1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #251「周りに期待すること・絶..
2025-07-04 36:24

#251「周りに期待すること・絶望すること」「退職のとき、跡を濁さず去る方法」「管理職の育成はどうやってやるか?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」251回目(2025年7月4日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • 周りに期待すること・絶望すること
  • 退職のとき、跡を濁さず去る方法
  • 管理職の育成はどうやってやるか?

というおハガキをいただきました。


【番組ホームページ】

⁠https://web-directions.com/director/radio/


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は、不動産業界特化で大手不動産会社から、不動産ポータル、地場の不動産会社まで、全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX/AIツール導入実績があります。

不動産業界のWeb制作・システム開発・IT戦略ならば、お気軽にご連絡ください。


この番組は下記の提供でお送りしています。

サマリー

このポッドキャストエピソードでは、周囲への期待と絶望、退職時の円満な離職方法、管理職の育成方法について深く考察されています。特に、自己嫌悪や職場でのコミュニケーションの難しさが取り上げられ、リスナーの質問にも丁寧に回答されています。このエピソードでは、期待と失望、退職時のふるまいや管理職の育成について考察が進められています。特に、自分を育てた関係性や退職後の人間関係に焦点が当てられ、円滑なコミュニケーションの重要性が強調されています。また、管理職の育成に関する戦略や方法が深く掘り下げられ、特に式学を基にしたマネジメント手法が取り上げられています。新人や中間管理層の早期退職の理由や文化の変化についても触れられ、管理職の役割の重要性が再確認されています。このエピソードでは、周りに期待することや管理職の育成に関する考え方が取り上げられ、退職方法についても具体的なアドバイスが示されています。

周りへの期待と自己嫌悪
Webはパソコン、スマホでの閲覧を経て、今後、メタバースの世界に突入します。
作り手にはますます複雑になっていくことでしょう。
企画、デザイン、システム、インフラまでをワンストップで対応。
そして我々は、Webの技術をリアルに広げていきます。
あなたもその担い手になりませんか?
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社、サービシンク。
Webディレクション、やってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村真嗣です。
1週間のご無沙汰、過ごしだったでしょうか。
先週の放送なんですけども、実は僕はあの時、宿に泊まっておりましてね。
宿から収録をして放送させていただいておりました。
僕のこの番組に聞いていただいているリスナーの方はね、ご存知の方いるかもしれませんが、
年に何回か宿に泊まり込んでですね、ひたすら資料を作るという合宿みたいな、
あれですね、昔の文豪とかがやってた缶詰みたいなやつですよね。
そういったことをやったんですけども、ちょうどそのタイミングだったんですが、
今回箱根の方の宿に泊まっておりまして、
金曜日の夕方ぐらいにチェックインをして、
日曜日の11時のチェックアウトまで、ギリギリまでですね、
ずっとパソコンに向かっておりましたね。
毎回ですね、実は会社で使っている27インチのモニターごとですね、宿に持ち込んで、
もうずっとほぼ、宿はですね、会社と同じ環境で仕事をしているような状態だったんですけども、
なんでそんなことをしとったのかということなんですが、
うちの会社では年に2回ほど、大体6時間から7時間ぐらい時間をとってですね、
全社員集めて、半年間何してたかとか、次の半年間何するぞとかね、
最終的には2,3年後までうちの会社がどうするかということをですね、
発表する社員総会というのを年に2回開催しておりまして、
その資料をひたすら作ってたというのが実態でした。
全部でページはですね、160ページぐらいあって、
毎回これ実は印刷してるんですよね。
実は会社の近くに金庫図があったんですけども、先日そこが閉店をしてしまいまして、
いつもだったらですね、社員総会は月曜日にやってるんですけども、
月曜日の午前中に金庫図に行って、印刷をするということなんですが、
その近くの金庫図がなくなったということで、
日曜日の夜ギリギリですね、閉店にならない時間ぐらいに、
もう行ってですね、印刷をしてということなんですけども、
160ページをA4一枚に2枚付けでやっても、
全部で160の8字の40ページぐらい、裏表で40ページぐらいの冊子ができるんですけども、
これ社員の人数分印刷をしてるんで、いかんせんすごい時間がかかるんですよね。
なんとか資料はできましてですね、月曜日に社員総会ということでね、
いろんな話をしたんですけども、見学の方もいらっしゃったりしたんで、
後でいろんな話をお聞かせいただきましたが、
なんとかですね、下木の、うちの会社は7月1日から下木なので、
下木のキックオフができたなという感じで、
今週、先週ぐらいまではものすごいバタバタしておりましたけどもね、
なんとか元気でやっております。
ということでおはがきってみましょう。
ラジオネーム工事を見守る会さんからいただきました。
なんか出落ちだけをしますが、
ナムさんこんばんは。地元の駅、ずっと工事してるんですけど、
いつ終わるん?って思い続けて、はや10年。
もう数年単位で足場が組まれてて、もはやこれが通常営業みたいになっています。
完成まであと丸年!って張り紙を見る度に、
俺の方が先に完成するわって思います。
うまいこと言うね。
ナムさんの地元にも永遠に工事している場所ってあります?
