2024-02-13 12:44

#210 夫に優しくする理由は恐怖


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こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは、採用支援を行う会社の営業マネージャーであり、
妊娠の母でもある私が、理想の働き方、生活を目指して手工夫作工をする模様をお届けしております。
皆さんいかがお過ごしいでしょうか。とっても久しぶりの更新になってしまいました。
私が最近何をしているかというと、うちには2人の娘がいるのですが、
4歳の長女の方が保育園の行きしぶりを年明けからしておりまして、2月もほとんど保育園に行っておりません。
事情が今9ヶ月になったばかりの事情を家で見ているところに、4歳の長女のお世話があって、
長女のメンタルが赤ちゃん帰りによって揺れ動いている精神不安定の4歳児が家にいるので、
0歳児が家に1人だけいるのとは、体感としては100倍ぐらい疲れています。
子供は何も悪くないんですよね。自分の感情気持ちをママに受け止めてほしいという、ただそれだけなんだと思うんですけど、
こちらはね、体力、気力、精神力全て奪われてしまい、自分が配信することは愚か。
どなたかのボイシーとかこのスタイフもそうなんですけど、ラジオを聞く時間も取れずに、そんなこんなでもう2月も半ばかっていう感じです。
今日は何の話かなんですけれども、私が夫に優しくできる理由は恐怖というタイトルでお話をしたいなと思います。
なんかこうパートナーや近しい人との関係に悩まれている方とか、なんかもっと優しくしたいのに優しくできないとかですね、
そういうお悩みを抱えていらっしゃる方がいらっしゃったら、ちょっと私の例は全然いい例ではないのですが、こういう人もいるんだなと思って参考に聞いていただけると幸いです。
私はですね、前回の209回の放送でパートナーへの指摘マイルールというタイトルで放送しておりまして、
そこで何をお伝えしていたかというと、パートナーにはそんなに指摘をしないことにしていると。
もし何か指摘をしたり起こったりしそうになったときは、それは自分が正論を相手にぶつけたいだけなんじゃないか。
その正論を全部取っ払ったとしても、相手に伝えたい感情なのかどうかっていうのを吟味して話しています。
みたいなことをちょっとどやーって感じで、ちょっと偉そうに話しているんですけれども。
あんまり考えずにこの話をしたところ、すごすぎますっていうありがたいコメントや、できた妻みたいなそんな優しいコメントをいただいて、
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いやいや、そんなできた話じゃないんですよっていうことを、すごく偉そうに夫に対して寛容な妻みたいな話をしてしまったけれども、
そういう偉いことではなくて、もっと自分の中の夫に優しくできているのは自分の保身であり、恐れや恐怖から来てるんだよなっていうことを、
このコメントをいただいて気づけましたので、ちょっとそのことについてお話をしたいなと思います。
ちょっと何のこっちゃっていう感じだと思うんですけど、つまり私は夫に対して割と優しい方というか、
指摘もそんなにしないし、割と自由にしてもらっているし、
でもそういうふうに優しくしているのは、思いやりを持っているからとか、夫を尊重しているからとかそういうことではなくて、
恐怖っていう感情が元になって、そういう夫に対して優しくするっていう行動ができてるんですよねっていう話です。
私が恐怖って何なのかっていう話なんですけども、私はですね、もともと自分のコミュニケーション力というか対人関係力にすごくコンプレックスを持っているんですよね。
ことの発端は小学校4年生の時に1回転校しているんですけれども、その時からですね、妙にクラスの輪に入れない感じとか、
自分がすごく空気が読めずに、気の利いたことが言えない人間なんだっていうように感じることが、
小学校の間と中学生、それから高校、大学とずっとありまして、
人からは天然だよねって、悪い意味で言われたりとか、マイペースだよねって言われたりとか、
そこが自分の中ですごくコンプレックスになっている部分がありました。
そのコミュニケーションが下手な自分、うまく話せない、対応できない、立ち回れない自分がすごく嫌だったので、
新卒で初めて就いた仕事は営業の仕事だったんですけども、
営業ってたくさんの人と話すっていうイメージがあったので、
それで自分のコミュニケーションとも言える対人関係力のなさが、もう少しでも鍛えられればいいなと思って就いたっていうのもあって、
最初営業からスタートしたりしています。
社会人になって営業としてやり始めて数年たち、ある程度コミュニケーションも好転的に身についてきたなと思っていた矢先に、
私にとってはすごく自信を失うような人間関係の事件っていうのが2つありまして、
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まず一つが、親友だと思って朝昼晩ずっと連絡を取り合って、ずっと一緒にいた女友達がですね、
実は私のことを好きではなかった。
あの人はすごく自己中心的で、本当は一緒にいると疲れるっていうことを共通の友達に言っていたってことが発覚して、
それに一つすごくショックを受けたということと、
もう一つは、割と長い間付き合っていて、そろそろ結婚するかもしれないなくらいに思っていた人に突然振られてしまったっていう、
2つの私にとっては大きな事件でした。
その一つ目の事件のその親友に、実は親友だと思っていた人に嫌われてしまっていたっていうのは、
