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  2. #239「フリーランスとWeb制作..
2025-04-11 34:42

#239「フリーランスとWeb制作の今後」「プロジェクトマネジメントのスキル獲得」「「朝までディレクション2」出演!」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」239回目(2025年4月11日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • フリーランスとWeb制作の今後
  • プロジェクトマネジメントのスキル獲得
  • 「朝までディレクション2」出演!

というおハガキをいただきました。

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

面白かった、仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェア、をお願いします。

この番組はSpotify始め、各種ポッドキャストプラットフォームでも配信していますので、ぜひ購読登録をお願いいたします。

パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は、不動産業界特化で大手不動産会社から、不動産ポータル、地場の不動産会社まで、全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX/AIツール導入実績があります。

不動産業界のWeb制作・システム開発・IT戦略ならば、お気軽にご連絡ください。


この番組は下記の提供でお送りしています。

  • サービシンク様:https://servithink.co.jp/
  • KDDIウェブコミュニケーションズ様:https://www.cpi.ad.jp/

サマリー

フリーランスのWeb制作業界の現状や今後の展望について語り、新卒研修やプロジェクトマネジメントのスキル獲得に関する経験を共有しています。また、朝までディレクション2への出演についても触れ、イベント内容への期待感を示しています。ナムラさんは、フリーランスのウェブ制作におけるAI普及の影響について考察し、仕事のスタイルが変わりつつあることを述べています。プロジェクトマネジメントスキルの重要性を強調し、30年間の経験を通じたディレクションの楽しさについて語っています。フリーランスの仕事は、年齢と共に体力の減少や健康リスクに直面する可能性があり、特に技術系の職務では生産性が影響を受けることが強調されています。また、プロジェクトマネジメントにおいては、スケジュール管理やタスクの見積もりの重要性について説明し、初心者が陥りがちな失敗とその対策についても語っています。フリーランスやWeb制作におけるプロジェクトマネジメントの重要性が話され、業界の今後について考察しています。さらに、朝までディレクション2というイベントでの経験や見積もりの難しさについても触れています。

フリーランスとWeb制作の展望
無限のアイデアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは。名村晋治です。
1週間のご無沙汰以下のお過ごしだったでしょうか。
4月も第2週目になりましてね。先週は僕はもう新卒の研修担当を兼ねておりますので、その部分いくつかコマを持っておりまして。
文書術もね、社内では絶対やってるので、新卒相手にも提示をしてたんですけど。
それが終わって、彼らはエンジニアのプログラミング研修の方に入りましたけどね。
これから2ヶ月ぐらいはそっちの方なので、またしばらくじっくり会う時間は減って、6月に戻ってきてくれる感じですけどね。
皆さんの会社の中で新卒が入ってらっしゃる会社さんとかってどれくらいらっしゃるんでしょうかね。
大きい会社さんだったらあるのかもしれませんが、製作会社で、うちはもうね、だいぶ新卒取って長くなってきました。
8年、9年目ぐらいとかじゃないですかね。毎年取ってるですけど。
そうじゃない会社さんもいらっしゃると思いますけどね。
4月に新卒が入ってくるというのは季節の節目を感じるのでいいなというふうに思いますけどね。
そんな中ですけども、皆さん季節の代わりめ、風邪とかひいてないでしょうかね。
花粉症って皆さんどうなんですかね。僕はもう完全になくなりましたね。
今年もやっぱり3週間、2週間から3週間ぐらいちょっとなんかきつかったですけども。
それ以外は全くなく、マスクもせずという感じですけどもね。
まだ花粉症大変という方もいらっしゃると思いますけど、気を付けていただければなと思います。
プロジェクトマネジメントのスキル
おはがきの方に行ってみましょう。
ラジオネーム立ってた方が楽説さんからいただきました。
名村さんこんばんは。電車に乗る時、どこに座るか問題ありますよね。
端っこは争奪戦だし、真ん中はプレッシャーがあるし、立ってた方が楽なんじゃないかと思い始めました。
特に隣の人がめちゃくちゃ広く座るタイプだともう地獄。
名村さんは電車で座る時、どのポジション派ですかということでね。
おはがきをいただきましたけども、みんないろんなこと考えるよね。
オープニングあげで少しお話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクと、
スマートリリースで明日のウェブ制作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
電車のどこに座るか問題ですが、最近電車移動がだいぶ増えてきたんですよね。
京都、東京行ったり来たりとかそういう意味ではなくて、
普通に都内の在来線に乗るようなことが増えておりまして、
今までテレビ会議だったんですけども、客先に行って一緒に顔つき合わせてアラコーダ打ち合わせをするみたいなことが増えておりますので、
最近地下鉄よく乗ってたりしますね。
でも僕なんかも最近やっぱり立ってる方になっちゃったかな。
なんかその方がっていう気もしますね。
乗り換えもあるので、なんか座ってやれやれとかって思ってて乗り過ごすのも嫌だし、
なんかそのこと気になって結局なんかソワソワするのも嫌だしと思って、
最近僕も立ってるんじゃないかなと思いますね。
端っこが空いてたらやっぱり座るような気はしますけど、そうじゃなかったら僕も立ってますけどね。
皆さんどうなんでしょうかね。電車そもそも乗ってるみんな?
