イライラの原因
こんにちは、わかまろの職場の伝え方ラジオ。このチャンネルでは、アラフォアの営業管理職ワーママが、初めて部下や後輩を指導する立場になった方に向けて、伝わる言葉や人を動かす考え方についてお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はですね、東京都内に住んでいるんですけれども、結構今雪が降ってまして、朝から今日は出社をしていたんですが、
慌ててですね、雪が積もる前にと思って帰ってきました。うちは保育園を自転車で送っているので、ちょっと雪があまり積もらないうちに、早めに今日は仕事を切り上げて、お迎えに行きたいなと思っております。
皆さんのところは、住んでいるところは、交通状況などいかがでしょうか。
今日は何の話かなんですけれども、後輩や部下指導ってめっちゃイライラするよねっていう話をしたいなと思います。
後輩や部下指導だけでなくても、子育て中もですね、すごいイライラって避けられないと思うんですけれども、ちょっとそんな時の回避の仕方というか考え方、こういう考え方もあるよねっていう感じで、
共感しつつお話しできればなと思っていますので、よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
最後には、半年間放置してしまったインスタグラムの運用についてもちょっとお話ししていますので、ご興味あれば最後までお付き合いいただけたらとっても嬉しいです。
本題の部下や後輩指導ってめっちゃイライラするよねっていう話なんですけど、何で今日この話をしようと思ったかというと、
私が今ですね、マネジメントだったり職場の伝え方についてのお悩みの相談というのを大体60分ぐらいでいただいてまして、
先日お悩みをくださった方が感想でいただいた内容にですね、セッションのお礼をいただいたのと、
私が結構インスタグラムでこういうふうに伝えたらいいよみたいな言い換えみたいなことを発信をしているんですけど、
それがインスタグラムを見ているだけだと、自分が折れなきゃいけないのかとか、自分が我慢しなきゃいけないのかという気持ちで、
あまり素直に相手を褒めたりとか、相手のことを受け止めて伝えるみたいなことってちょっと気持ち的なハードルがありましたみたいなご感想をいただいて、
いやーそうだよねーと思ったんですよね。 私がこのインスタグラムだったり、このスタンドFMだったりで、
お話ししている部下や後輩指導にまつわるこういうふうにするといいとか、こういうことがありましたみたいな話って、
なんか結構キレイごとというか、なんか正論だけを言って、実際それはそうかもしれないけどできないよって思われる方もいるんじゃないかなと思ってですね。
いや、部下指導というのはめっちゃイライラするし、イライラして当たり前なんだよっていうのをちょっとお伝えしたくて、
今日このタイトルで収録しようかなと思いました。
私が初めて部下や後輩を指導する立場になったのは、今からかれこれ10年以上前なんですけども、
当時はですね、本当に、あのなんだ、芸人さん、カンニング竹山並みにブチ切れてましたね。
ちょっと言い訳をさせていただくと、当時は今よりもコンプライアンスが結構緩やかというか、
ハラスメントなどにもかなり緩やかな時代で、結構まだまだ昭和の名残というか、
割と怒る上司みたいな人が結構いて、私も怒られて座ってましたし、
こっちがイライラした時は割と素直に伝えちゃってたなって、部下や後輩の方に怒ってますよっていうのを伝えちゃってたなって思います。
T君とのエピソード