っていうことでおはがきをいただきましたけども、
オープニング明けに少しこちらの方を売れてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分ナムラについてこい!
この放送は、不動産業界特化のウェブ製作、システム開発でおなじみのサービスインクと、
スマートリリースで明日のウェブ製作を超楽にするCPIの提供でお送りいたします。
はい、ということでオープニングいただきましたけども、
工事っていうことですとね、僕東京に来てびっくりしたのが、
やっと完成をもしましたけど、新宿駅とかもろそうですよね。
あれね、なんか僕とかさ、事情がよくわかんなかったんですけど、
なんで新宿の南口ってあんなにずっと工事してるんだろうって昔ずーっと思ってたんですよ。
今バスタがあるじゃないですか、東京の方じゃないとわからないかもしれませんが、
新宿にバスタってでかい南口のところに建物ができて、
長距離バス、遠距離、深夜バスとか長距離バスですかね、
そちらのバスの基地になってたりもするんですけども、
いやなんか建物作るだけでそんな時間かかんのかみたいなぐらいずーっとやってたんですよね。
なんだったら橋の下に新宿駅があるんですけども、
新宿駅の橋の下のあたりとかって若干もろもろしい雰囲気というか鉄骨すごいみたいな感じで、
いかにも工事してますみたいな感じだったんですけども、
あれもなんかすっごい長かったような気がしますけどもね。
工事ずっとしてる場所って言うんだったら、今あれですよね、渋谷駅がきっとそうですよね。
東京に住んでますけど、渋谷駅のあたりって行くたびに道が変わってる感じがするぐらい今すごいですよね。
昔の銀座線とか、乗る場所が東側にずれてますし、
プレハブと言わないか、仮説的な連絡通路が網の目のようにあって、
どこからこれを行けばあっちに行けるんだろうみたいな感じにもなってますから、
最近渋谷ってほんと行かなくなっちゃいまして、
行かなかったんですよ。別に若者の街だから行かないってわけじゃないんだけど、
全然行く用事がなかったので行かなかったんですけど、
最近渋谷にいるお客様のところにちょいちょい行くようになって、
久しぶりに渋谷に着いてるんですけども、
一昔前の道順とか道の組み方みたいなイメージがまだすごく残ってて、
丸急のあたりはまあまあそうでもないけど、
あそこから渋谷南口、江南口でしたっけ?
あっち側の方の道のあたりはもう本当迷路のようになってたり、
地下もいろんな電車つながってきて、
もうどこから行けばいいのかっていうぐらいになってますからね。
あれもう終わるんですかね。きっと終わるんだろうけど、
新宿、渋谷のあたりは僕にとって永遠に工事してる場所っていう感じがしますけどもね。
東京はでかい道路があって、地下鉄を走らせたりということで、
いろんなところで工事してますから、
そういう意味でいうと工事を見守る会さんがおっしゃってる通り、
いろんなところでずっと続いてますけどもね。
気がついたら綺麗に終わってて、
なんか綺麗になったなみたいな感じがしますけどもね。
通常営業じゃないかと思ってた新宿駅も直りましたので、
きっとまたあのあたりも綺麗になっていくんじゃないかなと思ったりしますけどもね。
おはがきありがとうございます。
では次のおはがき行ってみましょう。
ラジオネームいけたらいくまんさんからいただきました。
名村さんこんばんは。初めてお手紙します。
自分は35歳になり、まさに中間管理職的な立場です。
仕事をしていく中で自分一人で全てができるわけではないので、
周りに期待することも多々あります。
しかしその周りが思ったように動いてくれなくて、
時折期待を裏切られたと思うような思いに苛まれてしまいます。
それは正しいんでしょうか。
そういった自分に自己嫌悪をしてしまったりと、
タイミングタイミングではとても辛い気持ちになったりしています。
名村さんにはそういうことありますかということでご連絡をいただきましたけども。
退職の円満な方法
35歳中間管理職ということですね。
ウェブ業界っぽい中間管理職の年齢かなって気がしますが。
ありますよ。ありますというか。
あります?今あんのかな?
