前なんてできる男なんだってすごい思っちゃいました。
中身はおっさんですからね。
おっさんだけどあのおっさんエスコートできるタイプかな。
いやあの頃はできなさそうでしたよね。
そこは悪はたらしいキャラクターなんだなと思って見てますけど、
それが分かっていながらも綺麗に乗っかってしまう有馬かなの可愛いところって言うんですか。
芸能界あれだけね渡ってきたのにですよ。
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それでもやっと恋にたどり着いた有馬かなみたいな感じじゃない。
多分今までいなかったですよね彼氏ね。
きっとね。
そうなんだろうなっていうその産なところも非常に可愛いですし。
そうだから今回は有馬かながめっちゃ可愛く描かれていた上に、
またそこに私の推しの茜が。
私はもう本当黒川茜派なんです。
なるほどね。
こうもう自分が振られるんだなというのを分かった上で、
でも茜自体も本当に恋愛がよく分かってないタイプでもあったんだなっていうのを、
今回本当によく分かったなって感じもあって、
あれだけ人のことはいろいろとね、
理解できるプロファイリングプロなわけなのに、
でも自分のことはあまりよく分からないんだなと。
でもあの業界にいることによって恋するっていうのがなかなかできないからこそ、
分からない。自分の気持ちは分からないじゃないですか。
演技としては分かることはあると思うんですよね。
演技として恋を徹底して恋っていうのが何なのかっていうのを理解して演技することはできて、
それは演技なわけなんで、
究極にリアルな演技なだけですよね。
彼女の中では。
そうですよね。
だからそこステージを降りたタイミングで、それは終わっちゃうわけ。
そう考えると、アクアとの関係っていうのは、
恋愛リアリティーショー編以降、付き合っているという演技をしていたわけですからね。
そこで育まれた関係が、
彼女の中である種恋になっていたのかなと。
よく分からないけど。
そこがある種アカネの可愛さなんじゃないのかなと思ってますけどね。
これがアカネがずっと本当に大好きだったって言ったらまた違ったと思うし、
この自分で自分の気持ちが分からないからこそ恋なんじゃないみたいな、
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っていうところを描いているのは、アカネの良さなのかなと、可愛さなのかなと思って。
ますます好きになりましたけれども。
あの涙が止まらないところがですね。
でもそこで繋がったわけじゃないですか、あの歩道橋の上で。
アカネにとってアクアが何だったのかっていうところにね。
こうやってなんかちゃんと気持ちを言語化できそうって導けるところがすごいな。
そうなんです。
でもアカネのことはずっと利用してたわけなので、アクアは。
利用されていることを分かった上で、でも常に一緒にいてくれた。
いや理想的パートナーだとは思うんですよね。
アクアみたいなキャラクターには。
確かに。
でもパートナーっていうのが相棒なのか、恋愛としてのパートナーなのかっていうのは難しいところで。
アクアもカナもアカネも全員こう、自分の気持ちに対して鈍いというか、分かってないところもあって。
本当にこの関係で正解なのかなって、第三者的に見てると思ってしまう部分がすごくあって。
恋愛して欲しいような欲しくないような気持ちになりながら見てる。
たぶんアカネは本当にそういう気持ちにさせてるんですよね。
視聴者に。
だからそこがどっちも応援したいって思わせたら勝ちなわけでしょ。
なんかここの辺も結構私、おしのこのテーマとして、子供っていうことは恋愛をしないとできないわけじゃないですか。
なんだけど、そこを切り離さないところが、このお話の根本から逸れていかないところな気がしてて。
なんか他にやることあったり大事なことがあっても、恋したりとか、なんかそういう関係が出来上がるっていうのは避けて通れないんだなぁと思いながら、ちょっと深い意味でも見てる。
ある種豪ですよね、この作品の中で描かれるねっていうところにつながるのかなという感じはしますね。
だから一人だけじゃなく、
茜に関しては、狂言マーシ的な位置でも必要だったと思うんですけれども、アクアだけではたどり着けない部分に。
ちょっとそういう意味では、プロファイリング能力があまりにも名探偵すぎじゃないかっていう部分は感じないわけでもないんですけど、彼女がいなければ先に進めなかったことがいっぱいあるだろうなとは感じるんだけれども、それを感じてもやっぱり好きにさせてしまうキャラクター性っていうのかな。
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特にアニメの場合は演技も含めてですよね。っていう部分に、いやもううまいなって思ってしまう。
多分私普通だったらこれ絶対有馬かな惜しいなはずなんですよ。
のように作られてるし。
でも、でも茜を推したいって思ってしまう。
だって最後、いざとなったら茜譲りそうじゃない?
