1. Webディレクションやってますラジオ
  2. #104「エンジニアからディレク..
2022-09-02 31:33

#104「エンジニアからディレクターに転職」「デザイナーにどういえば提案をしてくれるか?」「フリーランスのチーム化はうまくいくの?」

Web系クリエイター向けの仕事力アップのポッドキャスト「Webディレクションやってますラジオ」104回目(2022年9月2日)の放送分です。 

今週はポッドキャストリスナーより、 

  • エンジニアからディレクターに転職
  • デザイナーにどういえば提案をしてくれるか?
  • フリーランスのチーム化はうまくいくの? 

というおハガキをいただきました。 

毎週のこの放送でお読みするWebディレクション、Web制作に関する疑問・質問は、

  • 質問投稿フォーム: https://bit.ly/podcat-web-direction
  • パーソナリティー名村のTwitterアカウント https://twitter.com/yakumo のDM

からぜひともお送りください。 

Webに関する内容だけでなく、日常での「こんなことがあったよ」や今だからいえる「ありがとう」「ごめんなさい」といった話題のおハガキも募集しています!

お読みしたおハガキは↓に記載のポッドキャストの紹介ブログの方に掲載していますので、ぜひ合わせてご覧ください!

https://web-directions.com/director/radio/radio-104.html 

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パーソナリティの名村が代表をしている「株式会社サービシンク( https://servithink.co.jp/ )」は不動産業界特化で大手不動産会社から不動産ポータル、地場の不動産会社まで全業種の制作・システム開発・IT/ICT/DX導入実績があります。

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00:00
不動産業界のウェブサイト、システム開発に特化して十数年。大手からジバまで、そしてポータルから賃貸、売買、管理まで。あらゆる不動産業界のウェブサイト構築ならサービスインク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でウェブディレクターをしている名村が、ウェブディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村慎二です。
一週間のご無沙汰かごお過ごしだったでしょうか。
あっという間に9月になってしまいましたね。
なんか先週も言った気がしますけども、気づいたら12月になっちゃいますよ、ほんと。
なんかちょっと前にね、ほんと今年明けたなーと思ってて。
まぁでも今年もね、なんかね、始まった時には、まぁなんか病気の方が大変だ、でも大丈夫になってきたとかでも波がすごかったんですけどもね。
まぁ今もまだちょっとなんか大手を振って外を出るっていうのはどうかなということも正常的にはありますけども、みなさん気をつけていただければなと思います。
東京地方は今週はなんかもう変な雨降ってますね。
なんかすごい土砂降りになったと思ったらなんか霧雨が降っててということで、今日もね東京地方は雨降ってたんですけども。
えーそういえば昨日かな、昨日一昨日?昨日か。
えー車でねタクシーで移動してる時なんですけども、やっぱりすんごいやる瞬間に雨降ってね。
もうバチバチバチって音がすごかったよ。タクシーに乗ってるのにえらい怖かったですけどね。
タクシーの運転手さんもドギドギしてたっておっしゃってましたけどもね。
みなさんの地方の方は雨いかがでしょうか。
で雨といえば台風11号がね近づいてるということで、沖縄地方の方に結構ね直撃に近いような感じですのでね。
このポッドキャストを聞いていただいている方の中でもし沖縄地方の方とかいらっしゃるのであれば、ぜひぜひね防災の意味でも気をつけていただければなと思います。
えーではおはがきの方にスライディングしていこうと思います。
えーこちらですけどもこれ嬉しいおはがきいただいたんだ。
ラジオネームたなごこうろうかずゆきさんからいただきました。
名村さんこんばんは。えー今日はラジオで読んでもらいたい話があっておはがきしました。
僕は現在25歳で大学卒業後にウェブ製作会社に新卒で入りました。
うちの会社と同じですね。
えー僕は就職活動をしていたとき、つまり僕が大学2年から3年生の頃、
