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2025-07-25 33:30

#254「嫉妬心との向き合い方が知りたい」「納期前のバタバタ癖を直したいです」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」254回目(2025年7月25日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 嫉妬心との向き合い方が知りたい
  • コンペに勝つための秘訣はありますか?
  • 納期前のバタバタ癖を直したいです

というおハガキをいただきました。


【番組ホームページ】

⁠https://web-directions.com/director/radio/


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は、不動産業界特化で大手不動産会社から、不動産ポータル、地場の不動産会社まで、全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX/AIツール導入実績があります。

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この番組は下記の提供でお送りしています。

サマリー

このエピソードでは、嫉妬心に向き合う方法やコンペに勝つための秘訣、納期前のバタバタ癖を改善するためのアドバイスが議論されています。また、リスナーからの質問や意見を交えながら、ウェブ制作における競争や自己改善について深堀りされています。仕事におけるギリギリの状態や効果的な業務管理の重要性も強調されています。自身の経験を基にした問題解決策が提案されており、具体的なアドバイスが提供されています。

嫉妬心との向き合い方
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。あらゆる不動産業界のウェブサイト構築なら、サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村真理です。一週間のご無沙汰感を過ごしだったでしょうか。
先週なんですけども、告知をさせていただきましたウェブクリエイターポッドキャストデイ2025の件なんですけど、今週もおはがきをいただいておりました。本当にありがとうございます。
ちょいちょいですね、どんな方が出演されるのかということをですね、ウェブでも告知をしているんですけども、見ていただいているようで大変ありがたいなと思っています。
今週、告知をした通りでもう1番組増えましたのでね、全部で12番組が1日に生放送するというイベントになるんですが、こちらはちょっとオープニング明けにお話をしようかなと思っております。
今週なんですけども、先日ね、同日月と三連休だったじゃないですか。
僕、日曜日にある舞台を見に行ってたんですけども、先にそちらの件でちょっとおはがきをいただいているので、お読みしたいなと思います。
ラジオネームサバミソさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは、某YouTube番組の民です。
これで分かる人は分かるけど、分からない人は分からないよね。後でちょっとご説明しますね。
先日ナムラさんが見に行ってらっしゃった舞台、私も行っていて、ロビーでお見かけしました。
とても良い作品で私は後半ボロボロに泣いてしまいました。
ナムラさんも泣かれていたというのをXの投稿度見て、やっぱり良い作品だったんだなぁとしみじみ思っていました。
お見かけした報告に初めてこちらにおほがきさせていただきました。
またあちらにもコメントにもお越しくださいということでいただきましたが、こちらの件ちょっとオープニングに取り上げてみようかなと思います。
コンペに勝つための秘訣
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発のおなじみのサービスインクと、スマートリリースで明日のウェブ制作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
はい、ということでですねオープニングを読みさせていただいたんですけども。
先日日曜日に僕ちょっと芝居を見に行っておりました。
昔からの友人である声優のもがみくんとですねしのみやくんが出てきてですね。
