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2025-06-20 15:23

020 理不尽なことをされたときの捉え方

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●Wakanaプロフィール

幼い頃から大人の相談に数多くのり、人の心の動きに興味を持ち、カウンセリングや心理学などを“人が生きるということ”について独学で学ぶ。

外見、内面は深く関わり合い、人を取り巻くエネルギー全てが、つながっているのだということを体感し、自分の中にある叡智を引き出す「ホリスティックファッションメソッド」を開発。

南フランスのエズ村で出会ったアーティストと共に「ライフツリーカード」とオリジナルカードセッションを生み出す。

ライフツリーカードは世界中で使われ、オンラインではYahoo占い、LINE占いで1位となる。

現在は、世界各国に滞在しながら、世界各地で夫婦で人生の悩みについての対話会を開催。

Podcastラジオ「Waka no Oto」はランキング1位となる。

自分を大切にして生きることを自分自身と約束し、一人ひとりと心から向き合い、真の調和と光明化へと導くことを使命とし、活動を続けている。

著書に『信じる力』(きずな出版)がある。



わかのおと

サマリー

このエピソードでは、理不尽な出来事を経験した際の捉え方について考察されます。感情を無理に抑えるのではなく、感謝の気持ちに捉え直すことや自己理解の重要性が強調され、周囲の人々が人生の教訓を与える存在としての役割についても語られます。

