1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #250「スキルと給料をあげる方..
2025-06-27 32:27

#250「スキルと給料をあげる方法」「メンバー間の信頼関係を濃くしたい!」「人知れずやったことを思いがけず褒められる…」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」250回目(2025年6月27日)の放送分です。

今週はポッドキャストリスナーより、

  • スキルと給料をあげる方法
  • メンバー間の信頼関係を濃くしたい!
  • 人知れずやったことを思いがけず褒められる…

というおハガキをいただきました。


【番組ホームページ】

⁠https://web-directions.com/director/radio/


毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

・質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction

・パーソナリティー名村のX(旧Twitter)アカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

面白かった、仕事のヒントがあったという方はぜひSNSでシェア、をお願いします。

この番組はSpotify始め、各種ポッドキャストプラットフォームでも配信していますので、ぜひ購読登録をお願いいたします。

パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は、不動産業界特化で大手不動産会社から、不動産ポータル、地場の不動産会社まで、全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX/AIツール導入実績があります。

不動産業界のWeb制作・システム開発・IT戦略ならば、お気軽にご連絡ください。


この番組は下記の提供でお送りしています。

サマリー

このエピソードでは、スキルや給料を向上させる方法、メンバー間の信頼関係を強化するための手法、他者から思いがけず褒められる体験について語られています。それぞれのテーマを通じて、自己成長やコミュニティの重要性が強調されています。 このエピソードでは、仕事のスキル向上と給料増加の関係、メンバー間の信頼関係の重要性について考察されています。リスナーからの体験談を通じて、小さな行動が評価される意義や、自分のスキルをどう高めれば給料につながるかのアドバイスが紹介されています。 ウェブ制作のスキル向上と給与について語られ、AIの進化がこの業界に与える影響についても考察されています。また、チーム内の信頼関係を深めるためのアプローチやコミュニケーションの重要性についても触れられています。 このエピソードでは、メンバー間の信頼関係を深める方法や、スキルや給料を向上させるためのアプローチについて語られています。特に、他者の興味に対して関心を寄せるコミュニケーションの重要性が強調されています。

