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2021-11-26 32:03

#65「文書を書くときに気をつけてること」「やりたいことが見つからない」「ディレクターとしての目標設定」

Web制作者向けポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」の65回目(2021年11月26日)の放送。

今週はいただいたおハガキから「文書を書くときに気をつけてること」「やりたいことが見つからない」「ディレクターとしての目標設定」というご質問にお答えさせていただきました。

また普通のおハガキも2通いただいています!


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

・Twitterで、「#web_direction」のハッシュタグをつけた投稿

・パーソナリティー名村のTwitterアカウント https://twitter.com/yakumo までDM

・質問投稿フォーム( https://bit.ly/podcat-web-direction )

からお送りください。

読んだおハガキなどはポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-065.html

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--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/web-direction/message
00:00
無限のアイディアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは、名村晋治です。
一週間のご無沙汰、ご過ごしだったでしょうか?
えーっとですね、先に皆さんに謝っておきたいことがございます。
先週の放送なんですけども、大変音質が悪いございました。
あの、完全に言い訳なんですけど、
先週この放送を聞いている方々はですね、何人かご存知の方もいるかもしれませんけども、
恒例の合宿というのに僕出ておりまして、
年に何回かね、宿り泊まって会社のことをただひたすら缶詰になって考えるっていう会をしてたんですけども、
今回荷物ちょっと多くなってしまい、
あの普段収録に使っているマイクとかですね、ミキサーを持っていくことができず、
テレビ会議に使うような、もう簡単なマイクとかを使ってたんですが、
まあその録音環境も良くはなかったんですけども、
マイクの質問本当に良くなくてですね、
後で聞いてうわーこれは参ったなーとかと思ったんですけど、
もう今更そのマイクを取りに行って帰っている時間はないということでね、
もうそのまま結婚させていただきましたけど、本当に申し訳ありませんでした。
今日はね、普段と同じところで収録してますので、音は大丈夫かなと思っておりますけども、
今後もああいったことがないように気をつけていきたいなと思います。
せっかく聞いていただいているので、いい音でね、ちゃんと聞いていただけるようにというのはね、
オープニングというかこの番組始まった当初から考えていたことなんですけども、
もう前回だけは本当にもう心苦しかったなと思っておりますけども、許してください。
というところですけども、お話いただいておりますので行ってみたいと思います。
ラジオネームさゆさんからです。先日初めてラジオを聞かせていただきました。ありがとうございます。
正直ウェブディレクションに全く知識のない自分が聞いても分かるのかなと思いつつ聞いてみましたが、
プライベートなトークもあり聞きやすかったですし、全く知らない分野だからこそのそうなんだという驚きもあり、
気がつけば30分があっという間に過ぎておりました。
年末となり朝晩かなり冷え込む毎日ですが、名村さんそしてスタッフの皆様お体ご自愛ください。
楽しく聞かせていただきます。ということでね、おはがきをいただきました。ありがとうございます。
ツイッターでね、時々絡んでいるとかコメントいただいたりしてるんですけども、
こうやっておはがきいただけたら本当にありがたいなと思っております。
本当にこの番組を聞いていただいている方も含めてなんですけども、
ウェブディレクションに関する方とかね、ウェブ制作に関する方々もですけども、
別にウェブディレクションに関係なくても別におはがきを送っていただいて構いませんからね。
季節のお話とか、皆さんの地方でこんなことやってるよとかね、
03:00
そういうことでも全然構いませんので送りいただければなと思います。
むしろそういうおはがきを募集していたりもしますので、ぜひともと思っております。
というわけで、今夜も30分名村についてこい!
