Webはパソコン、スマホでの閲覧を経て、今後、メタバースの世界に突入します。
作り手にはますます複雑になっていくことでしょう。
企画、デザイン、システム、インフラまでをワンストップで対応。
そして我々は、Webの技術をリアルに広げていきます。
あなたもその担い手になりませんか?
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクション、やってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村真嗣です。
1週間のご無沙汰、過ごしだったでしょうか。
先週の放送なんですけども、実は僕はあの時、宿に泊まっておりましてね。
宿から収録をして放送させていただいておりました。
僕のこの番組に聞いていただいているリスナーの方はね、ご存知の方いるかもしれませんが、
年に何回か宿に泊まり込んでですね、ひたすら資料を作るという合宿みたいな、
あれですね、昔の文豪とかがやってた缶詰みたいなやつですよね。
そういったことをやったんですけども、ちょうどそのタイミングだったんですが、
今回箱根の方の宿に泊まっておりまして、
金曜日の夕方ぐらいにチェックインをして、
日曜日の11時のチェックアウトまで、ギリギリまでですね、
ずっとパソコンに向かっておりましたね。
毎回ですね、実は会社で使っている27インチのモニターごとですね、宿に持ち込んで、
もうずっとほぼ、宿はですね、会社と同じ環境で仕事をしているような状態だったんですけども、
なんでそんなことをしとったのかということなんですが、
うちの会社では年に2回ほど、大体6時間から7時間ぐらい時間をとってですね、
全社員集めて、半年間何してたかとか、次の半年間何するぞとかね、
最終的には2,3年後までうちの会社がどうするかということをですね、
発表する社員総会というのを年に2回開催しておりまして、
その資料をひたすら作ってたというのが実態でした。
全部でページはですね、160ページぐらいあって、
毎回これ実は印刷してるんですよね。
実は会社の近くに金庫図があったんですけども、先日そこが閉店をしてしまいまして、
いつもだったらですね、社員総会は月曜日にやってるんですけども、
月曜日の午前中に金庫図に行って、印刷をするということなんですが、
その近くの金庫図がなくなったということで、
日曜日の夜ギリギリですね、閉店にならない時間ぐらいに、
もう行ってですね、印刷をしてということなんですけども、
160ページをA4一枚に2枚付けでやっても、
全部で160の8字の40ページぐらい、裏表で40ページぐらいの冊子ができるんですけども、
これ社員の人数分印刷をしてるんで、いかんせんすごい時間がかかるんですよね。
なんとか資料はできましてですね、月曜日に社員総会ということでね、
いろんな話をしたんですけども、見学の方もいらっしゃったりしたんで、
後でいろんな話をお聞かせいただきましたが、
なんとかですね、下木の、うちの会社は7月1日から下木なので、
下木のキックオフができたなという感じで、
今週、先週ぐらいまではものすごいバタバタしておりましたけどもね、
なんとか元気でやっております。
ということでおはがきってみましょう。
ラジオネーム工事を見守る会さんからいただきました。
なんか出落ちだけをしますが、
ナムさんこんばんは。地元の駅、ずっと工事してるんですけど、
いつ終わるん?って思い続けて、はや10年。
もう数年単位で足場が組まれてて、もはやこれが通常営業みたいになっています。
完成まであと丸年!って張り紙を見る度に、
俺の方が先に完成するわって思います。
うまいこと言うね。
ナムさんの地元にも永遠に工事している場所ってあります?
っていうことでおはがきをいただきましたけども、
オープニング明けに少しこちらの方を売れてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ製作、システム開発でおなじみのサービスインクと、
スマートリリースで明日のウェブ製作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
はい、ということでオープニングいただきましたけども、
工事っていうことですとね、僕東京に来てびっくりしたのが、
やっと完成をもしましたけど、新宿駅とかもろそうですよね。
あれね、なんか僕とかさ、事情がよくわかんなかったんですけど、
なんで新宿の南口ってあんなにずっと工事してるんだろうって昔ずーっと思ってたんですよ。
今バスタがあるじゃないですか、東京の方じゃないとわからないかもしれませんが、
新宿にバスタってでかい南口のところに建物ができて、
長距離バス、遠距離、深夜バスとか長距離バスですかね、
そちらのバスの基地になってたりもするんですけども、
いやなんか建物作るだけでそんな時間かかんのかみたいなぐらいずーっとやってたんですよね。
なんだったら橋の下に新宿駅があるんですけども、
新宿駅の橋の下のあたりとかって若干もろもろしい雰囲気というか鉄骨すごいみたいな感じで、
いかにも工事してますみたいな感じだったんですけども、
あれもなんかすっごい長かったような気がしますけどもね。
工事ずっとしてる場所って言うんだったら、今あれですよね、渋谷駅がきっとそうですよね。
東京に住んでますけど、渋谷駅のあたりって行くたびに道が変わってる感じがするぐらい今すごいですよね。
昔の銀座線とか、乗る場所が東側にずれてますし、
プレハブと言わないか、仮説的な連絡通路が網の目のようにあって、
どこからこれを行けばあっちに行けるんだろうみたいな感じにもなってますから、
最近渋谷ってほんと行かなくなっちゃいまして、
行かなかったんですよ。別に若者の街だから行かないってわけじゃないんだけど、
全然行く用事がなかったので行かなかったんですけど、
最近渋谷にいるお客様のところにちょいちょい行くようになって、
久しぶりに渋谷に着いてるんですけども、
一昔前の道順とか道の組み方みたいなイメージがまだすごく残ってて、
丸急のあたりはまあまあそうでもないけど、
あそこから渋谷南口、江南口でしたっけ?
