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無限のアイデアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
皆さんこんばんは、名村晋治です。一週間のご無沙汰はご過ごしだったでしょうか。
夏ももうすぐ終わりな感じになってきましたね。
ちょっと外を歩いてると暑いなぁと思う感じですけども、
2週間くらい前のうだるようなというか、溶けるような暑さに比べると、
随分と涼しくなってきてですね。夜ももう寝汗だっぷり。
先週の話じゃないけど、本当に暑くて寝汗をかくこともだいぶ少なくなってきましたけどもね。
こういう季節の変わり目はついつい風邪をひいてしまいがちな感じですけども、
今ね、体力を落とすと怖いですからね。
世の中で流行ってます病気もありますから、皆さん、
健康には気をつけていただきたいなと思いますけどもね。
名村はそんな中ですけども、別に元気に頑張らせていただいております。
今日もおはがきいただいてますので、早速読ませていただきたいと思います。
ラジオネーム没ネタ供用のダイソー女王さんからいただきました。
名村さんこんばんは。今だから言えるってわけではないのですが、思い出のはがきです。
学生時代の頃ですが、僕の中ではとても印象に残っているアルバイトがあります。
それは漫画家のアシスタント。
雇ってくれたのは僕の大学の万犬のOGで、その直後にプロデビューした方でした。
名前は伏せておきます。
初めて先生の家に行って仕事をした時、それはとても緊張しました。
なにせプロの漫画家の原稿にベタを塗ったり、トーンを貼ったりするのは当然ながらやった経験がないし、
第一僕が手を入れた作品が雑誌に載ると思うとプレッシャーで手が震えました。
先生はどうせ読み切りだから気楽にやって?などと言ってくれましたけど、
でもしばらくするといつの間にか自分の漫画を描くようにスイスイとベタが塗れるようになっていました。
それにしてもプロの漫画家の絵って見ているだけで勉強になるし、感心させられてしまいます。
いろいろ話も聞けたし貴重な体験ができました。
その後僕はプロにはなれなかったものの、今でも絵を描くことは好きですし、
あの時のアシスタントをさせてもらったことは一生の宝物です。
名村さんはこんなバイトしたよって経験ありますか?
ではまた、ということでお届けいただきましたけどもね。
漫画家さんのアシスタントはすごいアルバイトですね。
僕にはもう全くできなさそうな感じですけども、
アルバイトに関してこんなことやってたよって話をまたオープニング上げにしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい!
この番組は不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクロ提供でお送りいたします。
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はいというわけで、最初のオープニングのおはがきでアルバイトどんなことしてましたかということですけどもね。
僕は多分そこそこした方じゃないですかね、アルバイトはね。
何やったかな、学生時代でしょ?すごい貧乏学生、貧乏学生って言ったら怒られるか。
あの3年生かな、大学3年生から一人暮らしを始めていて、
大学の学費以外は全部自分でやるから一人暮らしさせろっていう話をね、親に言いまして。
当時もう芝居の養成所にも行ってましたからね、その学費とかも自分で払ってましたけども。
そうですね、暇あったらバイトしてましたね。
あとこの仕事もしてたけど別にそんなに儲かってたわけではないしね。
めちゃめちゃウェブを作るのは好きでしたけど、別に事業としてね、すごい儲けるためにやってたわけじゃないので、
学生企業ってつもりでもなかったですから、なのでバイトもいっぱいやってましたね。
居酒屋さんが一番長かったですね。
一つの居酒屋さんは3年間くらいホールも調理の方も両方やってましたし、
そこのアルバイトのメンバーっていまだにネットとかでも繋がってたりしますね。
あとはもうベタなとこですけどコンビニ、ファーストフードでマクドナルドでしょ。
あと交通整理やって引っ越し屋さんの手伝いもしたし。