そういうと人は僕は誰にも期待していないみたいに思われるような感じがするんで。
ちょっとなんか違うんですけど。
昔ね、池田らいくまんさんが書いてらっしゃる通りで、
僕も若い時すっごいこれありましたよ。
なんでしょうね、きっとね。
今言いかけたことを言うと自分がすごい嫌なやつになってくるから
ちょっと口に飲み込もうとしたんですけども、言っちゃいますけど。
きっと池田らいくまんさんって
自分で全部できるようなタイプの人なんじゃないかなと思うんですよ。
僕も比較的フルスタックなので
なんか自分でやった方が早いやみたいな時期がすっごい長くあったんですよ。
ちょうど35歳、池田らいくまんさんの35歳って僕会社作った年ですよね。
30歳からやっぱり40歳ぐらいかな。
だから前の会社にいた時とか独立してからしばらくの間とかって
人がいるわけでもなく自分で作らなきゃいけなくて
自分でも作るし自分で作るのも楽しいしみたいな。
その時に人数が増えてきたりとか部下がいたりとかってことで
よろしくみたいな話になると
自分が思ってる自分の速度でできてくれることを期待したりしちゃうわけですよ。
それができてないとなんでこんな時間かかんのとかね
なんか出来上がったものを見てなんだこれとかって思っちゃうっていうことは
昔はやっぱり多々あったんじゃないかなって僕は思いますけどね自分でも。
本当に同じことを書いてらっしゃる通りですよ。
なんでできねえんだよとかね
すごいそういった自分の価値観を無理やり押し付けてたなみたいなことは思いますよ。
その時僕多分マネージャーというかマネジメント側にもいましたけど
きっと良くないマネージャーだったんでしょうね。
人を使うって言い方をするとちょっと語弊があるかもしれませんが
立場的にマネージメントって人に何かをお願いしてやってもらうっていう立場で
それで結果として自分が物を作らないけども
自分が物を作らないこと以上に他のメンバーと一緒にやることによって
精査性を上げるのが仕事ですよね。
例えば僕が一人でやった時って一人前ができるわけですよ。
僕以外の3人とやった時に僕も働いてたら4人前ができるわけですよね。
でも僕がやらなかったら4人でやってるのに3人前の仕事しかできないって言うんだったら意味がなくて
僕は手を動かしてないのに
僕を含めたクリエイティブのメンバー3人合計4人でやった時に
5人前の仕事ができるようにするというのが多分マネージャーの仕事だと思ってるので
そういう意味で言うと書かれてらっしゃる年齢
今のご年齢の時の僕っていうのはきっとそうでしたね。
管理職の育成方法
おはがき頂いた内容と全く同じで
人にどうやって指示を出して
自分は手を動かさないのによりパフォーマンスを上げるかってことは全然できてなかったし
やり方もわからなかったし
どうやっていいんだろうってすごい悩んでたのはありますよ、僕も。
それでちょうどいいことを思い出した。
その時に僕すごく見てた動画があるんですよ。
ネットに転がってる動画というわけじゃなくて
プロフェッショナル仕事の流儀っていう番組なんですけどね
あの中で佐藤明さんっていう方が出てらっしゃる回があるんですよ。
この番組でも何回かその明さんのお名前出したことあると思いますけども
大昔ご一緒に仕事させていただいたことがあって
今はコイケアというお菓子を作ってらっしゃるメーカーにいらっしゃる
社長さんやってらっしゃいますけど
期待と失望のマネジメント
僕がご一緒させていただいた時はキリンにいらっしゃったんですよ。
キリンの商品開発部長というお立場でお仕事されてらっしゃって
その後仕事の流儀にも出られて
当時サラリーマンで初めてプロフェッショナル仕事の流儀に出た人みたいな形だったと思うんですよね。
明さんどんなことされてらっしゃるかって言ったら
コーヒーのファイヤーとかペットボトルで売ってるアミノサプリとかを作った方なんですよね。
その方が仕事の流儀が本当に興味があったらDVDで売ってますので見ていただければと思うんですけども
ご自身がすごく企画マンとして
だって商品開発部の部長ですからね
自分がこんな飲料水作るぞとかっていうのではなくて
そういう方ではないんですよ。
周りにいかにそういったことをお願いして
価格反応を起こすかっていうのがむちゃくちゃ上手な方なんですよね。
僕も昔ご一緒させていただいた時とかって
すっごいなんかこうもっと次ないかとかね新しいものなんだから
もっと考えてほしいみたいなこといっぱい言われて
当時すごく苦労したのを覚えてるんですけども
久しぶりにその仕事の流儀を見た時に
明さん出てるとかと思って見て
やっぱりね人を使うのが上手なんですよね。
やる気にさせるとかね。
なんか自分がその立場じゃなかったので大昔
全然そのことがよくわからなかったんですけども
