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大事なムダ話をしよう。この番組は、ただの会社員で二児の父親が全くの未経験からスポーツコミュニティを立ち上げ、日々面白く過ごすための考え方や子育てについて、また日常なんかを別にいいじゃんという気軽なマインドで話しているポッドキャストです。
専門家ではないので、ゆるい心持ちで長ら時間に聞いてもらえると嬉しいです。
はい、どうも、koujiです。今回もね、トークイベントを開催した時に感じたことについてどんどん話していきたいなと思ってます。
前回はですね、どんなトークイベントをしたのかということと、その時に一緒にイベントを盛り上げてくれた方々を少し紹介してもらったりして、
それでですね、そんなこんなどう思ったかみたいなことをしゃべってたら、すごい時間が経ってしまったので、一回ね、切ったんですけど、
対話したり雑談ということの素晴らしさあるよね、みたいな話をしてたかと思います。
で、すごいね、その時に来てくれた子どもたちの様子とかも、自分が見る限りだとポジティブというか、結構しゃべった子はしゃべった子で整理できてた感じするし、
そんなにね、発言しなかったとしても、聞くことで楽しかったっていうふうに思ってもらえてたので、良かったかなと。
今後も続けていきたいなということでしたね。
その続きなんですけどもね、そうですね、その続きを話していきたいなと思っております。
はい、よろしくお願いします。
はい、そうなんですよ。
その場にいた大人たちが、やっぱり素晴らしかったところとして、
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なんでしょうね、その関係性をフラットに保ってた。
なんかこう偉そうに上からアドバイスみたいな、そういうスタンスじゃない人たちが集まってくれていたので、良かったかなっていうのはすごい思いますよね。
結果的にアドバイスになっていることもあるんですけど、それは全然押し付けとかじゃなくて、本当に言ってもらった本人にはすごい響いてた内容になってたんじゃないかなと思いますし、
むしろ聞いてる僕もそうだよなって思うこともあったんで、やっぱりそれは自分以外の誰かの今まで生きてきた中での気づきみたいなことを話してもらうことのすごい大切さとか価値みたいなものはものすごく大きいし、
やっぱりそれを今から将来ある若い人に話していくことっていうのは、これはなんていうんですかね、その人のためにもなるのと同時にそこで話を聞いて何か行動がもし変わってくれたりなんかしたら、
そういう人が一人でも増えたら社会的にその地域っていうんですか、その地域の貢献にもなるじゃないですか。その地域で生活している今の若い人たちっていうのがその土地の将来になっていくっていう風に考えると、
それこそそういうことするのがむしろ大人としての今からの役割なのかもなーなんてちょっと考えたりしましたよね。
そうですね、それがなんか世間的に認められたような立場の人だけじゃなくね、日々なんていうんですかね、こう仕事してなんかこういろいろありながらも生活している大人たちが、
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みんなしたほうがいいなってちょっと思いましたね。
みんなって言うと公平があるんですけどね。
あんまり前向きじゃないというか、常にポジティブでいろとは言わないですけど、あんまりそういう将来ある人たちにいい影響を与えないような場合はむしろちょっとこう大黙りくださいっていうね、
大黙りくださいっていうような人ももしかしたら世の中にはいるのかもしれないけど、なんかこう基本的にこうね、自分をちょっとこう良くしようとか、
うーん、なんかこう日々いろいろ考えて生きてる大人はいると思うんで、そういう人はぜひですね、そういう思いとか考えっていうのを一方的に伝えるだけじゃなくこうディスカッションするような、
そういう場所を作ってですね、ぜひ自分の失敗談なんかも交えながら喋るとすごい地域のためにもなるし、むしろ自分のためにもなるというね、そういういい場所になる、作れるんじゃないかなと思います。
まあそうですね、今も言いましたけど、自分の過去の失敗したことを話すとかっていうのは、何でしょうね、こうその時はね、全然笑えなかったことでも、何でしょう、むしろこう今ね、今となってはここで喋れるから、それはそれでそういう失敗とか嫌な経験とかも、
ここに来て、まあ意味はあったなと思えるようになってきましたよね。長かったなあ、そう思えるまでは長かったですね。全く思えなかったからなあ。
そうですね、なんかそういうことを話すとやっぱすっきりしますよね。そうですね。何でしょうね、やっぱ喋ってるとついついなんかこう正解を求めたくなったりしますけど、今回気をつけたこととしてこう、
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正解とか不正解とかを求めないっていうふうにちょっと思ってて、
これは自分の中でですけど、それはやっぱそのトークイベントの空気感にもつながることだと思ったんで、非常に大事に考えてたこととして、
誰かがこういうふうに思ってるんですみたいなことを喋ったときに、それってこういうことだよねみたいな、何て言うんですかね、共感するとは違う、そこに結論を出そうとするというか、そういうことはしたくないなと思ってて、
