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2025-03-14 16:43

006 上司からのアドバイスに傷つかない方法

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●WAKANAプロフィール

幼い頃から大人の相談に数多くのり、人の心の動きに興味を持ち、カウンセリングや心理学などを“人が生きるということ”について独学で学ぶ。

外見、内面は深く関わり合い、人を取り巻くエネルギー全てが、つながっているのだということを体感し、自分の中にある叡智を引き出す「ホリスティックファッションメソッド」を開発。

南フランスのエズ村で出会ったアーティストと共に「ライフツリーカード」とオリジナルカードセッションを生み出す。

ライフツリーカードは世界中で使われ、オンラインではYahoo占い、LINE占いで1位となる。

現在は、世界各国に滞在しながら、世界各地で夫婦で人生の悩みについての対話会を開催。

Podcastラジオ「Waka no oto」はランキング1位となる。

自分を大切にして生きることを自分自身と約束し、一人ひとりと心から向き合い、真の調和と光明化へと導くことを使命とし、活動を続けている。

著書に『信じる力』(きずな出版)がある。



わかのおと

サマリー

このエピソードでは、上司からのアドバイスを受け止めやすくするための心の設定の変更方法について考察しています。特に、自分の内面にある「翻訳機」の設定を見直す重要性が強調され、具体的なステップが紹介されています。また、上司からのアドバイスを受けた際に傷つかない方法や、自己の心の器を育てることの重要性についても触れています。さらに、自分の尊厳を守るための考え方や言葉を日常生活に取り入れることが提案されています。