あっち側の方の道のあたりはもう本当迷路のようになってたり、
地下もいろんな電車つながってきて、
もうどこから行けばいいのかっていうぐらいになってますからね。
あれもう終わるんですかね。きっと終わるんだろうけど、
新宿、渋谷のあたりは僕にとって永遠に工事してる場所っていう感じがしますけどもね。
東京はでかい道路があって、地下鉄を走らせたりということで、
いろんなところで工事してますから、
そういう意味でいうと工事を見守る会さんがおっしゃってる通り、
いろんなところでずっと続いてますけどもね。
気がついたら綺麗に終わってて、
なんか綺麗になったなみたいな感じがしますけどもね。
通常営業じゃないかと思ってた新宿駅も直りましたので、
きっとまたあのあたりも綺麗になっていくんじゃないかなと思ったりしますけどもね。
おはがきありがとうございます。
では次のおはがき行ってみましょう。
ラジオネームいけたらいくまんさんからいただきました。
名村さんこんばんは。初めてお手紙します。
自分は35歳になり、まさに中間管理職的な立場です。
仕事をしていく中で自分一人で全てができるわけではないので、
周りに期待することも多々あります。
しかしその周りが思ったように動いてくれなくて、
時折期待を裏切られたと思うような思いに苛まれてしまいます。
それは正しいんでしょうか。
そういった自分に自己嫌悪をしてしまったりと、
タイミングタイミングではとても辛い気持ちになったりしています。
名村さんにはそういうことありますかということでご連絡をいただきましたけども。
35歳中間管理職ということですね。
ウェブ業界っぽい中間管理職の年齢かなって気がしますが。
ありますよ。ありますというか。
あります?今あんのかな?
そういうと人は僕は誰にも期待していないみたいに思われるような感じがするんで。
ちょっとなんか違うんですけど。
昔ね、池田らいくまんさんが書いてらっしゃる通りで、
僕も若い時すっごいこれありましたよ。
なんでしょうね、きっとね。
今言いかけたことを言うと自分がすごい嫌なやつになってくるから
ちょっと口に飲み込もうとしたんですけども、言っちゃいますけど。
きっと池田らいくまんさんって
自分で全部できるようなタイプの人なんじゃないかなと思うんですよ。
僕も比較的フルスタックなので
なんか自分でやった方が早いやみたいな時期がすっごい長くあったんですよ。
ちょうど35歳、池田らいくまんさんの35歳って僕会社作った年ですよね。
30歳からやっぱり40歳ぐらいかな。
だから前の会社にいた時とか独立してからしばらくの間とかって
人がいるわけでもなく自分で作らなきゃいけなくて
自分でも作るし自分で作るのも楽しいしみたいな。
その時に人数が増えてきたりとか部下がいたりとかってことで
よろしくみたいな話になると
自分が思ってる自分の速度でできてくれることを期待したりしちゃうわけですよ。
それができてないとなんでこんな時間かかんのとかね
なんか出来上がったものを見てなんだこれとかって思っちゃうっていうことは
昔はやっぱり多々あったんじゃないかなって僕は思いますけどね自分でも。
本当に同じことを書いてらっしゃる通りですよ。
なんでできねえんだよとかね
すごいそういった自分の価値観を無理やり押し付けてたなみたいなことは思いますよ。
その時僕多分マネージャーというかマネジメント側にもいましたけど
きっと良くないマネージャーだったんでしょうね。
人を使うって言い方をするとちょっと語弊があるかもしれませんが
立場的にマネージメントって人に何かをお願いしてやってもらうっていう立場で
それで結果として自分が物を作らないけども
自分が物を作らないこと以上に他のメンバーと一緒にやることによって
精査性を上げるのが仕事ですよね。
例えば僕が一人でやった時って一人前ができるわけですよ。
僕以外の3人とやった時に僕も働いてたら4人前ができるわけですよね。
でも僕がやらなかったら4人でやってるのに3人前の仕事しかできないって言うんだったら意味がなくて
僕は手を動かしてないのに
僕を含めたクリエイティブのメンバー3人合計4人でやった時に
5人前の仕事ができるようにするというのが多分マネージャーの仕事だと思ってるので
そういう意味で言うと書かれてらっしゃる年齢
今のご年齢の時の僕っていうのはきっとそうでしたね。