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アイディアに形を与え、サービスをユーザーに。 そしてユーザーをハッピーに。
あらゆるサービスを考え抜いて形にする会社。 サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。 この番組は東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることを
お伝えしているインターネットラジオです。 皆さんこんばんは、名村晋治です。一週間のご無沙汰がご過ごしちゃったでしょうか。
東京地方をやっと追い入りしましたね。 いつ来るんだろうとかと思ってましたけど、ちょっと前に他のエリアを調べてみたって話をしたじゃないですか。
よくよく調べてみると東海までがすごい早い早い。 5月中に追いになっているとか言ってたんだけど、実は例年より20日ぐらい早かったらしいですね。
関東はいつ来るんだいつ来るんだとかと思ったら、今年は7日ぐらい遅れたので、東海までが20日間ぐらい早い上に関東が7日ぐらい遅れたから、結局なんか関東に来るまで、東海地方から関東に来るまでなんだ1ヶ月ぐらい間が空いちゃったっていうのが、そういうことらしいですね今年はね。
でもなんかそんな梅雨ってどっかで立ち止まるもんなんでしょうかね。 本当に。
まあとはいえ雨が降ったとか言うと、なんか通り雨とかねパラパラっと降ったりとか急にしますけど、まだあの関東地方は梅雨らしいどか雪が降っているとかっていうことは、どか雪じゃない、どか雨かっていうわけではないんですけども。
皆さんの地方の方はいかがでしょうかね。 6月の後半になってきました。もうすぐ本当に7月ですね。来週にはもう7月になっているようなタイミングですけどもね。
今名村の方ですけども、うちの会社ですけどもサービスインクという会社ですけどもね。 オープニングの時にCMも流れてますけども、7月からうち下記になるんですね。
1月から始まる会社なので1月12月で締めてるんですけども。 7月1日から下記になるということで、紙機の総ざらえを今しているというような感じですし、
僕の仕事で言うとディレクターとはちょっと違うんですけども、 サービスインクではね、総会というのを半年に1回やってるんですが、今その総会資料にせせせせ追われてるという感じのオリンスということですね。
では早速お届けの方に行ってみたいと思います。ラジオネーム真夜中の犬さんから頂きました。 以前某女性ディレクターさんのスタンドFMを聞いていたら名村さんの話題が出ていました。
そこでこのミューチトークのように出ている名村さんって誰なんだってことから興味を持って スタンドFMにあった名村さんのポッドキャストを聞き始めました。
トークが流れるように早いのに聞きやすく出てきている話題の多さと造形の深さにびっくりしました。 これからも楽しみにしていますということでね。
感想の方が聞いただきました。真夜中の犬さんありがとうございました。 この某女性ディレクターさんのスタンドFMって誰のことでしょうね。
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何人か頭に浮かぶんですけども。 いないところで話をされているのかなぁと思ったりしますけど、どんなことを言われているかちょっとわからないんですが、こうやって聞いていただけるようになったっていうのは僕にとってはすごく嬉しいことですね。
スタンドFMでも放送しておりますし、他のポッドキャストの配信プラットフォームの方でもやってますからね。
ぜひまた聞いていただければなと思います。 何か聞いてみたいこととかあれば、こういった感想でもいいですし、質問もこの後ありますけども、おはがき送っていただければなと思います。
というわけで、今夜も30分なむらについてこい! この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、ということで今週も始まりましたけども、さっきオープニング聞いててもしかしたら気づいている方いるかもしれませんけども、ちょっと喉に何か物詰まってて咳が出そうなのをすごい我慢してさっきオープニング喋ってたんですけどもね。
まだ何か引っかかってるんだけどね、何か取れないんですけどもね。 アップルポッドキャストの評価の話ですけども、今週を一方がしていただきました。ありがとうございます。
