1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #143「仕事の合間の気の休まる..
2023-06-02 35:03

#143「仕事の合間の気の休まる瞬間?」「お客さまとお付き合いを継続する方法?」「Web業界で生き残っていく会社」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」143回目(2023年6月2日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 仕事の合間の気の休まる瞬間?
  • お客さまとお付き合いを継続する方法?
  • Web業界で生き残っていく会社

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のTwitterアカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

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00:01
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築なら、サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
さて本日ですけども、僕は熊本のですね、人吉市というところに来ております。
先日からね、何回かこっちに来てるんですけどもね、お伺いするのがちょっと打ち合わせという意味で言うと、今日が一応最後になるかなという感じですけどもね。
昨日、おとついか、水曜日からこちらに来ておりました。水木金ということでね、今日なんですけども、またあと明日、あさってかな、ぐらいまでこちらにいてという感じです。
いろんな方とね、またお打ち合わせをさせていただいていて、話を聞いたりと、ほどの話を聞かせていただいているという感じですけどもね。
もう3回目になってきましたので、だいぶですね、歩いている場所に関しては勝手知ったる街になりつつあるという感じですね。
1ヶ月半くらい前に来たときに、なんかここがーとかと思いながらね、おどおどしながら歩いていたのがもう既に懐かしいという感じですけどもね。
まあ、あいにくですね、台風近づいておりますということで、天気は良くなくですね、まあ先日来たときとかその前に来たときはね、結構晴れてた日が多かったんですけども、
残念ながらも、曇り時々雨、そしてさらに雨一日中みたいな感じですけどもね。
まあ、あちこちも雨降っておりますけどもね、水害とかにならなければいいなと思っておりますが、皆さんの地域の方はいかがでしょうか。
さて、おはがきの方に行ってみましょう。
ラジオネーム、みやひろさんから頂きました。
ナムラさんこんばんは。遅ればせながらですが、お誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。
ナムラさんのポッドキャストを聞いていると48歳には思えないので、改めて聞いてびっくりしている感じがあります。
ぶっちゃけ、ご年齢を感じる瞬間とかってありますでしょうか。
僕は今年40歳になって、明らかに体力が落ちたというのを感じていて、
これが40歳の壁かと結構マジで感じたのですが、
ナムラさんは40歳の頃ってそういうのがありましたかということでね、
おはがきを頂きましたが、40歳を超えたらって話はね、よく聞きますけども、
こちらについてちょっとお話をオープニングしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、40歳に、40歳の壁か、僕は48歳になりましたけど、40歳の壁かということですけどもね、
03:02
僕ね、これいろんな人に言われるんだけどさ、ないんだよね、今のところまだ実は。
いや、結構マジでないんですよ。
なんか、30後半になってね、すごく疲れやすくなったとかね、息が上がるようになったとかね、
一番言われるのは老眼がとかって話ですよね。
確かにね、運動はほとんど若い時に比べれば全然できてないし、
最近ロードバイクも全然乗れてないし、マラソンも全然できてなかったりするんで、
確かにそう、今運動したらもちろん息切れるよ、何もしてないからね。
でもそれは何か40になったからとかっていうわけじゃ多分なくて、
普通に多分やってないからっていう感じかなと思います。
なので40歳になったら急に来たわーってね、宮原さん書いてらっしゃいますけど、