あと僕が学生の頃ってちょうどWindows95っていうのが出たので、
僕が行ってた大学ではパソコン教室でパソコン室っていうのは結構潤沢にあったんですよ。
そこのティーチングアシスタントっていう簡単なWindowsの使い方をサポートするみたいなもんですけど、
これもアルバイトでやってましたね。
あとは家庭教師で単発でイベントのスタッフとかそういうのやってましたし、
東京来てからオムレツ屋さんでオムレツ巻いてましたね。
あとそうだ、治験?お薬の試すやつですよね。
治験のバイトも1回だけしたことがありますね。
2泊3日ぐらいずっとベッドの上にいてくださいみたいな感じだったんですけども、
なかなか面白い体験でしたけど。
その中で印象に残ってるっていうとね、あれですね。
さっき居酒屋ってあったんですけど、僕一番最初に、長かった居酒屋はすごい大きな店だったんですね。
200人ぐらい入るような店だったんですけども、それ以外にもう1個やってたのが、
すごい個人の方がやってらっしゃる居酒屋で、お店の中にDJブースがあったんですよ。
作ってらっしゃったんですよ。ガラス張りになってて、
オーナーさんがすごいLPの収集家さんで、ブースの中の3面が全部LPの棚になってるんですよ。
お客さんがこの曲かけてみたいなことが書き込めるような小さなメモが各机にあって、
それをメモを書いた方があったら、メモを書いている方からメモをいただいた場合ですよね。
その時はDJやってる人間がLP探して曲かけると、ちょっとしたフリートークをするというような感じだったんですけども、
これはですね、週6日間やってらっしゃるお店だったんですけども、
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曜日が固定のバイトなんですよ。
なので、何曜日担当っていうのがあったんですけど、これ1年くらいかな、やらせていただいたんですけども、めちゃめちゃ面白かったですね。
LPというか音楽の勉強とか洋楽とかの勉強もすごくそこでさせていただいたし、
今こうやって喋らせてもらってますけども、人前で喋るとかマイクの前で喋るとか、
曲を書けんじゃん。LPだから針を落とすわけですよね。
落とした時にイントロがかかってきて、曲に入るぞって直前ぐらいに、
じゃあ南蛮宅の何々さんからいただいた、次はJust the way you areです。
って話した時にスッと入ってて、今ちょうどいいとかと思ったんだけど、誰も聞いてないみたいなね。
居酒屋だからね、みんな飲み食いしてるわけですから、こっちの話なんか聞いちゃいねえんだけども、個人的にはそれがすごく楽しかったですね。
あのバイト自体はすごく印象に残ってますね。
今でも関西にあるお店なんですけども、まだオーナーさんやってらっしゃって、
遊びに行ったらですね、飲み食いの時間じゃない時に本当にちょっと顔出す時間があったからって、
もうだいぶ前になっちゃいました。行ったらですね、いきなり紙袋に入ったジャガイモをボンとカウンターの上に出され、
ナイフを渡され、何かと言ったら仕込みをやれと。
ちょっと待ってって言ったら、いやいや、今営業時間外だと。営業時間外に来る奴はもう誰でも使うんだということでですね、
その日マスターと喋りながら、ジャガイモの顔を向いて、仕込みの手伝いをしながら、久しぶりですみたいな話をしてましたけどね。
そういったね、もう20年とか経ってる中ですけどね、関係を築かせていただいてるようなバイトっていうのは印象に残ってますね。
皆さんもこんなバイトしたことがあるよっていうのがあったら、ぜひお葉書送っていただければなと思います。
それでは他のお葉書ということでですね、
普通のお葉書まだいただいてますので読ませていただこうと思います。
ラジオネーム水嶋みゆきさんからいただきました。
生田さんこんばんは。私は少し前に仕事で東京に行きました。地元は京都です。
東京に行くのはこれで3度目なのですが、今回行くにあたって私はあることを実行しようと思っていました。
それはあの色が濃くて味もすごく濃いらしい関東のうどんを食べてみようということです。
一緒にいた友達は一度それを食べて懲りたらしく、絶対やめといた方がいいよと断言までされていました。
そんな嫌がる友人を無理やり連れて行き付き合わせ、デパートのうどん屋に入って注文しました。