お二方が出るということでこれは行くぞということなんですが、その今名前を出したもがみくんつながりでですね。
山本和泉さんという方も最近はですね年に1回ぐらいはなんかキャンプに行くようなお付き合いをさせていただいたりということで。
その和泉さんも出てたのでですね、僕は知っている方が3人も出ている舞台だったので。
いやーこれはいかねばならずということで1日にですね2回公演。
昼と夜両方見に行ってたんですけどもね。
公演時にある座公演時というあの結構大きな劇場なんですけども。
そちらの方で見させていただきました。
youtube番組というのはですねおそらくですよ。
その今名前を出したですね。
もがみくんとですね山本和泉さんが2人でやってる和泉もがみというyoutubeの番組があって。
僕も以前ですねyoutube番組の方には出させていただいたことがあるんですけども。
そこのファンの方々だと思います。
であの僕も見に行っててですね。
実際ねこの多分サバミソワスさんではないはずなんですよ。
ロビーでお見かけしましたって言ってらっしゃるので。
違うって何が違うかというとですね。
そこでお声掛けをいただいたそのもがみのファンの方がいらっしゃいまして。
もうすごい席面をする羽目になったんですけども。
あの舞台は本当にいい舞台でですね。
あの舞台あの朗読劇では朗読あったんですよ実際にはね。
ただあの朗読劇というにはしっかりあの動きがあり。
ただやっぱり朗読劇というものがというような見せ方であってね。
完全な舞台ではないというところで。
僕はなんかこう自分がこう見ていて。
これだったらなんかもうちゃんとした舞台にした方がいいんじゃないかなと思っちゃったりしたんですけど。
その後になんだろうなぁと思ってなんか自分の中でモヤモヤしてて。
しばらくそのことを舞台見ながら考えてたんですけども。
自分がなんか舞台とは格あるべきだみたいなことを勝手に押し付けてんなみたいなことを思ってですね。
なんか俺ちっちゃいとかってすごい思いながらその舞台を拝見していてですね。
あの舞台は本当に楽しかったですね。
ここしばらく先日あのやっぱりあの自分がねお芝居をしてた時の友人で野村達也さんという方が舞台に出られてて。
それも拝見しに行ったんですけども本当にですね重厚な舞台だったので台本もすごい良い台本だったので。
両方ともなんか見てて楽しいなぁと思いながらこう一ファンでありながら演劇を見る楽しさをやりながら。
やっぱり自分がそのねあのどちらかというとその舞台側にもいたことがあるので。
どんな演出するのかなとかどんな照明するのかなみたいななんかその変な見方をしている自分もいたりするんですけども。
日曜日連続で2回見たということでですね。
しっかりなんかたっぷりたっぷりこうそのお芝居の世界に入ることができて浸ることができたなぁということでね。
とても良い休日だったと思っています。
納期前のバタバタ癖を直す
あの泣いてしまったのは本当に僕はなんか結構泣く時はもう昔から泣くんですけども。
今回はですね。
まあまあ身につまされるようなセリフがありまして。
それでもうなんかドカーンと食らってしまいまして。
ダダダキしておりましたけども。
あの終わった後にあれ何曜日だったかな。
火曜日か水曜日。
火曜日だったかな。
今回その僕が見に行った舞台というのが主催をしていたのがモガミ君が実際には主催の一人で。
演出兼脚本の方とねお二人でアフタートークみたいなのをyoutubeで配信されてたんですけども。
そこでもそのセリフのことをちらっと取り上げてらっしゃって。
結構その普遍的にやっぱり隣の芝は青く見えるとか人の才能を羨んでしまうよねみたいなことをおっしゃってて。
そうだよなぁと思ってて別に僕だけが食らう話ではないんだけども。
結構永遠の根源的なテーマだよなぁということをね取り上げてらっしゃったんで。
僕はなんかもう途中から結構つつらいそうねちょっと辛かったですね。
なんかそのセリフに向き合うって僕は役者ではないので。
あのその舞台の上の役者さんの感情にすごく当てられたんだと思うんですけども。
なかなかその向き合うのが辛かったんですけどもね。
そういうふうな意味で言うとなんか感情のデトックスをさせていただいたような作品でもありとても面白かったなぁと思っております。
あとなんかこうそういった舞台とかもちょいちょい行けるのがね普通になり自分でももうバタバタしてる中でもそういったのを栄養として取りに行かなきゃいけないなというのを思ってたのでね。
今回は久しぶりに楽しく過ごせました。
