伝説評議会の目的
はい。思いがけず、竹志館から二人目の不法も知らされて、ちょっと愕然としてたところだったんですけど、ちょっとダメージが大きすぎるぞっていう感じで、ちょっとほうけてしまったんですけれども、気を取り直しですね。
新コーナーですね。題して、伝説評議会。これはですね、巷にはですね、伝説のオンパレードなわけですよ。伝説の何とかが復刻みたいなさ、世の中にはいっぱいあって、これって伝説だよねとか、皆さんの心の中にですね、数々伝説はあると思うんですけれども、
はい。今の基準でですね、我々伝説評議会がですね、委員長の竹志くんがですね、過去の伝説をですね、もう一度検証して、本当に今も伝説足りえているのかということをですね、検証していく、そういうコーナーです。
私は何も聞かされていませんけども。
委員長の竹志くんが最後に、今も不滅の伝説、もしくはまあまあ伝説、もしくはもう盆説ですと。
伝説ではありません。
はい、伝説ではありません。この3つでですね、最後に判定していただくというコーナーですね。
今日取り上げる伝説はですね、2005年スタンフォード大学卒業式スピーチ。
スティーブ・ジョブズですかね。
スティーブ・ジョブズさんですね。ご存知ですか?あの伝説のスタンフォード大学卒業式スピーチですよ。
スピーチがすごかったっていうのは知ってる?中身は知らない?
中身は知らない。さあ、これがですね、どんな伝説的スピーチだったのかというのを振り返りながら、あとはですね、それが今どんな影響を現在にも及ぼしているのか。
あとはその内容自体がいかにすごかったのかというところをですね、検証した後で竹下くんに判定してもらいますね。
まずどういうスピーチだったのかっていうとですね、要は3点あるんですよ。
人生についてっていうのが一つ大きなテーマなんですけど、人生の中でそれはいろんなものがバラバラなようでいて、点と点が繋がって人生の目的はこれだったんだというのが分かるというのが一つで。
もう1個は、いろいろ敗北をしたり落ち込むこともあったよみたいなそういうところ。
で、3つ目は死について。この3つのテーマがまず語られているわけですね。
で、一番有名なのはステイハングリー、ステイフーリッシュ。
もうこの言葉がですね、もう一人歩きしてますけど、あまりにも名言みたいな感じで。
もうこれは竹下くんも聞いたことありますね。
ステイハングリーであれ、愚かであれ、ここが一番すごいとこなんですけど。
実際じゃあ中身も簡単にご説明するとですね、このジョーズさん大学生時代に中退してるのかな。
だけどそういう中で講義受けてて、たまたま受けたのがカリグラフィーっていうね、文字についての授業。
それは受けて面白かったと。
で、そういうのが面白かったって思っただけじゃなくて、その後よくよく考えてみたらその後の仕事って、
ジョーズさんはAppleを立ち上げてマッキントッシュを作るわけですよね。
で、マッキントッシュは最初何が良かったかっていうとフォントなんですよ。
フォントがWindowsとか他のコンピューターよりも美しいということで、大学の時に受けた授業が今に生きてんじゃんと。
結果繋がってんじゃんみたいなのを見越して、本人よく将来を見越して点を繋ぐことはできないんだよと。
で、後から繋ぐことができるんだと。
ということで、今のやってることが無駄ではない。
どっかでは繋がる。でもそれを繋げるのは自分なんだと。
信じてやってみろっていうことを言っとるわけですね。
これが一つ目のポイント。
二つ目は失敗談みたいなところがあるわけです。
一番の失敗ってAppleの創業者でありながらクビになってるわけですよね。
多分権力争いとかさ。
あの人の性格からすると上手くいかなかったんでしょうとは容易に想像はつくけど。
でもそこから会社出てPixar立ち上げてストーリーとかやったりして。
その後Apple復帰してiPhoneができて。こういう感じですよね。
失敗は挫折はしたけど絶対に立ち止まらず自分の信じた道を行けというのがこの中盤のスピーチでございますよ。
三つ目。2005年のジョブズさんは大病した後だったのかな。