この放送は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで今週も始まりましたけどもね、冒頭で言いましたけども、
マイクとかヘッドホンとか録音環境は本当に大事だなと思いました。
もう収録してる時に結構正直つらかったんですよね。
うわー、なんか音がなーとか思いながらやってたんですけども、
録音された音を聞いたらもっとあーと思ってしまったんですけども、
本当に時すでに遅しという感じだったのでね、
先週そのままもうええやということで放送を投げてしまいましたけども、
これからはそういうことないように気をつけていきたいと思います。
でですね、ツイッターの方でもね、告知をさせていただいたんですけども、
今あのポッドキャスト、この番組もね、ポッドキャストなわけですけども、
第3回ジャパンポッドキャストアワードというのがね、今開催されております。
そちらの方に、あの慈善枠の方でね、ノミネートさせていただ、
ノミネートって言わないのか、自分でこう推薦、自己推薦っていうのをさせていただいたんですけどもね、
応募か、そうですね。
で、そのサイトなんですけども、リスナーさんからの投票というのも受け付けております。
あのサイトの中にあるんですけども、リスナーの方々がこのポッドキャスト良かったよとかね、
このポッドキャスト面白いよみたいなことを書いて応募していただくというようなね、
サイトが今立ち上がっております。
先ほど言いましたより第3回ということでね、
あの去年もあったんですけども、
去年はね、もうこの番組まだ聞いていただいている方なんて、
本当に雀の涙みたいなね、番組でしたから、
あのファンもいらっしゃるわけでは多分なかったと思いますからね。
去年だって、え?11月頃でしょ?
8月の末に始めたから、9、10、11、2ヶ月半ぐらいでしょ?
ほら全然だったと思うんですよね。
1年半位過ぎ?1年3ヶ月ぐらい続くようになりましたけどもね、
聞いていただいている方も徐々に増えてまいりましたので、
本当にね、この聞いていただいている方でちょっとぐらい応援してもいいよと、
1回ぐらい応募してやろうかと、投票してやるよという方がね、
いらっしゃれば、その清き一票をリスナー投票枠としてですね、
このWebディレクションやってますラジオに一票入れていただければ、
とてもとても嬉しいなと思っておりますので、
ぜひよろしくお願いいたしますということで。
もう一通ね、今日はおはがきいただいておりますので、
そちらの方に行ってみたいと思います。
ラジオネームゆりさんからいただきました。
名村さんこんにちは。さて寒くなってきましたね。
そんな中、我が家ではついにこの時期の最終兵器ともいえる、
こたつを出してきました。
こたついいですよね。
もう中に入って足を伸ばして天板の上にみかんを置いて、
もう準備は完璧。
みかんを食べながら食べ終わったらね、転がってゲームをして、
気がつけば心地よい温かさにまぶたも落ちそうに。
はい、今年一回目の風邪をひきました。
時期的にいろいろやばいのでマジで焦りましたが、
風邪薬を飲んだら二日で熱が下がったのでいろいろセーフ、
いやアウト。
06:00
ということで、名村さんも季節の変わり目ですから、
こたつで寝ちゃダメよということでね、
おはがきをいただきましたけど。
気持ちはわかりますよね、このこたつ。いいですよね。
我が家はね、こたつは出さない家なので、
残念ながらこたつで寝落ちするというのは今のところないので、
そういった意味で風邪ひくことは多分ないと思いますけど。
家では床暖も入ってるんですけど、
床暖のあったかさがあんま得意ではないので、
床暖も別にかけずに、
あれですね、フロアマット的なものを、
畳地のものを敷いてるんですよね。
うち猫も飼ってたりするので、
全部フロアがフローリングだと滑ったりするっていうのもあるから、
ボロボロになることを覚悟で畳地を敷いたり、
その上にカーペットを敷いたりしてるんですけどね。
いやー、もう本当に気を付けてくださいね。
この時期に風邪ひいたとか、熱が出たとか、
喉がコンコン言うとか、ゴロゴロ言うとかっていうのは、
本当に危険なので、
よりさん、本当に気を付けていただければなと思いますけど。
皆さんもね、季節の変わり目ですからね、
本当にみかん食べて、ビタミンC取って、
ちゃんと寝るときは寝て、健康維持はしておかなきゃいけないですよ、
ということを皆さんにお伝えしておきたいなと思います。
というわけで、今週もおはがきのコーナーに行ってみたいと思います。
お便りのコーナーです。
このコーナーでは、ツイッターのハッシュタグ、
シャープウェブアンダーバー、ディレクションを付けたツイートか、
名村のツイッターアカウントへのDM、
おはがき投稿フォームからの応募についていただきました内容をお答えいたしております。
まずでは最初、
今日も3通ぐらい実はいただいてると、
終わるかな?