スキルと給料の向上
うちの会社、顧客情報がなんでエクセル管理なの?
うちの会社、同じ情報なんであちこち入力しなきゃいけないの?
不動産会社ってデータの扱いが多すぎる!
そう!不動産会社にはデジタル化されていないデータがたくさんあります!
不動産会社のデータ利活用のコンサルティングなら
サービシンク!
Webディレクションやってますラジオ
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは、名村真司です。
一週間のご無沙汰、過ごしだったでしょうか?
えー、今日の放送で、なんとこのWebディレクションやってますラジオ
250回目になりましたー!
すごいなーと自分でちょっと思いますけども
思いがけない褒め言葉
250回になりましたねー
よくいろんなこと喋ったなと思いますけども
今年の8月の末で丸5年達成ということなんで
もうちょっと頑張れば、なんとかかんとか5年にたどり着くかなーという感じですけどもね
再生回数もありがたいことにね、皆さん聞いていただいているので
それを日々楽しみにしているところはちょっとありますけども
250回ということで一つの節目だったんじゃないかなと思います
あと1年経ったら300回記念ということですが
1年持つのかどうか僕は分かりませんけども
いつもの通り、いつも言ってますけどもね
この番組は皆さんからのおはがきがあればこそ続いている番組ですので
ぜひぜひ皆さんもね、おはがきを送っていただければなと思います
他の人が送っているからいいやとか思わずですね
あなたもぜひきよき1通を送っていただければなと思いますけどもね
まだまだ頑張っていきたいなと思います
ストックのおはがきもありますから
ぜひぜひちゃんと全部お読みさせていただくつもりでございます
では早速おはがきの方に行ってみましょう
ラジオネーム 滝川クリステルさんからいただきました
名村さんこんばんは
最近お米のビールっていうのがあるのと知ってびっくりしたのを送ります
先日和歌山に行くことがあったのですが時間も余っていたので
ネットで何かいいものないかなと調べていたら
お米のビールなるものがあるとのこと
和歌山駅から徒歩3分ぐらいのオリゼブルーイングさん
そこで飲めたのですが飲んだ感じは完全にビールというか麦のビール
幕画不使用世界初のグルテンフリービール
いやーこれはびっくりしました
一応お酒的には発泡酒扱いらしいのですが
第3のビールどころではない味わいでめっちゃ美味しかったです
世の中にはすごいことを考える人がいるんだなと
しみじみ感動してしまいました
和歌山に行くときには名村さんもぜひ飲みに行ってくださいということで
おはがきいただきましたが
オープニングあげに少し話をしてみたかったなと思います
というわけで今夜も30分名村についてこい
この放送は不動産業界特化のウェブ制作
システム開発でおなじみのサービスインクと
スマートリリースで明日のウェブ制作を超楽にする
CPIの提供でお送りいたします
はいということでですね
オープニングにグルテンフリービールということでね
ご紹介をいただきましたが
オリゼブルーイングさんというお店があるようでですね
おはがきいただいたのでちょっとググってみたんですけどもね
本当なんかお米で世界初って書いてましたね
世界初のグルテンフリービールって
なんかビールでグルテンフリーでお米でって
なんか情報量すごい多いものですけども
お米でビールが作れるんですね
なんかビールって書くとなんか麦酒って書くから
もうそもそもそれはビールなのかって
言いたくなるところもありますけども
初めてこんなの僕も知ったんですが
和歌山行ってみたらぜひ飲んでみたいなと思いますね
うちの僕の友人とかでですね
ビール大好き一個がいますので
彼にもちょっと教えてみようかなと思って
2人で行けるもんなら行ってみようかなとか
どっちかが行ったらなんか土産に買ってこようかなと思いますけどもね
面白いおはがきいただきましたありがとうございます
そんな中ですが先週ですけども
鳥取キャンプに行ってまいりました
Xとかには書いていたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが
別に普通になんか鳥取にキャンプ行こうと思って
行ったというわけではなくてですね
これはちゃんとイベントだったんですけども
ライフハックキャンプというですね
鳥取を軸にコミュニティを作ってらっしゃる
参議院PD研究会というところがですね
開催をしてらっしゃったイベントです
あのイベントの主催をされているのはですね
ポッドキャストで芝生モカルウェブディレクターの
ポッドキャスト過去仮っていうことでね
