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おはようございます。2023年12月20日、水曜日、ささきるです。
水曜回帰φ始めていきたいと思います。
もう今日を含めて、あと2回ですかね、年内の更新。
来週はスペシャルといって、ちょっと長めに撮りたいと思うので、通常回としては今年最後という感じなんですけども、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はですね、のんびりしてます。
勤めてのんびりするようにしてます。
なんか疲れてるみたいで、早めに寝て、長く寝る、遅く起きる、みたいなことを、ここ2日ぐらいやってますが、
やっぱ休むのいいですね。
なんかやりたいことがどんどん浮かんできて、思えばね、去年もそうでしたね。
去年はね、何してたかな。
リンゴのプロジェクト、ハードサイダーのプロジェクトをやろうって、
準備し始めました。
準備し始めたのが12月だったりしたし。
あ、でも、違うな。去年もなんか疲れてたな。
まあまあ、それはいいや。
はい、今日なんかお話したいなと思うのがですね、
昨晩だったかな、カッパさんからLINEが来て、
これお前も好きな話だと思うから聞いてみろよ、みたいな感じでLINEが来まして、
それがね、何かっていうとね、
ヨコトモさん、ヨコさんとトモちゃん、
トモちゃんっていうのはメチコさんですけども、
カッパと人妻の夜のメチコさん、
このお二人がやってるヨコトモっていう番組に、
カッパさんがゲストで出て、
で、フリッパーズギターとか、コーネリアスとか、
で、今回は電気グルーブと、
あとはガロですね。
その話をしたんで、お前も好きだと思うよ、みたいな感じでね、
連絡があったんですけども、
その、ガロの話ですね。
まあガロ、俺がすごい好きだったかっていうと、
うん、そんなでもないんだけど、
うん、そんなでも、
そんなでもないと思ってたのに、
いや実は聞いてみたらいっぱい思い出して、
うん、なんか忘れた単語、
こういう名詞がたくさん思い浮かんできてですね、
つい、今日の話題にしてみようかなと思っちゃいました。
で、ガロって、あれいつだろうね、
あの、私が高校生の時に、
カッパさんが持ってたやつを読ませてもらって、
で、その後、
ガロと古谷うさまる
ガロの雑誌自体を定期購読した記憶、
僕はないんだけど、
そのガロに載ってる何人かの作家のことが好きになって、
その単行本を買うってことはなんか知ってたんですよね。
で、番組の中でも話題になってましたけども、
古谷うさまるですね。
で、そのデビュー作のパレポリっていう、
4コマ漫画集があるんですけども、
あれはすごい面白くて、
僕なぜか、
あれを当時付き合ってた女性のプレゼントにしたりとかしてましたね。
あれ、
あの、プレゼントにするのに向いてると必ずしも言えない、
いや、むしろ向いてないと思うんだけど、
何度であれ選んだんだろうなぁ。
ま、でもですね、古谷うさまるって後にだんだんと、
よりグロテスクというか、
それはスプラッタ描写的な意味ではなくて、
意味だけではなくて、
人間の心理描写的にもグロテスクなやつになっていくのに対して、
パレポリは、
パレポリはね、結構おもしろかったんで、
まぁちょっと勘弁してほしいんですけども、
まぁそれを思い出しましたね。
あとは、
当時自分大好きだったのが、
坂柱いみりっていう、
漫画家さんで、
一番最初に手に取ったのが、
かっぱさんもおすすめしてた、
あの、
マーマー夫婦っていう作品があるんですけど、
これは、
90年代とか、
2000年代の頭ぐらいに、
かけて、
あの辺で、
坂柱いみりさんの作品が、
いつも迷子に落ちたんじゃないかと思うんですけども、
あの当時、すでに、
画露的な雰囲気って、
まだ残ってる部分はあったんですけど、
大方は、
失われてたんですよね。
画露的な雰囲気って何かっていうと、
60、70年代の画露ですね。
いわゆる、
つげよしはるとか、
ながしましんじとか、
当時、愛読してた頃の、
画露の雰囲気を残すものって、
その時も、
ほとんどっていうかね、
あんま無くなっちゃったと思うんですけども、
坂柱いみりの作品は、
その時の雰囲気、
直径っていうかね、
絵柄も含めて、
つげよしはるのねじ式の世界みたいなね、
いうなれば、
あれをね、
最新作っていうか、新作で楽しめるっていう、
人だったと思うんで、
あれ何回も読みましたね。
すごい面白かったですね。
今どうしてんだろうな。
もうこの、
ワード自体を検索したことがないから。
坂柱いみり。
あ、まあまあ夫婦だけじゃないや。
雑魚。
なんて読むんだろうね、あれ。
あ、今も活躍されておる?
