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2022-06-09 1:09:00

第百六回:Tak.さんとアウトライナーのタイプ

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はい、打ち合わせキャスト第106回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ドラマ学ニュースが3つほどありまして、まずテキストエディターというかコードエディターですね。コードエディターのATOMっていうエディターがあったんですけど、
一時期サブプライムテキストやったかな。サブプライムテキストの2挙党やったんですけども、最近はあまり名前を聞かずにほとんどのVSコードに、
上位互換ってわけじゃないんですけど、似たような方向性であったってことと、GitHubが作ってたんですけど、
GitHubがマイクロソフトに配置されたことによって、マイクロソフトはVSコードを作ってるしということで、プロジェクトが2分割されている状況だったんで、
それが一つに統合されるということだし、今年の12月にプロジェクトがアーカイブ入りするということで、これ以上のバージョンアップは望めないということで、
別のエディターというかVSコードを使いましょうという話になるかと思います。
これね、ちょっと扱いづらいです。発音しにくいんですけど、最近見つけたナプキンっていうウェブアプリケーションがあります。
断片的に書きつける。もう付箋のように文章のフラグメントというかピースみたいなのを書き留めていくと。
エバーノートのようにノートブックとかには入れない。ただ使う人は書いてきて保存して、多分タグだけをつける。
あるいは別のノートへのリンクだけをつけるということだけをしていくと。ランダムに呼び出したりとか、
引っ張り出したメモないしカードに近いものが周囲に表示されるっていうちょっと変わったタイプの付箋アプリ、カードアプリというかな。
デジタルっぽい感じのデジタルならではのカードアプリという感じで。
そのカードをある配列に置くこともできて、いわゆるスクリブナーのコルクボード機能みたいな使い方もできますけど、
それはテンポラリーなリストであって、その本体そのものの保存が別に移動されるわけじゃなくて、
仮想的にそういうリストの並びを作ることもできる。だから断片から文章を作ることもできるし、
その断片同士の関連を探したりとか展開することもできるというベータ版のツールらしいです。
僕まだ触ってないんですけど。
で、これネーミングなんですけど、喫茶店とかレストランにある紙ナプキンを書いて、
メモ帳代わりに使うっていうことから多分来ていると思うんですけど、
日本の場合この名称はちょっと整理を連想させてしまうので、
そうですね。
若干言いにくいところがあるんですけど。
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箸袋ですよね、日本の。
そうですね、箸袋ですね、日本の環境。
ちょこっとしたメモ書きを、つまりどこに配置するかを決めずに、
まず書きましょうと、それを保存して近いものを呼び出しましょうっていうデジタルベースの発想のアプリになってるんで、
結構個人的にはこれ注目してます。面白いかなと思います。
僕もまだ触ったことはないですが。
一応、興味がある方はTwitterの知的好奇心向上委員会っていうコミュニティで
使われている方の感想がちらほら並んでるんで、それを見ていただければと思います。
われらが強調のRevisionが6月のKindleの月替わりセールにドドンと選ばれまして、
そうですよ。
ちょっとびっくりしましたね。
あれが選ばれるとはちょっと思わなかったですね。
確かに欲しいの数も平均で高いですし、数もそれなりについてるんで、
わからないではないかなという感じなんですが、月替わりセールは
セルフバウレスチングの方もないわけではないですが、結構少ないですね。
あそこに選ばれるのは。
そうですね。
現在半額ぐらいになってまして、
冊数はご入業しなくていいか、100冊以上は売れてますね。
ここの間に。これはかなり値外です。
先月比5倍ぐらいになってます。
素晴らしい。
この機会に。340円はもう激安ですんで。
この機会に。
読んでいただければと思います。
ニュースはそのところで、今回の本編なんですけども、
マウトライナーのタイプと銘打ちましたが、
まず一つ最初に僕の中では問題意識というほどではないですけど、
ログシーク、何してるのか、ロームリサーチで、
僕、本格的に使うまでは、ネットワーク型のノートエディターに
アウトライナー機能が付いてるという認識だったんですね。
つまり本編はノートアプリだと。
ログシークを特に使うようになって、
いやこれはアウトライナーだと。
アウトライナーの違ったバージョンだと。
例えば、ワークロリとかダイナリストを、
あえて言うならフィックス型のアウトライナーと呼ぶのであれば、
ロームリサーチとかログシークはデイリー型のアウトライナーと
読んでいいんではないかと。
そういう言い方にしますね。なるほどね。
そういうことで、アウトライナーという概念の階層が一つ上がるわけですね。
今まで僕たちが認識していたフィックス、
一つの構造をマイクと作っていくっていうタイプのアウトライナーの
兄弟項目にデイリーでただ流れていくだけのアウトライナーがあると。
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それを統合して、Aタイプ、Bタイプと呼んでもいいですけど、
統合してより大きなアウトライナーという、山が一段高くなったような
印象が結構あるんですよ。
なるほど。
使っている操作感そのものは、やっぱりアウトライナーなんですよね。
はい、そうですね。
どうしたって、全ての行が操作対象になりますし、
項目の改変もできますし、ブロックタイムでの
ドラッグの移動とかショートカットの移動もできると。
さらに、ログシークではズームイン、ズームアウトもできてしまうと。
ビューが不安定というか、あんまり使い勝手は良くないんですけど、
それとしてはあると。だから、おそらくTakuさんがイメージされる
アウトライナーの機能はだいたい揃っているわけですよね。
揃ってますね。
だから、使い勝手とか、使う方向性は違うにしろ、
これはもうアウトライナーの一種と呼んでいいんじゃないかと。
ただし、向かう方向が違うから、やっぱりカテゴリーとしては別物だよなと。
だから、逆に言うと同じアウトライナーと言っても、
同じ使い方をすると、多分まずいなっていう感じもあるんですよ。
そこの区別をはっきりするためにも、名前を分けておくっていう
FIX型とDAILY型って、一応今適当に読んでましたけど、
そういう風に区分しておくのが良いんではないかなっていうのが、
まず僕の問題意識というか、第一端ですね。
はい。
で、なんですかね、
ログシークを使い始めて、この辺がいいなって書かれているブログ記事とかを読むと、
それやっぱりアウトライナーいいよなっていう話とほぼ一緒なんですよね。
で、その言われていることは、例えばワークホリとかダイナリストで
日付の項目を作って、その中で書いていくと。
で、タスクとメモを一緒に書いておくと。
で、タスクのメモとかを書くと、もうそこからちょっともう仕事が始まっているとか、
不要なものを一旦消すとか、順番を入れ替えておくことによって整理するとかっていうのって、
アウトライナー仕事術みたいなもんですね、要するに。
そうですね。
で、よく考えたらその話は、そのリビジョンではそこまで掘り下げなかったなと思ったんですよ。
まあそこの直接的なそういう使い方がメインではない。
だからリビジョンのメインはそのシェイク的な、トップとボトムを行ったり来たりすることによって起こる変化っていうのが中心テーマで、
まあタスクとアイディアみたいなの、その共持性みたいなことは書きましたけど、
そのメモとかを書いているうちに何かが駆動するとか、その項目を隠すことができる功能みたいなことは、
まああんまり掘り下げられてなかったなというのも感じて、
だからそこは次回のテーマというか、それはそれで多分書けるかなっていうのが思ったのが第2巻ですね。
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はい。
で、その第3巻、まあ今回のテーマとなるんですけど、
こういうのはツールの対比としてバーサス構造っていうか、さっき言ったPIX vs DAILYはどちらがいいのか問題みたいなのが、
勃発すると思うんですよ。で、ログシークの偉いところは、
普通に使うとJOURNAL日誌機能がONになってて、日付ごとのDAILYページが毎日新しく作られるんですけど、
その機能をOFFにすることもできるんですね。
はい。
で、OFFにするとHOMEっていう、まあHOME指定したMDファイルがトップページとして表示されると。
で、それは別に毎日切り替わらないんで、いわゆるPIX型としても使えると。
で、あれば、まあそのログシークの方が、より柔軟というか、上位的に使えるんではないかという思いもあり、
実際に僕やろうとしたんですよ。ログシークに、すべてアウトライン的なものをまとめようとしたんですけど、
やっぱりうまくいかないですね。
はい。
で、最終的に僕が落ち着いている結論としては、DAILYのメモはログシークで、
で、さっき言ったそのFIX的なものはワークフローリーで、っていう役割分担に、最終的には落ち着いているというのが僕の現状なんですよ。
なるほど。はい。
で、結構これがね、しっくりいってるんですね。
うん。
で、例えばたくさん今のところ、すべて一つのアウトラインで、今そのダイナリストとかを含めて、
そのツールを同時期に2つ走らせることはあまりないですか?
