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2024-09-27 32:34

#212「人の気持ちが分からない上司問題」「新しい技術の取り入れ方・古い技術の手放し方」「年始に立てた目標の達成の仕方…」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」212回目(2024年9月27日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 人の気持ちが分からない上司問題
  • 新しい技術の取り入れ方・古い技術の手放し方
  • 年始に立てた目標の達成の仕方…

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-212.html

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

不動産業界のWeb制作・システム開発・IT戦略ならばお気軽にご連絡ください。

サマリー

今回のエピソードでは、上司とのコミュニケーションの難しさや新しい技術を取り入れるアプローチについて考察しています。また、年始に立てた目標を達成するための具体的な方法についてもアドバイスが提供されています。上司の気持ちの理解、古い技術の手放し方、新技術の受け入れ方に焦点を当て、上司とのコミュニケーションの重要性と技術の変化に対する適応力について探求しています。エピソード212では、優れた上司の特性や部下とのコミュニケーションの重要性が議論されており、新しい技術の取り入れ方や古い技術の手放し方についても考察されています。さらに、年始に立てた目標を達成するための具体的なステップも提案されています。このエピソードでは、上司とのコミュニケーション、新技術の取り入れ方、そして年始に立てた目標の達成方法について話されており、特にリスキリングや不動産業界における情報活用の重要性が強調されています。

上司とのコミュニケーション
サービシンクって、不動産検索サイトのデザインをやってるんでしょ?
違う違う。システムも顧客管理もマーケティングも、全部やってるのよ。
だって、製作会社なんでしょ?
社名を見て。サービスを考えるから、サービシンクって言ってるの。
不動産業界のウェブ戦略立案なら、すべてを任せください。
株式会社サービシンク
ウェブディレクション やってますラジオ
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村晋治です。一週間のご無沙汰感がお過ごしだったでしょうか。
さて、9月も終わりになりましたね。残りもあと3ヶ月となりました。
昨日とかね、先日ハンズとかに行ってきたんですけど、手帳とかカレンダーの季節になってましたね。
そろそろ来年のルーティンとかの予定を入れておかなきゃいけないなという感じなんですけども、
みなさんもどんな感じの年末を迎える準備をされておりますでしょうかね。
でもちょっと前までさ、クーラーないともう寝てらんないって感じだったのに、月日が経つのは早いものだなというふうに思いますけどもね。
そんな中ですが、今週もおはがき言ってみたいと思います。
ラジオネームまほさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。
今年もあっという間に9月になってしまい、残りはあと4ヶ月ということで、ちょっと前にいただいておはがきだったんですけどもね。
年々1年が早くなっているのは気のせいでしょうか。
ああ、年を取るのが怖いです。
そんな今年ですが、私はいくつか年始に立てていた目標があるのですが、手をつけられていないものがあります。
今年ことはやったるで!と思って年始に着込んでいたのになぜか残りは4ヶ月なのだ。
ナムラさんは立てていた目標とかってやっぱり達成していってますか?
目標シートとかでちゃんと管理されている印象がすごいあるのですが、どうですか?
