音声配信の再開
皆さん、おはようございます。わだきなこです。
声がこんな感じでございますけれども、ちょっとしゃべれるようになってきたのでね、
音声配信を復活させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
私は、1歳の男の子と女の子の双子の子育てをしながら活動している漢方ライフコーチのわだきなこと申します。
このラジオでは、これを聞いてくださる方がね、もっとごきげんに、そしてね、
漢方を元気に、そんな気持ちになっていただけるような気持ちを込めて放送を撮っておりますので、よろしくお願いします。
さて、怒涛の…怒涛の…私だけかと思うんだけど。
怒涛のワンオペ、双子育児3年…3日…5日間か。
いやー、頑張りました。よく頑張った、私。
で、こんな感じで声が高さなんですけれどもね、ワンオペの間、なかなかね、
あんなことも放送に撮りたい、あんなことも放送に撮りたいと思いながらね、なかなか声もこんなんやし、
双子1人でね、双子を見てたっていうのもあって、なかなかね、撮れなかったので、
喉の調子を見ながらね、この鬱憤を音声に乗せて話していこうかなと思います。
出来事の図解化
で、今日はですね、出来事をね、図解化して考えると面白いっていうね、
ちょっとメンタル…かな?メンタルケアに効くような、そんなお話をしていこうかなと思います。
季節は秋ですけどもね、皆さんどうでしょうか?ちょっと気持ちがね、センチメンタルになっちゃったり、
なんかね、悲しいなーって思うこととかもね、そんな方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
メンタルがちょっとグラングラになっちゃってるっていう方もね、いろんな方いらっしゃると思うんですけれども、
出来事を図解化して考えると、結構冷静にね、物事、自分の考えてたものの要点が整理できたり、
あのー、何て言ったらいいかな、物事をね、主観だけではなくてね、客観視できるようになる。
この不観と客観視っていう言葉はね、割とセットでね、よく使われてると思うんですけれども、
これをね、ちょっと遠くから紙芝居風にね、書いてみると結構ね、おすすめだなぁと思います。
で、これね、きっかけは何かと言いますと、私、今、稼ぎたい、自分の名前で稼ぎたいコーチが所属しているオンラインサロンにサポート入らせてもらってるんですよ。
で、そこでね、いろんなコーチたちがその中で頑張ってるんですけど、とあるご家族の中で出来事があったと。
で、それでね、ちょっとご家族大事なご家族のパートナーの方が、ご家族問題いろいろあってね、エネルギーをちょっと消耗してしまったと。
で、そこで自分のエネルギーを満たすことってすごく大事だよねっていうね、いろいろあってね、そういう経緯になったんだけど、
それを発信に変えていきたいっていう時に、どういう風に発信に乗せていっていいか、
どういう着眼点から発信に乗せていっていいかわからへんっていうお悩みをね、いただいてたんですよね。
で、これは私だったらどうするかなって思った時に、多少ね、結構目の前の出来事を発信に、もう今はね、呼吸するように発信に乗せられるようになったけど、
それを発信を意識するにしてもしないにしても、結構ね、図解物を見るように世の中を見てるなという風に思ってね。
で、とりあえず状況の整理をするためにね、要はこういうことですよねっていうのを1枚の栄養の紙に、その時ね、熊本にしょっちゅう置いとって、
クライアントさんに会う5分前ぐらいでね、カプセルホテルの中でチャチャチャッと書いたんですけど、
こういうことだからこういうこととこういうことを言えばいいんじゃないかなみたいなことをね、アドバイスしたらすごくね感激されて、
図解にするとすごくわかりやすいですねっていう風に言われて、それを言っていただいたおかげでね、私もあ、そうかって気づいたんですよ。
薬理学と視点の重要性
私結構無意識でね、世の中を図解で見てるなと思って。で、これ、どっからこれ出てきたのかなと思ったんだけど、
多分ね、自分が薬学部出身だからっていうのがあるなって一つ思ったんですよね。
で、私ね、今パートで薬剤師の仕事もね、町の薬局のお仕事もさせてもらってるんですけど、薬剤師ってそのもちろん国家試験を受けるために薬学部で勉強するわけなんですけど、
そこで薬理学っていうやつを習うんですよ。薬理学って何かっていうと、薬が体の中に入って、どういうストーリーを経て作用するかっていうのを、
大まかな流れで見る、大まかつかめっちゃ細かい流れで見るんだけど、その流れをめっちゃ大事にする学問なんですよ。
だから、その、例えば口から入ったお薬が、ただね、そこで効くだけじゃなくって、体の中っていろんなセンサーがあるんですよ。
