この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でお馴染みのサービスインクと、
スマートリリースで明日のウェブ制作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
はい、ということでオープニングで少しご紹介しましたが、
イベントを開催するということでしてね。
そちらに関してのおはがきもたくさん頂いておりますので、
お読みしてみたいと思います。
ラジオネームもっちもちさんが出ていただきました。
ナムさんこんばんは。すごいのを見ました。
以前この番組に最近ウェブ界隈の方のポッドキャストが増えてきた気がするとおはがきをしましたが、
まさかそれを集めたイベントが開催されるとは思ってもいませんでした。
しかもマナさんの番組も徳里さんとモカワさんの番組、それにジェネチャットさんも入っている。
サイトを見たときにうわーっと言ってしまいました。
生放送ってことで編集が入らないので皆さんの生トークが聞けるということでですね、
なんとなくエンディングにはプレッシャーの言葉があるような気がしますけども。
えーと、では次のおはがきも行きましょう。
ラジオネームおたじょりぎーさんから頂きました。
名村さんこんばんは。ウェブクリエーターポッドキャストデイ2025のことを見ました。
たくさんのポッドキャストを一度に聞ける機会ということでとても楽しみです。
実際あのサイトで告知をされているから聞き始めた番組もあります。
全く知らなかった番組もあり、それを知ることができただけでもめちゃめちゃ良かったのですが、
生放送でしかもスタジオでやるというのがちょっとすごくないですか。
もうまんまラジオじゃないですか。
名村さんがラジオ好きというのはこの番組のリスナーは周知のことだと思いますが、
まさか本当にラジオをやってしまうと思いませんでした。
当日までの2ヶ月、ワクワクしながら他の番組も予習をして臨みたいと思います。
えーともう1つ行ってみましょう。
ラジオネーム本名OKのみさきけいこさんから頂きました。
名村さんこんばんは。
以前今年の4月からデジハリに入りますというおはがきをしたみさきです。
名村さんのXのポストを見ていてウェブクリエイターポッドキャストデイ2025のことを知りました。
今まさに勉強真っ最中で毎日宿泊しているのですが、
そんな中で名村さんのこの番組以外を知ることができました。
実はちょっと自分に才能がないのではとくじけかけていたのですが、
名村さんの企画されていたイベントに登壇されるポッドキャスター、
いえ先輩クリエイターの方々の放送を聞いてちょっと元気が出たんです。
このタイミングでこんな企画をしてくれて本当にありがとうございます。
こんなにたくさんの初先輩が自分のノウハウを惜しげもなく出してくれているのを知り、
やっぱりこの業界を目指してよかったと思っています。
まだもう少し続きますが頑張っていきます。
イベント当日も楽しみにしています。
ということでね、たくさんおはがきを頂きました。
実はこれ以外も頂いているんですけど、ちょっとそれだけで終わりそうなので、
また次週にちょっと告知をさせて頂こうかなと思っておりますけども、
本当にですね、反響頂きましてありがとうございます。
もうめちゃめちゃ嬉しいです。
一番冒頭かな、オープニングでワイバンガイラ君が言ってくれていますが、
あんまりですね、実は企画時間かけてたわけじゃなくてですね、
ふと思い立ってやり始めたんですよ。
で、久しぶりにちょっとこれXでも書いたんだけど、
サイトもですね、全部あれ自分で作ることになったんですね。
この番組もそうなんだけど、
CPIさんは本当にスポンサーを頂いてるんですが、
うちの会社のスポンサーってのはあれはもう皆さんご存知の通りネタなので、
別に会社のリソースを使えるわけでもなく、全くね。
なのでもうせっせっせっせと自分でやったんですけども、
思った以上にたくさんの方に見て頂けたので、
本当に嬉しいなと思います。今のところ11番組ですね。
この番組、webディレクションやってます。
ラジオも含めてですけども、
11番組に出て頂けるということでね、
ディレクター界隈の方もいらっしゃれば、
デザイナー界隈もいらっしゃれば、
あとエンジニア界隈の方もいらっしゃったりということでね、
この番組のゲストに来て頂きましたけども、
アナちゃんのwebクリエイターカフェも出て頂けますし、
先ほどありましたけども、僕友人でもありますけども、
上森つのみさんがやってらっしゃるジェネチャットさん。
ジェネチャットさんも出て頂けます。