達成するためのコツがあればぜひ教えてくださいませ。
ということでね、おはがきをいただきましたので、オープニング明けにこんな話も少ししてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ製作、システム開発のお馴染みのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、ということでね、今週も始まりましたけれども、
オープニングいただきましたおはがきですけれどもね、
新技術の取り入れ方
目標をなかなか手をつけられていないものがありますということですけれども、
ありますよ、僕だっていくらでもそんなのがね、こうやるぞ!と思ったことですけれども、できなかったということですよね。
ただね、こうなんかね、後悔をしてほしくはないなという気がするんですよね。
なんかせっかく立てたのに達成しなかったから意味がなかったんだとかね、
俺は何をやってんだとか、私は何をやってたんだとかっていうふうに思ってしまうのも良くないなと思いますので、
ちょっと改めて向き合い方というか振り返りということで言うとですね、
いくつかポイントがあるかなと思うんですけれども、
まず最初ってその仕事とか目標、それって本当にやらなきゃいけなかったんだろうかとか、
この後もやらなきゃいけないのかってことを考えるっていうのが一つだと思うんですよね。
やらなくてもいいものとか、今は状況が変わって諦めるっていう選択肢を取るのもそれはそれで一つだと思うんですよ、僕はね。
で、次にどうしてもやらなきゃいけないというふうに思うんだったら、
具体的な行動ができるレベルに分解をしていかないと多分この先進まないだろうなという気がしますね。
なんかやらなきゃいけないっていうのは分かってるんですけども、
何から手をつけていいか分からないけどなんとなくゴールだけは分かってるってなってくると、
結構二の足を踏んでしまってですね、最初の一歩が踏み出せないので、
ついついちゃんと考えてからとか、計画を立ててからとか、明日になればとかいう話になってしまってですね、
なかなか先に進めなくなるなというふうに思いますので、
そういう意味で言うと抽象度が高くて結局どこから手をつければいいのか分からないからこそ手をつけられてないってことかもしれないので、
具体的なのは明日ノートに書くでもいいですし、アジェンダを一個作るとかでもいいですから、
具体的な行動にできるレベルに分解をしていって、それで一歩進めてみる。
結果的に今年に終わらなかったらそれはそれでだと思うんですよ。
ですのでそれも含めてまず一歩踏み出す準備をしましょうと。
それをしたらですね、あとはもう行動する日時予定とかっていうのをカレンダーに登録してしまうとかっていうのも一つだと僕は思ってるんですね。
僕もね年に一回ぐらいGTDするんですよね。
もうタスクまみれになってしまってどうしようかと思った時にやるんですけども、
その時にはだいたいカレンダーに、今僕やるのってリメンバーザーミルクとかエニードゥとかトゥードゥイストとかそういったタスク管理するツールっていっぱいありますけど、
そういったのはもうほとんど使ってなくて、ほぼほぼ自分の予定とかをどうするかっていうのはカレンダーに突っ込んでるんですけども、
先に段取りとしてゴールですよね。
さっき言った2つ目に何か具体的な行動をするっていう話をしましたけど、
その行動する日を決めてしまって、そこをデッドラインにして、それはできれば支出しようと。
目標達成の方法
それぐらいはしなかったらもうズルズルになってしまうと思うんですけども、
その予定日をカレンダーに入れて、明日にはやらなきゃいけないとか、
1週間後だけど気づいたら3日後にはやらなきゃいけなくなってきてるとか、
そういったのを管理できるように可視化して目に分かるようにして、
日付を切ってそこをデッドラインだという風にしてやるっていうのも1つだと思います。
その段取りを組まないと、よく言う4省限ってあって、優先度が高いと低いというのと、緊急度が高いと低いというのと、
やるのが簡単か難しいかっていうのの立ち軸・横軸の4省限に分けた時に、どうしても重要だけど時間がかかるものとかが後になってしまって、
一番やりやすいのって効果が高くて簡単にできることってついやるんですよね。
その次に意外とやってしまうのが、効果はそんなにないんだけど簡単なことっていうのが、
