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2025-09-17 25:19

010_POLI_POLI_KAJILU/ぽりぽり噛じる【Word Wander Lab/多言語探検ラボ】

今回のテーマは「ぽりぽり噛じる」。

This episode’s theme is POLI POLI KAJILU – crunching with a light, crisp sound.

ChatGPTと一緒に、「ぽりぽり噛じる」という言葉を、いろんな言語に訳してもらいながら、肩肘張らない小さな言葉の旅を楽しんでみませんか。

Let’s take a little journey through words with ChatGPT, exploring how this expression can be translated into different languages.

来月発行する新刊についても少し話しています。

I also share a bit about my new ZINE that’s coming out next month.


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サマリー

今回のエピソードでは、韓国のドラマに登場する食べ物の表現が話題になっています。特に「ポリポリかじる」という日本語の響きを中心に、各国語での食感やニュアンスの違いについて考察されています。多言語における「ポリポリかじる」という擬音語の意味と表現の違いについて詳しく探求されており、中国語、韓国語、ロシア語、アラビア語、スワヒリ語などの多様な言語の音の特徴や関連性が紹介されています。

番組の紹介と新刊準備
マンボー!ナマステ!
アニュアセヨ!こんにちは、WanderZINE 気ままびとへようこそ。
ホストのpocoです。
Hello and welcome to WanderZINE. I'm your host, poco.
私は日常の小さな発見や旅が好きで、日本語でエッセイを書いたり、写真を撮ったりして、Zineと呼ばれる小さな自作の出版物を作っています。
この番組は、そうした私のZineに出てくる日本語の表現を基に、いろいろな言葉にもゆるーく触れてみようというものです。
旅気分を味わいたくて、チャットGPTにも手伝ってもらって、多言語にも気楽に触れています。
間違いもあると思いますが、友達の雑談を聞くときに、日本語の表現にも興味を持っています。
旅気分を味わいたくて、チャットGPTにも手伝ってもらって、多言語にも気楽に触れています。
間違いもあると思いますが、友達の雑談を聞くみたいな大らかな気持ちで楽しんでもらえたら嬉しいです。
さて、これを収録している今は9月の上旬なんですけど、来月10月に福岡の文学振馬があるので、今年もそれに向けて新刊を準備しています。
もう原稿は上がってて、デザインも自力でやって、印刷会社さんにまずは一部だけお試しで発注させてもらって、その完成を待っているところです。
今回は5月に家族で韓国へ行ってきた時の日常の発見をエッセイにしたんですけど、旅してた時に走り書きをした色鉛筆のスケッチとかも関東のカラーページでちょっと載せるので、それがこう初めての取り組みなのでうまくいくかちょっとドキドキしてます。
はい、というタイミングなので、ちょっとしばらくは書いておきたいと思います。
韓国ドラマに見る食べ物表現
はい、というタイミングなので、ちょっとしばらくはこの新刊発行記念みたいな感じで、ポッドキャストでもこのエッセイの一部で遊んでいけたらなぁと思っています。
ということで、改めて今回は、今年10月発行予定の新刊、韓国旅、すっごい似てて全然違った、の中の始めにから一部を話ししてみたいと思います。
まずは日本語原文を読みますね。
日本語原文を読みますね。
あのドラマではパスタを箸で食べていた。とか、ジャージャン麺を食べて口の周りが黒くなって吹いていた。とか、細ネギのキムチを長いままポリポリ噛んで食べていた。とか、主人公が屋上で栽培してたネギを勝手に切り取って焼いていたネギちじみみたいなものが美味しそうだった。とか、本当に食べ物にまつわるシーンばかりが印象に残ってしまう。
おかげで日本国内にいながら私のキムチ消費量が増えた。
日本語の響きはどうでしたか?
っていうような別に情緒的なシーンでもなんでもなくて、ちょっとどっちかというとくだらない一節なので、あれなんですけど。