まあそのツール、まあそれを、そのどの部分を見るかによるんですよね。
はい。
その、まあ例えばダイナリストがメインだとして、
はい。
その、例えば文章を書くときにちょっと長めの文章だと、ある時点で切り出して、
うん。
あのワードのアウトラインの方に移る。
はい。
っていう意味ではこう複数使ってるんですけど、
同じ目的のものを複数、まあちょっとね、主にアウトライナーをわざと使うことがあるんでちょっと微妙なんですけど。
主にアウトライナーを使うときは、例えばどんな用途で使われます?
えっと、用途で分けてるというよりも気分で。
あー、なるほど。
気分で分けてるんですよね。
だから、例えば、日付ごとに手動でアウトラインを作るのがいいんですけど、
例えばここにアウトライナーを使う気分だったら、例えば6月分なら6月分をごそっと単純にコピーしてオムニドに移しちゃうんですよね。
あー、そういうことか。
で、あの、後でまたダイナリストの方にまたそれをコピーして戻すっていうだけのことなので、その並行して使ってるんじゃないんですよね。
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単に使いたい方をその使うためにそうしてるっていうだけで。
その辺はでもメインはダイナリストですよね。
で、だいたい役割が。で、おそらくその構造っていうのは、本とかで紹介されたものとさほど大きくは変わってない感じですか?
さほど変わってないです。
だから手動で日付ごとに、その日ごとにアウトラインを、要するにログシークだったら、ログシークのデイリーの方をオンにしておけば自動的にジャーナルオンにしておけばできる、その日のアウトラインっていうのを毎朝コリコリと手作業で作るっていう。
だいたい普段触るのはそのデイリーページだけですかね。
90%はデイリーページだけです。
まあそうなりますよね。で、まあそのいわゆるプロジェクトが並んでる別の項目もあると。
別のそうですね、別のアウトライン。ダイナリスト上だと別のドキュメントには分かれてますけど、気持ちとしては一つのアウトラインですけど。
まあおそらくその2つで大抵のことは異なりますよね。
大抵のことは異なります。
自分が、例えば考えたいことリストとかってあります?
考えたいことリストありますよ。ありますね。
それは例えば構造的にはどこに配置されてるかなんですかね。
えっと、そのプロジェクトリストにあたるオールというアウトラインの中に全部そういうのが入ってますね。
で、そこの下はフラットなんですね、要するに。
フラットです。
そうか、そういうことか。
僕の感じで言うとそのデイリーの部分をログシークが、プロジェクト的なものをワークフローリーが担当してるという感じかな。
はいはい、そういう感じっぽいですよね、なんか。
で、分けてる方が、なん、気楽?いや気楽かな、気楽っていうのが一番近い感じかな。
特に僕の場合、ダイナリストじゃなくてワークフローリーなんで、ワークフローリーどうなるかっていうと結局その最上位構造に全部並んじゃうわけですよ。
主に並んじゃうわけですよね。
で、それ操作性の問題では一番いいんですけど、やっぱりこのちらつくというか目に入ってしまうっていうのが逆に使いにくさになる。
ないしは、そうやって混ぜると階層がどうしても深くなってしまう。
っていう問題があって、そこがだから、ログシークをデイに使うことによって、その一階層分そこで使わなくていいというか、掘らなくていいというか。
そこが多分ポイントなんじゃない?そのおかげでワークフローリーがめちゃめちゃフラットに使えるというか。
はいはい、わかりますわかります。
今のところ僕は最上位構造に必要なものが全部並んでる感じで、分類のための分類をワークフローリーは作ってないんですけど、それができるのはやっぱりデイリーと分割しているからかなっていう感じですね。
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はいはいはい。その時に、ログシークでいうと、ジャーナル側の項目をプロジェクト側にスイッと移動させたくなることっていうのはないですか?
えっと、ありますね。
そういう時はどういう操作をしてるんですか?
コピペしますね。
コピペする?