ただ通勤用の電車、通勤秘宝ってわけじゃないな。
通勤時間の電車とかになると全然座れませんみたいな人が多いかもしれないですよね。
始発駅から乗ってますっていうわけじゃなかったらね。
なので僕が移動してるのは大体日中とかなので、タイミング良ければ座れたりはするんですけど、
僕もなんか立っててしまってるかな。
乗っててもだって20分しかもその間に乗り換えありとかだからね。
なんかあんまり座るほどでもないかなっていうのはやっぱりそういう感じになってきておりますけど。
皆さんどんな感じでしょうか。
選ぶときにこの、でも確かにいるね。
足どっかと開いて座っちゃってさ。
昔いたよなんかね。
僕結構普通にちゃんとなんならつましやかに座ってるんですけども、
座ってきた横の人がドーンってさ、足開いてて。
こっちはそれ以上狭くは座れない上にさ、
なんだろう、その時端っこだったんだよね。
なのでもうどっちにも行けないというか、
足を開いた人の反対側に行くこともできないね。
なんか邪魔だなお前みたいな顔されてすっげえムカついて。
なんか喧嘩になるんじゃないかなってドキドキドキドキとそわそわしてたんですけど、
その兄ちゃんと二駅で降りたんですけどもね。
だったらもうちょっとさとかいろいろ思うことがあったんですけども。
電車の中では喧嘩しないようにしたいなと思います。
ではおふつうの葉書の方に行ってみましょう。
ラジオネームまさかずさんからいただきました。
名村さん告知見ました。
朝までディレクション2にご出演されるんですね。
めちゃくちゃ楽しみですということでありがとうございます。
昨年の朝までディレクションとかで朝3時の登壇であっても、
1万人を引きつけたあの10分の内容は本当にためになりました。
今回はどんな内容になるのでしょうか。
まだ名村さんの登壇は遅いのでしょうか。
起きていられるかが不安ですが、
今回も申し込みさせていただきました。
楽しみにしていますということでね。
お書きいただきました。
早速ありがとうございます。
エンディングでもちょっと告知をしようと思いますけど、
6月の6日にまたオンラインでですね、
朝までディレクション2というタイトルでですね、
ディレクターが10分ぐらいのライトニングトークみたいになるよね。
それを延々と発表していくというイベントがあるんですけども、
そちらの方にお声掛けをいただきまして、
今回も出演させていただくことになりました。
去年出た時は、
夜の9時から朝の5時までやってて、
僕3時だったっけ?