ではですね先ほどオープニングでも言いましたウェブクリエイターポッドキャストデーのことですけども今週もお書きいただいたのでご紹介してみたいと思います。
ラジオネーム黒羊さんからいただきました。
名村さんこんばんは先日の放送でウェブクリエイターポッドキャストデー2025のことを知りました。
これめちゃくちゃ楽しみです。
そしてそのイベントで自分が知らなかったポッドキャストを知ることができて今からせっせと聞いています。
名村さん当日まで準備大変だと思いますが頑張ってくださいということでいただきました。
ありがとうございます。
インターネットのXでも投稿しましたが本当に準備せっせせっせと一人でやっているので。
もちろん配信の手伝いとかしていただいている方はいらっしゃいますよ。
ただサイトの告知とかそういったものは今のところ一人で自分が好きかってやりたかったからってことでやっているのでバタバタしておりますが。
1ヶ月半ぐらいは何とも言えないような忙しさをゆるゆると感じながらできればいいなと思います。
終わったらなんかふぬけになりそうな気がしますけどもね。
ぜひ皆さん聞いていただければ嬉しいです。
もう1ついただいております。
ラジオでもまいっこさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
久しぶりにおはがきをしています。
先週の放送であったウェブクリエイターポッドキャストデイでサイトを見ていました。
この1週間掲載されていた番組を全部1回は聞かせていただきました。
素晴らしい。
長谷川さんのオートマジックと徳里さんともかわさんのなんでもディレクション。
のりさんのひまじんプログラマーの週末エンジニアレッスン。
マナさんのウェブクリエイターカフェは聞いていたのですが、それ以外は存じておらず。
ウェブ系の方の番組こんなにたくさんあったのかと驚いています。
皆さんの更新頻度が早いので聞いていたらあっという間に1週間が過ぎ去ってしまいました。
どんな回分を聞けるのか、当日までに間に合うのかと焦っていますが、イベント楽しみにしています。
ありがとうございます。
結構たくさんの方に出ていただきますので、皆さんのちゃんと聞いていこうと思うと、
1週間本当にあっという間に潰れてしまうんじゃないかなと思います。
たくさんの方に出ていただけることになりました。
僕のこの番組を含めて全部で12番組。
1個は特番みたいな感じですが、スポンサーワークということで。
それ以外で言うと11番組に出ていただけることになって、
それを生放送で全部通しでやってみるっていったいどんな風になるのか、
今からすごいドキドキしておりますけど。
なんでしょうね。当日皆さんがどんな風になるのか。
僕もそうですけど、紙マシーンになって、
途中であーする姿が見られるのかどうかとかですね。
僕は個人的にすごい楽しみにしておりますが。
僕はですね、僕で多分すごい当日緊張してるんだろうなって気がしますが、
もうそろそろするとね、タイムスケジュール発表できるんじゃないかなと思いますので、
ぜひ皆さん楽しみに待っていただければなと思います。
はい、ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はい、お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ポッドキャストの詳細にも記載している
Web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
Webディレクション、Web制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
おはがきをお送りいただいた方には、
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので、
ぜひ皆さんお送りください。
そして今日は月末ですので、
月末書籍プレゼントの当選者発表もさせていただきますので、
エンディングまで必ず皆さん聞いてくださいね。
えーと、ではどれにしようかな。
これにしましょう。
ラジオネームいちご100%の中の100%さんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
嫉妬心との向き合い方
私は仕事をしている中で、
ノーキアプレゼン前にいつもバタバタしてしまいます。
準備はできるだけ早くしているのですが、
普段の日常的な業務もあり、
気がついたらまだ数日あるしと過ごしていて、
気がついたらもう直前。
慌ててやるのでミスも多かったり、