いろいろ考えてね、ああでもない、こうでもないって言って、一緒にいる人たちがそれをこう一つ話題として共有してくれるんだっていう、そういう場所があるんだって思うことで安心感が生まれると思ったんですよ。
なんかこう分かってくれる人とか、そういう場所があるっていうことが、やっぱ自分も若いとき欲しかったし、まずそういう場所を作りたいと思ったからやってるから、あの普段のコミュニティもね、
そうすると正解とかを出そうとしちゃうと、何でしょうね、なんかこう意見が対立しそうじゃないですか、絶対正解が一つあって、それを出そうとしてたらバチバチしてしまうこともありそうだなって思ったんですよ。
なのでね、そういうふうに正解は求めないっていうことが、やっぱ話、対話したり会話したりっていう中では大事だし、それをできると、正解を求めないっていうことができると、その場の雑談とか会話がすごい、
なんていうんですかね、盛り上がるとは違うけど、お互いに満足できるものになっていく気がするんですよね。やっぱそれって大人も子供も関係ないし、それは、その感覚っていうのは。
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そういう感覚を実際に受け取ると、しかもそれってその場にいないと、なかなか感じないものがあると思うんですよね。そういう空気の中で喋ってると意外に、じゃあこうしようみたいなこの発想が生まれてきたりするのかもしれないっていうのは、今回感じたことですよね。
その目新しい画期的なアイディアじゃなくて良くて、そんなね、一発で全てを解決できるアイディアなんかそんなさないじゃないですか。なんで、別にそんなことが分かれば天才なわけで、なんかこうそんなことないんですよね。
ゼロイチで何かが急に思いついたみたいなことはないわけなんで、徐々になんかこう見えてくるみたいな感じじゃないですかね。むしろそう見えてくる過程を楽しむみたいな。
言い方変えたら多分それが学びになるってやつなんだなって思いましたよね。だから年齢関係なく学べるというか、高校生の思いを聞いても、もっと低い年代の子の話を聞いても、自分の聞き方一つで、ああなるほどそういう考え方あんのねみたいな。
一つ学ぶことはできるし、受け取る側、自分側の意識次第であってね。だからやっぱ楽しいですよね。だからそういう時間、学ぶ時間って楽しいなぁみたいな。思えたんですよね。
これがやっぱりでかかったですね。今回やってて。
去年やった、一回やった時も確かに素晴らしい時間だったんですよ。もう全然良かった。めっちゃくちゃ良かったんですよね。
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その中でもやっぱり誰か喋ってるのを聞いて、ああなるほどねって思ってる時間が自分の中では一番やって良かったなと思う瞬間だったんで。
もちろん自分も喋りましたけど、もっともっと誰かに喋ってもらうっていうことを次の時にはしようと思いましたね。
あとそういう話聞くのが多分自分好きなんだなと思って。だって聞く話全部自分の知らないことだし、面白いですよね。
まあそれもね、尊敬できる人たちとか、尊敬できる人といるとか、相手を尊重できる関係性のある人たちと机を囲んでたからだとは思うんですけど。
関係性良くない人とね、そんなディスカッションしてもね、なかなか難しくないですか。
大前提として人と人としてお互いにね、ある程度良いイメージを持ってないとポジティブな良い方向には向かないような気がするんですよね。
どうなんだろうな、これも。
会わない人ともやっていかなきゃいけないのが社会だっていうね、世間だと言われればそうなんですけど、いや全くその通りなんですけどね。
だけどそんなのって普通に生活してたら、会わない人間と何かしなきゃいけないことなんて当たり前のようにあるわけじゃないですか、働いてたりさ、学校でもあると思うんですよね。
まあいますよ。変な奴はいるんですよね。だからその変な奴がいるっていうか、もしかしたら自分だってね、誰かから見たら変な奴なのかもしれないし、そんなことは知らないじゃないですか。
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だから世間、普段ね、生活してね、生きているときはそういうようなことをいろいろ経験しながら日々送ってるわけだから、そういうふうに改めてね、なんかこう、みんなで話ししようぜっていうときは、ときぐらいはお互いにね、こう、何でしょうね、こういい関係性で話したいじゃないですか。
なんで、まあね、今後もね、なるべくいい関係性を保てる人たちとおしゃべりしていきたいなっていうふうには非常に思っておりますね。
そうですね。やっぱり尊敬できる人とかと一緒に何か行動すると、なんか自分がしたかったことが実際に実現したり、こういう今回みたいなイベントにしても、実際にできちゃったりするっていうことがめちゃくちゃ自分的には、何でしょう、一言では言えないけど。
何でしょうね、こう、ウェルビーイングじゃないですけど、こうね、こう満たされる感じ、感情的にも。に繋がるんですよね。めちゃくちゃ。
そうですね。何でしょうね、準備している段階からね、めっちゃ面白かったですもん。打ち合わせしたりする。あとなんかこうしようかなとか考えたり。
そういうふうにこう場所はどうするとか、何人ぐらいにするとかから始まって、こう、メインで喋ってくれる人にお願いして、それに協力してくれる人を探して、すぐに頭に浮かぶんですけど、その人たちがね、本当にこう協力してくれるかどうかはわかんないわけじゃないですか。