心の翻訳機の設定を変える
WAKA no OTO。このラジオは、子供の頃から生き方についてずっと探究してきたWAKANAが、皆さんのご相談に対してメッセージを伝えする番組です。
皆さんにとっての、調和と安心につながる道の一つになりますように。
今日の質問は、上司からのアドバイスや注意をなくことなく素直に受け止めるにはどうしたらいいですか?という質問が来ています。
ありがとうございます。
いくつか、こちらもたくさんメッセージがあるので、今日は大きく2つのメッセージをお伝えしていきたいと思います。
まず1つ目なんですけれども、自分の中にある、皆さん必ず持っている心の中の翻訳機というものがあるんですよね。
この心の中の翻訳機の設定を変えるということです。
この心の中の翻訳機って何かと申しますと、何かが起きた時や誰かの言動にあった時とかに、そのことを自分自身がどう捉えるかというようなことですね。
そこに心の中にある、その翻訳機のある設定が使われて、自分の中に出来事、体験として入ってくるようになっています。
なので、今、上司からのアドバイスとかをいただくと泣いてしまう。頭ではすごく大事な指摘を受けているんだとわかっているんだけれども、泣いちゃう。
全部を否定されているような気持ちになって、なかなか素直に受け止められないというふうになっているということは、
今の自分自身の設定が、翻訳機の設定ですね、設定が何か強い言葉や自分がやったことに対して何かを言われるということは、
自分を否定されているというような設定、もしくは傷つけられているという設定が無意識に行われている可能性が高いんです。
具体的にどんなステップでこの設定を変えるということをやっていけばいいのかということなんですけれども、
こちらの相談者さんは、すでにご自身の今の設定というのをちゃんと知っているんですよね。
何か否定されちゃうような気持ちになっちゃうということを、ご自身でちゃんと受け止めていらっしゃるから、
なので、まずは今自分の中にある翻訳機は、どんな設定になっているかを知ることから始めます。
誰かの言動にどんなふうに感じることが多いのか。
例えば、傷つくことが多いのか、すぐ何か言われちゃうというのが傷ついたような気持ちになるということですね。
あとは、嫉妬するような気持ちになるのか、イライラするのか。
なので、たぶん気分がいいときとか、いいことがあったときっていうのは、
あまりその翻訳機は動いて生きにくいから感じにくいと思うんですけれども、
何かうまくいかなかったときとか、ちょっと気分が良くないことが起きたときに、
自分はそのことに対して、もしくは誰かに対して、どんなところに、どんなふうに傷ついたり落ち込んだりするのかっていうところを客観的に見てみてください。
これはね、前も話したかもしれないんですけれども、
この方自身、相談者さん自身が素直に受け止められないというわけではないし、
私たちみんなが否定されているような気持ちになったり、傷つくっていうふうになっているわけではないんですね。
だから心の中の翻訳機の、ただ設定がそうなっているっていう、あることが起きたときに、
ある特定のことが起きたときに、そういう設定になっているというだけのことなので、
気楽に、ぜひそれは設定をしろやってみてください。
新しい設定を決める
決して自分を傷つけたりとか、落ち込ませたりとか否定したりすることなく、全くもうそれは関係ないことなので。
次、2番目に、ではその設定を変えるをやっていきます。
もし今の設定が、とても自分にとって心地よいもの、
世界が目の前の景色や起こってくる体験が、
自分にとってとてもハッピーなことだったら、いい設定になっているので変える必要はないんですが、
なんかすごく大切にされていないような気がするって思ったりとか、
そういうことがイライラするとか思っているときは、
それはもう設定を変えるチャンス?
無意識にその設定に偏っているよっていうことを、
一番自分自身が感じる、強く心を向けてしまうっていう状態で起こってくるので、
ですのでそういうときは設定を変えるタイミングです。
なのでどんな設定にするかということを、またこれも客観的にやっていきます。
例えばね、いろんなことが起きても、それを素直に気持ちよく受け止めるっていう設定だったりとか、
どんなことが起きても、その中にとっても大切な自分への優しいメッセージを見つけるっていう設定にしてたりとか、
自分にとって最善の出来事しか起きないっていう設定にしてみたりとか、
この設定が結局本当に物事に色、出来たことに、起きたことに、出来事に色をつけて、香りをつけて、物語にしていくっていうことをやっていく役割なので、
ここを変えるだけで、おそらく同じ場所で同じところで働いていて、
同じように生きていても、全然体験していくことが変わってくると思います。
なので2番目は、どんな設定にするのかっていうことをね、自分で決めて設定を変えてみるということをやります。
望む心の器を作る
そして今度3番目、翻訳機を作るということです。
新しい設定にしたら、その翻訳機を発動させなくてはいけませんね。
これは言葉を変えると、望む設定の心の器を作るということです。
これはまずは日常の何気ないことに対してやっていきたいと思います。
一番悩んでいることに対してそれをやっていったり、傷ついたことに対してやっていこうとすると、
ものすごく労力とエネルギーと心の負担がかかる場合があるので、