どんなことにイライラするかっていうと、ちょっとお一人の部下の方のエピソードをお話しするのですが、
あれはそう、私が初めて部下、正式な主任にチャレンジ中みたいな期間があって、
その時に初めて一人の男性の部下の方を担当させていただいたんですね。
ちょっとこの後私がヒートアップしてちょっとブチギレる音声が入るかもしれないので、
ちょっとそこを聞きたくないよという方はUターンしていただきたいんですけど、
その男性がT君という新卒の男性で、今思えば新卒の時なんて私自身もそうでしたし、
会社のこととか社会のこととか、大人のルールとか仕事の回し方なんて、
会うの呼吸的な、そういう社会人としてたるものみたいなところって全くない状態の真っさらな状態じゃないですか。
そのT君も例に漏れず、例えばミーティングに遅刻してきても特に謝らないとか、
この書類はこう書くんだよって何回も言ってるのに何回も同じところで間違えて確認もしないとか、
どうしても私が同行できない、私は当時から営業をやってたんですけど、
T君も営業で、どうしても私が同行で一緒に行けないお客さんの商談に終わったらすぐに教えてって言ってるのに、
全然教えてくれもしなければ、
あげくの果てにうちでは絶対提供できないサービスを商談の中でできますって言っちゃってて、
そのひけしに回るとかいろんなことがあって、
今思えばそんなもんなんですよね。
そんな新卒の指導なんて、そんな事件があって叱るべきなんですけど、
当時初めて指導っていうことを始めた私はもう、
え、もう何これ、こんななんかちょっとよくわかんないことばっかり送って、
毎日何なの私ばっか頑張ってて、この子ちょっと冒頭しすぎなんじゃないの?みたいな感じで、
まあちょっとイライラしてたんですよね。
で、極めつけはT君があるお客さんでクレームを起こしてしまったんですよ。
で、今思えばですよ、今思えば本当に私の確認不足、私の指導配慮不足なんですけど、
ただ当時の私としてはこれ何回も言ったよねっていうことをお客さんにやってなくて、
で、お客さんからこうお怒りの電話をいただいて、
で、オフィスで私がコンコンとマネー、2時間ぐらいかけて対応するわけですよ。
で、ふと見ると気づくとT君がいなくなっていて、オフィスから。
で、もうそこからまた私が対応続けてやっと収束したなと思って、
オフィスの1階までね、ちょっとコンビニにお買い物に行ったんですね。
あーなんか甘いものでも食べたいと思ってお買い物に行ったら、
オフィスの1階に入ってたドトールコーヒーショップの店内をぱっと見るとT君がそこにいて、
なんとしかもミラノサンドかなんかを食べた後のお皿をね、目の前に置いてなんかくつろいでたんですよ。
で、もうこっちはもう怒り浸透で、ドトールにツカツカって入っていって、
え、ちょっと待ってみたいな、こう何、何してんのみたいな、何ミラノサンド食べてコーヒー飲んでるのよみたいな、
今どういう状況だったかわかってるみたいな感じで。
いやーもう普通に怒っちゃったんですよね。
で、そしたらT君が、いやもう本当にすみません。
若丸さんが対応してくださってるから、いいのかと思ってちょっとお茶しに来ちゃいました。
だけど安心してくださいみたいな。
ちゃんと若丸さんには、お土産のバームクーヘン買ったんで今から持ってきますとか言って、
懐からバームクーヘン出してきて、いやちょっと可愛いなみたいな。
可愛いけど全然嬉しくないし、なんかそんなバームクーヘンとか買ってる暇があったらちょっと隣で対応してほしかったわみたいな感じでですね。
まあなんか怒ったりとかして、そんなことがありましたね。
で、結局T君と1年間、丸1年間?