なんか自分がマネジメント側になって見始めた時って
ああそうかみたいなことをすごく思うようになったので
いけたらエッグマンさんとかってもしよかったらね
プロフェッシャーの仕事の流儀の佐藤明さんの回
見ていただくとすごく面白いんじゃないかなと思いますけどね。
どうやってやっぱりね周りのメンバーに
自分が何か依頼をすることによって
やる気を持って発奮してもらって
彼らのパフォーマンスが上がってみたいなこと
でその中で当然ね期待を裏切られたというか
できないことありますよ。だって人間だもんみたいな。
でもそれ自体もマネジメント側だったとすると
許容ではないですね。
前提としては組み込んでおくべきだと思うんですよね。
しかもそれがそう起こった時にリカバリをするのも
やっぱりその中間管理職とか上とか
マネジメントの仕事だと思うので
それをどうやって組み込んでた上で
だから僕よく言ってるのは
罪とか罰とかじゃない違う違う
遅延かこの間もありましたけど
遅延とか失敗を憎むことはあっても
その人を憎んではいけないと思ってるんですよね。
なのでその気持ちに慣れるようになってくると
じゃあどうするかみたいな感じぐらいでいられるので
どうやって回復しようかみたいな感じでは
いられると思いますから
あんまりこうバイオリズム的に
辛い時にズズズンってみると
あんまなくなってくるんじゃないかと思うので
ぜひいろんな人の立場のマネジメントとか
人とどのようにコミュニケーションとって
ハブになってみたいなことっていうのは
チャンスがあればいろんなものを読んだり
見たりしていただけるといいんじゃないかなと
思ったりしますので
ぜひ頑張っていただければと思います。
退職時の注意事項
ではいつものお便りのコーナーに行ってみましょう
はいお便りのコーナーです
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のお書き投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
アットマーク役名のDM
ボイシーのコメント機能でいただきました
ウェブディレクションウェブ制作の疑問質問の
お書きにお答えさせていただいております
お書きをお送りいただいた方には
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので
ぜひ皆さんお送りください
えーとではどれにしようかな
これにしましょうか
ラジオネーム毎日がサンデーさんからいただきました
いいもんみんな上手だな
ナムラさんはじめまして
実は今の会社を退職する意思を
今日伝えました
なるほど
悪い会社ではなかったのですが
自分がやってみたい事業をしている会社で
募集があり受けてみたところを通った
というのが理由です
ただ自分はこれが初めての転職なんです
手続き的なことは分かりますが
退職そのものでできれば後を濁してやめたくないな
とは思っているのですが
退職にあたってこうしておくほうがいいよ
というのはありますでしょうか
ということでいただきました
えーなんかもうね
本当にウェブディレクションなのかとか
ありがたいんですよ
こういうご相談をいただけるのはね
転職ということと退職ということで
人生で初めてということですが
僕はそれぞれ2回経験していますが
転職というか起業しちゃったから
転職自体は1回しかないですね
後を濁してやめたくないというのは
100パーは無理だと思いますよ
絶対に
引き継ぎは多分なさるんだと思うんですけども
やっぱり引き継げないことはありますから
100パーセント
濁すっていうのは
何だろう
引き継ぎが不足してて濁すというよりは
引き継ぎの時の態度とか
アウトプットってことじゃないかなと思うんですけども
後を濁してやめたくないと思ってらっしゃるんだったら
多分十分じゃないかなと思いますけど
それ無責任かな
いやいや
同じ業界と思うんですよ
自分がやってみたい事業をしてる会社に
募集がありて書いてらっしゃるから
多分僕の番組に送っていただいてるんで
ウェブとかを作ってらっしゃるんでしょう
そういうお仕事をされてると思うんですけども
業界は狭いですよ
それはね
覚えてても損はないんじゃないかと思うんですね
つまり
今いらっしゃる会社で
不切りというか
後を濁してやめると
どこでその時の会社の人と会うか分からないし
逆に言えば
ご自身が後を濁してやめたとかね
そんな事しないと思いますよ
こういう事書いてらっしゃるんで
でもこの会社辞めるんだからどうでもいいわみたいな
どうせこいつらと会わないし
みたいな感じでやると
あったりするんですよね意外と
もしその時に
自分が罰が悪いなともしちょっとでも思ってるんだったら