えっと、1964年生まれ。
デビューは、
1989年ですね。
単行本としては、
最初が雑魚。
1994年。
二つ目がまあまあ夫婦。
97年。
で、ケケアール社天末期。
これが99年ですね。
で、猫カッパ。
2002年。
赤タイツ男。
2004年。
あ、この辺全然知らないですね。
いや、これ、
すっごい読みたくなってきたな。
えーと、今も、
活躍してるのかな。
いや、とにかくね、
大好きでしたね。
でも、
ガロ的な作品って不思議と、
ある日、ぱったりと一切
読まなくなるんですよね。
あれ、なんだろうね、こう、
青春の時の夢のような感じですよね。
ガロってね。
坂柱いみりと加護真太郎
あとね、なぜかよく読んでたのはね、
加護真太郎。
これはね、
なんか、恥ずかしいな。
恥ずかしいというか、
なんであんなに熱心に読んでたのか。
多分ね、
加護真太郎さんは今も、
アクティブに活躍してるんじゃないかな。
なんか、
イラストレーションを、
たまに見るんですよね。
うん、いや、作品数、
めちゃくちゃ多いっすね。
で、なぜこれが、
あ、今恥ずかしいなと思ったかと言うと、
なんか、
1990年代にあったような、
こう、
あ、出た。
金の回収。
なんていうかな、
残酷な、
プロテスクな、
ものを、
なんか、おしゃれで、
おしゃれっていうかね、
良しとするような、
サブカルチャーの、
なんか雰囲気が、
あったと思うんですけど、
それがもう25年くらい前の話なんですが、
今また話題になることありますよね。
あの、
キャンセルカルチャーが、
ロッキンオンのインタビューに、
いじめの件で答えて、
それが大規模な、
キャンセルカルチャーに発展して、
でもそれが、
後になってというか、
よく調べて、
報じられるところによっては、
まあ、そんな事実じゃないってこともまた、
あの、広まるようになったと思うんですけど、
あ、事実じゃないっていうか、
事実の部分が実は少ないってこと自体は、
あの、キャンセルカルチャーでね、
あの、話題になって、
あったことよりは、
話題になってないと思うので、
もしかしたら、いまだに、
あの通りの報道、
いじめのひどいやつだっていう風に思ってる方も、
まあ、残念ながら多いんじゃないかと思うんですけども、
まあ、実際そうじゃないわけですよね。
まあ、あれ本当メディアリテラシーとか、
メディア誌の教科書に載るような、
事例だと思うんですけども、
まあ、とにかくなんであんなことが起こったかっていうと、
当時のサブカルチャー、
ロックとかね、音楽も含めて、
ああいう世界の中に、
こう、残酷で、グロテスクで、
そういうものが、
なんか、クールなカルチャーの一端として、
なんか、受け止められていた、
今考えるとなんでか分からない、
いや、とても、
恥じりたいような、
あの、時代があったと思うんですけども、
そういう時代を、
僕の中で象徴している作品みたいな感じで、
加護慎太郎の本と激アレ者 天末記のリメイク
なので、あ、加護慎太郎の本、
何冊も読んでたって聞いて、
あ、聞いてじゃないや、思い出して、
うっ、っていうね、
気分になりました。
で、
今も多分書いてるってことは、
画像検索すれば、
どういう絵を書いてるか、
分かると思うんですけど、
なんでこれを熱心に読んでいたのか、
ああ、あれですね、
当時、見たのでいうと、
喜劇、駅前虐殺、
これはね、さすがに本を今持ってないですね、
坂柱エミリア持ってるんですけどね、
あと、輝け!大東亜共栄圏、
とかね、