コピペして、ログシークの項目に内消し線、取り消し線、文字の上に引く線、記号でいうと、ナミ線を前後に2つ付ける操作をして、消せない、消さないけど消しますっていう感じかな。
処理したよっていうのが分かるように。
そういうのを示す。タスクの場合はチェックマークついてるからそれを押すだけですけど、そうじゃない項目はもうこのデイリーではいらないよっていうことを示すために、その取り消し線をつけるという感じ。
だから、そこはずっと残ってる。ログシーク、ログとして常に書き込まれたものは残っていると。
なるほど。
だから、そこもワークフローリーで全部にまとめると、いわゆる検索鬱陶しい問題が起こるので、ここも消したくなるんですけども、分かれていることによってそれをしなくてもいいっていう自由さもあると。
はいはいはい。そこはあれかもしれないですよね。ワークフローリーとダイナリストがまたちょっと違うかもしれないですね。
そうですよね。
ワークフローリーの良さが逆に使いにくさになってしまうところが多分あったんだなっていうところがあって、やっぱり全部あそこに詰め込むことのメリットって結構大きいんですけど、
そのデイリーからプロジェクトとかをドラッグとかワンショットカットでグッと移動できるところはやっぱり便利なんですけど、そうするとやっぱ構造が複雑ないしややこしくなってしまう問題があって、それが何か重たさになるし、逆に構造をフラットに保とうとするがゆえに、
そのワークフローリーの使い方が限定されてしまうというか、こういう用途には使えないなってことになってしまう。
アーカイブを残しておけないとかもワークフローリー問題と一緒なので、そういうところが分離できたところがいいかなという感じで、僕の場合は優劣というよりは用途の違いが大きくて、
だからログシークで何かを組み立てるっていう、いわゆるフィックス型のアウトライナーでやることはほぼやらないんですね。
逆に、なるほど。
そういうことしたかったらワークフローリー、いわゆるアウトライン的作業をしたかったらワークフローリーでする。
だから、プロセス、たくさんの定義とは逆になりますけど、あるプロトコットを作るための作業をするときにワークフローリーが立ち上がるわけですね。
ややこしい。
日々の、日々っていうプロセスを過ごすにはログシークを持っていくわけですよね。
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やっぱり別の名前のほうが、Day-Eat-Fixって呼んでますけど、そういうふうに同じアウトライナーの項目を操作する機能であっても、ここまで違うんだなっていうのが面白い発見ですね。
そうですね。だから、そうですよね。ワークフローリーだと、どうしても作業そのものをするのは必ず第二階層よりも下になっちゃうんですよね。
それはもう構造上仕方がない。
逆に一番上の階層でそれやり始めると、たぶんわけわかんなくなりますね。
うん。庁大なことになります。できなくはないんでしょうけど、たぶん脳が受け付けないでしょうね、きっと。
そうですよね。もう一つ聞いていいですか。
はい。
あのログシークのジャーナルを使っているときに、例えば僕はダイナリストのDaysというアウトラインの中で日付がだーっと並んで、6月9日だから、
一番6月9日が上にあって、8日、7日、6日って下に並んでるんですけど、例えば、おとといその日付の中で作りかかってたアウトラインをつまんで、ふいっと今日のところに持ってくることが結構あるんですけど、日付をまたいで移動するっていうこと。
そのあたり、そういうことをやろうとするとやりにくくないですか。
まず、僕の使い方でいうと、まずそれがない。日付を。
それがないんだ。そっかそっか、なるほど。
する場合は、リンクするか参照するか、もうこびべ。
つまり、6月7日の形のアウトラインの作業はそこで残しておいて、9日でまた作りかえるんであれば、そうするということになりますし、
多分ですけど、アウトラインを作ってるんであれば、ワークフローリーでやってますね、きっと。
なるほど、なるほど。
逆に、たくさんの言われた用途の場合は、継続的に作業が必要な場合はワークフローリーになります。
だから、そこをちょうど言われた問題をどうしようかなってずっと考えたんですけど、そこをなんか盛り上げログシークにする必要はないなと思って、
最近はワークフローリーに、いわゆるWIP、Work in Progress的なものは、ワークフローリーの最上位階層に置いておいてっていう感じになってますね。
その時にそうすると、今頭に浮かんだこれをどっかに書こうとした時に、これはログシークに書くのか。
いや、それはログシークに書くんですよ。
必ず、だから要するにインボックスを兼ねてる、ジャーナルの部分が。
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だから、こういうアウトラインにしようっていう着想があったら、先にもちろんログシークに書きますけど、そこで作業をすることになったら、ワークフローリーにコピペして。
なるほど、なるほど。
で、それはもうログシークには戻ってこない。
戻ってこずに、さっき言ったように最上位項目だけ打ち決戦して、項目を畳んで、一番上か一番下に移動させておくっていうことですね。
じゃあ、もう完全にジャーナル部分しか使ってない。
そうそう、そうです。
なるほど。
いや、結局、いろいろやったんですよ。
MDファイルなんで、例えば、原稿ファイルをログシークに入れといて、モバイル環境とかでアクセスできるようになったらハッピーとか、いろいろ考えたんですけど。
思いますよね。
そうする上に、そこまで便利でもないっていうところに落ち着いたんですね、結局は。
で、ワークフローリー的な操作方法とか、いわゆるフィックス型のプロセスで、かつローカルのMDファイルを扱えるアウトライナーがあれば、僕の中では最強なんですけど。
同じものを、そのAタイプとBタイプで表示できるわけですから、そうなったら多分完璧ですけど、今のところフィックス型のローカルファイルっていうのがないので、ワークフローリーさんにそれを担当してもらっているという感じ。
で、継続的な思考、着手の必要なものがワークフローリー。先ほど言った直近で考えたいこと、あるいは今週のメルマガで書きたいことのタイトルとかを書いておいて、そこの下でちょこちょこ増やしていくっていうことは、ワークフローリーでやっているっていうのが今のところの役割分担ですね。
なるほど。
これがその切り分けは、どっちがワークフローリーでどっちがログシークって切り分けは難しいんですけど、なんかぴったりはまるとすごいいい感じになりますね。
まあでも本当は、開いた瞬間にアウトラインをいちいち作らなくていい、書く場所がもう最初から用意されているっていうのは結構いいですよね。
だからその意味でもメモツールなんですね。これはもう。
結局メモもアウトライン的操作、メモこそアウトライン的操作をしたい。
さっき言ったように移動したりとか、下に中詰め込んで、8日終わったら開閉するみたいなことをよりしたいんですよね。もちろんアウトラインそのものもアウトライン操作したいんですけど、メモも操作したい。
それを例えば、Macの標準のメモ帳とかでやると、やっぱりテキスト、リッチテキストになって、過剰書き的操作をするためには過剰書きっていうのをまず作らなければいけない。
これはやっぱり物足りないというか、使ってて違うなーっていう感じがするんで。