大きなイベントに行った時に
向こうの方にそういった人を見た時に
あっやべぇ
あの人だと思った時に
多分逃げちゃいますよ
ささささって
顔を伏せて通り過ぎるとかね
そういうことを
しなきゃいけない人生になってしまうと思うんですね
なので
そういう意味で言うとどんなに
辞めるのが悪い会社ではなくて
っていうことなんで
もしかしたらいなくなることとか
辞めることに対して変な
罪悪感を持ってらっしゃるんだとしたら
全くそれを感じる必要はないと僕は思ってるので
全然いいと思ってるんですけど
辞めてから外で会ったとしても
お久しぶりですっていう風に
お会いしてお話ができるような
辞め方をされるのが一番いいかなという
気がします
それは何かといったら
本当に辞める期日までに
何をするのかということで
分かりやすくて引き継ぎであったりとかね
あとはコミュニケーション取れるんだったら
いっぱい取ってる方がいいと思いますよ
ご飯行きましょうとかね
さっき言ったみたいに業界狭いので
どこで会うかわからないわけですよ
裏返したら次に
今いる会社に何かしらで仕事を
お願いするとかってことも
転職先でね
今いた会社に自分の意思とは
関係なく仕事をすることを
お願いする可能性ってあるわけですよ
僕はあれですよ
この会社立ち上げて
うちは受託じゃないですか
受託のお客様の
うちはシステム作ってたんですけど
フロントのデザインをやり直すってことで
うち以外の会社さんとか代理店さんとか
コンペになったんですよ
買った会社が僕が一番最初に
勤めた会社でしたからね
辞めてどれくらい経ったんだ
その時って10年
10年で聞かないか
5年
前の会社辞めて5年経って
そこから5年ぐらい
10年弱ぐらいですかね
辞めて10年弱ぐらいして
フロントのデザインとか作る会社さんと
うちの会社とお客さんと
3社で会いましょうって
そういう機会があった時に
向こうの会社さん
最初に僕が勤めた会社の担当って
僕がいた時の新卒でしたもん
だから一緒に仕事してたんですよ
ご無沙汰ですみたいなこと言われたんですけど
すげー嬉しかったの覚えてますよ
転職をして
2社目やって会社作って
こういうことやっててまさか一番最初の会社の人と
しかもその時いた人間と一緒に
仕事することになるとは思わなかったな
ってすごい思いましたから
その時向こうが
ご無沙汰してますって言ってくれたのって
すごい嬉しかったし
そういう風に言ってくれるのって
僕やめ方は決して悪いやめ方ではなかったのかなって
ちょっと思いましたもんね
なのでそういう風なやめ方をしなかったら
僕はいいんじゃないかなという風に
思ってはいますけどね
やれることで言ったら引き継ぎをするとか
お客さんに対して次この人が
僕の代わりの担当ですってちゃんとね
連絡をするとか
担当だったりとか
あとはなんだろう
別に僕悠久は全部使ったらいいと思ってるんで
別にそんなとこで気にする必要はないと思いますし
あと何でしょうね
まあちょっと
ポーズって言っちゃったら
身まふたもないんですけど
辞める日に
何か貸し寄りとか持っていくとか
っていう人結構いたりしますよね
お世話になりましたみたいな形でね
どっちでも別はいいかなと思いますけど
まあそういうのはあると
最後にちょっと印象残ったりしますよね
そういうのは小さなテクニックとして
あったりはすると思いますけども
基本的には辞めても
辞めて外のセミナーとか
それこそ街で会ったとか
何かばったり一緒に仕事することになった時に
ご無沙汰してますって言って
また一緒に仕事できますねって言って
2個2個と両方で言えるような
関係ってなんだろうなみたいなのを
考えていただけるといいんじゃないかなという風に
思います
そうした新しいお仕事ということなんでね
もしかしたらアホハカキのタイミング的には
もう転職されてるかもしれませんが
ぜひぜひ頑張っていただければなと思います
管理職の育成方法
では次いきましょう
ラジオネーム
賢者を目指す小原さんからいただきました
名村さんこんばんは
初めてお便りいたします
お恥ずかしいことに最近このラジオの
存在を知り過去の放送を少しずつ
聞き始めています楽しいです
いや全然恥ずかしいとか
思っていただかなくて聞けるタイミングから
聞いていただければ僕はとてもうれしいです
さて今回は
管理職の育成
少し悩みがありご連絡しました
名村さんは
管理職層の育成に
どのように取り組まれていますか
私はふとしたきっかけで
ディレクター職に就き気づけばそれなりの年数が
経ちます実務に追われて
た時に病んだ時期もありましたが
現在は案件を卸し
管理職として全体
マネージメントや育成をやっています
ですが周囲は
プレイングマネージャーを続けている人も多く
