1. PODCAST「WALKS(さ迷う)」by WORKSHOP VO
  2. 「WALKS(さ迷う)No.16(鎌田..
2024-07-03 49:38

「WALKS(さ迷う)No.16(鎌田よしふみさんと散歩)」

WORKSHOP VO⁠⁠⁠⁠⁠がお届けするPODCAST「WALKS(さ迷う)」。毎回、代表理事小山田和正が、誰かと散歩しながら収録しております。

今回は、雨が降りそうで降らないボンヤリ空の下、温泉ソムリエの鎌田よしふみさんと、五所川原市の菊ヶ丘公園を散歩しながらおしゃべりしております。(50min : 2024.7.3収録)

いつもながらですが、特にテーマも決めず、とりとめのない話をしておりますが、温泉ソムリエの話、津軽地方の温泉や文化の話、執筆活動の話などなど、結局、公園を3周、50分くらいの散歩になりました。

おしゃべりの中でも触れられていた鎌田さんのnoteは、こちらです。→「鎌田よしふみ|青森の温泉ソムリエ

鎌田さん、お忙しいところ、ありがとうございました!

サマリー

このエピソードでは、温泉ソムリエの鎌田よしふみさんが五十川原市の菊川岡公園を散歩しながら、温泉に対する考え方や興味の発展について語ります。また、温泉が地域文化にどのように根付いているかにも触れています。鎌田さんは温泉ソムリエの活動や交流についても話し、青森の温泉文化やその変化、さらに温泉ソムリエ同士のつながりや情報交換の場について触れています。温泉の状況を分析し、昔の温泉の魅力や現在の問題点についても述べています。さらに、鎌田さんは温泉ソムリエとしての活動やライターとしての仕事について語り、インタビュー記事や小説執筆への挑戦を通じて新たな経験に楽しさを見出しています。

五十川原市の公園散策
はい、じゃあ行きますか。
今日は温泉さむりえの鎌田よしふみさんと、
五十川原市の菊川岡公園をおしゃべりしながら散歩していきましょう。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
鎌田さん、この辺って歩いたことあるんですか?
たまに。ちょうどこの前、先月くらいも少し夕方に五十川原でご飯食べた後に、
妻と二人でちょっと歩いて行くかと言って、車止めて歩いたりしたんですけど、
なんかちょうどよく、そんなに人もいないし、
でも結構立派な公園で綺麗な公園で、たまに来たりとかします。
そうなんですね。
そんな詳しいとかっていうわけでは全然ないんですけど。
ここは五十川原農業高校の跡地なんですよね。
あっ、そうなんだ。
そうなんですよ。
早速すごいありがとうございます。
なので、歩いてるとその破片があったりするんですよね。
うーん。
名残っていうか。この大きい木は全部そうです。
ああ、そうなんですね。五十川原農業高校。
はい。五十川原農業高校。
なんかあっちの方に古民家というか、かやぶき屋根の建物が結構残されていて、
まあちょっとしたトイレみたいなところが一緒に、ちょっと異世界感があるというか、
今はたぶんそんなに人が行き来してるわけじゃなさそうな雰囲気ですけど、
たぶん当時は結構、なんていうか、施設としてというか、
古民家として生まれたのかなという雰囲気の場所が、
たぶんあっちの橋の向こうにはい。
見に行きますか?
そうですね。ちょっとせっかくなんで。
なかなか歩くってことないですよね。
まあそうですよね。この旧広山旧住宅っていうのがあるみたいで。
それ以上の知識はまだないんですけど。
左側とつながってるんですね。
今日は何してたんですか?
今日はでも、ここに来るまでは家にいて、ちょっとパソコンの前で作業をしてたりしておりました。
雨が降るかなと思ったけど、なんとか大丈夫そうな。
ギリギリ、ギリギリは保ってますよね。
家と庭を今散歩してる感じですよね。
あ、これか。
つながってるんですね。知らなかったな。
温泉に対する思い
そうですね。何かたまたま、何かあるんだと思って来たら、
今、倉と茅吹屋根の住宅が見えてるんですけど。
そうですね。結構広いですね。
そうなんですよ。
ちょっと露蹴地になりそうな。
これ裏側っすね。
たぶんそうですね。内側というか裏だと思うんですけど。
庭もちゃんとあって、本当に綺麗になってるなっていう。
結構当時使われたりしてたのかなと思って。
ちょっと木毛がある。
そうですね。
キュウヒラヤマケは小柄の人だとピンとくるというか。
そうですね。
あんま詳しく知らないですけどね。
中入るの有料でしたっけ?確かに違うかな。
あ、今も入れるんすかね。
どうなんすかね。
どうなんだろう。
しばらくそんなには使われてないのかなっていう雰囲気でしたけど。
散歩する分にはなんかいいなと思って。
薄い情報でしたね。今の。
ただ歩いてるだけなんで、何も調べることもしてないという。
普段から散歩しますか?
