不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手から地場まで。そして、ポータルから賃貸、売買、管理まで。
あらゆる不動産業界のウェブサイト構築なら、サービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰がお過ごしだったでしょうか。
えー、なんだかんだと気温の変化がめちゃめちゃ激しいですね。
なんかもう日中涼しいなーとかと思ったらTシャツでも大丈夫とかっていう日もあってですね。
なんか久しぶりにスーツで動くこともあったんだけどさ。
なんかもう汗ばむのか寒いのかコートはさすがにまだいらないけどどうしようかみたいな感じでしたけどもね。
みなさん風邪とかひいてないですかね。
今週なんですけど、僕は健康診断がありまして、久しぶりに行ってきましたね。
久しぶりって1年ぶり。あ、1年じゃないんだよ。
なんかね、8月ぐらいに本当は会社で行かなきゃいけなかったんだけどバタバタして申し込むのすっかり忘れてて、やっと行ってきたって次第なんですけどもね。
別にそんなにかもなく不可もなく、変化もそんなに大きくはなくという感じでしたけども。
まあ年相にちょっとね、いろいろ出始めてるなという感じはしますので、気をつけていきたいなというふうに思ってますけど。
SNSにもあげたんですけど、視力だけはですね、いまだに1.5ありましたね。
いやー今年もなんか1.5キープできてよかったと思いますけど。
一応ね、まあ何度かここでも言ってますけど、老眼もまだ一応入ってないんですよね。
どんなふうなんですかって時々言われるんですけども、
例えばまあ一番よく出してるのはモニターなんですが、
僕自分使ってるモニターって27インチのモニターなんですけど解像度5Kなんですね。
5Kの解像度のモニターで実際に表示サイズも5Kサイズなので、
5120ピクセル×2880ピクセルかな?の画面領域のサイズで普段仕事してまして、
それに応じた文字の小ささにはなってくるんですけども、
別に何か見えづらいとかってことは全くなくですね、
むしろそのサイズがないと仕事ができないというふうにまだ思ってますので、
何とか何とか続けておりますけどもね。
そんな感じで今年も頑張っていきたいなと思って、
今年もって年始が始まったわけじゃないけど、
1年健康で過ごしたいなというふうに思ってます。
おはかげの方に行ってみましょう。
というわけで、今夜も30分田村についてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、
システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、乗っけからドムドムさんの、
ドムドムドムさんってか、
ドムドムバーガーのすごいハンバーガーの話でしたけども、
ちょっと言いましたけども、
日本初のハンバーガーチェーン店なんですよね、
確かドムドムさんでね。
もともと何だったっけ、
ダイエーと、どこだ?
ウェニューじゃない、その前だ、マクドナルドだ!
マクドナルドの合弁会社作るって話が出てて、
それでポシャってやってるか!
って確かダイエーが作ったのがドムドムだったんですよね。
で、その後、
僕ね、地元、地元というか違うわ。
大学生っていうわけでもないんですけども、
母方の祖父母がですね、
大阪の江坂ってところに住んでおりまして、
関西初の東急ハンズ、
今名前変わっただけ?東急ハンズは変わってないんだけどな。
ハンズになったのかな?
東急ハンズが江坂にありまして、
そこのね、1階に入ってたんですよね、
ドムドムバーガーがね。
で、なんとなくずっと知ってるんですけども、
なんか他ではあんま見ないなってずっと思ってたんですけども、
これね、理由があったんだよね。
あの、その時に、
やっぱり江坂って大英のお膝元でもあったりするんですけども、
大英がウェンディーズとフランチャイズ契約をした時に、
ウェンディーズさんが、
何年間かちょっと忘れちゃったんだけど、
100店舗まで作ってくれみたいなことを言われて、
いやそんな簡単にできねえだろみたいなこと、
確か大英が思ったらしく、
大英の中に入ってたドムドムを
全部ウェンディーズに転換させて、
なんとかうまくいったみたいな。
っていう経緯があって、
ウェンディーズがあんまり増えなかったというか、
一時凄い減ったらしいんですよね。
今なんか、
確か売却しちゃったか何かで、
どこだったっけな、
レムランドホールディングスさんだったかな?が、
なんか再生に関わって、
最近どんどん人気店になってるということで、
コロナ前だったんじゃないかな?