あと、駅前花嫁ね、
いやいやいや、
いかんいかん、
皆さん、
皆さんね、
検索しなくていいと思いますね。
しない方がいいんじゃないか。
まあね、そんなような名刺を思い出して、
懐かしかったですね。
でもなんだろうな、
あのこう、
青春の時の夢のような、
今もどこかに、
ああいう漫画はあるんでしょうね。
それこそ、
青凜工芸者が発行している、
画の直径のアックスっていう、
漫画誌もね、
あるんですから、
どっかには、
あるんでしょうけれども、
普段、生きていると、
それを話題にする人が、
もう全くいないので、
漫画の魅力と創作物の発表
耳に入ってきませんが、
何かしら、
ああいう、
クリエイティビティというか、
創作物を発表したいという人と、
それを読みたいという人がね、
減るとは思えませんからね。
どっかにはいるんでしょうね。
いや、今、びっくりしたニュースが、
坂柱恵美里の、
ニュー、
激アレ者 天末記が、
出ると。
ニュー、これは書き直しだけど、
書き直してんの?
書き直しだけど、
内容は違うので、
旧作持ってる人も買いましょう。
嘘でしょ。
あれが、
待てよ、
なんかの、
ONE PIECEのアニメ版がリメイクされるとか、
SLAMDUNKがリメイクされるとか、
あの、
スターウォーズがリメイクされるとかっていうのは、
なんかこう、
時代が、
経ってるからわかるけど、
この激アレ者 天末記も、
リメイクされるくらい時間が経ったのかと思うと、
びっくりだな。
え、
ちょっと待って、これ買おうかな。
あ、結構しますね。
2750円。
いや、当然のように電子版なんかないですね。
いや、これ、
待てよ、今、
ただ、電子版がないとどうなるかっていうと、
まあまあ夫婦、
6000円。
オリジナルの激アレ者、天末記、
5000円。
象御、5000円とかですね。
あ、これ、
持っててよかったっていうか、
古いやつも、
持ってないやつも、
今買っといた方がいいかなと思うよな。
いや、しかし、あれだな、
こういうのって、
人んちだよみたいな、こう、
なんか人んちに行って、
なんかこう、
椅子もないから、
しょうがないから、
こたつとかカーペットの上に寝っ転がって、
ペットボトルのお茶を飲みながら、
漫画読んで、
夕方ぐらいになったら、
じゃあ帰るわ、つって、
帰るみたいな、
なんかそういう人んちで読む系の、
漫画な気がするな。
これは、なんか、すごい謎だ。
知らなくてもいいニュースを知ってしまった気がするが、
でも、
とりあえず、
買いました。
いや、今日はなんか、
不思議な回、気の抜けた回だったな。
あの、実はね、
話したいニュースとかも結構あって、
例えば、今年の振り返りなんかで言うとね、
SNSが死んだ年として、
なんか振り返りたいっていうか、
そういう話で、
まとめておきたいなと思うようなことが
いくつかあったり、
とかしたんですけども、
まあ、ちょっとそれは来週に回しましょう。
今日は気の抜けた、
みたいな回でした。
あ、でもよく考えたら、
これが一番水曜回帰ファイルっぽいっていうのがあるな。
というわけで、
水曜回帰ファイルでは、
なんか、思いつくまま適当におしゃべりをしておりますが、
えーと、来週ですね、
時間無制限の
だらだらしゃべる
スペシャル版をやろうと思いますので、
もし、
お時間あれば、
何らかメッセージいただけるととっても嬉しいです。
それでは本日ここまでです。
それでは、みなさん良い一日を。
また、お会いしましょう。