何時か忘れちゃった。
あ、3時台だ。
そうそう。
3時台に登壇して、
もう誰も聞いてる人いないだろうとか、
途中のね、
土深夜というか、
12時くらいに結構な人数になってたんで、
言うても3時になったらみんな寝るべや、
とか思ってたらですね、
1万人以上いてですね、
めちゃめちゃ焦ったんですけども、
今回も登壇をさせていただきます。
まだタイムテーブルとかちょっと出てないんで、
調整中なんですけども、
もちろんネタもまだ何も考えておりませんので、
できれば皆さんにとっていい内容になるようなね、
イベントにしたいなと思ってますので、
ぜひお楽しみにしていただければなと思っております。
では次のおはがきです。
ラジオネーフみほさんからいただきました。
名村さんこんばんは。
先週先々週とウェブクリエイターの
ポッドキャストが増えているという話題があり、
ご紹介されていたのを聞いてみました。
今までブログを探していたのですが、
こんな情報の取得の仕方が
一般的になっているのかと驚いていました。
私は名村さんの番組も今年になってから聞き始めたぐらいで、
まだまだそれまでの配信分を聞くには至っていないのですが、
これからいろんな形で情報を取得していきたいです。
これからも頑張ってください。
ということでおはがきいただきました。
ありがとうございます。
そうですね。
先週特撮さんのやつですけれども、
ウェブクリエイターの方がしゃべっている
ポッドキャストが増えてきているような印象がありますね。
とても嬉しいなと思います。
あとみほさんが書いていらっしゃるように、
今までやっぱり僕らの業界の人って、
それこそ大昔にブログブーム、
今もブームなのかわからないけど、
今だとノートかもしれないけどね、
ブログブームってできたときから
結構アウトプットはしてたと思うんですけども、
音声でアウトプットするっていうのが増えてきているっていうのは、
まだトラフィックであるとか、通信の環境であるとか、
いろんなものの性能が上がっているとか、
スマホでいろいろ聞きやすくなったとかね、
そういったことが起因しているんだろうなと思いますけども、
そういった情報の取得の仕方が増えてきているというのは
とても嬉しいなと思います。
ただ一方で、ブログとかだと読めばいいわけですよ。
読めばいいって当たり前の話を言っているんだけど、
例えば仕事中でもブログ読んでいることとか、
僕らにとってIT系の情報を取得するのは
仕事ですか仕事じゃないですか問題って
どこからありそうな気がするんですが、
別に読めますよね。
情報をググってたら出てきて読んでますみたいな手で
読もうと思ったら読めたりするじゃないですか。
でも音声って音が流れるから、
仕事中みんなイヤホンとかしてるとか
ヘッドホンしてるんだったらともかくですけど、
なかなか聞くのはそれはそれで結構大変かな
みたいな気もせんでもないです。
でもそうでもないのかな。
でも家帰ってネットフリックスの代わりに
それを聞いてますって方もいらっしゃるのかもしれませんけど、
僕は平日ほとんど時間がないからなかなか音声だと
それを倍速で聞きますかみたいな話になるのかな
という気はせんでもないんですが、
そこの難しさはあるかなと。
あとは僕の声質がどうかというのは
皆さんにちょっとお任せするところではあるんですが、
作業をしながら聞いていたときに
喋っているパーソナリティさんの話の方に
意識が持っていかれる人と持っていかれない人って
いると思うんですよね。
これは例えば僕の声でも仕事中に
ながら聞きができるっていう人もいれば
僕の声を聞いてたら何を喋ってるかの方に
意識がいってとてもじゃないけど
コードなんか書いてられませんみたいな人もいると思うので
合う合わないっていう相性の問題だとは思うんですけども
仕事中にながら聞きでできるかできないかっていうものはあるので
言ってる内容はいいんだけど
仕事中に聞いたらもうそっちを聞かないと無理です
みたいなこともあったりするので
朝までディレクション2の告知
ブログはそういうのはないじゃないですか。
だってですね書いている文体とかっていうのに
好き嫌いがあれば別ですけど
まあとりあえず読めばいいわけですからね。
なのでそこの違いとかっていうのが
音声とか
YouTubeももしかしたらそうかもしれませんが
いわゆるリッチコンテンツというか
音声映像コンテンツと
テキストメディアの違いかな
みたいなのをちょっと思いますけどね
その意味でいうと
僕実はこうやってポッドキャストをやってるんですが
なんかね
ここしばらくちょっと原点回帰があって
ブログ書くべきかな
書くべきかな
変なこと書いてみましたけど
とか思ってて
実は会社の方のブログで