ん?
散歩とかしますか?普段から。
いやー、しないっすねー。
僕結構歩くっていうか散歩をたまにするんですけど。
どっちかっていうと家の近くが多くて、
本当にただの大きい道路に面してる家っていうかアパートなので、
普通に道路を歩いて、田んぼの方を歩いてみたいな時が、
たまにこう、少し運動した方がいいのかなと思って、
家具センターに行く途中歩いたりとか、
スタイラー2本返す途中に歩いたりとか。
それ結構ありますね。
いいっすよね。ほとんど車でしょ?
車です、車です。
そうですね。
歩くのいいですよね。
やっぱり車使っちゃうけど、
でも頭の整理をするのとかにいいなと思って。
そうですね。
温泉に入るのも結構同じような感じで、
歩いたりお風呂に入ったりで結構考えてることが多分多いなと思って。
それを少し一泊おいて、
パソコンでまとめるみたいなのが多分ルーティンというか、
そういう傾向があるかなと思います。
なるほどね。
温泉に入ってるとき考える。
10分とかだとあんまりそこまでいかないんですけど、
体だってさっぱりして温まったなと言って帰るんですけど、
30分、1時間ぐらい余裕があるときだと、
結構途中でゾーンに入るというか、
やっぱりお湯の流れてくる音だけを聞いてたりとか、
特にスマホとか何ももちろん持ち込めない状態で、
裸でずっと浴槽に背を持たれていると、
そのつもりなかったけどいろいろ考えたりとか、
ああいう方向でやってみようかなみたいなのが結構考えるときがあって、
それが結構好きなんですよね、お風呂に行く目的というか。
いいですね、それね。
行きますか、お風呂?
いや、すごい苦手なんですよね、長く入っているのが。
なるほど、体質的にっていうか。
だから我慢したらいいのかもわかんないですね、ゾーンに入るまで。
でも無理して。
なんかね、やっぱりあれなんでしょうね、落ち着けないのかもしれない。
こんなことしてる場合じゃないみたいな感じに。
なるほど、いっぱいやることもあって。
良くないんだと思うんですね、それ。
でもすごい、風呂に入るのが一つ仕事みたいな感じなのかもわかんないですね。
でもやっぱりそれを目標の一つにしてるところは、
そうなれたらいいなっていうつもりでやってるかもしれないですね。
お風呂に入ることが仕事の一つですみたいなのが言えたら、
本当に温泉そもりっぽいなっていうか。
そうですね。
まだまだそこまでは行けないっていう感じですけど。
あちこちの温泉に入ったりして、
どれほど気持ちいいのかとか、どれほどいい気分になるのかっていうのを
表現できたりとか、書いたりとか話したりとかっていうのができるように
なれたら本当に風呂入って仕事してますっていうふうに言えるのかなと。
地域文化と温泉
それは結構かっこいいなと思うので。
ちょっと一つ目標ではあるかもしれないですね。
前は温泉とかを仕事の一つにしたら、
せっかく好きだったものが疲れちゃったりとか嫌いになったりするのかなって思ったんですけど、
あんまり今のところはそういう感じなくて、
普通に仕事で、例えば取材とかで温泉に入らせてもらうときとかもあって、
その間にというかその人と段落ついて、
頑張ったから温泉に行くかと思って温泉に行ったりするので、
なんか割と上手くなってんのかなっていう感じですね。
なんか良かったなと思いましたね。
いいですね、それね。
そうですね。やっぱ考えることが、温泉とかお風呂に関して考える機会が、
もしかしたら普通のイクラしてる場合より多いかもしれないので、書いたりとか話したりするのに。
だからそもそもなんでお風呂に入りたくなるんだろうみたいなのがすごい。
そもそも今家にいて、家に普通にシャワーついてるのに、
なんでわざわざ車走らせて300円なり400円なり、
さらに支出していつもお風呂に行くんだろうとか思ったりもするんですけど、
そもそもこのお風呂に入りたいっていう気持ちは、
人間の欲求のどれなんだろうみたいなのが、
いまいちはわからなくて、
食欲とかいろいろ、睡眠欲とか、五大欲求みたいに言われてるところとか、
入ってないんじゃないかっていうふうに思ったりもして、
なんなんだろうって思うんですよね。
でもやっぱりもう入らないでは多分いられないというか、
みんな多分そうやって温泉のない生活なんてできないっていう人もいっぱいいるし、
気持ちいいなって思うのが良くて、
こんなにいっぱい温泉あるんだろうなって思うと、
ちょっとその辺を追求したいなという気持ちもありますね。
面白いですね、それ。
この前鎌田さんのお話伺ったときに、