何だろう、あんまり頭を使わず手を動かしてれば終わっていくものってある意味快感だったりするので、
そっちにどんどんどんどん時間費やされて、すごい小さな達成感はいっぱいあるのに、大きなことより手をつけてないみたいな風になると思うんですよね。
なので、行動する内容を具体的にして、その行動する日時予定っていうのをカレンダーに登録して進めていくというのが、
1つありなんじゃないかなと思いますけどもね、マホさんね。
何かこれで進められるようになればと思いますけど、僕もその結果として今年はもうやるべきではないなとかっていうので、
諦めたこととか、優先順位変わっていきますからね。
そんなものいっぱいありますので、それを悔しいとか悲鳴するとかっていう風にはならないで、
次進んでもらえたら嬉しいなと思いますけどもね。
何かヒントになれば嬉しいです。
オープニングの話なんですけども、Xの方とかで少し告知もさせていただいたんですけども、
僕がもう1個出演をさせていただいておりました。
この番組でもちょいちょい名前を出させていただいてましたけども、
週刊のBタイムズプラスという番組に僕、ゲストパーソナリティというか、
アシスタントパーソナリティかという形でね、参加をさせていただいておりました。
毎週水曜日の本当にお昼ですね、正午お昼の0時に配信をされていた、
10分から15、6分くらいの番組で、
週に1回ITに関する内容をご紹介させていただくというね、
コーナーを担当させていただいてたんですけども、
そちらが無事というか、9月の末で終了となりまして、
1年半くらいやらせていただいたんですかね。
毎週毎週東京の半蔵門にある東京FMのスタジオで収録もさせていただいてたんですけども、
そちらの方が終わりまして、
最後にはね、メインのパーソナリティだったノビーさんとも、
名村さんでどうやって普段情報収集してるんですかっていうお伺いをいただきまして、
それについてご紹介させていただくっていう、結構喋っちゃったんですよね。
喋ってる時はね、一応タイムキープして10分から15分くらいいいと思ってたんですけど、
確か18分くらい喋ってたと思うんですけども、
2つポッドキャストをやらせていただいてて、
1つはありがたいことにお声掛けをいただいて、
自分が声の仕事っていうものをやっていて、
辞めてからもうだいぶ長い時間が経つんですけどもね、
どこからか声をかけていただいて、
何かポッドキャストという形ですけど、
自分の何か喋りがね、そういうような需要があったというのはすごく貴重な体験だったし、
そのことをブログにも書いたんですけども、
本当に僕はラジオが好きなので、
何か機会があればまた別のところでもお喋りをさせていただければ、
本当に嬉しいなと思ってますけどもね。
そちらの番組の方も聞いていただいた方いらっしゃれば、
本当にお聞きいただきましてありがとうございました。
またどこかでお会いできればいいなと思ってますけど、
こちらの方ね、番組はこれからも続けていくつもりでおりますので、
ぜひぜひこちらの方をまたメインで聞いていただければ嬉しいなと思っております。
では、告知も終わりましたので、
もう一通おはがきいってみましょう。
ラジオネーム三林の覇者さんからいただきました。
名村さんこんばんは。
先日息子の高校の学園祭があり、
何やら参加者の投票による教室間対抗があるということで、
私と嫁が頭数に入れられ、
絶対に来てくれと思春期の男が自分の親を学園祭に呼ぶという、
私には全く考えられない状態になっていました。
息子の名誉のために彼らのことは置いておいて、
自分の高校時代のことを思い出したので送ります。
僕の高校では面白い出し物がありまして、
それは気球を作って飛ばすというもの。
クラス間の抽選で普通にたこ焼きとかわたがしとかもあるのですが、
当たりなのか外れなのか気球を飛ばすというものがあるんです。
その気球なのですが、
素人が作って飛ぶはずもなく、
まあ飛ばない飛ばない。
2ヶ月もかかって設計したり作ったりしてたのに、
結局も全く飛びません。
僕は1年の時にやったのですが、
これが当たったクラスはもう悲惨の一言。
生田さんの学校では変なものがありましたか?
では再チェンということで、
おはがきをいただきました。
実はですね、
これ冒頭で書かれてらっしゃると、
うちの町団の学校全く同じでですね、
今なんか流行ってるんですか?