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
岡村さんというですねエンジニアの方が
そのコミュニティの主催をされてらっしゃるんですけどもね
この岡村さんをはじめ他にも数人
主催というか中心になっているボードメンバーの方がいるんですけども
その方々は10年前に鳥取でですね
名村のウェブディレクター育成講座
しかも通常の5日ではなくですね
10日版までつまり僕が80時間喋るというですね
もうただの苦行なんじゃないかというような
育成講座を開催させていただいたときの
受講生の方がその後に作った
ウェブのクリエイターコミュニティなんですよね
昨年も夜名護で開催されて
イベント開催されてて僕登壇させていただいてね
その時ウェブクリエイターBOXのまなちゃんと一緒にね
登壇させていただいたイベントもそれだったんですけども
今回はリアルのキャンプをやってですね
みんな火を囲むなりして焚き火を囲むなりして
いろんな話をしましょうということで
これは昨年もですね
同じようなキャンプリアルのキャンプイベントがあったんですけども
今年も参加させていただいておりました
長年ウェブのクリエイターさんとなんか話をずっとしていて
どれぐらいかな
僕寝たの1時半ぐらいだったような気がしますけどもね
なんかあの話をするっていう意味で言うとですね
キャンプってその普段のご飯食べに行ったり飲み会とかだと
終わってからじゃあもうなんか眠たくなったなとか酔っ払ったなと思ってですね
それでも家に帰らなきゃいけないわけじゃないですか
でもそのキャンプってそれこその徒歩徒歩でさ
もう寝ることができる場所がすぐそこにあるっていう意味で言うと
ある意味すごく安心感があってですね
ギリギリまで喋ってりゃいいやみたいな感じもちょっとあったんですけども
いろんな話をさせていただいてきましたけどもね
とても面白かったですけども
まあだいぶ暑くはなってたので
汗だくにはなったなと思いますが
翌日ちゃんとですね温泉に行って
汗も流し気持ちいい時間を過ごさせていただきました
また参加させていただければなと思ってますけどもね
同じく先週の金曜日ですけども
Jバグ東京に登壇をさせていただきましたが
そちらについてのお書きいただきましたので
お読みしたいと思います
ラジオネームカンナズキ神参さんからいただきました
名村さんはじめまして
先日のJバグ東京シャープ28に参加したものです
お召し交換ができなかったのですが
名村さんの登壇していた内容を早速会社に持ち帰って
みんなで話をして実施してみることになりました
バックログを弊社でも使っていたのですが
担当ごとに顧客向け自社向けを分ける分けないって
よく話をしていたので
今回はまさに渡りに船なテーマでした
またJバグで名村さんのノウハウが出てくるのを
楽しみにしています
お疲れ様でしたということで
お書きをいただきました
ありがとうございました
イベントに参加していただいた方からのコメント
ということですけどもね
今回はウェブクリエイター向けのテーマということで
バックログをプロジェクト単位で
一つの何とかね
何々会社さんっていう案件があった時とか
何々プロジェクトってあった時に
お客さんに見せるためのやり取りをするプロジェクトと
自社の中だけのやり取りをするプロジェクトっていうのを
分けるか分けないかということで
どっちがいいのかみたいな話をね
一緒に登壇した金子さんとさせていただきました
僕は一応顧客向け自社向けを分ける派ということでですね
こんな風に分けてますよ分けた方が
これの方がいいんじゃないですかということで
お話をしたんですけども
別にどっちが良し悪しとかではなくて
あくまでも僕はそうやってる場合もありますし
実際うちの会社でも分けてない場合もありますからね
必ずしも完璧なルールとして
それを運用しているという意味ではなくて
最終的なケースバイケースで
お客様とのやり取りで中で決めたらいいんじゃないですか
ということをお伝えしたんですが
ちょっとテクニカルな感じの話もさせていただいたので
その時はですね
その前ちょっと前に
朝までディレクション2というのに登壇しましたが
その時一緒に登壇していた小林さんもいらっしゃってですね
近くに座っていたので
後で小林さんから言われたのが
発想がエンジニアですよねみたいなこと言っていただいてですね
それは確かにあるかなと個人的な思いました
僕はできれば自分が楽をするために今苦労するみたいな感じで
どうやれば後々楽になるかなということばっかり結構考えているので
システム的にできそうなこととかね
ちょっとプログラムを書けばできそうなこととか