完成度も低かったり、
何だったら徹夜になってしまうことすらも。
このスパイラルは結構きつくて、
できればこれから抜け出したいと思っています。
どうやっていけばいいのでしょうか。
ということでいただきましたけどもね。
えー、バタバタしてしまって気づいたらということですけどもね。
これまずね、覚えておいていただきたいなと思うのが、
身も蓋もないこと言いますけど、
仕事はね、だいたいギリギリでバタバタしますよ。
どんなに言ったって。
例えばこれね、
例えば3日後に何か企画書を出せって言われてもバタバタするし、
1週間後でもするし、
何だったら1ヶ月後でもきっとね、
直前はバタバタするんですよ。
だって、もし暇だったらね、
すごい余裕があったとしたら、
いやもうちょっと完成度を上げなきゃいけないなとかね、
余裕があるし、ちょっと他のことをやっとかなきゃまずいよねとかって言って、
絶対にね、隙間にきっと何か入れちゃうと思うんですよ。
で、やっぱり人間ってさ、
追い込まれないと頑張れないとかって人も一定数いるので、
納期前には焦るし、
その余裕しゃくしゃくでできるって言うなんて、
コンペに勝つための秘訣
僕あんまないんじゃないかなと思うんですよ。
きっとね、このいちご100%の中の100%さんの周りで、
すごい段取りが良くて、
余裕しゃくしゃくで、
毎日テージで上がってるのに仕事完璧みたいなね、
すごい仕事的な人がいるのかもしれないんですけど、
きっとその方も、
なんかそれなりにそんな風に見せてるけど、
結構大変なのは大変な思いをして、
その境地に至ってるんじゃないかなと思うんですよね。
で、なんかさっき言ってみたけどさ、
余裕があれば、やっぱりあったら周りも、
ちょっとこれ手伝ってもらえないですかみたいなとかね、
今余裕がありそうだからこれお願いしとかって言って、
絶対入ってくると思うし、
特にさ、仕事ができる人には仕事が集まるってよく言うけど、
やっぱりなんかそういうのって、
そんなにずっと暇で余裕で楽勝でピョピョピョインとかできる人って、
そんなにいない気がしますよ。
いや何だったら僕なんてもずっとそうですからね。
そうそう、だからそういう意味で言うと、
僕は30年間ずっとバタバタして追われて今でもやってますからね。
全然余裕なんてないから、
これはもう心構えとして、
仕事はギリギリでバタバタして焦ってやるもんだというのは、
どこかである意味諦めるというかさ、
そういうもんだなと。
だから僕よく言ってるじゃないですか、
ポジティブに諦めるって言って。
そういうところはあるんじゃないかなと思ってますよ。
ただ実際にミスも多かったり、
完成度も低かったりということは問題だと思いますので、
どうしましょうかということですよね。
ですのでいくつかコツがあるとしたらですね、
1つは細かくマイルストーンは切っておく方がいいんじゃないかなという気はします。
結構後で慌てるのが、
ギリギリになって偉い人とか上の人に報告とか連絡とかしたときに、
あのさ、そこの部分とかってちゃんとやってるとかって言われて、
やってないみたいな話になって、
え、でももうあさってなのにみたいな形になると、
もうめちゃめちゃテンパるじゃないですか。
なので、なんか例えばその、
なんか横槍が刺さって、
なんか後でバタバタするかもしれないな、
みたいなことを思うんだとすると、
そのためには細かくマイルストーンを切って、
上司とか先輩とかっていう人に対して、
細かく報告をして、
ご意見を伺うとかね、
抜け漏れがないかっていうのを確認するとかっていうのは、
一つの手だと思いますよ。
で、自分もだし相手にもとっても、
不要だったらすいませんって言って、
バラシにしたらいいと思うんですよ。
ただ、あの、上司の人とか、
その先輩もね、忙しいですから、
なんかもうどれくらいかわかんないけど、
毎日なんかこう1時間、時間くださいって言うと、
ふざけんなとか言われると思うし、
それはそれで今度コストの問題が出るじゃないですか。
だって先輩の方がコスト高いわけだからさ。
その先輩とか上司のね、時間を取って、
で、その先輩も上司もその1時間は、
まあ多分取ってくれると思うけど、
毎日1時間とかでね、
それがなんかもう5日も10日もってなってきたら、
まあ2人の時間を合わせたら、
とんでもない時間になってくるので、
それはそれで、例えば提案をするための
営業コストっていうのを考えたら、
失注したとき大変だよねみたいなのもあると思うんですよね。
なので、まあもちろんその、
時間をいただくって言うんだったら、
