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2025-07-23 21:53

008_JITTORI_TO_SHITA_SHIKKE/じっとりとした湿気【Word Wander Lab/多言語探検ラボ】

今回のテーマは「じっとりとした湿気」。

This episode’s theme is JITTORI TO SHITA SHIKKE – that sticky, damp humidity that clings to your skin.


ChatGPTと一緒に、「じっとりとした湿気」という言葉を、いろんな言語に訳してもらいながら、肩肘張らない小さな言葉の旅を楽しんでみませんか。

Let’s take a little journey through words with ChatGPT, exploring how this expression can be translated into different languages.


家事をしながら、通勤・通学の途中に、お菓子でもつまみながら。どうぞ気ままに聞いてみてください。

Listen while you’re doing the dishes, on your way somewhere, or having a snack. Just take it easy.


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サマリー

このエピソードでは、じっとりとした湿気に関するエッセイを紹介し、その感覚や日本の夏を感じる瞬間を探求しています。また、湿気に関する多言語の表現を比較しつつ、言葉の響きにも耳を傾けています。さらに、じっとりとした湿気について多言語の表現を探求し、それぞれの言語のニュアンスの違いに焦点を当てています。日本語の「湿気」を中心に、他言語での表現の面白さやその背景にも触れています。じっとりとした湿気についての考察を通じて、気候の影響とそれに伴う心境の変化を探求しています。