やってみようというふうに思うタイプなんですけども
何か皆さん参考になればなと思いますが
こんなように金月さんからおはがきをいただきましたのは
大変ありがたいなと思っております
もう一つおはがき
普通のおはがきいってみましょう
ラジオネームどんぐりガムさんからいただきました
名村さんこんにちは
いつも楽しく拝聴しておりますありがとうございます
小さな行動の意義
先日職場の外にあるゴミ箱が荒れていたのを見てしまい掃除をしました
すると社長から
人目に触れないところで人のゴミ掃除をするなんて
得を積んだねと言われたんです
自分としては見て見ぬふりをしたことで
後々で嫌なことが起こるのではとビビって
心の中ではもう何で見てしまったんだ
もう仕方がないとなっています
名村さんはそういう経験ありませんかということで
おはがきをいただきました
ありがとうございます
えっとねこれ僕すごい気持ちわかるんですよ
得を積みたいとか
誰かに褒めてもらいたいからやってるんではなくて
目に触れてしまって
あれはちょっと良くないんじゃないかなって思ったことをですね
やらないっていうかさ
自分が対処しないままほったらかしてると
後々ずっと気になるんですよね
あれをやればよかったのに
自分の中で言い訳をして
急いでたからとかって言い訳をしてやらなかったけど
あのゴミが残ってるんじゃないかなとか
あの時ちょっとできたことをやらなかったっていうのは
あの後大変だったんじゃないかなとか
やれたのになんでやらなかったんだ俺はとか
考えちゃうので僕も
どちらかで言うと見なければ
見なかったら別にそれでいいのかと言われると
ちょっといろんな話があるかもしれませんが
見なかったら気づいてないんだから
気づいてないものはしょうがないでしょうって
言えるそうな気がするんですけども
見てしまったら
見てしまったかと
なんかあれですよ
野良猫と目があってしまって
両方とも目が離せないみたいな感じかもしれませんけども
僕はこのどんぐりガムさんの
おっしゃってる気持ちはすごくよくわかりますが
でもいいじゃないですか社長さんから
そういう風に言っていただいたんだら
まあねと
いや僕はもう現世で徳を積みますよと
私か僕はちょっとわからないけど
あの徳を積むんですと
来世も絶対僕は人間になるつもりなので
こういった小さな徳を積んでるんですと言って
どやーって言ってしまうのは
それぞれで開き直ってもいいんじゃないかなと
思いますけどね
僕もなんかそういう経験はすごくよくわかりますので
とても楽しいおはがきいただきました
またこんなおはがき送っていただければ
嬉しいです
スキル向上と給料
はい
ではいつものお便りのコーナーに
行ってみましょう
はいお便りのコーナーです
このコーナーでは
ポッドキャストの詳細にも記載している
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのXのアカウント
マーク役名のDM
ボイシーのコメント機能でいただきました
ウェブディレクションウェブ製作の疑問質問の
おはがきにお答えさせていただいております
おはがきをお送りいただいた方には
月末書籍プレゼントの抽選資格がありますので
ぜひ皆さんお送りください
そして今月は月末書籍プレゼントの
抽選発表会ですので
エンディングまでぜひ皆さん聞いてくださいね
ではどれにしようっけね
えーとこちらにしましょう
ラジオネーム
おもちもちもちもちもちさんからいただきました
ナムラさんこんばんは
いつも番組を楽しみにしています
最近自分のスキルに対して
給料があまり上がっていないと感じていて
どうすれば今後給料を
上げていけるのかを悩んでいます
フロントエンドの技術は日々進化していますが
単純に技術を磨くだけで
給料が上がるとは
限らないような気がしています
ナムラさんのご経験から
給料を上げるためにどんなアプローチが
効果的だと思いますか
またウェブ制作の分野でも
今後給料面で魅力がある業界でいられるのか
将来性についても
教えていただきたいですということで
なかなか突っ込んだおはがきですが
別にいいことじゃないですかね
給料を考えるのはすごく大事なことだと思います
でまず
給料を上げるためにどんなアプローチが
効果的だと思いますかということですけども
あのね
これはすごい
簡単なことなんですけど
今多分給料
会社にいらっしゃるということだと思いますけども
この会社が
まず何求めてるかっていうのを
どれくらい正確に知ってるかということですよ
なんかこう
技術を上げれば
単純に技術を磨くだけで
給料が上がるっていうのは
もうはるか昔の話じゃないですか
僕が若い時とかは