ほんと5分、10分とか30分を原取りするとか、
まああとはその文字ベース、
チャットとか、まあそういったメールとかね、
バックログとかそういったプロジェクト管理ツール系とかで、
もし報告ができるんだったら、
その内容にとどめておいて、
ちゃんと対面で喋る。
テレビ会議とか社内の会議室とかで、
ちょっとどうすかみたいな話を聞くというのは、
時間と頻度というものは、
考えた方がいいかもしれないというのはあるかもしれないですね。
でもなんかこれを避けてたことで、
後からドーンみたいなことが来るよりは、
よっぽどいいと思いますので、
納期前のバタバタ癖の改善
マイルストーンを細かく起こしておくというのは、
いいんじゃないかなと思いますね。
で、次ですけども、
僕ね、これが結構大事だと思ってるんですけど、
一番最初に着手をする時点での解像度を、
どれだけ上げられるかだと思うんですよ。
要はその解像度って何かというと、
自分がその、まあ期日があるわけですよね。
それまでにどんなアウトプットとか、
どんなゴールを目指すのかっていうことが、
どれぐらいちゃんとイメージできるかってことですよ。
これがね、経験がもし足りなかったりすると、
どんなものを作ればいいのかっていうのが、
イメージがつかなくて、
なんかあれを作ってはこれを作って、
やってみたら先輩にこれが足りないとか言われて、
ああああみたいな配信になっちゃうとかっていうのね、
あると思うんですけども、
この解像度をどれだけ高解像度にできるか、
例えば僕とかキャリアが上の人って、
僕も最後にバタバタしますよ。
しますけど、自分が一番最初にやるのが、
もうこの仕事こんだけ長くやってくると、
あれを作ってこれを作って、
これはこんな感じで作ってみたいのは、
なんとなく頭にあるわけですよ。
なのでそれをちゃんと中身を作っていくっていう作業になってるんですよね。
なので何を作るかっていうのは別にそんなに考えてないんですよ。
何を作るかって変なこと言うと、
プレゼント資料がいるとか見積もりがいるとか、
スケジュール表がいるとかってそういったね、
大きな意味のアウトプットの中身はもう全部わかってるので、
なのでそれでじゃあどんな風にしようかなとかっていうのを考えながらやってるわけですよね。
だから純粋に中身のことだけは考えてるんだけども、
なかなかもしくは経験が足りなかったりすると、
いやーなんかこれを作ってたら、
そうだ見積もりもいるんだ、
見積もりってどれくらいかかるかわかんないけど、
時間がなくなってきたらどうしよう、
みたいな話になっちゃうとよくないと思うんです。
ですので一番最初にどれだけ解像度って言うんですけど、
これ本当にね最初にちゃんと解像度を高くできるかの方が、
肝なんじゃないかと思ってるんですよ。
ゴールに向かってる間に徐々に解像度を上げるは多分ダメだと思うんですね。
なんでかわかるよね。
だって徐々に上げていったら、
結局最初に何を作るかっていつまで経ってもわからないまま、
走りながら考えてるって状態なので、
一番最初にどれだけ自分のゴール設定ができるか。
例えば先輩とか上司に聞いて、
どんなものを作らなきゃいけないんですかとか聞いて、
そこでいろいろ言われたとしましょうや。
それでもいいですよ。
あともう一個は、
これとこれとこれとこれと作ったのでこれを作って、
先輩がすごい根絶丁寧に言われたとしても、
あんまりそれを作った経験がなかったりすると、
何を作るかよくわからないのに、
うわーってなんかあれも作れみたいなこと言われて、
頭パンクするみたいなことになるかもしれないんですけど、
その時はメモを取るとかね、
ちゃんと紙に書き出すとか、
そういったことをして全容を把握する。
何を作るかわからないというか、
何を作るかは言われたので、
あとその中身を調べるのはそれでいいじゃないですか。
丸々例えば今言ったけど、
三つ盛り書を作るということ自体が、
コンペに勝つ秘訣
頭から抜けてるっていうよりも、
なんかよくわからないけど、
三つ盛り書を作らなきゃいけないんだなっていうことが、
わかってるだけでも、
全然準備も構えることもできるので、
これはもう全く違いますよ。
ですから一番最初にね、
この解像度を上げるということだと思うので、
なんか今ツラツラ言ったことを言うと、
人間は仕事の後半になるとバタバタするものだというのを、
どっかでポジティブに諦め、
細かくマイルストーンを切り、
最初に解像度をどれだけ上げるか、
ゴール設定をできるかということが、
大事なんじゃないかなと思います。
それでもバタバタするけど、
