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2025-04-25 14:26

012 仕事で必要とされないと感じて落ち込むとき

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●Wakanaプロフィール

幼い頃から大人の相談に数多くのり、人の心の動きに興味を持ち、カウンセリングや心理学などを“人が生きるということ”について独学で学ぶ。

外見、内面は深く関わり合い、人を取り巻くエネルギー全てが、つながっているのだということを体感し、自分の中にある叡智を引き出す「ホリスティックファッションメソッド」を開発。

南フランスのエズ村で出会ったアーティストと共に「ライフツリーカード」とオリジナルカードセッションを生み出す。

ライフツリーカードは世界中で使われ、オンラインではYahoo占い、LINE占いで1位となる。

現在は、世界各国に滞在しながら、世界各地で夫婦で人生の悩みについての対話会を開催。

Podcastラジオ「Waka no Oto」はランキング1位となる。

自分を大切にして生きることを自分自身と約束し、一人ひとりと心から向き合い、真の調和と光明化へと導くことを使命とし、活動を続けている。

著書に『信じる力』(きずな出版)がある。



わかのおと

サマリー

仕事で必要とされていないと感じることは、自己否定や価値観の揺らぎを引き起こすことがあります。このエピソードでは、仕事の役割と自分の存在意義の関係を深く探り、自分を大切にするための思考法や行動方法を提案しています。

