00:05
こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは、採用支援を行う会社の営業マネージャーであり、
二児の母でもある私が、理想の働き方、生活を目指して試行錯誤する様子をお届けしております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日、2月23日は天皇誕生日ということで、祝日ですね。
お休みでゆっくりされている方も多いのではないでしょうか。
今日は何の話かなんですけれども、
夫の転職活動というタイトルでお話をしたいなと思います。
もし、家族の方、特にパートナーがですね、転職活動を始めた場合、転職を考えている場合に、
こういうスタンスで向き合っている夫婦もいるんだなということで、参考までに最後までお付き合いいただけると幸いです。
タイトルの通りなんですけれども、うちの夫が今、転職活動中で、できれば今年度いっぱい、3月で会社を退職して、新しい一歩を踏み出したいなということを言っています。
うちの夫はですね、同じ年の37歳で、あらふうになってくると、だんだん会社での自分の立ち位置というか、将来もいろいろ見えてきて、
仕事にも慣れてきて、この方向でいいのかな、このままでいいのかなとか、
年齢が高くなれば、専門性などがなければ、収入を落とさずに転職をするというのは難しくなってきますから、
ここらで一つ道を変えようかどうしようかとか、検討される方も多いんじゃないかなと思います。
うちの夫婦はですね、私の方がもともとキャリアの悩みというところに関してはずっとずっと悩んでいまして、
きっかけは長女を出産した時、ワーキングマザーになってから、
例えばワーキングマザーということで仕事を思いっきりできないとか、
あと例えばフルの人以上に成果を果たしていたとしても、働く時間が短いのでお給料が少なく評価も上がらないとかですね、
いろいろモヤモヤしている部分もあり、家族との時間を増やしたいなとか、いろいろ悩んでいたんですけども、
夫はどちらかというと、自分はこの会社でずっと勤めていくと思っているというタイプのように見えていました。
夫が勤めている会社というのはですね、日本系金融系の会社で、社員数も多いですし、
03:03
福利構成や休みやすさ、安定しているところも、私が働いている会社と比べると圧倒的に良い会社なので、
整形を共にしている妻としては、夫がそういう安定した会社に勤めていることは安心材料の一つ、安心だなというふうには思っていたんですね。
ただ最近、夫が転職したいということを言っていて、しかも今受けている会社がですね、社員数が20名以下なので、
今の会社と比べると全然規模感が異なるような、少人数の会社を結構受けていて、がらっと環境を変えたいんだろうなという感じです。
夫が転職を考えている理由としては、まず一つ目が、大きい会社すぎて、材料というのが全くない。なので決められる範囲がすごく狭いということなんですよね。
例えば、移動とか、天気を伴う移動だとしても、結構直前に、わりと意思を無視して、本人の意思を確認せずに、パンと言われて、パンと言われたところに、
例えば2月末に言われて、4月から行ってっていう感じですし、移動規模だったりも、聞いてくれることは聞いてくれるんだけれども、なかなかそれが実現できない。
人数や規模感が大きすぎるせいで、なかなか自分が頑張ったからといって、何が叶えられるという範囲っていうのはすごく少ないらしいんですね。
そういったところだったり、40代以上の人でモチベーションの低い人がすごく多いっていうことを言っていて、所属をしてさえいれば、ある程度のお給料を保証してもらえる。
日本の会社っぽい感じなんですけど、普通に生活する分にはもらえるので、特に意欲を失って仕事をしていないような人がたくさんいるのがすごく嫌だと。
そういう人が自分よりも高いお給料をもらって、そういう人にもお伺いを立てたり、いろいろ寝回ししたりっていうのがすごく面倒くさいみたいな。
あとは、夫は海外で働きたいらしくてですね。海外の希望をずっと出してるけれども、なかなか叶えてもらうことができなくて、長女が再来年には小学生になりますので、
自分が頑張ったら頑張った分だけ評価をしてもらえて、移動の希望だったりも聞いてもらえて、そして海外に挑戦できる仕事ということで、今自己を絞って探しているようです。
今受けている少人数の会社っていうのは、日本法人の人数で、日本の人数は少ないんですけども、海外に支社があったり支店があったり、日本で成果を出せば海外に行けるよみたいな会社らしいんですよね。
06:03
ここまで聞いていただいて、皆さんだったら、もしパートナーがこんな状態で転職活動されてたら、どう思われますか?そしてどんな言葉をかけますか?