そういうのが実はほんとないんですよ、まだ。
一番分かりやすいのは時々言ってますけど、僕まだ老眼きてないんですよね。
仲間うちとかね、この番組の以前出てきてくれました、
ツノカゲさんとかもいい加減その言うのをやめろみたいなこと言う。
そういうのをやめろっていうのは何でしょう。
気合と根性で老眼になってないと思うのをやめろみたいなニュアンスで言われるんですけど、
本当にまだ今のところないんですよ。
ただね、ここしばらくちょっと遠方に出張したりとかっていうことが続いているので、
ちょっとね、睡眠時間が少ないタイミングがちらほらあったりするので、
それもあって何となく眼性疲労は感じますね。
目が見えないっていうことは全然ないんですけども、
なんか目の奥が疲れたなーみたいな感じはちょっとありますけど、
まあでもそれ40だからとかでも関係ない気がしますね。
なので僕は今のところないんですけど、
ただね、一応体力が落ちたっていうのは直接関係ないかもしれないけども、
体のメンテナンス的なことは一応気をつけてるつもりなんですよ。
まあ目疲れてたなーと思ったりすると、
蒸気アイマスクってあるじゃないですか。
ピッて袋を開けたらしばらくの間温かくなってみたいな感じで目にやるアイマスクですけどもね。
あとなんか僕持ってないんですけども、
アイマスク系で小豆のアイマスクだったっけ、
なんかそういう商品名がちょっと忘れちゃいましたけどそういうのありますよね。
電子レンジでチンってやってしばらく目の上に置いとくと、
すごくじんわりしてあったかくて気持ちがいいみたいなやつとかね。
まああの眼性疲労ではないですけども、
そういうのはちょっとやったりとか、
マッサージ行ったりとか、
ハリーとかね、新旧ですよね。
行ったりとか。
あと個人的に本当に肩凝ってきたなーとかと思ってきた時には、
オフィスに置いてたりする、
自分の席のところに置いてたりするんですけども、
火が出ないお給みたいなのがあって、
なんかこうピッてシールみたいなの取ると空気と触れて、
中にね多分回路みたいになってんだよね。
でシールでペッて肩とかにくっつけることができるってやつをつけたりとか、
そういった健康グッズオタクなところはありますね。
それで耐えられてるのかどうかって言われると、
なんか因果関係よくわかんないって感じはしますけども、
06:00
そういうのは一応気をつけてますけどもね。
これを聞いていただいている皆さんの中で
40歳を超えていらっしゃる方がどれくらいいるのかって感じですが、
宮平さんようこそおいでます。
40歳にという感じですが。
もうちょっとしばらくしたら僕は次の50歳にいっちゃうかもしれませんが、
その50歳に迎えた時までこの番組やってるかどうかってわかんないけどね。
皆さんからのおはがきとかね、
アップルポッドキャストでの評価とかね、
そういうのに耐えられていますので、
季節による番組改編っていうのは多分ないと思いますけどもね。
ぜひともそのおはがきもそうですし、
アップルポッドキャストとかね、
スポーティファイでの評価とかもいただけると嬉しいなと思ってますけどもね。
じゃあもう一枚おはがき、オープニングレターの方いってみましょう。
ラジオネームスイングーのつかいさんからいただきました。
ナムラさんこんばんはいつも楽しく聞かせていただいています。
2年聞いて初めておはがきするのですがドキドキしています。
別に大丈夫だよ、別に普通におはがき送ってよ。
ナムラさんにとって気の休まる瞬間ってどういった時ですか。
なんかポッドキャスト聞いているとずっと働いてるんではと思うようなことが多々あるのですが、
ナムラさんもやっぱり気を休める瞬間とかあるんだろうなと思っています。
普段どういった時に気が休まる瞬間を感じますかということですね。
なるほど。
これ聞いてらっしゃる皆さんにも何となく聞いてみたいところありますよね。
前ゲストにお越しいただいた小野谷さんとかさ、結構すごいバリバリ仕事してらっしゃる感じがするし、
なんか僕よりも忙しい人って結構いっぱいいるんだろうなとかと思ってるんですけどね、ツイッターとか見てるとね。
でも僕はさっきの健康オタクって話じゃないけども、意外ではない。
意識してその気の休まる瞬間っていうのはやっぱり作るようにはしてますね。
そうじゃないと混詰めちゃうんですよね。
僕普段は誰かと飲まない限りお酒飲まないし、家帰って晩酌しないし、タバコも吸わないしみたいな感じなので、
なんかこう意図的にそういった時間をってことですけど、何でしょうね。
やっぱりなんかおいしいご飯食べてる時かな。