津軽地方は今言った、わざわざ温泉に行く人が非常に多くて、
そういう文化が根付いてるみたいな話をしてましたけど、
この地域全体がそうだってことですよね。
そうだと思うんですよね。
日本全体というかどこでも、東京は東京で銭湯あるし、
いろんな町にもちろん温泉とか沢菜みたいなのがあるので、
津軽が特別というよりは、
いろんなところにお風呂とか温泉の関わり方があるなって思うんですけど、
でもやっぱり、人と温泉との距離とかハードルがすごい近いなっていう風に感じるのは、
やっぱり津軽とか森県とかの人たち見てるとそう思いますね。
子供の頃は全然わかんなくて、そういうのが。
おじいちゃんとかおばあちゃんとかはたまに近くの波岡の温泉行ったりとかしてましたけど、
なんでわざわざお風呂に行くんだろうってやっぱり思ってて、
温泉旅行はたまに家族で行ったりして、
でもそれも本当に1年に1回とかのレベルで、
別にそれ以上の気持ちよさとか楽しみがあるとは思ってなかったんですけど、
なんかやっぱり気づいてしまうと、これは良いもんだなという風に思いますね。
濱畑さんのそもそもの温泉ソムリエになるまでの経緯とかちょっと話してもらえれば。
本当に今言ったように子供の時とか中高生ぐらいまでは全然温泉に興味なくて、
普通に家の風呂に入るくらいの生活だったんですけど、
大学生は僕仙台で4年間過ごして、
お風呂はあんまり別に興味ないと思ってたので、
普通に6畳1間のユニットバスのバランス玉のアパートに4年間住んで、
別にシャワーだけあれば十分ですみたいな感じで、
実際そんな生活だったんですけど、
結構しんどい、1年くらい経った時に結構辛いなという風に思ってきて、
お風呂に入れないっていうか湯船に浸かれないっていうのは、
なんか割と辛いことなんだなという風に。
今までその家に普通にお風呂は入ってたのに入ればいいだけだったのに、
それができないってなるのは、なんかこうじわじわ効いてきたんですよね。
えー。
なんか疲れてるなというか、
こういうサークルのイベントとかゼミのとかあった後に疲れてるなっていう時に、
お風呂入りたいなという風にだんだん思ってきて。
おー。
ちょうどその頃にだんだん大学の友達とかも増えてきて、
車を持ってる友達とかも何人か登場してきて、
そういう人と近くのナルコ温泉とかザオの温泉とかに結構行くようになったんですけど、
それがすごい楽しくて、温泉に入れるってすごくいいなって思って。
あとは僕よさこいを大学生の時にやってて、
踊り。
4年間踊ってたんですけど、
よさこいも結構遠征が多くて、北海道の走覧祭りとか、
本場が高知なんですけど、高知も1回だけ行ったので、
その泊まりとか道中で大型の旅館のお風呂に入ったりとか、
せっかく高知まで青春18キップで学生なので行くんですけど、
その途中でやっぱりアパータミーとか、
少し温泉地みたいなところに降りて、
一泊していく時に少し温泉に入ったりしてて、
そういう生活をしていくうちに、
温泉っていうのはすごく偉大なものだなっていう風な感情になったというか気づきがあって、
この辺からだんだん温泉に、温泉好きというか風呂好きみたいな感じになっていったんですけど、
温泉その上に取ったのはもっと後というか、
結局仙台で卒業して、東京で就職をして、
6年半くらい働いて、
こっちに地域を越して協力隊っていう、
こっちに戻ってきて仕事をするっていう制度に採用してもらって帰ってきたんですけど、
そのタイミングで岩木地区、弘前市の岩木地区っていう岩木さんのところの協力隊になって、
そこにも温泉がいっぱいあるっていうのを後から知ったので、
ほぼ来てから知ったようなもので、
当時子供の時は森の温泉のこと全然わからなくて、
津軽とか岩木さんの周りにも温泉がいっぱいあるんだなっていうのが分かって、
そういう協力隊って割と提案すればいろんなことやっていいですよっていう感じだったので、
温泉をメインにして活動の柱にしたいですって言って、
温泉ソムリエの取得と交流
温泉ソムリエを取ってやっていってもいいですかって言ったら、
地域の人も温泉ソムリエが何なのかよくわからないけど、
別にそれは面白そうだからいいんじゃないみたいな感じでやってみたらみたいな。
その後どういう生活になるかちょっとわからないけど、
やってみたらどうですかっていう風に言ってくれたので、
取得してっていう感じですね。
取得したのが2018年の冬、2月とかなので、
5、6年経ってる。
そうですね、そのくらい経ったなって感じですね。
ペン内ってあれですか、ソムリエの人が多いんですか?