2015、16年くらいだった気がしますけど、
なんかそこら辺でそんなぺってニュースが出て、
ああそうなんだとかと思ってたんですけども、
ただ元の話で言うと、
まさかね、
ソフトシェルクラブそのまま揚げて、
パンに挟むとかっていう。
これはハンバーガーとは言わないよね。
まあカニバーガーなんでしょうけども。
近くにドムドムバーガーある方いらっしゃれば、
是非ご存じないという方もいらっしゃれば、
是非是非食べてみて、
感想のハガキを皆さん僕の方に送ってきてください。
僕も東京の方でもありますので、
行ける暇があったらさっさと行ってみようかなと思っております。
ほんでですね、
もう一つおハガキ行ってみましょう。
ラジオネームおやすみみふぃさんから頂きました。
ナムラさんこんにちは。
全くウェブ関係ない話なのですが、
あまりにもおーっということがあったのでおハガキしました。
ナムラさんはディズニーランドには行きますか?
私は年パス号を買うほどではないんですが、
ディズニー好きな友達と年に何回か行っています。
で、今回行ってきたのはディズニーシー。
4つの新しいアトラクションを楽しみに行ったのですが、
お目当ての一つ、アナと雪の女王のアトラクション。
ファーストパスを取り、これに乗るぞとホクホクしていたのに、
なんと直前にシステムメンテナンスに。
ディズニーにもシステムメンテナンスがあるのかと思ったのですが、
代わりにマルチエクスペリエンスというチケットをもらいました。
私がもらったこのチケットは、
2年間の間、今後入園した時に、
どれか一つのアトラクションに優先的に乗れるというものです。
なかなか発行されることがないらしいのですが、
これでアナ雪のアトラクションにはいつでも乗れるので、
次回を楽しみにしたいと思っていますということでいただきました。
こんなチケットあるんですね。
僕は初めて聞きましたね。
これみんな知ってる?ラジオ聴いてるみんな。
このラジオ聴いてるメンバーの中に、
ディズニーマニアなのかオタクなのか言っていいのかわからないけど、
ディズニー好きな、ディズニー好きな人ってなんて呼ぶんだろう。
知らない、わかんないんだけど。
ファストパスはね、僕も聞いたことがあるんですよ。
でもディズニー?ディズニーに行ったのって最後いつだ?
2008年とか7年くらいじゃないかな。
その時最後ディズニーシーだったと思いますけど。
友達何人かと聞きましたけどね。
全然僕はあまりディズニーには詳しくはなくてですね。
僕の姉規分みたいな人はすっげー詳しい人いるんですけども。
でもこんなアトラクションに優先的にしかも2年間ということなんで、
多分ディズニー的にも本当にごめんねってことなんでしょうね。
俺持ってるんだぜフフンみたいなことを友達に自慢できたりするんですかね。
マルチエクスペリエンス。
どれか一つ、何でもいいってことなんだね。
何でもいいから優先的に乗れるぜっていうことで、
マルチエクスペリエンスということでこういうチケットがあるということで。
なかなか聞いたこともないですけど、
みんなディズニー好きの人の中では有名な話なのかなこれね。
ちょっと分かんないんだけど僕は全く。
うちは全く近しい人たちの中でディズニー好きがおらず、妹ぐらいかな。
妹はなんか好きみたいですね。妹っ子か。妹っ子2人と確か。
なのでうちの妹は関西に住んでるんですけども、
こっちに来た時に東京ディズニーランドに行ったりということで、
結局このマルチエクスペリエンスチケットですね。
また使ったらぜひおはがき送ってみてください。
ありがとうございました。
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマーク、ヤクマへのDMでいただきました。
webディレクション、web制作の疑問質問のお書きにお答えさせていただいております。
おはがきを送りいただいた方には月末書籍プレゼントの抽選券が当たりますので、
ぜひぜひ皆さん送っていただければなと思っております。
では最初はこれにしましょう。
ニヤニヤしてるわけじゃないんだけど、
ちょっと理由がありましてそれは後で言いましょうね。
ラジオネームりんご定食大森さん。
すごい定食だけど、
なんか想像しちゃったんですけど。