どうだったかちょっとわからないですけどもね、とてもありがたいですね。すごく励みになります。プラスでもマイナスでも、マイナスだと凹むのかな?あんまり凹まないと思いますけど、どっちでも構わないと思ってるんですけど、皆さんからこういうレスポンスをいただけるっていうこと自体がね、僕にとってすごく大きな励みになってますので、もしアップルポッドキャストで聞いている方がいらっしゃれば評価とかしていただけるととても嬉しいです。
オープニング言った総会ですよ。今せっせっせっせドキュメント作ってるんですけども、僕の会社のサービスインクってところでは半年に1回ぐらい総会っていうのを開いてるんですよね。
大体、さっきオープニングでも言いましたけど1月に始まって12月に終わる会社なんですけども、会社の1年っていう決算ですよね。
1月と7月のタイミングで大体1回6時間ぐらいかな、全員で集まって手前の半年がどうだったとか、年始の方ですよね。
今年新しい木が始まるよっていう時には去年はこうだった、今年はこうしていこうねみたいな話を各事業部からも報告をしたりとか、いろんなところから数字を持ってきてこんな風になっているよみたいなことをみんなに共有したりするんですけども、
ページがA4で横にした状態で、大体160ページとか170ページぐらいになるんですよね。
スライドが。もうそういう量になっているので、大体作るの毎回毎回結構な時間かけて作ってるんですよね。
みんなに何を伝えていくかっていうことなんですけど、今年は結構話す内容が今までとはやっぱり違うなと思うのが、
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やっぱり僕はあんまりこのラジオで言葉にするのが好きではないので言わないようにしてたんですけど、やっぱりコロナっていうものが一つあるかなと思うんですけど、
withコロナafterコロナって言葉が去年とか出始めました。僕は個人的に思っているのがafterワクチンっていう時代になってくるんじゃないかなと思うんですよね。
おそらくコロナっていうものがなくなるってことはないでしょう。残念ながらね。
今はまあいろんなところで話に出てて、東京地方の方とかね。僕も今自分が住んでいる場所だともうあの予約の行政から予約の通知が来たんだけどもね。
ワクチンを打ってるか打ってないかみたいなこととかっていうのが一つ社会がまた大きく動くような一つのきっかけになると思っているんだけども、
それによって社会がだんだん変わってくる。例えば日経新聞とか読んでたら、やっぱりだんだん世界の動きが、今までコロナで止まってたものが動き始めてますよね。
それによってやっぱりコロナによって変わった世界っていうものが僕はなんかあるんじゃないかなと思ってるんですけども、
どう変わったのかってこの1年半ぐらいってもうとりあえずすごもりで頑張って、今は耐えて耐えてみたいな感じなんだけど、やっぱり世の中ってうっすらであっても必ず変化はしていて、
でもその変化ってものがすごくわかりづらかったと思うんですよね。だって人と会えないし、人と喋らないし、外には出ないし、
飲食店の方々とかにとってはあんまり明るい話はないしみたいな。
けどやっぱり自分たちが見えてるところの世界、例えば商売一つとっても、自分たちの目の前のお客様っていうのは違う、
例えばパートナーさんとか仕入れ先であるとか発注先とかそういったところにつながっててっていうと、経済すごくでっかく見るともういろんな仕事ってありとあらゆるところにつながってるわけですよね。
なのでどこ、お客様が風邪をひけばみたいな話じゃないかもしれないんだけど、やっぱりどんどんどんどんつながっていて、
自分たちはちょっとそのコロナとかの影響に大きく関わりがあったなかったとかってあるかもしれないんだけど、
いずれやっぱり大きな経済の仕組みっていうことで言うと影響が出るだろうって思ってるんですけども、
これからの時代とかこれからの世界とか、僕は時々言ってますけど働き方改革とかそういったものとか人口が減っていくっていうこととか、
そういったことを全部踏まえていったときに、なんとなく僕は今こう思ってるよ、なので僕らは今度こうしていかなきゃいけないねみたいな話をね、
今ちょっと僕がいろいろ練ってたりするようなのが僕が今回の総会で話そうかなと思ってたりする内容です。
皆さんも今後どうなっていくのかっていうことをね、
頭に念頭に浮かべながらいろんなことを考えてみていただければいいかなと思ったりします。
というわけで早速お便りのコーナーに行ってみましょう。
このコーナーではツイッターのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、
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NAMURAにDMでいただきました内容についてお答えさせていただいてます。