で、いろんなセンサーがあって、例えばね、花粉症の薬っていうのがあって、例えばそういう有名なやつで言ったら、アレグラっていうお薬がありますよね。
で、アレグラっていうお薬は、体の中にね、ちょっと専門用語の話しますね。H2ブロッカーっていうものなんですよ。
で、これ何かっていうと、全然難しい話じゃないんですけど、ヒスタミン需要帯っていう、体の中で炎症を起こすヒスタミンっていう物質を感知するセンサーをブロックするからブロッカーって言うんですよ。
で、そいつにはいっぱい亜種がいてね。H1、H2、H3とかなんかいるんですけど、そのうちのH2っていう種類の需要帯をブロックするから、その花粉症の状態になって、体の中に疑似的にね、本間はね、あんまり花粉に対してそこまで炎症を起こさなくてもいいんだけど、
なんか異常や異常やーってね、不審者不審者ーっつって、セコムがピーピーピーピー言い出すんですよ。で、そこで追い出せ追い出せーっつって、体の中に特殊部隊出せーっみたいな感じでね、ヒスタミンうおーっみたいな感じで、体の中に追い出すエネルギーみたいに出すんですけど、それをヒスタミン需要帯が感知すると、センサーが感知して、
で、そこでお、ヒスタミンがいるということは、いらん奴が不届き者がいるなーということで、もっともっと他の応援物質出せー血管拡張しろーみたいなね、で、鼻水出せー異物を外へ追い出せーっていう風にストーリーがあってね、ただ鼻水止めるだけじゃなくて、そもそも花粉症のメカニズムつーのを考えたときに、体の中にそういうヒスタミンっていう異物をね、検知して、そいつを出す炎症物質つーのを出す、で、その炎症物質を感知するセンサーがある。
で、ヒスタミン需要帯つーのが作用すると、それがカチャンカチャンカチャンつってね、なんつったらいいんだな、あのー歯車みたいな、歯車みたいな感じで、一個の歯車回すと、カチャンカチャンカチャンってどんどんどんどん動力が伝わって、他の歯車も回るみたいな感じになってね、ただ、そこのセンサーをブロックするだけっていう話、単純な話じゃなくてね、体のメカニズムってすっごい複雑で、で、そこのヒスタミン2需要帯が作動することにより、その中でこういう反応が起きる。
こういう反応が起きるとこういう部隊が作動する。こういう部隊が作動するとこういう炎症物質が出る。こういう炎症物質が出ると血管が拡張する。その血管が拡張するためにもセンサーがあるんだけどね、そこのセンサーが働いて血管が拡張する。
血管が拡張するとどうなるかっていうと、血管っていうのはそもそもタンパク質とタンパク質がつながっているから、そこがちょっとゆるなるんですよ。ゆるなるということは中に流れている下水道じゃないけどね、その中の液体が染み出しやすくなる。染み出しやすくなるということは鼻水が出やすくなる。ということは体の中の異物を追い出しやすくなるみたいな、こういうカチャンカチャンカチャンっていう1個反応があったら連鎖的に反応が起こりますよね。
ということは今鼻水で困っている患者さんがいる。花粉症で困っている患者さんがいる。ということはここの仕組みの一つであるヒスタミン2需要体っていうのを似たような形が似たような、かぎ穴が似たようなモデルのお薬をピョンとくっつければ疑似的にそこをブロックするから、ヒスタミンが出たところでとりあえず目の前のつらい鼻のね、むずむず鼻水、目のかゆみを防ぐことができますよね。
だからこのアレグラどうですかっていう流れになってくるんですよ。これを薬学部ではとにかく薬理学っていう中でめちゃめちゃ流れっていうのを叩き込まれるんですよ、頭の中で。だから1個のことだけじゃない、点じゃなくて面で見るって言ったらいいのかな。
だからそういうふうに図解でとにかく流れがあるっていうのをめちゃめちゃ6年間叩き込まれるんですよ。だからこそお薬の作用からどういうストーリーがこの患者さんにあって、どういう流れを経てこの患者さんに薬剤師なのでね、薬の効果をもってこの患者さんの健康生活を支えられるかっていうところ。
ちゃんと薬のストーリーや流れっていうものを面で見る視点を薬剤師っていうのは持ってるんですね。で、それをめちゃめちゃ図解で書くんですよ、授業で。だから自然と現象を図解で捉えるっていう俯瞰力っていうのがね、ある程度身につくんですよ。
で、私はそれプラスアルファありがたいことに、あの中医学っていうものを勉強しているので、中医学ってのは特に点で見ないんですよ。物事を面で見るのよね。だから自分だけじゃないのよ、世界っていうのは。自分があって相手があって地球があって宇宙があってっていう、そういういろんな世界の人たち同士がいろんなエネルギーを交換しあってね。
俯瞰力の重要性
で、いろんなところでエネルギーの徐々が行われている。そういう流れがあってバランスが乱れる。これが東洋医学ですよね。バランスの乱れが出てきて、そこでじゃあこの乱れを正すためにはまずどこの乱れを正していけばいいかなっていうのを面で見るんですよね。