ナムラさんこんばんは。
自分よ、自分の給料ね。
自分の給料が上がるか下がるかみたいなことですけども、
乱暴に言ってしまえば、
誰でもできることをやってたら給料は上がらないわけですよ。
できる人が少ないことの方が価値が高いので、給料は上がりやすくなるわけですね。
もう一つ、給料って今いる場というのは、
今いらっしゃる会社だけで考えるものなのかって、
特にITやってたらさ、僕も転職してるけど、
別に転職ってことは一つの選択肢に上がるわけじゃないですか。
給料が見合ってなければ転職すればいいっていうのも一つあると思うんですよね。
個人的に上司になるならないとかっていうことで言うとですね、
確かにラジオネームがリンゴ定食大森さんの言う通りなんですけども、
今から僕が言う話って、やりがい搾取をしたいとかそういう話ではないですよ。
僕がリンゴ定食さんの上司ではないのでね。
ただ、そもそも上司というかマネジメントとかって経験しないで、
いつやるのっていうのもちょっと思うんですよ。
やった上で自分に資質がないんだったらしょうがないんですけども、
やらなかったら今の仕事内容、例えばデザイナーであるとかでね、
それとかでいつまで給料が上がり続けると考えるかっていうことも、
一つ選択肢としては覚えておいてほしいなと思ってるんですね。
例えば40代を超えてきた時に、何らかの形でマネジメントの成功経験、
やったことがあるじゃないですか、一応成功経験がない人の転職って、
多分ね、年収上げるのって難しいというか狭きものになるんじゃないかと思うんですよ。
もしマネジメント経験がないんだったら、職域の仕事の経験の分だけ、
練度、熟練してるかどうかってことを期待されると思うし、
当然結果出さないといけないわけですよ。
例えば40歳のデザイナーとかエンジニアってことは、
新卒からもしその仕事をしてたら18年目ぐらいになるんですけ?
ということは周りはもう18年選手だよねっていうふうに見られるし見ると思うんですよ。
当然例えば5年目の人と何が何がって言った時に、
もう圧倒的に違う何かがいるわけですよ、当たり前にね。
なぜかというと結局スキルというかアウトプットに対して給料が決まるからってことですよね。
転職は給料を上げてほしいってことなら上がったっていうことは、
例えば5年目の同じデザイナーさんとかエンジニアさんよりも、
君の方が3倍以上すごいできるんだよね。
経験年数がスキルの3倍じゃないけどね。
例えば仕事ってことまで還元していくと分かりやすく言えば、
例えば今言った5年目の人と比べましょうよ。
5年目の子と同じものを作るなら圧倒的に早くないとダメだし、
5年目の子と同じ時間を使うんだったら圧倒的に品質が良くなかったらダメなんですよね。
もうこの2点しかないんですよ。
それができるんだったら僕はマネジメントとか一切やらなくていいし、
その仕事で僕らの年って定年が何歳か分かんないけど、
そこまでずっと年度を上げていって、
圧倒的なクリエイティブのスキルで、
俺はこんだけやってるから給料くださいっていうのを言い続ければいいと思うんですよ。
でもさ、AI今ガンガン出てきてるじゃないですか。
今週とかAIのクロードが、
キーボードとかマウスも操作するようになったってニュースで持ちきりだったじゃないですか。
それを考えたら、ITのクリエイティブだけに固執をしていて、
そのまま給料が上がり続けるかっていうと、
僕なんか2,3年とかはまだ大丈夫だと思うけど、
10年先は絶対ないと思ってるんですよね。
で、マネジメントの話に戻りますとですね、
個人的にはマネジメントって言うのも一定の才能がいると思ってるんですよ。
例えば僕はデザイナーにもフロントエンドエンジニアにもサーバーサイドエンジニアにも
才能がなかったので慣れなかったんですよ。もうないです絶対に。
ディレクターは多少あるかもしれないですね。
その才能があるかないかってことなんだけども、
マネジメントって対人スキルなので、座学で本を読みましたとか、
自宅でパソコンで練習をしてフォトショップいじりましたとかっていうので、
身につけることができないんですよね。
もちろん座学はいるよ絶対に。
僕も多分マネジメントに関するのってしょっちゅう悩んでるから、