確かに。
だって、有馬かなの大ファンですよ。
今でもそうじゃん。あの、かなちゃんはそうじゃないみたいなこと言っちゃう、ちょっとヤバさを抱えてるのであの子は。
だからね、譲りたくないようになっても本当の恋愛だと思うんだけどね。
でも相手が有馬かなならって思うところも彼女にはあるんじゃないかみたいなところもあって。
まあまだそこまで物語は行ってないからね。
私は結構、かな派なので。
なんか茜のずるいところというか、まあずるくはないんですけど、この作品を見てて絶対茜派が増えるだろうなと思うところ、やっぱ泣いてるところだと思う。
なんか、かなはまだただ可愛く恋してるだけだから、まあまだ大丈夫なんじゃないかってちょっとどっかで思うけど、やっぱ泣かれちゃうと、いや、待ってあげるよって普通に考えるから、それもあんのかなって。
今のそのストーリー展開的に?
そうですね、まだここまでの流れですもんね、あくまでもね、今の我々が話すのね。
まあだから派閥って言ったら変ですけど、かな派と茜派で別れるっていうのは、まあ必然的なところもありますね。
ここにルビー派が出てくるんですかね。
ね、だから増えていくわけでしょ、たぶん。
こんなルビー派になりそう。
まあルビーというかね、って感じですよね、もともとはね、サリナちゃんがいるわけですからね。
今回はまあその後のルビーの物語になっていくわけですね。
飯倉さんからのコメントです。
舞台の舞台裏とキャラクターの掘り下げをしっかり描いた前半に対し、
アクアがほとんど自称的に愛の死と自分の業に向き合うところから始まる後半は、復讐譚としての物語が一気に進み、めんくらいました。
当初アクアとルビーの目の星は愛の子供としての記号的なものだと思っていましたが、
21話でアクアが解放され、星が消えたことを考えると、ある種の業や呪縛を象徴するもの、さらに闇落ちすると黒く濁ることから、窓曲げのソウルジムみたいだなあ、という印象です。
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有馬かなはの自分としては、アクアと茜の恋愛の行方にグヌヌッとなりましたが、復讐に取り憑かれたルビー、その目が不穏すぎる新曲のPV、
本筋に登場する謎の少女、謎のカラス、そして謎のミアの守る、3期が楽しみです。ありがとうございました。
確かに目の星、これは本当にね、実際に星として見えてたら人としては変なわけなので、
漫画的記号、アニメを見てる人たちにしか見えないもの、みたいなものなのかな、何かを持ってる人だけに現れるもの、という感じなのかなと思ってましたけれども、
その、確かにアクアが、自分はもう復讐する必要がない、まあないわけじゃないけれども、
まあ終えたという、今ね。
結果的に復讐する相手がいなく、もう既に死んでいたということで、ある種、解放された。
自由にね。
いや、年齢的なものから考えれば、アクアはずっとそれだけのことを考えて生きてたわけじゃないですか。
中身がゴロウであっても、アクアとして生きていたわけなので、人生2度目をやってるわけじゃないですか。
まあ我々が想像できる以上に過酷だと思うんですよね。
しかも、その、ある種呪いのように、愛の復讐のためだけに生きてたわけですから。
そこが、ある種解放されたと思った時に、目の星が消えた。
で、そこでもう、ゴロウの人格が、まるで消えたような、消えたわけじゃないけれど、恨みと一緒に、
真相的には下の方に落ちていったような感じに見えましたよね、あれでね。
だから、あの星ってすごく効果があるんだなっていう感じでしたね。
うん、ほんとに。
まあ、そして、ルビーに輝き始めたわけですね。
輝き始めたというか。
呪いのように。
辞書、辞書というか、お父さんとして出てきた謎の男。
黒い星を宿してたじゃないですか。
あれを思うと、やっぱり二人は、あの人の血をついでるから、あんな真っ黒な星も出るんだなって思っちゃったんです。
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ミアノですね。
はい。
名前わかんないから、謎のミアノを守るってなりますよね。
一応ですね、最終話のテロップに、エンディングテロップの中にはカミキヒカルという、カミキヒカル・ミアノ守るという名前がありましたので、カミキヒカルですね、彼は。
もう間違いなく、遺伝するものだろうと思われるあの光と、カミキヒカルの見た目が悪はそっくりだというところも含めて、
血はつながっているんだろうなと、今のところ思わせられてますね、我々ね。
何かしら関係はね、絶対ありますからね。
そうなんですよね。