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だからある意味アウトライン型デイリーメモ帳みたいな感じかな。ログシークリマーと僕の位置づけでは。で、これが圧倒的に便利ですね。
そうなんですよね。そこが便利な。そうなんですよね。
これ収録前にちょっと打ち合わせの中で出た話なんですけど、日付のページが自動に作られることによって日付より上に行きにくいっていう問題を懸念されてるんですけど、だから逆なんですね。
日付以外のことを考えなくていいっていう。その日の上に登る誘惑を遮断するっていうことなんですね。
上に登れないほうがいいっていうことですね。その日の作業を集中してやるときは、もうその日のことだけ考えといたほうがいい場面もあるってことですね。
ありますね。確かにそれはありますね。
そういう意味でもやっぱり作業遂行型のデイリーメモにはこっちの方が向いてると。で、最初ロームリサーチ使ったときに感じた違和感がやっぱりそれだったんですね。
上に行けないことの不自由さっていうのがあったんですけど、それを別のツールとかで、僕の場合はワークオリとか、さっき自分で作ってるテキストボックスとかで、
上位構造、自分の日付より上のものをそっちで扱ってるから、日付だけあればいいっていう。そのツールを見たら今日のことだけが書いてあるっていう、
それ以上加工も上昇もできないっていうところが、たぶん逆に魅力ですね、きっと。
ある意味でだからアウトライナーの機能を有限化しちゃってるわけですよね。
有限化して日付ごとに連続で勝手に出てくるっていう部分をちょっと強調したものがこれになってると。
だからプロセス型のような上下の自由さっていうのはないんですけど、そのおかげによってタスク実行的にはむしろ強力なプラスになってると。
だからある意味でタスクシュート使ってる時のような感じでしょうね、きっと。この日しか表示されないみたいな。
なるほどね。
だから思考自由に動き回る時が良い場合もあれば、そうじゃない時もあるのではないかっていう感じですね。
だから動き回りたい時はクロイに動かしてあげるってことですね。
そうそう。
上のことを考えたかったらそうするっていう感じ。
もしかしたら気移りが多い人ほどこっちのジャーナルタイプの方がいいかもしれないですね、もしかしたら。
そうかもしれないですね。
あれもこれも考えたくなっちゃう場合は、もうタスクに実行してこの今日しか出てこないっていうものの方がもしかしたらプラスかもしれない。
そういう意味ではだからワークフローリーがちょっと広すぎますよね。自由度が高すぎるというか。
そう、自由度が高いから使いやすいとは限らないという。
限らないというのが難しい問題ですね。
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だから結構面白いですね、これは。
面白い。この問題を考えること自体がかなり面白い問題を含んでいるというか、
ワークをはめることがツールの目的になる場合があるなって今思います。
この話聞いていると。
その時にログシークで当然ジャーナル以外の場所でプレーンにアウトラインを作ることもできるわけじゃないですか、ログシークの中で。
それを要するにワークフローリーでやっている分をそっちに移しちゃおうとは思わない。
一遍やりました。
やったんです。
結局参照しないんですね。
なぜなら目に入らないから。
そのためにネットワークツールとしてのログシークの機能があるんじゃないかなと思うわけじゃないですか。
一応ジャーナルモードがオンになっている時でもサイドバーで目次というのが出てきて、
その目次をいわゆるPIX型として使うことはできるんですけど、
使うことはできる以上にはならない。
そこなんですよね。そこが。
ただね、僕もログシーク使ってないんですけど、
でも可能性としては全部カバーできそうに思える。
もちろん可能性としては多分できるんですけど、どうしてなのかな。
例えば普通サイドバーから出てくる目次ってアウトラインになっているんで、目次というタイトルからして、
ページへのリンクを普通そこに置くんですよね。
はい。
この説明でわかってくれるとは信じないですけど。
ほんやわかる。
箇条書きでテキストを書くんじゃなくてリンクを貼っておくと。
リンクを押すことによって特定のページにジャンプする。まさに本の目次と同じようにすると。
逆に言うとそこにリンクを載せない限りは載らないわけですね。
当たり前のこと言ってますけど。
載らない。
例えばワークフローリーで何か書くじゃないですか。
そうすると絶対残りますよね。
残ります。
つまり構造とビジュアルが一致してるわけですね。
はい、そうですね。
で、目次ページは構造を反映させるために全部書かなきゃならないんですね。
必要なページすべて。
で、必要なすべてのページを書いてるかどうかもわからないですか。
例えばあのページあったけどリンク載せんの忘れてたってことがいつでもあり得るわけですよね。
あり得ますね。
だから役割が違うんですよ、目次。
目次はやっぱり目次というか削因かな。
インデックスなんですね、要するに。
はいはいはい。
だから必要なとこにジャンプするための装置であって、
そこに情報的構造がすべて出てるわけではないと。
の代わり、ワークフローリーでもダイナリストでも、
構造が全部目に見えるじゃないですか。
そこが多分一番の違いじゃないですかね、きっと。
だから日付の中にいるときは逆にその構造を見たくないわけですかね。
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見なくて進む、そもそもないわけですから、構造というのは実態ではなくて、
リンクで自分で仮想的に作るだけであって、
そもそもあれはMDファイルが大量にあるだけですから、中身そのものは。
だからそこに情報構造というのはないと。
ワークフローリーとかは情報構造を作っていくと。
で、その構造そのものに意味があるわけですよね、当然。
そうですね。
そこの意味があるものを作るのと、逆に意味がない方でフローしていくのがいいものっていう扱うツールがあって、
一緒やからってそっちに混ぜると、やっぱりややこしいことになるよなっていう感じですね。
ギャッてやれないことは全然ないですよ、もちろん。
電子的ツールやから何でもできるんですけど、やっぱりしっくりこないですね、どうしても。
例えば、ドラマのアウトラインな部分に、
今日のその日の日付のアウトラインを作るボタンがあるじゃないですか。
はい、ありますね。
押すと、月と日付が出てきて、その下に。
あの種のああいう機能が例えばワークフローにあったとしたときに、
それをそのジャーナルっぽく使うことによって代わりにならないかなって、今考えたんですけど、多分代わりにならないなと思いながら言ってるんですけど。
いや、ドラマーがやっぱり思うのは、あれ回数不可能になるじゃないですか、絶対に。
最初からなりますよね、あれ。
3回数くらいできちゃうんで。
あれが気持ち悪いんで、やっぱり。
さっき言ったように、混ぜるとこの構造が違うものが入っちゃうから、どうしても歪になっちゃうんですよね。
だから要するに、時間軸で作るアウトラインが、要するにタイムラインはリニアであるという話になるわけですよね。
リニアなものが深い回数になると気持ち悪いっていう。
まあ操作も、操作の使い勝手も基本的に悪くなりますから。
でもそのデイリーっていうものは全てリニアに流れていくもので、フラットであるから、
フラットであるというのは非構造で管理できると。
で、log3がまさに非構造で管理してますから、ファイルが並んでるだけなので。
で、それはそれでいいと。
