2023-07-03 09:08

#146 常に離婚を念頭においているはなし


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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、3歳・0歳娘の育児をしています。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の気づきを忘れないため、そして同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このドタバタを楽しみたい、そんな目的でこのチャンネルをお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は、夫との離婚を常に念頭においているという話から、
人間は実はネガティブなことをモチベーションにした方が行動できるのかもしれないというお話をしたいなと思います。
私には同い年の夫がおりまして、確か結婚して5年か6年くらいなんですけども、
日々の家事とか育児とかにはわりと協力的で、まあまあ気も合う人だなとは思ってまして、
今まで一回も喧嘩というのはしたことがないので、そんなに仲は悪くないというか良好な方なのかなと思っております。
なので具体的に離婚するしないとか、別れる別れないという話を本当に相手と具体的にしたことはないんですけれども、
私自身は常にその危険性があるというか、夫はいつでも私に離婚を言うことができるし、私も夫にその別れだったり離婚だったりを言う可能性がある、
言うことがあるっていうのを認識しながら生活をしています。例えばどういう時にそれが思い浮かぶかというと、
例えば私が朝ごはん当番だったのに、それを寝ちゃってて起きれなくてやらなかった時っていうのがあったとします。
でまぁそんな時は夫は代わりに朝ごはんを作ってくれるわけなんですが、その時に必ずあーしまったと、
これが続くと夫からいつか離婚言われるかもしれないなって、すごい極端なんですけど考えるんですよね。
で、あと逆に夫の不祥事、不祥事というか、なんか嫌なことがあったりとします。
例えば最近あったのは、スターFでもお話ししたように、育休を直前でキャンセルしたっていう、
取る予定だった育休をキャンセルしたっていう、されたっていう話なんですけど、そんな時は私は
夫に不義理なことを繰り返しされれば、いつでも離婚するっていうかもしれないんだなって、そういう可能性があるんだなっていうのを考えたりします。
で、これはですね、夫だけではなくて娘だったり、あと仲の良い友人にも同様に考えたりするんですよね。
例えば娘に対しては、何か私が娘に対して不義理なことをしたとしますよね。
例えば、お風呂に入りたくないって言ってグズグズしてる娘に、いいから入りなさいってまぁバシッと大きい声出したとか、
娘が楽しみに冷蔵庫に隠してたおやつを、もう忘れてるだろうと勝手に判断をして食べちゃったとか、
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そんな時に、あ、私いつか娘に捨てられるかもしれないって、 いつかこんな不義理なお母さん嫌だわと思って、
離れていくだろうかもしれないなっていうのを考えたりします。
で、これなんでこんな極端にネガティブなことを考えるかというと、
私が過去にうまくいかなくなった人間関係って、必ずですね、この人とは絶対離れないって思っちゃった時なんですよね。
例えば恋人だったら、この人とは絶対別れないわ、絶対ずっと一緒にいるわって思う瞬間って誰しもあると思うんですけど、
そういうふうに思っちゃうと、その関係性に変な安心が生まれてしまって、
相手への思いやりだったりとか、配慮だったりがなくなってしまってですね。
で、結局愛情も失せれたりしてうまくいかなくなっちゃうとか、
また友人とかも、この子とはずっと仲良くいるだろうなって思っていると、
そこに慢心が生じてしまって、結果的に離れてしまったりとか、
そういう失敗が過去にあったので、今の夫とか娘とか、あと今いる私にとっての友人とか、
あと親とかも、とても大切な人たちなので、不義にすると最悪離れていくかもしれないなっていうのを常に思っています。
ただ、そう思っていることでいい効果っていうのもありまして、
ちょっとしたいい緊張感を持って相手に接することができるっていうことなんですよね。
なので、例えば夫には常に感謝の気持ちを述べるとかですね。
夫が嬉しいと思うだろうなということを進んでするとか、
あと娘に対しても、結果的に彼女を尊重するような対応ができるようになったりとか、
あと友人もそうですし、会社のメンバーの皆さんもですね、
メンバーと上司ってちょっと上下関係ができやすいので、ちょっと勘違いしやすくなっちゃうんですけども、
メンバーの皆さんにも上司を選ぶ権利があるし、
上司でさせてもらっていることは当たり前のことじゃないんだよなっていうのを考えながら接することで、
程よい、より良い対応っていうのができてたんじゃないかなというふうに思います。
こういうふうに考えると、人を動かす原動力で大切なものって、ポジティブなものよりも実はネガティブなものなのかもしれないなって思うんですよね。
例えば、今の人との関係というところでいくと、常に感謝の気持ちを伝えようとか、常に良い関係でいようって思うと、
多分私はできなくてですね、これをやらなかったら離れていっちゃうかもしれない、
これをやらなかったらダメになっちゃうかもしれないっていう、ネガティブな考えの方が結果的にこう、やばい、やらなきゃ、やばい、こういうふうにしなきゃとか、
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ちょっと危機感を持つことができて、私にとっては良いなと思っています。
人間関係だとちょっと分かりづらいので、他に例を出すと、何ですかね、例えば貯金をしなきゃいけないのできないっていう例があったときに、
貯金をすることによって将来こんな良いことがあるって思うよりも、貯金をしないと将来こんなやばいことがあるって思った方が貯金をしやすくなるみたいな。
なんか少なくとも私はそういうネガティブなことを原動力にした方が、なんか行動できるなっていうふうに思いました。
皆さんはいかがでしょうか。
まあなんかそんな極端ネガティブなことを考えないと、人も夫で最大切にできないのかって思われちゃいそうですが、
そうなんですよね、ちょっと私は意志がすごく弱いので、そういった大きな戒めみたいなのを自分に持っておかないと、すぐわがままになったりだらしなくなったりしちゃうので、
夫との関係では、そういう離婚っていう極端なことっていうのを常に自分のために考えるようにしています。
こうやってお話をしていくと、私って結構ネガティブな人間なんだなーって思うんですよね。
ネガティブだし、すごくだらしがないというか、そういう面があるんだろうなーっていうのを話しながら思いました。
今は産休中なので、一人の時間っていうのがすごく長いんですよね。
正確には一人じゃないんですけど、大人と喋る機会というのがすごくなくなっているので、内省の時間っていうのがすごく増えています。
そうして一人の時間を持っていくと、どんどん素の自分に近づいていっているような、自分の気づかなかった自分が発見されているような、そんな感覚があります。
働いてた頃っていうのは、1日7時間から8時間ぐらい営業マネージャーとして過ごしていて、
その後は母親として過ごしているので、
その営業マネージャーとしての仮面と母親としての仮面を被って生きているので、どんな自分が本当なのか、本当はどんな自分なのかっていうのがわかんなくなってたんですよね。
それがちょっと今、一人でゆっくり考える時間ができて、
なんか結構自分無理して対応してたなとか、自分って本当はこんな人間なんだなっていうのがなんとなく見えてきたり、見えてこなかったり、そんな感じで毎日過ごしていますが、
その内省を助けてくれているのが、このスタエフで毎日喋ることなので、本当にいつも聞いてくださっている皆さんはありがとうございます。
ということで、ちょっと何を言いたい放送なのかわからなくなってしまったのですが、
夫との関係で離婚を常に念頭に置いているっていう話から、ネガティブなこと、極端にネガティブなことを原動力にした方が、人間行動できるってこともあるかもしれないっていうお話をさせていただきました。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。 また次回も聞いていただけると幸いです。
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