ウェブ系といえばエンジニアになればいけてるみたいな風潮がとてもあり、僕もそれに乗っていました。
で、なんとか製作会社に入ってエンジニアとして研修を受けたり、少しずつ実際の行動を書いていましたが、
その中で社内のディレクターとのやり取りが増え、ディレクターの仕事への興味が高まっていきました。
そんな中でこのラジオを放送30回ぐらいの時に見つけ、それからずっと聞かせてもらっています。
名村さんがディレクターについて話をしているのを聞き、実はそこからディレクターに転職を真剣に考え、転職活動をしていました。
03:01
すごいね。
そしてこの度、エンジニア経験、しかも社会人3年目にも関わらず、ディレクターとしての転職ができました。
と言ってもまだまだアシスタントディレクターですけど。
これからたった3年でしたが、エンジニアをしていた経験を生かし、少しはシステムを分かるディレクターとして活躍できるように頑張ります。
これからもラジオで他の方々の質問を聞いて、ディレクターとして勉強していこうと思いますというお届けをいただきました。
未経験からディレクターになったというお話だと思いますけどもね。
こちらのオープニング明けにももうちょっとお話をしてみたいなと思います。
というわけで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は不動産業界特定のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけで、乗っけからすごく嬉しいというかね。
嬉しいというか、別にエンジニア業界的に言うと貴重な一名がいなくなってしまい、ディレクター業界的に言うと貴重な一名が入ってきていただいたという感じですけどもね。
新卒3年目ということで、未経験、業種としてはこの業界にいらっしゃったということなので、プロジェクトがどういうものかって多少でももしかしたらご存知の中でディレクターになられたということだと思います。
でもなんかこうディレクターとしてはちょっと嬉しいですね、こういう話をお伺いするとね。
エンジニアさんだったんですけどもディレクターにということでね、なかなかエンジニアからディレクターにということで言えばね、僕らの世代で言えばなかなかそれって何でしょう。
本人の趣味思考的に言うと結構愛入れないというか、エンジニアさんがディレクターになりますとかって言ったら、いやそれはいいですみたいな方の方が比較的多いような気はするんですけども。
そんな中でね、棚心和幸さんですね、ディレクターという仕事をやってみたいというふうに思っていただいて、ということで30回目のぐらいの時に聞いていただいたということは、え、1年半ぐらいじゃない?なんだかんだ。
一番最初にやってみようと思って1年半ぐらいですから、まあね、いきなり本気でやろうかとかって言ってね、転職活動されたわけでは多分ないと思いますので、
いろんな情報を多分仕入れて、ディレクターって本来どんな仕事なんだっけとか、製作会社によってはディレクターの仕事って違うらしいぞとか、PMとディレクターとって何が違うんだみたいな話とかね、
多分きっとそういうところも調べた上でですね、ディレクターとしてやっぱりやっていこうということで、多分会社様をお選びになられたんじゃないかなと思いますね。
本当にこういった方々がいていただけるっていうのは、僕ディレクターをしていてなかなか嬉しい限りでございます。
まあそんなこと言ってるね、うちの会社もディレクターは絶賛大募集ですのでね、もし東京地方にお住みの方とかですね、東京近郊の方でも全然構いませんので、
もしディレクターになってみたいぞとか、ディレクターやってるけど新しい仕事やってみたいぞという方は是非サービスインクに応募いただければなと思いますけど。
こんなところで宣伝しちゃダメですね。
ではオープニングレターの方に行ってみたいと思います。
オープニングレターじゃないや、普通のおはがきの方に行ってみたいと思います。
これはいつものオープニングの方で、ウェブ関係ないおはがきとしてまだいただいているストックの方を読ませていただいてますけどもね。
06:03
まずこれから行きましょう。
ラジオネーム、ちゅうずりになったおむすびまんさん。
なんかかわいそうなおむすびまんですね。
名村さんこんばんは。
この前道で会った孫とおばあちゃんの会話を聞いていたときの話です。
孫、ねえねえおばあちゃん。
おばあちゃん、なあに?
孫、おじいちゃんとケンカしたことある?
おばあちゃん、あるわよ。
孫、なんか悪口言われた?