ちょこちょこと書いたりするようにしてるんですよね
いろいろ試してみたいというのもあったりして
ノートは多分使わないと思うんですけど
会社のブログとか自分のブログとかね
そういったところで
テキストで情報を
発信するとかっていうのは
それでやっぱり大事なのかなという風に思っているので
今年はちょっとブログの方も
更新ができたらなという風に
思ってますけどね
また新しい情報の取得の仕方で
自分なりにいろいろ気づきがあったら
送っていただけると
メールとかおはがき送っていただけるととても嬉しいです
もう一つ
聞きましょう
これもタイムリーなので
ラジオネームアムロナミヘイさんからいただきました
今わかった
アムロナミヘイさん
うまいこと考えんな
ナムナさんディレクター30周年おめでとうございます
ありがとうございます
30年ってとんでもない
数字な気がするのですが
30年も続けている人って
業界にナムナさん以外いるんでしょうか
時々話題に上がっている
ディレクターを続けている理由ですが
30年目ってことで
ナムナさん考えが変わったりしてますか
ということでおはがきいただきましたが
30年
いやいるとは思いますよ
でもどうなの
ディレクターをやったまま
30年やっている人っていうのは
そんなにいないかもしれないですね
それは思うかもしれません
だって僕より古い人でって言うんだったら
それこそ僕が一番最初に勤めてた会社で
の社長はIT業界のままで言って
僕とほぼ同いぐらいじゃないですか
起業したのが
ライフルの社長
今の社長は2代目ですけど会長が
97年に創業していて
僕この仕事を始めたの96年でしょ
なので
IT業界的に言うとそんなに変わらないとか
あとあれか
いや今どんな仕事してるんだろう
木のトロープの生田さんとか
多分僕より古いですよね
ただ生田さんが今どんなお仕事されているか
ちょっと僕は分からないので
僕は現状も
その意味で言うと
僕個人ではまだバリバリに現場でディレクターやって
企画書を書いたりとかね
詳細設計したりとかしてますから
現場でディレクターを
本当にやりながら
30年目を迎えたとかっていうのは
あんまりいないかもしれないですね
ディレクターを続けてる理由
いややっぱり楽しいから
じゃないかなと
思いますけどね
まだ飽きてはいないですね
30年続けて
飽きてないって言えるんだから
僕はこれ転職の一つだったんだろうなと思いますけど
いやなんか
嫌な悩みとかはありますよ
仕事をしてたら
僕らが解決する問題がなくなったら
僕らの存在価値はなくなるので
お客さんの商売上のことを
解決するとか
プロジェクトのことを解決するとか
それにとっては僕にとって両方とも等価なので
どっちも別に
あっていいんですけど
こんだけやってるんだから
何のトラブルもなしにサクサクと
シャンシャンと終われればいいな
と思わんでもないのですが
まあトラブルは絶対
起こりますよね
ですのでそういったことを解決してる
ということとか解決を
しようと思ってる過程自体が
僕は結構個人的には好きなのかもしれないですね
ですので
まだ全然飽きてるわけではないと
言えるんじゃないかなと思います
あとは
ディレクターを続けてるわけではない
理由?理由というか理由ではないんですけども
Xとかで
言ってますが
最近本当に面白いおもちゃとして
AR、MRそういったところの領域については
いろいろアーダコードはやってるので
そこの部分の面白さで
新しい
新しいデジタル表現というか
ウェブをどうやったら
空間に表現できるかみたいなところを
アーダコードは頭の中で妄想したり
こねくり回してるっていうのはすごく
今も楽しいですね
それは僕が30年前に仕事し始めた時に
HTMLを書いてマーキーというタグで
囲ったら文字がブーって動いて
あー動いたみたいなことを
やってた時の楽しさにすごく似てるので
それはまだ
僕がウェブを仕事にして
おきたいなしていきたいなと思えてる
じゃないかなと思いますけどね
コメントわざわざありがとうございました
30年目を迎えましたけど
頑張っていきたいなと思っております
ではいつものお便りのコーナーに
行ってみましょう
お便りのコーナーです
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
アットマーク役名のDM
ボイシーのコメント機能でいただきました
ウェブディレクションウェブ制作の疑問質問の
おはがきにお答えさせていただいております
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので
ぜひ皆さんお送りください
えーとではこれから
いきましょう
ラジオネームささきよしおさんでいいんですかね