で、そうじゃなくて、構造そのものを作っていきたい時っていうのは、やっぱりそれです。
つまり本系アウトライナーの出番かなっていうところかなっていう。
だからやっぱりここは統合できないですね。
何回か両方やったんですよ。ワークフローリー型で全部やるのと、
log4型で全部やるのを一回試したんですけど、気持ち悪いし。
特にlog4の作っていく型でやろうとすると操作性がそれほど良くはない。
それほど良くないですね。
まだね、ちょっとこう。
もちろんね、ベータですね。
そう、多分マチュアでないというところもあるんでしょうけど。
そうですよね。
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でもこの問題について考えることって結構いろんな、いろいろわかることありますよね。
結構大きい発見が、アウトライナーにも2タイプがあるとか、デイリーが構造が言えないとか、
さっきも言ったようにメモも構造がいらないとか、日付に置いておくだけが一番とかっていうのも、
結構2つのツール使い分けることで発見した部分が多いですね。
ログシークの人たちはどのくらいその辺を意識しているのか。
そこまでではないんじゃないですかね。
そもそもだからロームリサーチプラス、ロードの合算みたいなところなので、
そこまでディープに考えてはいないでしょうけど、逆にディープに考えなくても、
ツール自体の開放性のおかげで、追加機能とかがユーザーに開かれているので、
分かっているユーザーが分かっている機能を作っていくっていう可能性はあるんじゃないですかね。
そうですよね。そこがすごく、ワークフローイみたいにある意味閉じたやつと対照的でいい面もあるし、
逆にこのちょっとぎくしゃくした感じも多分そこから生まれている。
おそらくは。
それは別に一長一短なんでしょうけど。
なるほどね。面白いですね。
だから、ログシークとスクラップボックスは共に非構造的に情報を並べるだけと。
一応リンクができるんで、リンクができるから構造を作ることはできるんですよ。
擬似的な構造を作ることはできるんですけど、
それがデータそのもの本体ではないっていう使い方の気楽さというか楽さは確実にありますけど、
かといって構造がいらないのかっていう、特に回想構造、ヒラルキーがいらないのかっていうと、
そういうわけでもなくて、GTDでも上位回想で考えるみたいなことは当然ありますし、
でも、その2つは1つのツールじゃなくても構わないかなっていうのが今のところの結論かな、僕の中では。
なるほど。そうなんですよね。
どうしてもね、今の話は全く非常によくわかるし、その通りだと思うんですけど、
やっぱりアウトラインの回想、プロセス型のアウトライナーの回想って、
要するに下にも無限に続くし、上にも無限に続くっていうのがあって、
たとえ使わないとしても上に登れないって気持ち悪いところがあるんですよね。
だから、このログシックのこのジャーナルでいうと、まるでこの日付が一番上のように感じられちゃうところがあって、
ただ、使うことを考えるとそれが一番いいっていうのも非常によくわかるし。
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だから、たくさん使うためのリストと考えるためのリストの違いに言及されてましたけど、
ログシックは徹底的に使うためのリストですね。
そこ以上のことをしないことによって使いやすくなっているっていうところ。
だから逆に使う上で考えるためのリストも別に持った方がいいよっていうアドバイスは出てくるでしょうね、きっと。
そうですね。まあ、ちゃんとそれも作れるようになってるんですけどね。
なってるのは一応。
そうなんだよな。
そうやって理屈で考えていくと、ログシーク最強になるんでしょうね。
まあ、悪くはないですね。重たいのと不安定なこと以外は。
そうなんですよ。
いやだからね、もっと機能を少なくていいなと僕は思うんですけどね、これ。
うん。
ただ、今の倉下さんの言っているような使い方が多数派だとはちょっと思えないんですよね、ログシークと。
それはそう思います。
だから、まあね、いろんな使い方を受け止めてくれるっていう意味でもすごくいいんですけども、
逆に言えば難しいですよね。
難しいですね。
説明するのも難しいし、決して全貌を把握していなくても使えるけれども、難しい。
でもその全体でこういうことができるって理解してないと、逆に有限化した使い方もできなくなっちゃうようなところもあるし。
僕の個人的なあれで言うと、ログシークから入った人にプレーンなアウトライナーの説明をして、どう通じるのか通じないのかっていう問題をちょっと今抱えていたりとか。
まあアウトライン操作は一緒ですけど、もうさっき言ったように全然違うソフトですからね。
そう、そのアウトラインの機能と操作の話はまあ共通でいいんですけど、それこそShake、今日も久しぶりにあれを更新したShakeの話、同じ話をしているようで最新版の説明になっているのであれなんですけど。
あれはね、ログシークを使っている感覚で言うとね、ちょっと受け止めにくい。
Shake起こらないですね。Shakeを起こすためのツールではないですね。
でもできるんですよね。やろうと思ってもできるんですけど。
逆にログシーク、まあROMの時からそうでしたけど、今までなかった形のアウトライナーが出てきたっていう感じもありつつ、これなんかちょっと話が難しくなっちゃったなっていうのもあって。
確かにね。
いいこと7割、ちょっと難しい3割みたいな感じになっちゃってるんですよね。
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でも逆に具体、それぞれの使い用途が具体的になったんじゃないですかね。やっぱりどう考えてもやっぱりワークフローリーはある構造を作るための、
作るっていうか、そこに固定化させるための道具だなっていうのを改めて思いましたね。
そうなんですよね。だからやっぱり応用編みたいな感じですよね。
結局ワークフローリーでもダイナリストでも、日付はリニアなんだからフラットにしなきゃいけないんですよって口をすっぱくして言うけど、考えてみれば、
そんなことを意識しながら使うよりも最初からそうなっててくれた方が道具としては楽なところはあるし。
やっぱりそれか、そのデイリーベースでやる場合ってやっぱり手帳とか日記の連想が一番強くて、まさにそれを使ってる感じなんですね。
僕だから今まで作ったデジタルツールの中で一番手帳に近いですよ。この6式が。使用感として。
まあ要するに日付ごとのページが。
日付ごとのページ感がないみたいな。だから逆に、回想、自分のビジョンとかを織り込んだものは、フランクリン・プランナーとかにイメージが近いですね。
上野主人を喚起させてくれるものがうずいしている手帳っていう。
6式はもっと普通のビジネス手帳みたいな感じ。
そうか。
フランクリン・プランナーって自分の人生に構造を作ろうみたいなことなんですね。要するにそういう行動をするならば。
フランクリン・プランナーはそのミッションとか価値観みたいなものを決めておいて、
それを週とか日、週単位とか日付単位に落としてくるっていう考え方。だからトップダウンですよね。
落としてくる。あれは落としてきてその日のデイリーページが見開きになってて、左側にタスクという時間付きのスケジュールが書けて、右側が白紙のノートみたいになってて、
今日あった出来事を右側に書いていって、日付でリンクさせるんですよね。