理不尽な体験への向き合い方
Waka no Oto、このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきた、
wakanaが、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、調和と安心につながる道の一つになりますように。
こんにちは。
今日はですね、バルセロナからお届けしています。
約3ヶ月ぐらい、日本にいたんですけど、
一昨日ぐらいからヨーロッパの方に来て、
約3ヶ月ぐらいはヨーロッパで暮らしながら、
こちらのラジオもお届けしていきたいと思います。
では、今日のメッセージをお伝えしていきます。
ご相談から、まずはシェアしていきますね。
今日の質問は、サッチーさんから来ています。ありがとうございます。
ご相談内容なんですけども、
どうしても経験だけで支持をしてくる方をジャッジしてしまいます。
どうしても自分よりも経験がないと感じる方、
自分自身はたくさん勉強したりとか、お金をかけたり、
いろんな経験を乗り越えて、今ここにいるのに、
そうではないと感じる方から支持されたりすることが、
とても嫌な気持ちになってしまうということで、
質問内容は、自分の方がレベルが高いと思っても、
見下さずに思うためには、向き合うためにはどうしたらいいですかという質問でした。
これをちょっと言い換えると、おそらくこの理不尽だなっていうような対応をされたときに、
どのように捉えていくかということかなというふうに感じるので、
そこについてお話をしていきたいと思います。
自分自身への感謝
まずですね、理不尽だなと思うことをされたとき、
もちろんこの怒りという感情だったりとか、悲しみという感情というものは湧いてくるわけなので、
もちろんその感情を無理やり抑え込む必要はないんですけれども、
ただ、このご質問にあるようにね、
理不尽なことをされたときに、相手に対して嫌な態度を取らずに、
そして怒ったことに対しても嫌な気分にならずにいるためには、
怒ったことに対して怒りではなく、感謝という気持ちの方に寄せていくような捉え方を
いかにしていくかというところが鍵になっていくと思います。
どのように具体的にやっていくといいのかということなんですけれども、
まず自分自身に対して、自分自身に対してはもちろん嫌だったねというそういった感情、
湧き上がってきた感情を素直に認めること、受け入れること。
ただその感情に中に入ってしまうと、何度かこのラジオでもお伝えしている感情のブラックホールというものがありますけれども、
怒りというものはそのブラックホールがとても大きいので、そこに入っちゃうとぐるぐるぐるぐる回ってしまって、
相手に対してものすごくどんどん怒りが膨らんでくるし、
自分自身としてもとても気分が良くないなという状態になって、
どのようにそこから気分を切り替えていくかというところが難しいと感じるようになってきますよね。
ですので感情はただ素直に受け入れ、その感情のブラックホールの中には入らないということをまずします。
これはできるかどうかは重要ではなくて、
ブラックホールに入らないようにしようという自分の意志、意図がとても大切かなというふうに感じます。
ですのでまずはそれをやってみること。
あとは自分自身に対してもう一つ捉え方としていいなというふうに感じることは、
ご理不尽なことをされたときに、その方に対して、
自分だったらこういった言い方はしないな、こういった行動はしないなというふうに思うと思うんです。
そういう自分であってよかった、ありがたいなというふうにまずは思います。
例えば、普通に道に停まってたら、いきなりそこの道端の方から大声で
そこの道に停まってるなーって怒られたとします。
そこの出来事だけを見ると、なんであなたに怒られなきゃいけないの?みたいな、
自分は全く悪いことしてないのに、というふうに理不尽な気持ちになってしまうんですけれども、
今のさっきの自分事としての新しい捉え方として、
自分だったらそういう気持ちが悶々としていたりとかしても、
そのまま人にその気持ちをぶつけるということはしないと思うんです。
そういった気持ちが悶々としても、そのまま相手にその怒りや悶々としたものをぶつけようとしない自分でいるということ、
荒れているということに対して気づいて感謝をするんです。
ああ、そういう自分で荒れてよかった。自分はそういうことはしないということができる人間であってよかった。
そんなふうにすると、自分自身に対しても感謝という方に寄せていくことができるんですよね。
そういう自分で荒れるということは、それだけ経験を積んで色々気づいたり学んだりしながら来た結果としての自分がそうなわけなので、
自分に対して感謝するということができやすいので、まずはそういったことをやってみるのも一つかと思います。
他者から学ぶ
もう一つは、相手に対してはどのように捉えていったらいいのかということなんですけれども、
どうしても感情を強く動かされた相手に対して冷静に客観的に見ていくということには少し時間がかかっていきますよね。
なので、すぐにそれができなくても大丈夫なんですけれども、もしも時間がたって落ち着いたりしたときに、
もしくは自分自身にとても余裕があるときにもう一度その出来事を振り返ってみてほしいんです。
そして、何事もそうなんですけれども、自分の中の世界に起きていることっていうのはコントロールできないことのように感じるんですが、
結構ね、自分自身が決めてこういうキャラクターでこういうことをされると、
自分は一番こういう感情になって、こういうことに気づくことができやすいからこういうふうにしよう、みたいなことをね、結構決めてきてたり決めたりしているんですよね。
これは無意識の部分でやっていることも多いんですけれども。
としたときにですね、その役を買ってくれたということなわけですね、その方が。
その方が同行ではないというところの話になるんですけれども、ちょっとね、こう嫌な役目を負った俳優さんなんです。
みんな周りは俳優さん。
結構ね、映画とかでもちょっと嫌だなっていうキャラクターを演じちゃうと、演じるとファンの方からもすごく攻撃されてしまうみたいな、そういう話を聞いたことがあるんですけれども、
私たちも実はやってるんですよね、本当に人生の中でね。
だからみんな周りは、俳優さんのように最適な役目を果たしてくださっている存在であるということ。
なんかこう自分の中にはあるんだけど、自分では見切れないものを見せてくださっているっていう、そういった存在である。
そういうようなことをね、自分が余裕があるときに、そしてその出来事から少し遠ざかって落ち着いたときに振り返って、そういうふうに見てみるということ。
捉え直してみると、その出来事自体に対して残っていた怒りの念だったり、理不尽という念が浄化されて完了されていくので、
次からはそういったことが起こりにくいということがありますね。
そういった積み重なってきた出来事で、理不尽だなって思うことに対しての念というかね、そういったものが残っていると、もっと起きやすくなってくる、そういう出来事がね。
なので一つ一つ完了させていくということを捉え直すことでやっていきます。
周りの人はね、俳優さんだったんだ、もうなんて名俳優なんだということでね。
でもこういった嫌な役をね、こんなにも怒りを感じちゃうような役を買ってくださってありがとう。
そしてなんか、そこで自分自身が最も気づくべきことはどんなことだろうということ。
一度ね、ゆっくり、自分に優しく、そして他人にも優しく、ここがポイントなんですけども、振り返ってみるということをやられてみると、心が落ち着いて、ざわめきが落ち着いてきて、
波がね、スーッと落ち着いた綺麗な水面になっていくとね、本当にその時に自分自身が気づいた方が良かったことっていうものね、そういったことが見えてきやすいかなと思います。
なのでね、相手に対してはそのようにやっていく。
で、どうしてもこうね、なんであなたがって思ってしまうことはたくさんあると思うんですけれども、あなたになぜこれを言われなきゃいけないの?みたいなね。
でもそれって、あなたが、他者がね、言っているように感じることなんだけど、全て結構ね、自分の中で自分に言っていることだったりするんですよね。
自分の声というもの、その声が自分の中で結構鳴り響いているんだけど、ただ自分自身はなかなか気づいていない。
でもそろそろ気づかないと、ちょっと体調に出ちゃうよとか、ちょっと現実のバランスが変わってきちゃうよっていうような時に、分かりやすい形で目の前の人が、その真実みたいなのをポンと言ってくれたりする。
だから自分の声なんだということ。そこにね、腹を立てるというのも、実はよくあることで、あまりにも真実をつきすぎていることをパッと言われると、腹が立つみたいなね、素直に受け取れないみたいな反応しちゃうみたいなことがあると思うんですよね。
それだけなんかね、結構自分にとって自分からのとっても大切なメッセージみたいなのが、実はそこに組み込まれているんだということ。そこをね、気楽な気持ちで解明していく。自分に優しく相手に優しく解明していくと、
今まで起こった理不尽な出来事に対しても、また全然違った捉え方ということができますし、一つ一つを完了させることができて、クリーニングというかね、することができるので、これから起こってくる現実というものも、どんどんね、変わっていくんじゃないかなというふうに思います。
ということで、今日のメッセージでした。
わさちぃさんのね、心がすぐにね、この今バルセロナにいるので、バルセロナの突き抜けるような青空のように晴れて、またこれを聞いているリスナーの方々が、なんかね、同じようなことがあった時に、この爽やかな気持ちに少しでもね、早くなれるようにお祈りしています。ありがとうございました。
今日のメッセージはいかがでしたか?
みなさんの相談もお待ちしています。
今日もみなさんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。
和歌の音
15:23

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