それは僕にとってすごくプライオリティが高いですね。
気が休まるとかっていう意味で。
おいしいものなんか一人でもいいんですけども、食べに行ってる時。
あーでも気の休まる瞬間か、あれですね。
僕が芝居をやってた時の仲間連中と、なんかどうでもいいバカみたいな話をしてる時じゃないですか。
以前ね、コロナになる前ってもうどれくらいだ。
僕上京してきたのが1999年でしょ。
でもその頃からか。その頃から2019年まで。
20年。すごいね。
20年間ね、3ヶ月に1回うちに仲間うちで集まってご飯を食べるって会をやってたんですよ。
コロナになってさすがにまずいなって感じになったんで止めてたんですけども、
今年の頭か去年の年末かな。去年の年末かな。
久しぶりにみんな集まったんですけども、
あのメンバーとなんかどうでもいい話をしてる時っていうのは一番気が休まってるような気がしますね。
09:03
なんだろう、人生で一番長く付き合い続けてる人たちだと思うんですよね。
みんなさ、これ聞いてくれてる方の中で若い子もいると思うんだけどさ、
20年あまり利害関係もなくずっと付き合い続けてるお友達が、
僕そのメンバーって8人ぐらいいるのかな?ですけども、
あんまりいない。そのメンバー以外に僕いないんだよね。そんなのってね。
しかも3ヶ月に1回会ってるんだよ。だいたい。長くても半年に1回ぐらいは絶対会ってたしね。
なのでそういうメンバーってやっぱ気のおけないというか気の休まる仲間だったっていうのもあるので、
そういうメンバーと会って話ができてるっていうのはすごく気が休まる瞬間ですね。
なんだろう、仕事で切った貼ったとかっていうところではない部分で、
なんか価値観が近しい人となんか話してる瞬間っていうのはやっぱり気が休まるものじゃないですかね。
それは大学の時の友達でもいいかもしれないし、地元の友達でもいいかもしれないし、
なんかこう付き合い続けられてるとか共通の価値観を持ってる人間と、
あとはもう一つ仕事から離れられてるっていうのはあるのかもしれないですね。
大きく言うと社会人としての話をしてるかもしれないけども、
直接自分が関わっている仕事とか会社の友人とかではないところで、
大きくは仕事の話とか、社会人とはとかさ、そういった話とかっていうのが、
なんか気のおけないとか別に各仕事とかなんかこう言ってはいいのかなとか、
会社のNDA的なところは言わないよ、もちろんね。
そういったところじゃなくて、なんかこれを言うとあいつになんかそういうのがとかっていうのがない人と話せるっていうのはやっぱりすごくリラックスができるし、
僕の中では気が休まる瞬間かなと思いますね。
うん、なんかそこじゃないかなと思いますね。
だからやっぱり友達大事とかって思いますよね。
友達大事と思いますよ本当に。
なのでそういった友人を僕は作って、なんか友人多いタイプではないと思うんだよね僕はね。
そんなになんか友達100人いますかって言ったら多分全然いないと思うんですけども、
そういったなんか気のおけない話ができる友人っていうのは数人いるんですけども、
そういった人たちとお酒があるかないかって話は関係ないんだけども、
普段からこんなこと考えてるとか今年こんなことしてるとかって話ができるのはね、とても嬉しいなと思ってます。
多分そこが僕はそうじゃないかなと改めて気づかせていただきましたけどもね。
スイグのつかいさんそういったことを改めて気づかせていただきました。ありがとうございます。
なんかね、スイグのつかいさんにとってもどんな瞬間があるのかっていうのはね、ぜひあれば教えていただければなと思ってます。
というわけでいつもの葉書のコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上の葉書投稿フォーム、名村のツイッターアカウントへのDMでいただきました
ウェブディレクションウェブ制作への疑問・質問の葉書にお答えさせていただきます。
12:04
まずどちらから行こうかな。こちらにしましょう。
ラジオネーム西から来たたけしさんからいただきました。
名村さんこんばんは。名村さんは案件が10年とか続いているという話をされていました。
僕もウェブディレクターをしていますが、顧客との継続的な付き合いをしていく上で気にしていることはありますか。
うちの会社では案件は作って終わりということが多く、それはそれで楽しいのですが、
長くお客様と話をしていく中で、より深く問題解決ができたらいいなと漠然と考えています。
作って終わりではなくて、保守は運用といったものも引き受けたいと思っています。
