社内の泥棒おじさん
こんにちは、わかまろの職場の人間関係がちょっと楽しくなるラジオ、このチャンネルでは、営業歴15年、管理職経験もあるわかまろが、初めて部下や後輩を指導する立場になった方に向けて、伝わる言葉や人を動かす考え方についてお送りしております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
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今日は管理職事件簿ということで、私が管理職時代に実際にあった事件をお話をしていきたいなと思います。
今日のタイトルは、社内の泥棒おじさんです。特にためになる話は1ミリも出てきませんが、最後には私がイケメンに5万円課金した雑談も入れているので、よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
本題の社内の泥棒おじさんの話なんですけれども、これは文字通り、社内で物が盗まれるということが起きたんですね。
うちの会社は風土が良いというか、治安が良いというか、あまりお互いに悪口を言ったりとかそういうのも全然ないし、人間関係は割と良好で、以前に借金をしまくって消えた人はいたんですけど、
ただ泥棒が出るというような雰囲気ではなかったんですよね。具体的に事の展末がどういう流れだったかというと、
ある部署内のミーティングで男性メンバーが雑談のような感じで、最近自分の財布からお金がなくなっているような気がするんですよね、みたいな話をしてくれたんですよ。
ただその時は男性メンバーがちょっとオッチョコチョイキャラだったということもあって、また飲んでなくしちゃったんじゃないの?みたいな感じで笑い話として終わったんですけれども、
そしたらその翌週ぐらいに、今度は同じ部署の違う女性メンバーから相談がありますというのをもらって、
2人で個室ブースみたいなところに入って話を聞いてみると、お財布から1万円札がなくなっているって言うんですね。
当時は今から6、7年前ぐらいで、まだ現金派の人も結構いるような時代で、
お財布に割とお金を入れている、割とって言っても1万円ぐらいが限度かなと思うんですけど、そういう方もいる時代だったので、
それはちょっと怖いねということで、一回預かりまして、
同じ部内のマネージャーのミーティングの中で、こういう被害があるんだけれども、他に誰かそういう人いませんかっていうのを話したんですよね。
そしたら、他にもメンバーから同じ報告があったっていう、言っているマネージャーの人があと2人いて、
あれ、これもしかして何かよからぬことが起きてるんじゃないかっていう話になりました。
で、起案者が私だったので、私が部長だったり、あと人事にちょっと内密で相談をして、
そこから聞き取り調査みたいなことがあって、いつどういう時間帯に亡くなっているのかとか、被害額はいくらかとか、そういうのをまとめていったんですよね。
で、うちの会社は当時は結構みんな出社がメインだったので、今みたいにオンラインではなかったので、
オフィスには必ずずっと人がいるような状態で、だから何かの表紙に財布から抜き取るタイミングっていうのはほとんどないんですよ。
ただあるとすると、2週間に1回くらいに営業部でみんなで大きな会議室に集まって行われる営業数字確認みたいな場があって、
そこだったらオフィスフロアからほとんど人がいなくなってしまうので、もしかしたらそのタイミングかもねっていうことで、そこに偵察を入れることになりました。
それまでは事件のことについては、メンバーを不安にさせてはいけないという気持ちと、お互いに疑心暗鬼になってはいけないねということから、
マネージャー以上で内密にされたので、みんながミーティングの場に行っているときに、見張る人っていうのも秘密を知っている人じゃないと見張れないっていうことになって、
なぜかというか、部内の全員がミーティングに行ったタイミングで、私だけフロアに残り、そして観葉植物の鍵に隠れてじっと見張るっていう役をせつかり、
その後3回ぐらい見張りの役っていうのをやりました。
そのミーティングっていうのは結構長くて、1回1時間ぐらいあるんですよ。
その1時間に、私は管理職なので、管理職の発表パートっていうのもあるんですけど、それをリーダーの方にお任せして、
私は1時間観葉植物に隠れて、ただ棒立ちになってフロアを見つめるという。
ただこれも大事なタスクだなと思って、だから合計かける3回で3時間ずっと見てたんですけど、そこで犯人っていうのが捕まえられなかったんですよね。
しかもその間も、その間は被害っていうのがない状態でした。
なので被害者が合計4人、侵獲者がいたものの、やっぱり勘違いだったんじゃないか、どうだろうかっていうことで、
一旦私の見張りはなしにして、その代わりに監視カメラをつけることになったんですね。
見張りをさせる前に早く監視カメラつけてくれよと思ったんですけど、
でもそれも社員を怖がらせないような状態でした。
で、そしたらその翌月くらいかな、犯人が捕まったんですよ。
で、その犯人が誰だったかっていうと、なんと外部から来ているコンサルの人だったんですね。
外部の人なので常にオフィスには常駐しているわけじゃなくて、
泥棒犯の逮捕
コンサルの人だったんですよ。
で、そのコンサルの人は、何をしているのかっていうと、
コンサルの人だったんですね。
で、外部の人なので常にオフィスには常駐しているわけじゃなくて、
で、たまにオフィスに入ってくるっていう感じだったんですけど、
で、盗んでいるタイミングも、そのみんなが居なくなる、フロアに居なくなる時間帯かと思いきや、
意外とまだみんなガヤガヤしているような時間帯に、
ただ、例えばチームとかグループとか小さい単位で、
ごそっと人が多少ちょっとまばらになるとき、
そんなタイミングを狙って財布を触っているっていう瞬間が見つかって、
で、当然、方はクビというか、その後警察だたになったみたいなんですけど、
でも結局、被害に遭ったメンバーの皆さんには説明はしたけど、
全体的にはこの件は公にされず、闇に褒められた、そんな事件です。
で、だから社員の人、社内の人が犯人じゃなくてよかったなと思いつつ、
とはいえ、会社内で起きたことなのでちょっと怖いですよね。
だから、結構会社内って自分の家のようなつもりで、
わりと貴重品の管理とか油断しちゃいがちな内輪風潮なんですけど、
油断しないでね、改めてちゃんと貴重品管理しないといけないねっていう風に思いました。
イケメンへの課金
で、最後に雑談なんですけれども、イケメンに5万円課金した話ということで、
先日放送で私がぎっくり腰になって整体に行ったところ、
その担当してくださる方がめっちゃイケメンで、
ちょっと内心上がっちゃって、そんな自分をキモいと思ったっていう話をしたんですけれども、
そのイケメンに5万円課金してしまったんですね。
何かというと、私がぎっくり腰になりたてで直していく過程だったので、
最近ここ3日連続ぐらいで行ってまして、
今後継続した方がいいですよと。
3日、特に骨盤のケアもしていないようだし、
絶対またぎっくり腰になるから継続して僕のところに通ってくださいって、
そのイケメンが言うんですよ。
で、そのイケメンが言うがまま、24回で5万円だったかな?
なので1回あたり2000円?なので安いのかなと思いつつ、
そんな治療の良し悪しは対して吟味せずに言われるがまま課金をしてしまいました。
これはイケメンへの課金ではなくて、私の体に対する投資なので、
必要経費だと思ってですね、
これから自分のために24回通い、イケメンに施設してもらいたいなと思います。
ちょっとその24回を早く消化した方が自分にとってもいいかななんていう、
ちょっと言い訳をして足しげく通おうかななんて思っております。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると嬉しいです。