これは本当に何気ないこと、日常の何気ないことに対してやるというのがポイントです。
例えば、ではどんなことをするといい、望む設定の心の器を作ることができるか。
例えばさっきはね、素直に受け止めるっていう設定にしたい。
であれば、普段日常のすべてのことに対して、素直に受け止める練習をする。
言葉の使い方をするということなんです。
これも意識的にやらないと、本当に日常って無意識に過ぎ去っていきますので、
自分のための設定、心の器を今作っているんだという意識で、
毎日、本当に何気ない朝起きたときの外の天気や景色を見たときにどう感じるかっていうところも、
素直に気持ちよく受け止める練習をしてみるということをやってみるといいと思います。
あとは、家族とのやりとりの中で、
例えばちょっと強い言葉をパートナーや子供さん、逆に親から言われたときに、
今までだったら、自分を傷つけるっていうような設定で、その言葉を受け取っていたと思うんですけれども、
自分を素直にいい感じにさせてくれるために、そういうことを言っているんだというふうに捉えかえて、
自分の中に入れる言葉を変えていくんですね。
ああいうふうに言っていたけれども、それってもっと自分が好きなようにやったらいいんだってことなんだ、みたいな真逆の意味でもいいし、
ちょっと多少最初は無理やりでもいいんです。
本当にこれは練習なので、自分が使う言葉も大事なんですけれども、
心の器を育てる
受け取って、心の中で響かせていく言葉の使い方を望んでいる設定のようにやっていくということ。
これを日常の中でやっていきます。
そして、あとは本当に起きることに対して、自分なりに気持ちの良い捉え方をするということを、
小さな小さなことでいいのでやっていくんですね。
これが実際、自分の人生を本当に変えていくんだろうかって思ってしまうこともあるかもしれないんですけれども、
この心の器さえ作ってしまえば、本当に無敵なんですね。
なので、自分の心の器を栄養を与えて、とてもキラキラした無敵な器を作っていくために、
一つ一つの何気ないこと、とにかく数です、これは。
何気ないことっていうふうに言ったのは、簡単にできることっていうのも意味があったんですけど、
それだけじゃなく、数をこなすこと。
たくさんの自分の中の思考や思っていることを、黒から白に返していくように、
新しい設定にしていくような、そんな感じで過ごしてみてください。
そして二つ目のメッセージですね。
二つ目のメッセージなんですけど、これはちょっと強いメッセージなんですけど、
これは誰しも、本来の自分の尊厳というのは、誰も何も傷つけることはできないんです。
もう一度言いますね。
誰しも、本来の自分の尊厳は、誰も何も傷つけることはできない。
どんなに現象として傷つけられるように見えることが起きたとしてもですね、
本当に肉体に、例えば刃物で傷つけられたりとか、心をぐっさり傷つけられたりっていうこと、
誰でも人生でいくつか体験があると思うんです。
そうすると、本当に自分自身が傷ついてしまったような気持ちになる。
実際に肉体や心というものは、傷はついているかもしれません。
けれども、誰にでもこれはあるんですけど、
絶対に傷つけられない強い命の光というか、命の塊みたいなものが必ずあるんですよね。
そこは、どんなに暴言を吐かれようが、どんなにひどいところに追いやられて、
もちろんメンタルもボロボロになってしまおうが、絶対に傷つけられない部分なんです。
そういったものを私たちは持っている。
自分の底の底に、そういう強い命の輝きを持っているということを知っておいてください。
それだけでも、本当に全然自分の潜在的な力が出てくる可能性というのは変わってくるので、
イメージできなかったりすることもあるし、ちょっと言葉が強いので、
入ってきにくい、理解しにくい部分もあるかもしれないんですけれども、
無理に理解しようとしなくてもいいから、さっき言った言葉をちょっと繰り返して朝晩、唱えてみるといいかなと思います。
もっと簡単に、そういった言葉を自分らしい形にしてもいいですね。
例えば、「私は私を大切にします。」とか、「私は一切のものから傷つけられることはありません。」とかね。
そう感じることがあっても、一番その形が私が振り向く方法だったからこそ、導きとして起きたことであり、
私は一切傷つけられることはないし、傷つけるために物事が起きていることはこの世にはありません。ないのであります。
ちょっと強い、はっきりとした言葉で、毎日お守りのように自分に伝えてあげるといいと思います。
これは私自身も実際に大切にしていることですし、著書に信じる力という本を書かせていただいたんですけど、そこにも書いてあることなんですけど、
私には最善のことが起きているということ、このことを元にぜひ新しい心の中の翻訳機の設定をして、その翻訳機をいっぱい練習してうまく発動、ゆっくりさせながら、
ぜひご自身の強い、誰にも傷つけられない命の輝きをほんの少しずつでいいから大切にされていったらいいなというふうに思いますし、祈っています。ありがとうございました。
強い命の輝き
今日のメッセージはいかがでしたか。皆さんの相談もお待ちしています。
今日も皆さんにとって最善の素晴らしい一日になりますように。和歌の音。
16:43

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