クラス間対抗でどこの出し物が良いとかっていうのを、
観客の方に投票していただいてということで、
なんかうちの町団の先生はすごい盛り上がってるみたいですけどもね。
僕はちょっとその日どうしても、
学園さんに行くことができない予定が入ってるんですけども、
嫁が行くらしいですけどもね。
すごいね、気球を作って飛ばすってこれ、
これを読む限りだと、
どれをやるかっていうのが抽選になって、
当たりか外れかわかんないけど、
気球だけどこれ、
何か設計図とかがあるわけじゃないってことだよね。
結局なんか素人が作って飛ぶはずもないみたいなことを書いてるってことは、
何か同じものを作るんじゃなくて、
自分たちで気球を作って飛ばせという出し物があったってことですかね。
いやーこれはすごいですね。
僕はこんなのなかったですね。
僕ね、なんかね、
高校の時の学園祭って、
あんまり印象に残ってなくて、
いつだったかな、
露天みたいなの出したのは、
それ確か僕が当選したとかじゃなくて、
誰かがこう抽選に行ったと思うんですけど、
綿菓子とあと何だったっけな、
ポップコーンだ。
その2つをやったのは覚えてるんですよ。
ただなんか綿菓子もさ、
ポップコーンもさ、
ちょっとなんか皆さん機械とか思い出していただければ分かると思うんですけど、
ポップコーンって、
あのーなんだろう、
本当に露天にありそうなやつで、
なんかプラスチックのケースがあって、
その上の方でぐるんぐるん回ってるなんかこう、
ポンポンポンポンするとこがあって、
そこにポップコーンの豆を入れたら、
気づいたらポンポンポンって出てきて、
下に溜まっていって、
そこにお塩振って出すわけですよね。
で、綿菓子も、
真ん中にザラメをザラーって入れたらさ、
ウィーンってなって雲が出てきて、
それをクルクルってやるんですけど、
クルクルってやるのが結構難しかったんですよ。
なんかお箸1本、
お箸パキンって割ってさ、
その1本に綿菓子のその綿をくくりつけていくのって、
意外とスカスカで引っかからないんですよね。
なのでそれは難しかったんですけど、
なんか焼きそばを焼くとかさ、
たこ焼きを作るとかさ、
なんかこう小麦粉どうこうとかさ、
タコ入れるとかあるけどさ、
あんまり作る過程に対しての思い入れが何にもなくてですね、
ポップコーンのとうもろこしの豆を入れたら、
ポンポンポンって出てくるし、
みたいな話だったんで、
あんまりね、
学園祭で何やったかって、
全然覚えてないんですよね、僕ね。
皆さんの学校とかで、
なんかそういう面白いのありましたでしょうかね。
なんかこんなことやったよっていうことがあればね、
ぜひ送っていただければなと思いますけど、
この気球を作って飛ばすってすごい。
飛ぶのかね、こんなのね。
なんですか、紙とか布でやって、
その下に電球じゃない、
なんだっけ、
地方でなんか供養、
先祖の供養のためにそういうの飛ばすとかありますよね。
下の方になんかアルコール、アルコールランプじゃダメか。
百均で売ってるアロマテラビーとかにやるための、
ロウソク、ああいうのやったら、
それでふわーっと浮いていくとかやってるとかありますけど、
あんなのを作ってたんですかね。
三杉の羽生さん、本当に面白いのはありがとうございました。
またこういうネタがあればぜひと思いますし、
他の皆さんはもう、うちの学園祭こんなんだったぜってのがあればね、
目標達成の方法
送っていただけば嬉しいでございます。
というわけで、いつものお便りのコーナーにいってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のお書き投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
ウェブディレクション、ウェブ制作の疑問質問の
お書きにお答えさせていただいております。
えーと、では一番最初はどれにしようか。
これにしましょう。
ラジオネームトモカさんからいただきました。
ナムラさんはじめまして、トモカといいます。
番組にお書きをするのは初めてで緊張しています。
いや別に緊張しなくて大丈夫ですよ。
上司の感情理解
今回、うちの会社の上司について相談をさせてください。
とにかく、人の気持ちがわからないんです。
自分に多少のバイアスがかかるのは承知で、
できるだけ事実ベースでお伝えします。
私たち部下に対してもそうなのですが、
外部の下請けさんに対してもそれこそ数日とか、
へたしたら前日に〇〇の案件、
社内都合で止まってたから全部止めて、
というようなことを平気で言います。
また、社内で決まった内容も全く部署には下ろさず、
実際には下ろし忘れなのですが、
もう対処がほぼ無理みたいなタイミングで、