紙の限界までよく考えてあるなと思うんですけど、構造としては他のページで考えてあった価値観なりミッションなりを実現するための行動を落とし込んでくるっていう、やっぱり上から下に降りてくる発想ですよね。
だからそこには一つの行動がある目的の下にあるっていう構造、目的構造かな、目的構造に配置する、人生をそうしようっていうことなんですね。
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で、普通の手帳はもっと日々を生きていくという感じですね。
日々今日やること、今週やることっていうベースで考えていくのが普通の手帳ですよね。
GTDはその時間の枠を取っ払って、やんなきゃいけないのをこれとこれとこれとこれとこれとこれをどこでやるかっていうのを先に考えないと、っていう発想だから。
いろんな角度から、結局今日やることにアプローチしてるんですかね。
そういう意味で非目的的とか、目的構造を持たないジャーナルっていう形なんですね、ログシークは。
一応もちろん、終事とかっていうのはできますけど、さっきも言ったようにページそのものはフラットに並んでるだけなので、
実際テキストファイルもそうですし、例えばその目標っていうページとその日の1日のページは10日なんですね。別にmd ファイルだけなんで。
どっちが上ってことはない。ただリンクでつながっているだけということなので、だからデジタル的というかウェブ的なスライドですね。
これはこれはこれなんか現代的なのかなという。 現代的ですね。非常に現代的だと思いますね。
だから現代的であるがゆえに、ある種の、もっと昔はあった発想というか、
今日の先にあるものは何かっていうところが、切り離されちゃう。
これ僕の個人的な感覚で、ログシークの用紙やるしたら全然関係ないんですけど、切り離されちゃって、実際にはその階層上がらなくても、この上には
もっと上の階層があるんだっていうことを、ツールとして意識させてくれるところがあるんですよね、アウトライナーっていうのは。
この今いる階層よりも必ず上の階層があるっていう、実際に作るか作らないかと思って。
普通のアウトライナーを使い慣れてて、ログシークに移った時に、このジャーナル、この日付よりも上がないっていうのを、運用上は便利なんですけど。
実際に、このジャーナルの形しか知らないと、知らないで終わっちゃうとちょっと残念。
アウトライナー的には、ただツールの目的っていうのがあるんで、そのダイナな加工でもよくて、今日のタスクをきちんとやれればいいっていうのももちろん全く間違いではないので。
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全然それはそれでいいんですけど、アウトライナー的にちょっと残念だなっていう。
何かこう、接続でき、例えば6月9日の今日に僕が突然思い取って、自分の人生について考えたとするじゃないですか。
そういう項目をデイリーに書きますわね。で、やっぱりそれで終わっちゃうんですね、基本的には。
次の日にはもうそれは、まあスクロールしたら見えますけど、基本的には視界から消えてしまうし、作った自分の目的構造がデイリーに反映されるかっていうと、反映はされない。
せいぜいプロジェクトに分解して、そのプロジェクトを実行するっていうレベルまで行けば反映されますけど、そこまでいかなくて、ただ書き出しただけではそのままで終わってしまうっていうのがデイリーの最大の問題とか弱点。
でも、だからこそ日々に集中できるというところもあって、忙しい現代人にはチャンネルだけの方が向いてるのかもしれないですけど。
方法論として、デイリー型のアウトライナープラス人生の目的構造みたいなのを打ち出せたら、なんか一つ新しいテクニックになるかもしれないですね。
そういう使い方も多分受け止め得るところの広さがあるんですよね。
ただ、今現在の素の状態ですね、使うとちょっとそこが見えづらいというか、プレーンなアウトライナーの先入観を持ってみちゃうからそうなのかもしれない。
これはね、結構一回メガネを捨てて捉えた方がいいツールであると思いますね。
やっぱりプレーンからすると物足りなさとか有限性がキーになるんですけど、使ってるときの没頭感が高いのは間違いなくて。
だからそこをさらに活かせる技法があればいいかなという感じですね。
そうですよね。だから使う、単にツールの機能を、推し規制の機能を使うだけじゃなくて、多分いろんな使い方っていうのを作り得るところの深さを持ったものであることは間違いなくて。
そのやり方によっては、さっき僕が思ってたような懸念も解消できるかもしれないですよね。
本に書いた話になっちゃいますけど、上の階層、要するに、たぶんデイリーに没頭するにはデイリーだけ見れるのが一番いいんですけど、
例えば今日やるタスクを40個書いちゃったとしたときに、できないだろうと。40個絶対できないだろう。
だから何かを捨てなきゃいけないというときに、僕が書いたやり方だと、1日にやるのを6個に絞って、それ以下はできればというのに落として、
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何を落とすかというのを順番を組み替えることによって決める。7個以上は強制的に下に落ちちゃうという使い方を手動で作ってるんですけど、
何を落とすかっていう基準は上の階層にあるわけです。もちろん頭の中にそれがあれば、デイリーのみでもそういう運用はできるんですけど、
デイリーだけ見ながら、上を意識せずにやると、もう本当に40個並んで40個やろうとしてできない、ダメだってなる可能性もある。
自分だと多分そうなっちゃう可能性があって。
できるできない、仮に40個できたとしても、価値観による優先順位付けが行われてないので、
仮にやり切ったとしても、何かこう釈然とせえへんということはあるでしょうね、きっと。
だから結局全部、下手をすると全部他人の優先順位に基づいて、一日の時間を全部使っちゃうっていうことになりかねないんですよね。
その時に、かっこいい言い方をすると、脳を言うための基準っていうものが、
実際に脳を言うから別として、自分の中にそれがないと多分どんどん辛くなっていくだけっていう。
どれだけ効率化すればするほど辛くなってくるっていうのをたくさん見てきたので。
僕は効率化できなかったんで、それがたぶん辛くならなかったっていう。
だからね、本当優秀な人ほどそれで壊れちゃう。
結構たくさん見るんでね。
そういう意味では上の階層が欲しくなっちゃうんですよね。
ただ、実際に上の階層がある必要があるかどうかは、UI的にあるかどうかは別の問題なんですよね。
だから、困った時に参照するリストっていうのを、サイドバーに忍ばせておいて、
そこに自分の価値観とかを書いた文章を置いておくっていうことは一応できるでしょうね。
そうですね。価値観に限らず、そういう立派なものじゃなくても欲求。
だから、そうですね。
ツールのUIの問題でもありまして、もっと根源的な情報の扱い方の問題でもありますね、これは。
そうですね。
という、いろんな方向でいろんなことを考えさせてくれるツールであることは間違いない。
そうですね。
なかなかないですよ、そんなツールはね。
結構だから、ほとんどアウトラインになってるところがやっぱり面白いんですね。
もう違うみたいなね。
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やっぱりアウトライナーの枠で語っちゃいけない、まして評価しちゃいけないんだろうなとは思いますね。
使わないけど、ずっと消さないですからね、もうこれ。