はい、今回はこの中からポリポリかじるっていう表現を取り上げてみようかなと思います。
ポリポリかじる
でもその前に、まずはいつものようにチャットGPTに今の一節を日常エッセイの一節として英訳してと言ったら、こんな感じになりました。
ちなみに、私はポリポリかじるのが好きだったんだけど、ちょっと後悔してみようかな。
なぜ韓国のドラマで食べ物がずっと美味しそうに見えるのか。
食べ物に関するシーンがいつも食べ物に関するシーン。
例えば、パスタをチョップスティックと一緒に食べたり、
チャジャン麺をスラップして口の黒いソースを拭き取ったり、
青ねぎキムチを長くスライスしたり
または、キャラクターがスカーリオンを新しく切って、スカーリオンパンケーキのようなものを炒めたルーフトップシーン。
全てのことによって、私の日本でのキムチの消費量は確実に上がってきた。
ポリポリとは全く関係ないんですけど、今回私チャッピーに訳してもらって、初めてirresistiblyっていう単語を知ったんですよ。
これ、抗えないくらいみたいな意味らしくて、それを知ったら、
あ、そうか。resistiblyっていうのは全然知らなかったけど、
抵抗するっていうのが、resistっていう単語があって、それだったら知ってるから、
それをirで打ち消して、抵抗できないくらい美味しそうみたいなところで使えるんだって思って、ちょっと面白かったです。
英語ってそういうの多いなって思うんですけど、なんか面白いですよね。言葉の成り立ちというか。
知らなかったから、今度使えるシーンで使っていこうと思った。irresistibly、抗えんくらいみたいな。
あとは、原文で縮みって書いてたところがパンケーキみたいな感じのが出てくるんだなとか、いろいろ面白かったですけど。
はい、さて本題のポリポリかジルのところは、ここではcrunchって使われてたかなと思います。
なんか個人的にはcrunchってカリカリっていうイメージなんだけど、どうなんだろう。
と思って今それもチャッピーに聞いてきたら、crunchはカリカリもポリポリもバリバリもカバーする、結構広めのイメージらしいです。
うーん、でも日本人的には結構違いますよね。カリカリとポリポリってちょっと、もうちょっと、何?
何かと言われると迷うけど、ポリポリ、カリカリ、いや違うって絶対。
カリカリはそれこそカリン糖とかくらい硬くて、ポリポリはもうちょっと弾力もあるし、きゅうりみたいな。
そんな感じだからやっぱ違う。バリバリなんて全く違いますよね。
日本人的にはその3つはどれも印象が結構違うから、やっぱりなんか聞いたことあるけど、
日本人はやっぱり食感にこだわる文化なのかなと改めて思ったりしました。
食感の多様性と翻訳
さて、今回もチャットGPTにこのポリポリかじるをいろんな言語に訳してもらって、
音の響きを楽しみながらGoogle翻訳に貼り付けて、モノマネチャレンジもしていきたいと思います。
もう一度チャットGPTにポリポリかじるをいろんな言語に訳してもらって、
Google翻訳に貼り付けて、音の響きを楽しみながらGoogle翻訳に貼り付けて、モノマネチャレンジもしていきたいと思います。
はい、ってことでじゃあ早速やっていきたいと思います。
最初はじゃあちょっとヨーロッパ圏がまとめて出してくれているので、そこから見てみます。
OK、French
Cookie
Google翻訳の直訳だとカリカリするって出てる。やっぱカリカリ的な感じなのか。
チャッピーの補足では一応かじる、噛み砕く、バリッと音を立てるニュアンスって書いてある。
これも結構英語のさっきのクランチみたいな感じに近いのかもな。
Cから始まってて、CRから始まってて近いし。
はい、ドイツ語。サクサクいきましょう。
ドイツ語は、
クノスパン
なんか今ドイツ語だと、Google翻訳の直訳だとですね、
クランチって表示されてるから、ちょっと情報不足だなと思って、その下に辞書を表示っていうのがあったので、
クリックして、その辞書の中に出てきてたドイツ語を再びGoogle翻訳に入れてみたら、
音を立ててかじる、ナッツをカリカリする、何か音を立ててかじる、クッキーをカリカリする、みたいな風に出てきたから、
やっぱりこれも結構最初のKの音もそうだけど、カリッとかそういう感じがある気がしますね。
ポリポリってちょっと微妙に違うんだけどって日本人的には思うけど、
でもさっきのもっと広い範囲で内包してる感じなのかもしれないですね。
知らんけど、はい。
スペイン語
スペイン語はいくつか単語が入ってますね。