まず今日お伝えしようと思ってる何枚かあるんですけど、
ラジオネーム高見さんからいただきました。
NAMURAさんこんばんは。NAMURAさんに質問です。
ウェブディレクターとは直接は関係はないのですが、
マークアップエンジニアの職業の今後についてNAMURAさんはどう思っていますか。
マークアップエンジニアなのかフロントエンドエンジニアなのかについのも各社で違うようで、
自分がどの立ち位置でどういった強みを作っていくのがいいかということを考え始めているところで、
ぜひ教えてくださいということでお書きをいただきました。
マークアップエンジニアとフロントエンドエンジニアというのは、
僕はなんとなくマークアップは、
JavaScriptをゴリゴリ書かない人がマークアップエンジニアなんじゃないかなという感じをちょっと思ったりとか、
サーバーサイドエンジニアとの連携があまりしない方というのがマークアップエンジニアで、
フロントエンドエンジニアというのはブラウザでレンダリングするところは一通り全部だけど、
非同期のAJAXの処理をするとか、
JavaScriptでの開発もゴリゴリするよみたいな感じの差はあるのかなと勝手に思ったりするんだけども、
今の僕がちょっとちらっと言ったことになんとなく集約されてるんじゃないかなと思うんですよね。
どういうことかというと、
ここなんとなくしばらく3,4年ぐらいかなトレンドを見てたときに、
マークアップエンジニアさんでいうと、CSSがかけて、HTMLがかけてって、
これはもう全然誰でもできて当たり前みたいな世界になってきてますよね。
だって僕でもできるんだから。
現役で書いてない僕がやってできてるわけですから。
その中でやっぱりJavaScriptであるとか、SaaSを使った書き方であるとか、
いかに早く効率的に書くかとか、そういったところ部分がかなり重要視されてくる。
なんていうか、やっぱりこの3,4年ぐらいで当たり前の品質っていうレベルがどんどんどんどん上がってると思うんですよね。
例えばデザイナーさんが、フォトショップだったのがXDを使うようになりました。
Figmaを使うようになりました。
これはツール論の話もあったりするんですよね。
ビジュアルデザインっていうレベルで言えば、やっぱりちゃんと色彩画が終わってるとか、
構図のことがわかってるかとか、そういったことも多分あるとは思いつつ。
あとインタラクションデザインをどう設計するかとか、やっぱり物を売ろうとしてるわけですから、
初級のイメージであるとか、反則っていう視点をどうやって持つか、
マーケティングみたいなことかもしれないですよね。
そういったところが多分重要になってくるだろうし、
逆に言うと、もうちょっとだけデザイナーの話で言うと、
ワイヤーフレームを誰が描くんだろうっていうのがどっかで時々話にあがってて、
12:00
ディレクターが描くのか、デザイナーが描くのかみたいな話があって、
僕はどっちでもいいやろうと思ってるタイプなんですけども、
やっぱりデザイナーさんがワイヤーを描くっていう話がどんどん出てきてました。
僕がこの仕事を始めた96年からどうだろうね、2000年前半の世代、2000年一桁台とかっていうのは、
デザイナーさんがワイヤーを描くって話ってほとんど聞かなかったと思います。
やってらっしゃる方もいたと思いますけどね。
その領域がどんどんクリエイティブの方々の領域っていうのが前に前に出てきてるというか、
ディレクターがやってたことをどんどんどんどん取っていくみたいな話で、
だからフロントエンドエンジニアの方も今までサーバーサイドエンジニアの方がやってたところに
ちょっとずつ食い込んでいくみたいなものが求められてくるんじゃないかなという気はするんですよね。
なのでマークアップエンジニアの職業の今後についてっていう話でいうと、
一つはやっぱりサーバーサイドエンジニアリングなところにもうちょっと入っていく、
立ち入っていくとか、コードが読めるとか、自分でも多少書くとか、
そういったことがどうしてもやっぱり必要になってくるんじゃないかなというのはやっぱりすごく思いますね。
作り方のところでいうと、Gitのレポジトリにコミットするかしないかっていう話もあるんですけど、
先日僕がどうしてもちょっと手伝わなきゃいけないというか、
お客さんからのレスポンスのことを考えたら僕がそのままコードを見ていじった方が早い、
例えばテキスト修正ぐらいだったりとかね、別にゴリゴリHTML書かなかったとしても、
テキスト修正だけだったかなと思ってGitでやろうかなと思ったんですけども、
やっぱり単に1ファイル1ファイルをHTMLで作ってますみたいなものではなくて、
タスクランナーであるとかね、他の作り方そのものもあって、