おばあちゃん、インドのカラスって言われたわ。
えー。
思わず振り返り孫とおばあちゃんをがんみして、頭の中でインドのカラスって何?って突っ込んでました。
その日は一日中ターバンを巻いてひげをたくわえ、カレーを食べているカラスが頭の中を飛び回っていました。
ジャンジャンというおはがきをいただきましたけど、これ道で横で聞いたらなんか突っ込んじゃいそうですよね。
でもこれインドのカラスって悪口なの?これ。
なんかこれ年配の方とかになんかあるんですかね。
僕もこれしわかんないんだけどさ。
なんかこのおじいちゃん、インドのカラスって、お前なんかインドのカラスじゃ!とか言ったんですかね、おばあちゃんに。
でもこのおばあちゃんなんかイカスよね。
これを孫の方にインドのカラスって言われたわっておっしゃったんですけど、
その時は怒りマークだったのかにっこりマークだったのかにもちょっとよりますけどもね。
いやー、なかなかほっこりするような面白いおはがきをいただきました。
ではもう一枚行ってみましょう。
ラジオネームルンタッタさんからいただきました。
ナムさんこんばんは。今だから言える懺悔です。
これは僕が中学の時のお話です。
僕は遊びのつもりでおでこに卵についているシールをペタッと貼った。
そこから母からあんた買い物に行ってきてと頼まれたのでシールのことを忘れてコンビニへ行った。
するとコンビニでレジのお姉さんがちょっと待ってくださいと言ってシールを取ってくれた。
もう顔から火が出るくらい恥ずかしかった。
でも母はどうして言ってくれなかったのだろう。怒りまく。
ということでおはがきをいただきましたけど。
中学の時にあれでしょ。
ヨードラン光とかああいうシールでしょ。
卵のピッと貼っているやつですよね。
そもそも中学だよね。おでこに貼っちゃうっていうところから申してね。
これもう事故の予感というかフラグが立てるって感じですけどもね。
これでもレジのお姉さんもね、いいよね。
ちょっと待ってくださいって言って取ってくれたんだろうけど。
どんな気持ちでレジのお姉さんいたんでしょうね。
ご本人も笑っていいものか本気なのか。
これはどっちだろうってきっと思いながらすごい悩んで。
このちょっと待ってくださいって言ってシールを取ってくれたんだと思いますけど。
いやもうこれ取らなかった取らなかったできっとこの子は帰り道にきっと恥ずかしい目に合うだろうなと思って
多分取ってくれたんだと思いますけどもね。
どこで気づくのが一番恥ずかしかったのか恥ずかしくなかったのかっていう感じですけども。
そういう意味ではお母様ですよね。
お母様がわかっててやったのかね。
09:02
この子面白いことしてるわってほったらかしてやれいいみたいな感じで
ほったらかして行っておいでって言ったのかもしれないですけどね。
子供の時とかこういうお話とかねエピソードたくさんあると思いますけども
皆さんこれを聞いていただいてる皆さんはもう匿名だから言えること今だから言えるごめんなさいとかね。
そういった話をこの番組では絶賛募集しておりますのでもしあれば送ってきてください。
というわけでいつものお便りのコーナーに行ってみましょう。
はいお便りのコーナーです。
このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載している
web上のほがき投稿フォーム
NAMURAのツイッターアカウントへのDMでいただきました
webディレクションweb制作への疑問質問のほがきにお答えさせていただいてます。
それでは最初はこちらからいきましょう。
ラジオネーム特命さんからいただきました。
すべて内製でクローズする案件が多いのですが
例えばデザイナーにデザイン
例えばバナーかなバナーなどの制作依頼をして出来上がってくるのが
指示通りにしか上がってこなくて残念な気持ちになります。
運用案件が多く指示通り正確に仕上げるのが正しいと思っているデザイナー
もしくは案件を多く抱えすぎてこれやっつけでやってるでしょ
っていうのが見え見えなデザイナーしかアサインする人がいなくて
一緒にやるのにテンションが下がるのですが
どうデザイナーに指示を出したら指示通りではない提案型のデザインが上がってくるようになりますか
デザイナーへのディレクターがどのように指示を出せばいいのかご教授ください
ということでほがきをいただきました。
これはすごい難しい問題だと思いますよ。