必要とされない感情
Waka no Oto、このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探求してきた若名が、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、調和と安心につながる道の一つになりますように。
今日は、Napoさんから来ています。ありがとうございます。
じゃあ、ご相談内容をシェアしていきたいと思います。
仕事で必要とされていないと感じると、何のために生きているのか迷子になってしまいます。というようなご相談内容でした。
仕事であったり、学校であったり、家族の中とかもあるかもしれないんですけど、
一つのコミュニティの中で、自分が必要とされていないと感じるようなことがあると、
何かとても落ち込んでしまったりとか、自分にはちょっと価値がないんじゃないかというふうに、
自己否定というか、そういった気持ちになってしまうことがあるかもしれません。
面白いことをある方が言っていて、仕事に行くときは、門をくぐる気持ちで仕事に向かうというようなことをおっしゃってたんですね。
これは仕事であったり、家庭であったり、学校であったり、何かのコミュニティであったり、
そういった一つ一つの世界というのは、自分とは別個に存在しているので、
どうしても一体化、自分と仕事が一体化してしまわないように、仕事という門をくぐり抜けて仕事に入るということをされるということだったんですね。
とても大切なことで、境界線を作るということでもあると思うんですね。
自分の世界と、そうでない世界、仕事の世界、家庭の世界というように、そこと自分に境界線を引くということを私たちはやっていくことで、
よりどこにいても自分という存在を認識、自覚することがよりできて、その場を俯瞰して見ることができる。
そして、今ここで何が必要で何が大切なのかということを、冷静に自分に問いかけて行動することができるようになりますね。
なんですが、あまりにも目の前のことに一生懸命生きていると、あたかも自分とその世界が一体化しているように感じて、
例えばその世界、つまり仕事において失敗をしてしまったりとか、怒られてしまったり否定されたような気持ちになった時に、自分自身が否定されたような気持ちになったり、という風になると、本当に自分自身が傷ついてしまいます。
なのでまず一つは、仕事というのは自分と別個の世界である、完全別個の世界であるということを、もう一度自分自身に教えてあげること。
境界線を引く重要性
そして仕事に入る時は、その仕事の門をくぐるというような自分なりのイメージでもいいし、儀式でもいいし、そういったものを作られることが、一つ自分とその一体化してしまうものとの境界線を作ることになるのかなというふうに思います。
これだけでもね、だいぶ自分自身のエネルギーというのは浪費しない、消費しない、無駄に消費しないので、ちゃんと自分で今自分が何を大切にすればいいのか、何をすればいいのかということを理解したり見たり気づいたりするという力を残しておくことができます。
なので境界線をしっかり作ること、これをまずやってみてください。
あとはね、この話につながるんですけれども、例えば、自分にとってとっても大好きな人をイメージしてください。家族でもいいし、友達でもいいし、尊敬する、素晴らしいなって思う、素敵だなと思う方を想像してみてほしいんですね。
その方がね、お仕事でトイレ掃除というお仕事をされているとします。しかしその尊敬する大好きな大好きな人は両手をけがしてしまって、トイレ掃除ができないわけですね。
そうした時に、そのトイレ掃除という仕事においては、トイレ掃除をするということがお仕事でありますので、必要とされていることになります。
なので、その人は両手をけがしているから、トイレ掃除ができないとした時に、果たしてその方は、何て言うんでしょう、存在として何のために生きているんだろうというような感覚になるのでしょうかということですね。
自分自身だと、なかなか感じにくいと思うので、自分を他者、特にとっても大切な人とか敬愛する人、大好きな人という人に置き換えた時に、
仕事においては、必要とされることをできる人が仕事を与えられていくわけです。
その仕事というのも、いくせんとあるわけですね。
いくせんとある世界があって、その世界によっては、必要とされることは全部違ってくる。
とした時に、果たしてその仕事、必要とされていることができなかったからといって、その人は生きている意味がないんじゃないとはならないと思うんです。
例えば、大好きで敬愛する人だとしたら、両手をけがしていて、トイレ掃除ができなくても、その人の素晴らしさとかって全然変わらないし、
その人への愛も変わらないし、その人が存在している意義って全然別なところにあるよねって自然と思えると思うんですね。
これは本当に、同じことをご自身に対しても言えると思うんですね。
ですので、まず仕事というのは、各仕事において、必要とされていることをできる人に任されていくものという認識をまず持った上で、
自分の人生のパズル
そこで必要とされていないとしても、ご自身の存在意義、存在価値というのは全くもって、その尊さであったり愛であったり、そういったものは全く影響を受けないということ。
そこを落ち込んでいる時とか、力をなくしている時っていうのは、なかなかそう思えないと思うんですけど、実際にはそういうことだよということを、ぜひもう一度感じてみてください。
パズルみたいなのをイメージしてもらうとわかりやすいと思うんですが、本来私たちっていうのは真っさらなパズルのシートっていうのをたくさん与えられて生きているんですよね。
真っさらなパズルのシートには必ず自分を真ん中に置くことができるようになっています。自分を先に真ん中に置くことでそのパズルのシートっていうのは起動していくんですけれども、そうすると本当に自分にとって大切なこととか、大切なもの、大切な人、関わり合い、やりたい仕事とか、そこでやっていきたいこととか、
そういうものをね、一つ一つ自分でパズルを作って当てはめていくように、自分の人生というパズルにね、好きなパズルのピースを自分で集めて、自分で選んで、自分で置いていくということをすべてやっていけるようになっています。
けれども、ある程度、最初のうちというのは、全く真っさらなパズルを渡されても、赤ちゃんだったら全然自分で選んで自分で行動したいということはできないですよね。子供もそうかもしれない。
なのでその、なんかこう、継続したそういった感覚で、すでに与えられたパズルの中に、なんか自分の身をぎゅうぎゅうと押し込めて、空いているパズルのピースに自分を当てはめて生きていると、
多分そういった仕事でなんかあったり、コミュニティでなんか大切にされてないみたいなことがあった時に、ものすごく自分自身がなくなったような、なくなるような感覚になるんですね。
だからそういう時っていうのは、他人のパズル、すでにある既成品のパズルに自分を押し込めていたんだと気づくという時なんです。そして気づいた後は必ず持たされた自分の真っさらなパズルのシートを持ち出してきて、真ん中に自分を置いて、まず自分は今何を大切にしたいのか、どんなことを望んでいるのかということを書き出してみる。
それがまず第一のピースになっていきますね。そうするとやっぱりその自分自身の思いや、出した波動によって必要な、そこに似合うというか、見合うというか、そういった人間関係であったり仕事であったり、仕事の関わり合いであったり、出来事だったりというのが集められていくようになっていくので、
それをまた自分で取捨選択をして、また置いていくということをやりながら自分の人生を作っていくといいなというふうに思います。
ですのでまとめると、まずはお仕事というのは本当に幾千もある世界の一つ、そしてそれは本当に門をくぐるように、自分の世界とは全く違う世界に行くんだ、自分と切り離していくんだという境界線を持って取り組むことが、そういったちょっと一体化しすぎて苦しいという方には大切かなというふうに思います。
そしてもう一つは、そうやって苦しくなったりとか必要以上に落ち込んでしまうときは、知らず知らずのうちに既に作られたパズルのシートの余っているところのピースに自分を無理やり入れようとして頑張ってもがいているときにそういうふうになりやすいということに気づいて、
もう一度しっかりと自分自身のパズル、人生のパズルのシートに戻ること、そして改めて私は何を大切にしたいのかということを意図して、そしてまず本当に小さなところから大切にしたいことを大切にしていくというところを最初にちょっと集中してやっていくと、
おそらくお仕事、同じお仕事の場所でも同じ人間関係の中でも確実に変わってくると思いますので、無理なくやってみてください。ありがとうございます。
今日のメッセージはいかがでしたか?皆さんの相談もお待ちしています。今日も皆さんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。和歌の音。
14:26

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