同級生の訃報を受けて
えっと、親父から連絡があって。 朝から何だろうって言って、電話が出て、まあそれを知らされて
マジでってなって。 なるよね。
まあなりまして、まあ何がというとね、まあ同級生が亡くなりましたということを聞かされて、まあなんで親父経由ってまあ思うんだけど。
じゃあまあそうなるよ。 まああの、市役所でね、勤めてた同級生。
勤めてたんで、まあ僕の親父も元市役所なんで、多分そのルートもあるんだろうね。 だからさあ、で
え、なんつってたかな、親近拘束って言ってたかな。 あ、そうそう、親父禅って言った。親父禅かな。
でまあ、いやびっくりしたけど、まあ親父から言われたのが、 お前も気をつけろよって言われて。
いや気をつけようないやつじゃんっていう、正直。 そうだね。もうそれは
なんで、まあ 思っちゃうね。なんで彼なんだろうなっていうのは
ちょっと引きずっちゃいましたね、しばらく。 まあちょっとそれで言うともう一人いるからね。
どういうことですか? いやまあ今月亡くなったって話で。 え、それは知らないな。
えっと、もう一人いますね。 え、同級生?
あれ、それは知らなかった。 じゃあそれは教えといてもらっていいですか?
うん、一回ちょっと止めて。 止めましょうね。
健康への意識の変化
まあここで。 一回、一回、はい。
あ、ちょっと待って、これは違うわ。これはミーティング終了だ。 ちょっと待て、キャンセル。
どこで止めるんだこれ。話題に、 まあはい、まあ同級生がね、亡くなってしまうという
まあ年代に入ってきたと。 年代になってきたなぁと思ったんだけど、やっぱなんだろうね。
で、まあ自分がさ、そんな清く正しい生活をしているわけじゃないからさ。
なんかむしろなんだろうね。 まあ
そいつがこういう生活をしてたとは思わないんだけど。 いやなんだろう、やっぱ島にいる人の方が長生きしそうじゃん。
そうなんだけどね、ストレスとかも。 まあストレスはあるだろうけど。 あるけど、なんか都会のストレスとはまた違ってさ。
いや多分ね、ある意味人間関係は都会以上だと思うよ。 そっか、まあそういうね、そういうのが息苦しいと感じる
ストレスももちろんあるし、 でもまあなんかね、
社交の場があるっちゃあるじゃん。 あるし、まあ。 飲み会みたいな。 だから逆に言うと村八分寺された時、地獄じゃない? ああまあ地獄だね。
でも彼らはさ、別にそういう感じ。 まあ福岡層で言えば上位の方々でしたから。 そうですね、まあなんというか
生徒会長? やってた? 中学校の時ね。 中学校の時やってたか。
中学校だっけ?やってたよね。 高校中学校か。なんかね、まあでも。 高校は違ったはず。 まあでも言ってみれば俺たちの代表みたいなさ。
まあそういう気持ちで見てたよ。 昭和してたよね。 昭和してた。 自慢の同級生ぐらいのさ、そういう感じがあるじゃない。
あったね。 あいつなら間違いないみたいな。 野球部でね。 そうですよね。
まあそれがさ、だからよりにもよって彼。 あいつかよって話は。 連れてかれちゃうんだな。連れてかれるっていう感じがすごいするね。
まあ全部がね、僕はもうなんていうか、全部天獣だと思ってるから。 まあね、
いろんな病気事故とかさ、まあ人にはいろいろあるけど、まあまあね、そういう残酷な言い方すると運命だとは思ってるからね。
うん。 でも、でも彼なんだっていう。
そういうことがね、用意されてるとは思わなかったよ。
そうね、やっぱ何だろうね、遠回しっていうか、あれか、なんか結局人事だと思ってたけど、割と身近に来たなっていう。 ほら、なんか親戚のおじさんとかおじいちゃんおばあちゃんとかさ、
亡くなっ、うん、亡くなるのはまあまあもういい年だしなみたいな話で納得ができるからさ、
言い方は。長生きはしてほしいんだよ。 長生きはしてほしいんだけど、でもある意味覚悟ができてるというかさ。
そんな感じでいたんだけど、さすがに同級生は覚悟できんよね。 そう、まだ先だと思っていましたと。
いうお話がありまして。 まあそれだけにちょっとね、来るものがあって。
人間関係と感情の葛藤
僕はあの、その日酒が飲みたかったわけではないけど、まあ一人懸配して、
まあね、別に島に帰ってさ、お葬式行くような別に感じでもないから、遠く遠く思いましたけど。
遠く、故郷が遠く行ってたっていうか。 本当ですよ、本当にね、だからびっくりしちゃった。