そして待つかた数分、頼んだうどんがやってきました。
わくわくしてうどんの汁を見ると噂よりずっと色が薄かったので、味は見かけより濃いんだろうなと半分疑心暗鬼になりながら食べてみると、
なんと味も薄く関西の味と変わらなかったのです。
えーこれってほんまに関東の噂のうどんと心の中で叫びながらふと見上げるとある看板があり、こう書いていました。
当店では関西の薄味にしております。
私はわざわざ地元のうどんを食べに来たんじゃないわよ。
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それならそうと外のメニューのところに書いておけってんだ。
この恨みを晴らすのも兼ねてまた東京に行くつもりです。
生田さんどういうところに行ったらあの噂のうどんが食べられますかぜひ教えてください。
こうなったらイジドスっていうことでね書いてらっしゃいますけど。
今東京でうどん食べると関西の薄味というかあの薄口醤油を使ってるお出汁の方が絶対多いですよね。
僕もなんかあんま見ないもんな。
つゆの色が濃いって言うんだったらうどんで食べるよりお蕎麦の方がまだいいと思いますね。
本当に黒かったってことで僕が驚愕したのを覚えているのは立ち食い蕎麦のお店なんですけども。
東京に六門蕎麦っていうお店があるんですよ。
いくつか確かあるはずですね。
僕はお茶の水のあたりにあるお店に行ったことがあるんですけども。
当時こっちに出てきてちょっといろいろ移動してる大衆でお腹減ったなと思ってお蕎麦屋さんがあるぞと入ってね食べようと思ったんですけども。
20年以上前?もっと前?15年ぐらい前かな?東京来てからしばらく経って入ったお店だからね。
東京出てきてね僕もなんか濃い蕎麦はとかで結構思ってたんですけども。
この六門蕎麦は本当に黒かったですね。
びっくりしました。
トッピングはねここはイカゲソテンっていうのがあるのですごくおすすめなんですけども。
プラスチックのどんぶりあるじゃないですか。
あれの下がですねおつゆを全部飲み干すと若干色がついてるんですよね。
多分漂白しないと取れないぐらいちゃんと醤油の色がついてるっていうぐらいなので本当に濃かったんですけども。
あれはもうびっくりしましたね。
でもねあれ不思議なんだけど関西の人間よ。
これ聞いてる方の中でさ関西の子いるかもしれないんだけど。
関西の人間からするとあの黒いつゆを見るとどれだけ味が濃いんだとかと思うんですけど。
実際食べてみるとめちゃめちゃ味が濃いとかしょっぱいとかってわけじゃないんだよ。
こっちの醤油が関西だと当然薄口醤油を使ってんだけど薄口醤油も別に塩がちゃんと入ってたりするので。
食から言っちゃ辛いんだよね。
それと比べて関東の黒いお蕎麦がすごく辛いとか。
辛いじゃないこっちだとしょっぱいっていうのか。
しょっぱいとかそういうわけではあまりないんだけど。
でもなんか見た目のインパクトがすごいよね。
もう僕慣れてしまいましたしあれはああいう食べ物だと思ってるので。
なんか関西人ですけど僕あれはあれで好きですけどね。
次に東京にいらっしゃった時にはうどんでそのつゆを出してくれる店あるかちょっと僕はわからないんですけど。
僕自分が蕎麦食いだからね。
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蕎麦を食べてみていただいてですね。
そういうお店もあるよということでまた頑張って探していただければなと思います。
ではもう一つ行ってみましょう。
ラジオネームウラコーンのさんからいただきました。
今でこそ高蛇を名乗っていますが本当にひょんなことでこの道に入ってしまった私。
CSS設計なんて知らずにコーディングしていた頃のお仕事が心の底から申し訳なくて。
次こそ良いお仕事で上書きができればと新しい仕事をいただくたびに頭がもげそうなくらい手を動かし考えていますが反省ばかり。
このお仕事辞めるまでその連続なんだろうなと思います。
完璧はありませんねということでね。
お仕事に関するコメントをいただきました。
いやもうこれは僕もすごくよくわかりますよ。
仕事をありがたいことに長くやらせてもらいましたけど。
仕事を勉強させていただいてるってことは言っちゃいけないと思うのでそういうつもりはないです。