まあいいや。
こちらからいきましょう。
ラジオネーム中川の中の川中嶋さんからいただきました。
危なかった。噛むかと思った。
名村さんこんばんは。
名村さんの誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術を以前に受けました。
ありがとうございます。
どなたでしょうかね。
名前がわからないですけども。
名村さんもその時に言っていたのですが、
テレワーク化になり、チャットでのやり取り本当に増えました。
そうなって痛感するのが言語化能力。
いやーこれマジで大事で、
最近自分なりに文書術がこなれてきた感じもあります。
と言ってもまだまだ書き方で迷うことが多いですか。
そういえば以前長谷川靖さんもこの話をツイッターでしていました。
名村さんはやっぱり文書術のセミナーをしているだけあって、
そこをすごく大事だと思っていると思うのですが、
文章を書くときに気をつけていることってどんなところですか。
追伸、また誰がどう見ても相当しか受け取れない文書術のセミナーやらないんですか。
再受講したいです。
ということでいただきました。
ありがとうございます。
先に言いますと、2022年の2月19日土曜日ですけれども、来年の2月ですね。
また昼夜2回の開催でこの文書術のセミナーをやる予定でおりますので、
もしその日受けてもいいよというのであれば、
長谷川靖さん、ぜひともまた再受講していただければなと思います。
聞いていただいている他の皆様でまだ受講いただいていない方は、
ぜひとも2月29日、2月29日ですね。
09:00
2022年の2月29日、カレンダーに丸をつけて、
その日は受講していただければなと思いますけど。
では元に戻りまして、文章を書くときに気をつけていること。
そうですね、もちろんテクニックとかセオリーみたいなものはありますよ。
主語を書きましょうとか目的語をちゃんと書きましょうとかね。
変な省略を使わないよとか、そういうことは確かにあります。
でも何だろうね、
相手にとってどうやれば読みやすいかっていうことじゃないですか。
一番気をつけているのは。
あ、読みやすいっていろいろあるんですよね。
その目で読んで読みやすいっていうのも多分あると思います。
あとは文章って大体の場合って読む人は初めてその文章を読むはずじゃないですか。
学校の教科書のとかでわけじゃないからね。
というときに書いてる方は何のことを書いてるのか当然わかって書いてるわけですよね。
でも読む人にとっては読んでいく中でその書かれている内容が理解していくわけですよ。
ですので文章の長さとか口頭点の打ち方とか一文の長さとか、
あと主語とか目的語をどこに書くかとかっていうことで、
その読んでる人ができるだけ絵面で今書かれている内容が早期できるような文章にしたいっていうことが
多分一番じゃないですかね。
だから結論がすごい最後にあって、
ああそういうことではなくて、
このことを話そうとしてるのね、
ああなるほどなるほど、こうなってこうなってこうなってこうなって、
ああそういうことか、なるほどわかりました。
そういう印象になるような文章っていうのが、
僕にとってやっぱり読みやすいとか大事にしているところになるんじゃないかなと思いますけどね。
あとは文章を書くときに気をつけているところっていうことなんですが、
構造としてそういった文章を書きたいっていうのはもちろんあります。
ただあともう一個あるのは、
毎日とか文章を一回書く旅ごとぐらいで、
もっと早くもっと簡潔に書ける方法はないかなみたいなことは、
書いている内容そのものとは別でいつも考えていると思います。
なんかノンメンならりと別に日本人だからさ、
日本語の文章を書こうと思ったら書けんじゃん。
でもさ、積み上げっていうのは多分自分の中の経験の積み上げみたいなことを、
多分僕すごく大事にしてるんじゃないかなという気がしますね。
このおはがきをいただいて、
自分でそれが言語化されたっていう感じはするんですけども、
またこんな同じ時間かけてこんな長い文章を書いてるなではなくて、
今回は頭の中でさささっと文章の構造というかね、
文脈とかを考えてこういう文章ができたとか、
いまだに僕だって別にチャットだろうがメールだろうが書いてて、
なんか言い回しが長いなとか、