湿気の影響と心境の変化
こんにちは、WanderZINE 気ままびとへようこそ。ホストのポコです。
Hello and welcome to WanderZINE. I'm your host, Poco.
この番組では、世界の隅っこで言葉と遊ぶをモットーに、いろんな言葉にフラッと出会いながら、気ままに言葉の旅を楽しんでいます。
In this podcast, my motto is playing with words from little corners of the world. I wander through languages at my own pace, simply enjoying words as I go.
時には、多言語の表現を浅く広く紹介してみたり、一つの表現をじっくり探ってみたり、そんな、ちょっとした実験室のような場です。
Sometimes, I explore multiple languages lightly and widely. Other times, I dive into one expression more deeply. It's a kind of little language lab.
さて今回は、私のZINE それでも日々はまわるの中の日常百景 通り雨というエッセイから一節をご紹介します。
Here's a short passage from my ZINE それでも日々はまわる.
This one is from an essay called 通り雨 a passing shower. じゃあ、ちょっと日本語で読んでみますね。
蒸し暑い8月の盛りの午後 日傘をさしながら道を歩いていたら突然の雨が降ってきた
むわりと周囲に濡れたアスファルトの匂いが立ち込める その匂いを嗅ぐとき
いつも ああ日本の夏だなぁと思うのだ
体の皮膚を覆い尽くすような じっとりとした湿気
さっきまで照りつけていた太陽で ガンガンに熱せられたコンクリートの地面は
突然の冷たい雨に おいなんだよ何なんだよと混乱している風で
熱したフライパンにじゅーっと水を落とすみたいに 降り始めの雨はコンクリートが蓄えた熱を一瞬で蒸気に変え
そこいらじゅうにむわりむわりと漂わせる How did the sound of Japanese feel to you?
日本語の響きはどうでしたか さてまずは今の一節を英語の日常エッセイの一節として英訳してと言ったら
ひとまずこんな感じになりました
I was walking towards my palace when out of nowhere the rain began to fall.
A wave of sand rose up around me. The smell of wet asphalt thick and unmistakable.
Whenever I catch that scent, I always think, ah, this is summer in Japan.
A heavy, damp humidity wrapped itself around my skin, soaking through the air itself.
The concrete beneath my feet, which had been baking under the glaring sun just a moment before,
now seemed confused by the sudden cool rain, as if protesting, hey, what's going on here?
It reminded me of dropping cold water onto a hot frying pan, a sharp hiss, steam rising instantly.
The first drop of rain struck the overheated pavement, turning all that stirred up heat into vapor,
which drifted up and around me in thick, humid swirls.
うん、体の皮膚を覆い尽くすようなじっとりとした湿気のところは
A heavy, damp humidity wrapped itself around my skin, soaking through the air itself
って感じで訳されてたみたいです
なんかあれなんですね、ヘビーとか日本語だと
重いとは書いてないけど、ヘビーとかそういう言葉になる感覚の違いみたいなのが面白いなっていうのと
最後のsoaking through the air itselfっていうのが、空気そのものが濡れているみたいな
何だろう、逃げ場のない感じとか密着感を表す詩的な表現みたいな感じで使われるのが
そういう発想になるんだって感じで興味深かったです
多言語の湿気表現
皆さんはどうだったでしょうか さてさて今回もチャットGPTにこのじっとりとした湿気をいろんな言語に訳してもらって
音の響きを楽しみながらGoogle翻訳に貼り付けてモノマネチャレンジもしていきたいと思います
Once again, I asked ChatGPT to help me translate じっとりとした湿気 into lots of different languages.
I'll copy the phrases into Google Translate, listen to the sound, and give mimicking a try, just for fun!
はい、ではいつものように言ってみたいと思います
まずあの今もやってた英語は じっとりとした湿気はsticky humilityっていうのが代表でまず出てきてます
でなんか英語はなんかチャッピーが気を利かせてくれて 他にも英語の候補をちょっといろいろ出してくれて
今のsticky humilityが肌に貼り付く感じ最も直感的でわかりやすい 次にさっきも出てきたdamp humility
少し中立的や文学的でしっとりとした響きふむふむ 次muggy air日常的な言い方ニュースや天気予報でもよく使われる
なんかmuggyって蒸し暑いみたいなイメージかなって思ってました うーん次
次 えっと
oppressive humility oppressive dampness 空気が重い息苦しい湿気
上昇的には近い 初めて聞いた 次
clummy air ひんやりプラス湿気で深い 少し寒さを含むので夏にはふむ気かも
ひんやり系と湿気 なるほど確かにそういう時もありますね
なんだろう霧の中とかそんな感じの時に使えるのかな 次
heavy damp air さっき出てきたやつだな 説明長だが体感的に近い
まあそうなんでしょうね heavy damp air そうやっぱ重い面白い
そんなのが英語の交互にはあるよーって感じでした
ステッケイが最も直感的でダンプがやや文学的みたいな感じで日常的にはマギーとかも使うみたいです
はいじゃあここからはサクサクいつものようにいろんなやつを聞いていきます 次は
韓国語
ぬんぬんかんすっきー ぬんぬんかんすっきー
ぬんぬんかだがじめじめしたみたいな意味らしい あすっきーが湿気なんだ
やっぱ面白いですね韓国語 湿気だけ聞いてみよう
すっきー 似てる漢字語なのかな
ぬんぬんかんすっきー ぬんぬんっていうのが
なんか日本のじめじめみたいな繰り返し表現に似ててそこもちょっと勝手に親近感を覚えちゃいました
次中国語 ネクス
えーなんだっけ 普通話
潮詩 えー
なんか漢字で書くとですね漢字で書くとというか中国語だから漢字で当たり前なんですけど