多分今書かれてらっしゃったような、
慌ててやるのでミスも多かったり、
完成度も低かったっていうのは、
だいぶ改善されると思うし、
もう21世紀も25年も経ってるわけですから、
徹夜で仕事するとかっていうのは、
もうできるだけやめましょうよ。
僕もしてないしさ。
なので、そうやってうまく仕事をね、
回せるようになっていただければいいんじゃないかなと、
思ったりします。
では次のおはがき行ってみましょう。
ラジオネームみからでたサビさんから、
あ、違うわ。
みからでたサバさんからいただきました。
うまいこと言うね、みんなほんとに。
ナムナさんこんばんは。
今日は相談があって初めておはがきをします。
というのは、
嫉妬心との向き合い方
嫉妬心との向き合い方です。
最近自分の同期が仕事で良い評価を得たことがありました。
これに対して自分でも分かっているのですが、
ものすごく悔しくて、
真面目に頭に血が昇るのが分かりました。
これはなかなかですね。
ただこれにとらわれていても仕方ないと思いつつ、
ここ数日そのことがずっと頭に残っていて、
なかなかつらいです。
今までの自分の行動の結果でもあるのは理解しているのですが、
こういった嫉妬心とかからは、
どうやって向き合うのがいいのでしょうかと。
ということでおはがきをいただきました。
いやー、なかなか根源的な悩みでございますな。
いや、茶化すつもりはないんですけども。
まずですね、
嫉妬心とどう向き合えばいいのですかということですけどもね、
誰か教えてくれるのは僕も知りたいです。
結構ね、僕はですけども、
劣等感の塊っちゃ塊なはずなんですよ。
この番組を聞いてくれているお子たちがどういうふうに思ってくれるかちょっと分からないんですけども、
僕ね、あんまり自分が人生で成功したとか、
いい評価を得たとかっていうのはそんな経験ない方なんですよね。
特に若い時なんて、いわゆる言うじゃないですか、何者かになりたいみたいな。
やっぱり僕にもあったわけですよ。
だって今日冒頭でも言ったけど、
一番最初に会ったらそれこそ声優になりたかったわけですけども、
なれなかったわけですからね。
なので、やっぱり動機が上手くいってるなとかね、
それこそさっきも冒頭で言ったけど、日常に見に行った舞台に出演している
モガミとかシノミヤとかはさ、僕動機なわけですよ。
呼び捨てで呼んでますけど、付き合い20何年ですからね。
やっぱりその世界にいるなということ自体がすごく悔しいわけですよね。
なので、この今身から出たサバさんからおっしゃってらっしゃるのは、
痛いほど僕は気持ちがわかるものです。
ですので、どう向き合えばいいのかっていうのが、
今から言えることはあるかなと思って頑張ってしゃべるんですけど、
それで今の身から出たサバさんにとって、
それが評価するんだったらそれはとても嬉しいし、
でももしかしたらしないかもしれない、できないかもしれない。
あくまで僕がそう思ってるっていうものだからね。
でも確かにそれにとらわれても仕方ないっていうのは、
そんな簡単に言えたら人間苦労しないよねって思いますから、
一番最初に思うのが嫉妬心っていうものは、
今僕が思うのは別にあってもいいんじゃないかなと思うんですよ。
そんなにそれを嫌悪しなくてもいいんじゃないかなって気がしてて、
自分が誰かに嫉妬するとかって、
男女的なもので言うとちょっとあれかもしれないけど、
仕事での嫉妬心とかって、
いろいろな運もあるし縁もあるしタイミングもあると思うんですよ。
早咲きの人もいれば遅咲きの人もいるし、
今そんなに嫉妬してることに対してとらわれないというか、
とらわれてもいいと思ってて、
別に存在してていいんじゃないのって言って、
別にそんな悪いというか嫌悪しなくてもよくて、
嫉妬心をよしよしっていうぐらいの気持ちでもいいんじゃないの、
俺にもそんな気持ちがあるのかなるほどなみたいな、
感じてもいいんじゃないかなと思うんですよね。
嫉妬心とかってすごく嫌悪するとか、
それを持っている自分とかその状態があんまり良くないみたいな風に、
思う風潮があると思うんですけど、
だってそんなに人間簡単じゃないよと僕は思うんだけどね。
そこのことはそれでそっかと思いながらね、
自分の強みとか得意な経験やってきた中でね、
それとかにちゃんと目を向けてみるのがいいんじゃないかなとは思いますよ。
全部が全部、ありとあらゆることが人に劣ってるとかっていうことは多分ないと思うし、
この嫉妬に目が行くときって、
他人のすごく良いところ、よく言う隣のシワが多いみたいな話だよね。