言い回しがすっきりしてないなと思って微妙に書き直すことはしょっちゅうあるわけですよ。
でもそれができるだけ少なく、
12:01
以前書いた文章とかの形であるとか読みやすさとか、
こっちの方がわかりやすいかなとかっていう上のことを、
できるだけ自分の中で経験で積み上げるようにっていうことをしているつもりなんですね。
ですので、書いてる文章で文字で自分でキーボード叩いて、
目の前に出てきた文章があるんですけども、
それが今回きれいに書けたとか、
今回時間ないからしょうがないかとか思うこともあるんですけど、
それをできるだけ早く精度が高くっていうことを、
自分なりに積み上げて積み上げて積み上げていけるっていうことをね、
自分の中で気をつけてるんじゃないかなと思います。
川中千葉さんね、また来年受けていただいて、
2回も3回も受けてもそこまでめちゃめちゃ劇的に新しい内容を入れてるわけじゃないですけど、
また新しい事例はね増えてますので、
もし興味があればまた受けていただければなと思います。
はい、では次行きましょう。
ラジオネーム吉田パンダさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは。最近うちの会社の若いメンバーと話をしていて、
こういった言葉が出てきました。
やりたいことが見つからない。
これを聞いて正直僕は何と答えていいのかわからなかったんです。
ナムラさんも部下をお持ちだと思いますが、どうお答えしていますかということでねいただきました。
これなかなか重いね。実際問題。
いやまあまあ重たいと思いますよ。
まず前提としてやりたいことが今見つからないとか別にいいんじゃねとかって個人的には思いますけどね。
何だろう、やりたいことって、
例えば僕だったらナムラシンジと個人としてやりたいこと、人生というか人間とかね、
そういったレベルでやりたいことと、
仕事という場の中でやりたいこと、成し遂げたいこととかっていうのも違いがあるわけじゃないですか。
当然家族のために何かをしたいとかっていう人もいるだろうし、
人生をかけてこんなことしたいんだとかっていう人もいるだろうし。
やりたいことが見つからないといけないのかっていう話で言うと、
今の時代特にだと思いますけど、なくても別にいいんじゃねっていうのは個人的には思います。
ただもう一個個人的に思うのが、
やりたいことがあった方が頑張れるという人の方が多いんじゃないかなというのもちょっと思うんですよ。
だって目標があるからさ。
これって人間の思考的なものもそうらしいんだけど、
例えば上司とか先生とかね、いっぱいいるじゃないですか。
自分より一応目上の人という人ね。
その人からこれをやりなさいって言われたら、
まあわかりましたって素直に聞ける人もいれば、
なんだよお前うっとうしいな。
なんでそんな風に命令されなきゃいけないんだよって思っちゃう人もきっといると思うのね。
それはね。
で、どう思うかは別にいいですよ。
どっちでもねそれは。
ただやりたいことを自分で考えて頑張れって言われて頑張れる人って実は結構少ないらしくて、
本人的にいいか悪いかはちょっと別なんだけども、
15:02
いつまでに何々をしなさいって言われたら動けるっていう人の方が本来多いらしいんですよ。
で、その方が自分ができたかできてなかったかっていうことも結果としてちゃんとはっきりわかるので、
達成感ってものを感じやすいらしいんですよね。
なので、もちろん別にこうやりたいことが見つからないからって言って、
ずっと日々をね、いろんなことを考えながら過ごしていくっていうのも全然ありなんだけど、
一旦1ヶ月でもいいよ。
1週間でもいいよ。
例えば今日という1日でもいいよ。
別にね、何3年とか5年とか10年とかってレベルじゃなくても全然構わないので、
何か別にそんな人に自慢をしてね、
俺はこれがやりたいんですよみたいなことを別にこう威張って肩肘張って言う人は全然ないと思うんで、
何かこれをやってみようかなみたいな。
小さいことでもいいと思うんだよね。
例えばよくあると健康的なことで言うなら1日1万歩歩いてみようかとかみたいなそんなことでも全然いいと思うんだけど、
そういったことから何かやりたいことが見つかれば、
僕はラッキーなんじゃないかなと思ってるんですよ。