ちょっと最初から行ってみようかな。
Cから始まる、これをまず貼り付けてみます。
クロヘル
グーグル翻訳の直訳だとキシミ音って書いてあるけど、
辞書表示、この辞書表示機能、今まで使ってなかったけどいいかも。
絹織物、木材、葉など、いくつかの物体について言われていること。
物体同士が擦れ合ったり壊れたりするときに特定の音が出る。
ちょっとよくわかんないんですけど、
チャッピーの注釈にはパリッと音を立てる。
食べ物ならカリッと噛む感じ。
そっか、だから食べ物以外にも何か擦れたり壊れたりするときの音を表すんですね。
2個目に入っているこっちは何だろうな。
マスティカルクルヒエンテ
あー、これがカリカリに噛むっていう風に書いてある。
マスティカルクルヒエンテのさっきのクロヘルと同じ綴りなのが、
このマスティカルクルヒエンテのクロヘルのところが一緒だから、
その辺が音を立てる感じがここに入っているんでしょうかね。
ということは、このマスティカルは何なんだろう。
ちょっとマスティカルだけにして。
あ、マスティカルが噛むなんだ。
なるほど。
で、その後にさっきのクルヒエンテっていうのがつくと、カリカリ噛むになるのか。
マスティカルクルヒエンテ
あー、これでカリカリ噛む。
マスティカルクルヒエンテ
なんかここまでは英語のクランチで、フランス語、ドイツ語、スペイン語、やっぱなんかシーとかケイとか、
同じような感じでパリパリカリカリ的なニュアンスを含んでいる言葉が続いている感じがします。
ヨーロッパも一個イタリアも出してくれてるから、イタリアも聞いてみましょう。
スグラノッキアレ
お、おもしろ。
スグラノッキアレ
スグラノッキアレ
スグラノッキアレ
スグラノッキアレ
なんかグラノってグラノーラのグラノーとかと同じなのかな。
ちなみに直訳だとカジルって出てる。
再び辞書を表示してみると、辞書を表示して出てきたイタリア語を再びグーグル翻訳に貼り付けてみると、
えー、なんだこれは。
歯の下でカリカリと音がする食べ物を少しずつおいしく食べましょう。
あ、やっぱこういう時に使う噛むっていう。
えー、グーグル翻訳上では直訳のところ日本語欄にはカジルしか書いてないけど、
チャッピーの補足でもバリバリカジル、ポリポリと噛むニュアンスって書いてあるから、そうなんだろうな、きっとな。
ちなみにこのグラノが気になるな。
グラノーラと一緒なのかな。
あ、グラノだけのスペルを残してみたら、つぶって出てきた。
なんかそういうつぶつぶした感じとか関係あるんですかね。
穀物とかそういう感じなのかな。
擬音語の探求
うーん、その辺を深掘りしたいけど、どんどん再現なく長くなりそうなんで、
皆さん気になった方は調べてみてください。
はい、次、えー、じゃあちょっとアゼアの方行って、中国語。
中国語は漢字、日本で見たことはないけど、なんとなく意味はちょっとわかりそうな不思議な漢字が表示されてます。
聞いてみましょう。
ん?
みたいな感じ?
直訳だとカリカリって書いてある。
なんかね、日本人がこの漢字を見ると、最後のところはなんか咀嚼の尺にちょっと似てるみたいな感じで、
カーチャーカーチャーがだからカサカサみたいな、そういう擬音の表現なんですかね、きっとね。
うん、チャッピーの補足にも、カーチャーっていうのがポリポリ、パリの擬音で、最後の尺みたいな字がカム。
あ、やっぱりこれはカムっていう意味なんですね。
だから、カーチャーカーチャーカムってことか。
前が日本語とかと一緒で、擬音語で最後にカムが来てる。
確かにさっきのね、あの、なんか、何、英語のクランチとかさっきの、ちょっともう発音忘れちゃいましたけど、
ズグラノッキアみたいなやつとかは、
あの、それ自体がパリパリかじるとか、そういう意味だったけど、
日本語と同じパターンが来ましたね。
擬音語プラスカムみたいな。
ポリポリかじるみたいな。
なるほど。もう一回聞いてみよう。
カーチャーカーチャーなんだ。
おもしろ。
はい、なんか、次の韓国語もちょっと重複の文字が見えるから、きっとこれも擬音的な感じじゃないかな。
聞いてみよう。
Google翻訳の直訳だと、サクサク咀嚼って出るんですけど、
チャッピーの補足だと、最初のアサっていうのがポリポリ、シャキシャキの音。
で、最後のシッターが噛むっていう風に解説してくれてます。
やっぱり擬音語なんだ。
なんかこの辺は、日本語よりは中国語と韓国語がちょっとサっていう音が入ってて近いんだなって思いました。
シャキシャキとかそういうのも含まれるのか。