ありがとうございます
ナムラさんこんばんは
フリーランスとAIの影響
僕は今35歳でフリーランスとして
制作を受け負っています
仕事としては一人でやっていますが
手が足りない時に同業の人に依頼をしたりして
多少大型の案件でも
回せるようになってきました
ただ最近ウェブ制作での
AIの普及なども含めた時
フリーランスという仕事の仕方で
やっていけるのかが
時折不安になってきています
ナムラさんは今後についてどう思われますか
いただきましたけどもね
なかなか深い
問題じゃないかなと思います
えー物を作る
物を作るというか
ウェブサイトを作るシステムを開発する
ということで言うならば
AIの普及というのはかなり
僕らの仕事を食っていく
だろうなと思います
ここで食っていくと言っているのは
手を動かして
コードを書くとか
デザインを作る
そういった手を動かして
今まで物を作ってた過程というのが
だいぶ食われていくんじゃないかな
という気がしますね
ですので
なんだろうどういう風に
僕らはウェブを作るべきなのか
というのがだいぶ変わっていくんじゃないかな
と思います
僕も比較的フルスタックな方です
もう今僕はどちらかというと
そんなにコードを書けないし
HTMLもゴリゴリ書いてるってことは
本当になくなってきてしまったので
読むことはできるけどみたいな感じだと思いますが
自分で
HTMLパチパチ書いてたとき
フルスタックだったから
自分でデザイン作ってコード書いて
お客さんに見せて修正してFTPで上げて
データベース作って繋いで
ワードブルースリーでみたいなことやってましたけど
その部分の大部分がなくなっていく
大部分というか
一番時間がかかってたところというのが
なくなっていくんじゃないかなと思います
もしくはなくなりはしないけども
今までのように
今までのやってたのが1から10だとしたら
その1から10の量は
間違いなくなくなると思います
そのときに
佐々木さんであったりとか
僕自身がAIにこれを作ってって聞いて
それを見て
中身を良し悪しを判断して
それを元にどんどん構築していく
みたいなことができると思うので
フリーランスの方っていうことで
ポジティブに受け止めるんだとすると
今まで書かれてる通りで
1人でやってますが手が足りないとき
この手が足りないというのが
企画が足りないとかっていうのはまた別かもしれませんが
実製作のときに
手が足りないって言うんだとすると
むしろ
生成AIをうまく使うことによって
今までだったら1人でパツパツだったところが
1人でも回せるようになる
みたいなのはあり得るとは思います
プロジェクトマネジメントの重要性
今後についてどう思われますかっていうのが
Web製作なのかっていうことと
フリーランスなのかっていうことで言うと
Web製作そのものは
例えば
ノーコードとかローコードってあるじゃないですか
例えば人類さんとかそういったところ
ありますけど
スタジオもそれに近いですよね
そういったツールを使うということで
僕らの仕事が激減したかって
たぶんそんなことないんですよね
なので
そのときに
それにとって食われた人って
間違いなくいると思いますよ
絶対にね
ただそのときに生き残ってる人って
やっぱり何を作るのかってことが
ちゃんとわかってて
それに対してお客様にバリューを出せてる人って
別に普通に残ってると思うんですよね
それはね
たぶんまだ残るんじゃないかなと思ってるんですよ
ただ
そういう仕事の受け負い方
30年間のディレクションの楽しさ
っていうことで言うと
今後って今35歳
ってことですよね
あと5年とか
それこそ10年ぐらいは
なんともないと思うんですけど
一つ不安が
僕がねあるんだとすると
そして僕が会社組織ということで
やってるということの理由の
何パーセントか
にもそれがあるんですけども
自分が年齢を
重ねていったときに
体力的なものであるとか
もちろん気力も
そうですよね
フリーランスと健康リスク
感性ここら辺はもう
本当に馬力的なものですよ
そういったものが落ちていくことによって
30歳とか
40歳のときにできていた
作業時間が確保できなくなる
例えばフリーランスとか
僕も会社の代表なので
労働者とか
労働者ではないわけですよね
会社員ってわけじゃないので
そうなると
働こうと思ったら無限に働けるわけですよ
倒れたって別に自己責任ですからさ
そのときに
例えばすごく長く
働いてること
1日12時間とか14時間
働いててそれが普通だと
でもこれができなくなる
可能性が出てくるわけですよね
年を重ねることによって
例えば40歳になりました
僕来月で50歳になりますよ
さすがに
そういうことが起こるんじゃないかな
っていう気はしてますよ