その時にもてる全力をやってるので。
僕自身が勉強させてもらってますってお客さんにも当然言えないわけですし言うつもりもないんだけど。
でもやっぱり自分が経験を積んでいくとちょっと振り返った時には自分の仕事を見るとあれってこうできたのになあいう風にできたのになあって思うことがいっぱいなので。
これはもうものづくりをしている以上は死ぬまでずっとこういうことなんじゃないかなと僕も思っておりますので。
浦河野さんもぜひ頑張っていただいて。
僕もね東京の住み子の方でなんとか頑張ってますのでね。
一緒に頑張っていきたいと思います。
というわけでお便りのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のお書き投稿フォーム。
ナムラのツイッターアカウントへのDMでいただきましたウェブディレクションウェブ制作への疑問質問のお書きにお答えさせていただいてます。
それではどれにしようかなこれからいきましょう。
あーこれかこれかって言ったら怒られるな。
ラジオネームさりえりさんからいただきました。
ナムラさんこんばんは突然ですがボトムアップ思考に対する自分の考えについてナムラさんがどう思うか聞いてみたいです。
ボトムアップ思考に対する自分の理解としてできるだけ数多くの課題を書き出しグルーピングを繰り返して真の答えを導くなのですがボトムアップ思考だけで真の答えにたどり着けたことがなくだいたい後で的外れな答えだったと気づかされます。
自分は普段ある程度課題を書き出した時点で仮説的に真の答えを設定し裏取り作業としてボトムアップ思考を部分的に行ったりでトップダウン思考とボトムアップ思考を並行して行うのが一番筋の良い答えにたどり着けるのですがナムラさんも同じでしょうか。
ここまでの話で改善点やコメントがあればご意見を頂戴できませんでしょうかということでねお書きをいただきました。
思考法の話ですね。ディレクターとしてそういったことは考えてたりするわけですけどもね。
改めてですけどボトムアップ思考って書いてらっしゃる通りで基本的にはいくつかのアイディアを基にしてそれをグルーピングしてまとめていってそれ自体に宙見出しをつけてさらに大きなところに行くというものですね。
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有名なところでは日本人の川北二郎さんが作ってらっしゃった経済法でまとめていくということでこれがさっき書かれてらっしゃったグルーピングのという話の部分ですね。
これは僕がもう20何年やってやらせていただいてます。ディレクター育成講座でも実際にワークで取り入れてますね。
ボトムアップ思考というかさっき言った経済法だけで言いますとこれはどちらかというとブレストと一対になってたりしますね。
ブレストっていうのは基本的に発散法経済法というのは収束法と呼ばれるものの一つになってますね。
なのでボトムアップをするためにはまずアイディアが必要アイディアを出すためにはブレストをしましょう。
ブレストの時にはカード法と言われるようなものもありますしいわゆる付箋とかにこんなことやってみるあんなことやってみるけどわーととりあえず書き出してそれをまとめていってということですね。
おっしゃってる通りでボトムアップ思考で答えにたどり着くっていうのはちょっと難しいなぁと僕も思ってたりします。
実際にボトムアップ思考っていうのは確かにグルーピングをしていくんですけども答えにたどり着ける一端にしか多分ならないと思うんですね。
そのまとめていったものが本当にその答えの全部を表しているわけではなくて一部を表しているかもしれません。
そこには抜け漏れがまだあるかもしれないんですよね。
実際には。
さっきおっしゃったもう一つトップダウン思考というのはいわゆる目的を先に決めてサリエリさんでおっしゃるとどこだったかな。
仮に仮説的に真の答えをってねハガキに書いていただいてますけどもそうですね。
これはよく他の言葉で言うと目的とかイシューというような言い方をしてたりしますね。
それを決めてそれに対してこれが合ってるのか間違ってるのかっていうことでそれを論理的に説明するためのファクト事実そういったものを集めていって大丈夫じゃんみたいな感じですよね。
これらの両方が多分必要なのは多分間違いないと思います。
