2023-07-21 11:59

#156 タイプ別のコミュニケーション術

タイプ別でコミュニケーションを工夫することについて、わかりやすい本をご紹介しました!

「他人に振り回される私」が一瞬で変わる本 相手のタイプを知って“伝え方”を変えるコミュニケーション心理学 https://amzn.asia/d/hiFwZ5D #ワーママ #営業
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こんにちは、わかまろです。採用支援を行う会社の営業マネージャーで、現在は産休中、3歳・0歳娘の育児をしております。
記憶喪失になりそうなくらい慌ただしい毎日の中で、日々の日付を忘れないため、
そして、同じく忙しい日々を送る同志の皆さんと、このネタバタを楽しみたい、そんな目的で、このチャンネルをお送りしております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。冒頭にちょっと雑談なんですけれども、
最近ですね、妙な訪問客、妙というか、そうですね、ちょっと面白い訪問客が連続したことがありまして、
何かというと、まず一人目がですね、一人目が、某宗教の勧誘の方だったんですね。
で、ちょっと年配の女性の方が二人でいらっしゃって、ちょっと玄関先でお話しして帰っていただいたんですけれども、
その次の日にですね、今度はお坊さんがピンポンっていらっしゃって、
で、何かなと思ったら、確かにマンション名はうちで、部屋番号もうちなんですけど、
名字の違う他の方からですね、土俵を頼まれたんですけど、ここのお宅ではないですかっていうのを尋ねられて、
でも、もしかしたらうちは引っ越したばっかりなので、前の方、住んでた方なのかなと思いつつ、
ちょっとうちじゃないですということでお断りしたんですね。
で、そしたらですね、なんと3日目に、今度はまた別の、仏教のちょっとある宗派のですね、
勧誘の方がいらっしゃって、パンフレットを置いて帰られました。
どういうことかというと、宗教にまつわる関連する方々がですね、3日連続でうちを訪問されたんですよね。
これ何かあるんですかね、ちょっと怖いなと思いつつ、何かこれから起こるのかなとかちょっとわからないですけど、
なんか音も怖いね、何なんだろうね、何で続いたんだろうねって言ってました。
ちょっともし今後何かあったら報告したいと思います。
で、今日は何の話かなんですけれども、コミュニケーションは技術であり、
その技術のうちの一つに相手のタイプ別に分けて対応を変えるっていうことがありますよっていうご紹介をしたいなと思います。
まず最初にコミュニケーションに自信がある方っていらっしゃいますかね。
結構ここらへんは意見が分かれるところかなと思うんですけども、私はもともとコミュニケーション力が全然ない方だったのですが、
営業を14,15年もやっていると、今はある程度どんな方とでもスムーズにお話しだったり仕事だったりは進められるかなという感じです。
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いろいろ勉強して思うのは、コミュニケーションっていうのは技術なんですよね。
なので、もともとのご本人の性質が例えば内向的か外向的かとかっていうのはあまり関係なくて、
純粋にコミュニケーションに関する知識とか技術を知ってて身につけているかどうか、
あと馬鹿ぞうを踏んでいるかどうかだけの違いかなと思っています。
コミュニケーションは技術っていうとちょっと冷たく聞こえてしまうかもしれないんですけども、
もしも相手に対してすごく誠実な気持ちを持っていて、真摯に向き合いたいと思っていたとしても、
それを適切に伝えられる技術っていうのがなければ、相手には伝わっていないのと一緒。
なので相手からするとそういった真摯な気持ちを持っていないのと一緒ですよね。
なのでそういった意味でコミュニケーションっていうのはやっぱりすごく技術が大事で誰でも習得できるものだなというふうに思っています。
私が仕事上でコミュニケーションを学んでいく中で、一つすごく便利というか汎用化しやすいなと思っている法則がありまして、
それが相手のタイプによって対応を工夫するということなんですね。
人間ってついつい相手は自分と同じだろう、同じような考えを持っているんじゃないかという前提で話しちゃいがちなんですけど、
実際は例えばある何か事象を見たとして、Aというふうに考える人もいればBというふうに考える人もいるし、
捉え方がそれぞれだし、どんなコミュニケーションを好むかとか、
何か一つの情報を聞いた後でどう行動するかっていうのは人によって千差万別違うわけです。
なのでそのことを把握した上でコミュニケーションを工夫すると、すごくその後の会話だったりとか仕事のしやすさっていうのが
変わってくるよなっていうのはすごく実感をしてきました。
実際に営業の指導においても担当者を特性によってタイプ別に分けて対応を工夫するっていうのはよくあることなのですが、
その中でタイプ別に分けて対応を工夫するという法則が結構シンプルに分かりやすく書かれている本がありましたので、
こちらをもとにちょっと例えばっていう感じでどういう内容かっていうのをご紹介したいなと思います。
その本のタイトルが、他人に振り回される私が一瞬で変わる本。山本千代さんという方が書かれた。
結構なんかタイトル魅力的ですよね。他人に振り回される私が一瞬で変わる本。