なんかねおっしゃりたいことはわかるんですよね。
デザイナーにデザインを頼んでるんだから
多分ねこれ指示通りというとかやっつけというワードが出てますけども
おそらくご自身がやっぱり私はとか僕はデザイナーではないと
なのでデザイナーに任せてるんだから
自分が作ったもの以上のデザイン的にかっこいいとかね綺麗だとかね
そういったものを上げてほしいと
でも自分が上げた通りにしか多分やってこない
例えば写真はこんな感じって言ったら本当にそれを使ってくるとか
色はこんな感じって言ったら本当に自分の指示した色通りに上がってくるとか
いやそうじゃないだろうみたいな
これちょっと考えてくれよと
僕のセンスとか私のセンスでできるんだったら
自分はデザイナーやってるよと
それをデザイナーに任せてるんだから
もっといいものをあげてほしいんだと
いうようなことをきっとおっしゃりたいんだろうなとは言うのはすごくわかります。
でもねこれ結構ないものねだりで
これ逆のことを言う人もいるんですよね
ディレクターさんとかディレクターだけじゃないかもしれないんだけど
要はデザインを評価する人ですよね
場合によってはクライアントさんにもそういった人がいらっしゃるかもしれません
例えばクライアントさんが結構こういう風にやってほしいんだよって言って
その通り上げたら
いやだからさもっといいもの上げてほしいんだよみたいなことを言ったって
じゃあどっちなんだみたいなね
これデザイナーにそのまま言うとですね
12:01
どうしたらいいんですかと
なぜかというとデザイナーはデザイナーで怖いんですよ
例えばこの提案っていうのって何でしょう
リスクとしては自分は良かれと思ったものが
こんなのダメっすよって言われたりとか
その時にデザイナーが言われるのは
こっちはこういう指示を出してるんだから
なんでその通りしなかったんですか
みたいなことを言われるっていうリスクがあるんですよね
なのでディレクターの方々とデザイナーの中には
その感覚的にどこまでがこれが許容なのか
これ以上やったらダメとか
これはハズレでしょみたいなところがあるわけですよね
そこの部分がディレクター側の方が
多分許容ができるかどうかとか
それに対してポジティブに
ある意味ダメ出しというかね
改善とか修正依頼をちゃんとできるかっていう
関係性があるかにも多分よると思います
もう一つデザイナーさんって言っても
みんながみんな本当にビジュアルデザインを
自分ですごくいいものとか
自分の感性を使ってこうだとか
よりディレクターが言うよりも
私とか僕はクライアントさんとか
そのバナーでも商品でもいいよね
それに対してもっといいものを
自分は作っていきたいんだっていう方もいれば
そういうわけではなくて
絵を描くのは好きだけども
自分がすごく創造性があるわけではない
でも指示をされたデザインは
ちゃんとフォトショップでやるとか
イラストレーターでやるとかXD
そんな何でもいいです
フィグマでも何でもいいです
そういったものを使って形にすることはできる
っていう方ですね
この両方がデザイナーの中にもいます
そしてウェブを作ってる方々とかって
よくクリエイターみたいなね
言われ方をしますけども
やっぱりそのなんかすごく
01を作ってくださいって時に
ものすごいやる気が出る人と
それはすごく辛いですと
私は僕は言われたことを
粛々とこなしていくのがすごく好きなんです
っていう方これもいらっしゃいます
これはもうねいい悪いではないです
絶対これって組織で何人かでやれば
パレートの法則が絶対発生するので
ガンガン行こうぜみたいな
人たちばっかり集めていくと
いつかきっとなんかもう
今日はもうなんか粛々とこなすだけの仕事が
いいっていうので
だんだんならやっぱそっちの方がいいな
みたいな方が生まれてきちゃうはずなんです
これは僕もなんか昔ですね
すんごい勘違いしていて
例えばマークアップエンジニアさんとかに入って
ものすごくJavaScriptを使ったりとか
当時他のHTMLのHTML5であるとか
XHTMLの時代とかに
こんな風なインタラクションやってみようよ
言ったらいやなんかそれをやるのは
ちょっとそこまで勉強僕無理っすみたいな
だからちゃんと構築はやるんですよ
真面目にちゃんとやってくれるんですけども
最新技術を使ってどうこうっていうのは
すごく苦手みたいな方もやっぱいらっしゃって
最初僕も同じように