私はですね、正直最初に聞いたときは、今の会社もう辞めるのはもったいなすぎるでしょうって内心思いましたし、今も思ってます。
なので、転職はしてほしくない。できれば、つまらないかもしれないけれども、安定した日本の会社に留まってもらえないかなっていうのを夫には伝えてないですが、内心思っていたりします。
ただ、私はここら辺の自分としての希望というのは、夫には伝えずに、彼の選択なり行動を全面的に支援することにしました。
理由は2つあって、夫が私のキャリアだったり選ぶ道に対して何も言わずに自由にさせてくれてるからっていうのが一つあります。
そしてもう一つの理由は、人は自分がコントロールできるかどうか、自分に選択できるかどうかで幸福度が変わるというのをいろんな書籍や言われていたりしますし、自分でもそう実感しているので、
彼の人生における転職だったりの選択肢だったり、そして会社内の自分でコントロールできる範囲を広げたいっていう意図っていうのはすごくよくわかるので、
夫婦っていうのは、安定してずっとお金を得て生活を築いていくだけが夫婦ではなく、それぞれがそれぞれのやりたいことだったり、希望する道っていうのを応援できた方が、お互いの人生を応援できるような方が良いんだろうなぁと思って、
選択は全面的に受け止めるので、頑張ってねというスタンスで応援をしております。
皆さんは、もしパートナーが転職するしないとなった時に、転職する先についてだったり、働き方についてだったり、希望って伝える方ですか?
私は転職を支援する会社に勤めているので、当然転職する方の面接だったり内定だったりもいろいろフォローしているんですけれども、
最終的な内定の事態だったり、内定もらったのにやっぱり辞めますっていう方って、ほぼほぼがご家族の反対を理由に辞退される方が多いんですよね。
なので、たぶんご夫婦ご家族で色々相談されて決断をするっていう家族もあれば、うちのように勝手にやるスタイルで応援形式をとる夫婦もいて、皆さんのご家族はどちらでしょうか?
09:13
どちらが良い悪いの選択はないと、どちらが良い悪いっていう正解はないと思うので、我が親の場合は今こんな風に対応してますということをお話ししました。
それでは最後にコメントのお返しをしたいなと思います。
第215回の働き有りの法則で衝撃だったことにコメントをいただいております。
つのみさん、いつもありがとうございます。すごく響きました。素敵な放送ありがとうございます。ということで、こちらこそありがとうございます。
この放送では、働き有りの法則、2対6対2、働く有りが2割、働かない有りが6割、働かない有りが2割という法則について、私が知らなかったことをお話ししております。
すごくいい話ですよね。組織にとって誰も必要な人はいないということで、リスペクトを持ってそうしたいですね。
同じ放送にコメントをいただいております。きょんこさん、ありがとうございます。朝一から面白い話を聞けました。鈍感であることをポジティブに鈍感力と呼ぶことも新鮮でした。笑いということでありがとうございます。
鈍感力って結構足りない方が多いというか、私も相当鈍感力が欠けているタイプなので、何事も自分を気にしすぎない、気づきすぎないっていうのもすごく大事だなと思っていたりします。コメントありがとうございます。
続きまして、第216回のあっこさん、いつもありがとうございます。今大変な状況かと思いますが、そんな中でコメントありがとうございます。読み上げます。
かばさわしおん先生の幸せについての本にも、何かを得たり成し遂げたりすることによるドーパミン的幸せは低減するし、物欲が出て終わりがない。そこにあることに感じるオキシトシン幸せはずっと継続する。
という内容が書かれていたのを思い出しました。幸せになるものじゃなく感じるもの。気づけるかどうかは自分次第ですね。ということでありがとうございます。
幸せになりたい、幸せになりたいって思っている人が多いと思うし、私も結構思っちゃうところがあるんですけど、自分が今幸せだと思う状態になったとしても、それはいつか消えてなくなるものなので感じることを大事にしていきたいですね。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。