あとボトムアップ思考のことで言うならばフレームワーク的にはピラミッドストラクチャーと呼ばれるようなものもボトムアップ思考を補助するためのフレームワークとして有名だったりしますけども。
ボトムアップ思考をトップダウン思考で僕がどうやってますかって時ですけども基本的には多分サリエルさんおっしゃってる通りで両方同時に使ってると思います。
僕は意識してフレームワークの名前っていうもので言うんだとすると個人的には多分ですねクリティカルシンキングとアブダクションって呼ばれるものの思考法で多分物事を考えていると思います。
クリティカルシンキングはボトムアップ思考もトップダウン思考の両方でもそうなんですけども基本的に抜け漏れがないかっていうことですね。
なので自分の出してる答えっていうものに対して本当にこれで全部出し切ってるのかってことを疑うっていうことも含めて僕はクリティカルシンキングはよく使わせてもらってます。
もう一個がアブダクションですね。演役法とか機能法とかと呼ばれるものの一つですけどもその中でアブダクションこれは仮説形成と呼ばれることで
さっきサリエレさんがおっしゃってますけども仮説的に真の答えを設定これとほぼ同じになってくるんじゃないかなと思います。
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ただですねあのトップダウンとこれ同じなのかなここまでそこまで僕詳しくはなかったんですけども
トップダウン思考っていうのは目的があってそこに生まれそれを補強するためのファクトを集めていくんですよね。
アブダクションの場合にはそこにさらに下手すと想像力これで大丈夫なんじゃないかって要素も多分入れていくことになると思います。
ですので僕はやったことがないこと今までやったことはないことでも過去のファクトとか他の人がやってた事実であるとか世の中に現れているニュースそういったもので自分のファクトの部分を補強していって
おそらくこれは真であるとか偽である丸か×かみたいなところだよねそこの部分が8割以上この情報があって間違いになることはきっとないよなっていうことを
自分の中で導く方法がせっかく的好きなんですけども好きというか得意なのかなそれは何なんだろうと調べたこのアブダクションと呼ばれるものでした。
このアブダクションと呼ばれるものは特にシャーロック・ホームズが使っている考え方ですよというようなことですね。
クリティカルシンキングとかピラミッドストラクチャーあとさっきおっしゃってたボトムアップ思考とかトップダウン思考っていうのは比較的フレームワークとして使うことがやり方を学べばやることができると思います。
ただ一方でアブダクションは僕自分で何となく感じていることなんですけども知識がかなりたくさんないと成立しなくなってくると思います。
なので本をたくさん読むであるとかニュースをたくさん見てるとかそういった絶対に揺るぎがない事実そこから想定される角度の高い情報と呼ばれるものが導き出されないとアブダクションを形成するのが難しいと思います。
なのでまとめ的に言うと僕は個人的にはサリエさんのおっしゃってらっしゃる両方同時が正解だと思います。
大事に僕が言った方で言うとクリティカルシンキングとアブダクションっていうことをしてるんですけどもその中ですごく大事になるのはやっぱりベタなところですけどミッシーになるかってことですよね。
漏れなくダブりなくということですね。
あともう一つ思考法というか最後の答えにたどり着くときに大事なのがクリティカルシンキングにもそれは依存してくるところなんですけども人の感情要素を否定しないこととか受け入れることっていう部分はあります。
よくさ普通に考えてこうじゃんとかってあるじゃないですか。
こういう言い方をする人ね僕もしたりするかもしれませんけども。
ただこの普通って誰にとって普通っていうのをまず疑うようにはしてるんですよね。
これが僕が思っている普通とか世間一般で言う普通が通じないって場合もありますしこれが仕事の場合にはその企業とかその業種業態の中での普通当たり前っていうのがあるわけですね。
なので自分がこれで大丈夫だよなと思ってるけどこれって本当に普通なのかなとか。
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誰かと話をしたときにいやいや違うよっていうときになんで違うねんな。