びっくりして。 というショッキングの話が今週ございましたねっていう。
あったねー、いやまあ、なんだろうな、やっぱ分かんない。自分ではその後はなるべく極力意識しないというか、
普通にしようとは思ってたけど、ウォーキングを始めたり。
重く意識していたり。 結局なんか、健康第一みたいな、睡眠を多めにとったりね。
大事だなと思ってさ、急に始まりましてね。
いや本当にね、たけしくん、なんかだから不節制と言ったらたけしくんじゃん。 まあ別に否定はしないよ。健康的には生きてないので。
大盛りにするじゃん、全部。 そうね。 ね、ニンニク増し増し、油からめでしょ。
あ、最近ね、油は増さないね。 油増さないか。
気持ち悪くなってくるから。 いつまでも油を増していただきたかったけどね。
はいはいはい、まあね、そうやって長生きしようとしてると。 いや、生きるためなんだ、長生きのためではないけどね。
一応君なんかそっちにつなげようとしてるけど。 いや本当にね、急に塩分とか気にしちゃったりしてね。
塩分を出すにはウォーキングだみたいな。 汗をかくのがね、いいからね。そうそうそうそう。
あそこまで気にしてんだ。 すごくこの1週間で変わったんですよ。
振り返ってなんか我がのこととして、 意識してないなぁ。
そう、俺は意識してないつもりで、ただただ哀悼の意志がなかったはずなんだけど、
ここが人間のさ、浅ましさというかさ。 なんかやっぱりその人の死というものを消費して、
我が生を変えりみようとしてるみたいな、 いやらしさみたいなのが出た1週間。
浅ましさが。 浅ましさがね、模に復すわけでもなく、自分の生をね、
貪ろうと、それを置かずに自分の生を貪ろうとしているという感じに、今見ると、なってるなと。
全然いいんですよ。他の人がそういうムーブをするのは全然いいんですけど。
この俺が。 否定したいのよ、それは。しばらくもう模に復していたい。
純粋に、みたいなところなのに、このざまですわというね。 難しいね。
個人を忍ぶっていうのがまずはって話なんだろうけどね。 あとはそのなんだろうな、同級生とはいえみたいな、
やっぱり僕はその、ハグレーメタルみたいな高校生、中高生だったんで、
資格があるのかな、みたいな。 同級生の死を痛む資格があるのかな、みたいな距離感もあるなぁ、どうしても。
なんかね、気持ちはわからんでもない。 親しかったわけではないので、だから悲しいし、ショックだし、
そこに嘘はないんだけど、俺がその気持ちになっていいのかな、みたいなよくわからない言語はね。
なんか、他の同級生をチラ見しちゃう意識があるかな。
まあ、君はそうだね、そうだね、君はもっと悲しいよね、みたいなのが、
どっかで思っちゃうかな。
なんか、こういう時に自分の浅ましさというかさ。 まあまあ、やっぱあるんだよね、そういうのが。地元に、地元に帰って毎年とか、
帰ったら必ず会うようにしてるとかいうわけではないからね。 ただの、一言で言えば疎遠なわけだからさ。
なんか、薄情だなーっていうのはあるね。 こういう時だけ悲しいみたいな顔するのも薄情だなとは思うよね。
いやいや、本当にね、悔いなくですね、生きていくしかないんですよ、これは。 竹志くん、なんか欲望のままに生きてて、
まあ僕から見たら、もう言葉を選んでるけど、 性をね、謳歌しとるなと思うわけですよ、僕から竹志くんを見たら。
欲望のままに生きやがってみたいな気持ちで見てるわけですよ。 でも、やっぱそうあらねばなというね。
欲望のままに生きるぞ。 全然いいけど。
思いました。本当にさ、気を使って、 生きたくもない集まりに顔を出してね。
2軒目、なんとかトイレ行くふりして、はぐれたりしながらさ、家帰ったりしてさ。 一応言うけど、俺も気は使ってるのよ。
気は使って生きてるぞ。 血が泉の中にね、いるからね。
あれだけど、ほら、僕はそれ見てないからさ。 いつもまあ、もう、獣みたいな竹志くんしか見てないわけじゃん。
そこまで本邦にも見せてないよ。 本邦に。 君の前にも見せてないと思うけど。
ノーセルフコントロールな竹志くんしか見てないからさ。 でもそれが正解だよなと。
つくづく思いましたね。
なんかちょっと、なんか納得してないなあ。 言葉を選んだ割にはですね、
剣のある感じになってしまったんですけどね。 なんだてめえみたいな話してる。
人をイラつかせる天才なんでね。