いやいやいやいや物作ってて
ITの世界でウェブ作ってんだから
もっといいことやっていこうぜ
とかと思って指示を出したらですね
一歩間違えるとほんと潰しかねないんですよ
そういうことを依頼するとね
これはそういう多様な人が
15:00
多分組織の中で
全て内製でクローズする案件が多いっていうことは
匿名さんがいらっしゃるのはおそらく製作会社で
製作会社とかねクリエイティブな人たちが
それなりに一式いらっしゃる会社だと思います
その中でデザイナーさんの特性であるとか
それまでの会社の中で
デザイナーさんが担ってきた役割
こういった前提があるというのを
まず踏まえた上で
デザイナーさんに今回こういうふうにしてもらいたい
これってあくまでも素案なので
どういうふうにしていいかとかっていうのを
僕に提案してほしいんだよっていうことまで
ちゃんとやっぱ伝えていかなきゃいけないと思います
考えてほしいっていうのって
人間なんだから考えろって言ってるね
伝わればそんな楽なことはないんですよ
ディレクターが知っている
何でしょう商品であるとか
クライアントに許容ができそうな幅
もしくは商材であるとか
クライアントさんが望んでいる
何でしょうバックボーン
どういった前提でやりたいとか
例えば何かそういった情報が全くなくて
指示書だけ行った時って言ったら
例えばサイトだったら
現状が例えば青だったら
やっぱり青系だよねみたいな
話に落ち着いてるかもしれません
これすごく簡単に言ってるよ
もしかしたら実はディレクターとクライアントの中で
いや今回ね色をガッツリ変えたいんだよ
だから新しい提案が欲しいんだ
みたいな話をしていたとして
それがもしデザイナーに伝わってなかったら
これは提案の仕様がないわけですよ
だってどこまでやっていいか分かんないわけだから
なのでデザイナーさんにもちろん
何でしょう指示
指示通りっていうことで書いてらっしゃるので
指示書は何かあるんだと思います
それがワイヤーなのか
バナーだったらラフ案であるとか
それに対してこれが
さっき言ったみたいに素案であるよと
今回実はこの商品は
このクライアントはこういうことを望んでいて
こういうふうにしたいっていうことを
僕は言われているんだけど
そこを絵にした時にこれを盛り上げてほしいんだ
何だったらワイヤーを書き直しても別にいいし
写真を右左変えてもいいし
ジャンプ率をね
例えばワードのジャンプ率を変えてもいいし
ということでこれが目立つように
これが伝わるように
例えばユーザーインターフェースであれば
トップページを見た時に
次にここのボタンを押してほしい
このリンクを押してもらいたい
その上でこのコーポレートカラーとか
コーポレート全体的なものっていうのが
このように伝わるようにっていうことが
実は考えていることなんだけど
っていうことで
この特命さんが出していらっしゃる指示書とかね
そういったものの中に
デザイナーが考えていい場所とか
考えてほしい場所っていう幅
それがちゃんと伝わってなければ
おそらくデザイナーさんは
もう間違いなく作業者として
言われた通りをやります
だって間違いないから
それで怒られることはきっとないと思うんです
ゼロじゃないかもしれないけど
けどさっき冒頭で言ったみたいに
やっぱり提案をするっていうことは
そのデザイナーさんは
自分でリスクを背負うっていうことに
繋がっちゃうんですよね
だって全然ダメって言われる可能性があるし
例えばそれを明日までです
18:00
これバナー明日までなんだよねっていうことで
一回じゃあ提案をして
もしダメだった場合
自分がこれじゃダメです
作り直してくださいって言われたら
え、あと何時間あるんだっけってところで
作り直さなきゃいけないわけですよね
なのでそういう意味で言うと
ディレクターの方がデザイナーの方に
全体でこの時間なんだけど
例えばこれまでに一回素案を挙げてくれる
それでデザイナーさんが僕に対して
いいと思うものを一回挙げて
それでもしごめんズレてたら
いつまでいってもまだ時間があるからとか
バッファーもあるからとかっていうこととかね
そういったことも含めて
デザイナーさんがどこまで
自由にやっていいかっていう
幅をちゃんと決めてあげる
これはルールを決めるっていうところだと思うんだけども
それがない中で自由にやれっていうのは
何をしていいかわからないって話なんで
これは多分きっとね