実務で手一杯で育成は後回し
同じ立場で悩みを
共有できる相手が少ないのが現状です
会社の傾向として
新人は早期退職
いい感じに育ってきた中間管理層は
辞め残っている人は
言われたことをこなす受け身の姿勢が見られます
なるほどね
一方で管理職は
少数生時代の戦場を乗り越えてきた層で
構成されゴリゴリの
戦闘力高めの戦士が多いです
よって
防御力は低く
ちょっと注意されるとやけくそになるか
折れてしまう傾向もあり
上もなかなか手出しできないように感じます
なんとか採用で体勢を変えようとしているのですが
まずはベホマラー回復魔法が
使える賢者のような
管理職を増やさないと
ダメな気がしているのですが
長文になって申し訳ありません
もし何かアドバイスをいただけたら嬉しいです
これからもラジオを楽しみに聞かせていただいています
マネジメント手法の採用
ということでいただきましたが
ベホマラーの回復魔法が使えるという
僕も欲しいなと思いますけれども
管理職層の育成ということですが
僕はこれも一つはっきり答えることができます
うちの会社は
管理職というか
マネジメント層の育成に関しては
いくつか手法があると思うんですが
式学というところの
会社さんの
マネジメント方法を採用しています
何でしょう
360度評価をする
というような
仕事とか会社の中であったりとか
基本的には上位下達
トップダウンで決めていくというような
やり方がいくつかあると思いますけれども
うちの会社ははっきり360度評価はしません
今後も多分
僕はする気はないと思います
乱暴に言ってしまえば上位下達
ピラミッド型の構造ということですね
なので上司が
部下を評価していくという流れですね
これにも徹底しています
それは式学さんというところなので
悪く言うと何でしょう
ちょっと語弊を恐れず言うなら軍隊型
みたいな感じだとは思います
僕も
マネジメントをどうしようかな
みたいなことを思い始めたのが
もう10年前ですね
2015年だった
と思います
式学 名村真嗣でググっていただければ
僕がその時悩んでいた
インタビュー記事が多分どこかに残っていると思いますので
インターネットに多分
その当時僕が何を考えていたか
そこに書いてるんですけども
12、3人ぐらいの
会社になってきた時だった
と思うんですけどもすごく悩んだんですね
ちょっと管理職
管理職層の
育成という手前だったんですけども
そもそもマネジメントってのは
どうしようかみたいな感じだったんですね
それまでは
名村真嗣と愉快な仲間みたいな感じだったんじゃないかな
と思うんですよ
僕がディレクションもやりながらフルスタックでやるけども
人が足りないからエンジニアを採用し
手数が足りないからデザイナーを採用し
みたいな感じで
大きくなっていったんですけども
だんだんもう一人で仕事が回せないような規模になってきて
だんだんだんだん
仕事を渡してみたいな
そうなってくると評価も生まれてきますよね
頑張ったか頑張ってないか
例えば人数が増えてくると
デザイナーが2人います
じゃあそのどっちのデザイナーが
今期評価するんですかみたいな話が出てくるわけですよ
そうなった時に
なんでこの人が評価されたんですか
ってことが
評価結果はオープンにしてるわけじゃないんですけども
仮にオープンにしてくれって
言われたとしてもだから彼の方が彼女の方が
上なんだよっていうことを言えるようなこと
っていうふうにすごく意識はしています
ですので
そういったことでどんな
管理方法かな
マネジメント方法が
あるのかなと思って
色々相談とかお話を聞いたりした中で
僕は指揮学というところを採用しています
基本的には
そこの管理職というのは
目標設定をどのように
定量化するかみたいなところが結構
僕にとっては肝かなと思っています
エンジニアとか
ディレクターとかっていうのは比較的もしかすると
納期までに終わるとか
金額をどうするとかっていうことで
定量化しやすいと思うんですけども
うちはデザイナーも頑張って定量化はしています
ですので基本的に評価は
早かったら評価というのは
2分で終わるとかっていう人もいたりするぐらいですね
書かれてらっしゃるように
管理職は少数生時代の
戦場を乗り越えてきた方
これいらっしゃると思いますけど多分破綻すると思います
最終的には
感覚というか経験則の中で
やっているので再現性がない
マネジメントになっちゃうと思うんですね
先言いますけど別に
指揮学をやれとか言ってるわけじゃないですよ
僕はその方法があったから
やってるだけなので
他に360度評価の方がいいっていうのは
それでいいと思ってるんですよ
僕はたまたまそういう手法を取ったというだけです
ただ大事にしてほしいなと思うのは
ちゃんとセオリーを持って