今回協力してくれたのが、金沢市内でそういう不登校の子たちとかを支援している団体で、アンドさんという記号のアンドですね。
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アンドって一文字というか一つの記号で書くアンドさんっていう金沢市の市民団体ですよね、の方にお願いして、前からつながってはいたんですけど、話しさせてもらう中で、活動はね、ジャンルは違えど、こう、
目を向けてる方向は一緒だなと思ってたんで、何か一緒にできればと思って、声かけさせてもらって、
自分じゃね、どうしても性別とかはあんまり言わない方がいいのかもしれないけど、男の目線だけじゃ気づけない繊細な部分とか細かな気遣いみたいな部分ですごい活躍してもらったんですね。
ありがたかったです、本当に。
自分がなかなか、そういう細やかな配慮みたいなところに、なかなか気づけないので、そこをケアしてくれて、さらに当日も、やっぱりね、そういう人が最初の司会とかをしてくれると、
イベント全体の空気感みたいなのがね、決まってきますよね。明るく、なんか柔らかい空気に最初なったので、めちゃくちゃありがたかったですね。
もし、こっちの方にいて興味のある人は、アンドさんを調べてみてほしいですね。本当にいい方々です。
はい、そうなんですよね。他にもね、当日、わざわざ写真をですね、撮っていただいたりとかしてて、その会の様子を、僕が多分そんな、たくさん撮れないなと思ってて、いろいろこうやるのに。
自分ももちろん喋る側で入ったりとかするんで、様子を、写真撮れないなと思ってたので、何かいい感じに撮ってもらえないかなと思ってて、で、普段のスポーツのコミュニティの活動に毎回参加してくれる大人の方でね、その方もですね、吉野さんって方なんですけど、
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その方も子供食堂とかされてるんですよ。その時点ですごいなと思ってて、ご縁あって、つながることができて。
いつものスポーツやってる様子をね、写真の愛好家でもあって、写真撮ってくれるんですよ。いいカメラでいい感じに撮ってくれるわけですよね。やっぱ違いますよね。
自分がiPhoneで、まあiPhoneもね、今いいんですけど、やっぱりちょっと違いますよね。撮った後の写真の空気感みたいなやつが。まあそんなね、いい写真を撮ってもらったりとかしてですね。はい。まあいい回になりましたよっていう話ですね。
まあこんなことを言うのもあれなんですけど、これをやっぱ1回とか2回で終わらせたくはないなーっていう思いはずっとありまして、もちろんね、次もやりますっていう風にね、自分の中で発信もして。
もちろんやる気なんですけど、まあいつやるかどうかっていうことはちょっとまだ設定してないけど、そんな2年後3年後だったらちょっとあまりにも遠すぎて意味がないので、せっかく今回参加してくれたね、人たち、子供たちが、なんだろう、今日話したことを覚えてる間に近況報告みたいなことができるぐらいの間、
間を空けてというか、スパンでできたらなって考えると、今2月でしょ?今年中にもう1回とかなのかなーっていうのはちょっと考えてたりするんですけどね。
そうですよねー。やーしたいなー。で、こういうね、今喋ってきたようなね、人と人とが年齢も肩書きとかも、今までのいろんなことを超えてフラットに喋れる場所の持つ力とか、意味合いみたいなものが素晴らしいよっていうことを、
今、自分なりにこう話してたんですけど、そしたらやっぱ最初はなんかあまりにもぼんやりとも見えてなかった何かが、最後ね、どうだった?っていうふうに参加してくれたある高校生に聞いたら、
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で、帰ってきた答えを聞いてると、最初の方で言ってたことよりかは、なんか輪郭が見えてきてるみたいな、なんか小さなアクションだけとしてみようと思ったみたいなことを言ってたんで、いやもうそれ聞いただけでもう自分的には大成功ですよね。
成功とか失敗って言うとまたなんか話ややこしくなっちゃうけど、とにかく今回やった意味は絶対にあったと思えたんですよね。
もうスモールステップを踏めるかどうか。踏もうとするかどうかか。実際に踏む前にまず踏もうとするっていう気持ちや感情がないと実際にスモールステップは踏めないからね。
まずそこに立ったっていうのがもう一番のやった意味があったなと思ったところでしたね。それこそあれですよね。まさに言葉の力ってやつですよ。言葉の力で次の一歩を実際に踏もうとしてくれてるわけだから。
まあいいんですよ。その結果ダメだったっていうか上手くいかなかったとしても全然良くて。それは上手くいかなかったっていうのは今一歩踏み出そうとして実際にアクションしたからそういう結果がついてきたわけで、踏み出さなかったらその結果すらついてこなかったわけじゃないですか。
何も起きない。何も起きないっていうのが一番良くないからね。なんかこう自分が思った通りにいかなかったとしても何かが起きたっていうことが大事なんじゃないかなってすごい思いましたね。
はい。また今回もねそんな喋ってたらすごい長くなってしまいました。それもあるのでまたね次喋っていきたいと思います。はいここまで聞いていただいてありがとうございました。今後もまたよろしくお願いします。ではまた。