これ決まったから〇〇日までによろしく、
というようなことを言ってきます。
全員が心の中で決まったからじゃなくて、
決まってたんだろう、怒り、
みたいなのがもう2年続いています。
当然その結果として退職する人もいていて、
結果社内が回らなくなり、
早く採用しろ、みたいな話をしてきて、
ってことを周りにも言ったり、
人事にも言ったりしています。
何か上司への対処方法というのはあるのでしょうか、
技術の変化への適応
ということでね。
なかなか切実なおはがきをいただきました。
上司の人の気持ちがわからないというのは、
トモカさんの言葉もしかしたら、
だいぶ感情が入っているような気がしますが。
まずですね、
いろいろ難しいと思うんですけども、
上司の責任でできないことは、
なんだろう、
すごい勇気いると思うんだよな、
ごめん先に言うわ。
できないって言うべきなんですよ。
無理ですって言って。
できないものはできないよ、
どんなに言ったって。
なので、
例えば、
なんだろう、
マラソンを5分で走れとか、
キーボードを1秒で10万文字打てとか、
できないわけじゃん、そんなことは。
どんなに言われたってさ。
これ多分、
僕もそういうタイプだなって自覚あるから、
最初に変な前置きを作ったんですけども、
じゃあ言えるかって言ったら、
なかなか言えないよね。
言えないからずっとトモカさんも悩んでらっしゃるし、
部署の方々もすごい怒りまくってなってると思うし、
もうやってらんないって言って、
三日切って退職しちゃうっていう人もいると思うし、
でも2年も続いちゃってるってことは、
多分上の方々は、
その上司の方がそういう無茶なことをしていて、
トモカさんたちはじめとして、
疲弊してるってことは知らないんですよね。
知らないままずっといるんですよ、きっと。
なんでかって言うと、
これものすごく悪い言い方をすると、
上司の方の無茶を、
トモカさんたちが何とかしちゃってるからなんですよね。
なのでその状態で、
なんか私たちが無理して頑張って、
あの人のしりぬぐいをしてるんだ、
いつかさらに上司であるとか経営人はそれに気づいてほしいし、
気づくべきだと思いますけど、
絶対気づかないですよ、それは。
残念ですけど。
気づくことはないと思います。
トモカさんの会社が何人かにもよると思いますけど、
それでもね、
ちゃんと2年もそれが維持されてるっていうことは、
階層構造において、
トモカさんの上司のさらに上っていうものが、
トモカさんたちが何をしてるかっていうのは、
見えない構造に多分なってるんですよ。
それが会社の規模じゃ関係ないと思いますよ。
任せてるんだから見ないっていう人もいますから。
逆に言えばそれを見ていると、
上司の方を置いてる意味がないんですからね、
組織という意味では。
なのでトモカさんたちが頑張れば頑張るほど、
その方は何とかなると思うし、
自分がどこにも追い込まれることもないので、
お前らやれみたいな話になってて、
やめたら人採用しろよって言って、
人事に言ってってことをやってるわけですよね。
なのでできないものはできないって、
言わなきゃいけないと思うんですよ。
本質的にはね。
ただそれがどうやったら言えるか、
それが言えるんだったら苦労してませんよ、
ナムラさんってことで、
お書き送っていただいたと思いますので、
いきなりね、ゼロ百で、
いやそれ無理っすみたいな話をしてしまうと、
確かに結構圧力があるかなと思いますから、
できるところの情報点っていうものをちょっとずつ言って、
ゴールはね、
できないとかやらないってことじゃなくて、
例えば上司がね、
もしこのトモカさんの書いてらっしゃる感情のままだとすると、
上司の言い分が、
こいつら俺がやれっつってんのに、
最近できないとかって言ってくんなって言って、
どうしようそうなると俺やばいかもっていうところに、
持っていくのが僕の気持ち的なゴールなんですよね。
いきなり突っ跳ねて、
真正面からアストラルスターズになって、
正面から打ち合うとかってそういうわけではなくて、
どちらかというと、
無理だったときに無理って言ってくるみたいな、
そのままだと俺の立場が悪くなるなみたいな話っていうのに気づかせて、
なんでやらないんだって言っても、
だってできないって言いましたよねみたいな話っていうのは、
そこはできるだけ淡々とやらなきゃいけないんですけど、
だから最初100言われてて頑張ったらできるかもしれないけど、
95までしか間に合わないですっていう風にして、
その次は90にして、
その次は80になってどんどん70になって、
だからそれやっぱり無理ですよどう言ったって。
もっと早く言ってくれてたら終わったのにっていうこととか、