確かにあったと思うんですよ
これなぜかというと
そもそもウェブを作れる人が
単純に少なかったので
あの
自分の技術が上がれば上がるほど
その希少性が上がったからですよね
あの特にこの給料が
上がるかどうかっていうのは
まず希少性があるかないかということなので
希少性は価値ですからね
ですのでその希少性をどうやって作るか
ってことだったんで技術をどんどんどんどん磨いてたり
っていうことはありました
ただウェブ制作自体は
基本的には参入消費が
すごく低い業界だと思うんですよね
だってパソコン市であればなんとかなるしさ
でその意味でいうと
自分の給料が上がるというのは
その会社で
まず自分がオンリーワン
とまでは言わんけども
どちらかというと少数
の人しか
少数の人しか持ってないスキルを
持つことができるか
っていうことですね
なのでベースはないとダメですよ
ベースのなんかこう例えば
フロントエンド系の方だと思うので
フロントエンドの普通にセマンティックに
書けるとかCS書けるとかJavaScriptいじれるとかね
フロント系の
フレームワーク作れるとか使えるとか
そういったことはもちろん重要なんですけども
他の人と全部
同じスキルセットだったら
差別化がないので
給料上がんないですよね
なのでそのベースになる
スキルは持った上で
他の人よりも
自分の方が上であるとか
自分の方がスキルがあるとか
そういったものが
あるかどうか
ただしその他の人よりも
目立つようだとか差別化ができるような
スキルというのは会社が
求めてるかどうかっていうのがあります
例えばですけどもものすごい
極端な話をするけど
フロントエンドをやっていて
じゃあ他の人が持ってないスキルを身に付けようと思って
フォークリフトの資格を取ろう
みたいな話をしても
ウェブ製作会社でフォークリフト使わんがな
って話になっちゃいますよね
なのでそれは確かに希少だけども
会社だよその会社においては
価値がないんですよね
なのでその会社の中で
他の人を見て例えばインフラ系ができるとか
フロントだけど
サーバーサイド系ができるとか
デザインができるとか
ディレクションができるとか
そういったもののスキルであるとか
例えば今後フロントエンド側で
流行りそうなフレームワーク
ちょっと僕しばらく
いっ時はずっとアストロいじってたりしましたけども
そういったものをいじってみて
自分がオーソリティね
権威者とか
一番詳しい人か
そういった人になれるかどうか
多分そこら辺がすごく
重要な要素になってくるんじゃないかな
という気がします
会社としてはその技術を
持っていることがお客様に対して
売りになり
その技術をあるやつがいるんだったら
この仕事が受けられるなというようなこと
その中身がなければ
単純なスキルだけとか技術だけでは
確かに給料上がらないと思います
なので給料を上げるためにどんなアプローチが
効果的だと思いますかということですが
これはまず一番最初に
今自分が所属している会社の中で
どんなスキル
どんな技術を持つことが
評価されるのか
求められているのか
これを間違いなくちゃんと言語化して
自分の目標に
できるかどうかだと思います
これしないまま
なんとなくこれが最近の
ウェブ業界の
そういう業界があるんだとしたら
ウェブ業界のトレンドだから
これを身に付けておこうと思っても
会社からそれいらないねみたいなことを
言われちゃうと全く評価されないですからね
信頼関係の構築
それで思い出した
僕このような話で言うと
一番最初に勤めた会社って言ったら
どこかバレちゃうんですけども
僕が一番最初に勤めた会社って
2000年から2005年までいたんですけども
2004年ぐらいかな
2004年ぐらいかな
今これ聞いてくれてるお子たちには
全く想像ができないと思いますが
CSSというものが
一般的に出始めたのが
それぐらいの時期のはずなんですよ
それまではどうやって
ウェブというかホームページというか
フロントを作ってたんですかと言うと
CSSレイアウトというか
別に今
CSSレイアウトなんてわざわざ言わないよね
その昔は
テーブルレイアウトという
太古の技術があったんですけども
そのテーブルレイアウトと呼ばれるものから
CSSレイアウトに
ちょうど移行し始めたのが
2004年ぐらいじゃないかな
それまでもCSSって
確かに存在してたんですけども
ブラウザの実装があまりにも貧弱だったので
当時
いくつかあったブラウザ間で
全然同じ
CSSを解釈
同じように解釈してくれなかったということで
それがやっとちょっと使えるようになったのが
2004年2005年ぐらいだったと思うんですよね
でその当時