ですが、なかなかそういった流れに持っていく方法もわからず、何か秘訣とかあるのでしょうか。ということでお葉書をいただきました。
僕は多分比較的、一つのお客様と付き合いが長いという案件が多いですね。
今の会社の前は、結果的に言うとシステム開発の案件があるからじゃないですか。
システムの保守、メンテやらなきゃいけないということもあったりするので、そういった案件が僕は好きなんですよね、個人的に。
全然日の目を見ると怒られますね。
その企業さんの中のいわゆるデータ入力のような管理画面とかコントロールパネルとかってやつあるじゃないですか。
ああいったものをゼロから作るっていうのが僕はすごく好きなんですよ。
データ設計をして、データベースのテーブル設計したりとか画面の入力インターフェースを考えて、
どうやれば最近で言う業務効率につながるような、DXとは言わんけども、そういったのがすごく好きなんですね。
設計のこともいろんなことを気をつけなきゃいけないし、
その一方で当然デザインとしては、いわゆるデータ入力の画面なので、
ビジュアルバーンみたいな話は全然ないから、
そういったところに面白さっていうのはたまに感じたいなと思うことはもちろんあるんですけども、
なのでそういった案件をやってると、うちの会社とかだとインフラもごっそりやって、
そのインフラの保守も見て、場合によってはアラート監視の設計もしたりして、
アプリケーションを作りましたってことですけども、その会社さんの中のシステムだったりするわけですよね。
なのでそうなると、作って終わりで5年10年ほったらかしいっていうことはほぼないわけですよ。
なんかこういうデータ登録できないんですかとかね。
ここでこんな風にして長評というかね、Excelで出したいとかCSVで出したいとかPDFで出したいとかね、
そういった要望とか出てきたりするわけですよね。
そういった中でお客様と僕は膝をつき合わせていろんな話をしていくっていうのがすごく好きなんですよ。
なので自分のスキルセット的なことで言うと、インフラの知識とかアプリケーションの知識とかHTMLとかそういったものじゃなくて、
15:00
どちらかというとスクラッチでゼロから開発する、ゼロから開発をするような経験が多かったので、
結果的に長く続いているという感じはしますけどもね。
じゃあWordpressの案件だったらそんなことはないのかということで言えば、たぶんきっとそんなことはなくて、
どちらかというとお客様から言われたものを引き出して形にしてどうですかって言うんではなくて、
それがお客様の商売の中で中期的にどういうふうに関わるんだろうかっていうようなこと。
そのことをお客様と話をするかとかできるかっていうことが結構大きいんじゃないかなって気はしますけどね。
なのであくまでも今のニーズとしてこういうホームページ作りたいんです、ECサイト作りたいんです、コーポレートサイト作りたいんですって話は僕らにいただくわけじゃないですか。
でもその中でじゃあこのコーポレートサイトでもいいですよ。今後例えばニュースのところはどうしましょうとか、
大きい会社の方だったらIRの話が出てくるとか、継続的に運用するとか。運用でもコーポレートサイトだったらないですよみたいな。
年に1回同行とか年末年始とかボンクレ正月に夏期休暇とか冬期休暇の休みを書くぐらいじゃないですか。
しかもワードプレスでやったら僕らの手から離れてしまいますよっていうことだと思うんですよ。
でもそれって多分製作会社さん側の方とかがそのこと以外に話しても打っても返ってこないって思われちゃってるからかと思うんですよ。
なのでコーポレートサイトをやったときにじゃあそれをコーポレートサイトがその事業の中でどういうふうにしますかってときに、
場合によっては僕紙でもいいしパンフレットでもいいしリフレットでもいいしみたいな。
そういったものとブランド統一しましょうねって。
社内であるとか当然お客様に対して何かを告知をするときって本当に抜け漏れがないようにコーポレートのサイトで掲載できてますかとかね。
そうすると過去1年間の業務フローってどんなことやってたんですかとか外にアウトプットするものとかおはがき送ったとかっていう情報とかって
ホームページに書いてた方がいいんじゃないですかっていう話にも多分つながってくると思うんだよね。
なのでそのあくまでもホームページどうこうとかウェブサイトって何ですかって言ったらお客様の一告知チャンネルの一つでしかないわけですよ。
紙だろうがいわゆる4マスであったらテレビとかラジオとかCMとか雑誌とかっていうもの。