私があまりにも思いやりのない発言をしていたりとか、マイペースに振り回してしまっていたりとか、
そこら辺が原因だったというように振り返っていて、
彼氏に振られてしまったという件についても、相手の気持ちを考えずに不満をすごく伝えてしまったりとか、
相手の内面を考えられなかったっていうことが原因だったなと思っているんですけど、
その2つの事件に共通して私がすごく衝撃だったのが、
親友も元お付き合いしていた彼氏も、自分から心が離れているということに全く気がついていなかったんですよね。
普通ね、気がつくと思うじゃないですか。でも全然気がつかなくて、
ある日突然悪口言っていたってことを告げられたり、彼氏が付き合っていた人が離れてしまったことで、
私は大好きだったけれども相手はそうじゃなかったんだっていうことに初めて気がついたんですよね。
そのことによって、私は素のままありのままを出していた2人だったので、
素のままありのままっていると、人から嫌われる人間なんだっていうふうに思ったんですよ。
相手が不快な気持ちになっていることにも気がつかない。
そしてついに離れてしまうっていうことにも、その予感すら抱けないということは、
私は多分人の2、3倍は恐らく空気も読めず、人を傷つけてしまう人間なんだろうなと思ってですね、
もうこんなことがないように、自分はそのままでいると人を無闇に傷つける人なんだという自覚を持って、
対処しておこうと思ったっていう、そういうきっかけになりました。
なのでその件があってから、どうも自分の感情を出すのが怖いというか、
夫に対しても毎日イライラすることもあるんですよ。イライラしたりムカつくわと思ったり、
もう腹立つ、なんでこれ分かってくれないのとか、なんかいろいろあるんですけど、
私はその過去、自分がずっとコミュニケーションが苦手な人だという自覚と、
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そのさっきの2つの事件からですね、相当冷静に立ち回らないと、
夫も自分が気がつかないうちに離れていってしまうかもしれない、そういう可能性が12分にあるんだよなと思って、
結果的に冷静に、そして相手から見るとおそらく優しく見えてあるだろうという対応をしているっていう感じです。
なので、思いやりとか優しさとかそういうことではなくて、保診のために自分の対応を気をつけていますっていうお話でした。
皆さんはこういう恐怖とか怖さとかをモチベーションにして何か行動していることってありますか?
私はですね、気がついたらおそらく仕事も結構この恐怖っていうのはモチベーションになっているなと思ってまして、
例えば私営業として顧客満足度っていうのを会社でよく取ってるんですけど、
だいたいその何十人かいる営業のうちのだいたい1位か2位を取れるんですね。
でもこれはお客様に満足していただきたいっていう前向きな気持ちから仕事に取り組んでいるわけではなくて、
私が担当させることでがっかりさせてしまったらどうしようとか、
何か不満を1ミリでも持ってほしくないっていう恐怖心から仕事に挑んで仕事をしているだけであって、
でも逆にそのネガティブな気持ち、恐怖心っていうのが自分の原動力にもなっているなって思うと、
ちょっと複雑というか不思議な気持ちにもなったりします。
今回のその恐怖心を元に自分が行動してるんだっていうことはですね、
前回の放送に対してコメントいただけたことで振り返ってみて気がつけたので、
本当にコメントをこの拙い放送を聞いていただいてコメントをくださっている方、本当にありがとうございます。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
最後に感謝をしまくっているコメントを読み上げさせていただきます。
前回の209回パートナーへの指摘、マイルールにコメントいただいておりますヒップホープさんありがとうございます。
すごすぎます。昔は感情的だったけど冷静なルールを課したタイニングポイントなどはありますかということで、
そうなんです。タイニングポイントというのは特にはないのですが、
でも今回話してみてその親友と元彼の事件がもしかしたらタイニングポイントになっているのかもしれません。
コメントをいただいてすごく自分の振り返りができたので本当にありがとうございます。
わあさん、いやいやどんだけできた妻なんですか?ブチギレまくりっすよ。正論とっても言いたいか吟味する時間も取れないほどカッチンってなること、赤村さんはないんですか?ということで、
カッチンはいつもしてますね。でもそこで過去のことをね、また嫌われたらどうしようっていうのが出てきちゃって、
抑えるっていう感じなので、なんかそうなんです。できた妻っていう感じでもないんですが、本当にそうです。コメントいただけたことで気づけました。ありがとうございます。
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続きまして、あっこ育児奮闘中さん、ありがとうございます。私も結婚当初は正論振りかざしまくってましたが、それでかなり嫌悪になったりし喧嘩したりが重なり、
今では同じく言うタイミングや言葉をかなり選ぶようになりました。思いやり大事ですね。ということで、そうですよね。ありがとうございます。
おっしゃる通り、そう、正論振りかざしまくっていると嫌悪にね、しかならないですよね。うん、わかります。そう、言うタイミングや言葉ね、すごく大事ですよね。
これが思いやりになっていったらいいなぁと私も思っています。ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
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