そうするとなんかあれですね、英語ヨーロッパラインのクランチの漢字とちょっと違う漢字かも。
さっきの野菜っぽさの日本語のキュウリポリポリかじるのと一緒で、ちょっと野菜っぽさとかもこっちの方が入ってるんじゃないかな。
シャキシャキ、サクサク。
おもしろ。どこで境界を引くかって多分違うんでしょうね、いろいろ。
じゃあ、大語いってみよう。
えっと、Google翻訳の直訳だと日本語ではバレる音って表示されてるんですけど、
チャッピーの補足ではカリカリポリポリの擬音、食べ物を噛む音っていう風に書いてます。
音忘れちゃったからもう一回聞きたいですね。
ね、やっぱ毛っぽい音、固い目の音だから、どっちか、もうシーて、これも完全に主観でやってますけど、
シーて分類するなら、さっきのサッサっていう中国と韓国の漢字よりは、
クランチ、クロケの英語ヨーロッパラインの方がなんか近い気がする。
毛とかの固めの音、カリカリ系。
何をやってるんでしょうね、私は。
はい、次、ロシア語。
ロシア語は、
これもGoogle翻訳だとクランチみたいに表示されちゃってるけど、
チャッピーの補足ではパリパリ、ポリポリ音を立てる動詞。
あ、やっぱこれは擬音じゃなくて動詞なのね。
えー、でも、なんかちょっと音はあれですね、Sっぽいというか、
Kというよりはちょっとシャキシャキ寄りな気がする。
辞書を表示してみよう。
はい、ザクザクという音を立てる。足元で雪がザクザクと音を立てる。
あ、やっぱりここでカリカリって、まあこれGoogle翻訳の話だから、
うのみにはあれですけど、
カリカリよりは確かに直訳でもザクザクっていう感じで出てきてるから、
ちょっとさっきのクランチとも違う気が、なんとなく音的にしますよね。
もう一回元々の単語を聞いてみよう。
なんか新しいSの音があるから、
個人的には中国韓国の方に近いような感じを受けました。
はい、アラビア語。
えー、やわらかい。
けど最後にカルメショがちょっと固めなのか。もう一回聞こう。
これがGoogle翻訳でも直訳はカリカリってなってて、
チャッピーの補足ではカリカリカム、ポリポリ音を立てるって出てます。
どうですか、音的には。
うん、固めのKの音が入ってるけど、
ヨッから入るんだ。面白いな。
でもなんかこの口を実際に言ってみると、口の感じがカルメショって、
なんかちょっと滑らかな口の動きをする気がするから、
個人的にイメージするポリポリとかカリカリとかシャキシャキからは少し遠いような気がしたけど、
こういう言い方なんですね。面白い。
最後じゃあスワヒリ語行ってみましょう。
ん?スワヒリ語にチャッピーが出してくれたやつを貼り付けてみたら、
日本語の直訳のとこに、
語音とともに粉砕するっていう訳が出てきて、
ちょっとなんじゃそりゃってなってるんですけど、
えー、まあいいや。一旦これ再生してみると、
クサガコアクングルーマみたいな感じらしいです。
んー、チャッピーの補足によると、ガリガリ音を立てて噛む。
擬音的に強めって書いてある。
あ、やっぱ強いんだ。この直訳も強いなって。
語音とともに粉砕するって、
Google翻訳の直訳で出てきたから、動揺してたんですけど。
でもやっぱり強めの擬音なんですね。もう一回聞こう。
クサガコアクングルーマ。すごい。
クサガコアクングルーマって、KとかGとかの音が何回も出てくるから、
確かに耳で聞いても強くてインパクトもある感じだなと思いました。
はい。さて、いろんなポリポリかずるの音はどうだったでしょうか。
言語の多様性
うん。英語とかヨーロッパ圏みたいに、
動詞の中で音の雰囲気を内包してたり、
あとは中国とか韓国、日本みたいに擬音語があったり、
あとは音もKとかGとかカリカリガリガリ系と、
中国韓国語みたいにサッみたいな音があったりとか、
ちょっとグループ感が感じられて面白いなとか思いました。
さて、今日はポリポリかずるにフォーカスしてみました。
この番組ですね、一番は自分が楽しくてやっているとはいえ、
他にもこれを一緒に楽しいと思ってくれるニッチな方がいるのかもしれません。
この番組ですね、一番は自分が楽しくてやっているとはいえ、
他にもこれを一緒に楽しいと思ってくれるニッチな方がいるのかしらっていつも疑問なので、
もし聞いてるよ、楽しんでるよという方がもしいたら、
ちょっとした感想など、SNSやメッセージなどでいただけたら嬉しいです。
それでは、今日も聞いてくださりありがとうございました。
25:19

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