あと名前も出てますけど、何でもディレクションということで、
徳里さんともかわさんですね。
二方も出て頂けるんですけども、
あと安井沙さんですね。
長谷川安井沙さんのオートマジックも登壇頂けたりしますがね、
それよりもあれですよ。
僕はもう今回の出演頂けないでしょうかって時に、
一番ドキドキしてたのはですね、
イマジンのプログラマーの週末エンジニアリングレッスンですよ。
もうご存知の方もいるかもしれませんが、
ITテクノロジーカテゴリーで言えばですね、
僕なんかもう絶対勝てないぐらい、
常に順位一桁の番組ですからね。
もう出て頂けるかどうかなと思って、
ちょっとドキドキしてたんですけども、
あの快諾を頂けてですね、
本当に嬉しいなと思っておりますけど。
他にはですね、今名前を挙げなかったところで言いますと、
JWEB製作会社の5さんから5のB面ラジオさんですね。
あとデザポさん、デザインがしたい人のためのポッドキャスト。
雨宿りとWEBの小話FMさんと、
あとゆるITエンジニア道場さん、
こちらの方々に出て頂けることになっておりますのでね。
本当に当日原宿の交差点にあります、
イベント会場になってるんですけども、
JWEBさんがやってらっしゃる、
ポッドキャストを配信する。
6期半行ってきたんですけども、
お聞きしたんですよ。
JWEBさんってこれどういう位置づけなんですかっていうのは、
新規事業としてやってらっしゃるということで、
場所貸しということでね、
ポッドキャストが配信できるというような場所があって、
もうすんごいいい場所だったんですけども、
あそこで生放送するかと思うとですね、
企画した自分で言うのもなんなんですが、
僕が一番ちょっと怖いなと思ってるくらいなんですよね実は。
大丈夫かな本当にと思ってますけども、
当日なんか今日もちょっと疲れてるので噛み噛みマシーンですけども、
当日本当に噛んで噛んで、
全然ままらないようなことにならなければいいなと思ってますけどもね。
当日はですね、
YouTubeライブ、
あとXのスペース、
Facebookライブ、
あとボイシーでもですね、
配信をしようかなと思っております。
少なくともX、
Facebook、
YouTube、
こちらの方はスタジオでですね、
固定のカメラの画角にはなると思いますけども、
いわゆる何でしょう、
スタジオでこんな風にやってますという感じで、
生放送の配信をしようと思ってますのでね。
当日なんか別にお金がかかるとかどうこうではなくて、
ただただ皆さんに聞いていただければ楽しいかなと思っていただけるようなイベントにしますので、
ぜひ皆さん楽しみにしていただければと思います。
もう本当にプレスリリースもですね、
やってみたらですね、
いろんなところが拾っていただけましたので、
ニーズがあるのかどうかという気がしますが、
なかなかクリエイターばっかり集めた、
Webのクリエイターとかそういったことに関わる方ばっかり集めたイベントというのは、
なかったんじゃないかなと思ってます。
ポッドキャストのランキングというか、
表彰するイベントというのはあったりはするんですけども、
あと日本ポッドキャスト協会さんかな、
では、いつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、
ポッドキャストの詳細にも記載している
Web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク役名のDM、
ボイシーのコメント機能でいただきました
Webディレクション Web製作の疑問質問のおはがきに
お答えさせていただいております。
おはがきをお送りいただいた方には、
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので、
ぜひ皆さんお送りください。
ではですね、
今日はもう冒頭の話でですね、
すごいテンション上がったというか、
疲れてるんですけども、
気を取り直して頑張っていきたいと思います。
こちら行きましょう。
ラジオネームもやもやもっくさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。
5年目のWebデザイナーですが、
最近仕事に対して少し自信を失っています。
以前はデザインをしていて楽しいと思えていたのですが、
最近ではルーティーンの作業に追われ、
自分が成長しているのかがわからなくなってきました。
今後のWebデザイナーとしてどんな方向に成長していけば、
また自分の強みを見出せるようになるのでしょうか。
ナムラさんの視点でアドバイスをいただけたら嬉しいです。