再現性があるマネジメントと
どの
人間の
マネージャー側のある程度
人間性とか
感情とかが入ってくるものの
会社として守備一貫したような
マネジメント方法とか評価基準
みたいなものが存在しているような
状態にならないと
多分つらいんじゃないかなってちょっと思っています
なのでもちろん
うちのマネージャー連中は
基本的に指揮学さんのことを
勉強した上でマネジメント側に行きますし
再現について僕はもうあんまり
感情的な
部分での動向ではなくて
ちゃんと定量化してるのとかどのように伝えてるのとか
っていうことだけを延々と言ってはいます
なので
もちろん僕の小さな会社なので
僕が思ってることが
100%綺麗に
うちのマネージャーが再現できてるかというと
そうではないというところがいっぱいあると思いますけども
基本的に
どういうふうに伝えなければならないか
っていうのは誰がやっても
できるような状態にはするようにしてるつもりです
書かれてらっしゃるような
回復魔法が使える賢者のような管理職
というのがどういった
人を想定されてるのかな
文化の変化と退職の理由
にもよると思うんですよね
それってたぶん新人は
早期退職いい感じに備わってきた中間層が
辞め残ってる人は言われたことを行す受け身姿勢
これをどうにかして
改善できるようなマネージメント
レイヤーを育てたいってことだと思うんですよね
などすると
早期退職の理由は何とか
中間層が辞める理由は何とか
受け身の姿勢になってる
理由は何っていうところが
分解して解決方法が
生まれてないとなかなか
俗人では無理だと思うんですよ
裏を返すと俗人で
それをできる人もいますよ
すごいカリスマ的な人
何々さんがやるなら俺ついていくぞ
みたいな感じで
部下がすごい慕うような人がいたと
そういう人もいますよ
ただ裏を返すと
その人が辞めたら全員辞めますからね
なので
僕は管理職というのは手法でやるべき
だと思ってるので
それを手法を
ちゃんと会社の中で構築される方が
先かなという気はします
あとは新人が
早期退職いい感じに育ってきた
中間職は辞めということですけど
ここら辺が何かですよね
僕は決して会社を辞めるということとか
離職があることって悪いと思ってる
タイプではないんですよ
会社の仕組みが悪いから
辞めてしまうっていうんだったら会社の責任ですね
でも会社の
文化が変わるようなタイミングで
離職する人もいるんですよ
僕自分がそうですもん
例えば一番最初の会社の
離職した理由ってもろそうですからね
それまでは僕がいた会社っていうのは
受託をやりながら自社のサービスを
どうやって黒字にするか
みたいなことをやってたんですけど
僕が辞めるタイミングになった時って
黒字になったんですよ
いわゆる受託事業を辞めようかって時だったので
僕が勤めてた会社に
さっきのおはがきを頂きましたけど
全く何にも嫌な思いは何もなかったです
ただやりたいことを
辞めていくっていう話だったんで
僕は違うところに行こうかなと思ってました
なので今も含めて
一番最初に勤めた会社とかって
全然シェイクハンドができる商売会にも行って
こんちゃーすって言うことができますからね
ですので
早期退職とかっていう理由が
もし会社の文化が変わろうとしてるんだったら
それは今まで
この文化が良かったなと思う人が
違うなと思ったから辞めてるだけなんで
別に決して悪いことではないと思うんですよ
もちろん新しい文化に
会ってくれるように
マッチするように
コミュニケーション取っておくことっていうのは
人の価値観なんて簡単に変えられませんからね
なので
そういう理由だったら僕はもういいかなと思ってるので
新しい次の文化っていうのを
ちゃんと発表してそれにマッチした人が
来てくれるような状況を作るべき
ただ
仕組みとか
例えば報酬とかねそういったもので
やってらんねーみたいな感じで辞めるんだとすると
あとは新人さんで言うんだったら
研修制度がないとか育成して
もらえてる感じがないとかね
いつまでも
育成してもらえるとかと思うのもどうかという気持ちは
ちょっと僕もこの年になるとありますけど
でもわからんでもないですよね
あとするとそれは仕組みの話なので
管理職がどうこうではなくて
会社の仕組みの話の部分だと思うので
そっちはそっちでちゃんと
考えなかったら今度管理職は
武器がないまま管理しろ
みたいなこと言われてしまうと
それはそれで管理職の負担が上がっていくので
やっぱりダメかなという気はしてますので
その両軸みたいなもので
考えていただくのがいいんじゃないかなと思います
ただ今管理職って
っていうことなので人数の
規模にもよりますけども例えば代表の方に
こういったとこ問題だから会社の
ルールを変えようとかどうしても