だからその出来事を捉えた時に、特に私は中医学を勉強し始めてからその薬理学の流れ、この歯車のような流れプラスその中医学っていう物事をより俯瞰してバランスで見る人間関係も全てエネルギーがね、交換が行われているわけですから、例えばストレスがあるっていう時はその相手から何かマイナスをエネルギーを受け取ってしまった。
そのエネルギーを受け取ってまた自分がマイナスになってしまった。自分がマイナスになってしまったらそれを正すために真ん中に戻したいですよね。プラマイゼルに戻したい。プラマイゼルに戻したいからその人が取った行動っていうのは例えば誰かに愚痴を聞いてほしい。話を聞いてほしい。分かってほしい。いろんな行動があるわけです。
それはその人の中の価値観に従ってその人が行動を選んでいく。取捨選択をしていくんですよね。つまり、ただこれってその負の連鎖が続いていくと終わらないわけなんですよ。つまりどうすることが大切かっていうと、中医学の考えでいうと自分の機嫌は自分で取るっていう考えが非常に大事。つまり自分のガス交換をすることっていうのが非常に大事になってくるんですね。
じゃあ自分のガス交換をするために必要なことってなんだろう。私って何を大切にしている人間なんだろう。それを徹底的に洗い出していくのがコーチングなわけなんですね。っていうようなところまでは言ってないんですけど、ただ図解としてこういう現象が起きてますよねっていうのをお話をしたらものすごく腹落ちしてくれたんですよ。
だから、物事の現象を捉えるときに、やっぱり人間って自分の色眼鏡でどうしても、私もそうなんだけどね、見ちゃいがちなんですよ。だから自分の感情が大きく触れたときこそ、実はチャンスで、世の中の現象を紙芝居的な感じで捉えてみる。
で、その時自分はどう思ったんだろうね。悲しかった?怒った?じゃあその時どうして欲しかった?じゃあそれはどうしてなんだろう。私は何を大事にしている人間なんだろう。っていうのを、そういうふうになんでなんでなんでなんでなんでっていうのを紙芝居風に紐解いていくと、ちょっとずつ答えが見えてくるんじゃないかなって思うんですよね。
なので、世の中の出来事っていうのを自分自身の箱の中に入ってしまって、自分の色眼鏡だけで見ていくと、どうしても偏った情報しか入ってこないので、なかなかね、それでは解決の糸口っていうのは見えてこないこともあります。
だから、自分自身を深掘りするためにも、より俯瞰力を上げるためにも、ちょっとね、一回引き目で見る、自分を天から見下ろす感覚になるためにも、紙芝居的な感覚でやっていくっていうのはね、すごく大事なんじゃないかなと思います。
そういう意味ではね、この薬学部で学んだこと、そして中医学で学んだことっていうのは、結構ね、何にでも使えるなぁと、それこそこのメンタルケアですよね。
一つの出来事に執着してしまって、どうしてもそこの苗木見から自分を解き放つことができなくて苦しいというところに、一旦そこから離れて、紙芝居的に自分を見てみるっていうのもあるやし、もしくはどういう風に発信の切り口を見つけようかという時もこれね、紙芝居的にやっていくと、物事のストーリーが見えるんですよ。
さっきのアレグラのストーリーじゃないけどね、ストーリーが見えるから、じゃあここのストーリーをこういう風に切り取ったら、こういう人に役に立つんじゃないかっていう風な発信のヒントにもなると思うので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
はい、ということで、こんなガサガサ声をね、最後まで聞いてもらってありがとうございました。今日はね、メンタルケアや発信にも効くね、物事を紙芝居的に俯瞰してみようという話をしてみました。
さて、おまけトークなんですけれども、こんなガサガサ声なんですけれどもね、ようやくワンオペ双子育児が終わりまして、日常が帰ってきたということで、今はですね、クライアントさんと一緒に交換日記をしてるんですよ。
私、毎日の出来事とか、人によってはね、今日良かったことなんですかとか、人によって全然全然日記の内容違うんだけど、その日記をね、ちょっと一元化してできるようなノーションっていうソフトを使って、交換日記のね、より交換日記感があるものっていうのを今ね、ポチポチポチポチしております。
本当はね、先週ぐらいでアップロードしたかったんだけど、なかなかね、ワンオペでうまいこと進まんかったので、この貴重な時間を使って、今からノーションを仕上げて、来週ぐらいにはね、クライアントさんに配布できたらなぁと思ってます。クライアントさんの皆さん楽しみにしててください。
はい、ということで、きなこでした。ほな、またねー。