でもいっぱいいますね。
何人なのかって言われたら、100は絶対いる。
もっといるって言ってももっといると思うんですけど、
今全国で2万後半くらいで、
そろそろ3万人いきそうっていう感じの資格なので、
何人くらいいるのかな、300人くらいいるのかな。
先週、弘前の図書館の隣の京都文学館っていうところが、
先週が開館記念の無料公演っていうのをやってて、
記念日っていうのをやってたんですけど、
今温泉の展示をやってるんですよ。文学と温泉っていう展示で。
すごい面白くて。
山田財とか石坂陽次郎とか、津軽の温泉を文学作品に登場させてきた人たちの作品と、
それをまとめたパネル展示みたいなのをやってて。
おー楽しそう。
大有とか浅野氏とか、下風呂とかそういう昔からやってる温泉が結構取り上げられてるんですけど。
先週イベント的に公演っていうか温泉の話をしてくれますかっていうことで、
ちょっとお話をいただいたので、
先週それに行ってきて、ちょっとお話をさせてもらったんですけど、
青森の温泉とはこういう感じだと思いますみたいなの。
そこにも温泉ソムリエを最近撮ったんですよみたいな人が来てくれてて。
その時は実は話できなかったんですけど、後からXで実話を聞かせていただきましたっていうので。
私も仙台で温泉ソムリエをこの前撮ってきたので、楽しかったですみたいな話をしました。
やっぱり着々と増えてるんだなという風に。
そういう人たちの交流会みたいなのはないってことです、まだね。
でもいろいろあって、自分はただのメンバーっていうか参加してるだけなんですけど、
フェイスブックグループとかもドサユサブっていう青森の温泉を楽しもうみたいな会があって、
そこで結構オフ会みたいな、お風呂で一緒に泊まりましょうとか集まりましょうみたいなのをやってたりするので。
結構やっぱり温泉好きの人たちは集まって、いろいろ話したりとか情報交換したりとかしてますね。
青森の温泉文化の変化
青森市にも駅から少し行った、新町の少し行ったところに居酒屋があって、
湯酒屋八黒っていう名前のお湯のお酒って書いてある湯酒屋って言うんですけど、
そこも温泉ソムリエのマスターが一人でやってる湯酒屋で、
その人はもう本当に第一人者というか、
たぶん温泉ソムリエを青森で最初に掲げて活動し始めてるくらいだと思うんですけど、
すごい詳しいので、そこにはいろんな温泉好き、県内の温泉好きも、県外から旅行で温泉入りに来た人とかも、
そこの店に行っていっぱいやって、情報交換をして帰るみたいな。
すごいちっちゃいお店なので、6人、7人くらいで満席なんですけど、
近くで1人2人で来て、そういう話をして、温泉の話だけをしていっぱいやって帰るみたいな。
そういうお店もあったりするので。
いいですね。
さっきも喋ったけど、なんでこんなにただお風呂に入るということにハマっているんだろう?