あと半年の命かもしれないと診断されたりして。
そういう時に自分はいずれ死ぬんだっていうことが人生の大きな決断をする時に一番役に立つ。
失敗とかいろいろあるけどプライドが守られないかもしれないとかあるけど、
死の前ではそんなものはないに等しいと。
だから自分の心と直感に従って他人の意見にも左右されずに自分の人生を乗っ取られずに自分で決めて生きていくんだと。
そういうことを言うわけですよ。
まるで時代の空船のような一節の。
スピーチの影響と評価
そうです。その結果時代がどうなったかは皆さんご存知の通りなんですけれども。
そして最後ね。ステイハングリーステイフリッシュ。
で締めると。ハングリーであれ愚か者であれとね。
自分の心に正直にまっすぐ生きろと。
いうことを卒業生のスピーチの前で言って大喝采を受けるっていう僕もYouTubeで動画を見まして。
入社してからだから2007年には僕はもうそれ見てたんですかね。
僕もね社会に出るにあたってブルーハーブとか聞きながら反骨心みたいなもので生きてる時期があったんでめちゃめちゃぶっ刺さってたわけですよね。
だから僕としては伝説だねとは思ってるわけですよ。
かっこいいんだよねまた。映画みたいなんだよねスピーチも。
っていうのも相まってあれから20年前ですよね伝説となったわけなんですけれども。
じゃあここからですねちょっと検証していきましょうよ。
まずプレゼントしてはどうだったかお手本のようなプレゼンですよ。
話の段取りがもう人生っていうの中で挑戦することというテーマ自体がまずその卒業生に向けられた言葉としてすごく刺さるし。
フォーマットがさ今いろいろあるじゃん。
鬱陶しいさ近畿大学の卒業生だか新入生だかに向けた感動のスピーチみたいな。
ホリエモンからのみたいなさ。
うさくさい人ばっかり読んで近代は大丈夫なのかなって思っちゃうけど。
でもなんかそれもいい話風にさえかしら2時50分からのみたいなのとかさ。
ねえ見たことない?
あるある。
まんまフォーマットがさ今も使われてるわけよ。
大学生に向けた成功者からの人生勘みたいな。
まあキャッチーですよね。
しかも最後にというですね。
なんかそんな気持ちでもうこのフォーマットが出来上がってるじゃんというところで伝説と呼んでもいいんじゃないでしょうかというのが一つですね。
まあ影響力もね。
それはジョブズさんですから。
彼の成し遂げたことを考えるとまあまあそれはね誰も文句は言えないみたいなところあるよね。
もうこれは。
まあまあまあ。
もうこれは。
私まだ結論はね急がないです。
聞かれてもねえからね。
じゃあここからですね。
もう浸水してる?
信者みたいになってる僕が頑張ってくさしていきますので。
無理しなくていいよ。
一応言うけど。
もう痩せ我慢しながら苦痛に顔を歪めながら批判していくんですけど。
愚かであれ。
これは本当に馬鹿なやつに届くと何の役にも立たない言葉だってことだよね。
要するに受け取る人によって全然この言葉の聞き方が違うというか受け取っちゃいけない人もいるんじゃないかみたいなね。
ハングリーでまさに反骨心でやってた時期の僕に刺さったというだけで。
じゃあ今の僕が見てどう思うかっていうとちょっとまあ青いというかね若いなっていう感じになるわけじゃん。
伝説の定義と影響力
ちょっと感動ポルノみたいな感じにはなるね。
あとは本当にもがいて失敗もして挫折もして自分の会社からクビになってね。
自分が作った会社で自分がクビになるとんでもない挫折をしてでも愚直で剣道長来戻ってきて成功を収めた人が言ってるから。
愚かであれが響くのであって。
ただ愚かな人がさ愚かなままでいいんだって言うんだったら違うじゃんと。
どうなんでしょうね。課題評価なんじゃないですかね。
もう心が引き裂かれそうですよ。
俺はもう一回言うけど無理しなくていいんだよ。
じゃあ竹内委員長にですね、判定してもらおうじゃありませんか。
これもねえんだからな。
どうでしたか?伝説伝説言ってますけど。伝説って言ってるから、言われてるから伝説だって思っちゃうんじゃないの?