たくさん本読んでる方だと思うけど、
当たり前にそこに書いてた通りのやり方で、
うちのお母ちゃんの誰それさんと話をした時に、
うまくいくなんてことはほぼないんですよ。
でもフォトショップはテクニックを使えば、
やれって言われたことはやってくれますよね。
なのでチャンスがあるんだったらとりあえずそのマネジメント側もやってみて、
合う合わないっていうことを判断しなきゃいけないのに、
それを不意にするのはもったいないなっていうふうに思ってます。
あと給料の話なんですけど、
これも最近個人的にはこれからこうなるだろうなと思ってる過渡期だと思ってるから、
今言うとすごいハレーションというか、
えーって言われそうな気がするんですけど、
給料の話についての正論を言うとね、
先に言うと正論だから正解じゃないよ。
正しいかもしれないけど、
皆さんにとって正解かどうか僕わかんないんだけど、
正論で言えば、
例えばどうかな、ウェブの制作の仕事って言うんだとすると、
自分の給料ね、支給額の3倍のあらり、
あらりですよ、売り上げじゃないよ。
例えば一つのプロジェクトの中で、
僕1000万のプロジェクトのディレクターやってますとかじゃなくて、
その1000万の中の自分の動きの部分だけを抜き出した時に、
自分の給料の3倍のあらりを稼ぎ出せてたら、
基本的にはトントン、もしくは多少プラスなわけですよ。
会社経営的に言うとね。
3倍以上、4倍、5倍、仮に稼ぎ出してるんだったら、
上げてもらう余地というのは理論上出てくるんですよね。
その時、もし皆さんがそれをやってたんだとしたら、
その時会社に交渉してますっていう、
なんとなくさ、
日本人的な感覚な気もするんですけど、
いい仕事をしていたら、それを上司や会社は全部完璧に見ていて、
評価をしてくれるというふうに思ってる人多いんじゃないかなと思ってるんですよ。
僕はそれ100%ないと思います。
社会に出た時はそんなことあり得ないとずっと思ってました。
そんなことは絶対、自分は上司側の立場ですけども、不可能ですし、
それを期待して上司は見てくれないとかっていうのは、
個人的にはそれこそ、
すごい丁寧に見てくれてるっていうことで言うと、
昭和の働き方なんじゃないのって気がするんですね。
例えば昭和の上司の人ってそういうこと言ったと思うんですよ。
でもそれ何でかって言ったら、
今日飲みに行くぞとか言って、
それが今の時代に合わないかもしれないけど、
いろいろ飲みに行った時に、
お前今どうしてるんだとかどうしたらいいんだとか、給料合われたいのかとか言った時に、
頑張れみたいなことを言ったりして、
ああそうかそういうことをしなきゃいけないのかとかってことの擦り合わせがそこでできてたんですよね。
それをどんどんいろんな時代の変化もあって、
いわゆるアフターファイブでやらなくなってきた時に、
ワンオンワンとかでやってたりしますけど、
その時に今の時代、
例えば何が正しいのかって話はあるかもしれないけど、
ちゃんとディスカッションしましょうよって言うんだったら、
ちゃんと部下というか自分が給料を上げてほしいんだったら、
説明して納得させるべきだと思うんですよ。
だって評価面なんかあるでしょみんな絶対ね。
例えばこれって企画を作った時のプレゼンテーションとかと同じで、
自分で説明をして相手のメリットも話をした上で納得してもらえるから、
この企画が通ったりするわけですよね。
でも企画をもしね、この聞いてくれてるお子たちの中で企画をする人がですよ、
えっとふんわり書いたんですけど見てください、
なんとなくだけど僕がどれぐらい頑張ったかわかってくれますよね、
なんて企画書絶対ないじゃないですか。
アホがボケてくれますよね。
そんなこと言ったら。
もしそれをどれだ、だからちゃんとね、
交渉も相手が理解できるかとか、
相手がそれが良いか悪いか判断できるかっていう視点で書いてるだけのことが必要なんですよ。
自分の思いの丈をただ単にずらずら書くのは違いますからね。
それではだから通じないこともあるわけですよ。
だからそれがいわゆるもしコンペだったらコンペ落ちたって話になるわけですからね。
もしそれをどれだけやっても客観的にどう考えたって自分のことだけを言ってるわけじゃなくて、
