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みなさん、おはようございます。わだきなこでございます。
今日は10月18日、水曜日。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
このラジオは、漢方が大好きな薬剤師と整体師の私が、毎日のみなさんの暮らしに、ちょっと元気になってもらえるような気づきの放送をしております。
最近は、双子育児を通して得た学びなんかも発信してますので、よかったら聞いていってください。よろしくお願いします。
このラジオは、漢方中医学薬膳初心者のための、これだけ抑えたら大丈夫、はじめの一冊の提供でお送りします。
はい、ということで、今日はですね、何の話をしようかなと思っとったんですが、
ちょうど昨日配信したラジオが、声優さん、私の好きな声優さんつながりのラジオだったので、
それをね、通して、その声優さんの歌をね、聴いてて、また気づいたことがあったので、それを思い出とともにシェアしたいなと思います。
それは、つまり、自分がいい子になりすぎると、ちょっとしんどいかもよっていうお話です。
みなさん、いい子にしてますか?
よくね、自分もね、一応二児の母という立場もあって、支援センターに連れて行ったりだとか、いわゆる子育てというものをしていますけれども、
まあ、いい子にしようね、とかね、いい子いこうとか言うじゃないですか。
でも、いい子ってなんだろうって、たまに思うときがあるんですよね。
うん。
いい子の定義って、
うん。いい子の定義って、
うん。いい子の定義って、
うん。いい子の定義って、何なんでしょうね。
親の言うことをしっかり聞くこと。
人様に迷惑をかけないこと。
誰かに優しくすること。
で、いい子の解釈、定義って、人によってね、さまざまかと思うんですけども、もちろん、いい人であるっていうのは、素晴らしいことだし、人として、やっぱり、道徳的なね、生き方をするっていうのは、私、すごく大事にしたいなと思うし、子供にもそういうふうに伝えなきゃいけないなっていうのは、伝えていきたいなと思ってるんですけれども、けれどもね、でも、
その、自分の中に描きすぎた、こう、生きすぎたいい子っていうのが、自分の本当の気持ちに蓋をして、むしろそれがストレスになってないかなっていう点では、生きすぎると、生きすぎるいい子は逆に、自分を苦しめるね、足枷になるんじゃないかなっていうような、お話をしたいですね。
で、その、鼻歌、鼻歌?
私、その、声優さんのね、出演されてる歌があって、今ほら、ハロウィン近いでしょ?
で、その、
っていうさんが、たぶんね、出演されてるアニメで、私まだそれ見れてないんですけど、
あの、アニメの一部で、ハロウィンのね、たぶん、こう、回みたいなのがあって、
で、みんなで、学校のみんなでハロウィンやろうぜ、みたいな感じで、ハロウィンソングみたいなのがあるんですよね。
で、その、ハロウィンの歌のフレーズのね、一番最初がいきなりね、私的に刺さるんですけど、
その、ワンフレーズ目、前奏が終わって、はい、歌始まりますよーっていうそのワンフレーズ目が、
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が、いい子でなくてはいけないんだなんて、誰が決めたの?っていう、結構真面目に言うと刺さる。
たぶん真面目に行き過ぎて苦しい人ほど、たぶん刺さるワンフレーズじゃないかなと思います。
かく言う私も、結構、あの、正真者だし、今もね、結構ビビりだし、で、あの、真面目すぎて、変にね、真面目すぎて肩に力が入ってて、苦しんでる人間だったので、すごくその、気持ちがわかるんですよね。
で、その、あの、フレーズのね、歌の歌詞の続きがあるんですけど、いつものいい子は、おやすみしようっていうようなフレーズがあるんですね。
だから、いつもみんないい子なんですよね。そう、やっぱりいい子にしなきゃって思うじゃないですか。
人様に迷惑かけちゃいけないし、で、嫌な思いされたらこっちだって嫌だしね。
で、いつ、でも、それが結果自分の感情に蓋をしてるのであれば、それは結局自分にとっては毒でしかない感情になるかもしれないんですよね。
で、その歌はまだ続いててね、まあ、いい子でなくてはいけないだなんて、誰が決めたの?