僕今のとこあんまり
体力落ちたとかないんですよ全然
たださすがに
50歳になって
老眼が来たらどうしようかなとか
まだ来てないからね
体力が落ちて
徹夜はしてないですけど
普通だと思ってた
仮にそれが12時間だとしましょうや
12時間が働けなくなって
いやもう10時間ぐらいが限度だな
みたいなということは
12時間が10時間になるってことは
生産性が
10何%落ちるわけですよね
じゃあそのときに
もし僕らの仕事が労働集約だとしたら
働いてる時間がお金に
極端に転嫁されてるんだとすると
1割売上げ減るか
自分の収入が減るわけですよ
そのときにどうするのか
なので体力を
元にしてフリーランスという仕事で
仕事をこなしてるんだとすると
体力が落ちたときの
リスクがありますよね
もう一つは健康的なことで
言うと
体力とか老眼がどうとかってレベルじゃなくて
本当に病気をするようになる
純粋に歳をとってね
だって内臓とか
なんかもうおっさんみたいな
おじいちゃんみたいな会話し始めてますけど
そういう方多分怒るだろうなってすごい思ってるんですよ
僕は自分が
今も結構かなり健康な方ですよ
本当にお袋には感謝してますけど
でもやっぱ体力的になんか落ちたりとか
普通に健康的な
被害が出たときどうするかなとかね
もし脳卒中で起きたら
これどうするんだろうとか結構たまに思ったりするんですよ
なんかセンチなこと考えますけどさ
そういう意味で言ったときに
僕は一人ではやってたら危ないなと思ってるので
会社組織にしてるっていうのは
ちょっとあるんですよ理由としてね
なので
佐々木さんが35歳
全然そういったことは多分気にも止めないと思いますし
おそらく健康は
ただだと思ってると思うんですよ
実際それに近いと思いますよまだ
僕もこの年になるまで
大病をほとんどせずに住んでるので
明日も多分
きっと健康なんだろうなっていう風に
ある意味思ってはいますけど
でも倒れたらどうしようかなってことは
ちょっと考えるようになりましたよね
なのでこのフリーランスという仕事の仕方で言ったときに
労働集約で
自分のかけてる時間が増やせれば
売上が伸びる
時間を減らしてしまうと
売上が下がるという
働き方をしてるんだとすると
40とか50になったときに
まあまあしんどくなるんじゃないかと思います
そのときに
単価を上げられればいいですよね
労働時間が減るけども
単価が上がってるので
最低限それで行ってこいで
総裁されてるって言うんだったら
手取りは変わらないですよ
でももし単価を上げられないんだとすると
本当に自分の見入りが減ってしまう
ってことになるので
そのときにAIをうまく使うとか
効率化をするとか
っていうことを一緒に考えていかなきゃいけないような
時代になるんじゃないかなと思いますけどもね
まあでもこれは別に
AIができなかったとしても
昔2年もAIがない時代
5年ぐらい前かなそのぐらいでもいいですけど
そのときにも
自分の健康とか体力が
健康がよくなくなったりとか体力が落ちたりとか
無理がいかなくなったときどうすんだべって
話は僕はずっと思ってたつもりなので
まあ別に
AIができたからなんか変わるとか
あんまないですけどね
でもまあAIはうまく使っていったほうがいいんじゃないかなという風に思います
なので
自分の今のご自身の今35歳って
僕にとってもうクソほど羨ましい年齢ですけども
もうね
何でもできるじゃないですか
ですけども今後もフリーランスというのを続けていかれるんだとしたら
自分のそういった
もう嫌が多でも
何かしら劣化してしまうというときに
どうするべきかみたいなことは考えておいていただくのが
いいんじゃないかなと思いました
プロジェクトマネジメントの重要性
はいではもう一通言ってみましょう
ラジオネーム
迷えるディレクターさんがいただきました
名村さんこんばんはいつも番組を楽しみにしています
ウェブディレクターとして
働き始めて2年目になりますが
まだまだ若いですね
プロジェクトマネジメントに関する知識が
不足していて日々苦労しています
特にスケジュール管理や
工数見積もり予算管理の部分で
どこから手を付ければいいのかがわからず
見積もりが甘くなりがちです
クライアントの要望を
ヒアリングして
仕様をまとめることはできるのですが
それをスケジュールや工数に
落とし込むのが苦手で
このタスクにはどれくらい
時間がかかるのか
を正しく判断できません
結果スケジュールがギリギリになり
チームのメンバーにも迷惑をかけています
プロジェクトマネジメントの基礎を学ぶのに
おすすめの方法や
初心者が陥りがちな失敗と
その対策についてアドバイスをいただけないでしょうか
見積もりとチームの見通し
よろしくお願いいたします