ドバッと作っていくっていう部分も出てきてますよね。
なので他の人と協業しながらも効率的な作り方をどうやっていけばいいのかっていう部分、
そこにかなり力点が置かれていくとは思うんですよね。
なのでそのMEの方々が今後どうしていくか、マークアップエンジニアの方々がどうしていくかっていうと、
僕はなんとなく思っているのがさっきお伝えしたみたいに、
JavaScriptっていうものに対してフロント側でできることっていうのがどんどん増えていくし、
求められていくしってことで、インタラクションデザインであるとかっていう部分ですよね。
そこに対してどこでだけ立ち入ることができるか。
あとはもう一つはサーバーサイドエンジニアの方々がやってらっしゃるところ。
例えばDBはいじらないけども、
PHPのコードを書いてデータベースにあるデータを取ってきて、
それをAJAXなのか何かで表に投げてってところは一気通貫で考えることができるし、
見ることができるし、指示は出せるしみたいな。
せめてそういったところで、
ディレクターの思っていることとかデザイナーが書いたワイヤーフレームとかっていうのを
15:01
どう技術実装するのかっていう部分に対して、
システムエンジニアの方々と一緒に話せるっていう意味で言うと、
そこの境界線が徐々に薄くなっていくというか、
馴染んでいくというかね。
そういったところが求められていることなんじゃないかなというふうには思ってたりします。
高見さんこれで答えになっていらっしゃるでしょうか。
もしそうじゃないところがあればまたご質問いただければなと思います。
次のおはがきなんですけど、内容がすごく似てるので、
両方ともご紹介しようと思うんですけども、
1枚目がこの方でパンダコパンダさんです。
年バレますよこれ。
いや、分かんないけど。
関西弁で知らんけどってやつかもしれないですけどね。
ナムさんこんばんは。
ナムさんは制作してるって話ですが、今もやっていますか。
その時にいつも思うのは、
ウェブディレクターはフルスタックである必要があるかってところなんです。
ナムラさんにとってこの問題はどうお考えですかっていうことでね、
一ついただいてて。
もう一方からいただいているのが、
ラジオネームコウスケさんからいただきました。
ナムラさんいつもラジオ楽しくお聞きしています。
初めてはがきを出します。
ずっと聞いてばっかりですいません。
いやいいんですよ。
別に聞いていただいてるだけでも、
おはがきいただければもっと僕喜んでますけども。
今日お聞きしたいと思っているのが、
ウェブディレクターは制作の実務ができた方がいいんだろうかということです。
僕がいる会社では、
ウェブディレクターでも手を動かせる人は自分で作ってもいいのですが、
ウェブディレクターの本分ではないよなと思っていて、
最近ジレンマになってきています。
ウェブディレクターこうだよというのがあればぜひ教えてくださいということでね、
二方からおはがきをいただきました。
ありがとうございます。
作ることがいるかいらないかという話ですよね。
これは永遠の問題なのかなと。
永遠ではないですね。
どこかで答えは出そうな気がするんですけど、
今はまだ結構な問題かなと個人的には思っていて。
なんでそう思うのかというと、
これ僕も悩んでるんですよ。
僕自身はもともとフルスタックじゃないと
フルスタック制作ができなかった時代だったんですよね、90年代とか。
どちらかというと作るのが楽しくいいところから
僕はこの業界にふわっと入って、
気づいたらお客さんの前にふわっと出て、
お話をするようになってという流れだったので、
いきなりウェブディレクターから始まっているというわけではないんですよね。
そういう意味でいうと、自分がサーバーサイドエンジニアとか、
サーバー自体、Linuxをいじるということも面白かったし、
本当にLinuxを勉強している時に、
エディターでVIとか、僕はEmacsのほうだったので、
Emacs派だったり、MuleとかEmacs派だったんですけども、
そういったのをいじっているのもすごく楽しかったし、
18:00
というところから入ったので、結果的にフルスタックだし、
今も現場でものを作るのがすごく好きなので、
HTMLをいじっているとか、CSSをいじるとか、
JavaScriptをいじるとか、PHPをいじるとか、
そういうのが好きなので、やっちゃったりする場合があります。
ちょうどね、今週の頭だったか先週だったかって、
いわゆる音エセフォームを作っていましたよ。
同時にバタバタしている中だったので、
他のデザイナーさんとかMacPentiusさんが作ってくれたHTMLを組み込んで、
ただね、全くゼロからHTMLを書いていたので、