もっとマネージメントとかの話になった時に
ここまでみんな自由にやっていいよとか
っていう話っていうのは
実は全然ダメで組織としてはよ
組織としてはこれはやってはいい
これはやってはダメっていうのは
ルールは僕はできるだけちゃんと決めるべきだと思うんです
そうじゃないとその指示を出してる人の
気分でよしよしが決められてるっていう風に
周りは見てしまうからです
自由って言ったじゃんって話になるんですよ
自由って言ったからこれやったのに
いやいやいやお前さ
組織として考えて
そんなことが許されるわけないだろうみたいなこと
だったら言えよ先に
っていうようなやり取りができてしまうのと
結構これ同じ話なんですよ
なのでデザイナーさんに対して指示というのであれば
バックボーン何をしてほしいのか
自分が出してる指示というのが
どういったレベルのもの
もう全然本当にただ要素を入れてるだけですよ
というようなものとかっていうのも
ちゃんとデザイナーさんにインプットをして
だからこそもっといいものにしてほしいんだよ
っていうこととかっていうのを伝える
そして時間的な制約とかで
作り直してやるとか
もし修正とかっていう時間があったら
こういうふうなスケジュールでやろうね
みたいなことをやっぱりちゃんと
伝える中でこれがルール
なのでその中でいっぱい遊んでっていうことが
デザイナーさんへの安心感であるとか
どこまでやっていいかってことの理解に繋がってくると思います
なのでそもそもの人のよしよしとか
組織の中で今までデザイナーさんが
基本的にディレクターがそういった要素は決める
それをそのままビジュアルデザインに起こすんだ
っていうことがその会社さん
匿名さんのいらっしゃる会社の中の文化であれば
もうこれはいきなりは変わんないです絶対に
だってそれをするのが正義だから
もしそうじゃない人もいらっしゃるんだとしたら
何々さんやってるように
僕も今回それOKなんでっていうことを
ちゃんとデザイナーさんにお伝えすることによって
デザイナーさんがどこまでやっていいかが分かって
提案のデザインが上がってくるようになってくるんじゃないかなと思います
そういったところをお話をする
あとはそれが得意な人と苦手な人っていうのも
そもそもいるんだこれはもうよしよしじゃないです
人間の特性だし別に苦手な人が
僕らやってるようなウェブの仕事をやっちゃいけない
ってわけでもないしそういった方々もいた上で
この人にはどういう指示を出す方がいいのかな
例えばこの人は自分が伝えた内容を
21:01
ちゃんと上げてくれるんだったら
この人にはそういう仕事の振り方
なんか自分でいろんなことやってみたいという方には
これを何でしょう提案型のデザインを上げてっていう風に
渡す人をちゃんと見て指示を出すというのも含めて
ディレクターが人を見るとか伝え方とか
僕は時々言ってますけども
言葉が武器だって言ってるんで
多分そこら辺にもつながってくるんだけども
考えてみていただければなと思ってます
ではもう一通言ってみましょう
えーとこれねちょっともったいんだ
ラジオネームユンさんからいただきました
ナムさんこんばんは
最近ツイッターを見てて思ったことなのですが
フリーランスでやってる方って
独立してすぐにチームを作るって話をされますよね
あの流れがよくわからなくてチームを作るなら
そもそも企業でやった方がはるかに効率的だし
信用も得られると思うんです
個人事業主だと株式会社よりも責任が重くて
無限責任じゃないですか
誰が責任を取るかも曖昧で
チームって言い方をしているけど
結局雇用責任を負いたくない人が仲間を求めてるけど
会社を作るってわけでもないって感じがしていて
かえって利益が得られない構造になっている気がしています
ナムさんはチーム化とかしていましたかということで
おはがきをいただきました
これはなかなか厳しいおはがきをいただきましたけどね
はい
えーこれはですね
ある意味においてはユンさんのおっしゃってる通りだと思いますよ
個人事業主って何でしょう無限責任なので
何かとちった場合には額がいくらであろうと
損害賠償全部受けてしまいますからね
株式会社は基本的にはもちろんそんなね
業務委託基本契約書とかそういったところでの責任はもちろんありますけども
基本的には例えば資本金か
資本金とかっていうところとか
そういったところに一つアッパーがあったりするわけですよね