普通に考えたらこうやるなみたいな話。
こうつい思ってしまうだろうなというのを否定自分の中で抑え込むっていう意味を含めて人の感情要素。
相手の方がそれを受け入れられるかどうかって要素も多分正しい答えにたどり着くのにすごく重要なんじゃないかなと思っていますので。
それら最終的にはミッシーになって人の感情要素を否定しなくてあとは自分の得意なフレームワークを使えばいいんじゃないかなと思います。
ボトムアップ思考だけでダメだというのは僕もかなり同意なのでおっしゃってるトップダウン思考とボトムアップ思考を並行して行うのが一番良いっていうことで自分の中に馴染んでらっしゃるんだったら。
僕はそれでいいんじゃないかなと思いますよ。
さっき冒頭で言いましたけどボトムアップから始めていくと真の答えのごく一部に対してものすごい時間をかけてさらにそこから最終的な導き出す結論がずれてしまうことがあるんですよね。
なのでめちゃめちゃ考えたってあるんですけど本当の答えのごく一部をすごく議論して深く考えて導き出そうとしているのでやっぱりどっかずれてるとか抜け漏れが出てくるっていうことなので。
両方考えながら使っていただくのがいいんじゃないかなと思っております。
サリエさん答えになってますでしょうかね。もし何か疑問があればまたおはがき頂ければなと思います。
では次のおはがきに行ってみましょう。
ラジオネーム水木由井さんから頂きました。
これねごめんねもう7月ぐらいのおはがきなんですけどやっと読むことができました。
ナムラさんこんばんは。先日ツイッターのスペースでナムラさんもフォローされてるもお母さんて方が営業について話をされてました。
営業って私はもう全く自分に自信がなくてだから製作会社にいるし独立とか絶対無理って思ってます。
そんなことを思っていたのですがナムラさんはそもそも学生時代から最初から独立されてますよね。
当時学生だった中でどうやって営業されていたんですか。また今も営業ってどうされてるんでしょうか。
おそらくお聞きしても私には怖くて独立は無理だと思っていますがナムラさんのご意見聞いてみたいですということでおはがきを頂きました。
営業ねこれはよく話に出るものだと思います。独立したら間違いなく営業ね。
先週もねそういう話をしたけどね。デザイナーっていうわけじゃないよ商売をするんだよって話を先週もちょっとしたような気がするんだけど。
営業?まずね営業をなんだろう。飛び込み営業があれが営業だと思ってるんだとするとそれも大きな間違いです。
あれはその一つかもしれません。僕も昔飛び込み営業したことあります。
したというか一番最初に勤めた会社でやったことがあるんだけど。僕はあんまりねあれを嫌だと思ってはいないんですよ。
何だろうね。まあ確かに嫌ですよ。行っていきなり帰れとかねお前なんだこりゃみたいなことがすごい言われたりするからそれで心やられるみたいな人もいると思うんですけども。
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僕がそれを始めた時ね先にその飛び込み営業みたいな話をちょっとすると会社の他の人に聞いたらブドマリリスってあるわけですよ。
例えば何件回ったら受注が1件ぐらい取れるみたいな話があるわけですよね。
でそれを聞いた時僕が言った時にはだいたい100件で1件だったんですよ。
なるほどなるほどほうほうと。100件回れば1件取れるんだと。じゃあ100件回ればいいじゃないかって僕は思ったんですよ。
なので初めて行って名刺交換いただけますかとかパンフレットどうですかとかって言ったんですけど帰れみたいなこと言われたりとかね。
聞いたけどなんか全然ずっと片透かしをくらってるみたいなこといっぱいありました。
で50件とか来るとなかなか決まんねえなと思うわけですけど僕の中でもう一個の考えがあるのが100件で1件でしょ。
なとしたらあと50件回ればもう1件決まんじゃないかと思ってだんだんワクワクしてくるんですよ。
これが90件ぐらいまで行っても決まんなかったらですね。
まあへこみもするし会社に行った時にまだ今日ダメでしたという報告をありつつあと10件で決まんじゃん。
もう楽勝みたいな感じになってくるんですよ。
おかしいこれ。営業してる方って多分わかると思うんだけどさ。
