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2025-06-14 15:04

019 うまく分かり合うためのコミュニケーションのヒント

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●Wakanaプロフィール

幼い頃から大人の相談に数多くのり、人の心の動きに興味を持ち、カウンセリングや心理学などを“人が生きるということ”について独学で学ぶ。

外見、内面は深く関わり合い、人を取り巻くエネルギー全てが、つながっているのだということを体感し、自分の中にある叡智を引き出す「ホリスティックファッションメソッド」を開発。

南フランスのエズ村で出会ったアーティストと共に「ライフツリーカード」とオリジナルカードセッションを生み出す。

ライフツリーカードは世界中で使われ、オンラインではYahoo占い、LINE占いで1位となる。

現在は、世界各国に滞在しながら、世界各地で夫婦で人生の悩みについての対話会を開催。

Podcastラジオ「Waka no Oto」はランキング1位となる。

自分を大切にして生きることを自分自身と約束し、一人ひとりと心から向き合い、真の調和と光明化へと導くことを使命とし、活動を続けている。

著書に『信じる力』(きずな出版)がある。



わかのおと

サマリー

このエピソードでは、若名が効果的なコミュニケーションのためのヒントを提供し、分かり合うことの重要性とその方法を探求しています。特に、相手の気持ちを理解し、お互いに共感することが良好な人間関係を築く鍵であると述べています。