なんか興味をそそられる方が、惹かれる方が多いんじゃないかなっていうタイトルですけども。
ここに書いてあることが、相手のタイプを分ける。それによって対応を変えるとうまくいきますよということです。
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ここに書かれているタイプが結構シンプルで3つありまして、1つ目が理論型、2つ目が感覚型、3つ目が行動型です。
理論型っていうのはそのまんまですよね。考えることを重んじていて、利用してから納得して動こうとするタイプ。
自分で段取りをして準備が整ってから行動する自体が理論型。
感覚型もこれも名前の通りなんですけど、感覚や気分、直感などで動くタイプ。
結構情に流されやすかったり、人に気を使いがちな傾向がある。
最後の行動型っていうのは、とにかく行動したいという方ですね。書道のスピードが速かったりとか、理屈を知るよりもまずは試して理解したいという方です。
この3分類っていうのは、完璧に分かれる方っていうのはいないというか、この3分類に分ける、完全に分けるっていうのは難しいと思うんですね。
ただどの傾向が強いかっていうのを知っていると、その後の行動、対応っていうのは工夫しやすくなるんですよね。
この3つのパターン、タイプをビジネスに応用したとするなら、この3タイプの方にセールスするとします。
そうすると、例えば理論型の方には、理論型の人というのは詳しい商品説明を求める傾向があるので、全原材料の産地とか製造工程とか、すごく詳細な説明をすると良いと書かれています。
次に感覚型の方に何か物を売りたいという時は、商品そのものよりもどの人から買いたいのかっていうのを意識するので、誠実に頑張る姿とか、真摯に寄り添う姿っていうのを見せるのが良いですよと。
最後に行動型の方に物を売る時は、体験を重視するので、例えばサンプルを渡して商品を体験できる機会を提供するのが望ましいというのが本に書かれています。
あとはタイプ別のメンバーですね。メンバーの方の指導をする時にもこのタイプ別の考え方っていうのが使えます。
例えば理論型のメンバーの方は、段取りとか順序っていうのをどちらかというと重んじる傾向があるので、とにかくやってみなよっていうのはNGで、スケジュールを細かく決めてあげたり、結構細かいところまで行動を指示してあげるのが良いと。
感覚型のメンバーの方っていうのは、自分の現状とか感情を分かってほしいという気持ちが強いので、あまめなサポートで大丈夫とか分からないところがあったら聞いてねっていう心理的な寄り添いっていうのが必要だと。
行動型のメンバーの方っていうのは、とにかくやってみたいっていう感じなので、OGETで自分のやり方を真似てもらうとか。
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この行動型の方は、上司とかには相談せずに自分でやっちゃいたいっていうのもあったりするので、行動する前に報告してねっていうのも大事ですよっていうのが書かれてました。
いかがですかね。この理論型、感覚型、行動型、ご自身はどれに当てはまるなとか、一緒に仕事をしている方々はどれに当てはまりそうだなっていうのはありますでしょうか。
このタイプによるカテゴライズが先行してしまって、相手とうまくいかなくなるっていうのは本末転倒なので、あくまでも相手、ありき、相手と向き合うっていうのが前提でありつつも、
この3パターンのフレームっていうのを知っておくと、コミュニケーションを円滑にする一助になるかもしれません。ということで、本のリンクを貼っておきますので、もしご興味ある方は見ていただければと思います。
最後にですね、コメントのお返しをしたいなと思います。
前回の放送、「仕事と育児どちらが大変か?」という放送にコメントをいただきました。あこさん、ありがとうございます。
見上げます。全体的に共感しかないです。単純に比べられるものではないけど、私も圧倒的に育児の方がしんどいです。もっと評価されていいと思います。ということで、コメントいただいてありがとうございます。
今回の放送では、私が仕事より育児が大変だと感じるその理由と、仕事って三戸駒の院老的にすごい権威性があるけども、育児ってあんまり評価されないですよねっていう話をしておりまして、コメントで共感をいただいております。
共感していただけて、そうですね、嬉しいです。私の割もですね、結構やっぱり育児の方がしんどいっていう方が多いです。
ただ、なんで育児が結構軽んじられる風潮なのかというと、やっぱり国の仕組みとかルールとか、会社の上層部とかで働いている方が比較的年配の男性が多くて、育児の大変さっていうのを経験したことがない、やったことがない。
そして、それを妻側に対応、お願いをしていた部分がある中で、日本もなんだかんだ過不調整的なところがありますから、女ができる仕事、奥さんができる仕事なんて大したことないだろうって思ってるんじゃないかななんて、ちょっと昨日の発信、昨日の放送した後にもちょっと自分で振り返って思いました。
あこさんもそうだと思うんですけど、仕事に加えて育児をしているってすごく自分が成長できると思うんですよね。
なので今は大変ですけど、お互い頑張りましょう。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
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