ちょっと思ったりもせないですけど、好きな人は本当にたくさんいるなっていう感じですね。
そうですよね。不思議ですね。
確かに。こういうところで女子会みたいなのが来る人たちいるんですね。
結構人がいるもんですね。もっと少ないかと思ってたけど、
家に行く的なことをしてたり、子供連れの親子もいたり。
でもいいですね、確かに。車で来れて。
温泉ソムリエになって5、6年。
ですね。
その変化とかありますか?いろんなところで話がいくと思うんですけど。
環境的な変化で言うと、やっぱりちょっとずつ排尿してしまうところは、
ちょっと残念ながら増えてきてるかなという感じで、
件数自体は少しずつ減ってるなっていう印象があるんですけど。
県内のお店ですね。
やっぱりコロナ禍もあって、それもきっかけでとか、
もともとちょっと厳しくてっていうところが。
基本は温泉は、青森の場合は特に、
この前お寺でもお話しさせてもらった昭和の方にやっぱりすごい急速に開発したのが多くて、
やっぱりそれ以降はちょっとずつ少しは増えてますけど、
基本はそれがずっと続いてるっていうか、守ってるっていう感じなので、
多分これをすごく増えるっていうことはこれからないと思うので、
そういう意味では多分少しずつ減ってきてるかなと思うんですけど。
かといって、温泉やってる人たちみなさんすごい大変な頑張って続けてもらってるので、
別にそれを悲しいと言えば悲しいんでしょうけど、
そんな悲観することはなくというか、今までありがとうございましたっていう気持ちで。
なので今やってる温泉には、やっぱり入りたいなと思うときだったらずっと入りに行って、
送っているのがやっぱりいいのかなと思うし、
そういう話をあちこちでもするんですけど。
いつまでもあるもんじゃないってことね。
そうですね、やっぱり本当に大変だなと思って。
個人の温泉観と今後の展望
やっぱりこういう温泉の話とかしたりするので、
たまにこう、人様を招携みたいな、売却したりとかっていうのがやっぱり出てきて、
友達とかに買えよみたいな。
買えよって言われよ、お前。
やっぱり言われるんですけど、やっぱり全然無理、絶対無理だなっていう。
やっぱりいろんなご家族というかみなさんの話も聞いてるので、
そう簡単にはやっぱりできないなっていうのもあるし、
だからやっぱり最近も結構温泉がリニューアルしてとか、
オーナー変わって再開みたいなのも結構あるのもやっぱりすごいなと思って。
それはどんどん張りに行きたいなっていう気持ちはありますね。
この前鎌田さんの話聞いて、
梅田の地区のちっちゃいところじゃないですか。
探しに行って、もう参加行ったって言ってましたね。
参加してくれた人が。
本当ですか?あの後ですか?
それは嬉しいですね。
すごい見つけにくいって言ってましたね。
そうなんですよ。僕もまだちょっとナビなくしては無理かもしれないっていう。
ちょっと途中、自信がなくなるんですけど。
でもそうですね、梅田のプレライセンターも結構好きな感じで、
地元のというか地域の人たちが使ってるというか、
リラックスできるような断線で、選出もすごく良くて、
だから知っていれば行きたくなるような、さっぱりするし。
男優と女優が大交代らしい?
そうなんですよ。
一応大きいほうとちっちゃいほうの浴室があって、
それが日替わりなのかな、男女。
日替わりか一週間だか、定期的に男女で家変わるっていう感じなんですけど。
大きいほうは一応浴槽が2つあって、
最初だから言ったときは2つあるから、
ぬる湯と熱湯で分けてるんだろうなと思ってたんですけど、
でもなんか自分が入った限りは多分同じ温度なので、
長単純に2つ用意してあるのかなと。
いろんな方向でもいいようにというか。
でもね、そこはやっぱ気持ちいいなって思います。
あんまり浴槽の大きさも大きくはないので、
なんか洗湿というかお湯の香りとかもすごい感じられるし、
結構すぐ温まるので浴槽の縁で休んでたりとか、
洗い場で休みながら入るのにちょうどいいなっていう。
それはなんか話した甲斐がありましたね。
いいですね。
そういうの聞くといいですよね。嬉しいですよね。
サンファーチャーはお風呂もサウナも同様にそんなに得意ではないという。
そうなんですよね。何とかしたほうがいいんですかね。
全然いいです。全然いいと思います。
温泉旅館とかあるじゃないですか。一泊一泊とかで。
ああいうのなんかすごい苦手なんですよね。
大きいお風呂を一つだけで部屋に泊まるとかっていうのもっていうことですね。
まあそれはね、もうしょうがないというか。
いつからか僕もそんな感じだったと思うんですけど。
何が?