ウェブ制作とAIの影響
だからいろいろ勉強して
例えばいろんなセミナー行って
当時そのCSS
僕の時代ですよ
今はKDDIウェブコミュニケーションズ
ってところで候補をやってらっしゃる神森つとみさん
って方がいらっしゃるんですけども
その方がいろんな
CSSとかに関するものとか
当時
アドビが買収する前のマクロメディア
という会社にあったドリームウィーバーですね
まだ
あるんだっけ
僕使ってないからもうわからないんですけども
そのドリームウィーバーのセミナーとかいっぱいやってらっしゃって
どうやってHTML作るかみたいなことの
セミナーもすんごい行きまくってて
で自社の
サイトのことを
リニューアルするみたいな話をしたときに
セマンティックなHTMLで書き直しましょう
って言ったんですけど
その時の社長にですよ
ナムちゃんね
ウェブの技術というのはすごく早く
移り変わると
半年後どうなってるかわからないじゃないか
まだそれにやるのはどうか
と思うよとか言われて
その話流れたんですよね当時
いやもう俺これ絶対ないよ
絶対ないというのは
やらないって選択肢はないよと
間違いなくそういう風になるだろうと
僕思ってたのに
けんもほろろな若手の
ダメなやんちゃな奴が
これやりたいですと言って上司に
閉じられるダメって言われるみたいな
かんたちでですね
そういう思いを持ってたんですけども
残念ながら僕はその会社を
次のことやりたいということで僕も転職をしたんですが
その後だよ
その会社のサイトを
フルCSでリニューアルしてたんですよね
もうそれ
見た時ホラー見ろとか
って僕すごい思ったんですけども
なんかちょっとね早すぎても
やっぱダメなんだなと
その時感じましたね
別に決してその時若くはなくて
もうたぶん29、30ぐらいだったと思いますけども
30歳ぐらいね
それでももう20年前か
物事っていい機微というか
タイミングがあるんだなというのを
ちょっと感じましたけども
そういう意味で言うと
おもちもちさんの話に戻りますけども
やっぱり会社が求めているスキル
というのが一つですね
後半ですけども
ウェブ制作の分野でも今後給料面で
魅力のある業界でいられるのか
将来性についても教えていただきたいです
ということですけども
ちょっと正直言うと難しくなってくるんじゃないかな
という気がしますね
ちょいちょいもう話題に出ますけど
やっぱりAIという存在がすごく大きな
要素を占めると思います
参入庁域は低いんですけども
HTMLとか
特にCSS、JavaScriptの辺り
とかっていうのは
サーバーサイドのプログラムもそうですよね
生成AIが比較的得意な
分野なので
人が身を入れて
頑張ってHTMLを書くとか
プログラムを書くということは
どんどん減っていくと思います
なので
参入すればする分だけ
働きやすくて
在宅もできて給料もそれなりに
もらえてというのは
多分だんだん
その部分はきつくなってくるんじゃないかな
と思いますね
ただ要は設計
設計というのは
HTMLとかプログラムというレベルの設計の話ではなくて
お客様のビジネス自体が
ITという技術を使って
どのように問題を解決するか
みたいな結構本質的なところ
そういった部分に関しては
設計ができる人がいるのであれば
低手又になってくるんじゃないかな
という気はします
仮に生成AIに
何かその問題解決を聞くとしても
生成AIにどうやって
聞けばいいのかとか
生成AIにこれの解決方法を教えて
っていうこれっていうものが
何なのかっていうのを
言語化できるかどうかっていうことは
やっぱりすごく大事だと思うんですね
なのでそういった
上流とかビジネス
商売そういったところのワークフローとか
それに関する問題
それが言語化できるっていう人は
多分今後も魅力的な
業界ではないかなという
気はします
ですので実装技術は全く
分かりませんっていうのは
それはそれでやっぱりちょっと
実現性がどうこうとか
UIとかユーザー体験とか
っていうもので神秘感的なよしよし
っていうのをやっぱり身につけた方がいいと思うので
全くウェブを作ったことがありません
でもウェブのクリエイターになります
とかっていうのはいささか無理が
あるような気はしますけども
今後はその技術そのものというよりも
ビジネスというものとか
商売というものをどうやって作るか
みたいなところに寄与できる人が
生き残っていけるようになるんじゃないかな
というのはちょっと思いますけどもね
チームの信頼関係構築
では次のお書き行ってみましょう
ラジオネーム
遠山の金さん銀さんということで
いただきましたが
面白いこと考えねえみんなね
名村さんはじめまして
私は最近PMに昇格しましたが