だから、アウトライナーっていう一つのツールのコンセプトがあって、その中にアウトライン機能っていうのがあるとしたら、
そのアウトライン機能はアウトライナー以外でも普通に使えると。
で、それが完全なものをついてるからアウトライナーと呼ぶこともできるけど、本家アウトライナーとは用途が違うと。
そうですね。
だから、情報を操作する上でアウトライン機能は多分必須というか、あって困ることはまずないっていうところがあって、
あとはその他のあれがどんな方向向いてるのかっていうところで違いが出てくるって感じですね。
そうですね。
そのあたりがややこしいところなんですけど。
そう、説明する方がややこしいんですね。
ややこしいんですよ。
でも僕は、さっき言ったようにA型、B型というか、同じアウトライナーという大きなグループに今のところは属してますね。
そうですね。いや、アウトライナーだと思います。
だからアウトライナーというのは必ずしも単一の構造を作るための機能ではないということを一つ明らかにしてくれたかなと。
そうですね。
まあでも、とりあえず僕はワークフローリーが使いやすくなって結構嬉しいですね。
今まで相当窮屈な思いしてたんだなあというのが思いました。
ピュアなアウトライナーであるがゆえに窮屈になるっていうのもありますよね。
だからおかげそのよりドマ的になったというか。
日付を入れなくてよくなったんで、全てをフラットに素直に並べておけるようになりましたね。
これが一番好ましい姿。
あとミニテクニックですけど、最近ワークフローリーを考えたいことを並べておくものになったんで、その日のメモをそこに書かなくなったんで、
web ブラウザーのピン止めから外したんですよね、タブから。
で、web アプリかな、workflow.app のダウンロードしたアプリを使っているんですけど。
そうなんですね。
アプリにしてウィンドウの横幅を結構狭めて、端の方にちょっと置いておくっていう。
昔、ちょっと前にバイクが担ってたエクアリを今ワークフローリーが担ってるんですけど。
web ブラウザーの場合は、Stylusっていう拡張機能でCSSを上書きできるんですけど、アプリはその拡張機能は使えないと。
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で、一応、Electronで作られてるんで、Toggle Developer Toolというメニューを選ぶと、デベロッパーモードが開くんですね。
それを開くと、HTML要素がすべて解析されて、しかもCSSとかを、HTML要素とかを上書きできちゃうと。
つまり、デザインを自分の好きなように変えられると。
で、その代わり、一回アプリを落として再起動したら、もう一回設定が全部戻っちゃうっていう面倒くささがあって、僕はもう途中からやらなかったんですけど。
あのね、気が付いたんですね。デベロッパーモードって、コンソールが付いてるんですね。
コンソールが付いてるってことは、JavaScriptを打てるんですよ。
で、CSSってJavaScriptからでも設定できるんですね。
僕は、自分好みのスタイルを保存して、それをCSSを上書きするJavaScriptをコンソールに打ち込むことによって、
設定ファイルじゃなくても、自分好みのCSSが常にコマンドライン一発で実現できるというのをやって、そこからすごい快適になってます。
だいぶマニアックなんですけど。
マニアックですね。
これは、この点の、Chromiumで作られてるアプリは全部使えるんで、このToggle Developer Toolができるんで。
ログシークはそれをしなくても、カスタム.jsっていうファイルを中に保存すれば、それを読んでくれるんで、それでJavaScriptを作ることもできます。
だからね、ログシークはすごいです。
カスタムCMSSだけじゃなくて、カスタムJavaScriptできるんで、
コマンドの上書きとかも、ショートカットコマンドの上書きとかもできますし、結構いろんなのができますね。
やろうと思えば、なんか何でもできそう。
何でもできる。テキストファイルで保存されてるんで、難しいことをあまり考えなくていいというところはありがたいですね。
っていうあたりもすごく現代的ですね。
非常にこの後が楽しみかなというところです。
やっぱり論と違って無料なので、人に勧めやすいというのはもう大きいですね。
それはありますよね。
あとワークローリが好きな人は無料だと項目数の制限が引っかかってしまいますけど、
ログシークは無限なので、その意味では。
そういう意味の別の勧めやすさがありますね。
そこは本当そうなんですよね。
これログシークって、自分のタイムライン見てると、
海外の人の7割ぐらいがログシークを利用してるように見えるんですけど、
これどうなんでしょうね。世の中的に。
世の中的にはそこまでですけど、いわゆるかつてライフハッカーやった人たち、
いや今でもそうでしょうけど、結構大いに使ってますね。
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結構いってますよね。
やっぱりこのライフハッカーマインドを刺激する何かがあると思うんですよ。
そうなんですよね。そういう人たちの好む要素を多く持ってますよね。
だからノーションはどっちかというとカスタマイズ心をくすぐりますけど、
ログシークはハック心をくすぐるというか、だからちょっと違うんですね。
違いますよね。
あんまりそう、逆に世の中、自分のタイムラインで見てるとノーションはすごく広まったけど、
世の中的にどうなんだろうなと思ってたら、一歩世の中に出たら、
世の中の方がはるかにノーションだったっていう感じがあったんですよ。
あるでしょうね。
なんかこれ、一時期のアウトロックぐらい広がってたんじゃないかっていうぐらいの、
そこまではいかないですけど、企業でも全然普通に「家内全部ノーションで」みたいなことで言うんで、
結構そういうね、自分の意図的に自分の認識の外に出ないとよくわかんなくなっちゃうところがありますよね。
いや、ノーションはこの辺、この手のツールを使い慣れてない人にとっては非常に魅力的ですし、
Evernoteの無料でのアカウント制限が荷台になってしまった後に無料化にされてたんで、一気に移行した感じはありますね。
そうですよね。あとメリットもわかりやすいかもしれないですよね。
おそらく個人が使えるデータベース機能が持ってるソフトの中で一番簡単じゃないですかね、あれが。
Excelと同じような使い方ができる上に、もっと多彩なデータが使えますから。
僕は2,3年経った後どうなってるかもしれないんですけど、最初の半年くらいはたぶん楽しく使えるツールなのは間違いないので。
そうですね。
だから広まるのは広まるでしょうけど、ノートツールとしてではないかなっていう気は、あれはやっぱりちょっと分類がかなり厳しい。
分類しないと使えないので、そういう意味ではちょっと知的生産的な感じではないかなっていう。
とにかく写真アルバム並べて楽しいかなっていう方に近い感じのアプリですね。
管理っぽい感じがしますね。
うん、しますね、はっきりと。
それが悪いことでは全然ないですけどね。
もういいですよ、あの手の管理をカジュアルにしてくれるっていうのは。
たぶんだから、今までやったらただ保存されてたものがちゃんとデータベースとして保存されて検索やゲリーで引っ張ってこれるようにしてくれるっていうのはすごいことだと思います。
そうですね。
今、じわじわ使う人が増えている。幸いなことに日本語化もされてますし、日本語の解説ドキュメントもScrubboxにございますので。