で、いつものいい子は、おやすみしようと。
で、ヒーローをね、演じるよりも、ワクワクする、何かをしようっていうような、もうちょっとね、あの、歌らしいね、英語のキャッチーなフレーズが入ってたりするんですけど、
まあ、わかりやすく要約するとそんな感じね。
なので、いつものいい子は、おやすみして、ヒーロー、まあ、自分の中のね、あの、完璧な、
存在、理想とかね、えー、まあ、私の中では、それが足枷になってるのであれば、歌のヒーローっていうのを、きなこ的に解釈するなら、
生きすぎたヒーローというかね、うん、あの、勝手な理想、いい子すぎる状態、うん、それを演じて、苦しむよりも、自分がワクワクする何かをした方がいいんじゃない?っていうような感じですね。
なので、足枷をとって、いろいろやってみたらいいんじゃないの?本当はって、それをしてはいけないって。
一体誰が決めたんだい?っていうようなお話ですよね。
で、これね、私の実体験もあって、ちょうどこの間、あの、生体のね、あの、予約が入ってたんですけど、ちょっとあいにく天気が悪くて、
もしね、帰宅難民にね、電車が止まってね、なってしまったらいけないということで、その予約いただいてた方と一緒に、せっかくなのでオンラインでお話しましょうっていうことで、オンラインセッションをさせていただいてたんですよね。
で、その時も、結構なんかどうしても、謎のいい子になっちゃう。
で、その時ってあるよね?っていう話をして、すごく盛り上がったんですよね。
やっぱり気にしすぎるとかね、そっちにエネルギーを使っちゃって、気がついたら消耗しちゃうっていう状態ですね。
で、これ、私のその時の経験談を話して、その時の一緒にお話しした方も結構ね、あの、感心されてたんですけれども、
私自身が過去に漢方の相談をしてた時、お客さんとしてね、受けてた時に、
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その先生はコーチングの技術を持っているので、
で、自分の中で本当は何が持ってる、どう思ってるのかっていう本音の部分を引き出すのがすごく上手な先生なんですね。
で、私が漢方相談の悩みをしつつ、将来やりたいこと、本当はやってみたいこともあるんだけれども、
当時はね、本当に薬剤師としての仕事で朝から晩まで働いてました。
で、当然体も疲れてる。でも発信もいろいろやりたい。
でも体力が追いつかなくて、なんかもういろいろ回ってなくてしんどい。
って感じだったんですよね。
でも、やっぱり仕事はね、忙しいし、人手がね、足りてないから、
全然それをね、カバーしなければいけないっていう頭もあるんですけど、
ぶっちゃけ自分の頭の中では発信に頑張りたいし、
この体力をどうにかしたいっていうのが心の根底にはありました。
だけれども、それをしては迷惑かかるじゃないですか。
休んだりね、仕事時間減らしたりとかね。
なので、誰に決められたわけでもないんですけど、
私は知らず知らずのうちに、
その先生とセッションをしているときに、
まあこうでね、休みたいんですけどね、
まあできる範囲で、できる範囲でいいんですけど、
っていう、ちょっと自分の本音を言った後にすかさず、
いい子が出てくるんですよね。
いい子、いわゆる行き過ぎたいい子ね。
周りのことを気にしすぎるがゆえに、
本音を即座にふたしてカバーするようないい子がね、
訂正するような感じで補足をかけるんですけど、
それって自分の発言に、
ふたをする補足みたいなね。
まあできる範囲で、できる範囲でまあいいんですけど、
働かなきゃいけないんですけど、みたいな感じで言っているときに、
先生が一呼吸を言って、
あんなーって言って、
ひなちゃんあんなーって言って、
ほうって私は思って、
誰に気使ってんのって言われて、
はぁってなったんですよ。
だってさーって、
ひなちゃん今疲れてるやんって、
そうですねって言って、
なんかさっきからーって、
何かを、
言葉を発するたびに、
見えない、何かに対して気を使って、
まあできる範囲でいいんですけど、
とか、
まあまあ、あのー、
そうしてはいけないとは思いつつもなんですけどって、
すごく何かに気を使って、
そんたくして言葉を選んでる、
ところがすごくあるよねって言って、
それって頭の中でそういう思考がずっと回ってるってことじゃない?って言われて、
そうですねって言って、
ひなちゃんは、
ひなちゃんの好きなようにしていいんやから、
僕に対しては、
特に気を使う必要なんて、
これぼっちもないしーって、
はい、そうですねってその時になったんですよね。
で、その時先生が、
言った言葉で今も覚えてるのが、
絶対に怒らへんし、
僕絶対ひなちゃんの味方やから、
何言っても、
全力でひなちゃんの味方やから、
ほんまはどうしたいか、
言ってごらん?って言われたんですよね。
で、その時に、
ちょっとね、涙も出そうになったんですけど、
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分かってくれって言ったんですよ。
分かってくれたって、
分かってくれたっていうことプラス、
あっ、いいんだって、
いい子にならなくて、いいんだって