まあ一つここに至るまでのことを考えると、
アクアは星が消えたけれども、そのことについて、アカネは疑問を思ってますよね。
恋愛話をしていたのに途中で帰ってしまうほど。
いや本当に確かに。
まあでも、その消えたっていうか、つきものが落ちたみたいな感じで、ちょっと解放されてるアクアに対し、それを言ってしまうのもちょっと酷な話って思ったんでしょうね。
まあ酷でもあるし、その自分の気持ち的にそれを即、言えたのかどうなのか。
いやし、その確証はないじゃないですか。
確証はないんです。
疑問があったとしても、もしかしてっていう話なんで、言えないのもわかる。
でもその後のアカネ、結構ベタベタしてたんで、これは面白いなって思いながら見てました。
だから、アカネのプロファイリングの感じっていうのは、恋愛で結構崩せるんだなっていう。
一緒に旅行に行って。
ちょっと浮き足立ってましたよね、やっぱりね、あの部分って。
で、そのことに気づいているのなら、それをずっと頭の中に入れていたはずだと思うんだけれども、
その割には、恋愛モードになってるな、アカネっていうところの面白さでもあったわけですけれども。
でも、自分の主体をさせてたんだっていうところは、いや、やっぱアクア悪いやつだなって思いましたよ。
全部を話してないじゃん。
アクアはどこまでアカネに告白するのかってずっと気になってるんですよね。
いや、ほんとに。
カナには絶対言わないっていうのはわかってるんですけど、利用しているアカネに対してどこまで真実を、
でも、真実をどこまで言わなくてもたどり着くはずだと思ってるわけじゃない、アカネは。
その結果、ついに自分の主体まで見つけることになるわけだけれども、でもあれはアカネのおかげじゃないよね。
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怪しいカラス。
いや、この物語って、もちろん現実じゃないわけじゃないですか。
そのリアリティライン的に、もうすでにアクアとルビーという転生した子供たちがいるという時点で、現実ではないわけですよね。
現実でないって言い方楽しいかはわからないけれども、ファンタジー寄りになっているわけで、それをどこに持ってくるかじゃない。
これだけがファンタジーで、あとはすべてリアルに寄せているものなのかと思っていたら、ここになって出てきましたよね。
謎の少女と、謎の行動をとるカラス。
あの存在で一気にファンタジーに戻された感じがしました。
そうなんですよね。でもよくよく考えると、この作品って最初の段階でファンタジーなんだよなっていうところにもある種戻された。
2人がなぜ転生したのかっていう。謎の少女が話してましたけどね。
そこでバラしちゃうの?みたいな感じはありましたけど、
愛の子供は魂がなかったっていうことですよね、あの話どおりであれば。
そこに実質親がいなかった2人、ゴロウとサリナの魂が入ったという。
でもあの世界、同じようなことがいくつもあってもおかしくないんじゃないのな世界じゃない、もうここまで来たら。
だからこの後。
生まれ変わりが偶然で思えないですよね、こうなってくると。
つながりがあるわけじゃないですか、愛と殺されてたりとか。
先生とつながりがあるのもそうですし、
全員ちゃんと何かしらでつながってる中に生まれ変わってるから。
しかも記憶を持っているわけですよね、前世の記憶を持っている。
ただ生まれ変わったってだけで、前世の記憶がなければ、
いわゆる普通の生まれ変わりであるっていうだけ、何かのきっかけがない限り思い出さないとかだったらね、でもいいと思うんですけど、そうじゃない。
ってことは同じように、前世の記憶を持ったまま、生まれ変わっているキャラクターがいてもおかしくない。
おかしくないし、生まれ変わった先は関わりのある人というか。
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そうですね、過去にね。この物語中であれば、誰かと関わりがあるとかっていうことになるっていうことですよね。
可能性は高いですよね、愛につながるというか。
そうですね。
愛なのか、愛に関わっていた、今だったらこのカミキヒカルなのか、何なのかっていう部分はまだわからないですけれども、もちろん。
でもこのアクアの星がなくなったタイミングというか、でルビーの星が生まれるのも、ちょっと仕組まれてる感というか。
そういう運命だったのかなっていう感じのストーリーなのも私はすごく好きで。
あと結構細かいじゃないですか、MVとかも撮ってるタイミングが違うから、よくよく見ると星があったりなかったりというか。