だからラッキーってことですよ。
決して見つかってないからとか見つかったから素晴らしいとかって全然ではなくて、
そういうのが見つかるだけでも本当にラッキーなんじゃないかなと思うんですよね。
で、なんだろう、やっぱりそれがずっとないと、
ちょっとね嫌な話をすると、
仕事っていう肩書き、肩書きじゃない立場というか組織でもないな。
仕事というフィールドかフィールドで言うんだったら、
やっぱり何かこれをやろうと思ってそれを目標に定めて、
自分自身で決めた目標でもいいよ。
例えばそれが上司であるとかその会社の先輩とかメンターとか、
そういった人からこういう風にやってみたらどうって言われて、
とりあえずその意味がむしゃらに頑張りました。
結果が出た場合も出なかった場合もきっとあるでしょう。
でもそれを繰り返していって、
例えば5年10年っていう風に過ごせた人と、
そういうのがあんまり見つからずに日々言われたことは頑張ってやってますみたいな。
でもそれ以上でもそれ以下でもありませんっていうタイプの子がいたときに、
その二人が10年とか経ってきたときにきっとできる範囲とかやれる範囲とか、
かっこよく言うと視座とか目の高さとかっていう人もいると思うんだけど、
そういったものはかなり変わってしまうと思うんですよね、これは。
なのでやりたいことが見つからないこと自体が悪いのではなくて、
やりたいことが見つかってないまま時間を過ごしてしまったときに、
それを見つけて頑張ってしまってた子、頑張ってきた子かそういった子たちと比べたときに、
同じ時間を過ごしたのにやれることとか周りからの期待であるとかっていうのが変わったときに、
今度自分がいざ仕事をしてみたいなとかこういうことをやってみたいなと思ったときに、
そのときにやらせてもらえる仕事っていうのが年を取っていってしまうと格段にやっぱり制限されちゃうと思うんだよね。
18:05
だから20代のときに頑張って手を挙げてた、30代になって手を挙げるっていうのと、
40代になって手を挙げるっていうのってもう多分求められるものがきっと全然違うんだよね。
20代のときにはそれこそできるかわかんないけどお前頑張ってみろってこう上の人から言ってもらえたりする。
30になったらできるから手を挙げてんだよねって言われるわけですよ。
40になったら手を挙げてるんだからできたら当たり前どころか、
いい結果を出せるからそれを手を挙げてるんだよねみたいな段々プレッシャー上がってきちゃうわけですよね。
勝手に、世間的に、本人がどう思ってるか全く関係ないんですそこはね。
なのでそういう意味で言うと自分がやりたいことっていうことが人生において最終的に成し遂げたいこと、
単純に言えばお金稼ぎたいでもいいと思うんだよね。
明星欲が欲しいとか有名になりたいとか別にそれでもいいと思うんだけど、
そういったものを持ってるか持ってないかで、
30後半から40くらいになってきた時にいろいろなんかああそうかっていう差が、
他の人を見た時にちょっと感じてしまう結果になるんだとすると、
できるだけこの吉田パンダさんの会社の若い方々には、
そのことを考えたらまず小さいことでもいいから、
なんかやってみようと思うことを探してみたらっていうのがお答えになるんじゃないかと思います。
それを積み上げていくと、なんか次これをやってみよう、これをやってみよう、別にガンプラ作るとかでもいいじゃん。
全然ね。
なんかこの秋のアニメ全部一気見するぞとか別にそんなんでもいいと思うし、
そういうのでもいいから何か成し遂げたっていう結果がわかるもの、
それを自分なりに作っていくっていうこと自体が習慣になっていくと、
ちょっとずつちょっとずつ自分が何をしていこうかなっていうのが見えてくるんじゃないかなって個人的には思いますけどね。
なので別にやりたいことが見つかってないからってことさらに人を責めるつもりもないし、
責められる必要も僕はないと思うんだけども、
それを見つけてた人たちと人生を同じ時間を同時に歩んでしまっているので、
ある時自分がえいってこれやりたいぞと思った時に、
自分がその周りからの評価とか自分がやれる能力とかそういったものが年齢と見合うかっていうことが、
場合によってはマイナスであるとか足枷になるんだとしたら、