さっきの仙台の話、学生の時に友達とかと入りに行くようになったのがやっぱり大きいかな。
僕はあんまり混んでるところが好きじゃなくて。
どっちかというと、今日土浴場とか温泉行くんですけど、
一人とかだったらラッキーだなとか。
それこそ昨日メタとかもタイミングによっては全然一人だけっていうことも多いので、
そういう時は好き勝手使えるので、一人でいろいろお風呂に入ってるなっていう感じ。
300円は100円とかで入れるので、それはなんかすごい贅沢だなと。
その辺は話変わるんですけど、
先週津軽の歌詞は乗り読んで映画見た時、映画見に行ったんですけど、
山平立の子もだったので、まさかの一人だけで貸し切りで。
東京にいる人たちと同じ値段で貸し切りで映画見れるっていうのは、なかなか贅沢なことなのかなとか思いつつも、
ちょっと心配になるというか、大丈夫なのかなとか思いましたけど。
結構やっぱり人が少なくていろいろ大変だとかって言われますけど、
そういう意味ではちょっと居心地がいいなって感じるところがたまにあります。
映画館の一人率はめちゃくちゃ多いですよ。
やっぱりそうですか。
僕必ず一番前に座るんですけど、それで一人じゃないですか。
すごい独り占め感あるんですよね、あれ。
座席とか移動し放題じゃないですか、一人だったりすると。
すごい良いのかなって思いながら、でもちゃんと映画始まるんで良いんだろうなって思って。
ほら、映画の始まる前にスマホを見ちゃいけませんとか、
前の席を蹴っちゃいけませんみたいなのがあるじゃないですか。
関係ないじゃないですか、一人だったら。
声出してもいいしね。
一人ごと言ってもね、その時は大丈夫みたいな。
最近応援上映とかあるじゃないですか、声出したりすると。
オッケーなんてする。
確かに。
それが温泉でもあるってことですよね。
そうですね、一人になれるのはやっぱり。
なかなか東京に住んでる時とかも、一人で考えたいなとかって思ったりして。
それこそ東京で一番お手軽に自然の中を歩いて考えられそうなのはどこなんだろうって思って
高尾山に一回一人で登りに行ったんですけど。
とにかくすごい人で、もちろんそれは自分の知らなかっただけなんですけど。
山頂まで行けば少しはマシかなと思ってて、山頂も隣のなく人がどんどん溢れていて。
全然この前もととかそういう場所じゃないんだなと思って、
降りて極楽湯に入って、そこも一番良かったかもしれないですけど。
だからそういう時間を持てるのはすごく嬉しいなって思いますね。
一人の時間か。一人で考えるの好きですか?一人でいるの好きですか?
好きだと思うんですよね。
けど、かといって一人の時にすごくはかどってるかって言われたら、たぶんそんなことはなくて。
理想は、憧れるのは一人になって文章なら文章をどんどん書いたりとか、
いろんな仕事を片付ける人になりたいなと思うんですけど、
たぶんあんまりそういうわけでもなくて、
どっちかというといろんな人のところをチームで動いたりとか、
ちょっとごちゃっとしたところで動くことに呼んでもらったりとか、
巻き込まれたりとかっていうことが多いと思うので、
たぶんどっちかというと、人のために貢献するのは、
そういうチームワークとか組織で動く方が向いてるんだろうなって思うんですけど、
向いてるって言い過ぎかもしれないけど、
というふうに言ってもらったりとか、たまにあるんですけど、
個人の気持ちとしては、一人で素晴らしい小説とかを書いたりとか、
今後の存在になりたいなという、なれそうにもないなという、
温泉ソムリエとしての活動
そういう中年の悩みがあります。
現状一人じゃないですか?そんなことないですか?
そうですね。個人事業主なので一人ですけど、
でも今やらせてもらっているのはやっぱり、
例えば教会の仕事を一緒にしたりとか、旅行だったら旅行関係の企画をしたりとかっていうことで、
やっぱりいろんな人と調整したりとか、イベントをやったりとかっていう機会が結構あるので、
あんまり個人事業主になったけど、一人で仕事してるなという感じはしないかもしれない。
一応名刺とか看板には温泉ソムリエを一番に掲げて、
あとはライティングさせてもらってますとか旅行もしてますとかって書いてるんですけど、
長年この温泉ソムリエをしてますってどういう状態なんだろうって自分でも思ってて。
不安ですか?