ここは闇落ちする前のルビーっていうのを見たのかのように。
可愛いアイドルのところと、あれはMV作ってる人がめっちゃ力入れて作ったんだろうなっていうのは想像つきますよね。
そういうのが細かいなとは思いますね。
そういう描写をちゃんとストーリーベースで撮影時期が違うから違いますよっていうMVになってるっていうのもすごく細かいですし。
ルビーの存在自体も、やっぱり愛と関わってて意味があるものなんだっていうのをここに来て、やっと思い知らされたような。
そうですね。ルビーは元々は、母親の復讐自体には興味ないというか知らない?
興味ないというか、だって愛を殺した犯人自体は亡くなってるんで。
そうですよね。
知らなければまあ。
当然恨みは持っているけれども、でももうそこから時は経っているわけ。
悪魔と同じ状況のままここまで来てたっていうことですよね。今のこの星が亡くなったというか。
そうですね。悪魔の方はそれで終わりじゃないと思っていたから、まだそれを生きるある種の糧にしていたわけだけれども。
ルビーは結果的にアイドルになっていく道につながっていったというだけで、本人が愛になりたかったわけではないわけですね、最初はね。
ファンであったけれども、子供であったっていうところで。
まあ亡くなってしまったから、愛みたいなアイドルにっていうのはもしかしたらあるかもしれないですけど。
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そこは結果的に少しずつ愛を目指す方向になっていったドーム公演の実現をしたいと。
ルビーの中では二軸じゃないですか。その愛のことと先生のことっていうか。
まあだからそこもあって、アイドルをやることによってっていう方向に目的が。
先生に見つけてほしいっていうところですよね。
シフトしていっていたのに、みたいなところですよね。
そうですね、そうのはずだったのに。
いや、だから私ちょっと思ってるのは、アクアで殺されてるけれども、自分のことは正直どうでもいいと言ったら変ですけど。
いや、どうでもいい感じですよね、なんとなくね。
犯人も同じだけど亡くなってるし、愛のことを主軸に動いてたわけだから。
恨みで言うなら一つだったけれども、ルビーの中では恨みが二つなわけじゃないですか。
その愛に対する恨みと、先生に対する恨みとあるから、これルビーの方が重いんだよな、命って思いますね。
今回はまさにそれを見せてくれた感じですよね。
そう、だからあれで終わったから、今後はルビーが活躍するお話なんだな、期待しちゃうって思ってたんですよ。
最後のお参りのところで、アクアが見つけてくれますよって。
アクアに頼んじゃうんだと。
でもなんでアクアがここまで来たかっていうのを悟ったからだよね。
でもあの話を聞いて、きっとアクアも意味があって生まれ変わったんじゃないかと思ったのかもね。
そこまでどのタイミングで至るのかっていうのはまだわからないですよね。
決してルビーそんな頭のいい子じゃないので、そこにどのタイミングで至るのかなっていう。
その、核心があって誰とかわかってるわけじゃないと思うんですけど、何かしら繋がりがある人を出会って動いてるんだっていう、大きな意味での。
核心があってのお参りの心境なのかなとは思ってるんですけど。
はい。だからまだあまりにも描写が足りない。
それは当たり前なんですけど、知ってから一瞬ですからね。
1話の中で全ての出来事ですからね。
でも、知らないって怖いことなんだなってちょっと思っている部分があるんですけど、
エンディングが正直このクールが始まった時に、このエンディングなんかすごいルビーをしてくるけど、
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なんかどういう風に繋がってんのって思ってたんですよ。
はい。
でも最終話を迎えたらめっちゃルビーのエンディング、ちゃんとルビーに沿ってるじゃないですか。
だからこれ人間知らないで見てると、なんか何でもないものみたいに思えるような、
もちろんちょっと不穏さというか、なんか繋がってんだろうなぐらいには思ってましたけど、
こんなルビーの曲だったんだなっていうのは、やっぱ最終話を迎えてより思った部分だったり。
最終話がまさにルビーの歌なんですよね。
最終話のためだけにある意味存在した歌だと思います。
特集音楽みたいなぐらいじゃないですか、沿ってるじゃないですか。
だからそれをちゃんと1話から、今期の1話からやってたけれども、
私は知らなかったんだなっていうのも実感させられてしまって、
なんかそういう仕組み?仕掛け?