成長と和解
T君が2年目になるまで、丸1年目の間ずっと働いてたんですけど、
最後にはね、T君もある程度大人になりまして、
私もある程度大人になりまして、
ちょっと怒っちゃってごめんねみたいな感じで、
まあ多分和解できた、和解して、その後それぞれの道、それぞれの部署で働いたんですけども、
まあそんな感じでですね、まあイライラするよねっていう話がしたかったです。
で、まあ多分今思えばそのT君もこの上司うるせえなって思ってたと思うんですよね。
でもそんな中でも、最後になんかめっちゃ向き合ってくれて怒ってくれてありがとうございましたみたいなことを言ってくれて、
まあなんかそれを思うと、ああ怒んなくてちゃんと穏やかに伝えられればよかったなって思うんですけど、
当時の私はそれが限界で、もうなんか指導とかってこんな割に合わない仕事ないんじゃないかって思ってましたね。
で、まあちょっといろいろ言いましたけど、で、そっから10年以上経った今の私はですね、
なんか部下の方にイライラするってことはないですね。もうないです。
なんか何かこう対応が至らない点、部下の方の対応がこうお客さんにご迷惑をおかけしちゃったりとか、
うまくいかなかったりとか、ちょっとやる気がなかったりとか、そういうことがあると多分私の対応をどうすればよかったかなっていうのを
なんか考えられるように10年かけてなったと思うんですよ。
これは純粋に慣れたっていうところと、あと普通に年をとって穏やかになったっていうのもそうだし、
本当に慣れたから。
なんか子育てっていうのも、1人目の時って結構ピリピリするけど、2人目の時は穏やかになったりするじゃないですか。
で、なんか他人は自分の思い通りにならないんだっていう当たり前のことを、なんかこの部下や後輩指導をすることを通じてなんか学べたなってめっちゃ思うんですよね。
そうそうだから、なんか割に合わない仕事だなってすごい最初思ってたんですけど、なんか人としてなんかめっちゃこう鍛えられる仕事、
なんか人間力というかなんかアップできるのって、なんかこういう後輩指導や部下指導ってすごく、
なんかそういうね、自分をアップさせてくれる仕事だなーなんて思うと、
そうすごく面白いしやりがいもあるし、
そうそうなんか最後ね綺麗な感じに、切り散らかしてたのは綺麗な感じでまとめようとしちゃってますけど、
そうそうなんかどんな方でも、なんかぜひぜひ1回はなんかやってみてほしい。
必ずやこう人として成長できる、なんかそんなね尊い仕事だなーなんていうふうに思って、なんか最近の毎日は過ごしております。
インスタグラムの運用
そうなので今日の放送で伝えたかったこととしては、
イライラはするもんだと、イライラするから、イライラして当たり前だからそのイライラしちゃう自分とかムカついちゃう自分を責めすぎずに、
でもとはいえ慣れてくれば、なんか自分の人間的なところも、弾力的なところもどんどん上がっていって、
あんまりねイライラしなくなるし、なんか面白さっていうのもだんだんだんだん、
そうこう出てきたりするから、あんまり焦らずに、
もしなんかこう悩んだり、なんか部下の方に愛情を持てない、つらいって思ったら、
ぜひぜひちょっとLINEからですね、相談するってご連絡いただければ、
私あの完全に無料で今お悩みをお伺いして、具体的な対策などなどお話ししてますので、
よろしければご連絡いただけると嬉しいです。
ということで、ごめんなさいちょっと長くなっちゃったんですけど、
最近あのインスタグラム、半年間ぐらい放置しちゃったインスタグラムの運用をまた再開してますというお話です。
で私のインスタグラムは職場の部下のや後輩の方に対する伝え方の言い換えみたいなことを投稿していて、
で今フォロワーさんが3000人くらい来てくださってるんですけど、
そのフォロワーさんがやっと増え始めたっていう時に、
ちょっと私が9月か10月くらいからちょっと本業が忙しくなっちゃって、
パタッと更新をね途絶えさせてしまって、
まあそれでフォロワーさんからの信頼を失ってしまい、
ちょっと今また最近コツコツコツコツと毎日毎日投稿し続けてるっていう感じです。
インスタのアルゴリズムってすごくよくできていて、
やっぱり活発なアカウントでフォロワーさんからのエンゲージメントがすごく高いアカウントだと拡散されやすいんですけど、
私はですねちょっとその一時期その投稿期間を開けてしまったっていうことから、
今ほとんどリーチも伸びずフォロワーさんもなかなか来てくださらないですが、
それでもなんか結構保存してくださる方とかが結構いてですね、
なんかすごくありがたいなーなんて思いながらコツコツコツコツやっております。
ちょっとこちらの方もまたの進捗などなどご報告できればなと思ってますので、
インスタのアカウントお持ちの方はぜひぜひ私のプロフィールから飛んでいって見ていただけるとすごく励みになります。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると嬉しいです。