チームメンバー同士の信頼関係が
薄いように感じています
信頼を深めるためには
どのようなアプローチが効果的でしょうか
ということでいただきましたが
なんかね喉から出て最初
言うのやめようかなと思いますがとりあえず言っておきますけど
ノミュニケーションやれみたいな話を
僕と同世代の人は言いそうな気がしますけどね
いやあの
別にそのノミュニケーション
というものはお茶気というか
アルコールを飲みましょうとか
という話ではなくて別に飯でもいいんですよ
ただね
その冒頭でさ
先週の土日に僕キャンプ行ってきました
って話をしましたが
別になんかそこでお肉を焼いて
みんなでお酒の
お酒じゃない人もいましたし
お酒を飲ませてもらいましたけども
ただお肉食べて
ご飯食べてお酒飲んで
みんなで喋ってるだけですけど
やっぱりそういう時間
なんだろう
コードを書いてるとか企画書を書いてて
みんながモニターに向かってしかめっ面していて
何時までにそれができないといけません
とかっていうのが
うっすらべったり周りの中で
繰り広げられてるところっていうのは
心理的安全
っていうもの
僕あんまりその心理的安全って言葉ってね
なんかちょっと誤解して伝わってるような気がしてるんで
あんまり言うの好きではないタイプなんですけども
そういったものを
保たれてるところで
話をするっていうことが
その信頼関係を
身につけていく
身につくって気づいていく
ことだと思うんですよね
心理的安全っていう言葉が
もう示すもの
要は何を言ったとしても基本的には否定をされないし
それをもとにして
発展的な会話をしましょうみたいなものがね
あるんだとしたら
それはどうやったら
その雰囲気で出るんだろうかと
例えば遠山の金さん銀さんが
マネージャーとしてですね
その雰囲気を出してるような会議をしてると
自分はそういうふうに何を言っても大丈夫だよと
この場ではもう言いたいことは
言ったほうがいいよというようなことを言ったって
それで言えるんだったら
もうみんな最初から言ってますよ
でもなかなか言えないわけですよね
だから信頼関係が薄いというか
多分ね信頼関係じゃないんですよ
その人がどういう人かも
全然分かんないってことなんだと思うんですね
もちろんそれは
ビジネスパーソンとしてのスキルセットが分からないとか
例えば
できるというのは知ってるけども
どれぐらいの時間でできる人なのかが
分かんないとかね
多分そういったことが積み重なってて
この人ってどうなのかなとか
なんか相談していいのかなとか
下手に相談してダメでしたとか言われたら
困っちゃうしなみたいな
そういったことの積み重ねなんじゃないかなと思うので
そもそも
自分はどういう風な考え方をしていますとか
僕は何が好きなんですとか
最近こういうことに興味があるんです
っていうところ
飲み会としましょう
言葉がね
飲み会をした時に
そこの場で繰り広げられて
1回とかでその人の
信頼関係が作れるとか
絶対無理ですよ当たり前に
だってそんなんでもし傷つけるんだったら
戦争が起きないわけですよ
ですけども
そういったその人が
何に興味があるのかっていうことを
もし言ってくれたんだとしたら
そのことに対して深掘りをするっていうことは
多分できるんですよね会話としては
例えばキャンプが好きなんです
どんなキャンプのテント持ってるんですか
とか
それはキャンプが好きな人じゃないとセールしない会話か
なんでキャンプが好きになったんですかとか
どういったところでキャンプするんですかとか
これ一見当たり障りがない言葉ですけども
会話に対して次のリアクションをして
向こうのさらにリアクションが返ってくる
っていうキャッチボールになっていきますよね
でその人が
そういうところを熱っぽく喋るんだとか
実は付き合いでやってるんだとか
お酒すげー頑張って飲んでるとか
飲むの好きとか言ってるけど
家で一滴も飲まないんだみたいなとか
この人会社で全然見せないけど
タバコ吸う人だったんだとか
そういった人となりが分かったときに
全部が自分が受け入れられるとか
全部が自分が好きと
メンバー間の信頼構築
そのことに対して同意とか好きとかね
っていうわけではないけども
いくつかの点で
この人のその趣味って僕に似てるとか
似たようなことやってんだなみたいなものが
やっぱり何回かの会話の中で出てきたら
そのことを元にして
ブブブブブってその人の中の広げていってね
この人どんなこと考えてるんですかみたいな話になっていくっていうのが
やっぱり言っているような気がするんですよね
一定の時間というか一定の量とかね
なのでさっき飲み会しましょうみたいな話をしたんですけども
どちらかというと会話