ここの部分やるんだとお金がいるよとかね
周りの期待と管理職の育成
報酬制度出しましょうよとかっていうことを
言えるのかそこら辺が言えるか
言えないかっていうのもちょっと
どこまで仕組みを作れるかってとことか
さっき言ったその管理職の方法
マネジメントの方法そういったものを
会社で導入しようと思ったら
一人だけでどうにかできるものでもなかったりする
と思うので簡単にね
全部今僕言ったことをできる
お立場なのかにもよってくるんで
そう言われてもなというのが
あればまたぜひね
自分はこういう立場でここまでだったらできるんだけど
その中でどんな方法あるかっていうのを送っていただければ
またもうちょっと具体的な話ができるんじゃないかな
と思っております
ということで皆様からのWebディレクション
Web制作の疑問・質問のお書きをお待ちしています
Web上のお書き投稿フォーム
退職の方法
ナムラのXのアカウント
アットマーク役名のDM
それからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
はいエンディングです
イベントの告知をさせてください
2025年の8月の9日の土曜日
21時からディレクター談議
ボリューム26を開催させていただきます
今回のテーマは
良いWebディレクターの条件
ということで長田さんと田村で
話をさせていただこうと思っています
イベント告知サイトコンパスの方で
受付はすでに始まっておりまして
無料のトークイベントになっておりますので
皆さんご参加いただければなと思っております
この番組にも来ていただきました
徳里さんが
今ポッドキャストやってらっしゃるんですけども
徳里さんと
もかさんの番組に
長田さんがご参加されていらっしゃって
このディレクター談議って
どういうきっかけで
できたんですかって話をされてたんですが
聞いた方いらっしゃるかもしれませんが
そこでですね
いかにディレクター談議というのは
長田さんの苦労と根性と
アウトプットのおかげで成立しているか
というのが全てバレてしまいましたので
僕がいかに何もしていないかというのが
バレバレでしたけども
8月9日にはまた頑張って
しゃべろうかなと思ってますのでぜひお聞きいただければなと思います
まだちょっと先なんですけども
今ですね面白いこと考えておりまして
9月の13日の
土曜日になるんですが
ウェブ系のポッドキャストを集めたイベントを
今企画しております
やること自体は
ほぼ決まりましたので
ぜひ皆さん2025年9月13日
土曜日
日中開けといていただければなと思っております
同じくですね
9月には最近僕は
XとかFacebookとかではARだARだ
ってずっと言ってますけども
AR×ウェブというのをテーマにして
オンラインのセミナーを開催させていただく
というかそこに登壇することが決まりましたので
日程とか詳しいことが決まったら
またこの番組でご紹介させていただこうかなと思ってます
4連発でもう一個
最後ですもうちょっとだいぶ先ですけども
2025年の11月の
1日の土曜日
リアルのウェブクリエイターで
集まったキャンプをやろうということを
企画しておりまして先日から
XFacebookでイベント
告知をしておりますのでもし
キャンプ行こうと思う方は
関東の会でやりますけども
ご参加いただければ嬉しいなと思っております
またなんかちょっとバタバタ
しておりますけどもね
皆さんに行って会えばぜひ皆さんとお会いしたいなと思っております
ということでこの番組では皆さんから
お便りたくさんお待ちしております
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ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
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放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
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というところで
あっという間にお時間でした
大分信二でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
無限のアイデアをサービスに
サービスをユーザーに
ユーザーをハッピーに
そして
webの技術をリアルに広げる
不動産業界に特化した
サービスを考え抜く会社
サービシンク
36:24

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