ということでいただいておりますが
えーと
プロジェクトマネジメントということですよね
うーんと
むちゃむちゃドストライクなセオリーで言うんだったら
知識としてだけでもいいので
ピンボックは一回
読んでてもいいんじゃないかな
というふうに思います
僕ピンボックちゃんと読んだのって
いくつだったかな
26とかぐらいだったんじゃないかな
26か27ぐらいだと思います
えーで
一回はやっぱ手習いとして
読んでたほうがいいかなと思って
頑張って読んでもすんげー読んでるとき眠たくなりましたけど
あーそういうものかって
一通りは分かりましたね
その中に少なくともスケジュール管理の仕方とか
工程の作り方
いわゆるWBSとガントチャートの
作り方っていうのはそこでも
理屈としては分かるようになりますし
クリティカルパスとは何ぞやみたいなものも
分かってくるようになるので
そういうのは一通り座学として
勉強するのはいいんじゃないかなというふうに思いますけどね
考数の話
これはすっごい難しいと思います
僕も
明確にお伝えするのが
難しいというか
えっとね
正確に言うとこうやれば
完全な見積もりが作れます
言えないんですよ
例えばこれ何の話かというと
制作会社という形で
やってた時に
例えばエンジニアさん
デザイナーさんフロントエンドエンジニアさん
とかってあってデレクターさんでもいいですよ
その人が
一日動いたらおいくら万円
っていうのは多分どこの会社さんも
あるんじゃないかなと思うんですよ
いわゆる
単価と呼ばれるものですよね
その単価があるんですけども
当然その会社さんの中に
例えば
エンジニアさんが5人いた時に
5人の方が全く全部同じスキルか
って言ったら違うと思うんですよ
もしかしたらキャリアによって
純粋にエンジニアのスキルの差があるとか
得意分野が
違うとかね
例えばインフラ系を含めたサーバーサイドが
得意な人と
フロント系がもう全然OKな
サーバーサイド側の人も
自分がどれに割り当てられたかによっては
効率って変わってきちゃいますよね
年齢とかでそのスキルによって
その人たちの
進捗の度合いって
違ってくるわけなんですけど
それは会社としては
例えば適当に言いますけど人欲100万としましょう
Aさんはこの部分が得意だから
実際には
100万以上のパフォーマンスが出ます
でもBさんは経験が
浅いので100万のパフォーマンスは
出せませんっていうのを
会社からした時に
誰がアサインするからこの単価っていうのって
例えばさっき言った
5人っていう製作会社さん
エンジニアねっていう時には
出せないんですよ
なぜかというと全員についても単価出さなきゃいけなくなっちゃうからです
ってなると
何が起こるかっていうと
うちの会社のエンジニアの単価っていうのは100万円です
でA君は
100万以上のパフォーマンスが出ます
B君は
100万のパフォーマンスが出せません
B君は
この作業は
僕はやるとしたら7日間かかります
って言いますよね
これ7日間をお客さんに7日間です
って言われたら
すごく嫌な言い方しますけど
能力が足りない子が7日間って言ってるけども
単価が100万ってなったら
結果的にむっちゃ高くなりますよね
逆に
Aさんはこれ俺がやるんだったら
3日だぜって言ってる時に
100万の単価で3日って言ったら
能力が高いのに
今度むっちゃ便利な人
すごい能力が高い人
しかもさっさと終わらせてくれるのに
120万くらいの単価が出せるはずなのに
100万で出してるってことなので
今度会社の利益としては
何だ能力がある人の方が
頑張れば頑張るほど
プロジェクトマネジメントの重要性
見入りが少ないみたいな話になりかねないってことですよ
っていうことは
コースって
さっき言ったB君は7日って言ったけども
見積もりとして
金額的な見積もりとしては
例えば5日ですって会社で出さなきゃいけないんですよ
けど
作業をやるB君は
後期か
実際にかかる時間は
7日間を確保してあげなきゃいけないんですよね
コースとしては
会社としては単価を統一しているので
その会社の中の
一番ドストライクな
スキルの人が
やった場合にはどれくらい
C君っていうのがそのドストライクだった場合に
同じ作業を
Aさんに言ったら3日
Aさんに言ったら7日
Bさんに言ったら3日
でもCさんのドストライクなところに言ったら5日
ってなった時に5日だから100万円
ってことは
A君は7日って
言ってるけども実際にお客様には
5日っていう金額で
出した上で
作業の時間を7日間いただくってことをやらなかったら
不利益が出てしまうわけですよね
こういった変数が
多いので
コースを出すのってすっごい難しいんですよ
誰がやるか
っていうこととお客さんに出している金額