やっぱりちょっとずつ自分がやりたいことを見つけるというか、
そのやりたいことを見つけるということ自体を習慣にしてくれているといいんじゃないかなと個人的には思いました。
吉田パンナさんもし会社の若い子たちに言ってみてどうかっていう反応があったら、
またぜひご返事いただければなと思います。
ではもう一通言ってみたいと思います。
ルンパッパさんからいただきました。
ナムラさんこんにちはこんばんは。
お聞きしたいことがあってハガキを送りさせていただきました。
今ウェブディレクターとして仕事をしているのですが、
ディレクターとしてやることの多さの中でどういった目標設定をすればいいのだろうということがわからなくなってきました。
以前にも似たハガキがあったと思うのですが、過去回を聞けと言わず採用してもらいたいです。
21:02
もともと僕は制作者なのでキャリア的にはナムラさんと同様だと思っています。
レベチなのはごめんなさい。
ただナムラさんは30歳ぐらいの時って自分の弱み強み弱みとかをどう分析して進む方向を決めたりしていましたか。
ぜひ教えてくださいということでお書きいただきました。
ありがとうございます。
同じような質問でも全然構わないですよ。
その時に僕が思っていることとか感じていることをお伝えできればと思いますから。
ちょっとした答え変わっているかもしれませんけども。
30くらいの時か。
なんだろうね。
僕何考えてたかな。
このポッドキャストを聞いていただいている方はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけど。
29歳ぐらいまで僕は役者を目指してたわけですよ。
目指してたというか一応やってました。
声優とかね。
この仕事を本業にしたのは本当に。
本業というのはこの仕事を一本にしたのは29から30になる年だったんですよ。
22歳からこの仕事を始めてましたけども。
当時から声優の養成所に行ったりとかね。
当時関西にいましたけど学生だったしね。
99年に上京してきてということを繰り返し上京をしてきて。
そこからいろいろ二足のわらじを履いたりしてやってたわけですよ。
ちょうど30になる頃にこの仕事を本業にしようと思った時に。
当時SNSっていうのはミクシーだったわけですよね。
グリーンもありましたけど。
ミクシーの中でWebSig247というコミュニティーがあって。
その中の僕は第2回のいわゆるオフ会というかね。
リアルイベントに出させていただいて。
そこにいらっしゃった方々がすごいレベルの高い方々だったんですよ。
企画を考えるとはこういうことかみたいなことを目の前で見せられるようなワークショップを一緒にやったんですけどね。
参加者って本当に恥ずかしくなるような感じだったんですよ。
そこぐらいからですよね。
そうか、一つの自分の会社の中で。
自分が所属してたんですよ。
当時は所属してた会社の中でいろいろやってたりしたけども。
外の人たちとコミュニケーションを取ってみたら。
自分のヒガノさんみたいなものってこんなにあるんだって正直思ったんですよ。
その中でこれからはこの仕事を本業にするんだっていうことを考えたときに。
自分の本当に書いてる強み弱みってなんだろうなっていうことを考えて。
当時僕は自分の中で。
思い出した思い出した。
その時考えたのは僕は今も自分の中ですごく大事にしたのが。
ウェブをブランディングのツールとして使うっていうことで。
ウェブブランディングっていうことでね。
どれぐらいかな。
90年代から僕そういうことをずっとお客さんには言ってたと思うんですよ。
だから2007年に書いた本も。
ウェブブランディングの入門教科書って本を書かせていただいたわけですけども。
なのでそのウェブブランディングっていうものを僕はお客様に伝える。
それを軸にしたサイト構築ができるっていうことを自分の強みにしよう。
あとは当時ですよ。
当時ウェブディレクションとかウェブディレクターという肩書きで。
24:02
ネットそれこそブログとかSNSとか。
そういった中で活動してるっていう人がかなり少なかったと思いますよ実際。
なのでウェブディレクターという肩書きで自分でブランディングしていこうっていうことを思ってたんですよね。
だから僕のラジオもウェブディレクションやってますラジオだし。