思った時に、すごくなんか、
心の中で、がっちがちに止めてた
鎖がちょっとほぐれて、
それが結果ね、涙っていう形になったんでしょうね。
すごい心の中の
何かがほぐれていく感じがして、
あー、私、先生、
そうなんです。もう、
なんかね、ゆっくりしたいんです、本当は。
って言ったんです。
そしたら先生が一呼吸をおいて、
それやって、
おっしゃったんですよね。
それやって、それを何に気を使って、
そんなに身を粉にして、
やってたん?って、
自分大事にせなあかんよって、
言ってくれて、
そうだよなって、
それが養生だよなって、
あの、心のね、セルフケアね。
そこを、無理してなって、
自分の中で鎖をかけて、
生えてくる羽を閉じ込めて、
そんな状態で、
漢方薬なんか飲んでもなって、
効かへんでって、
そういう意味では、
自分が、自分の不調を作ってるってことに、
気づく、
言語化するっていうのは、
すごい大切なことやから、
気づけてよかったねって、
今、自分の力で気づいたんやねって、
言ってくれて、
やっぱり、こう、アドバイスを受けるっていうのも、
一つ、いいんですけど、
やっぱり、そのコーチングっていう手法が入ると、
誰から強制されたわけでもなくって、
自分が思ってることに、
ただ気づくだけで、
気づくっていうことをするので、
説得力が半端ないんですよね。
だって、自分でそう思ってることだからね。
なので、
その瞬間に、私の中で、
すごくはびこっていた、
いい子、
普段の本音、
本音で生きたい部分が、
1きなこだとしたら、
いい子、謎のいい子っていう、
いい子でいなきゃ、でもでも、
とはいえ、こうしなきゃっていうのが、
2きなこね。
2きなこが強すぎて、多分ね、悩みを抱えておられる方は、
すごい、2、もう1人の自分ね、
いい子がすごい強い状態だと思います。
でも、だからこそ、
この歌のフレーズっていうのを、
私は皆さんに、あえて問いかけたいんですけど、
これを聴いてるあなたがね、
ちょっとでもしんどいなって、
思うんだったら、あなたは、
今、
誰に対して、気を遣っているのかな、
何に対して、
気を遣っているのかな、
そして、あなたが、
自分を苦しめてまで、
いい子にならなきゃいけないなんて、
一体それ、誰が決めたん?
ってことを、ちょっと、
問うてみたいですね。
あの時の先生のセリフを、そのまま、
投げてみました。
ちょっと神々でしたけど、大事なところでね、
すぐ噛んじゃうのよね、私。
本当は、
誰に気を遣うまでもなく、
自分を、
大切にしなきゃいけないっていうのは、
みんなわかってるんですよ、頭では。
でも、それができないからみんな、
しんどいんだよね。
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すごいわかります。だけども、
だからこそ、ちょっと一呼吸、
おいてね、
2期な子ね、
もう一人のいい子ってね、
あくまでね、自分として出てくるんですよ。
この表現、ちょっとね、
伝わりにくいと思うんですけど、
私がそう思ってるっていう風に思ってしまうんですね。
私が気を遣ってる。
でもね、それは、
社会的な生き物だからね、人間って。
だからそういう意味で、
もしかしたら、
本当の本当の本当の自分がそう思ってるんじゃなくて、
作られたって、
ってわけじゃないけど、
気を遣いすぎるがゆえに、
生まれてしまった、
気遣いのもう一人の自分が、
存在がでたかすぎて、
そいつのボリュームがでかくなってるだけかもしれない。
っていう話ですね。
でも本当は、そのいい子の裏で、
本当の私っていうのが、
そうじゃないよ、
ぶっちゃけこうしたいんだよ、
本当はこうしたいんだけどな、
っていうのが、価値観がね、
表には見えてないけど、
思います。
私の実体験を通してのね、
ことなんですけども、
これは割とみんなに共通してるんじゃないかなと、
思うので、
なので、ハロウィンソングからね、
ちょっと発想を得て、
今日はこんな話をしましたけど、
そう、今ね、何かに辛くて、
苦しんではる方ね、
いい子でいなきゃいけないだなんて、
そんなこと、
誰が決めたん?っていうことを、
ちょっと問うてみました。
ぶっちゃけ、どうしたいのかなって。
そして、きなこは、
私に接してくれた、
先生と同じように、
これを聞いてるあなたの味方でいたいなと、
ずっと思っております。
だってね、自分だけの人生で、
やっぱり消耗してやりたいことができないなんて、
もったいないから。
なので、私は絶対味方なので、
どうしたいのかなーっていうのを、
ぜひ心の中で、
ちょっと、
自分に優しくなれる時間、
作ってみてください。
そんなお話をしてみました。
いかがだったでしょうか。
たまにはね、ちょっと内面チックなお話、
してみてもいいかなーなんてお話を、
たらたらとやってみました。
ということで、
今日はこの後も、
いい子でなくてはいけないなんてっていうような、
ハロウィンソング、
この後も聴いて、
ぼちぼち双子の育児やっていきたいなーと思っております。
はい、ということで、
今日はここまでにしたいと思います。
最後まで聴いてもらってありがとうございました。
ほな、またねー。