当然今だとYouTubeの動画があるかもしれないしウェブサイトもあるかもしれないしパンフレットもあるかもしれないしみたいな。
ウェブサイトを作るのが僕らの仕事ではあるけども僕らの仕事はウェブサイトを作ることだけだって決めてしまうのはすごくもったいないだと思ってるんですよ。
でもうちの会社紙やってないしとかね動画とか作ってないしみたいな話だったらそういう人探しゃいいんですよ別に。
誰が探してきたんですかとかその人に対して何かこういうふうに作ってくださいねってお願いをしているのがあなたであればいいというかディレクターであればいいっていうだけだと僕は思っているので
その時に利益を入れるか入れないかとかいわゆる自分たちが手を動かすか動かさないかここをご紹介しましたって時に紹介料取るか取らないかそれもどうでもいいです僕にとっては。
18:10
でも何かを頼めばやっぱり広告に関わること告知に関わることっていうのがディレクターさんが片手にしてくれるんだっていうふうに相手が思ってくれたら
なんか継続的な付き合い別に保守メンテっていうわけとかねそういう運用とかだけじゃなくてお話をいただけるような壁打ちの相手に多分なっていくんじゃないかなと思うので
自分のバリューがあったに言われたウェブサイトを作りますみたいな話じゃなければいいんじゃないかなと思いますけどね僕はだからできるだけそのお客さんでどんな仕事してるんですかとか他でどんなことやってるんですかみたいな形は結構聞きたかりなので
まあ知らないとこれが位置付けがどこかわからないしその位置付けがわかればこのサイトって多分デザイン変わるかもしれないしっていうことを元にね最初のヒアリングを結構させていただいたり
ヒアリングというかヒアリングなんだけどどちらかというと雑談に近いところかもしれないですけどねだからそういったものをやってなんかお客さんがそういうことやってるんだったらこういうことどうですかみたいな話に広げていってるので
まあその流れの中でシステム作りませんかみたいな話とかっていうのもご提案する機会も出てきたりしますよねなのでやっぱりそこの部分をそこの部分というのはお客様にとって僕らが何が提供できるかってところを
もうちょっともうちょっと自分のスキルもね深めて単純に深めていかないと話ができないからさだって商売何やってるんですかってこんなことやってますそうですかわかりませんみたいな話だったらこう以上終わりみたいになっちゃうじゃん
なのでそこを含めてお客さんから話を引き出すということは先日ねお越しいただいたDJのびさんじゃないけどもやっぱりいろんな経済の情報とか社会の行動とかそのお客様の業界のこととかってことも知っとかないと話を広げることができないってなってくるので
やっぱりそこらへんのスキルがあってこそディレクターじゃないかなという気はしておりますはい西から北竹さんいかがでしょうかねもうちょっと具体的にいった話があればまたぜひお書き送っていただければなと思います
ではもう一つ行ってみましょうラジオネームもんもんさんからいただきましたもんもんさんなのかな初めてご質問させていただきます
私は現在大阪のデザイン製作会社でウェブディレクターをしていますウェブ製作会社ではなくもともとはグラフィックスの会社製作会社で5年ほど前から少しずつウェブ製作の実績を増やしてきている会社です
社内リソースで対応できるものはワードプレスのサイト製作カラミンショップやメイクショップのECサイト構築あたりなのですがここ最近世の中の相場が下がってきている感覚があり将来生き残っていけるのかと漠然と不安に思っています
独自CMSの開発やより大規模なシステム案件に手を出していくべきなのかなとは思いつつそうなると今の社内リソースでは厳しくどうすればいいのだろうと悩み続けています
今後ウェブ製作業界で生き残っていく会社はどのような会社だと思いますか 田村さんのご意見をお伺いできますと幸いですということでおはがきをいただきました
21:02
なかなか難しいところですね 難しいところですね 生き残っていけるかっていうことだけ
今持っていらっしゃるモンモンさんの今持っていらっしゃる会社のアセットとかっていうのを全部無視した上で生き残ってるかどうかだけっていうことならば上流に行くしかないと思います
システム開発に行けばいいかっていうと別に結構それではないかなと思います
さっき別のおはがきで言いましたけどうちの会社はシステム開発を結構やってたりする方だと思います
一つの案件単位で多くの案件も一応やってたりはするので
人数今何人だパートナーさんというか派遣さんとか全部含めると今40、45人ぐらいいるのかなという会社ですけども