どちらかと言うと、他の人が書いているResponsiveに
うまく合わせて再現したって感じですかね。
中身のHTMLは全く別のテンプレートにせざるを得ない状況だったので、
そういった形ですけど、でもやっぱり一晩ずっと書いていましたよ、ゴリゴリね。
ただ何ですかね、この康介さんが書いていらっしゃる通り、
本文ではないですよね、Webディレクターのね。
WebディレクターがやっぱりHTMLを書くっていうこと自体は
別に求められているわけではないと思うんですよ。
ただその永遠の問題だってさっき僕が言ったのは、
お客さんと話をしていて、こういうふうにしてよとか、
ここをこういうふうにしたいんだって言われたときに、
感覚的にそれが難しいことなのか、簡単なことなのか、
工数がどれくらいかかることなのかとか、
サッとできるのかすごく時間がかかるのかとかっていう部分ですよね。
そこが判断ができた方が強いだろうなっていうのは思います。
特にお客さんと相対しているときに、
クリエイティブのメンバーを守ろうとかって思うのであれば、
いやちょっとそれは時間がかかりますよとか、
なんでなんですかって言われても、
いやこうでこうでこうでみたいな話が言えるとかっていうことは、
強みには僕はなると思います。
一方でディレクターとしてすごく悩ましいのは、
これを作り手の方に言ったらこれくらい時間かかるなって分かっているがゆえに、
めんどくさいなとか、仕事なんで別にやらなきゃいけないから
やってくださいって話してたらやらなきゃいけないっていうのは
なんとなく理解はしてるんですけど、
自分が作り手っていうのを分かってしまったがゆえに、
それやるのかって思って分かっちゃうわけですよね。
そうなるとクリエイティブの方々に指示を出しづらくなったりするっていう気持ちも出るんですよ。
本当にこれ出るんですよ。
どうなるかっていうと下手に作れるディレクターだった場合には
クリエイティブのメンバーに作ってもらうと
申し訳ないから自分がやっちゃうかってなっちゃうんですよね。
これは僕がすごく持っている傾向です。
最後そこ僕がやるよとかって言っちゃうんですよね。
でもそれやってる間ってディレクション当然だから絶対できなくなるんですよ。
物作ってる間ってディレクション絶対できるわけじゃないし、
例えばさっきね、僕行動書いたって言いましたけど、
一晩かかって書きましたって言ったんですけど、
逆にあれ日中だってできないですよ。
21:02
やっぱりいろんな連絡が来るし、それに対してジャッジもしなきゃいけないし、
打ち返しもしなきゃいけないしとか、
自分もチェックをしなきゃいけないとかっていう中で、
やっぱり行動を書くってそれなりに集中力がいりますから、
しかも継続的にね。
なのでそれを考えるんだったら、
むしろ作り手のことがわからない、作り方がわからないっていう方が、
こういうふうに言われたんだけどって、
クリエイティブのメンバーと話をするわけじゃないですか。
やっぱりそっちの方で、
ああ何、ごめん、そんな時間かかんの、
俺簡単にできるって言っちゃったみたいな話とかっていう中の方が、
どうなんでしょうね。
ディレクターにとってはもしかしたらいいのかなって思うことはありますよ。
でもこれはもうないものねなりなんじゃないかなって思ってて、
作ることができたらお客さんへの打ち返しは早くなるし、
ああそうなんだって思ってくれるかもしれない。
逆に作り方を知らないがゆえに、
いやーこれ大変かどうかわからないけど聞かなきゃわからないよな、
とりあえず持って帰ります、聞きます、聞いてみました、
うわー大変だったみたいな話になって、
むしろでもお客さんにちゃんと謝れるとか、
そうじゃなかったら、うわーでもどうしようって、
みたいに思っちゃうとかっていう部分との兼ね合いなんじゃないかなっていう気はするんですよね。
だからすごくこれは難しい問題かなと思ってるんですけど、
やっぱり作れた方がいいかなという気はするので、
本当にマークアップエンジニアさんとかね、さっき出ましたけども、
デザイナーさんとかの代わりができるほどじゃなくていいと思うんだけど、
例えば自分でね、ワードプレスをレンタルサーバーね、
例えば桜インターネットで借りれば数百円じゃないですか月、
そこに自分でワードプレスをインストールしてみたら、
ああなるほどSQLっていうものが必要で、
データベースのIDとパスワードっていうのがあって、
そういったものがいるんだなみたいな。
その経験があれば、例えば自分がワードプレスの案件をやるってなったら、
じゃあデータベースありますかとかレンタルサーバーなんですねとか、
じゃあデータベースのIDとパスワードってありますかとか、