こうしてくれてたら終わったのにっていうような内容を、
上司と部下のコミュニケーション
その時にチクチクチクチク言っていって、
で分かっていただくとかっていうのが、
多分事前作になるんじゃないかなと思いますけどもね。
なんか多分この方ってほんと気づかないんだと思います。
それが人の気持ちが分からないんじゃなくて、
純粋に段取りが組めないっていう方かもしれないですよ。
あと思ったのが上司って乱暴に言いますよ。
ものすごく乱暴に言いますけど、
部下の上位互換が全部できるとは限らないんですよ。
というのがマネジメントと実務の延長線上で、
確かに会社で昇進していって、
上司っていう立場になられるっていうことが普通だと思うんですよね。
もしくは外部から入ってきてそういうポストに
つく方もいると思うんですけど、
かといって結構勘違いしがちなんですけど、
上司なんだからこういうことできて当たり前でしょ。
僕らがやってること全部できるよね。
確かにそういう人もいます。
例えば事務方の中でずっと上がっていて、
上席になられた方ってその気になれば
部下の方も今まで自分がやってきたから
全部の仕事ができるって方もいると思います。
ただ実務の延長線上にマネジメントってないんですよ。
全く違う能力なのでこれは。
自分たちがこんな無理なことって
なんで気づかないんだよとかわかるだろう普通。
俺らの上司なんだろう、この仕事やってたんだろうって言っても
わかんないって言うんですよ。
けどマネジメントはできるんですよ。
なぜなら上司の仕事っていうのは
指示を与えてその進捗を管理して
終わらせるってことだけなので
中身の途中の過程は仕事を依頼した人に任せるのが
基本的な仕事のやり方なはずなんですよ。
そこのマイクロマネジメントを全部やってると
仕事は全然終わらなくなってしまうので
本来の組織で言うと
上役は何をするかっていうゴール設定と
期日の設定をしてその管理をするってことが
本来の上司の仕事なので
人の気持ちがわからないんじゃなくて
タスクとか仕事の中身がわかってないかもしれないんですよ。
なので忘れてたんだけど
本人はこれぐらいの時間でできるだろうと思ってるんですよ。
下手すると本当に真剣に思ってる可能性があるんですよ。
だとするとできないって言ってあげなかったら
ほらできてんじゃん。
だから別に問題ないでしょってなっちゃってて
そこに悪意はないんですよね。
本当に。
なのでこういう方いらっしゃると思いますよ。
なのでちゃんとできないならできないっていうのが
なぜできないのかっていうことを
説明するしか多分ないと思うんですよね。
もちろん上司の方を含めた
トモカさん自身の部署の人たちが
みんなが迷惑をこむるとか
さらにその先にいるお客さんが迷惑をこむるのは
良くないっていうことで頑張ってると思うんですけど
それでも皆さんが結局何か苦労して
場合によっては徹夜してるかもしれないし
すごく泊まって残業いっぱいしててということで
その結果として何とか保たれてて
でもそれって疲弊するよねとか
本当にこの上司の方が実は知ってたけど
下に下ろすのを忘れてたとかって言うんだったら
それはちゃんと分からせないといけないと思うんですよ。
その結果としてお客さんにご迷惑かかって
何か案件なのか信用なのか
何か傷なくすかもしれないんですけど
それでその部署全部とか会社全部が
ひっくり返るようなことじゃなければ
いいんだ多分死にはしない
乱暴なこと言ってますけど
本来、まあ違う
だからその上司の方のさらに上司の方は
失敗をさせなきゃいけないと思ってるんですけど
なかなかそういう失敗もね
本来はしたくないしさせたくないし
できない、やらないでいいんだったらね
それはやりたくないから
その気持ちもすごい分かりますよ僕も
でもなんかそこら辺が歯車がおかしくて
友香さんたちがひっしこいて頑張ってくれてるが
故に何とか成立してるという状況は
やっぱ避けるようにしなきゃいけないんじゃないかな
というふうにはね思いますけどもね
なのでちょっとずつちょっとずつできないっていうことを
チクチクチクチク言ってみて
気づいた時にはだからできないって言ってましたよねとか
なんか週一とかでね
その上司の方と話すんだったら
何かあるんだったら言っといてくださいね
本当に次できないって私言いますよとかね
次にこう問題が起こる前にできないよって言っとくとかね
それあんまりやりすぎると
あいつは積極性がないとかってね
報復を尋常される可能性もあるので
本当それは下手したらダメなんですけど
でもそこまで厳密に分からないっていうこともあるから
あんまりそういうわけじゃないけど
助けようと思ってんだけどこれぐらいの時間がなかったら
私は上司の何々さん助けることができないから