ということでおはがきをいただきました。
成長がなかなか見えづらくなってきましたということのようですが、
こんなのはしょっちゅうだよ。
身も蓋もないこと言ってますけども。
5年目でしょ。
いいタイミングじゃないですか。
自分はなんとなく通り過ぎたというか、
通り過ぎたから二度と来ないわけじゃなくて、
何の話かというと、成長って必ず踊り場があるんですよね。
何やっても成長しているという時期もあれば、
何やっても成長の実感が得られないみたいなタイミングって絶対あって、
その踊り場の時期ってやっぱりつらいなと思いますよ。
僕も多分あったと思うんだよな。
多分ありましたよ。
何やっても全然伸びないなみたいな。
ただ僕はガムシャラにやるとかではないんですけども、
まあしょうがねえなみたいな感じで思えてて、
その時に、例えば自分が伸び悩んでた時に、
仕事だけじゃなくて趣味の方に行こうかとか、
例えば人とたくさん会ってみようかとかね、
そういうのを比較的意識するようなことをして、
そのタイミングに伸び悩んでるってことからは、
ちょっと目をずらす、外すとか逃げるつもりはあんまりなかったんだけど、
ちょっと目線はずらそうかなっていうのは結構思ってたと思うんですよね。
ですので、成長してないなという時期は、
その時に多分思ってたのは、今は僕のイメージは
バネをギューって縮めてる時期みたいな。
伸び悩んでるって時って力を蓄えてるとか、
伸び悩んでる時ってバネをギューって絞り込んでるような時期なんじゃないかな
というふうに思うようにしてて、
ということはきっとこれが今実感ができないということは、
それがタイミングが来たらピョインってきっと跳ねられる、
前準備なんじゃないかと思うようにしてたんですよね。
これはポジティブシンキングなんでしょうかね。
自分なりにはちょっとよくわかんないんですけども。
なので、デザインをしてて楽しいと思えてたのですが、
最近はルーティンの作業に追われということですが、
今そういう時期なんだよきっと。
ギューとギューと振り絞って振り絞って、
振り絞ってじゃないか、引き絞ってるか。
引き絞って引き絞って、自分で次に伸びるようなチャンスを
今前準備してるっていうふうに思えばいいんじゃないのかなと思いますけどね。
そこにあんまりとらわれてしまうと、
今自分がやってることとか、
デザイナーさんってことなので、
デザインそのものが嫌いになっちゃうとかって方に行っちゃうと思うんですよね。
5年目ですよね。
僕今は今年、この仕事30年目になりましたけど、
仕事なので全くジョブチェンジをするとかってことを
将来的に考えるかどうかっていうのはあるかもしれないんですけど、
今少なくとも5年頑張ってきたわけですよね。
だとしたら、まだまだまだこの仕事を多分きっと続けると思うので、
5年目ぐらいでまだ全然そんな焦らなくて僕はいいと思うんですよね。
デザイナーとしてどんな方向に成長していけばってことですけど、
きっとそれ自体も今探す時期なんじゃないですか。
僕が目の前でいて一緒に仕事をしてたら、
こんなことやってみなとかっていうのは多分言えると思うんですけど、
そこまで具体的に今は言えないわけじゃないですか。
でも成長が伸び悩んでるみたいなところっていうならば、
どんな方向に成長するのかっていうことで言うと、
例えば最近よく巷でも噂のAIですよね。
なのでAIをゴリゴリ使ってみるとか、
デザインっていうことで言うなら、
ビジュアルデザインっていうものには、
最終的にあんまりこだわってほしくはないなと思ってるんですよね。
もっと工技な意味のデザイン。
例えば衣装とか、衣装じゃないよ、服のことじゃなくて、
何かをデザインするとか設計するとかっていう意味で言うと、
最近はちょっと言わなくなってきたような気もしますけど、
UIデザイナーとかUXデザイナーみたいな言葉もあったりするじゃないですか。
僕が若い時ってUXデザイナーって言葉はなかったわけですよ。
それ自体存在しなかったんですよね。
ここ数年、5年とかぐらいなのかな、
UXデザイナーって言葉が生まれたわけですよね。
きっと次のね、なんとかデザイナーってまた生まれますよ。
それを言葉遊びだかどうかっていうことを言いたいわけではなくてさ、
今AIもそうだけど、
新しい僕らがやってるウェブの仕事って、
概念がちょっとずつ変わりつつある時期なんじゃないかなって僕は思ってるんですよね。
だからうちの会社とか僕とか、今ARだARだとかやってるわけですけども、
そうなってくると、デザイナーさんって言うんだったら、
今僕はARってことやってるから言うと、
空間にデザインをどう置くかみたいなこと。
UXもそうだしUIもそうだけどね。