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いますね。
導入としては難しくないかなと。でも、逆にやっぱりジャーナルベースってその逆に難しくならないというか。
確かに。
深く使おうと思う場合はややこしいですけど、ワークローリーみたいに一つのアウトラインともまた与えられるようになる。
たぶん使えそうじゃないかなと思いますけど。
まあもうね、導入して初日から使おうと思えば使えますからね。
そうそう、何のセットアップもいらないのでそこにメモしていきましょう。しかもそのメモって操作できますよって非常にファーストステップとしては分かりやすいことはこの上ない気がしますね。
そうですよね。掘っていこうと思えばいくらでもいけそう。
そういう考えだとやっぱりワークローリーは難しすぎますね。楽しいですけど難しい。やっぱりどんな構造を作ったらいいだろうっていう厄介な問題が目の前に立ち塞がるので。
そうなんですよね。別にワークローリーを自分だって使ってないし。
そうなんですよね。難しいですよね。アウトライナーのっていう話はワークローリーのもあるし。
うん、確かに確かに。
アウトライナーの一般論するのってすごく難しい。
それはもうほぼ無理じゃないですかね、きっと。だってワークプロの一般論を石太郎とワードをまとめてするってことですよね。それはかなり無理がありますよね。
だから僕逆にアウトライナーの話をし始めた当時っていうのはなかったんですよね、逆に言えば。
そこにワークプロが登場したので、しかもそれがプロセス型の先日めって煮詰めたみたいな、ゴンゲンみたいなものだったので、結局説明もそれが基準になったんですけど。
逆にこういう、それでワークプロが成功して、逆にアウトライナーのバリエーションが生まれてきたという、選べるようになってきた時に、逆にアウトライナーのっていう説明がちょっと難しいっていうことになっていて。
難しいんですよ。
プロセス型とプロトコル型の切り分けは成功しましたけど、それで追いつかへんようになってきてるってことですよね、要するに。
そうですね、プロセスとプロダクトという分類があるにしても、それ以外の分類もありますよね。
分類なのかどうなのか。
使い手の用途というか、何を目的としているのかによって違うみたいな感じがありますね。
そうなんですよ。
でもとにかくそういういろんなアウトライナーが出てくるのは歓迎すべきことだし。
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そこをどう…。
確かに。今この2022年でアウトライナーとは何ですかっていうのを文章書けって言われたらめちゃくちゃ難しいですよね。
そうね、めちゃくちゃ難しいと思いながら、今もう一回その基礎部分を書き直してるんですけど、めちゃくちゃ難しいですよ。
アウトライン機能とは何かはもちろん簡単に聞けますし、定義をアウトライン機能がついているツールをアウトライナーと呼べば簡単ですけど、そういうわけには行かないですね。
ただそのアウトライン、一般論としてじゃないと話せないところもある。
一般論だけだと逆に、例えばその説明からログシークの良さがわかるかっていうと多分わからなくなっちゃうんで、一般論として言わなきゃいけないってことと個別に言わなきゃいけないところがあるんですよね。
だからログシークはとりあえずアウトラインを作るためのツールではないと言っていいと思います。そこは大きく違いますね。
アウトライナーなのにアウトラインを作るためのツールではないというのも名称的に破綻しているので別の名前がいいんでしょうけど、僕の使っている感じとしては、この操作をしている感覚は共持しているっていうのがあって、それを名付けたアウトライン機能を使っているってことなんですけど。
だからやっぱりね、あの前も、てかいつも言いますけど、やっぱりアウトライナーの機能っていうのは本当はテキストエディターの機能であるべきだと僕は思います。
で別にアウトライナー使うぜって言うんじゃなくて、要するにコピペを必要に応じてやるのと同じでテキストエディターの中にいて必要に応じてアウトライナーの機能を使うというのが多分本当のあるべき姿だと僕は今でも思うんですけど。
アウトライナーを使うって本当に変なんですよね。ある意味では。
なるほどね。そうか。
完全なアウトライン機能を持っているものもありますし、スクラップボックスのようにやや弱めでもっているものもありますし。だからそれはデジタルツールの一つのパターン、操作のパターンとしてまとめられるものであって、ツールそのものの同というのではないんですよね。
ない、そう。
この辺は難しいですけど、やっぱり僕も最近テキストボックスっていうアプリで、今までファイルの編集ってVS Codeでファイルを開いてたじゃないですけど、テキストボックス上で編集できるようになってたんですね。
テキストボックス上で編集するときって、いわゆるHTMLのテキストエリアを使うんですけど、編集機能はないわけじゃないですか。コピー&ペーストとか。
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過剰書きリストを操作するときに、やっぱり上下移動をショートカットでしたいんですよね。それを実装したんですけど。
でも、アウトラインなっていうのは8割ぐらいはそれで済みますよね。単なる上下の移動だけで。
それはあるなしで、ほとんど違いますからね。
特に短いものだと、数千文字以内だとほぼそれだけで済むってところはありますよね。
フラットなリストはほぼ上下移動だけで済みますし、一応僕はプログラミング能力を駆使して、ブロック、つまりインデントしているものも一緒に動くっていうことにした。
それめっちゃ面白かったですけど。
それはもう畳まれれば完全にアウトライン。
一応テキストエリアは畳むことはできないので、ブロックで移動するだけ。でもやっぱりね、これで3割ぐらいアウトラインなんやなっていう感じがありましたね。
そうだから、フルアウトライナーとそうじゃない、ヨアアウトライナーみたいな捉え方も多分できる。
まあそうですね。
まあまあ難しいところですけども。
というわけで、今回の話はこれまでにして、沢山なんかお知らせとございますでしょうか。
お知らせは特にありませんが。
ノートの定期高読マガジンのアウトライナーライフというのはですね、ちょっと実は5月に自分、僕と奥さんが2人とも体調を崩したりして、若干滞って、引き続き更新、これからまた進みますので。
今あれ有料記事なんだけど全部無料で公開してるんですよ。
そうですね。
あの、基礎講座シリーズっていうのは全部その形のままで、将来閉じちゃうこともないので。
はい。
逆に、定期高読マガジンを、その、高読してくださっている方しか読めないものを並行してやる予定だったんですけど、それがちょっとあんまりできてなかったんですが、そのあたりもこれから増えていきますので。
はい。
ぜひ、高読をお願いいたしますというセミナーをさせてください。
はい。
というわけで今回の感想と、ログシークをどう使ってるかとか、どう使い分けてるかって話をちょっと教えていただければ個人的には嬉しいんで、
#打ち合わせキャストひらがなで打ち合わせアルファベットキャストまでいただければ、これらしたらチェックしたいと思います。
はい。というわけで今回はこれまでにしたいと思います。お疲れ様です。
お疲れ様でした。
(笑)
01:09:00

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