もうなんかおしのこは面白くて、曲までちゃんと全部ストーリーに組み込まれてるの怖いなって。
前期のアイドルもそうだし、メフィストもそうですけど、
ちゃんとおしのこのストーリーに沿った歌だから、
こういう風に主題歌って、なんとなくそれっぽい曲のアニメもなくはない中で、
ちゃんと全部沿って書き下ろされてる楽曲なんだなっていうのは、
そこにもお金がかかってるというか。
いや、まさにそういうことだと思いますよ。
どこまでこのヒットを助走していたのかっていうところもあるし、
まさに2期に関しては、1期のヒットがあった上に、
よりお金もかけれているっていうところがあるんだろうなと思いますけれども。
やられましたという感じ。
でも確実におしのこは最終話までアニメ化するはずですから、
もうここまでくればね。終わるわけないんですよね。
だってどう考えてもね。だってこの復讐劇はね。
いやでも終わりましたって言われたらね、困っちゃうよね。
困っちゃうよ。あとは原作読んでくださいって言われても困っちゃうよ、本当に。
っていう感じなので。
あと、何クールやれば終わるんだろうっていうところが、
原作はもう終わるということですから、そこまで。
今までの話数と考えると、少なくともあと最低でも2クールというか、
2クールは重要だし、それで終わるのかもちょっとわかんないんで。
もうちょっとかかるかも。
小立てでいくと、あと2クールじゃ終わらないのかな感じは受けるんですけど、
物語をうまくバラしていけば、できんこともないのかなという気はするんで、
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やるとしたら、あと2クールやって最終章は映画とかは可能性としてはあるかもしれないですよね。
だからその辺も楽しみですよね。どの媒体というか、テレビアニメなのか映画なのかもそうだし、
どこまでをどこでやるのかというか、だから次の3期でどこまでいくのかとか。
結構物語のネタバラシじゃないですけど、部分に入ってるじゃないですか。
そうなんですよ、ところ。結構もう終わってもおかしくないぐらいに展開してってるのに。
わかんないですけどね、ほんとにね。
だってもうラスボス出ちゃったわけですよね、ほんとにね。
出ちゃったな。
我々が今、判断できる範囲内のですけどね。
そうですね、だから本人たちはまだ知らないというか。
知らないし、ほんとに彼が言っているように、上木光本人が言っているように、
今のところは我々はそうに違いないと思わせられているだけなのかもしれないし。
そう、いろんな可能性がありますからね。
だいたい最後に出てきた、山登りしてたあの子は誰なんだっていう。
ほんとに。だからいろいろわからないまま終わりましたよね。
最後にね。その前までだったら、僕の娘みたいなこと言ってたわけなんで、
こいつが父親なんだなって想像できるわけじゃないですか、想像させるようなセリフがあるわけですから。
なるほど、そういうことなんだなっていう。
だから、こいつを倒すまでの道があれば物語は終わるんだなって感じと思うんだけれども、
え、あの山で死にそうになってた子は何?みたいな。
だから急なんですけど、絶対意味があるじゃないですか。
はい、テロップによると、あの子は片寄せ由良っていうキャラクターですね。
誰ですか?