個人情報の流出とかで代表が責任をいっぱい背負ってるとか
それはまた別ですよ
ですのでそういう意味で言うと確かに個人事業主で大きな案件を受けるというのは
責任もすごく重たくなってしまいます
一方で企業が大きな案件を個人事業主に振りづらいというのは
ここにも原因があるわけですね
個人の方に例えば1000万の仕事をやった時に
もしとちった時にこの人に1000万の責任を背負わせざるを得ないわけですね
法律上は
でも結局それってそんなことできるわけがない
できるわけがないってことになると企業が全部それを背負うことになる
ということはちょっと責任取れない人には触れないよね
みたいなところも実際にあったりします
チームっていう話ですね
これは先に言うと僕はチーム化したことはないです
フリーランスというか
僕もこの仕事を始めた時の最初の3年間
大学の時は個人事業主という形でした
チームっちゃチームなんですけども
大学の時のゼミの友達3人
僕含めて4人ですね
ネームビレッジっていう野望でやってました
24:00
これは単純な話です
当時は株式会社を作るには1000万円の資本金がいて
当時はまだ有限会社という仕組みがあったんですけど
それでも300万のお金が必要だったわけですね
そんなお金がなかったので
税金をちゃんと払うという形のために
個人事業主という形を取っておりました
なので僕が全部収入を得てるという形だったんで
最終的に他のメンバーも個人事業主になってたんだけどね
僕の方から他のメンバーに発注という形は確かに取ってました
でもそれは法人を作れなかった
お金がなかったから法人が作れなかっただけでしたから
今のユンさんがおっしゃってる意味のチームという形では
多分なかったと思います
これ実際どうなんでしょうね
僕もなんか
例えばディレクターの方とかが仕事を取る
一番最初に受けて
それか何だろう
例えばデザイナーの方が仕事を受けて
全部回してって言って
結局ディレクション的なこととビジュアルデザインやって
実装ができないところは
その方からシステムができる方とか
ワードプレスの実装の方とかに依頼をして
という形で多分やってるんだと思うんですよ
僕知ってる中で
チームを作りましたっていうことで
結構長くずっと動いてる方とか
あんまり僕も聞かないんですよね
僕の同世代の方々って
フリーランス同士で18中っていうのはよく聞きます
ただそれをチームでやってて
僕が頭を取っていてみたいな形っていうのは
あんまり僕も聞かないんですけども
おそらくそれはですね
最終的に難しくなると思うんですよ
なぜかというと
会社っていう形であれば
基本的に会社の中にいるメンバーっていうのは
リソースとして考えられるわけですよね
なので何でしょう
全部の案件を把握している人がもし一人いれば
今デザイナーがこんだけ余ってる
エンジニアがこんだけ余ってる
だからこういった仕事を受けられるっていうのが
分かるじゃないですか
でもチームっていう形でやった時に
それって多分何でしょう
リソースとしての拘束力は多分ないと思うので
もしちょっと大きい案件を受けてしまって
チームだからデザイナーさんお願いって言ったら
ごめん私自分で受けた仕事で今一杯一杯
みたいな話になってくると
チームでやってるけど
あの人に今発注できないなみたいな話になって
結局外部のデザイナーさんに発注するみたいなこと
やっぱり探し始めてしまって
なんかうまくいかないとかってことが起こるんですかね
なのでこのチームを作りましたっていう話は
最終的にすごく長く続くのかっていうと
結局だって元受けと下受けみたいな形になって
しまわざるを得ないような気はするので
すごい営業力がある方が
なんかその頭を仕切ってるって言うんだったら
すごく分かる気はするんですけど
僕もそれやるんだったら
多分最終的に会社でやった方が信用も得られるし
責任も有限責任になるしみたいな話で
いいんじゃないかなと思ってて
27:01
僕はだから今法人でやってるわけですけどもね
これチームをやってうまく回してて
もう何年もそれでやってるぜみたいな方がいらっしゃったら
ぜひちょっと話を聞いてみたいなと思いますね
もしこの番組聞いていただいてる中で
そういった方いらっしゃれば
おハガキ送っていただいて
こんな風にやってるぜっていうのをね
教えていただければなと思ってます
なのでごめんなさいユンさん
僕もねなんかこれでどうですって話が
