2024-02-22 07:10

#216 私たちは幸せにはなれない

ご紹介した本です

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ - https://amzn.asia/d/cSJ8Uxv
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こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは、採用支援を行う会社の営業マネージャーであり、 二児の母でもある私が、理想の働き方、生活を目指して試行錯誤する様子をお届けしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。 今日、2月22日は猫の日ということで、
よく世の中にある質問が、犬派か猫派か、皆さんはどちらですか? うちはですね、実家に黒猫がおりまして、
ただその猫が、 人見知りというか臆病で、実家に帰っても全く出てこないんですね。
すいません、娘のおたけびが入ってしまったのですが、 なので私とその猫はあまり交流が持てておらず、
という感じです。皆様は犬派、猫派、どちらでしょうか。 今日は何の話かなんですけれども、
人は幸せになることはできないんだ、というタイトルでお話をしたいなと思います。 一見ネガティブなタイトルですけれども、
どうにもならないことに目を向けずに、どうにかなることに目を向ける、そして感謝の気持ちを持つ、みたいな感じで、
ちょっとポジティブにまとめたいなと思っておりますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。 最近ですね、
4月の復職を間近にして、ちょっと家のものを減らしたいなと、 部屋の掃除が大変なので、家のものをとにかく減らしたいという、
そんな気持ちが高まってきてまして、 ミニマリストと呼ばれる方々がですね、その出している本というのを何冊か読みました。
どの方もおっしゃるのが、
物をなくすことで、子育て世帯であれば、その掃除が楽になるとか、 あと頭がスッキリして集中して過ごせるとか、
大事なものを、本当に大事なものだけを大切にできるとか、 あとそうですね、管理が大変じゃなくなるとか、
物を買わなくなるので、当然消費が減るとかですね。 とにかくその物に囲まれている暮らしから脱すれば、
精神面でも物理面でも非常に良いことがあるよ、というのが書かれている本が多いんですけれども、
その中でハッとした言葉がありまして、 これがですね、僕たちにもう物は必要ないという本。
ちょっと後でリンクを貼っておくので、興味ある方は見ていただきたいんですけれども、 その中の一つで、
私たちは幸せになることはできないって書かれているところがあって、 ちょっとハッとしたんですよね。
どういうことかというと、この本に書かれていたのは、私たちは例えば、 お金持ちになれば幸せとか、
子供がいれば幸せとか、健康であれば幸せとかですね、 何か幸せの定義というものがあって、
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その何らかの条件を達成すれば幸せになれると思っていませんか? と言うんですよ。
ただ、この著者の方がおっしゃっているのは、 何かその条件だったり、ある程度のその幸せのメダル的なものを手に入れたからといって、
幸せになるわけではない。 なぜならば、私たちは良いことにも悪いことにも必ず慣れてしまうからっていうのをおっしゃっていました。
例えば、 宝くじが当たったらすごく幸せだなぁと思っていたとして、
宝くじが当たって、そしてその3年後に自分がどういう心境でいるか、 すごく幸せでいるかどうかなんて誰にも想像できないですよね。
例えばその宝くじがきっかけになって、 当たったことがきっかけになって、人間関係が崩壊して不幸になったみたいな事例もたくさんあるわけで、
本当に何々があったら、何々を達成したら幸せっていうことは、 あり得ないっていうことは確かにそうかもなぁというふうに思います。
じゃあ幸せっていうのは何なのかっていう話なんですけど、 幸せっていうのは、なるものではなくて、感じることでしか幸せになれない。
その幸せは自己申告性なんだっていうのを本に書いてあって、 すごく納得できるなぁというか、しっくりくるなぁというふうに思いました。
例えば、日本って世界幸福度調査で137カ国中47位なんですね。
日本って客観的に言えばすごく安全だし、ご飯は美味しいし、 豊かな国だと思うんですけれども、
こういった主観的な幸福度っていう点でいくと、 もっと貧しい環境である国の方が上位を取っていたりするわけです。
同じように、すごく豪邸に住んでいて、 衣食中不自由しないお金持ちの人と、
例えばお家がなくてホームレスで暮らしている方が、 幸福度がどっちが高いかなんてわからないですよね。
というように、何々を得たら、何々だから幸せというのではなくて、 どんな状況であっても自分が幸せを感じるかどうかっていうのがすごく大事なのであって、
この本に書いてあったのは、物があると、その物があるから幸せとか、 何々、例えば良いバッグが買えれば幸せなんじゃないかとか、
良い家に住めれば幸せなんじゃないかとか、 そういうふうに惑わされてしまう材料になるので、
物をすべて手放してしまった方が、自分のその幸福感っていうところには敏感になりますよっていうのが書いてあって、
確かにその通りだなというふうに思いました。
物が少なければ、持たなければ、ゆったりとした時間、 イライラしたりとか、物が多いことによるイライラしたり、掃除したりっていう時間を省けて、
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ゆったりした時間を過ごせて、人とはもう比べない、人の目線も気にならなくなり、 そしていろんなことに感謝し続けられるという、
ミニマリストの境地まで私はたどり着ける自信はないのと、
そうなりたいというふうにも、ミニマリストになりたいというふうにも今は思っていないのですが、
ただその物にとらわれない、事柄にとらわれない、 そういったマインドっていうのは、自分の中にも取り入れたいなというふうに思いました。
ということで今日は、ミニマリストさんのお話をいろいろ読んでいる中で、
気になったフレーズ、私たちは幸せになることはできない、 幸せを感じることしかできないんだっていうことについてご紹介をさせていただきました。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。 ご紹介した本はリンクを貼っておきますので、お興味ある方は見ていただければと思います。
それではまた次回も聞いていただけると幸いです。
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