ってのがずれる場合があるんです
これ多分皆さん結構そうなんじゃないかと思います
複数人のスタッフがいらっしゃる会社さんは
なのでそこの部分をどうやって
吸収するか問題が出てくるので
見積もりを出すってのはすごく難しいので
ここはもうメンバーと一緒にやった上で
経験積んだ上で
唯一あるのは
前よりディレクターさんが
自分がやっているチームもしくは
自分のいる会社の中で
一番ベースになるような
エンジニアさんとかデザイナーさんを
見つけてその人が
この人この作業をやった時にどれぐらい
かかるかっていうことを
基準が設けられるようになってくると
それより早いってことは
この人すごいスキルなんだ
これより遅いってことはこの子は未熟な人なんだ
みたいなことを言ってスケジュールの金額と
実際の後期
いわゆるプロジェクトのスケジュール的なところ
と判断していって
割り戻したものを数字として
作っていくっていうのがあると思うので
誰が一番ベースになるのかなってことを
見つけられるかどうかじゃないかなというふうには
思いますけどもね
これだけは経験で
ということでピンボック見ていただいて
セオリーを知った上でさっきみたいなところをね
線数を気にしながら数字を
まず作るところから始めてみていただいて
それでもまだわからんぞと
WBSどうやったらセアリスするんだみたいなことが
あればまたおはがき送っていただければな
と思います
朝までディレクション2の詳細
ということで皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問質問のおはがきをお待ちしております
Web上のおはがき投稿フォーム
Xのアカウント
DM
ボイシーのコメント機能からラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はいエンディングです
途中でも告知がありましたけれども
朝場ディレクションのこととかもお話をさせていただきます
まず今月ですね
2025年4月26日
土曜日夜の21時から
ディレクター談義ボリューム24を
開催させていただきます
受付まだですけれども
もうちょっとだけ待っていただければと思うんですが
新月26日の土曜日
明けて待っておいていただければなと思っております
前も言いました
先週も言いましたけど
Web制作とAIの付き合い方みたいなことをね
町田さんとお話をしようかなと思ってますので
楽しみに待っていただければと思います
同じくイベントですが
2025年の6月の6日の金曜日
夜21時から
翌7日土曜日の朝3時まで
朝までディレクション2というイベントに
登壇させていただくことになっております
Web制作にまつわる
もしくはディレクションにまつわる
チップスを10分にぎゅっとまとめてね
お話を僕させていただくつもりでおりますので
ぜひお待ち
楽しみにしていただければと思います
こちらの方はもう募集受付は開始にしておりまして
早割りもありますので
ぜひそちらの方からお申し込みいただければな
というふうに思っております
タイムテーブル
NAMURAとかも含めて話す内容というのは
これから順次発表されていきますので
サイトを追いかけておいていただければな
と思っております
あと6月はですね
もうちょっと後半に多分なるんじゃないかなと思いますけど
イベントもう一個登壇させていただくことになっておりますので
こちらは多分リアルのイベントになると思います
東京開催かなと思いますけども
ぜひお待ちいただければなと思っております
ということで
この番組では皆さんからお便りたくさんお待ちしております
Web上の
ネットワークフォーム
Xのアカウント
DM
ボイシーのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
Webディレクションについてちょっとしたヒントになるような
放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
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ボイシーなどの配信プラットフォームでお聞きの方は
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ぜひご視聴いただけると嬉しいです
というところであっという間にお時間でした
大相手田村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
34:42

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