それにやっぱ目が行ってるときだと思うんですよ。
でもよくよく自分のところのシワを見てみたら、
なんかうちのシワもまあまあ元気じゃねえかと、
なんか捨てたもんじゃねえなみたいなものが多分あると思うんですよ。
ないってことはないと思うんですよ。
ただね、そのときにすごく困るのは、
今自分の仕事にとってその自分の庭の青さが生きるかどうかがわからないことが怖いんですよ。
例えば僕にとっても、例えばですよ。
今このポッドキャストしてるじゃん。
僕はもうわかんない。
何が言いたいかというと、
こうやって喋るのって僕多分比較的得意な方らしいんですよ。
最近他の人と喋ってたときにやっとなんか自分で自覚したんですけど、
別に僕台本はなくて、
目の前の皆さんのおはがきをいつも通りはがき台に印刷してるのを置いて読んでるだけなんですけども、
なんかこれで喋るってことが僕は比較的できるんですよ。
でもできない人はできないんだよね。
で、これがなんだろう。
僕がなんか例えばさっきから出てますけど声優っていうものをやったときに、
僕はやっぱり台本を読んでお芝居をするという才能は本当になかったんだろうなと思うんですよ。
自分でね。
でももしかしたら多少でもね、
こうやってラジオパーソナリティ的なことの真似事をするっていうことはできたかもしれないし、
セミナーでお話をさせていただくとかっていうこともできたかもしれないし、
それが当時ね、20何年、そんな前じゃないか。
お芝居をしていたときに自分が気づいたとしたらどう思ったんだろうな。
なんか俺の進む道はこうじゃなかったなというふうに思ったかもしれないけど、
じゃあ声優の仕事を目指すことをやめてラジオパーソナリティの方に行くぞって思えたかっていうと、
ラジオはすっごく大好きですよ。ものすごく大好きだし。
でもなんかラジオパーソナリティ一本になりたいかというと、
当時の僕にはピンとこなかったんですよね。
だからこのギャップはすごくあると思います。
もし僕にフリートークでこうやって喋ることの才能が仮にあったとしても、
それを仕事とかなりわいとして自分がやりたいかってことと
マッチしてるかどうかっていうことはすごく難しい。
これがたまたま合致した人とかっていうのは、
きっと仕事をしてても楽しめるような人なのかもしれないなと思うんですよね。
それは多分僕にとってウェブディレクターっていう仕事はそうなんですよ。
この仕事ずっとやってていまだに飽きてはいないので、
僕は自分が何者かになれなかったけど、
ウェブディレクターという仕事を続けさせてもらうことができて、
自分の庭もまんざらじゃねえなみたいなことを
ちょっと最近になってやっと思うことができたのでね。
なので自分の得意な点とか、
そういったところに目を向けてもいいんじゃないかなという気がします。
あともう一個は、さっき今僕が言ったけど、
最近自分がウェブディレクターをやってて、
もうこの仕事まんざらでもねえなとか思えるようになったって話ですけど、
この仕事を本業にしたのが僕2004年、
お芝居を辞めた時だからそうですけど、
あの時はね、めちゃめちゃ焦ってましたよね。
だってもう29だったんじゃないかな。
29だったと思います。
もちろんこの仕事をやってはいたけど、本業じゃないと思ってやってたので、
身の入れ方も全然違ったんですけど、
そっから39、49、21年くらい経ったのかな。
この仕事本業って本当に本業、これだけしかやらないってなってね。
でもそれ考えた21年とか経ってやっとなんか、
まあ自分はいいかなと思えるようになったわけですから、
考える時間軸とかっていうのを、
そんなすごく短期間で考えなくてもいいんじゃないかなと思うんですよね。
さっきも言ったけど、遅咲きの人もいれば早咲きの人もいるし、
早咲きの人がずっと戦闘を走り切れるかどうかって言ったら、
なんかウサギとカメじゃないけど、
途中でなんか息がゼーゼー言っちゃう人もいるかもしれないじゃん。
ゆっくりゆっくりね進んでいっても別に僕はいいんじゃないかなと思うんですよ。
ただまあそこに、例えば給料的な話をね考えるんだとすると、
早めに給料が欲しいとかって言い出すとね、
頑張って早く何か結果を出さなきゃっていう焦りが出てきて、
それが空回りしてしまうとかっていうことあるかもしれないけど、
そこはもう自分の最後ね才能とかの部分にもなってくるかもしれないから、
今そうだったらもうそのことをちゃんと受け入れて、
ゆっくり進んでいくとかっていう方がいいとか、
あれなんか先週か先週言ったっけ、
嫉妬心との向き合い方
なんか今成長の踊り場にいる人っていうのも多分あると思うんだよね。