なんだったら全部数字で説明してると。
それでも昇給とか昇格をしないと言うんだったらもうこれも転職しましょう。
ただもう一度言いますけどね。
何のアピールもしないまま上司や会社が
あー君はよく頑張ってくれたねなんていうのを期待するのは100%僕は下作だと思ってます。
もしそれをしてくれてるんだとしたら、
僕は一人前の社会人として見てもらえてなくて、
いっそのこと幼稚園児ぐらいだと思われてるって僕は思ってます。
だってそれこそお腹減ってない?おむつ大丈夫?みたいなこと言われてるのと同じですからね。
ただそれでもさ、やっぱり今それがなんだろう、
働き方として上司の働き方が負荷が高いとかね。もちろん負荷高いですよ。
だってできる人が少ないからやってるわけだから、
当然難しいことをやってるし答えなんかわからないことをやってるからね。
今何を大事にするかってみんながどう考えるかだから、
それはそれで大事だし、結果としてその会社が
稼働に対してやりがい作者でしかないとかって思うんだったら、
将来考えてプレイヤーのままでいるか、
転職するとかっていう判断をしていけばいいなと思ってるので、
一概に上司はなぜなんだろうかってことを考えずに、
周りの意見に、林檎転職さんがどう思ってるかちょっと別だけど、
なんとなく最近SNSでその上司はなりたくないとか、
そうだそうだみたいな感じで、すごい体制の流れにのっとって、
そうだそうだってね、シュプレヒコインのように言うのは違うんじゃないかなと思ってて、
ちゃんと分解して分析した方がいいんじゃないの?っていう気はしてますけどね。
だって将来もったいないよって個人的には思いますよ。
もしやってみないって言われたんだら、やってダメだったらね、
別にプレイヤーに戻ればいいだけだし、
大きい会社の場合それをやったら、
出世街道から云々みたいなのがあるかもしれないけど、
それだったらもう開き直ってクリエイターで頑張って、
俺は60なっても70なってもバリバリやるぜごらん!みたいな風にね、
思えばいいと思うので、別にね。
ただあれですよ、何度も言うけど、給料をもし社会人として上げていきたいって言うんだったら、
上がっていくだけの理由が自分になかったら絶対無理だっていうのは、
これも間違いないことだと思いますよ。
ましてやさっき言ったみたいなAIみたいなのもあるからね。
そこをどう考えるかじゃないかなと思ってるので、
どう考えるものでしょうかって言われてしまったので、
もしかしたら厳しい内容だったかもしれないんですけども、
一つ考えるきっかけにしてもらえると嬉しいなと思っております。
リンゴ定食大森さん、ぜひリンゴ定食お腹いっぱいになったらまたおはかき送っていただければなと思っております。
じゃあもう一通言ってみましょう。
ラジオネームヨシポンさんがいただきました。
名村さんはじめまして。
名村さんは30年このお仕事をされているということですが、
失礼を承知でお聞きするのですが、
ディレクターの仕事に飽きたということはないのでしょうか。
もし飽きたことはないというのであれば、
どういった部分が飽きない理由だったりしますでしょうかということですけども。
実は難しい質問だなと思ったんですよね。
拝見させていただいた時に。
何が難しいかというとですね、
飽きたかって言われると、
もともと僕はすごい飽きっぽいんですよ。
でも自分でもよく分かっているんですよね。
成長とかが明確に分からなくなってくると、
だんだん本当にやってることが飽きてきてしまうんですけども。
昔お芝居をやった時も3ヶ月以上本当に一つの台本の稽古をするのが本当に苦手だったっていうのは、
自分でも当時は絶対言わなかったけど、
何となく飽きてくるんですよね。
良くないなと思いますが、
クリエイターにとっては本当にダメな資質なんじゃないかと思ってますけども。
ディレクターの仕事に飽きたかどうかって言われてしまうと、
すごい大きな視点で言うと飽きてはいると思います。
聞いてる方にえ?って言われてるかもしれませんけども、
大きな視点っていうのは、
例えばディレクターの仕事ってもちろんいろんなことやってるけど、
ウェブサイトを作るっていうことだけで言うんだったら、
お客さんのところに例えばヒアリングをします、
企画書を作ります、