そこら辺の部分を今僕はすごく興味を持ってやってるんですね。
なのでそういった方向に行くかもしれないし、
VRもそうかもしれないから、いわゆるXR系ってことですよね。
それ以外で言ったら、今何かを吸収するって言うんだったら、
それこそ美術館に行ってみるとか、
僕は自分がそういうところでだからっていうことで言うと、
いわゆる芸能系で言うなら歌舞伎とかね、お芝居とか、
そういったリアルな芸術に触れていって、
デザイナーとしての幅を広げてるっていうのも一つかなと思うんですよね。
一生ある意味ウェブデザイナーをやらなければならないのかって言ったら、
きっとそれはそれでもそうじゃなくて、
もしデザインっていうものが本当に、
書いてらっしゃいますよね、デザインしてて楽しいってことですから、
そこってもしかしたら紙かもしれないし映像かもしれないし、
もっと他のメディア、チャンネルができるかもしれないですよね。
別にデジタルだけじゃなくて、さっき言ったみたいにリアルで言うんだったら、
舞台芸術だってあるしさ、絵画だってあるしさ、
そういったものも含めてデザインって何でもできると思うんだけど、
フォトショップをいじってることとか、
フィグマをいじってることがデザインっていうふうに捉えてしまうと、
すごく小さな話をしてしまうような気がしてるので、
限界もたぶんすぐ来ちゃうんじゃないかなと思うので、
広義な意味のデザインって何じゃろうなみたいなことを今考えていただけると、
自分の強みってここかもなみたいなのが出てくるんじゃないかなって気がしますけどね。
あと自分の強みってやつで言うならば、
今度デザインって方向じゃなくて、自分の強みってところから逆に進んでいくとすると、
今はウェブデザインができるとかね、デザイナーってものを持ってらっしゃるわけじゃないですか。
あとそれにちょっとデザインじゃない領域、それを掛け合わせられるといいんじゃないかと思うんですよ。
例えば最近のようなプログラムもそうかもしれないし、
インタラクションデザインっていうのも、
そういう意味ではビジュアルデザインじゃないところで言うとそうですよね。
ボタンを押した時にピョインって動くとか、
あとはアニメーション的なところですよね。
そういったものもそうですよね。
なのでそういった今まで自分のデザインじゃないところの領域で、
新しいものをちょっと身につけて掛け合わせてみた時に何ができるかみたいなのを考えるのも、
多分その自分の強みを見出せることになるんじゃないかと思います。
全く他の人がやったことがない強みを持つとかっていうのは、
多分ほぼ無理だと思うんですよ。
何でかというと、だっていろんな人がいろんなことやってるからさ。
今ウェブの仕事っていう前提の中で、
誰もやったことがないことをやるなんてことはそうそう無理ですよね。
なので今まで自分が持ってたものプラス何か得意…得意じゃない、好きか。
これ好きそうみたいなものがあるんだとしたらそこにちょっと目を向けて、
1日1時間でも2時間でもいいからそこにちょっと捧げてみて、
採いてみてか。
なんか楽しいと思えるかなみたいな。
仕事になるかというよりは、先に仕事になるかって考え方よりは、
自分がこれ好きとかっていうのをデザイン以外のところでも模索してみるっていうのもいいかもしれないんだと思いますよ。
僕とかだってディレクターっていう仕事だけど、文書もやってますよね。
自分が好きだからプログラムもやってたりしますけど、
エンジニアリング的なところはすごく好きです。
最近インフラとかそういうのも別に嫌いではないのでやってるので、
それを長く長く続けたらなんかいろんなことができるみたいな感じにはなりましたよね。
裏を返すと全部中途半端っちゃう、その通りなんで。
あんまりそれを押して俺なんでもできるぜっていうつもりは全くないですけど、
なので自分の得意とか好きとかっていうのを掛け合わせていって、
最終的に自分の強みっていうのを見出す。
大きく言うとそれを今探してる時期だと捉えれば、
そんなに成長してるのがわからないってことで、
悩まなくても大丈夫なんじゃないかと僕は思いますけどね。
なので今はそのバネをギュッと引き絞ってる時期であって、
この後ピョインって伸びれるんだというふうな期待を持って、
今の時間を楽しんでもらえると僕はいいんじゃないかなと思いました。
では次のおはがき行ってみましょう。
ラジオネームポン吉さんからいただきました。
ナムさんこんばんは。ウェブディレクター歴13年のものです。
お長いですね。
クライアントからの要望に対してノーというのがとても苦手で、
結果的にプロジェクトに無理が出てしまうことが多々あります。