なかなかできなかったんですけども
僕はそんな風に思ってるという感じでございます
ユンさんからもね
こんなハガキが欲しいっていうのをまたね
どっかツイッターとかでも投げかけていただければ
こんな風にやってるぜって事例が来るかもしれないのでね
協力していただければと思います
リスナーの方に協力をあおうなと思いますけども
ということで皆様からの
Webディレクション・Web制作の疑問・質問の
おハガキをお待ちしています
Web上のおハガキ投稿フォーム
NAMURAのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
これからも楽しいおハガキお待ちしています
はい今週もエンディングになりましたけど
イベントの告知させてください
もうそろそろね開始になりますけども
2022年9月25日から開催の
Webディレクター育成講座ですけども
全5日間合計35時間でですね
やる講習をそろそろ始めさせていただきます
応募もいただいてるんですけどもね
まだ席残っておりますので
是非検討している方は
お申し込みいただければなと思っています
今までね2000年からなので
今年で22年目になっちゃいますね
延べ870人以上受けていただいてるんですけども
心構えであるとか文章の書き方
あと見積もりの作り方とか考え方
あと企画書の作り方から
クライアントへのプレゼンテーションの通し方とかね
そういった僕が何でしょう
WBSの書き方とか
そういったのはワイヤーの書き方とか
XDの使い方とか
そういうのはほとんど教えしないんですけども
ディレクターとしてね
商売をどのように捉えていって
相手事業会社さんであっても
制作会社さんであっても
最終的に作る人ですね
例えば事業会社だったら代表かもしれませんし
広告宣伝部かもしれません
そして制作会社さんであれば
いわゆるクライアントさんですね
そういった方々に対して
一体ディレクターがどういったものを提供していって
プロジェクトマネジメントの間で
成し得なければならないことって一体何だっけ
みたいなことね
これを僕がずっとやってきた27年の経験
全部を教えしていますので
ぜひ検討してみていただければなと思います
あと日程の告知だけをさせていただこうと思います
毎月 毎月で嘘ついた
各月でやってますディレクター談議ですけども
次回 今月9月に開催することで
ボリューム16までやってまいりました
すごいね もうびっくりしますけども
こちらのディレクター談議
ボリューム16ですけども
2022年の9月24日土曜日
21時から行おうと思っております
愛媛のディレクター長田さんと一緒に
ずっと続けていますけども
前回はですね
すごいネタが ネタというか
タイトルが重たかったのか
びっくりするぐらい参加者少なかったんですけども
まあいいんだ
30:00
僕はなんかいい内容しゃべったと思ってるんで
前回は本当に僕自分満足度高いんですけども
今回はですね
もうちょっとライトニーという感じですけども
今日はおはがきもいただきましたが
未経験からウェブディレクターになってみた
というようなテーマでね
話をしてみたいと思っております
詳細はもうすぐ公開させていただきますけども
今回はもう前回と違ってね
あまり固くない内容になると思いますので
ぜひ参加していただければなと思っております
ということで
この番組では皆さんからのお便り
たくさんお待ちしています
ウェブ上のおはがき投稿フォーム
ナムラのツイッターアカウントへのDMから
ラジオネームをつけてお送りください
このラジオはあまり重たい内容ではなく
朝や夜に何かをしながら聞いていただければ
ウェブディレクションについて
ちょっとしたヒントになるような放送をしています
面白かった仕事のヒントがあったという方は
ぜひSNSでシェアをお願いいたします
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またApple Podcastお聞きの方は
高評価をいただけると嬉しいです
そして現在この番組は
YouTubeでも配信をしております
というところであっという間にお時間でした
ホワイトナムラシンジーでした
来週も絶対チューニングしろよ
バイバイ
31:33

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