関西ベンチャー学会年次大会への登壇
みなさん、こんにちは。女性起業家コミュニティわくらく代表の三根です。 この番組では、女性経営者として嬉しかったこと、悩んだこと、プライベートのことなど、ゆるゆるとお話ししています。
昨日は関西ベンチャー学会の年次大会のパネルディスカッションに登壇してきましたので、そのことをお話ししたいと思います。
関西ベンチャー学会ってなんやねんっていうことなんですけど、やっぱりベンチャー界隈で研究している方も多いんですね。大学の経営学部などで。
その学術的な先生、大学の先生と、あとは中小企業の経営者が一緒になって、関西のベンチャーを盛り上げていこう。
学術的にやっていこうという学会です。もう20年くらいになるのかな?
私も昔、その会員として登録しておりまして、実は副会長を務めていた時期もありました。
ちょっとね、忙しくなったっていうことと、研究ということにちょっとあまり興味を持てなくなったので、今は離れておりますが、
今回、女性の起業であったり、起業予備分を発掘するにはどうしたらいいのかっていうテーマなので、声をかけていただきました。
なんかね、辞めたのに、こうやって声をかけていただけるって本当にありがたいなと思います。
近畿大学のベンチャー教育と経営戦略
今回は会場が近畿大学だったんですね。近畿大学といえば、今や日本で一番受験生を集めている大学です。
プロモーションがうまい。近畿大学の経営戦略をやっておられる世耕さんも一緒でした。
世耕さんといえば、和歌山で選出されている国会議員の方をイメージされている方も多いかと思うんですけど、その世耕議員の弟さんなんですね。
近畿大学っていうのは、世耕さん、100年くらい前に世耕さんのご先祖、おじいさん、ひいおじいさんぐらいですかね、が建てられて、世耕家がずっと学長として経営されているんじゃないかなと思います。
今、経営戦略に関わっておられる世耕さん、国会議員の弟さんですね。いろいろ近畿大学の戦略についてお話しされました。
近畿大学ってベンチャー教育にすごく力を入れているんですね。近畿大学の中にインキュベーションオフィスもあるんです。
そこでこの5年間で200書ぐらい出してるらしいんですよ。学生がこういうことあったらいいなっていうのを形にして、例えばラーメン屋をやるとか、あとはフリマのアプリを開発するとか、
テントサウナを拾えていくとか、いろんなビジネスモデルがありました。そこに対して相談に乗ってもらったり、会社を設立するときに設立に関する費用、30万ぐらいかかるんですけど、それを補助したりしてるんです。
そういう取り組みであったり、あとはそういうベンチャーを盛り上げていくような施設があるので、例えばホディエモンとかキングコングの西野さんとか、あとはVCの方とかを招いたイベントなんかも開催されていて、そのような取り組みもすごい面白かったです。
近畿大学からベンチャーをたくさん出していこうっていうより、そういうことをやっていることがプロモーションになる。
結局は一番の本丸っていうのは受験生を集めて生徒を集めること。なので全ては最終的には生徒を集めるっていうところに帰着していくんですよ、みたいな話。
そのためにどこか尖らせていく必要がある。その一つがベンチャー教育だっていうようなお話もすごく面白かったです。
近畿大学発ベンチャー事例:学食ラーメン屋
実際に近畿大学の中で起業した人、株式会社やるかやらんかの西くんも来てました。
1年ぐらい前に何百人会議で彼の登壇を聞いたんですね。
すごいと思った。やっぱり若いパワーがある。
彼の簡単な経歴を説明すると、近畿大学に入学して2年目の時、1年目の終わりぐらいにコロナが来た。
何にもやることがなかった。
暇だなぁと思ってた時に、誰だったら会ってくれるかなって思ったら、経営者だろう。
それで経営者にずっとDMを送り続けたらしいんです。
いろんな人とコミュニケーションを取ったり会いに行ったりしているうちに、奈良に空いてる店舗があるので、そこで何かやってみるかっていう。
オファーを声をかけてもらったらしいんですよ。
そしたらやってみようっていうので、ラーメン屋を始めた。
麻婆豆腐ラーメン屋。
最初はお客さんが全然来なかったんだけど、何とかしてこれをメジャーにしたいって言って、
テレビ局とかに毎日10日間ぐらい続けて通ったらしいんですよ。
そんなことをしながら取材してもらったり。
今度、これを学校でできひんかということで、近畿大学の経営戦略の世耕さんに、
学校の中でラーメン屋できないんですが、学食でラーメン屋できませんかねって直談番にした。
そしたらちょうどある店舗が空いたところがあったので、コロナの影響で空きが出た。
そこでやってみないかっていうので、学校内の学食で学生が経営するラーメン屋を出すっていうビジネスモデルを作ったんです。
すごいなと思って。
しかもそれが、西くんがやったのが1年半ぐらいで、その後交代で毎年公募で学生を集めてるんですよ。
今度4代目か5代目になるっていう。
そういう近代の学食のラーメン屋を学生がやるっていう文化。
一社がやるんじゃなくって、代々受け継がれているモデルを作るって。
すごいなーって思って。
なんか面白かったです。
学食ラーメン屋の運営モデルの工夫
学食だからやれるモデルっていうのもあって、
例えば学食が一番賑わう時間っていうのは12時から1時、2時ぐらいですよね。
その時間帯に200食ぐらい出さないといけない。
その時間だけやっぱり人がいるわけです。
でも長い時間アルバイトがいるわけじゃない。
だから1時間だけ来てほしいみたいな状態なんですよね。
でも普通の飲食店のアルバイトで1時間だけ来るってあんまりないでしょ。
でも学食やと1時間だけ働くかできる。
学生って学校来てるから、その中で1時間だけアルバイトできたら逆にそれもありがたいですよね。
そんなこともよく考えられてるなっていうのが面白かったです。
セカンドキャリアと副業の重要性
私自身は女性の企業っていう企業ですから、
最近はセカンドキャリアっていうことが旬っていうこともお話しましたし、
あとはこの物価高騰の中、
サラリーマンで給料の中だけしか働いてないと、
なんか切り詰めるところにしか意識が向かないんですよね。
なんかね、それがじわじわっとこの1年ぐらい来てるなって思います。
でも副業でもいいから次のキャッシュポイント、
給料以外にも月3万でも5万でも稼いでると、
物価高の時もちょっと希望が持てると思うんです。
そういうお話なんかをしてパネルディスカッションを終えました。
パネルディスカッションからの学びと今後の挑戦
こういうパネルディスカッションって、私の話をするっていうより、
他の人の話を聞けることがすっごい面白くて、私も刺激になりました。
そして何よりね、こうやって声をかけてもらえるって本当にありがたいなと思ったので、
またその時に面白いと思っていただける話ができるように、
いろいろ日々ネタも探すし、私自身もチャレンジしていくこと。
今回は私がお菓子を開発したっていうこともあったので、
それになぞらえてどうやってどこまでディスクを見つけようか。
正直お菓子プロジェクトに関しては、
うまくいかなかったら100万円ぐらいの損失かなって自分の中で算段しました。
この100万円やったら、今やったら何とか出せるかなっていうのもあったんでチャレンジしたみたいな、
そのディスクをどう考えるかっていうような話なんかもできたので、
私自身もチャレンジ続けて、こうやって自分でネタを作りながら、
また登壇に返していきたいなと思ったところです。
今日は関西ベンチャー学会の年次大会に参加して、
他のパネラーの話の方がすごく面白かったので、
それを誰かと共有したいと思ってお話ししました。
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それではまた。