で実際まあ取れたりしたので僕はね。
ただその100件っていうのはすごく大事なのはその中でいかに新しい工夫をするかだと思います。
ずっと100件毎回同じようにテープに取ったものをかぶり返してるような状態だったらそりゃダメですよ。
でもまあいろんな人がいてこの人にはこう言えばいいのかなあの人にはこう言ってみようかなとかこういう風に出してみようかなとかっていうことをちょっとずつ考えてねブラッシュアップをしていくわけですね。
そうするとまあ取れないものがだんだん取れてくるっていうのは僕の経験ではそうでした。
ただ今僕が営業してるかというとこういう営業はもううちの会社一切してません。
うちの会社営業マンいませんし僕も営業マンという肩書きでは動いてません。
で最初の一個っていう営業で言うならばもうこれだけはどうにか頑張ってお仕事くださいっていうことしかやりようがないと思います。
それがSNSなのかクラウドワークスみたいな空いたところでやるのか知り合いから最初の実績が欲しいから仕事をするのかとかね。
まあその時には何でしょうよくそのただでやるかやらないかとかで話はあったりするかもしれませんけども実績というものがないと次の営業に行きづらいというのであれば下手したらそれは営業コストという意味でゼロ円で受けるのもありだと思います。
これはゼロ円で受けるという事実ではなくて例えば僕でもいろんな会社さんからうちのオフィスにDMが来るわけですよね。
このDMも郵送費であるとか印刷費とかでかかってるわけですよ。
これも例えば費用ですよね。
でゼロ円で受けるっていうのもこれは人件費と呼ばれる金額をゼロでやろうとしてるわけですよね。
なので結果的には本当は10万のお金をもらってやるべきところを営業という側面で考えてゼロ円でやる。
DMを送るのも100人に郵送をして印刷とかをやってたら5000円かかりますとかっていう話をそれは直接5000円の儲けがあるわけじゃないけども販路拡大とかっていうことで払ってるわけですね。
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なのでこのゼロ円で受けるって事自体が何のためなのかっていう目的があれば僕はゼロ円で受けるのも別にいいんじゃないかなと思います。
そこからの営業ってのは何ぞやっていうのであればもう一つはそのご納品をしたお客様から次のリピートオーダーをいただく。
仕事は僕はリピートをもらってからやっとなんぼざっと持ってますからね。
やっぱり最初に納品したものが費用対効果があるとかお客さんが価値を感じてくれなかったら次はないわけですよ。
やっぱり仕事で一番ある意味楽なのは同じお客様からリピートのご発注をいただくことだと思います。
なのでやっぱりいいものを作って次にご発注をいただく。
ご発注をいただく時に僕はディレクターという立場なのでどうするかっていうならば次にこういうことをやってみてはどうですかとかここをこうした方がいいと思いますよとかその次のアイディアですね提案とかそれをちゃんと持ってた上で次のお話をさせていただくということですね。
これがもう一つだと思います。
もう一つになってくるとこれはですね仕事という立場でお会いした人ですね。
微妙なんだけど例えばネット上のSNSでお会いしてる人たちをどういう自分のキャラとして会うかというのまた別かもしれません。
ツイッターとかで仕事が欲しい方は仕事モードでツイッターしてるかもしれませんけども。
例えばリアルでお会いさせていただく人。
例えばそれが仮にある会社さんの部長さんと仕事をしてました。
その人とずっとやりとりをしていた時にある時課長さんがいらっしゃったとか若い担当者さんがいらっしゃいました。
その時にこの方とかにお会いした時に自分が何ができますよとか自分がどんなことができますよということをちゃんと伝えられるか。
しかもそれが押し付けるような形ではなくてやっぱり彼ら彼女らの問題解決を前提にしたお話ができるかっていうと。
要はこれ多分トークスキルの方に行くと思います。
自分が相手にとって価値があるっていうふうに思ってもらう。
これをやるっていうならばそれはもしかしたら営業になってるんじゃないかなと思います。
僕はあまりそういうことを考えずに自分が持ってる知識をひたすらペラペラペラペラ喋るのが好きなので。