言い方一つで関係が崩れそうで断るタイミングにも悩みます。
ナムラさんが断るべき時にどう断るかについて心がけていることや、
過去の体験談があればぜひお伺いしたいですということをいただきました。
これは難しいですよね。
気持ちはすごくよくわかりますよ。
僕も若い時すごいできなかったですね。
やっぱりお客様ですよねって思っちゃったりするし、
どうなんだろうね、日本人だからっていうことなのかな、わかんないけど、
やっぱりお客様は神様ですみたいなところを思っちゃってるのかな、
擦り込まれてるのかもしれないよね。
だからそれに対して、例えば無理なんだよ言われたとしても、
無理なんだよって言って、
お前仕事を受ける立場だろうとかって言われたらどうしようって、
多分きっと勝手に思っちゃってるんだよね。
なので言えないんだろうなと思うんですよ。
けどお客さんは、
ノーってどう言うか一旦置いておくよ。
お客さんはね、きっと長い間仕事してきたらわかるんですけど、
僕らがどこまでできるかがわかってないんですよ、単純に。
だから悪意はあんまりないんですよね。
多くの場合ね。本当に悪意がある人たまにいるよ。
なんかこっちがどこら辺が無理だとかさ、
こっちの事情全部わかってんのに、
きっとノーって言わないだろうと思って無理なんだよって、
ふっかけてくる人ってたまにいるけど、
大体の人は本当にわかってないんですよね。
ノーというのがとても苦手に対する答えじゃないんだけど、
お客さんは僕らがどこまでができるかわからないですっていうことは、
まず前提に一つあるんだけど、
もう一つ、仕事を受ける側が覚えておかなきゃいけないなと思うのが、
頼んでる方はわかってんだろうお前らっていうふうに思っちゃってる人も意外といるんですよね。
なんていうか、向こうは僕らに仕事を頼んでるんだから、
何を頼んでるのかを、
例えば下手すると情報システム部とかね、
なんかウェブの企画をしてる人たちって思うと、
どれぐらい工数かかるのかってわかるだろう君たちはとかっていうのを、
作り手側の方が勝手に思っちゃってて、
それをわかってんのになんでこんな無茶言ってくんだっていうのを、
すごい腹に溜めてしまっててでも言えないみたいなことで、
すごいストレスを溜めてる人いっぱいいるような気がするんですよ。
僕も最近ってわけじゃないけど、あるタイミングで気づいたんだけど、
本当にわかってないんだってことなんですよ。
自分たちのウェブを作ってらっしゃる企業のウェブ担当者さんでも、
どれぐらい作るのが大変だとか、
何を言ったら無茶なのかっていうのが、
無邪気に本当にわかってらっしゃらないんですよね。
僕最近本当に思ってるのは、わからなくていいと思うようになったんですよ。
だってそれもしわかってたら僕らに仕事頼んでないからね。
だからお客さんは企画をしたりとか、
情報システム部というのもいろんなカテゴリーがあるので、
本当に社内のイントラとかインフラとかね、
自社で使うパソコンを手配するっていうところが、
情報システム部っていう肩書きの方もいらっしゃれば、
本当にゴリゴリに開発をしている人がいるとかね、
そういったのもいろいろあるんですけど、
勝手に僕らが上司なんだからこういうことわかってて、
わかってるはずなのにそんな無茶言ってくるってどういうことなんだ。
プンスかみたいなっていうのは、
それこそ勝手なこっちの思い込みで、
向こうからしたら、いえいえ、僕らそうだけど、
こっち素人だしみたいなことを思ってて、
そこを腹割って話さないまま、
両方がすごい勝手な思いを持って、
互いに違う方向を向いて喧嘩になってるみたいなって、
僕意外とあるんじゃないかなって最近すごく思うんですよね。
なので聞いてみたほうがいいと思いますよ。
いやちょっと大変なんですって言ったら、
大変なんですかとかっていうことを言われて、
大変ですみたいな、
だったら言ってくれたらよかったのにとかっていうのって、
日本中で起きてる結論な気がするんですよ。
だったら言ってくれたらよかったのにっていうのが、
プロジェクト的にデッドライブの時に言って、
言われた方としては、
だったら言ってくれたらよかったのにっていう言い方になっちゃうんですよね。
だから僕はもちろんね、
受け負う側としてとか、
作り手側としてできるところまで頑張りたいとかっていうのは、
すごくよくわかるし、
僕もそういうつもりで仕事はしてるんですけども、
無理は無理ですよ。
だってかすみ食って生きてるわけじゃないですよ、僕らも。
なので、いやこれちょっとやっぱ大変ですねみたいな話とかは、
結構ライトに言った方がいいと思いますよ。
ただそのライトに、
ライトにとかじゃねえや、