コミュニケーションの重要性
Waka no Oto、このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきた若名が、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、調和と安心につながる道の一つになりますように。
今日の質問は、ミミタブさんから来ています。ありがとうございます。
では、ご相談をシェアしていきたいと思います。
考え方の違いがあるとき、どのように擦り合わせたり受け止めあったりしますか?
分かり合うとはどのようなことだろう?と、最近よく考えるので、ヒントがあれば嬉しいです。ということです。
ありがとうございます。
では、今日もメッセージをいくつかお伝えしていきたいと思います。
ほんの少しでもヒントになったら嬉しいです。
まず、これはパートナーとの間でのコミュニケーションだったり、
その他の友人や仕事の人との人間関係において、どちらも通じることかなというふうに思うので、
そのような感じで受け取っていただけたらと思うんですけれども、
分かり合うためのプロセス
まず考え方が違うところを擦り合わせていくということをするときに、
どうしても擦り合わせるということを一生懸命やろうとすると思うんですね。
擦り合わせようとするときに、よくやりがちなことが解決策を早く見つけようとするという行動かなというふうに思うんです。
この解決策というのは、何か2人が違う意見を持っていたりとかしたときに、
じゃあこれからどうするとか、どんなことをやっていくか、どんな関わり合いをしていくかっていうところをすぐに話したくなると思うんですね。
擦り合わせたいから。
なんですが、それだと本当に分かり合うということができていないことがあります。
そうすると解決策は見出したけど、ちょっとすっきりしない感じであったりとか、
またちょっと同じような出来事が起こったり問題が起こったりというようなことが現れてくるわけです。
なので、まず大きなポイントとしては、擦り合わせようとする前に分かり合おうとすることを大切にするということが大事なんじゃないかなというふうに思います。
じゃあ具体的にはね、どのようにしていくと分かり合うということに向かっていけるのかということをお話ししたいと思います。
まずはですね、何かしたいことがあったりするときに、そのしたいことを聞くことも大切なんですけど、その手前の気持ちというものをお互いに聞き合うということをするといいんですね。
例えば、旅に行きたい。旅に行きたいんだよねっていうふうに思ったとき、それを伝えたときに、
だいたいじゃあどこに行きたいのとかね、そのために何日休み取るとか、そのためにはこれはどうするのみたいな話にすぐなっちゃうと思うんですけど、
それが結構このすり合わせモードの話でですね、分かり合うモードの話はその旅に行きたいのはなぜというそのやりたいことの手前の気持ちをまず聞き合うということが分かり合うというモードになるわけです。
じゃあ例えば、旅に行きたいのはなぜって聞いたときに、なんかリラックスした気分をもっと感じたいんだよねとか、新しい感覚を自分に取り入れたいんだよねとか、ということが見えてきますよね。
で、ここの部分をただ言葉にしてお互い聞き合って受け入れ合うというだけで、この分かり合うという状態になりますので、そこから始まると解決策というね、これからどうするっていう話が始まるとものすごくスムーズにことがいきやすくなります。
ですので一つのポイントとしては、なんかこうしたいんだよねっていうことをお互いに話していくときに、それはどんな気持ちからそうなのっていう、なぜそうなのっていうような気持ちを気分をね聞いてあげる、聞き合う、そしてそれを認め合うということをやることです。
共感の力
もう一つは、これはね、例えば何か不満が今の状態にあったりとか、もっとこうしたいなというね、不満ではないんだけど、もっとこんな風にしたらすごく楽しいなとか良くなるだろうなっていうような思いがあるときの伝え方というかね、コミュニケーションの上で大切にしたいことなんですけれども、
まず言うとね、今を否定しないということなんです。今を否定しない。これはどういうことなのかということなんですが、これはね、友人のカップルの話がとても分かりやすいかなって思ったのでシェアしますね。
最近聞いた友人カップルの話で、女性の方がね、パートナーシップにおいて、もっとこうしたいんだよね、こんな風にやっていきたいんだよねっていうことを結構提案するらしいんですね、パートナーの方に。
そうするとですね、全然別に不満を言っているわけでもなく、提案をしているんだけど、なぜか相手が怒っちゃうらしいんです。
で、それをね、観察してたときに、なぜ相手は怒るのかっていうことで、観察というかね、相手にも聞いてみたんですって。
で、その時に伝えてくれたことが、今の彼女をね、自分は幸せにできていないみたいな気持ちになったりとか、自分が今までしてきた関わり合いだったり、今までのことを否定されたように感じることで、
なんかこう、プロテクト反応、自己プロテクト反応みたいなのがね、出てきてしまっていたのかもしれないんだっていうことをお話ししてくれたんですね。
それは本当によくあることだなって思うんです。
あの、じゃあ例えばね、じゃあなんか旅行に、海外旅行に行ってきましたでもいいし、普通の旅行に行ってきました。
で、あの、旅行はすごく楽しかったんだけど、じゃあそのちょっと疲れちゃってね、体調を崩してしまいました。一方が。
で、体調崩すとね、ちょっとメンタルとかも落ちちゃうし、不安定になっちゃうから、それでパートナーにね、もうちょっと具合が悪いとか、少し後ろ向きなお話をしたとします。
そうすると、パートナーの人はね、やっぱり相手には幸せでいてほしい、幸せにいてほしいし、心地よく会ってほしいというふうには、気持ちがすごくあるわけです。
これはパートナーに限らずね、共に関わり合う方に対しては、そういう思いがね、誰しも起こってくるのかなと思うんですけど、
そういった気持ちから、なんかもうその早くね、その大変な状態だったりとか、あんまりハッピーじゃない状態から、その人を、目の前の相手を連れ出したいっていう気持ちになってですね、
なんて言うんでしょうね、その旅行が悪かったんだとか、言ったりとかですね、思ったりして、なんかあんまり楽しい気持ちじゃなくなってしまう、みたいなことがあるかもしれませんね。
なので、結構そういうね、不満がある時っていうのは、今までのやってきたこととか、今の自分のやっていることとか、あり方とかみたいなのを、否定してしまうような心の状態になっていたりするので、
そうすると、その状態で相手に話をすると、やっぱり相手もなんか自分がやってきたこととか、一緒にやっていることが否定されたような気持ちになったり、それは間違ってたんだって思って、ちょっとどうしていいかわからなくなるみたいな、ちょっとスタックしちゃうみたいな状態になっていくことがあるんだなというふうに思うんですね。
もちろんいつもではないかもしれないし、人によってそういうことがない方もいらっしゃるかもしれないんですけど、なので、なんか不満があったり、何かこう、心地よくないなと思うことや、改善した方がいいなと思うことがある時のコミュニケーションにおいては、
今までを否定しないということ、相手も否定しない。だから今までの旅行は、これまでの旅行すごく楽しかったし、これはこれでとても良かったと思うっていうような前提の上で、
だけどちょっとやっぱり私動きすぎちゃったり疲れたから、今度はこういった時間も大事にしたいね、みたいな感じで話をしていくっていうことは、分かり合うモードになりやすいかなというふうに思います。
もう一つは、どうするかっていうね、さっきも言ったように、解決策みたいなのを話していくときに、今の自分と相手に共感するということをやっていくということなんですね。
これは擦り合わせモードになると、解決策を早く作りたくなる、見つけたくなるという話をしましたけれども、そういったときにですね、ただただ共感する、さっきの旅行の話だったら、疲れてたんだねとか、すごく楽しかったけどやっぱりちょっとエネルギー使ったよねとか、
ただ、そこの相手に共感をしていくっていうことをやっていくだけで、実はもうこれだけでね、結構分かり合うということになっていくのでね、そうするとあんまり擦り合わせとか必要なくなるんですよね。
なので、どうするかの解決策を話す前に、お互いに共感をするということ、お互いの今の状態や気持ちに共感をするということを大切にしてみてください。
ということで、分かり合うということはね、すごく難しいことでもあるんですけれども、また100%お互いを理解し合うということよりも、やっぱりお互いの今の気持ちや思いに共感し合うということを大切にしたり、
今までの自分や相手、今の自分や相手を決して否定せず、それもしっかりと受け入れて、最善だったということを受け入れた上で、次にどうするというような話をしていくということ。
そしてあとは、何かをしたいなというときは、このやりたいことの手前の気持ちを聞き合うこと。このことをやっていくことで、擦り合わせモードではなく分かり合うモードを発動させることができると、良いコミュニケーションというものが、円滑なコミュニケーションというものが生まれやすいなというふうに感じます。
ということで、今日のメッセージでした。ありがとうございます。では素敵な週末を。
今日のメッセージはいかがでしたか。皆さんの相談もお待ちしています。
今日も皆さんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。
和歌の音。
15:04

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