コンペなどがどうでもいい、それはいいんだけど、
受注になった時に要件定義をします、
設計をします、
実装とか開発とか制作をしていきます、
テストをして納品して、
あと効果測定を取るとかってのはあるかもしれないけどね。
この流れが別に僕のキャリアで言うんだったら、
50万の案件だろうが3億の案件だろうが、
同じなんですよね。
見てるものとしては。
すごいやってることが変わんないんですよ。
その視点で見たらだよ。
当たり前だけど。
だってワークフローだからそれ変わんねえだろうって話なんですけども。
なのでそのことだけを言われてしまうと、
はいはいっていう感じはちょっとしてます。
もうさすがに。
ただその中でずっとね、
飽きてないってもう一個の視点があるっていうのは、
例えば50万でも3億の仕事でもいいんですけど、
どちらにしたとしても、
自分が楽しめるような企画に、
多分結構変えてるんじゃないかなという気はしますよ。
その企画に変えてるというのは、
お客さんの要望は変えないけども、
例えば実装で何か新しい技術を使ってみたいとか、
画面のUIのところでこういうことをしてみたいとか、
例えばそれがね、
お客さんの最初に出してきたものが、
例えば画面をポチポチポチと押してて、
画面遷移をしていくものを、
例えば一部モーダルウィンドウにするとかということで、
中で非同期の処理をしてみたらどんな風になるかなということで、
これは若干ユーザー体験の方にも影響しますけどもね。
そういったこととか、
あとは最近で言うとフレームワーク、
新しいの使えるんだったら使ってみようかなとか、
AWSの一部の機能をサーバーレスで何か実装できるんだったら、
ゴリゴリコード書かなくてもいいよねとかね、
そういったことを日々インプットしてる情報を、
何かこの企画の中で使えないかなとかっていうのは、
腰淡々とずっと狙っててですね。
それをお客さんに、
これをお客さんに聞かれてはちょっとあれかもしれないんですけども、
でもお客さんに不利益なことは絶対してないです。
お客さんの要求要件的なものは絶対に守る中で、
自分たちのクリエイティブで面白いもの。
それがだからフロントのデザインのこともあるかもしれないし、
フロントの実装のことがあるかもしれないし、
サーバーサイドのことがあるかもしれないし、
インフラ側のこともあるかもしれないし、
そういったところで何か面白いことできないかなみたいな。
それがダメだったら、
何か次に考え出すのは、
ガントチャートとかプロジェクトマネジメントで新しい、
それこそ12月にバックログワールドを出させていただきますけども、
バックログのこんな機能を使ったら、
どんな風にプロジェクトマネジメントができるかなとかね。
マイルストーンを工夫してみようかなとかね。
課題をどうやろうかなとかね。
期日設定とかこうやってみたらどうなるんだろうとかね。
タスクの切り方考えてみるかみたいなことを考えたりしてですね。
何かちょっとずつ小さないたずらってわけじゃないんですけど、
それをやってるというのは結構僕にとって大きいんじゃないかと思いますよ。
そう考えるとプロジェクトは全部生物だなという気がするので、
毎回毎回違うし、もちろんお客さんも違うし、
お客さんが同じだったとしても予算が違ったりとか内容が違ったりとか、
例えば分かりやすいところで言うとね、
コロナの時期と今の時期で言ったらやるものも違うし、
うちは不動産のことがすごく多かったりしますけども、
やっぱり2000年一桁の時、2010年代、2020年代とかっていうと、
不動産業界がITに求めていることって全く違うので、
その時々に応じて、じゃあどうしましょうか、
ああしましょうかみたいなことをやるのは、それはすごく好きですね。
僕なんかすごくね、才能がなんかあるとかってわけではないので、
ものすごくエポックメイクなデザインとかをゴリッと作れるっていうことは、
多分僕にはないんですよね。
自分なりには考えてるんですけど、
やっぱりなんか、ああすげえなあと思うことの、
世の中のクリエイティブを見てたらそう思うことの方がやっぱりはるかに多いので、
ただ、小さな改善をしていくとか、
小さな工夫をするってことに対しては、
僕多分個人的には無情の喜びがあるので、