ちゃんと言っといてくださいねっていうことを
チクチクチクチク言ってって
その人にね私たちをどのように使えば
あなたが便利かっていうことを教え込ませて
気づいたら自分たちの手のひらの上でね
コロコロしてるような状態に持っていただける
持っていっていただくのが一番いいんじゃないかなと思います
頑張っていただければと思います
新技術と古い技術の取り入れ方
ではもう1ついきましょう
ラジオネームデジタルノマドの嵐さんからいただきました
名村さんこんばんは
ウェブディレクター歴3年のリスナーです
技術は常に変わっていきますが
名村さんが30年間のキャリアで
新しい技術の取り入れ方や
古くなった技術の手放し方をどう決めてきたか
ぜひ教えてください
新しいトレンドにいち早く飛びつくべきか
それとも慎重に様子を見るべきか
いつも悩んでいます
というおはがきをいただきました
何でしょうね
古くなった技術の手放し方
俺ねディレクターだからって言い方をしますよ
何を言ってるかというと
デザイナーとかフロントとか
サーバーサイドのエンジニアさんとは
また別だと思っているので
ちょっと語弊
そういった方々と違うよ
ということを先に言いたかったんですけど
僕は自分がテクニカルなスキル
例えばHTMLがどうなっているとか
CSSがどうなっているとか
サーバーサイドのAWSがどうなっているとか
自分が実装するわけではないんですよね
なのでトレンド自体は抑えてはいるけども
自分が手を動かしてできるレベルまで
行く必要はないという風に
特に最近は思っているんですよ
昔は本当に結果論としてフルスタックで
自分がそれをやりたかったからやってたんで
別に良かったんですけど
今は手を動かしてたら先というか
先の仕事ができなくなっちゃうので
そこはみんなに任せるようになってますけども
それを考えてきたら
自分の中でお客さんの前で喋れるなとか
どういうものか
お客さんの前とか人前でこういうものですよ
っていうのが喋れるようになったら
僕はそれ以上あまり追いかけてないと思います
それを深く突っ込んで
自分の手に馴染むレベルまで持っていこうと思ってたら
多分時間がもう足りないかなと思うんですね
でもそれって多分僕フロントもデザインもそうです
サーバーサイドもそうですけど
悪く言うと僕どれにもなれなかったんですよね
一通りやりましたし
どちらかとして一番強かったのは
フロントエンドエンジニアに近かったと思うんですけども
どれにもなりきれなかったんですよ結果論で言うと
なのででも当時どれかをやってた頃っていうのは
オライリーの本読んだりとか新しいセミナー行ったりとか
ハンズオンの研修受けたりとかってことはやって
自宅でサーバー立てでそこでガチャガチャいじったりとか
っていうことはやってました
でもなんだろうね
どっかで自分の才能に諦めてたのかな
これを突き詰めてスペシャリストになれる気がしないって感覚は
もしかしたらうっすらとあったような気がするんだよね
それよりは画面設計とか情報設計とかシステム設計とかを
やってるのはどこまででも考え続けられたんですよね
なのでどちらかというとさっき言ったみたいに
お客さんの前でしゃべれる知識までいったら
まあいいかみたいな感じでしたかね
でも2000年の一桁の時にフロントエンドやってた時っていうのは
やっぱりその頃楽しかったですけどね
今のお子たちには全然わかんない世界かもしれませんが
CSSレイアウトってものが出始めた頃に
ちょうど僕がフロントエンドをゴリゴリやってたので
それまでのテーブルレイアウトっていうね
すごく懐かしい作り方があったんですけども
それからCSSレイアウトやって
しかもバグもすごく多くて日進月歩で新しく変わって
新しい実装表現とかっていうのが
どんどこどんどこ出てきた時代だったので
その時にその自分がカチューにいたってすごく面白かったですよね
でもその時はディレクションやりながら実装やって
なんかもう暇さえあればずっといじってたみたいな感じじゃないですか
そういう意味で言うと新しい技術を取り入れたっていうのは
どういうふうに言ったら
僕は多分いち早く飛びついていて
スンクは欲しいんでやっちゃってたってことです
やりたかったわけではないですね
あんまりそれに対してすごく義務感を感じてたとか
スキルを上げたいとか
引いては給料が上がるからとか
そういう観点でやってたわけじゃなくて
作って動くのが楽しいって
よくエンジニアさんが言うじゃないですか一番最初
何が楽しいかって言ったらプログラムカチカチ書いてたら
それが動くのが楽しいですみたいな
あれがもう多分当時で言ったら
10年ぐらいずっとそうだったんですよね
前の会社の役員になるとかまでじゃないですか