これはいつ回答すればいいの?
キレが悪すぎてね。
非常に非常に。
では発表ください。
伝説ってじゃあなんなんでしょうって話がございまして。
そもそも伝説とは。
要は先ほどのテンプレートになってるみたいなお話も含めて、
後世に与えた影響みたいなのはもちろんあるんじゃないかなと。
それがあっての伝説と。
考えたときにジョブスさんの言うのはどうなったかというと、
これは文句なく伝説と言っていいんじゃないでしょうかと私は思いますね。
その通り。
なんだ。その通りってなんだ。
そもそも伝説の云々を言える立場にないっていうのが大前提にあるんですが、
あるんですけど、君が無理矢理審査員にやらされてる身なので、
非常にそういう意味では迷惑してるんですけど。
いいんです。判定だけしていただければいいんで。
だから先ほど言った知らない人も知ってるっていう意味では十分ですよね。
スティーハングリー、スティーフーリッシュはキャッチーですよ。
かっこいいもの。
ただ、
なんだろうね。
ただあくまでそのとき伝説っていうだけであって、
伝説って生物なんですよ。
ある意味不滅だし、ある意味生物なんですよ。
なぜかっていうと、同じことだったりとかそれが擦られると、
反動が薄れるよね。
まあまあまあ。またかとか。
とかってなるでしょ。
前も見たし。
だから、そういう意味での生物っていう表現はそういうことなんだけど、
でもやっぱり語り継がれるという意味では伝説と言っているかもしれないんですが、
そういう意味で生物の伝説なのか、腐らない伝説なのかを、
今飛ばれてるんじゃないかなとは思ってますね。
今後また評価が変わっていくのかもしれないが。
なんだろうね。伝説を伝説を正しめるのは我々なので。
アドリブと次回の展望
いいこと言う。
頑丈困ってないけど。
お父さんかっこいい。
っていうことを考えると、
まあじゃあ今後はどうなんでしょうねっていう話になります。
委員長ありがとうございました。
ということですね。
第1回、2回目があるのかというので。
あれは続かなそうだな。
手応えが感じないもんな。
スティーブ・ジョブズのスタンフォード卒業式スピーチ。
見事伝説認定となりました。
あれさ、俺これさ、ずっと言ってるけどさ、
やりたいならやりたいで、事前に連絡くれよ。
なんで毎回毎回その場でさ、俺は頑張らなきゃいけないの。
たけし君のアドリブ伝説ですよ、これが。
アドリブには言葉があるでしょ。
伝説のアドリブになっていくんですよ、これが。
せめてコーナーを考えてるから、みたいな。
恥ずかしいじゃん。
こっちは迷惑してんだよ。
君のその周知心のせいで。
しらじらしい感じとか、俺は敏感に感じとるからさ。
たけし君がね、もし今回はじまりましたねとか言い出したら、
そうけたつというかね。
予習をさせてくれねえんだから、どっちにしたらいいのか。
その生の感じが欲しいからね、僕は。
それでさ、知ってることだったりとか、
喋れることだったらまだいいけどさ、
全く喋れないことだったら困るかもしれない。
始まりましたねとか言うでしょ、絶対。
やらないよ。
やらないですか。
やらないよ、それこそ自分で言って嫌になるから、そういうの。
ということでね、またたけし委員長に認定してもらいたい、
そういう伝説があればですね、
こちらの宛先まで応募してくださいと。
めっちゃ指差してますよ、僕は。
こちらの宛先っていう。
何、顔も出すの?
出しません。念で送ってください。
念を固めて足立区の方に送っていただければと思います。
また会う日まで。