日本人が読むと1文字目が塩が満ちるとかの 三水に朝の塩で2文字目が湿気の湿度の湿っていう字なんですよ
それで潮詩 潮詩って読むみたいです
湿気の多様な表現
google翻訳だと濡れたっていう風に翻訳されてるけど
チャッピーによると一般的な湿気全般を指すやや中立的な股間って言ってます 潮詩
そんなにじっとり感は音からは出てこないかなっていうのが個人的な感想です はいではドイツ語いってみます
潮詩 これが google 翻訳だと蒸し暑さって出てる
潮詩のところが蒸し暑さ えってことは最初のこれは何なんだろう
あー 潮詩のところが湿ったってなってます
蒸し暑さにさらに湿ったが付いてるんだ じっとりしとした湿気なるほどね湿った蒸し暑さっていう表現になるよね
音的にはどうだろう 濡れた湿気
濡れた湿気 まあ湿って言うなら後半の湿気のvのところがちょっと重たいような感じが伝わってこないこともないかなっていう感じですかね
はいスペイン語 濡れた湿気
ベタベタした湿気って書いてある チャッピーの補足によるとペガホサのところが粘つくようなスティックに近い語感なんですって
確かになんかちょっとここだけ聞くとベタベタ感あるかも面白いちょっと聞いてみますね ペガホサペタベタみたいな感じしません
私だけかな 絶対あるってペガホサペタペタみたいな面白い
これ擬音語擬態語みたいな仲間のようなぐらいペタペタ感を感じるけど違うのかな 面白いスペイン語でこういう言葉に初めて個人的に出会いました
ペガホサペタペタ
はい次タイ語 タイ語のじっとりとした湿気に行ってみよう
湿気に行ってみよう
もう一回聞こう
難しいですね
湿気に行ってみよう
もう一回だけ
湿気に行ってみよう
湿気に行ってみよう
これはねタイ語はいつも私切れ目がわかんないんですよ 他の言葉みたいにスペースみたいなのが全然わからなくて
一個ずつ消していくっていうね ベタベタした湿気って書いてあるけど
途中まで消したらいきなり日本語訳が湿度に変わったからここが ベタベタしたみたいなのが後ろについてたのかな
前半湿度の部分が 湿度で
じゃあ後ろのさっきついてたもう発音忘れちゃった部分がベタベタしたみたいな意味だったんですかね
じゃあ後ろの部分がベタベタしたっていうのはさっきのスペイン語と構造が一緒か
もう一回聞いてみようその前提でベタベタした湿気
音の特徴
確かに口の動き的にもニャンニャンみたいな感じに後半なるのがちょっとスティッキーみたいな感じなのかもしれない
なんか面白いいつもよりちょっと 擬音っぽい感じの
擬態っぽい感じの音が多い気がします私の勝手な主観ですけどはいインドネシア語
インドネシア語はいつもなんか響きめっちゃ好きなんですけど全然意味わかんないけど音的に好き
すごい音楽みたいですよね
ドラムみたい
チャッピーがこれは分類してくれてて前半のみたいなところが湿気で後ろが粘り感
粘り感を表しているらしいです粘り感のところ聞いてみようかな
これもなんかさっきのタイ語と違うんだけど口の動き的にはなんかこうベタってこう舌が
くっつく感じが出るのが今回面白いなって思ってるところです
しかしやっぱりあれですね今回も結構韓国語とか中国語以外は
だいたいなんだろうステッキーみたいなところの役が出てきている感じですねベタベタしたとか
じっとりっていうのがやっぱちょっと日本独特なのかなもしかして
よしインディー語に行ってみようインディー語
インディー語は全然馴染みがないので楽しみです
なんだこれ面白いぞ
そして発音が結構しやすい
チェプチェがベタベタなんだろうなすごいちょっと韓国語みたいにこう繰り返しっぽい感じがあってベタベタ
面白い
今回あたりな気がする楽しい
難民の部分がしめり気みたいです
面白いなじゃあスワヒリ語
チャッピーによると後ろのクバーナーみたいなのが押し付けられるような重さなんですって
ちなみに google 翻訳だとウニエブワクバーナーで湿度としか出てきてない
そもそも湿度がそういう押し付けられる重たい感じの湿度を表してるんですかね
ウニエブワクバーナー
ちょっと google 翻訳上で後ろのクバーナーだけにするとどうなるのかをやってみると
クバーナー絞るって出てきたけど違うのかなぁ
ちょっとわかんないなウニエブ
前半のウニエブだけでも湿度ってなってる
クバーナーは一体何なんでしょうか
日本語だと絞るになっちゃうからこっちを英語にしてみると
スクイーズ
そうなのか
絞られる
グーっていう感じが重たい感じなのかな
気候と表現の関係
グーっていう感じの湿度みたいな
ねえこれ本当に感覚ないまま喋ってるから
本当は日々ごとね日本語わかる人が聞いたら
何言ってんだお前って話かもしれんですけど
まあそれもまあ旅の端は書き捨てということで
はい
だから語言ってみよう
よいしょ
マラギッナハルミギン
かわいいなまたこれ
マラギッナハルミギン
マラギッナラ…え?難しいな
マラギッナハルミギン
マラギッナハルミギン
マラギッナハルミギン
あ、やっと1回で聞きました
最後のミギミンみたいなのがなんかベタベタなのかなって思ったけど
いやチャッピーは違いますね
前半のマラギッの部分が粘り気のあるで
ハルミギンのところは湿度なんだ
えー全然想像がつかない
ちょっとベタベタ粘り気のあるところだけ聞いてみたいと思います
マラギッ
マラギッ
あ、確かにな
マラギッ
全部なんか今回そのベタベタのところ結構
下がレッてこう
ベタっていう感じを
1回挟むのがなんか個人的にすごい面白いなって思ってるんですけど
偶然なのか何なのか
へー面白いですね
はいというわけでいかがだったでしょうか
うーん
じっとりとした湿気
うーんそうね
でもやっぱり結構
スティッキーに引っ張られてる感じがあったけど
それはチャッピーの特性なのか
本当にじっとりっていうのがやっぱり難しくて
そのベタベタっていう風に生かざるを得ないのか
ちょっと微妙なところですけど
うん
なんかよく日本は雨がよく降るから
雨を表す言葉が豊富だって言うじゃないですか
あのサミダレとか
なんだろう
霧雨とか
シュウウとか
フウウとか色々雨の言葉がね
豊富だといいんですけど
そんな風に
多分気候とか天気とかを表す言葉は
結構その土地の気候によって表現が
色々変わってくるのかなぁと思ったりしました
うん
今回個人的に印象に残ったのは
そうですね
韓国語とスペイン語かな
なんか韓国語はやっぱ
ジメジメしたみたいな意味で
唯一スティッキーじゃない感じで
訳してくれてたから
やっぱ気候的にもちょっと近いからなのか
ヌックヌック感スッキリみたいな
ヌックヌックっていうのが
ジメジメになるのが面白いなと思ったのと
あとはスペイン語の
なんかその粘つくみたいな
スティッキーのところが
もう一回聞いてみたいんですけど
ペガホーサみたいなのが
まあ偶然かもしれないけど
ベーターベーターみたいな感じに
すごい似てるのが
面白いなって思いました
さて今日はじっとりとした湿気に
フォーカスしてみました
今日は
スモーキーな湿気の中に
包まれているお湯を
溜めた時に
フォーカスしてみました
さて
今日は
ぼろぼろとした湿気を
フォーカスしてみました
みなさん、今の天気はどうでしょうか?
天気や気候について、あなたの国の面白い表現があれば、ぜひ教えてください。
How is the weather where you are?
If your country or language has any unique expressions for weather or season, I'd love to hear them.
それでは、きょうも聞いてくださり、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
21:53

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