知りません。
片寄せ由良というキャラクターというのだけはわかりましたけれども、
彼女が誰なのかっていうのは、今のところわからないですね。
もしかしたら原作を読んでる方は、わかるのかもしれないですけどね。
原作を読んでる方はもちろんわかると思いますよ。
彼女がどうこの物語に関わってくるのか、この後っていう部分なのかなと思いますけれども、
その辺は次のシーズンになってみないとわからないんでしょうね。
だから最後に振るだけ振って終わると。
そうですね。
恋愛模様も含む、恋愛模様も謎も全部来期に持ち越しですよ。
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罪深いですね。
ほんとやられたなと、最後に持っていきやがったって感じですね。
ここまでさ、ある種謎がわかってきたら、もう終わりそうなもんなんだけどね。
そうなんですよね。
普通はそうなね。
でも普通だったらもうこの後映画化してそれで完みたいな。
でもいいぐらいじゃないですか。雰囲気はね。
ほんと最後ね、倒して終わりで。
そしてカナとアカネのどっちとくっつくかだけが解決できれば。
いやルービーもいるから。
ルービー。
まあでもルービーとの問題も解決しなきゃいけないわけじゃないですか、言ってしまえばね。
アクアがルビーに自分がゴロウだったということを告白して、
そしてそれで前に進んでいこうと。
兄弟だしということで、ちゃんとそこをお互い納得づくで、前に進めればいいわけですからね。そこはね。
納得。
納得。
それ言ってでも通常そうなるだろうなっていう予想じゃないですか。
正直おしの子はそっちに行くの?って展開をとっても私は全然驚かないので。
まあね、だって2人の家庭から言えばね。
そう、アクアとしてというよりもゴロウとして考えたときには、
亡くなった才能を含めてルービーの成長を見ているわけなので、
もう最後まで添い遂げようと思ってもおかしくないわけですからね、本当にね。
そうですね。
だとかどの選択をとるのかもだし、その結末も全然まだわかんないじゃないですか。
わからないですよね。
わからないことだらけ。
そう。
いやー、楽しみですね。
楽しみだよ。
本当に。
いやだからね、ワンクール最後のところにこんだけ一気に持ってくるっていう作りが上手いですよ、本当にね。
いや、気になるじゃないですか。あんなに詰め込まれたら、えーってなって。
そう。
まあこれも、だから次のクールはもちろん待つのもありますし、
ちょっと原作やろうかなってなるのもずるいっていう。
そうね、だからもう完結するわけですからね。
だからもう我慢できない人はここで原作一気以外するんだと思いますし、
その辺はね、ちょっとやっぱビジネスとして上手いっすよね、本当にね。
そしてね、映画化、ドラマ化、実写化も待ってるわけですから、
いや、本当にまだまだ推しの先鋒は続きそうな感じです。
また3期で特集したいと思います、今日の特集は。
推しの子特集パート3でした。
そこあに
そこあにサポーターズ募集
45:04
そこあにの運営を応援していただくサポーター制度そこあにサポーターズ
1週間1ヶ月のチケット制で応援していただいた方のお名前を番組内でご紹介いたします。
好きな作品の特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。
チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました、そこあにです。
はい。
いつになるんだろうね、でもね。
ね、ちょっと。
企画はちゃんと最初から予定されてたんだと思う。
この感じからいくと。
そんな遠くない未来に放送されるんじゃないかと思います。
来週の特集。
来週は映画フレルを特集いたします。
トークゲストにアニメ評論家藤つりおとさんをお迎えしてお送りいたします。
コメント締め切りは収録日の関係で17日木曜日21時となっております。
皆さんの感想をお待ちしております。
投稿の宛先はそこあに.comまで。
投稿募集からお待ちしております。
星の子特集パート3は、たちぎれせんこうさん、まきさん、つねしんさん、ぷくさん、たけさん、すいすいさん、ひひさん、にこにゃんさん、ゆうすいさん、BBVVさん、ひらめさん、プラスさん、なおすけさんのサポートにてお送りいたしました。
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこあにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
そこあにはホットキャストウェブの制作でお送りいたしました。