もともとその母体になっているブログもウェブディレクションやってますブログになってるわけですよね。
その時に僕にとってですよ。
当時こんなにいろんなマーケティングだとかいろんなことをディレクターが求められることに比べると。
もう本当に当時ですよ2004年とか3年とかの時代って比較的制作振興役というかね。
っていう方が立場の人が多かったと思うんですよ僕もそうだったし。
ただ僕はものづくりというかねウェブを作るHTMLを作るデザインを作るプログラムを書くっていうことが一応できてたので。
現場よりのディレクター現場の気持ちがわかる現場の工数がわかる。
お客さんのところに行ったとしても持ち帰らずに見積もりを作ることができるとか。
だいたいこれぐらいですよとか難易度が答えられるとか。
そういったものがディレクターとして動いた時にお客様とかね。
場合によってはその会社に一番最初に勤めた会社の時には営業がいたので。
ナムちゃんこれってどれぐらいできるのって言ったらこれぐらいでできますよみたいな話がすぐにできるだけ答えられるとかね。
そういったところがきっと僕の強みなんだろうなと思ってたんですよ。
なので制作のことがわかっている。
工数とかを出すことができる。
かつそれが商売の道具としてウェブブランディングをなし得るためのツールとしてどういうふうなパッケージにするのかっていうことを。
自分なりに自分の言葉生言葉としてそれが伝えられる。
自分のわが言としてそれが答えられる。
それを自分の武器にしようと思ったんですよ。
だからそのために当時もインフォメーションアーキテクチャーとかそういったものとかありましたよ。
ユーザーセンターとデザインだとかいっぱいあったんだけども。
その中で僕はウェブブランディング。
なのでブランドとは何ぞやって本を結構読み漁ったりとか。
それがウェブというもので得られる体験。
今だったらそれはユーザー体験って言葉にUXとかって言葉になってるけども。
そのサイトを通してどんな体験を与えることがブランディングになるんだろうかなとか。
それってウェブだけでいいんだろうか。
ウェブを超えた先、例えばコンバージョンがあってお問い合わせがあって。
そこから場合によってはリアルの電話があってとか来店をいただくとか。
何か商品を発送した時のラストワンマイルとしてこういった最近メッセージカードを入れるとかっていうお店もあったりするじゃん。
そういったものがトータルとしてウェブブランディングにつながるっていうことってなんだろうねっていうことがやっぱり僕の強みにしてたんですね。
なので決してそのガンとチャートが引けるとかワイヤーが上手に引けるとか。
自分でやってますけど文書術が良いとか悪いとかっていう話とか全然なくて。
27:01
やっぱり商売に寄り添うサイトを作るために自分が何ができるか自分の弱み強みって何だろうかみたいなところを分析した結果。
僕のこのディレクターという肩書であったりウェブブランディングの入門教科書という本であったりとかね。
そこに至ってるんじゃないかなと思います。
本当に今いっぱいあることあると思うんだよね。
なのでマーケティングもそうだしいろんな分析をしなきゃいけないとかね。
そういったところも本当にいっぱいあるんだけど。
僕はそのある程度長く使っていける自分の能力って意味で言うとお客さんの商売をうまく生かせられるように提案ができる方法。
それ極論言うとHTMLが良いとか悪いとかデザインが良いとか悪いとかっていうのもその次に来る話だと思うんだよね。
だからやっぱりお客様のさらにその先にいるお客様。
もちろん自社サービスをやってらっしゃる会社のディレクターの方だったら自分のほうのサービスを使ってくれるお客様。
いわゆるエンドユーザーだよね。
エンドユーザーさんがどうやれば喜ぶか。
そのためにウェブで何を提供すればいいのかっていうことが軸にあると。
じゃあHTMLはどうするの?デザインはどうするの?プログラムはどう書けばいいんだっけ?とか。
反応速度はどうしたらいいんだっけ?いわゆる表示速度最適化ってどうするんだっけ?みたいなこと。
あとは勝手についてくると思うんだよね。
なのでそこの部分を自分の強みにしていただければいいんじゃないかなと思います。
またそういったところで悩んだらぜひともおはがきいただければなと思います。