それが3ヶ月で終わる人もいれば1年かかる人もいると思うし、
5年かかる人もいるかもしれないんだよ。
それをどうやって我慢するかっていうのも、
本質的には僕究極は才能じゃないかなと思うんですね。
その我慢ができるかとかって。
なので時間軸っていうのもしっかり考えても、
僕は何か損はないかなっていう気はしますけどね。
なのであんまり嫉妬心にうわーってなってしまって、
どうしようみたいなことっていうのは、
直近がそういうことであれば、
半年ぐらいゆっくり自分の気持ちと向き合って、
それより自分でも書いてらっしゃいますけど、
自分の行動の結果でもある、
今までの自分の行動の結果って書いてらっしゃるんだとしたら、
何かが足りないって自覚があるんだと思うので、
そこを補うような行動、それが取れれば、
僕は改善できるんじゃないかと思うので、
そんなに困らなくてもいいかなと思っております。
コンペと納期管理
はい、ということで皆様からの
Webディレクション・Web制作の疑問・質問の
お書きをお待ちしています。
Web上のお書き投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役名のDM、
VCのコメント機能からラジオネームを付けてお送りください。
これからも楽しいお書きお待ちしています。
はい、エンディングです。
月末書籍プレゼントの当選者発表の時間ですね。
月末書籍プレゼントは、その月におはがきをお読みした方、
おはがきをお送りいただくときに
メールアドレスを掲載してくれている方を対象に、
月末に当選者発表をしています。
書籍はナムラが独断で決めていまして、
今月の書籍は、ゼロから始めてプロになる
HTML、CSS&伝わるWebデザインという本にさせていただきました。
では目の前に今月お読みしたおはがきがありますので、
お選びしてみようかなと思います。
どれにしようかな。
今月の当選者さんは、
2025年7月11日の第252回の放送分でお読みした
ラジオネーム地震ロス中さんになりました。
おめでとうございます。
後でご連絡させていただきますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
皆さんもおはがきお待ちしております。
あとイベントの告知でございます。
2025年8月9日の土曜日、
21時からディレクター団にボリューム26
良いWebディレクターの条件という内容で
僕と長田さんでお話をさせていただきます。
こちら無料のオンライントークイベントになっておりまして、
イベント告知サイトコンパスでお申し込みを受付しておりますので、
ぜひ皆さんお時間をあけてお申し込みいただければなと思います。
そして冒頭でも言いましたけれども、
2025年の9月13日の土曜日、
Webクリエイターポッドキャストデイということでですね、
土曜日の10時半から16時まで、
総勢12番組が生配信をするというイベントになっておりますので、
その日もぜひとも1日明けておいていただければなと思っております。
ということで、この番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしております。
Web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXなアカウント、
アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能からラジオネームを付けてお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、
ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotify、
ボイシーなどの配信プラットフォームでお聞きの方は、
この番組のご登録、
またApple Podcastでお聞きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手ナムラシンジでした。
来週も絶対チューニングしろよ。
バイバイ。
無限のアイデアをサービスに。
サービスをユーザーに。
ユーザーをハッピーに。
そして、Webの技術をリアルに広げる。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。
33:30

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