不安がやっぱり不安というか不思議というか、これを名刺に囲めるっていうのは、
あとはそれこそ電話したりとか取引先さんとか市役所とかに電話するときに、
一応自分の個人事業の野言もあるんですけど、全然知られてないので、
温泉ソムリエのっていうほうが早いので、温泉ソムリエの鎌田ですけどお世話になってますとかって、
普通に市役所の企画家とかにも言っていくんですけど、
今の時期とか新卒の方とか職員さんとか入ってきたりとか、移動で入ってきたりした人とか、
多分職場の電話で聞いたことない単語が流れてくるので、一瞬止まるんですよね。
温泉ソムリエの鎌田ですって言ったら、ちょっと3秒くらい止まって、
あ、少々お待ちくださいという感じになって。
あんまり世の中の電話場に流れてない肩書きなのかなって思うんですけど。
だからそういうところに挑戦できてる楽しみみたいなのもあるし、
でもそんなに強いビジネスではないというか、事業ではないので、
今後どういう風にやっていこうかなっていう不安もあるっていうところで、
気づけば4年目になったという感じですかね。
ライティングの挑戦
温泉以外の、鎌田さんライターとかもされてるじゃないですか。
温泉以外のことっていうのは書く機会ってあるんですか?
ありますあります。
本当ですか?どういうところですか?
最近は普通にインタビュー記事とか。
インタビュー記事。
やっぱりさっきの協力隊を卒業した後も結構そういう移住関係とか、
行政関係とかのつながりとかもあったりして、
そういうメディア関係人口とか、移住してきた人たちみたいな文脈で
取材して書いてくれますかっていうのもたまにあったりとか。
当時私的にこういうのに応募してみようっていうか、
こういうのが書く仕事があるなと思って、手挙げたりとかっていう時もあるので。
最近は広崎に劇団、演劇の地域劇団で、
最近立ち上げた方がいて、一騎の星っていう劇団があるんですけど。
太田さんでしょうね。
そうそう、太田さん僕は地域保守協力隊の一騎さんの、
僕の後に太田さんが協力隊やってるので、
そういう意味ではすごくよくあったりするんですけど。
太田さんの旦那さんが立ち上げた一騎の星っていう劇団。
旦那さんなんですか。
そうなんですよ、藤島さんっていう旦那さんと一緒に夫婦で劇団のコアメンバーとしてやってるんですけど。
について取材させてもらう機会があって、インタビューをして。
僕も全然、正直演劇のこととかは全く分からなかったというか、
行くまで知らなかったんですけど。
でもそういう全然知らないことについて、話聞いて調べて書くっていうのはすごく面白いなって。
面白かった。
むしろちょっと新鮮でしたね。
なんか温泉のことじゃなくてもいいんだと。
エッセイとかどうですか。
エッセイも。
小説。
小説もですね。
エッセイも書いたりとか。
ノートはそんなに頻繁に置かないですけどノートも書いたりするので、
ノートは好き勝手書いてて。
今ノートの創作対象っていうのをノートの中でやってて。
7月の23までにいろんなジャンルがあるんですけど、主に小説とかでエントリーしてくれれば審査しますよみたいなのがあって。
ちょっとそれに今間に合えば出したいなというので。
今日の午前中も小説を書いてて。
書いてるっていうか唸ってたっていうか。
あまりどうしようかなと思ってた。
半分?
1万5千字くらい今書いてて。
あと倍くらい書ければ一応短い小説として出せるかなっていう感じなんですけど。
やっぱり全然難しいなと思って小説を書くというのも。
いつものやっぱり温泉を書くのとは全然違う。
温泉を書くのも全然難しいんですけど。
結局温泉が出てくるんですけど、小説にも。
なるほどね。
いろいろ。
でもちょっと去年あたりから書く機会を増やしたいなっていうのがあって。
そういういろんなテーマとかあまり絞らずに最近はやってますね。
書くことっていうか取材とかそういうのに関しては。
それは楽しみですね。
今から結構歩きましたね。
もう3週ぐらい。
1時間ぐらいは歩いてる。
いや、私ちょっといろいろまだまだ話聞きたいところですけど。
ありがとうございます。
そろそろじゃあまた終わりにしたいと思います。
喋り足りないことないですか?
いや、結構変なことまで喋っちゃったかなっていう感じですけど。
でも歩いてるとあんまり疲れないですね。
あーそうですよね。確かに確かに。
スタジオとかよりも緊張もなかったかなっていう感じですね。
はい、じゃあこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。
はい、どうもありがとうございます。
49:38

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