なのでその先も実装してたからね僕ね
なのでそれがただ楽しかったんで
ずっとやってたんで
新しい技術はいち早く飛びつき
それに飛びついてると
それまでのことを煮詰めていく時間がなくなり
一定のところまでいったからいいかって
上司とのコミュニケーション
次々っていう感じで僕は言ってた方だと思います
なので今も含めて技術バランスは好きなんですよ僕も
なので今自分でもアストロいじったりとか
HTMXいじったりとか
本来うちの会社で今ARとかMRやってるので
WebXRいじりたいんですけど
そこはちょっともう今時間が全然ないので
環境的にまだ別にそれがすごい
実際の受託の仕事に使えるわけじゃないので
それに僕がAR系のものをやってしまうと
担当もいるのでね
そこがちょっと違うかなと思ってるんですけども
なので今でも新しい技術追いかけるのは好きなので
そういったところをやってたら
今こうなったっていうだけなんで
あんまり意識してやってたわけではなくてですね
新しいトレンドにはいち早く飛びついて
いけるところまでワーッといってしまって
じゃあ次っていう感じだったと思います
デジタルノーマトのカゼさんお答えになってますでしょうかね
もし何かまた疑問とかあれば送っていただければ大変嬉しいです
ということで皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問質問のほがきをお待ちしています
Web上のおほがき投稿フォーム
Xのアカウント
やくもえのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
9月の月末書籍プレゼントの当選者の発表です
月末書籍プレゼントは
その月におはがきをお読みした方
おはがきにお送りいただくときに
メールアドレスを記載してくれてる方を対象に
月末に当選者を発表しています
プレゼントとなる書籍は
ナムラの独壇で決めさせていただいております
では今月お読みしたおはがきがありますので
目の前に置いてますのでどれにしようかなと思います
せーの
こちらの方ですね
ということで今月の書籍ですけども
こちらの本にさせていただきました
超過剰書き10倍早く魅力的に伝える技術
という本ですけども
こちらの本をプレゼントにさせていただきます
当選者は
2024年9月6日の
第209回の放送文でお読みした
ラジオネームおかっこさんになりました
おめでとうございます
この後ご連絡させていただきますので
またやりとりさせていただければなと思います
来月もまたプレゼントがありますので
期待していてください
あとセミナーの告知です
もう来週ですね
この放送が配信される日からすると
来週なんですけども
2024年10月2日の水曜日
お昼の14時から16時
CSSナイトさんで
誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術
こちらの本を開催させていただきます
その後その週末の金曜日ですね
来週のこの番組の放送日の直前ぐらいですけど
放送の直前かぐらいですけども
2024年10月の4日の金曜日
19時から21時に
バックログユーザー会Jバグで
ウェブ製作会社向け
バックログ活用ナレッジ共有会
ということで参加させていただきますので
お時間ある方ぜひお越しいただければなと思っております
ということでこの番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしております
ウェブ上のお書き投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
ハットマークやくもへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastはSpotifyなどの
配信プラットフォームでお聞きの方は
この番組のご登録
またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
お相手ナムラシンジでした
新しい技術と目標達成
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
リスキリング
多くの企業が新たなそしてより深いデータ活用に
動き始めました
中でも不動産業界は情報の宝庫です
物件情報
マーケティング情報
企画情報
これらの活用方法をお客様に提案し
競合をひしめく不動産業界を勝ち抜く
我々は不動産業界に特化し
お客様を引っ張っていく
ウェブ製作会社
サービスインク
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