というところで皆様からのウェブディレクション、ウェブ制作での疑問・質問のおはがきをお待ちしています。
Twitterのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクションをつけたツイートか、
NAMURAのTwitterアカウントへのDM、おはがき投稿フォームからお送りください。
これからも楽しいおはがきお待ちしています。
はい、というわけで今週もエンディングになりました。イベントの紹介をさせてください。
この番組を放送しているタイミングから言うと、明日ですね。
明日のイベント開催になりましたけれども、
2021年11月27日土曜日21時からディレクター団にボリューム11を開催させていただきます。
このイベントですけれども、NAMURAと愛媛のiMovicという会社のディレクター長田さんと2人で
各月で開催しているウェブディレクター向けのオンラインイベントですね。
ディレクター団議と銘打って今回が11回目になりました。もう1年以上続けてるんですけどもね。
明日はですけども、内容としてはウェブディレクターの仕事って何を考えるという内容で2人で話してみようかなと思っています。
01を作るというよりもやっぱりディレクターってね、1から10に変えていくっていうことの方がやっぱり多いんじゃなかろうかということで、
そもそもディレクターの仕事って何やったっけみたいな話をね、2人で改めて話をしてみようということで企画をしておりますけどもね。
ぜひとも参加していただければと思います。イベント告知サイトコンパスで受け付けております。
ぜひともディレクター団議と検索していただければね、結果に出てきますのでお申し込みいただければと思います。
もう1ヶ月を切ってまいりまして、だんだんだんだん僕の緊張度合いも上がってきましたけども、毎週のように告知をしております。
30:02
こちらは2021年12月18日13時30分から19時まで開催させていただくようなイベントになっております。
今回はフルオンラインでの開催になっておりますので、全国各地の方から参加いただくことが可能だと思います。
マークアップ、ウェブマーケティング、アクセシビリティ、アドビの紹介、ウェブデザイントレンドという5つのセッションで開催されておりますので、ぜひとも申し込みいただければなと思います。
登壇をされる方々へのおはがきというのをこちらのサイトで募集しております。
こちらのラジオで募集しておりますので、聞いてみたいこととかね、今回どんな内容なんですかというような内容でも構いませんし、応援のメッセージでも全然構いませんので、
いつもの通りWebディレクションにやってますブログからリンクを貼っている応募フォームですね、おはがき投稿フォームからお送りいただければなと思います。
こちらの方ですけども、イベントそのものはドアキーパー、イベント告知サイトのドアキーパーで募集を開始しております。
CSSナイトシフト15で検索していただければ出てくると思いますので、そちらからぜひともお申し込みいただければなと思います。
もうすでに100名以上の方がいただいているので、同時にどんだけの方々といろんなコミュニケーションを取れるかなと思っているんですけどもね、楽しみにしておいていただければなと思います。
というわけでお便りお待ちしております。
ツイッターのハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーデレクションをつけたツールとか、
名村のツイッターアカウントへのDM、おはがき投稿フォームからお送りください。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ、
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしています。
面白かった仕事のヒントがあったという方は、ぜひSNSでシェアをお願いいたします。
というところであっという間にお時間でした。
大相手名村真理でした。
来週も絶対チューニングしろよ。バイバイ。
32:03

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