そこに関しては、結構飽きずにやれてるんじゃないですかね。
だから僕もこの仕事30年、29年目ですか、
あと半年ぐらいで30年になるかもしれませんけど、
やれてるんじゃないかなというふうに思いますけどね。
なので、この何に飽きるか飽きないかっていうことって、
すごく難しいし、人によっても違うと思うので、
僕の言ってることが一概にね、
皆さんに当てはまるかどうかちょっとわからないですけども、
吉本さん、そういった内容で僕がまだ頑張れてると、
いうふうに受け止めてもらえればなというふうに思っております。
というわけで、皆様からのウェブディレクション、
ウェブ制作の疑問質問のお届けをお待ちしております。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
atmarkやくもへのDMからラジオネームを付けてお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしております。
はい、というわけでエンディングになりました。
10月も最終週になりましたので、
今月もやりたいと思いますが、
月末書籍プレゼント当選者の発表です。
月末書籍プレゼントとは何ぞやということでね、
ご存じない方のためにご説明をいたしますと、
その月におはがきをお読みした方、
おはがきをお送りいただくときに、
メールアドレスを掲載してくれている方を対象に、
月末に当選者を発表しております。
そのときに書籍のプレゼントをさせていただいているんですけども、
書籍はナムラがこの場で独断で決めております。
では目の前におはがきがありますので、
今月お読みしたおはがきですね、
選ばせていただきたいと思います。
どれにしようかなと。
これにしましょう。
こちらの方ですけども、
今月の書籍ですけども、
文書術のベストセラー100冊のポイントを
1冊にまとめてみたという本にさせていただきたいと思います。
そして当選者ですけども、
2024年10月11日の第214回の放送分でお読みした、
ラジオネーム春野和子さんに当選になりました。
おめでとうございます。
いただいたメールアドレスに後でご連絡させていただきますので、
当選者の書籍の発表先のやり取りをさせていただければ嬉しいです。
ではですね、あとイベントです。
まだちょっと先ですね、
2024年11月30日の土曜日ですけども、
13時から17時半、鳥取県の与那子市で、
3inPD県のライフハックキャンプVol.10に出演させていただきます。
ちょっと発表になったからもういいかと思うんですけども、
実は僕はもちろん出演させていただくんですけども、
うちの会社の2人ほどがですね、
ライトニングトークに出演をさせていただくことになっております。
今日なんか上司って話が出ましたけども、
1人は女性のマネージャーでですね、
もう1人は比較的若手のディレクターですけども、
この2人が参加をさせていただきますので、
いろんな話できるんじゃないかなと思っておりますから、
ぜひぜひ参加いただけると嬉しいでございます。
あとは12月の14日、10時から18時にバックログワールドですね、
2024開催されます。
これは横浜のパシフィコ、横浜ノースの方で、
400名規模での開催になっておりますので、
ぜひともこちらにも足を運んでいただけると嬉しいでございます。
ということで、この番組では皆さんからお便りたくさんお待ちしております。
ウェブ上のおはがき投稿フォーム、
ナムラのXのアカウント、
アットマークや雲絵のDMからラジオネームをつけてお送りください。
このラジオはあまり主題内容ではなく、
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、
ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
Apple PodcastやSpotifyなどの配信プラットフォームでお聴きの方は、
この番組のご登録、またApple Podcastでお聴きの方は高評価をいただけると嬉しいです。
というところであっという間にお時間でした。
お相手のものはシンジでした。
来週も絶対チューニングしろよ。