20何人ぐらいの時でも一本で多くの案件とか多分やってたはずですから
まあ人数そんな多くない割には結構背伸びしてた方じゃないかなと思います
システム開発やると売上単価が上がるからやりたいって方もいらっしゃると思うんですけども
僕はシステム開発というか売上っていうものはリスクだって結構思ってる人なんですね
制作会社っていうことで言うならば例えば1億の案件にしましょう
まあ1億でいいや1億の案件にした時にこれ受け負い
いわゆる受託で受けた時って当然キャッシュフローのリスクが上がるわけですよね
僕はもう一応何回か経験ができているので300万だろうと1000万だろうと1億だろうと
基本的には積み上げで別に何か変わるわけじゃないと思ってるんですけども
金額が大きくなってくると当然システムの設計とかが複雑になってくるので
テストの工数とかってむちゃくちゃ複雑になってくるんですよ
今僕がやってる開発の案件とかってテストシナリオというかテスト使用書って
多分2万とか3万ぐらいあるんですよねテストが何をチェックするとかっていうのが
そのことをやろうと思ってくると結構それに対しての金額とかっていうのも
ちゃんと見積もってないとえらい目にあうってくるので
そういう意味で言うと金額が大きいっていうこととかになると
キャッシュフローの問題も出てくるしその後の保守メンテということもあります
さっきの話と逆流するんだけど保守メンテっていう話があるじゃないですか
確かに保守メンテってあると何だろう会社の経営的に言うと座布団になるからいいじゃん
っていう話はあるかもしれないんですが逆に言うとそれを受け負ってるってことは
その担当者は何かあった時にその案件をしなきゃいけないわけですよ
保守もらっててお客様から依頼がない限りは待機要員ですみたいな契約ができれば全然いいんですけど
ただこれもう別に待機はしてるんだからこれじゃあよろしくって言われた時に
いや今そいつ他の案件に入ってて動けないですって言ったら
24:01
いやいや保守払ってんじゃんみたいな話になっちゃうので
そういう意味で言うと人数はいるのに保守をやってるってことは保守が来ないで待ってる
待ってるからただ働きの用だから何かの案件をさせたい
させたいけども何かあった時には最優先でそっちをしなきゃいけない
ということは掛け持ちですごくスケジュールがタイトな案件はさせづらいって話に陥ってくるんですよ
なので保守が結構大きい案件とか開発が大きくて保守が2人3人ですみたいな案件をやるってことは
純粋に納品した後も人をずっと張り付かせなきゃいけないわけですね
なので確かにキャッシュフロー的に言うと保守があると稼働があってもなくても保守はいただきますみたいな話をすると
チャリンチャリンって感じになるかもしれないんですが
常に人数を置いとかなきゃいけない
当然そのメンバーに属人になればなるほど
例えばお客様からいただいてるのが次50万は保守ねって言われた時には
それに2人がっつり張り付けるわけにはいかないと思うんですよね
じゃあ1人です1人に対してどんどんノウハウとかナレッジがたまってしまって属人化していく
その方が例えば結婚で辞めますとか転職しますってなった時には
ノウハウを持ってる奴全員いなくなっちゃったみたいなどうするみたいなことになっていくので
今度その情報の属人化を避けるとかっていうことも考えなきゃいけないんですよ
なので大規模なシステム開発の案件っていうのは本当に回せるかどうかっていうことを考えないと
リソースだけの問題でもないかなっていう気はしてたりします
あと独自CMSの開発っていうことを掲げられてらっしゃいましたけども
これは結構大変かなという気がします
当然ながら今ってもうある程度の規模であれば
ワードプレスでやっちゃえばいいじゃんっていう人もいたりするわけですよね
現在もモンモンさんのところでワードプレスの開発やってらっしゃるって話だと思うので
ワードプレスを超えた時にわざわざ独自のCMSを作って
この独自のCMSを作るっていう理由は自分たちで仕様もわかってる
カスタマイズもすごくしやすい
要はワードプレスになるようなコアの部分のエンジン部分を持っています
なので一回作ってしまえば新しい案件になった時に
こういったベースがあるので制作費が安くできますよ
どっちに発注しませんかみたいな話に持っていきやすいと思うんだけども
その独自のCMSを汎用的にすればするほど
当然最初の開発工数は上がってくるし
そのCMSをメンテナンスしなきゃいけないっていうところにも出てくるし
独自開発というか独自拡張せざるを得ないってことになってくると