いろんな話をする
しかも別に仕事のこと関係ない話
そういったことをするっていうのが
やっぱ大事かなと思うので
そうなってくると
それは何なんですかって言ったら
ランチ会でもいいし
個別でもいいしね
チーム何人いらっしゃるかわからないけど
一緒に飲みに行きましょうとか別にそうじゃなくてもいいと思うんですよ
2,3人で行こうかみたいな話でも全然いいと思うので
なのでそういったところが
作っていくのが一つじゃないかなと思います
もしそのことに対して
東山の金さん銀さんがアプローチをするんだとすると
ご自身がPMだったり
マネジメント職員になるわけですよね
その時に僕はそれは知らないから興味がないっていうような
シャッターの閉じ方は多分しない方がいいと思います
全く初めて聞いた
例えば僕漫画すごいいっぱい読んでるって話でよく出るのが
この漫画読んだことがありますって言った時に
僕当たり前ですよ読んでない漫画もあるわけですよ
その時に読んでないですね
俺それわかんないですみたいなこと言ったら
会話にならないわけですよね
なのでそうではなくて
その漫画って何なんですかって
僕読んだことがなくて
それはさすがに知らないんですけど
どういうストーリーなんですかみたいなことで言うと
相手の興味に対して
ちゃんと興味があってリアクションをして
深掘りができるというコミュニケーションを
東山の金さん銀さんは
できるようになるべきだとは思います
そうじゃないとそうなんだ興味ないからわかんない
ガシャンって言ったら
それやったらお前が一番信用できねえんだよ
みたいな話になっちゃうわけですよね
なのでそこはちょっと気をつけてみると
いいんじゃないかなと思いますので
工夫してみていただければ嬉しいでございます
スキルと給料の向上
ということで皆様からの
WebディレクションWeb制作の疑問質問の
おはがきをお待ちしています
Web上のおはがき投稿フォーム
アカウント
VCのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおはがきお待ちしています
はい今週もエンディングになりました
今週月末の書籍プレゼントの
当選者発表になります
月末書籍プレゼントですけども
その月におはがきをお読みした方
おはがきを送りいただくときに
メールアドレスを掲載してくれている方を対象に
月末に当選者発表をしています
書籍はナムラが独断で決めていまして
今月の書籍は
現場のあるあるから学んだ
今すぐ使えるUIデザイン
41の法則に
させていただきました
では目の前に
今月お読みしたはがきがありますので
どれにするかな
どれにするかな
こちらにしました
えっと
2025年6月6日の
第247回放送分で
お読みしたラジオネーム
アメリカのウェブディレクターさんに決まりました
おめでとうございます
この後メールいただいたメールアドレスに
ご連絡させていただきますので
ぜひご返事いただければなと思っております
ということでしばらくずっと
怒涛のように続いたセミナーとか
登壇の予定が終わりまして
いやーやっとちょっと
落ち着いたなという感じですけども
次回はウェブディレクターじゃない
7月からウェブディレクター育成講座
始まりますけども
クローズというかお申し込みいただいた方向けですけども
オープンなとこで言うと
8月にディレクター談義をまたやらせていただこうかな
ということで考えていますので
日程とか詳細決まったらまた
こちらの番組でもご紹介させていただこうかな
と思っております
ということでこの番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
Xのアカウント
ボイシーのコメント機能から
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や昼や夜に何かをしながら
お送りいただければウェブディレクションについて
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
Apple PodcastやSpotify
ボイシーなどの配信プラットフォームで
お聞きの方はこの番組のご登録
またApple Podcastでお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
というところであっという間に
お時間でした
お相手名村真嗣でした
来週も絶対チェーニングしろよ
バイバイ
サービスをユーザーに
そしてユーザーをハッピーに
あらゆるサービスを
考え抜いて形にする会社
サービスインク
32:27

コメント

スクロール