今で言ったら例えば不動産業界ってこうなってますよとかIT使ってこうしてますよとかあそこの会社さんこういう事例出してますよとかね。
ウェブで言うならば新しい作り方こんなことやってますよとかAWSこんな風になってますよとかこういったことやっていきませんかみたいなことを喋るのが好きなんですよ。
ただひたすら。
なのでそれが結果的にはなんかあいつ面白いなとかいろんなこと知ってるねみたいな話になってちょっと相談してもいいみたいな話をいただいてるっていうのがこの13年ぐらいずっとそうじゃないですか。
ほとんどそうだと思います。
もしこれを営業と言われたらその通りです。
営業でしょうね。
ただ僕が何でしょうさっき冒頭で言ったみたいにいわゆるその飛び込み営業やりませんかみたいな話でやってる営業ではないので別にその人から仕事すげーくれよとかと思って言ってるわけじゃなくて
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自分がご提供させていただいた情報が相手にとってプラスだったらまあラッキーみたいな。
もしこれを本当に営業って側面だけで見るんだとすると何でしょうすごく嫌に言うと多分それは種まきです。
これが1年後なのか半年後なのか下手したら5年後なのかにそういえばああいう面白い人いたなみたいなことを思い出してもらえるかどうかって話なんで
名刺を配るよりはなんか会って話をしてっていうことなので僕はどちらかというとそのノミニケーションっていうのがいいか悪いかはこれはもう皆さんに任せますけども
単純にその場で仕事をクロージングしようと思ってない飲み会っていうのが比較的好きな方です。お酒そんなに強い方じゃないけどね。
相手と喋ってると相手もいろんなことを喋ってくれますし自分の知らないことを知れるっていう意味だけでも僕は別の会社だとか法人の方とか別にフリーランスの方でも全然そうなんだけども
自分の知らないことを知ってるっていうことを方はすごく自分にとって尊敬の対象ですしそういった方とお話ができること自体が自分のとってプラスだなと思っているのでそれを何かずっと繰り返してるっていうのが僕の営業かな
なんかそんなもんじゃないかなと思いますけどね
あんまりなんか自分でこういう手法がすごくありますよって言えるものが自分の中でははっきりとはないんですけども
今お話をさせていただいたようなことがもしかしたら営業になってるんじゃないかなと思います
水木裕さんこれ何か答えになってますでしょうかねなんかもうちょっとなんというか話があればまたお葉書送っていただければなと思います
ということで皆様からのウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のお葉書をお待ちしています
ウェブ上のお書き投稿フォーム名村のツイッターアカウントへのDMからラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいお書きお待ちしています
はいというわけで今週もエンディングです
まあ途中いろんな話をさせていただいたので今日もカツカツの時間になってますけどもね
8月ももう終わりです来週になったらもう9月になってしまいますけどもねそれが聞いたらもう秋になり次に冬になりって形でも今年あと4ヶ月ですよ
なんか年明けに今年始まったぞって言ったのは絶対最近な気がするんですけどね
もうこういうのを言い出すとおっさんなんかなと思いますけど十分おっさんですけどね
残り4ヶ月頑張って過ごしていきたいなと思っております
ということでこの番組では皆さんからのお便りたくさんお待ちしています
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このラジオはあまり重たい内容ではなく朝や昼や夜に何かをしながら聞いていただければ
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というところであっという間にお時間でした
33:00
お相手の村真嗣でした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
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