エンジンを結局全部個別にカスタマイズしてアップデートしていかなきゃいけないね
みたいな話も出てくるわけですよね
なのでこれの保守運用とかっていうことで言うと
やっぱなかなか商品を持ちたいな
持ってた方がいいなっていうのはあるかもしれないんですけども
これはこれで結構僕大変な道になるんじゃないかなと思います
というか独自CMSの開発をやれるって言うんだったら
多分大規模のシステム開発はそもそもできるはずなので
27:02
個人的にはもう営業力をつけて大規模なシステム
数千万円単位のものを取っていって回していくっていうので良くて
そのために独自CMSを作るってよっぽど
よっぽどなんか汎用的にここだけは作っていこうっていうのがあればいいと思います
うちとかだって不動産業界特価って言ってるので独自CMS持ってませんからね
もう怖くて作れないからって
なのでそこらへんっていうのは結構もう人数というかリソースとの掛け合い
どっちを取るかみたいなところに行き着くと思います
でぐるっと回ってウェブ製作会社で生き残っていく会社はどのような会社だと思いますかっていうことで言うと
僕は比較的やっぱり上流のところがちゃんと話ができるところじゃないかなと思います
作ることがすごくスキルフルなところ
よっぽど何だろうJSゴリゴリできますみたいなところだったらいいと思いますけども
本当にウェブを形にするところですって言ってくると空洞化が起きていって
単価がそこまで高くないと多分フリーランスの方にどんどん流れていくケースがあるかなと思います
そうじゃないと製作単価がどんどん安くなっていくっていうのは僕もそんな感じがします
というか世の中の相場っていうと僕がこの仕事を始めた96年に比べれば死ぬほど安くなっているので
これから高くなることは絶対ありえないと思います
なぜなら僕はもうこのウェブ製作って言葉の定義的に言うと原材料っていうものが必要なんですけども
僕らは無形のものとはいえ製造業だと思ってるんですよね
そうなると製造業ってナレッジが広まって作る人が増えていくと100%単価が下がっていくんですよ
それでこのモンモンさんのところが印刷やってらっしゃるのでお分かりだと思います
印刷ってもう数十年前から比べれば絶対単価安くなってますからね
なのでそうなるといわゆる知財コンサル的なところの動きができるみたいなもの
本当により商売についてお話をちゃんとしてお客様に価値を感じていただけるようなところじゃないと
生き残っていくのは多分ちょっと厳しいんじゃないかなという気がしますね
これ結構皆さん悩んでらっしゃるところだと思いますよ
どういうふうにいくかって
住宅っていうことで言えば利益率を上げるには人数を増やすしかないです
利益率を上げるっていうのって簡単ではなくなるはずなんですよ
単価を上げない限りですよ
単価を上げないでみんなの生産性を上げて利益率をボーンと上げましょうっていうのは
労働集約なのでかなり難しいはずなんですよ
そうなると人数を大きくしていって純粋な利益の額を増やしていって
何かみんなに投資還元ができるような純粋なお金
だから前も言ったと思うんだけど
10人で利益率が10%で100万円残るっていうのを
100人になって利益が1000万円残りますって言ったときに
100万円でできることで高が知れてるけど
1000万円だったら従業員全員にはできないけども
会社の次の営業を打つとかって言ったときに
1000万があったらできるってことがあるわけですよね
30:02
なのでそういう意味で言うと
政策会社は人数を増やしていくってことしか
最終的には利益を積むっていうのは難しい方だと思います
でもこれって歴史が一回あるのが
リーマンショックがあった2009年ぐらいのあたり
それまでって日本って政策会社で100人超えてるところって
結構目立ったところとか
二桁人数の後半だから50人以上かの会社で結構あったんですよね
でもリーマンショックのときに100人超えてる会社って
バタバタバタっていなくなっちゃったような気がしてるんですよね
50人超えててすごい人数多いねみたいな会社も
だいぶ減った気がするんですよ
なのでそのときに結局小粒になっていって
2,30人の会社でいけてる会社みたいな感じが増えてきて
みたいな状態だと思うので
多分半関比とのバランスが50人超えてきたときって
ちょっと難しくなってくるのかなと思いますね
営業コストとかいろいろ含めたときに
なのでここで結構本当にどういうふうに生き残っていくかってことですけど
その一つはうちはだから不動産業界特化っていうことを
やったっていうのが一つの答えですけどね