データベースの名前って何ですかとかっていうのをお客さんに聞くときに、
実感こもって聞いたりすることができると思うんですよね。
なのでワードプレスをインストールしてみるとか、
管理画面ちょっといじってみて、
ああなるほどこんな風に表示されるのかとか、日付ってそこなんだとか、
テンプレートっていじるってどうなんだっけみたいな、
ああなるほどじゃあFTPっているんだみたいな話とかね、
そういったものをちょっとずつ実感していって経験してみると、
絶対ディレクションの質って僕は変わると思うので、
仕事でやるやらないっていうのは別としても、
やっぱり僕らがやっているウェブディレクターっていう仕事の中で、
ウェブを作るっていうものっていうのは、
どんな風に作ることができるのかって体験しやすいと思うんですよ。
例えば造船業をやっている方が、
どうやって船を作っているんだっけみたいな話とかって、
例えば超大型の船を作っている方々とかが、
鉄板をどうやって曲げているのか、
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行鉄って仕事があったりするじゃないですか、
そんなのは厳密には分からなかったりしますよね、
設計者の方々は。
でも僕らのウェブの仕事って、
比較的作ること自体との間って遠くはないと思うので、
しかも数百円で試したりすることができます。
なのでできればそういうのを試してみて、
ああなるほどこうやっているんだなっていうのは、
実感してみるのがいいんじゃないかなというふうに思ってたりします。
じゃあ最後もう一枚行ってみたいと思います。
ラジオネーム、春から東京に出てきたディレクターさんからいただきました。
ナムニーこんばんは。
今年29歳で、今29歳で今年の4月から転職して、
都内の製作会社でウェブディレクターを始めました。
いやーコロナ東京は大変ですね。
もう入社初日だけ手続きで出社したんですけど、
その翌日から在宅勤務、東京砂漠にやられそうになってますです。
今日お聞きしたいのは、いい企画ってどうやったら作れるようになりますか?
今後企画を作っていくことになるのですが、
他の方々の企画書を見てたりすると、
これ先輩とかのことですかね、
すげえと思ったり、世の中のサイトを見ても、
これ誰がどういう思いから企画になったんだろうと思うことしきり、
名村さんもたくさん企画書を作っていると思いますが、
どうやればいい企画って作れるようになるか、ぜひ教えてください。
ということでね、おはがきをいただきましたけど、
いいね、いい企画作れるようになりたいですよね。
いい企画作れるようになりたいなと思いますけどね。
どうやればいい企画、そうだな。
僕は自分が作っている企画がいいかどうかって、
これはお客さんが判断することなので、
僕は自分の評価だから分からないしやらないんですけども、
うちのメンバーとかの企画とかを見てたりすると、
何でしょうね、いい人からいい企画が生まれるなっていう気がしますよね。
はっきり言えるのは、
テクニックとかノウハウとかでは、
いい企画は生まれないと思います。
これはもう、僕何年も何年もこの仕事をしてきて、
はっきり思いますね。
やっぱりその方が、何ていうんだろう、
お客さんのことを考えているかとか、
ユーザーのことを思っているとか、仲間のことを思っているとか、
人とのりしろがあるとか、
そういった人からいい企画が生まれるなっていうのは、
やっぱりすごく実感をしますね。
企画って自分のエゴを表に、
世の中に出したいっていうものでは決してないじゃないですか。
何かの問題というのか、改善したいっていうことなのかっていうのは、
言い方いくつもあると思うんだけど、
それをどうにか良くしてあげたいって思うところから、
企画って生まれると思うんですよね。
なので、やっぱり自分以外の誰かのことを思ってあげるとか、
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そういったところからいい企画って生まれると思うんですよね。
だから周りの人であるとか、
例えば会社の仲間であるとか、
クライアントの担当者の方であるとか、
そういった方々のことを思いやれる。
そうしていい人からいい企画が生まれるって僕は思ってるんですけども、
それが結構本質なんじゃないかなっていう気がしますよね。
いい人っていうのって、自分のことしか考えてないというか、
他の人とのコミュニケーションがあんまり得意じゃない、苦手な人って、
悪い人ではないんですけども、
やっぱりディレクターっていうことに持ってくるんだとすると、
周りの人に興味を持てる、持とうと思わないと、
なかなかそこは改善しないんじゃないかなっていうのは強く思いますね。