なのでこれは本当にモモンさんの会社だと
グラフィックとウェブってことなので
さっき言った大きな意味での広告チャンネルの中で
紙とウェブをどういうふうにお仕事として
一気通貫でやれるかみたいなところを
よりお客様の方に訴求をして
さらにそれが商売に寄与するっていうもの
もちろん今もずっとそういうデザインをしましょうとか
そういう印刷物作りましょうとかって話ですけども
もう一歩踏み込んで業務フローの改善であるとか
商売のワークフローの改善とかってところまで踏み込めないと
ちょっともしかしたら厳しいかなという気は
正直しております ちょっといただいた内容大きかったので
綺麗なお答えにはなってないと思うんですけども
モモンさんもし本当にこの話って
このPodcastをさせていただくのにいいテーマかなと思ってはいるので
今日僕の話もし聞いていただく機会があって
またもうちょっとここどうですかみたいな話があれば
ぜひお書き送っていただければなと思っております
この部分でどうやって自分はやってたほうがいいのかなとか
自分の強みってどうしたらいいのかなとか
この会社どうしたらいいのかなみたいなあれば
そういったお書きぜひ送っていただければ
答えが出せるかはちょっとわからないんだけども
僕が感じていることをまたお話をさせていただければなと思っております
ということで皆様からのウェブディレクション
ウェブ制作の疑問・質問のお書きをお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォーム
田村のTwitterアカウントのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
はいエンディングです
テーマ重たかったのでちょっといっぱいしゃべっちゃいましたけどもね
ちょっと駆け足でいきたいと思います
先日ですけどもね
ディレクター団に皆さん参加いただきましてありがとうございました
いろいろお話をさせていただきましたけども
ウェブディレクターって今後どうしていくんだっけとか
どこに価値があったらいいんだっけみたいなね
お話をさせていただきましたけども
3時間みっちりお話をさせていただきましたね
また感想とかあればぜひとも送っていただければとても嬉しいです
33:00
僕も長田さんもそれを楽しみにしていますので
ぜひこの番組でも構わないのでお書きをください
長田さんとなんですけども
7月15日に長田さんと真剣にガチなディレクター向けのセミナーをやろうという話を出ております
今回は有料になってしまうんですけどもね
企画書をテーマにしたセミナー
企画書どうやって作るんだっけ
企画書ってどうやって通すんだっけみたいな話ですね
そういったセミナーをさせていただこうかなと思っておりますけども
7月の15日の土曜日ですね長田さんと2人で
1人1.5時間ずつぐらいの内容になるんじゃないかなと思ってますけども
日程だけでも開けといていただければ嬉しいなと思っています
その前の週になりますけども
2023年7月12日の水曜日20時から23時半ですね
誰がどう見てもそうとしか受け取れない文書術のセミナーを開催させていただきます
今すでにもう150人ぐらいお申し込みをいただいておりますけども
当日の視聴のみであれば無料
アーカイブプラス資料ありだの場合には2000円で申し込みを受け付けておりますので
ぜひともご検討いただければなと思っております
ということでこの番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
名村のツイッターアカウントへのDMからラジオネームを付けてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています
噛んじゃった
面白かった仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェアをお願いいたします
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というところであっという間にお時間でした
名村慎二でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
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サービスインク
35:03

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