なので、いい人になってくださいっていう言い方をすると、
すごく雑に聞こえるんですけどもね。
東京砂漠にやられそうになっているかもしれないんですけども、
このコロナの中で在宅勤務の中でも、
例えばチャット一つ撮ってもね、
社内で何かのチャットもしかしたらあるかもしれないですし、
そういった中で、
そのチャットで流れているやり取りを見たりする中で、
この人ってこういうことを考えているのかなみたいなことに
思いを馳せられるようになると、
だんだんそれが自分の仲間であったり、クライアントであったり
というところに広がるんじゃないかなと思っていますのでね。
そういった視点を持っていただければ嬉しいかなと思っています。
もうちょっとね、具体的にこういうことを考えたらできますよとか
っていうことを聞かれているような気もするんですけど、
あんまりそういうのはないかなという気はしていたりしますので、
もうちょっと質問の質が変わるようであれば、
春から東京に出てきたディレクターさん、またおはがきをいただければなと思います。
はい、ということで皆様からのウェブディレクション、
ウェブ制作の疑問・質問をTwitterから受け付けています。
Twitterでハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションを付けた投稿をしていただくか、
NAMURAのアカウント、アットマークや雲にダイレクトメッセージを送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というわけでそろそろエンディングの時間になってまいりました。
まだ来れずに発表させていただきますけども、まだまだ2ヶ月くらい先ですね。
ちょうど2ヶ月くらいありますけども、
誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術2021年バージョンを開催いたします。
2021年、今年の8月28日の土曜日、
13時から15時半の3時間半にわたるイベントを開催させていただきます。
30人の店員にはさせていただいているんですけども、
半分以上ぐらい埋まってきたかな?半分ぐらいかな?
埋まったような感じですね。まだまだ空きがありますから是非ともと思います。
文章を書くスキルを学んだことがありますか?ということで見出しを作っているんですけども、
文章、本当に簡潔にわかりやすい文章というのをどうやれば書けるんだろうかとか、
30:00
これってこういう意味ですか?っていう聞き返されない、聞かれない、
もう一回ね、聞かれることがないような文章というのはどういったコツがあるのかということを
2013年ぐらいから僕はライフワークのようにさせていただいているイベントになっておりますので、
有料ですけども、本当に3時間半、僕はずっとちゃんとお伝えさせていただければなと思っていますので、
興味ある方は是非参加いただければなと思っています。
もうあっという間に上記が、上記というか今年の半分が終わりそうなタイミングになってますけどもね、
皆さんにとってこの半年間いかがだったんでしょうかね。
東京地方はまだまん延防止ということなので、
大ピラに外に食べに行ったりとか飲みに行ったりとか遊んだりとかっていうのはしづらい感じですけどもね、
もうすぐオリンピックがあるという状態でもあるんですが、
なかなか早くすっきりした時間が過ごせるようになってくれるといいなと本当に思ってたりします。
他の地方の方々でもね、健康に皆さん気をつけていただいて、
僕は今のところ健康ですし、何か不具合があるとかというわけではないんですけどもね、
まだまだ気をつけていかなきゃいけないかなというふうには思ってたりします。
おはがきも今後も皆さんからぜひぜひお送りいただければなと思っていますのでね、
ウェブ制作に関してのことって本当にいろんな皆さんに毎週毎週いただいているので、
僕はこうやってね、ラジオを続けることができていますので、
皆さんのおはがきでこの番組は保っていますので、
おはがき来なくなったらね、もうあんまりしゃべる意味がなくなっちゃうかなと思ってますので、
ぜひともこれからもおはがきをいただければなと思っています。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
というところであっという間にお時間でした。
大井田村真嗣でした。来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。
大手からジバまで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築なら、
サービスインク。